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2024-10-21 10:00

【幸せを考える】家族が癌になった時にやって欲しい事 後編 #みんラジ 57

生きる目的に真剣に向き合ってください。

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先ほどの続きですね、家族が癌になったらやって欲しいことの後編でやっていきます。
ちょっとあまりにも話したいことがまだあります。
やって欲しいこと、もう一回おさらいすると、冷静になって欲しいっていうところと、
あとは、人生をもう一回見つめ直して欲しいっていうところですね。
冷静になって欲しいっていうのは、やっぱり冷静になるのはすごい難しいけど、
まず、落ち着いて考えられないと先に進めない治療に向かっていけないので、
なので、冷静になって欲しいし、
何かしらね、私のこういうのを聞いてもらったりとか、
医療情報を事前に集めとくことで、多少は受け入れに時間が短くて済むんじゃないか、
すぐ受け入れられて先に進めるんじゃないかなと思うので、
ちょっとそういうのは事前にしておいてもらえるといいのかなと思いますし、
あと日頃からね、家族とたまにはそういう話、
がんになったらどうしようみたいな話、
どうしようっていうのもマイナスの話じゃなくて、
やっぱり最後皆さん迎えるんでね、
死にそうになったらどうしようっていう話は別にがんに限らずね、
日頃からやっといて損はないと思うので、
ちょっとそういうの事前に備えておいてほしいなっていうところが一つ。
もう一個が、今ちょっとこれから話す、
家族と人生を見つめ直してほしいっていうところですね。
皆さんね、生きてて、生きる目的を持っている人もいれば、
別にそういうのは特にないですって日々が生きられればいいですっていう人もいるし、
別にどっちも全然いいと思うんです。
目標があって頑張っている人は日々辛いでしょうけど、
それでも楽しく過ごしているだろうし、
特に目標ないけどそれでも毎日過ごせるのが楽しいですっていう人も、
生きていい時間過ごせるっていうのは、
そういう日々が幸せですって言える状況ってめちゃめちゃ羨ましいなって思います。
どっちがいいとかじゃなくて、
どっちでもいいと思いますけど、
目標がある人は目標まで達成できるかどうかっていうのを再計算してほしい。
残された時間に対して自分の考えている目標が達成できるのかっていうところは、
もう一回計算し直してほしい。
絶対達成できるようにしてくださいとは言えないので、
残された時間がある程度限られているとね、
物事によってはやっぱり無理なこともあると思います。
無理は無理で、
別に途中まで走り抜いて途中でダメになってしまっても仕方ないっていう気持ちでやっている人もいると思うので、
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それはそれで全然いいと思うけど、
でも残された時間だとどれくらいになりそうかなっていう、
片付けもある程度考えておいたほうがいいと思うので、
がんで死ぬってある程度分かったときにはね。
なのでやっぱり、
残された時間を計算した上で、
多少周りに迷惑をかけないことも考えておいたら、
本当最後の最後の瞬間、
いい終わり方をできるんじゃないかなって思ったりしますし、
あとは目標がないよっていう方に関しても、
その人は何で今自分が幸せなのか考えてほしいです。
なんとなく生き続けて別にそれで良ければいいんですけれど、
せっかくだから何で今自分が幸せなのか考え直してもらって、
例えばね、
自分の家族と一緒にいる時間が好きとか、
ペットと一緒にいる時間が好きとかであれば、
やっぱりこれから先残された時間もどうやったら長く家族と一緒におれるだろうか、
ペットと一緒におれるだろうかっていうところを考えて、
やっぱり行動を変えていくべきかなと思います。
例えば日々めちゃめちゃ忙しく生活してて、
それでちょっとしか家族とは会えないけど、
それでも幸せっていう人が、
もし時間残されてるってなってるんだったら、
残されてる時間少ないってなってるんだったら、
日々忙しくしてるところをやめてしまって一部、
家族とかとの時間を増やすっていう風に、
やっぱり考え直したらどうかなって思います。
日々忙しく過ごしている場合にも、
遠い先まで見据えて行動してると思うんですけど、
がんである程度も死が近いことが分かってしまった時には、
そこをもうやらなくていいじゃないですか。
今まで寿命が分かんなかったからやってたことっていっぱいあると思うんですよ。
そういうやらなくていいことをやめて、
自分が生きていくのに幸せを感じられることの時間を増やしていくっていうのが、
やっぱり最後を迎える上ではめちゃめちゃ大切だと僕は思います。
日々やるべきことを淡々とこなして生きていきたいっていう人もいると思うんです。
別にそれはそれでいいと思うし、
その人にとって大切なことってやっぱりそっちなんだと思うんですよね。
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最後まで仕事をし続けるみたいなことが、
その人にとって大切だったらもうそれをやったらいい。
だからその人にとってがんですってなって、
寿命がもう限られてるって分かったら、
その人にとって一番大切なことを考えてほしいし、
それをみんなで協力してやってほしいです。
やっぱり最後を迎えるときに、
いい最後かどうかって、
本人の最後を迎えるときの精神状況、落ち着いて、
受け入れられてるか、
別れを惜しみつつも、
別れっていう風にできてるかっていうところがめちゃめちゃ大切だと思います。
だいたいはやっぱり家族に見守られながらとか、
家族はいないにしても友人とか、
一人で迎えられる方も見てますけど、
でも一人で迎える方自体は、
やっぱり、
最後、近くなったときに、
このようにありがたいことがあって、
やっぱり一人で迎えられる方が多いかなと思います。
最後、近くなったときに、
このようにありがとうって言いながら最後を迎えられるかどうかで、
多分その人の幸福よって違うんじゃないかなって思いながら見たりしてます。
やっぱりそうやってありがとうが出てくるぐらいの状態になれば、
ありがとうも、
最近啓発本とかで、自己啓発本で、
ありがとうって言ったら幸せが来るみたいなやつがありますけど、
ああいうのはちょっと嘘だと思います。
本当に心からのありがとう、
心からのっていうのが自然と出るありがとう、
ありがとうって言ったら幸せになると思うからありがとうって言うんじゃなくて、
幸せになった結果ありがとうって言ってほしいと思ってて、
そのためには後悔を残さない、
後悔を残さないためには何をすべきか考える、
そういうところにたどり着くんじゃないかなと思ってます。
何をすべきかたどり着くっていうところをいかに突き詰められるか、
例えば家族と一緒に時間を過ごす、
家族との時間を長くするために仕事を辞めるのか、
その他の将来への投資していた時間を辞めるのか、
あるいはどこかで大きな休みをとって家族旅行に行くのか、
より具体的なものに落とし込んでいってほしいんですよね。
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ぼやっとした内容だと自分も分からないし、
あるいは一緒に行動する家族、友人も分からないと、
そこに対してのサポートが難しいので、
ぼんやりとしたイメージじゃなくて、
できる限り事細かに表現してほしい。
だから美味しいものが食べたいっていうのも分かるんですよ。
美味しいものが食べたいっていう言い方は分かるんですけど、
できればステーキが食べたいとか、どこどこのうなぎが食べたいとか、
具体的にしてもらえると周りの人も動きやすいかなと思います。
ということで2回にわたって話しました。
まだまだ話したいことあるんですけどね。
今回はこれで終わりにしようと思います。
以上でありがとうございました。
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