1. みんラジ
  2. 【回想】医者になろうと思った..
2024-10-21 10:00

【回想】医者になろうと思った理由 #みんラジ 62

次の人生では選ばないと思います。

00:01
それじゃあ今回は、自分がなんで医者になったのかの話をさせていただきます。
まあ、医者になりたいと思ったタイミングなんですけど、
自分が中学生の時でした。
その時別に、全然医者のことを考えたことない頃に、
もともと自分はゲームのプログラマーになりたいと思ってて、
で、そういうところの専門学校の見学に行ってました。
だから、中学生で高校生たちに混じって専門学校の見学に行ってたんですよ。
もうちょっと言うと、自分のところはちょっと特殊で、
中学校を卒業する時にある程度進路を決めて地元に残るのか、
それとも大きいところに寮とかに入って生活しに高校の時からもう出るのかっていうのがある程度分かれるようになってて、
地元に残って進学するってもうほぼほぼありえなかったんですよ。
なので、中学生の時にそれを考えないといけなくって、
自分の世代の他の人は多分高校生になってそういうのを考え始めたんじゃないかなと思うんですけど、
ちょっと自分のところの地域性があって早かったんです。
中学生の時に決めないといけなくって。
だから専門学校の見学も自分中学生だけど高校生とかに混じって行ってたんですよ。
クオカードとかもらいながらね。
分かるかな。専門学校の見学行ったらクオカードもらえるんですよ。
みたいな感じで行ってたんですけど、
学ぶ雰囲気、専門学校のオープンキャンパスみたいなの行って、
学ぶ雰囲気見てるといわゆるオタクっぽい人たちがいっぱいいるわけですよ。
コミュニケーション取れない感じだね。
とか服装だらしない感じの人たちがいっぱいいるようなところで、
あとはオープンキャンパス行った時にまずパソコンの電源の付け方から教えられてて、
それは別にみんなできるんだろうけど、
そのレベルからやるのかとかすごい衝撃的だったし嫌だったし、
あとはさっき言ったようにそういう人たちが集まる場所だからあんまりかっこよくないんですよね。
中学生の自分にとってはそこの印象が強すぎて、
ちょっとなんかこの世界嫌だなって無理だなってなんとなく感じてたんですよ。
だからゲームプログラマーになりたいと思ってるけど、
なんかそのモチベーションが絶対上がらないよなって思ってたところに、
03:03
地元のお医者さんから当時地域枠推薦っていうのが走り始めたぐらいの時だったので、
そのお医者さんが何を思ってたかわかんないけど、
僕に地域枠推薦っていうのがあるからそれ狙ってみたらみたいな話をしてきたんですよ。
そもそも医学部って自分が考えるレベルじゃないと思ってたのが、
まずその狙っていいレベルなんだなっていうふうに気づいたっていう言い方が正しいかな。
なんかもう雲の上の存在以上だったんですよ。
自分は知らない世界だったっていうのが正しいかな。
考えたことなかったんです。
その医者っていう仕事あるのは分かってたし、
医学部があるっていうのは分かってたかな、どうかな。
でも東大入るより難しいと思ってたんで、
だから自分がそこを考えるっていう発想にまずなってなくて、
っていうのをやってみたらって言われて、
自分にね、みんなに話す会とかじゃないんですけど、
自分に自分の考えを変えたくて、
自分の考えを変えていくというのが、
その一つの方法なんだと思います。
っていうのをまあそれやってみたらって言われて自分にね
あのそのなんかこうみんなに話す回とかじゃないんですよ 自分に直接言ってきたから
そうなんだと思って そのなんかそういうのを狙っていいんだと思って
っていうのが一つと
あとはさっきのモチベーションの話で
こうなんかこうイメージですよ もう本当だからその時イメージだけで言っちゃったんですけど
なんかお医者さんってこうずっと勉強をしているイメージ
なんかこう本に囲まれて勉強しているイメージ
があって
えっと自分当時ですねあの図書館めちゃめちゃ好きだったんですよ 本が好きだったので
そのそういう本に囲まれて
勉強をずっとしながら一生
勉強を
過ごすのって悪くないよなぁって思ったんですよね
そうその本に囲まれて生活するイメージだったんですよなんでかね
でだから結局まあ中学生の時に決めてるんで
すっごい浅はかだったなってもう今ではめちゃめちゃ思います
何にも分かってない本当にねちょっと当時の自分にちょっと落ち着けと言ってやりたいぐらいです
あの待て待て待てと
やっぱねそのイメージとね全然違ってからそもそも自分のイメージがだいぶ偏ってて
その研究者イメージだったんですよね
あそうそうだから医者になった時にその医者の仕事ってなんかこの臨床するっていうイメージが
あんまりね湧いてなかったんですよねその時その研究者っていうイメージで
06:03
いやで研究者
になるの楽しそうだなって思ったんですよ
だからその医学部入ろうって決めたところがあって
そうそういやそれだからそうなんですよねそのイメージでずっと言ってて
えっと受験の時もだからそのイメージで言ってるんですよあんまりなんか臨床は
おまけぐらいなイメージでなんか研究メインって思ってたんですよね
うん
そうだなぁ
だから研究やりたいと思ってたんですよ学生時代もね
今話しながら初めて気づきましたねそうだな
自分はそうそう研究をやりたいと思ってて
だから医学部入って最初の数年間は自分は研究もやるんだっていう気持ちでいたんですけど
でもその医者の大半はこう臨床
だから患者さんを見て病院で治療をするっていうのが医者の大半なんだっていうのを
知ったのが本当にだからちゃんと知ったのが
多分
いつからかな
1年生の頃に病院見学とか行っててなんとなく分かってたはずだけど
分かってたはずだけどでもそうやって医者の働き方がそういう臨床メインなんだって気づいたのは
気づいた感じた分かったのは多分4年生5年生
本当にだから病院実習始まるまであんまり考えてなかったんですよね
それぐらいなんて言うんだろうか
イメージで突っ走って気づいたら
臨床をやる場所にいたっていうのが正直なところで
何にも分かってなかったんですよね本当に
医学部入ってからも分かってなかったです
そうなんですよねだからそれはもう自分が悪いんですけど
なんかね本当にこう突っ走ってたんですよね
なんか全力だったんです
だから学生の頃は
部活頑張って
中学の時部活頑張って高校は医学部入るのと
あとゲームに必死だったかな
遊ぶのにね結構遊ぶタイプなんですよ
ゲームに必死で
大学入ってからはそっからはやっぱ部活やったり
ゲームやったりとか
そういうのがあって
大学入ってからはやっぱり
部活やったり
ゲームやったりとか
自分の目の前のことをやるのに精一杯で
医者っていう仕事を全然考えたことなかったんで
正直気づいたら医者になってたっていうのが本当のところで
09:03
なんでなりたかったかって言ったら
なんか憧れで入ってるんです
だからやっぱり気づいた時に理想と現実違うなって
しょぼんってなった時期もありました
それは乗り越えて今
医者として10年目になるんですけど
今も地域でやってるっていうところになりますね
もう一回この人生歩みたいかって言われたら歩みません
絶対別の人生歩みます
やっぱりね
なんかちょっとおかしな人生を歩いて
だから医学部受験考える人は
ちょっと1回冷静に考えてほしいですけど
わかんないんですよねその頃には
ということで今回の話は以上です
ありがとうございました
10:00

コメント

スクロール