ミモリラジオ、このポッドキャストは自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深まるトーク番組です。
パーソナリティを伝えます、ミモリのアンディーです。
はい、ミモリの野田和樹です。
えー、海藻編第3回でございます。
前回は、えー、海藻が生えている環境が、全然深さによって変わってくるよ。
超寒帯ってやつですね。
そうですね。あの、潮の満ち引きによって、暮らしていけるエリアがガラッと異なるから。
そう、陸と海のリズム全然違うからね。
そう、なので、例えば、その、標高、陸上の場合だと標高1000mと標高2000mで生えている草の内容が全然違うのと同じことが、10cmとか1mとかで起こってしまう。
そう。
っていう、ものすごく異質な環境で暮らしている海藻の面白さ。
はい。
と、えー、それから、雲を作る原因は海藻だよっていうね、まさかなお話を色々聞いてきました。
そう、もう既に見え方がすごいね。
ね。
リスペクト増したんじゃないですか、海藻層類に。
ね、普段の暮らしに与えている影響というものが、ものすごくでかいということが、ちょっとずつわかってきているところなんだけれども、今回さらに見え方が変わるというところらしくて、続けてございます。
はーい、じゃあ今回は、また層類と海藻の話をしていくんだけど、もう層類っていうのは、劇的に世界を変えてるのね。
ね。
で、層類は、あの、石油を作ってます。
それがちょっとピンとこないです、まず。
そうだよね。石油といえば、もうこのパワーバランスですよね、人類の。
そうですね、知性学っていう言葉もあったり、学問もあったりするけど、それも大きな変数になってるよね。
でさ、これすごく僕自身不思議だったんだけど、中東に石油って集中しすぎじゃない?
まあまあまあ、確かに確かに。
だいたい3分の1ぐらいが中東にあるっていう風に。
あ、そんなにあるんだ。
結構ばらけてるので、日本でも、北海道でも石油の200人ぐらいの人口の仕事、200人する仕事ぐらいはあったらしいんだけど。
あとは、結構日本の中でも、昔話の中で石油を、クソウズって呼ばれたりしてたはず、なんか燃える水の話とかが出てきたりするので、あったりはする。
なるほど。でね、なぜ中東にこんなに石油が集中しているか、これね、層類を紐解くと見えてくるんですよ。
全然繋がらないけどね。
地中海あるじゃないですか、ヨーロッパに。だから元々大陸がガンガンガンガンって移動して、今のこの5大陸。
プレートテクトニックス。
そう。で、この大西洋とか、太平洋とか、ああいう海ができてるんだけど、この地中海になる前、もっと大きい定地スカイっていうのがあったんですよね。
何億年前の話、それ。
これはね、ごめんなさい。何億年前かわかんないけど。
とりあえずものすごく昔ってくらいで。
そう。大陸の2億年以上前ですね。
で、これは定地スカイっていうのは、大陸移動、インドとか、アフリカとか、ヨーロッパの大陸にどんどん狭められていったんですよ。
大陸が移動して。その結果、今の地中海になってます。
なるほどね。あれは狭まっていって、あの形になってるんだ。
これめちゃめちゃ省いてるので、興味がある人は大陸移動の動画とかがあるので、地中海に注目して見てもらうと、そこに定地スカイがあるので、見てもらったらいいかなと思います。
ぜひぜひ。
で、この現在使用されている石油の多くは、定地スカイの浅瀬で栄えてた藻類って言われてるんだよね。
それの死骸というか。
そう。死骸が海底に沈んで、大陸移動で近くに閉じ込められて、高温高圧で圧縮されたものが石油です。
じゃあ、そこで作られてたんだ。
で、ちょうどこの2億年前ぐらいの大陸移動の時に、藻類系層とか、円に石に層って書いて、これ塩石層っていうのかな。
っていうのの、いろんな植物プランクトンが大繁栄した時期だったんだよね。
そうなんだね。全然知らない。
これがこの定地スカイの時期で、これが圧縮されて石油になってますね。
なるほど。ちなみに、ちょっと脱線しちゃうけど、その時代、ミミズはすでに生存してるよね。
ミミズはそれを経験してるんですね。
確かに確かに。見てるかもしれないね。
コケとかミミズとかは、これまで扱ったテーマの中だと経験してるかなって感じですよね。
知ってるとかじゃなくてね、経験してるかって感じですね。
そう、なので、車っていうのは藻類で走っている。
僕らの北海道寒い冬の暖房っていうのは、藻類を燃やしてるみたいなもんなんだよね。
なんなら道路のアスファルト、あれだって石油由来だから、藻類を地面に敷き詰めてるとも言えるし、
このマイクすらプラスチック。
そう、でしょ。
この石油になるのは、藻類だけじゃなく有効中っていう、石灰質の殻を持った飴葉みたいなのがいるんですよね。
これも一応石油を作ってる生物なので、一種類じゃないっていうのは。
海の中に暮らしているすごくちっちゃな、一種の虫みたいな感じでいいよね。
なので、藻類だけが石油を作ってるわけじゃないんだけど、藻類も石油を作ってますと。
で、それが分かるのが石油メジャー、石油の大きい会社ですね。
はい、シェルとか。
そう、これね、藻類の分類の専門家を雇ってたみたいですね、昔は。
そうなんだ。
これが油田調査のアプローチとして、植物プランクトンの化石調査をするらしいんだって。
これで、どこに石油があるとか、だからそういう仕事が昔はあったんですよ。
だからそれこそ鉱山の金脈とかを発見する仕事の山誌ってあるじゃないですか、それの海版だね。
へー、面白い。
藻類学を極めると石油の会社に就職できるっていう話ですね。
なので、藻類のために人類は今栄えてるし、これで戦争してるんですよね。
そうですよね。
すごい、藻類からしたらね、何をしてるんだっていう感じだよね。
そうだよね、俺たちのせいでって思ってるかもしれないしね。
かもしれないしね。
俺たちのおかげでって思ってるかもしれないしね。
ミミズからしたらもうね、なんか藻類生えてたなって思ったら、それで車動いてるから不思議な感覚だよね。
確かに。
はい、そういう感じで石油っていうのも藻類がすごく関わってますね。
はい、面白い。
で、もう一個、現代文明に大きな影響を与えている鉄ですね。
鉄も藻類が作ってますよ。
これもね、身の回りそこら中にあるけれども、それも藻類が作ってるっていうのが全然ピンとこないですね。
寄生虫のミギーみたいなやつですね。
そうですね。
なので苔は異間側を持たないので、化石が残りにくい。
確かに。
なので、本当は苔かもしれないよねっていう可能性を話したりしましたね。
で、この最初に陸上に進出した植物ですね。
兄くんも言ってくれたんだけど、
陸の水たまりに生息する緑僧類ですね。
だからもう僧類だね。
そう、が、の中でもシャジクモ僧類っていうのが
植物、陸上植物の起源じゃないかって言われてます。
シャジクモ僧類。
シャジクモ僧類ですね。
これ、今でも言って木水や淡水に生息する大型の僧類。
そうなんだ、いるんだ。
陸上植物の祖先のDNAに最も近い。
これはもう研究者の間でも万丈一致ぐらいの感じですね。
で、ポイントが陸水ということで、
一旦陸の水に適応して、そこから苔になったりとか。
そうだね。
なったっていう話をしてきたんだけど、
もうちょっと今回この海藻編で詳しく話しておきますね。
海藻っていうのは一般的に化石にならないです。
っていうのは、例えば遺乾石だったりが、
そういう頑丈な構造をあまり持ってないからっていうことかな。
一応海藻の化石っていうのは、
2010年に沿岸地帯だった中国、中部の6億年前に見つかってますね。
それぐらいの時代で見つかってるんだ、すごい。
なんでこれが海藻が植物の祖先なんじゃないかっていう風に言われてたこともあったんだけど、
やっぱ体の作りが違いすぎて。
海藻は海藻だなってなってた。
海藻の甲藻類、カス藻類、緑藻類の中でも、
緑藻類の中から陸上植物に進化したんじゃないかっていう風に言われてて、
その中でもシャジクモ藻類から進化したっていう風に言われてます。
一応その緑藻類というものが緑色をしている藻類だったから、
それって地上と光の具合が近いから同じ緑になっているっていうことだよね。
この藻類が陸上に進出するための最初のステップ、やっぱりこの陸水。
陸上の水たまりみたいな、沼とかもイメージに入るかな。
なんでこの潮水じゃなくて、淡水で生き残るように進化したことだったんですよね。
進化しないといけない。
身近なところだとだから阿寒湖とか、マリモがいる湖はそれに近いのかな。
そうだね、同じようなステップを踏んでるんだろうね、マリモと。
せき止められてしまって、たまたま残ってしまって、陸上の中に閉じ込められてしまった藻類、海藻だった存在って感じだよね。
確かにね、阿寒湖一つの水たまり、陸水と捉えたらそうだね。
そんなイメージがあります。
この海は実はミネラルが豊富すぎて、大変らしいんですよね。
どういうことですか。
このシャジクモ藻類は海のミネラルが豊富すぎて、過剰に摂取したミネラルを排出するポンプが体の中にあるんですよ。
そうなんだ。
逆にでも淡水だとミネラルがすごくないので、摂りすぎたミネラルを外に出す機能はいらないんですよ。
むしろそういう機能を持っていたらミネラル不足になっちゃうもんね。
そう、なのでとにかくミネラルを体の中に入れるっていう仕組みが必要なんですよね。
真逆のシステム作んなきゃいけないんだ。
そう、っていうのをこのシャジクモ藻類っていうのは獲得してます。
すごい。
すごいよね。
実際、科学者たちは7億3000万年前にこのシャジクモ藻類っていうのが、淡水の川とか、塩水の岸水ですね。
淡水と海水が混ざってるエリア。
この体の中にミネラルを取り込むポンプを獲得したっていう風に言われてます。
7億3000万年前。
実際、今日でもシャジクモ藻類いるんだけど、この海から岸水とか淡水の生息地に素早く適応することができるんですよ。
じゃあ結構暮らせる範囲が広いんだ。
なのでこの中間的な種じゃないかっていう風に言われてます。
なるほどね、面白いね。
あと、陸に上がるとやっぱり大気にさらされる。
そこが問題ですよね。
そうなんですよ。
カピカピになって死んでしまうんだけど、シャジクモ藻類はここでも新しいトライアンドエラーをしていて、
紫外線から身を守るために進化してワックス、脂質みたいなものを作るんですよ。
乾燥対策してるんだ。
現在のシャジクモ藻類は水分の蒸発を抑制する油の層を持ってるんですよ。
いつでも陸上に進出できるように見えるぐらいなんだ。
樹木だと松葉樹にクチクラソウっていうテカテカした部分。
ありますね。
水分の蒸発を防ぐとか、水をはじくとか。
例えばクスの木の葉っぱがテカテカしてるのはそれが原因だよね、椿とか。
っていうクチクラソウっていうのはシャジクモ藻類が獲得した遺伝子を先祖から受け継いだっていう風に言われてます。
それはもうシャジクモ藻類が海藻と陸上の植物の中間を成してるっていうのがもうはっきりわかるね。
そうなんですよ。
これはわりとこういう説があるとかじゃなくて、はっきり書かれてるものが多くて。
今でも見に行けるっていうのがそして熱いね。
田んぼとかに普通にいますね。
シャジクモ藻類いるいる。
ちょっと見てみたい。
一応シャジクモ藻類みたいなやつは仲間はいっぱい見れます。
本物ってわけではないけれども仲間は結構たくさんいますねよっていう感じ。
なのでこのシャジクモ藻類が7億3000年前に海から淡水に来て適用して2億年経った5億年前ですね。
にはもうシャジクモ藻類は湿地とか陸水での生活に完全に適用して。
すごいな。
この後さらに進化をして苔植物かシダ植物になったって考えられてます。
いやーすごいわ。
ドラマだよね。
時間がすごい。
だって1億年2億年かけたらそれだけの変化が起こってしまうんだっていう。
そうですね。
すごいですね。
これすごいでしょ。
そうなんだ。
なので釈迦編で言ったんだけど全ての物質は重力に従って陸から海に落ちていくんですね。
川の流れとかをたどって例えば落ちていくってことだよね。
そう。要素も海に行き着いてしまいます結局。
なるほどなるほど。
要素が添加された塩とか日本人は要素不足に陥ったことがない民族といっても過言じゃないので海外では普通に売ってますね。
そうなんだ。わざわざ要素を入れている塩が言ったら栄養がちゃんとある塩として売られてるってことなんだね。
一応山岳地帯アパラチアアメリカですね。アメリカのアパラチア山脈の周辺とかアメリカの内陸ですね。
海から遠い人たちはもう甲状腺種とか甲状腺の病気の危険が常にあって。
そうなんだ。
これらの地域は甲状腺種帯っていう風に呼ばれてたらしい。甲状腺の病気が多すぎてね。
エリアで呼ばれてるんだね。
20世紀スイスの山岳地帯では子供のほぼ100%が甲状腺種の病気だったらしい。
不足しちゃうんだ。
で最大30%の若者が甲状腺の病気だから兵士になれないよねっていう風な診断を受けたりしてますね。
原因もわからないよね。
わからない。
日本人はこの水産物海が近いので要素を当たり前に摂取できるんだけど内陸の人たちにとって内陸の人類にとって要素を獲得するかどうか。
っていうのは死活問題だったらね。
どうやるのか全くわからないな。星魚みたいなイメージしかわからないな。
魚に含まれてるかもよくわからないし。
一応農作物である植物も入ってるんだけど、季節によってやっぱりバラツキがあったりとか。
雨で流されちゃうらしいんだよね。
そっかそっか。
あと同じ土地で何度も作物栽培してると土の中の要素が減ったりとかしてますね。
でこれ結構お隣の国、中国の話なんだけど、1970年代3億7千万人が要素欠乏地域に住んでて。
つまり内陸にいると欠乏になりやすいってことだもんね。
そう。工場戦の病気がめっちゃ多かったんですよ。
そうなんだ。
これ中国政府が要素を添加した塩を食べることを政策として推進した結果、
1970年から96年、1996年までも26年間ぐらいで工場戦死の割合が半分に低下してます。
すごいね。そこまでもうだからはっきりわかってることなんだね。要素大事だよっていうことは。
この後出てくるんだけど、中国に薩摩藩っていうのは昆布を大量輸出して超大儲けしてるんだけどね。
あれ中国の人にとって昆布っていうのは薬そのものなんですよ。
そうだね。本当に大事なんだね。
っていうぐらい貴重な薬だったんですよね。
そして薩摩藩すごいな。
やばいでしょ。
だって薩摩藩が昆布を摂ってる場所は北海道なわけじゃないですか。
それがすごいわ。
その理屈の話も超面白いので。
次回していこうと思うんだけど、ここまで話しておきますね。
要素っていうのは海のものにいっぱい入っている。
陸の人たちは要素がなくて苦しんでいた。