そうですよね。
なので赤い光がいらないので、赤い階層が増えます。
ああ、そっか。いらないんだ。いらないっていうとこから赤い階層が増えていくんだ。
そう。
ああ、そっかそっか。
一方この深いとこにある赤い階層っていうのは、だから逆に緑の光とか青の光とかが海の下まで届くんですよ。
そうだよね。
それを使って光合成をしてます。
なるほど。使うやっぱり色の種類が変わってくるんだね。
そう。で、深いとこに行けば行くほど赤色になって、ちょっと上がると今度褐色が増えます。
ああ、そっかそっか。中間の。
で、一番浅いとこにはこの緑の色の緑層類が増えますね。
だんだん陸上の光の具合と似通ってくるから同じ緑色が増えてくるよってことだね。
そう。これね、エンゲルマンって人が補色適応説っていうのも言ってて。
補色っていうのはどういう感じなのかな。補う方法?
補う。いらない光の色になるんだよね。
ああ、そっかそういうことか。確かに。
っていう感じで言ってるんだけど、でもこれもあくまで傾向ですね。
うんうんうん。
もちろん浅いところに、本当は今緑が多いって言ったんだけど、赤がいたりとか。
深いとこに緑がいたりとかします。
あ、そういうパターンもちゃんとあるんだ。
そう。ちなみにこれまで海の最も深い場所で採集された階層。
うわー、どこだろう。深さ?
いやー、わかんないけど、光届かなきゃ始まんないんじゃないって思うから。
えー、100mとか?
これ深海の一歩手前で200m手前ぐらいでしたね。
ああ、そうなんだ。
これはちなみに赤い階層じゃなくて、緑の階層。
いやー、いよいよわかんないですね。
そう、なので、この説が全て正しいとかあんまなくて、傾向ですね。
そうだね。
なので、色が多様なのは海の中で光の質が変わるからですね。
確かに確かに。
まあ、深海の場合だと赤い光はそもそも届かないから、
まあ、いらないよっていうことで結果的に赤い色しちゃうっていうことだね。
そう。
まあ、そういう傾向があるってことだね。
はい、っていうお話をしておきました。
いや、ちょっと今回勝手が違いすぎる。陸上とあまりに勝手が違いすぎる。
クルーが違うんだよね。
外しまくりです、クイズ。
そうそう、海の感覚にならないとね。
そうだね。
光の質が変わるなんてさ、
考えたことないもん。
ないでしょ。
ないない。
だから、海にもし赤信号があるなら、深いところに黒信号なんですよね。
まあ、だから見えないよね。
そう。
何も見えないというかね、
何も見えない。
赤になった瞬間。
そう。
そうだよね。
常識が全然違うっていうのが海の色の話ですね。
赤イコール黒になる世界っていうのは全然イメージが湧かないです。
はい。
じゃあね、海藻にとってすごく影響を及ぼす現象がありまして、
はい。
これも覚えておくと、すごく海藻の見方、ビーチに行く時の見方が変わります。
そんなところでも。
これね、海藻に大きく影響を及ぼすのが潮の満ち引きですね。
ああ、そっかそっか。そうだよね。
海藻の気持ちになって考えてほしいんだけど、
冷やがるよね、突然。
ね、急にだよね。しかも1日2回来るんだよ、干潮と満潮。
恐ろしいことだよね。
そう、ゴボゴボゴボって溺れたと思ったら、水ないみたいな。
そうだね、そうだね。
なので、干潮と満潮っていうのはすごく大事です。海藻にとって。
確かに。
ちなみに、のり漁師さんとお話を聞きに行ったんだけど、
あの人たちも、この干潮と満潮のリズムに合わせて仕事をしてるんですよ。
干潮と満潮のリズム自体がちょっとずつずれるから、それに合わせなきゃいけないんだ。
そう。
ああ、そうだよね。1年で一定じゃないもんね。
と同時に、僕たち、僕もアンディ君も、多くの人、陸で仕事をしている人が、太陽に合わせてるんだなって思ったりしました。
確かに。その漁師の人たちは、海に合わせて仕事のリズムが、というか生活のリズムが作られてるんだ。
毎月、昼夜逆転するらしい。
いや、つらい。慣れるのかな?慣れてるんだろうな。
そういうふうに、この潮の満ち引きっていうのは、海の生物、海で暮らしる人間。
それも海のルールだよね。
そう、海のルールとてもでかいですね。
光と一緒で。
で、この満潮と干潮の海水面の間、日本一、干潮と満潮の差が大きいのが有明海。
6メートルぐらい潮が引くんだよね。
すごいよね。
この高さのことを潮間帯って言いますね。潮の間の帯って書いて。
なので、海藻は1日2回訪れる干潮と満潮で、この何メートルかでめちゃめちゃいる海藻が変わるんですよ。
確かに。このプラスマイナス6メートルの影響をものすごく受けるんだよね。
そうそうそう。なので潮間帯の上の方では空気中に出てる時間が長い。
確かに確かに。
下の方では何だったら年に4回とかのめっちゃ潮が引く大潮の日とかにしか空気に晒されないとか。
確かに確かに。
っていうのがあったりして、これめちゃめちゃ大事ですね。
この潮間帯の縦のライン、たった1メートルでめちゃめちゃいろんな植生があります。
へえ。それで変わってくるんだね。だから空気中に晒されてしまう時間が1メートル単位で大きく変わってくるから、
そのそれぞれの環境で暮らせる海藻になってくっていう、そんなイメージかな。
だから陸でまた例えるんだけど、山だとすごく分かりやすいですね。
ね。
例えば標高2000メートルの山があったとしたら、500メートルで例えばブナンになって、
そうだね。
1500メートルで今度アコーザンの植生になって。
で森林厳戒がやってきて何も生えなくなってとか。
そうそうそう。
なっていくけれども、その幅が1メートル単位なんだ海だったら。
もう10センチ単位とかですね。
10センチ単位なんだ。
で変わってくる。
へえ。見る人が見たら本当にグラデーションみたいな。
あそこ多分小宇宙だと思う。あの1メートルとか2メートルは。
ね。虹色みたいな感じで見えるんだろうね。海灯とかちゃんとあれば。
あのヤクシマとかはさ、この垂直分布って言って、下からアネッタイからアカンタイまであるよっていうのがすごく有名な山なんだけど、
めっちゃ2000メートルから登んないといけないよね。
そうだね。
ただ海に行くとこれが、
10センチ。
10センチとか1メートルぐらいでヤクシマの感じを体験できる。
いやーすごいわ。ただ全然気づかないという自信がある。
あ、そうなんだ、すごい人だ。
だからレイチェル・カーソンとかもめちゃめちゃ影響を受けたりしたよね、あの時代の。
だからいろんな環境学者の人たちが影響を受けてる人だよね。
このラブロックが言ってるガイア理論っていうのは、地球が一つの生命体で地球に意思があると。
そして自己調整免疫機能。
例えば人間が地球のガンって言われたりするじゃん。
言われる、そういうフレーズがあったりしますね。
その時に異常気象が起きて人間の数を減らしたりとか、ウイルスとコロナの時とかちょっと言われてましたよね。
ありましたね。
あの発想どこから来てるかっていうと、このラブロックがガイア理論っていうのを提唱してそこから来てる。
なるほど。ただそれなんとなく今は薄っすら情報を聞いただけで感じるところだと、ガイア理論のちょっと曲解みたいな感じの印象があったりするけど、どうなんだろうね。
このガイア理論自体は、ガイア理論の都合のいい部分を抽出して、
みんなこのラブロックから来てるって多分分かってないんだけど、人間は地球のガンであるとか。
そういうフレーズの本当の意味っていうところだよね。
そう。一応ね、ラブロックはでもこの、だから層類が雲を作って雨を降らすっていうのは、この層類が作る雲によって地球の吸収する熱量が下がるんだよね、太陽から。
はいはい、なるほどね。
なのでこのほう、DMS、海藻がいなかったら今の地球の表面温度10度以上高くなるって言われてるんですよ。
だからラブロックさんの持っていた意識としては、その地球というものはものすごく大きなシステムがたくさんあるよみたいな、そんな感じのニュアンスなのかなって。
そう、そっちに近いですね。
なるほどね。
だからそこにあんまりこう環境保護の思想とか入ってないですよね。
事実がこう見えるよっていうものの見方って感じだね。
そう。ラブロックこんなだからさ、地球のダイナミックな動きをさ、多分研究してたらさ、すごいシステムだなと思うじゃないですか。
そうだよね。
っていう人がいるっていうのを紹介しておきました。
海藻からまさか雲とか雨の話にまで至るとは思ってなかったです。
今から続く話も次回話すんだけど、超ダイナミックです。
なんですか?
石油作ってますね。
石油、はい。
藻類が石油の元になってるし。
え、そうなの?
そうだし、今鉄の時代って言われてるんですよ。
ほうほう、というのは。
もともと石器時代っていうのがあったじゃないですか。石でナイフ作ったりとか。
その後に精銅器時代、鈴とか使った合金ですね。
そうだね、柔らかめな。
で、その後鉄器時代が来るんだけど、現代も鉄器時代まだ続いてるんですよ。
ああ、っていう認識があるんだ。
そう、っていうのは言われてます。高工学の世界で。
なるほど。
だって今飛行機とかさ、僕らの生活って鉄が支えてるじゃないですか。
鉄に代わる新しい鉱物が出てきたら、鉄器時代が終わるっていう風に言われてるんだけど。
はい。
今鉄器時代ですね。この鉄を作ったのも海藻藻類です。
へえ、いやちょっと全然想像がつかないですね。
次の話は、なんていうの、ダイナミックすぎて持続可能性とか言えない。
それに今ふと思ったんだけど、鉄ちょっと聞き覚えがどっかであったなっていうところがあって、