ミモリラジオ、このポッドキャストは、自然界から一つのテーマをピックアップして、その面白さを深まるトーク番組です。
パーソナリティを務めます、ミモリのアンディです。
はい、ミモリの野田和樹です。
海藻編第五回でございます。
前回は、ワカメとそれから天草からの観点について、所点と観点ですね。
アンディ君が舐めてた観点の。
いやー申し訳なかった。
実は人類を救った。
誰に謝ればいいのかもわからないけれども、申し訳なかった。
その面白さ、そして偉大さを語ってきました。
続きでございます。
はい、じゃあ次も僕たちの身近な食卓に並んでいる海藻からピックアップしますね。
何でしょうね。
昆布ですね。
はいはい、メジャーですね。
昆布はね、3つあった甲層類、褐層類、緑層類の中で、褐層類に入りますね。
色のグループ分けで3つのカテゴリーがあって、その中でも褐色寄りの。
ワカメとかも入ってたよね、一緒に。
そう、ワカメも実は昆布木なんですよ。
あ、そうなんだ。へー。
だから昆布っていうのは、種類の名前っていうよりも、広い範囲ですね、もっと。
なるほどね。
ちなみに昆布っていうのは、生物学が生まれる以前からの呼ばれ方。
なので、葉っぱが長くて細い食用の昆布木に属するものを、昆布っていう風に呼ぶ傾向があるそうです。
そっかそっか、見た目で括った総称なんだね、どっちかっていうと。
日本では大体10種類前後の昆布を食用とします。
うんうんうん。
これもね、そんなこと意識しないよね。
しないけれども、北海道の中でも種類がたまに違ったりするんだよね。
そうそうそう。
一応一番スタンダードなやつが、真昆布ってやつですね。
真昆布。
真昆布。あと三石昆布。これ日高昆布って言われてるやつですね。
あー美味しいよね。
あとリシリ昆布。
うんうんうん。
あとね、ラウス昆布。ラウスが昆布有名なんだけど、これはエナガオニ昆布ってやつらしいです。
あ、そうなんだ。北海道のシレトコとかの近く、だから北東の方に位置する場所なんだけど、そこも昆布がまた違う。
そうそうそう、全然違いますね。
カラスと一緒で、カラスもさ、カラスっていうカラスはいないですよっていう話をしたんだけど、昆布も一緒です。
もともとカラスという言葉とか、あるいは昆布という言葉があっただけで、それに基づいて分類上の名前をつけてったっていう感じだよね。
実際に今回のリサーチで、真昆布とかエナガオニ昆布とかのだしの飲み比べをしたんですよ、僕。
全部種類違う。
味が。
味が違うし、やっぱ調べてみたら、料理人の人とかもこの料理にはこのラウス昆布を使いますとか、全部用途によって分かれてたりして、これも結構また沼の世界だなと思った。
そうだね、こだわろうと思えばどれだけでもこだわれる違いがあるってことだよね。
あと図鑑に、トロロ昆布っていうのは図鑑にある昆布なんですよね。
そうなんだ、種類名なんだ。
ただ商品として売られているトロロ昆布は、巣につけて柔らかくなった真昆布とかリシリ昆布を薄く削ったものなんだよね。
加工品の名前というか、カツオ節みたいなもんだよね。
そうそう、だから生物の名前としてのトロロ昆布とはまた別物ですよっていう話があったりしました。
あとその時代がちょっと100年ぐらい進んで927年。
演技式に六つの国、今でいう東北あたりですかね。
から税金として昆布が納められた記録があったりとか。
そうなんだ。
あと鎌倉時代に入るとどんどん江戸東北より上の方に開拓していくんだけど。
この時にだんだんこの長昆布とか。
昆布とか三菱昆布とか。
昆布の種類も同時に開拓されていくっていう感じですね。
そうだよね。より大型の昆布っていうことになるよね。そしてそれらは。
戦国時代に入ると昆布は兵牢として使われてたみたいですね。
合戦中の非常食としてってこと?
そうそう。戦国時代の書物の中には出陣するときには昆布を携帯すべし。
へー。貸しるのかな?どうするのかな?
保存に優れ携帯に便利だったこと。
あともう一個演技が良かったみたいですね。
どういうこと?
打ち勝ち喜んぶっていうことで。
なるほどね。
演技の良いものとして携帯してたっていうのがあったりしました。
面白い。
昆布を運ぶ経路がどんどん時代が進んでいくと船を使ったりとかしていくんだよね。
江戸時代とかすごく盛んなイメージがありますね。
江戸幕府が成立して間もなく大型船の建造が日本全国禁じられたらしいんですよね。
それで大名の江戸による進行を防ぐため。
江戸時代こういうよくリサーチしたら出てくるんだけど徹底してるなと思った。
戸様大名の力を落とすみたいな。
徹底的に建成していくっていう動き方をすごく取ってるよね。
っていうのを感じさせられますね。
やっぱり太平洋の波が荒いので小型船は太平洋の航路は行くことができないらしいんですよ。
なので太平洋を通って江戸に進行できないっていう。
なので大きい船が禁じられたことによって日本海の海上交通が発達します。
この日本海の海上交通、北前船とかですね。
が昆布の流通に大事な役割大きな役割をしてるって感じです。
そうだよね。
北海道とどこを結んでるっていう感じになるのかな。
北海道から戸山とか福井とかそのまま大阪とかあっちの山口。
あの辺までずっと結んでる感じですね。
日本海沿いを結ぶ船の運航が行われるようになったよってことで。
北前船と別に昆布ロードって言葉聞いたことありますか。
ないです。
日本史でやんないのかな。
やんないね。
僕これ勉強しながら、僕日本史やってないんですけど。
日本史でやんのかなと思いながら聞いてた。
やんないです。やんないです。初めて聞いた。
昆布ロードは北海道の松前から戸山、大阪の北前船で運ばれて、
さらにそれが薩摩、琉球、新、この道のり道筋のことを昆布ロードっていう風に。
これ昆布の人が書いてたからね。
そう読んでるだけかもしんないけど。
この昆布ロードを紐解いていくと、
やっぱ多分日本史に出てこない歴史の裏がよく出てくるんだよね。
昆布と交換して、その昆布をまた琉球王朝経由で、
なるほどね。
っていうことをやったりしてたんだけど、これじゃあ昆布の量も手間もすごくかかるんだよね。
そうだよね。
この薩摩藩の中で中国が昆布が欲しいっていう風に言ってるから、
今のうちに昆布を大量に仕入れて中国にたくさん売ろうっていう人が出てくるのね。
そうでしょうね。
ビジネスチャンスだよね。
そうなんですよ。
そこで手を組んだのが同じ戸様大名の加賀藩。
石川県。
中の戸山の薬売りです。
戸山の薬売りといえば、家の中に薬箱が置いてあって、
使った分お金を払ってねっていう仕組みを作った人たちだね。
そうだよね。
当時戸山の薬売りは日本全国に22個ぐらいのブロックがあって、関東担当とか。
営業地域があったんだ。
そうそう、大阪担当とかあったんだって。
やっぱ商売…
めっちゃそう。
すごいよね。
この時に薩摩担当っていう戸山の薬売りのチームがあったらしくて、
薩摩藩はこの時経済状況が良くないので、
あんまり薩摩藩の寮内に他の商売人を入れてなかったんだって。
そうなんだ。
自国の藩の経済を守るために。
なんだけど、この戸山の薬売りたちだけはいいよって言ったんだよね。
これは戸山の薬売りから昆布をもらいたかったからですね。
そっかそっか。
それで手を組むことにしたんだ、昆布を手に入れるために。
先に薩摩藩がギブしました。
で、戸山の薬売りたちも戸山藩と組む大きなメリットがあったんですよ。
薩摩藩と組むメリットがあって。
当時、鎖国の中で貴重な漢宝、これ長崎の出島から入ってきてたらしいんだよね。
いわゆる博覧品、外国からわざわざ取り寄せるものだし、
鎖国体制だからめちゃくちゃ手間もかかるし高いよね。
高い。
中国から蛇行とかいろんな漢宝が入ってきてたんだけど、
一旦幕府が値段を決めるんだって。
そうなんだ、まあそうだよね。管理するよね。
そっから薬どんやを長崎から戸山までの間の薬どんやが通すから、
めっちゃコストが高くなってしまう。
確かに。
ここで薬売りたちは、中国琉球薩摩の密貿易の中で、
直接薩摩藩に中国から貴重な漢宝を持ってきてもらって、
戸山に直接下ろしてもらったらいいんじゃねってことを思いつきます。
それは密貿易だね。
密貿易じゃん。
それで、この薩摩藩と理解が一致するんだよね。
薩摩藩は漢宝を密輸して、戸山の薬売りたちに下ろすので、
戸山の薬売りは北前船で入ってきた昆布を薩摩藩に頂戴っていう。
それをお互いこっそりやるっていうことね。
これが密貿易の始まりで、めちゃめちゃ荒稼ぎしてます。
まあそうでしょうね。
途中、階層編で要素の話をしたじゃないですか。
中国の内陸部では要素が足りなくて、階層に含まれる栄養分だよね。
これが脳とかの成長にもとても大事な必須な栄養だから、