ラジオパーソナリティへの道
耳見えラジオ!今回もスタートしました。
パーソナリティの玉置ゆりこと西川桃江です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先週に引き続き、たまゆりちゃんのことを深掘りしたいなっていう回になっております。
先週は、サンティエゴの道?
サンティアゴの道、ちょっとおしい。
サンティアゴの道、ちょっと覚えてきたね。
ちょっと、そうですよね。なんとかの道を言ってたのに。
を言った話とか、旅の話を聞きました。
今週は。
今週は、何を聞いてくれるんでしょう?
はい。
たまゆき。
おい!
ももちゃん、疲れてきてる。
疲れてきてる。
玉置ゆり子、深掘り。
うん。
気づいたら、ラジオパーソナリティになっちゃいました。
え、これ気づいたらなるものなの?っていうところを、ちょっと深掘りをしていきたいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。
だってね、ラジオパーソナリティの人がそんなにほら、皆さんもそうやと思うけど周りにいるわけじゃないじゃないですか。
そうですよね、確かに。
そう、どうやってなったの?っていうところっていうかね。
なんでなったの?っていうかを聞きたいかな。
分かりました。
まず私、ラジオパーソナリティになって、今4年目なんですよ。
で、それまでのキャリアでは、全くラジオのことはしてきてないんですよね。
全く関係ない仕事をしてたの?
全く関係ない仕事をしてました。
もうほんと、接客業とか、事務の仕事とか、旅行会社の店長員とか、いろいろやってましたけど。
全然普通の仕事やんか。
全く普通のOLとか、普通に会社員として働いてたんですけど。
でもさ、タメルちゃん、めちゃくちゃ発声がいいでしょ。
ありがとうございます。
あんまり一般でさ、やっぱそれってパーソナリティになるから勉強したっていうかさ、そっから練習したの?もともと声は良かったの?
だって普通よりさ、絶対声いいからさ。
なんか、一個覚えてることがあって。
高校の時の修学旅行で、奈良の国立博物館か何かに行ったんですよ。
焦燥飲店か何かに。
キャリアの転機
そしたら、東京から来てるマダムみたいな人たちがいっぱいいて。
で、私声でかいんですね。
でっかい声で、作品の感想、わーこれすごいな、教科書で見たね、みたいな友達とワーワー言い合ったら、
マダムが、あなたって話しかけてきて、あなた、江戸っ子?って言われてたんですよ。
どういうこと?
よくわからない。そのコメントのシーンはよくわかんないんですけど、
とにかく声がよく響いてて、しゃべり方が江戸っ子っぽいっていうのは褒め言葉なのか、遠回しにうるさいよっていうことなんかわかんないんですけど、
とにかくそのくらい声が通るとか、
あとは電話かけると、友達とかでも、セールスの電話かと思ったって言われたりとか、昔から結構よくありました。
声は大きかったんや、じゃあ昔から。
声は大きかったし、電話口でしゃべる案内のお姉さんの声みたいな。
そういうのは、でもどちらかというと、あんま長所というよりは、ちょっと嫌いでしたね、そういうのが。
何をしゃべっても、偽物っぽくなるっていうか、普通にしゃべってるつもりでも、アナウンスっぽくなってしまう。
偽物っていうか、ちょっとプロっぽくなっちゃうってこと?
そうですね。それはどっちかというと、あんまりいいふうには捉えてなかったんですよ。
声でかいから、電車とかでたまに怒られたりすることもありましたし、ちょっと静かにしてるとか。
なるほどね。
そう、何回かありましたし、なんの長所とは思ってなかった。
声は大きかったっていうのもあっても、そこからラジオパーソナリティはなりたかったの?
そこから、いや実は、そんなにラジオパーソナリティすごくなりたいって思ったことは人生でなくて。
なかったんや。
特にラジオすごく大好きで聴いてたってこともなく?
というわけでもなくて、普通に聴くけど、めっちゃ好きかって言われたら普通かなって感じだったんですよ。
それがきっかけは、友達がめちゃくちゃラジオ好きだったんですよ。
車でしょっちゅう移動してる人で、車内でもずっとつけてるし、ジムのトレーニング中もずっと朝から晩までラジオ聴いてるような人で。
その人とお酒飲んでる時に、私その時たまたま失業してたんですよ。
仕事どうしようかなって言ってたら、その人がラジオの仕事向いてると思うよってボゾッと言って。
ラジオ?またまた?みたいな。そんななりたいと思ってなれるもんちゃう?って言って、冗談半分で聴いてた。
だって別の仕事してたんやもんね。
そうなんです。本当にそんな世界全く関係なかった。
まさかそんななりたい、憧れみたいなのはありますよ。一般的なラジオパートナリティ。かっこいいなみたいな。
なってみたいけど、なってみたいでなれるもんじゃないから、無理無理って思ってたんですけど、たまたまその友達がしょっちゅうラジオ聴いてるんで、
ラジオから仕入れた情報で、あるラジオ局が話し方講座みたいなのをやってる。
プロのDJが、DJになるための学校ではなく、単に日常生活とか、誰かの前で会社でスピーチするとかいう時に役立つ話し方を教えてくれますみたいな。
半年くらい通うスクールがあって、こんなんあるから、とりあえず行ってみたらって。
ずっと私がやってきた接客の仕事とかにも役立つと思うしって言われて。
でも興味あるなと思って体験会に行って、行ったらめっちゃ楽しかったんですよ、それが。
それまで接客で、お客さんと一対一で喋ることはあったんですけど、スクールに行くと20人とか30人近く生徒さんがいるところの前に立って、人前で喋らなきゃいけないんですよ。
普通嫌やん、そんなの。
それが楽しかったんですよ、なぜかめちゃくちゃ。
結構プレッシャーあって、だからやっぱり人前で喋るのが好きっていうか。
好きだったんでしょうね。それまで一回もやったことなかったけど、やってみたら楽しくて。
そんな人もいるんやね。
そうなんです。でもその場で入学するって決めて、半年くらいそのスクール通って。
そのスクールでは発声練習とか?
そうですそうです。なんかね、アメンボアカイナ、あいうえおとかから。
あーそういうやつだ。
そうそう、こういうのから始まり。
いわゆるアナウンサーの人らがやってそうな感じのこと?
そうですそうです。で、あとなんかCM原稿みたいな、チョコレートのお口の恋人みたいな、そういうののCM原稿の短いやつを、どこにポイントを置いて読めばよく聞こえるかみたいなのを、なんかプロの先生が教えてくれるっていうスクールで。
でも普通にもう仕事にも役立つし、楽しかったんですよ。楽しい習い事感覚で、それは半年くらい通ってて。
で、そこからその半年通って、スカウトかなんかされたの?
いや、それがですね、オーディションがあったんですよ。
そのスクールがちょうど終わったのが10月くらいの話で、10月の終わりくらいが締め切りで、主催してるラジオ局がオーディションをやりますと。
新しいDJ探してますと。で、結構みんな記念に受験するんですよ、それ。スクール通った人たちは。
なんかそのスクール通うと最後に、自分の1分くらいの短い番組のCD1枚くれるんですよ、記念に。ラジオのブースで収録した。
それがそのままデモ音源になるから、オーディションに応募するのに自分の番組がいるんですよ。
それをもう作っちゃったから、これ送るだけで応募完了するから、みんな応募しときって先生から言われて、いい経験になるからって応募するだけでも。
しますって言って応募して、でもなんか応募したことも忘れて、私はもうウカルト1ミリも持ってないから。
で、ちょうどその仕事悩んでる話してたじゃないですか、だから会社が実際潰れちゃって、もう仕事なくなるどうしようと思って。
私、名古屋出身なんで、名古屋のスクールとラジオ局だったんですけど、もう移住しようと思って。
そこがやっぱり急やね。そこがさすがやよね。すぐ旅に出る。
それが出てるのかもしれないですけど。
移住も来ちゃったんだ、そこで。
ラジオパーソナリティになるつもりもなく、スクール通い終わったら移住して、自分の好きな土地で人生また別で始めてみようと思って。
もう応募したことはすっかり忘れ、三浜町の地域おこし協力団に応募し、よし三浜町で生きていくぞと思って移住してきました。
二拠点ラジオ生活
それが12月ぐらいの話。
そしたら12月24日のクリスマスイヴの日にラジオ局の人からメール来て、玉置さん、あなたに4月からラジオ番組を担当してほしいんですけど、来れますか?ってメールが来て。
えーってなって。
そんなものなの?
すごいね。
ちょっとはしょったんですけど、間に第2審査みたいなのとかありましたよ。
そりゃそうですよ。
スタジオ行ってちょっと話すみたいなのがあったけど。
そんな番組ってもらえるっていうかさ、番組で今何時間喋ってるの?
今2時間半です。
2時間でしょ?
すごいね。
びっくりですよね。
いろいろ、だからタイミングとか噛み合って、ありがたいことになんですけど、そんなこんなで。
えー、で今熊野と愛知県と。
はい、毎週行き来しながら。
毎週行き来しながら。
そうなんです。
ラジオ番組もって。
そうです。
すごいね、そんなことあるんよね。
本当ですよね、私が一番びっくりしてますもん。
今でもびっくりしてますもん、そんなことあるんやみたいな。
だからもう熊野に移住しちゃってるんで、片道だから3時間とかかかるわけですよ。
いや私熊野に移住しちゃいましたって。
通えるなら通いますけど通っていいですか?みたいな。
向こうもザワザワってなるんで。
なるよね。
いろいろどのくらい交通費かかりますとか、朝来たら何時になりますとか、
いろいろめっちゃやり取りして。
私は秩序不足協力隊なんで、役場の方とこんなんなっちゃったんですけど、どうですかねみたいな、いろいろ調整をし、
じゃあやりましょうってなって、
なんとか4月から離足のお笑いを履きっていうのを3年間やって、4年目っていう感じですね。
すごいね、なんかいろんなミラクルが重なってますね。
本当ですよね、だから。
こんなに一度に人生の転機が同時に来ることあるんや、みたいな。
もうちょっと別れてきてくれんかなと思うくらいでしたけど、本当に。
だってすごくさ、やっぱり一緒に喋ってて、やっぱプロって感じじゃん、なんか。
本当ですか?
そう、だからさぞかしい学校に行ったりとか、練習したりとか、それこそ発声練習とかさ、
なんかそういう感じで勉強してなったんかなんていうのを、やってるやろうけどね。
結構、私も含め他の方たちも見てると、やっぱセンスみたいなのでなる方が多いですね。
ラジオパーソナリティの道のり
だから、何らかのずっと喋る仕事を経験してきて、ずっとラジオパーソナリティ志望でなりましたっていう方よりは、
そうなんや。
全然違う仕事をしてたんやけど、それは色々でモデルさんみたいな人もいれば、タレントさんみたいな人もいるんですけど、
ラジオで喋ってみたら、めっちゃ喋れたみたいなパターンの人は結構多い気がするんですよね。
実際私も、ちょっとはしょっちゃったんですけど、第二次審査みたいなので、そこで30人くらいに絞ったんですかね。
それで一人として行って、実際のスタジオで一回番組を短いのをやってみるっていう審査があったんですけど、
その時に、そのディレクターさんから言われたのは、何を一番見てるかっていうと、
瞬発力。
瞬発力?
咄嗟の対応力を見てるって言われました。
その第二次審査の時も、始まる本番の本当に10分前とかにならないと原稿が渡してもらえないんですよ、試験の内容が。
で、いきなりニュース原稿みたいなの渡されて、このままだと長いから、これを残り10分で全部要約して、
自分のコメントも一言入れて、紹介できるって言われて、これやってって言われて。
なるほど。
やってやって、何か分からないけどできたっていう。
難しいね、難しい。
そうなんですとか、そういう部分を見てるらしいです。
へぇー。
声質と対応力みたいな、そこなんかなと思って。
プラス、なんかちょっとキャラクターが変というか、面白い人みたいな。
面白いしね。
だって自分のことも喋らないといけないし、やっぱりそういうエピソードとかも持ってないといけないしね。
だから、単に声がいいとか、スラスラ喋れるということだけじゃなくて、
喋れるような変な経験をいろいろしてきてるかとか、あとは何かあっても、とっさに生放送なんでね、何か対応できるかみたいな、
そこを見てるっていうのは、その時に私も初めて知りました。
へぇー。
なんかさ、喋り方でさ、上手に喋れるコツみたいなの教えて。
上手に喋れるコツは私が知ったんですよ。
ほら、私もほら、パーソナリティーなんて言ってしまってさ、ちょっと悩みどころですよね、私もね。
めっちゃわかります。パーソナリティーって、さっきもちょっとちらっと喋ってたけど、プロとアマの境がいまいちないっていうか、
別に今ってインターネットラジオもあるし、そこでも喋ってたら、パーソナリティーじゃないですか、ラジオ番組をやってるんだから。
なんとプロって言われても、そのなんていうか、私はプロですって胸を張って言っていいのかな、私もちょっと未だによくわかんないというか。
でもそうなんや。
そうですね。
でも、言いたいことがある人じゃないとラジオで喋れない。
なんて言うんでしょう。
そうね。
ももちゃんも前、掘り下げた時に、めっちゃキボリのクマの話してくれたじゃないですか。
厚く語れる何かが、一個でもいいからある人、自分の考えがある人が、やっぱりラジオの世界では残っていくみたいなのはあるっていうのは聞きますね。
でもラジオがいいなって思うのは、本当にそこよね。
そうなんですよね。
自分らの思いが、そのまま声で伝えられるっていうかね。
で、嘘つけないじゃないですか。
そうなの。
温度感っていうかね。
この人本当にそう思っとるなとかさ。
そう。
ね。
だからそういう点では、ももちゃんはすごくいいよなって思います。
本当?パーソナリティ、大丈夫ですか?
めっちゃいいと思います。
大丈夫?
はい。
だからももちゃんは、自分の独自の価値観がすごいある、貫いた人やから、そういう人じゃないとダメだと思うんですよね。
ダメってことはないけど、そういう人がより良いと思います。
そういう点では、ももちゃんは独自の視点を持った生き物。
生き物。
生き物ですけれどもね。
確かに。
もうちょっと嬉しいな、それは。
なんでだかすごい話してて楽しいですしね。
それが一番なんかな。
楽しんで話してると、聞いてる人にも伝わるじゃないですか。
そこなんじゃないかなっていう、だから自分が楽しむですかね。
なんかすごいふんわりした、あれで申し訳ないんですけど。
例えばさ、パーソナリティみたいな仕事とかにさ、憧れ持ってる人とかさ、周りにいないから。
確かに。
そうですよね。あんま選択肢にあがんないですもんね。職業をつこうと思った時に。
どんな仕事っていうかさ、取材もしないといけないし、しゃべる時間もあるわけでしょ。
どんな感じで、取材は結構時間かかるの?
二拠点生活の魅力
結構私の場合はかけてますね。
いろんなやり方があって、スタッフさん時間がない方だったりすると、スタッフさんが仮に取材してきたものをパーソナリティさんが読むみたいなパターンもあるんですけど。
なんか私、取材に行きたくてこの仕事してるみたいなところがある。
旅大好きもんね。
旅大好きなんで、めっちゃ天職だなってちょっと思ってて。
仕事で行けて。
いろんな場所に行きまくって、そこでこんなん見てきたよ、こんなん食べたよ、こんなんしてきたよ、いうのが仕事で。
食レポもあるし。
そうなんですよ。だからね。
いいんだ。
そういう意味ですごく。
取材は毎週めちゃくちゃ行ってて、いろんなお店行ったり、いろんな旅先行ったり、車で行ったり電車で行ったりして、そこでいろいろ見てくる。
時間が全体で言うと、もうそれが7割くらいですかね。
そっちの方が多いか、取材の方が。
実際喋る時間が3割とか。そんなイメージなんで。
普段は結構取材に行ってることが多いってこと?仕事の中でも。
ことが多いですね。めちゃくちゃいろんな場所行ってますよ、ほんとに。
県外とかも?
県外も行きますよ。
愛知、岐阜、三重あたりよく行きますけど。
だから結構、公共放送の番組の中で、自分が熊野古道を歩いてきたときの音をマイクで撮ってきて、
ラジオで流させてもらったりとか、そういうのもしてましたね。
あってるよね。だから趣味っていうかさ、その旅に出たらあちこちに行きたいっていうのとね。
出ると思います。
素晴らしいじゃないですか。
止まったら死ぬマグロみたいな感じなのかなと思って。
確かにね。
毎週3時間半とかかかるんで片道。それを生放送のために通ってるんですけど。
それもきつくない?みたいな言われるんですけど、そんなにちょっと楽しいぐらいな感じですね。
今週のうち、週末が愛知のほう行ってる感じ?
そうですね。週末に番組あるんで。
ここで愛知行って、平日はこちら三重県のほうでいるってことですね。
そうなんです。
二拠点の良さとかってある?
めっちゃありますよ。
私もね、ちょっと憧れてるの。
ほんとですか?それはぜひ。
やっぱ、なんだろう、ももちゃんも前の回で教えてくれたけど、一回京都に出たから地元の良さがちょっとわかったみたいなとこあるじゃないですか。
私はそれを毎週毎週やってるような感じで、もちろん名古屋に行くと楽しいですよ、都会だし。
見たいと思った映画4DXで見れるとか、美術館の展覧会行けるとかありますけど、友達もいるし、店もいっぱいあるしとか。
でもやっぱ、その楽しさだけだと私の中では物足りなくて、もちろんそれもあったら嬉しいんですけど、
三浜の方、帰ってきて、綺麗な海があったり、綺麗な川があって、滝があって、ちょっと今日暑いなと思ったら、めっちゃ綺麗な川に水浴びに行けるみたいな、そういう環境がないと嫌やし、
その良さって、名古屋に行ってるからこそ、逆に際立つというか、やっぱここ最高やわみたいな。
2拠点いいですよ。こっちの良さもあります。
滝マニアへの道
ちょっと私、目指そうかな。
目指してくださいよ。
カンペが出てきました。
やりたい、作りたい、ラジオ番組はありますか?
私がですか?
たまゆりちゃんが番組を作って、例えばアシスタントは誰がいいとか、一緒に番組やりたい人は、これ架空の話だからタレントさんでもいいよ。
本当ですか?考えたことなかったけど、私ですね、最近ハマってる趣味があって、秘境の滝田んぼにめっちゃハマってるんですよ。
知ってます?キー半島の東吉州ってもう、最高の滝の宝庫なんですよ。
そうなんや。
最高、ほんと最高。
南伊勢も滝めちゃくちゃ多いよ。
そうですよね。キー半島全体がだから。
そうやね、山と海とやから、谷が多いっていうかね。
そうなんですよ、火山の文化の跡もあるし。
滝行ってんの?
そう、滝田んぼの番組をやりたいですね。重要なさそうだけど。
滝に行って何をしてるの?
滝に行って、でもその滝に行くまでがそもそも大変なんですよ、滝って。
ちょっと山道。
そう、めっちゃゴロゴロの山道行って、車で行けるのはここまでやってなったら、そっからは車置いて、
20分とか30分とか減たしたら、岩のゴロゴロと歩いたり、ザバーって腰まで使って、川を越えたりしながら、ようやくたどり着く滝の、なんか、うわーってその瞬間の気持ちよさ。
滝に出会ったときの気持ちよさ?
そうですね。こんなとこにおったんや、滝みたいな。
あらー。
滝って、多分あんま行かない人にとっては、何々の滝って看板が書いてあって、遊歩道みたいなのが設置されてて、周りになんか茶店みたいなのがあるものが滝だと思ってる方多いと思うんですけど、あれは滝じゃないんで。
あれは滝じゃないの?
ちょっと語弊があるかもしれないですけど、あれは滝ですよ、もちろん滝ですけど、あの滝の中でも、何だろう、ちょっと有名すぎる滝?
そっかそっか。
なんていうか、いいんだけど、そうじゃないよねっていう。
ひっそりと山の中にあるというか、山奥にあるような滝って言い訳。
ほんとに、Googleマップとかで見ても、例えば有名どころの滝だったらもう1000とか2000とか口コミついてますよ、綺麗だったとかマイナスイオン感じたとか。
京都家については、レビュー2個とかしかついてなくて、しかもレビュー書いてる人も滝マニアしかいないんですよ。
なんかその、全部この東機種についてる滝を見ていくと、全員同じ人しかレビューしてないっていう。またこの人やんみたいな。こいつどこにでもおるやんみたいな。
なるほど。
だから同じような滝マニアしかいかない滝なんですけど。
滝マニアになろうとしてる、なろうとなりかけてるんや。
なりかけてるんですよね。
すごいね、それ。
ちょっとなんで、やっぱいいじゃないですか、そのサーって音とかも入るじゃない。
確かに、気持ちはいいよ、確かにね。
滝の魅力について
そうそう、そういうちょっと滝の秘境に行く話、聞きたい人がどれだけいるかわかんないですけど、それぞれの滝の良さについて語りたい。
それは行く過程も放送するってこと?
放送したいですよね、それはね、マイク持ってってね。
でもさ、どこも同じじゃない?音。
確かに。
違うかな?滝の音。違うか?違うの?
私にとっては違いますけどね、聞いてる人は全部同じに聞こえるかもしれないけど。
大丈夫?
そこは頑張って。
頑張ってね、表現力で。
表現力で、我慢する。
頑張ってやってもらおうか。
もうちゃんと行きたいですよ。
私はごめん、結構です。
全部同じやんって言われて。
この滝全部同じやんって言われて。
そうですね。
滝の素晴らしさわかりますよ、もちろん。
本当ですか?
私も南西いくつか滝行ってるしさ、ただそれを番組に言ってなかなか難しいけどね。
そうですね。
滝好きの人にはたまらんのかも、マニアにはね。
もしかしたらね、そういうのもできるかもしれない。
私はさ、滝壺にちょっとお酒沈めといてさ、なんかそういうコーナーね、なんか。
毎回ね。
毎回さ、今日の滝壺を。
いいかも、いいかも、いいかも。
なんか、今日滝壺から出させていただいたのは、
ここで、この地域で醸された日本酒でございますみたいなさ、
あなたはどちらのお酒にしますか?で滝から現れてさ。
滝壺から。
サッパー。
金の女ですか?銀の女ですか?みたいな。
めっちゃ面白かった。
みたいなコーナーなら出ます。
じゃあやりましょう、それ。それやるんで来てくださいよ。
美味しい酒を飲むためだけに滝に来ましょう。
滝壺から現れる。
めっちゃめっちゃいいですよ、本当に。
もう、周りが全部さーってせせらぎの白い糸みたいに水が流れてるところの、
ポツンってある岩に座って、そこで日本酒飲んでみなさいよ。
そら最高やわ。
でしょ?
ね。
行きますか。
行きましょうか。
一回やってみる?
やったね。
一回やってみる?ミミミエラジオで。
やりましょうか。
一回ちょっと、滝壺で日本酒を冷やして飲む回。
そうそうそうそう。
いいんじゃない?あなたはどちらの?
謎を聞かせすぎる。
やりましょう。
うん。
やりましょうか。
どんだけね、たまゆりちゃんが表現力があるんか。
その滝の良さを伝えられるのに。
がんばります。それは付き合い入りますよ。
ね。一回やってみましょうよ。
やりましょうか。ちょっとね。
冬が来る前に。
そうですね、冬が来る前にね。
冬が来る前に。
冬じゃない方がいいのかな、やっぱり。
滝はやっぱり夏が最高ですね。
そう。
キーハントってめっちゃ雨降るじゃないですか。
そっかそっか、冬だと少ないのか。
その雨を集めて大迫力の滝になるので。
なるほど。
やっぱ水量の多いのは夏ですね。
なるほど、わかりました。
じゃあダニとかヒルに気をつけながら。
そうですね。
いきましょうか。
急に。急にリアル。
急にリアルですけどね。それが現実ですよ。
そうですね。
この南三重の現実ですよ。
熊にも気をつけなあかんしね。
熊にも気をつけなあかんからね。
ということで、今回は珠由里ちゃんの深掘り、第2回目でした。
ラジオ生活のユニークさ
ありがとうございました。
楽しいお話と、パーソナリティの方の話なんてなかなか聞けへんから。
なんか良かったですね、この4回にわたって私とももちゃんの深掘りをしてきたけど、
なんか結構伝わったんじゃないかなと思って、我々の。
人柄というかね。
人柄というかね、ちょっと変態。
どんだけ変かっていうね。
変な人が喋ってますし、
私たちだけじゃなくて、変な人しかいないというくらい変な人がたくさん見えにはいるんで。
そうですね。このラジオを構成している方々も。
そうなんですよ。
だから私たちも変ですけど、この今目の前に座っているスタッフの人たち。
独自な方ばっかりなんで。
相当変な人しかいないんでね。
そういうのもまたご紹介したい。
そうしましょう。
こんな感じでやってます。
またどんどん変なお便りで結構ですけどね。
ほんとほんと。
もう負けないくらいの変態ですっていう人からのね。
こんなことやってますとかね。
はい、ということで。
はい、どうもありがとうございました。
急に、急に締めますけども。
終わりましょうか。
こんな感じでだから第二シーズン行くんですか?
ね。どうですか?
ゲストの方もね、呼んだりしながら。
ゲストの方ともちょっとこういうノリでね。
やっていきたいですよね。
やっていきたい。
そうしましょう。
はい、ではまた次回も。
はい、お楽しみに。
お楽しみにということで。
はい。
ソナリティ玉置由里子と西川桃江でした。
またねー。
またねー。
この番組はトリオ事務局がお送りしました。