2025-08-16 42:28

第282回「10周年全国ツアー in 栃木 ~仕込み人生~」#533

第282回「10周年全国ツアー in 栃木 ~仕込み人生~」#533投稿! ▼素晴らしい松の木の前で収録 ▽ソフトクリーム機を仕込め ▼春風亭一門の罠 あばらや204号室Rは皆さんからの声をお待ちしています。 メッセージ...

投稿 第282回「10周年全国ツアー in 栃木 ~仕込み人生~」#533あばらや204号室R に最初に表示されました。

サマリー

第282回では、あばらや204号室の10周年全国ツアーが栃木で開催され、会場の広さや特徴が紹介されます。特に、会場の設営やチケットの販売、古典芸能に関するエピソードが語られます。また、仕込みという言葉の意味やADの仕事の重要性についても触れられ、落語のイベントやバックステージのエピソードが共有されます。仕込みを通じての経験についても振り返られます。 栃木での10周年全国ツアーを振り返りながら、タコの罰ゲーム仕込みやソフトクリーム機の準備に苦労したエピソードも語られます。仕込み人生を通じての経験と成長についても触れています。 一人で旅行する積み立て兄者さんは、栃木での10周年全国ツアーに参加する際の体験や、栃木での思い出話が披露されます。出身地の方言による時間感覚の違いについても議論されます。 栃木での10周年全国ツアーに関するエピソードも取り上げられ、残りのチケットの状況や告知が語られます。

栃木での全国ツアー
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
どうもー!
スピーカー 1
すごいですね、皆さん。
スピーカー 2
どうもー!
よろしくお願いします。
スピーカー 1
すごい!
スピーカー 2
なんじゃこりゃ。
スピーカー 1
でかい松が僕らの背中のところにありますけど。
スピーカー 2
松ばめっていうらしいですよ。
はい。
すごい会場だなぁ。
というわけで、あばらや204号室10周年全国ツアー in 栃木!
響くね。
スピーカー 1
なんかすごい響く。
スピーカー 2
55人いるみたいだね。
いや、本当は40だけど。
増えて。
1.3倍。
すごい会場だわ、本当に。
今までね、結構ついてきてくれた人多いと思いますけど。
ここまで優秀ある会場はなかったね。
スピーカー 1
確かに体積がすごいね。
横もそうだし縦もめっちゃ広くて。
スピーカー 2
すごいし、意外と照明も強いし。
本当はここ落語とかやる会場なんですよね。
スピーカー 1
古典芸能練習室っすね。
スピーカー 2
はいはいはい。練習室なんだ?これで?
スピーカー 1
本名はそう。
スピーカー 2
そうなんだ。だから先に言っとくとね。
僕さっきジャンプしたじゃないですか、そこ入ってくるときね。
スピーカー 1
そう、なんか失礼なジャンプして入場してきてたけど。
スピーカー 2
これ逆に失礼で、
本当はここの絨毯以外は乗っちゃいけないんですよ、靴下で。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
スリッパはOKなんですよね。
だけど僕はスリッパで出るのかっこ悪いなと思って、
一世一代の大ジャンプをしたんですよね。
スピーカー 1
危ないって。怒られが発生しそうなことすんな。
スピーカー 2
怖かった。だから僕的にはここは奈落なんですよ、今。
僕はここは行けないから。
スピーカー 1
あるけどそういうステージ、マリオの。
スピーカー 2
そう、変わった会場ですけど。
会場の選定と設営
スピーカー 2
撮ってくれた?
スピーカー 1
ああ、そう。この会場は基本的にこのアバラヤ2045室の公開収録ツアー、僕が会場とか押さえたりしてるんですけど、
その話を聞いてほしいので皆さんにします。
スピーカー 2
どうやって撮ったの、ここ。
スピーカー 1
まずこの全国ツアーって、栃木以外の場所が全部うちらで決めて、
発表した後にルーレットで当たったから栃木に来ることになったんですけど。
そうだそうだ、そうでしたね。
だから3つ大変なところがあって、チケットの販売する日は決まってたから、
急いで場所を押さえなきゃいけないっていうこと。
スピーカー 2
そうだそうだ、もう発表して1週間後ぐらいにはもう決めたんですね。
スピーカー 1
あと会場のキャパが程よいところ。
スピーカー 2
程よい。
スピーカー 1
もちろん無限に広い埼玉スーパーアリーナとかもあるんだけど、
さすがにちょっと早いかなみたいなところがあるんで。
スピーカー 2
死ぬまでにたどり着けたらいいですね。
スピーカー 1
あとアクセスの良さはある。
っていうのがあったんで、結構めっちゃ探した結果、やっぱ公共の施設っていいから。
そうだね。
で、俺らが一応たどり着いたのがここで、
で、俺がここの施設の釈要か、みたいなところに電話して話聞いたんですけど、
ここも2個、ちょっと色々相談することになった話があって、
1個がさっきも言ったように、一応ここは広くてお客さんは入るんですけど、
練習するところなんで、いいんですけど、
結構色々、備品とか大変かもしれませんよ、みたいな話。
スピーカー 2
そうね、人を迎え入れる準備はできてない会場だからっていう。
スピーカー 1
で、俺らが一応先に調べたのは、ここは入ってきた皆さんは分かると思うんですけど、
ちゃんとホールがあって。
スピーカー 2
いや、でかいホールあるよね。
スピーカー 1
でもそのホールってもうキャパ1600とかなんですよ。
だからもう俺らは見もせずに、すぐそのキャパ100以下みたいな検索の仕方をして、
ここにたどり着いたから電話したんですけど、それでも、
じゃあホールがダメなのは分かりましたけど、
うち一応サブホールっていう、もう全然小さいホールもあるんで、
スピーカー 2
そっちでいいじゃん。
スピーカー 1
そこでお客さん入れるやつの方がいいですよって言われた。
はいはいはい。
からキャパいくらか聞いたら、505ですって言われて。
スピーカー 2
あー無理無理。
俺らは5で精一杯なんだけど。
いや5は言い過ぎだけど。
だから俺も一応その、でも全然ダメですっていうのは恥ずかしいからさ。
スピーカー 1
ちょっと時期が暑い時期ですよねみたいな。
スピーカー 2
時期のせいだよね。
照れ隠し。
違う月だったらいけたんだけど。
無理っすねみたいな相談して。
スピーカー 1
今の時期は40ぐらい。
スピーカー 2
さあ激しくない?
スピーカー 1
激しくなったのが一つ目。
ここは一応折り合いがついた。
別にちゃんと物揃えればやっていいですよっていう。
スピーカー 2
ありがたいですね。
スピーカー 1
もう一個が見たら分かる通り、ここ古典芸能の部屋なんで、
後ろにめっちゃでかいマツバメドロップがあるじゃないですか。
スピーカー 2
はいマツバメドロップ。
スピーカー 1
これマツバメドロップって言うんですよ。
このマツバメを上から下ろせるからマツバメドロップって言うんですけど。
スピーカー 2
なんとなく分かりますよ。
スピーカー 1
だから担当の人と必要な機材とかスピーカーとか音響証明ありますかみたいな話しても、
うちはめくりと書査台はあるんですけど。
スピーカー 2
なんかあんま耳なじみない。
スピーカー 1
勤病部なら勤病部なら何個でも用意できるんですけど。
スピーカー 2
いらないいらない。
スピーカー 1
和風の人の話ばっかり出て。
スピーカー 2
和風話ばっかり。
スピーカー 1
それがめっちゃ大変だったわ。
スピーカー 2
確かにね。いらないよね勤病部。
まあそうだね。
スピーカー 1
体験しないんだから別に。
お客さんとかもいるんですけど。
そこが2個大変だったっていう。
栃木に在住してここを地元にしてるわけでもないし、
古典芸能をやるわけでもないから。
落語の経験
スピーカー 2
確かに。なんで俺ら借りれたの?
スピーカー 1
ご好意の上で成り立っている講演で。
会場への感謝をここで申し上げておきます。
かぶとです。
スピーカー 2
高橋です。よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
ありがとうございますね。
スピーカー 2
やっぱりこの会場を見ると話すこと選んじゃうね。
スピーカー 1
いやいや俺も考えるときに、
まあこの後話すんですけど、
どうしても和風の方に偏っていって。
スピーカー 2
そうだね。だから気持ちばっかりここにセンスは置いてるんですけど。
スピーカー 1
見えなかった。
スピーカー 2
使う予定はないんですけどね。
小道具として。
スピーカー 1
俺がこういう場所に来ると思い出したのが、
2ヶ月前の俺の話なんですけど、
その旬風邸市之助のどっさり回るぜっていう。
スピーカー 2
はいはい。市之助さん?
スピーカー 1
はい。商店にも出てる旬風邸の47歳くらいの新打ちの落語家さんがいて。
スピーカー 2
黒ですよね。色で言うと。
スピーカー 1
そうそう。商店で言うと黒。
で、そういう全国回ってるツアーがあって、
それに俺仙台公演行ってきたんですよ。
なるほど。
初めて落語の独演会行って。
で、行くきっかけになったのが、
その旬風邸市之助師匠の弟子の旬風邸代一っていう。
スピーカー 2
代一くん。
スピーカー 1
前座2つ目新打ちってある落語家の段階のうちの、
リザードの段階の。
スピーカー 2
リザードね。
スピーカー 1
リザードが市之助師匠。
スピーカー 2
人影、リザード、リザード、リザード。
最近リザードになったんだよね。しかもね。
スピーカー 1
最近リザードになりたて。
スピーカー 2
そうそう。ちょっと前まで人影。
スピーカー 1
人影の代一くんと僕らは仲良くて、
僕らはちょっと友達でもあるみたいな状態で、
市之助師匠が代一くんの地元でもある仙台でやるから、
その前座を任せたいって言ってくれたので、
来てみませんか?みたいな誘われ方をして。
だからめっちゃチャンス。
落語の独演会とか行ってみたいけど、行く勇気出なくないですか?
スピーカー 2
怖い。ちょっと怖い。
スピーカー 1
作法がいっぱいありそう。
っていうところがあって、行けることになったと。
スピーカー 2
はい。落語ね。
スピーカー 1
あと旬風邸市之助師匠。
ちょっとこれ弁儀場師匠って言ってるけど、
俺ホンタ師匠って呼びたくない。
スピーカー 2
えー、なんか悪いことされた?
もう呼びたくない?
スピーカー 1
別に弟子じゃないしっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。直続のね。
気まずくない?
まあまあ確かにね、なんとか先生みたいなのは勝手につけたりするけど、
スピーカー 1
直続繋がってはないから。
弁儀場市之助師匠と代一くん。
この市之助師匠っていうのがどれくらいすごいかをちょっと調べたんで、
GoogleのAIがしてくれた説明を読み上げるけど。
スピーカー 2
あー、一番上の?
スピーカー 1
一番最近評判悪いやつ。
スピーカー 2
いや、そうだよ。あれダリ2言うても6割ぐらいじゃない?
スピーカー 1
あれもう全然ダメだよホントに。
いやそうだよね。それを読む?
読む。いや一応悪くない。
リテラシー必要ですよ皆さん今から。
旬風邸市之助は古典落語を現代風にアレンジして、独自の演出で観客を魅了する落語家。
へー。
スピーカー 1
チケットの取れない落語家の一人としても知られ、その人気は若手新打ちの中でもトップクラスと。
まあまあまあ。
実際そんな感じの評価を受けてて。
スピーカー 2
いやそうだよね。かなり落語界でも今期待の星というか。
スピーカー 1
で、まあ落語の予習とかしていったらよかったんでしょうけど、まあ切りないかなと思って。
スピーカー 2
まあね、聞き方わからないよね。
スピーカー 1
そう。なんでぶっつけ本番で行ってみて、ありのままを感じようと思って。
本当に結構長いらしい。3時間とかあって、だから途中で休憩一瞬挟み回すとか、そういう情報だけ仕入れていったんです。
スピーカー 2
はいはい。3時間長いな。
スピーカー 1
いや長いよね。
ここまでが、ここからが当日の話で。
仙台市民会館っていう、まあ言ったらここだわ。
規模的には市の一番でかい施設。
スピーカー 2
じゃあもうここで言うサブホール?
スピーカー 1
大ホール。
大ホールか。それはでかいわ。
俺らが絶対無理なところね。
俺らがさすがに判断つくぐらい無理なところ。
スピーカー 2
まあ時期的に無理だったんですよ。
スピーカー 1
ああ、俺らはね。
で、だからその1500人ぐらいを埋めてて。
おお、すごい。
だから俺も席によってはもう全然正直見えないぐらいの席になっちゃうじゃん。広いところだと。
でも運良く結構近い。前の方3割ぐらい。
はいはい。
なんで落語家の書作も一個一個見えるぐらいの距離にいてくれたんで。
スピーカー 2
落語は見えてたいね。確かにね。
スピーカー 1
いやそう。めっちゃラッキーと思って。
で、こっからが怖いんだけど、俺ってめっちゃお腹痛くなりやすいんですよ。
スピーカー 2
ああ、そうなこの人。
スピーカー 1
で、だから落語が始まりますのビーっていうホール特有の始まる時の音と同時にお腹が痛くなって。
え、早っ。
いやでもこれ分かる人は分かると思うんだよな。
なんとかできたっぽいけどな。
いやその、もう逃れられないと思うとお腹痛くなっちゃう。
スピーカー 2
ああ、まあ精神的に来るやつね。
スピーカー 1
テストが始まるとか、高速道路のトイレを過ぎた瞬間にうーってなるみたいな。
スピーカー 2
確かにカブトそうだったわね。
高速道路行った時も高速乗った途端、ちょっとトイレ寄っていい?って。
俺もその時もなんとかならんかったって言っちゃったけど、乗った瞬間緊張するな。
スピーカー 1
いやそう、そういうタイプなんだけど。
はいはいはい。
オープニングトークから落語へ
スピーカー 1
オープニングトークが始まったの。
スピーカー 2
はいはいはい。あ、それこそ?洋一くんの?
スピーカー 1
いや、なんかそれこそが何か一之助師匠の独特なところで、普通になんか私服でラジオみたいなノリでノロノロ出てきて、
いや暑いねみたいな。
ああまあこれは落語っぽく言っちゃったけど、本当に暑いっすねみたいな。
スピーカー 2
逆にフランクに。
スピーカー 1
最初はフランク師服で出てくる。前座より先に師匠がフリートークする。
ずるいね。
でこれが20分くらいあるんだけど、長い。落語家の長さだなって思ったわ。
スピーカー 2
いや確かにつかみで20分。
スピーカー 1
やっぱ師匠だからさ、ちょっと遅れてきた人をなんかちょっといじるんですよね。
はいはいはい。
スピーカー 2
何を食べてきたんですか?
スピーカー 1
ターゲット絞ってね。
絞ってなんかその、ハンバーグですか?いやーいいですねとか言ってハンバーグの話5分くらいしたり。
本当にそれくらいするから、俺がやばいと思ったのは、
うわ俺トイレ立ったらいじられるかもっていう。
こっちから見える距離だから、あっちからも絶対見えるじゃないですか。
だから俺これ立てねえこのオープニングトーク中って思って、
スピーカー 2
うわー確かに。
スピーカー 1
めっちゃ限界だと思いながら20分耐えた。
スピーカー 2
へー確かに立った瞬間ね。あれあなたどうしたんですか?って。
スピーカー 1
いやマジで言ってたと思う。あいつ。
スピーカー 2
いやいやさっきまで師匠ってつけてたな。
スピーカー 1
それくらい目立っといというか、すごい俺らに近い若い感覚を持ってるみたいな。
島は席立ちたくないし普通に。
そこは耐え切って、めくりとかちゃんとあるからオープニングトークって書いてる。
舞台上の髪のめくりをめくって、旬風邸夜市っていう僕らの仲良しが出てきて、
うわこれトイレ行けねえじゃんって思って。
スピーカー 2
毎回思うの。ここからは行けないよ君。
ちなみに。
スピーカー 1
だからその誘ってくれた本人が見てるから、うわこの時間行けねえと思って。
はいはいはい。探ってんだな。
探ってで、それも15分くらい落語をやってて、ほんとすごかったわ。
スピーカー 2
結構長いね。
スピーカー 1
めっちゃすごい。だって俺らより年下じゃん。
スピーカー 2
4つ5つくらい。
スピーカー 1
けど本当に1500円に埋まってるホールで堂々と落語1本やるの。
すごい。
めっちゃ楽しそうだったしかっけえと思って。
トイレ休憩と落語の進行
スピーカー 1
まあでもお腹いてえと思いながら見てて。
スピーカー 2
見てて。
スピーカー 1
でこれが終わって、とうとう市之助師匠が、
スピーカー 2
ここからよ。
スピーカー 1
がっつり羽織着て、着物着て、ザブトンの鉱山に上がって落語始めて、
なんか長そうな導入の話をし始めて、
これ長いトイレ行けねえぞと思いながら。
スピーカー 2
行けないってもうあなたは。
スピーカー 1
でまあこれも、これ長かった。これ40分くらいやってて。
スピーカー 2
へえ、これ1本でってことだよね。
スピーカー 1
ああ1本で、そう。
落語ってそうなんだ。
でも1回吐けたんですよ。
はいはいはいはい。
自分その40分の長い落語を終えて。
スピーカー 2
チャンスだ。
スピーカー 1
ここまで1時間半くらいやってる。
そうだね、累計して。
でそしたら次めくりがめくられて、なんかお腹入りって書いてて。
え?お腹入り?
だからこれ何?と思って。
遠目なのか?と思って。
なんかドキドキしてても別に誰も出てこないしアナウンスも鳴らなくて。
そしたらなんかお客さんがポツポツと立ち出して、
なんかそれトイレ休憩だったんだよね。
お腹入りが?
お腹の中はナコードの中。
ああはいはいはいはい。
だから、まあ俺は嬉しかったんだけど、
なんか専門用語勝手に使うなと思って。
スピーカー 2
限界カラッカラになってんじゃん、お腹痛すぎて。
スピーカー 1
おかしくないか?お腹入りでトイレを示してさ、
アナウンスもしないのってちょっと、
古典芸能の横暴すぎるか?とか思いつつ。
スピーカー 2
でも話聞いてる俺らはお腹入ってるから、
ADの仕込み人生
スピーカー 2
なんかいじられてんのかと思ったよ、かぶとみたいな人が。
てめえらトイレ行きたいだろ、お腹入り?みたいな感じで。
スピーカー 1
いや、お腹入りじゃなくて、お腹痛え?じゃねえかよ。
スピーカー 2
いや、かかってないかかってない。
お腹がよろしいようで。
スピーカー 1
よろしくないよろしくない。
スピーカー 2
お腹がよろしいですよ。
よろしいですか?
よろしいです。
じゃあこの勢いのまま参りましょう。
スピーカー 1
アーバラヤ!204号室アール!
当ポッドキャストでは、
ファイヤー高橋とかぶとが生きる上で
特に必要のないことを話していきます。
毎週土曜日夜9時配信。
スピーカー 2
いやー、足痛え。
スピーカー 1
いや、正座してるんです、一応。
だけど、こういう場所にいるとね。
お客さんも正座してるかどうか。
見定めるなって。
スピーカー 2
見定めてますよ。
僕が今足崩していいかね、確かめようとしてるよ。
スピーカー 1
お客さんは30席ぐらいがタブトンで、
10席が椅子席ですね。
スピーカー 2
そうだね。
ちょっとこれ聞いてもいいですか?
スピーカー 1
ダウンって言われたらやばいかも俺。
俺もきついかも。
スピーカー 2
いや、そうなんですよ。
足崩してもいいよっていう人。
なんで半分ぐらい手を挙げてないの?
こわー、崩すけど関係なく。
痛い痛い痛い痛い。
崩しました。
スピーカー 1
はい、俺もこっそり崩すわ。
スピーカー 2
いやー、すごいですね。
僕は一応旧道部だったんで。
スピーカー 1
え、じゃあ、なんか正座の時間あるよね、多分。
スピーカー 2
いやー、そうです。やっぱり入部してすぐはなかなか持たないんですよ、正座が。
やっぱり慣れてないから。
でも上級生がやっぱり耐えてるから、
その下の者どももね、耐えなきゃいけないっていうんで、
慣れてる方だと思ったんだけど、
やっぱり時間空くと戻っちゃってですね。
へー、あ、そうなんだ。
そう、どうぞどうぞ崩してみて。
スピーカー 1
あ、いいですか?
スピーカー 2
崩さないと始まらないよ。
スピーカー 1
そう、一応管理してたんだ。
スピーカー 2
うん、しっかりあいづちしてほしいからね。
あのー、令和ロマンっていうコンビ知ってますか、みなさん。
スピーカー 1
知ってます。みんな知ってる。
スピーカー 2
みんな知ってる、さすがに。
の、マネージャーさんの話?
スピーカー 1
こまい?
スピーカー 2
あー、そう、こまいさんっていうね。
スピーカー 1
俺、詳しいわ、ちょっと。
スピーカー 2
そう、人なんですけど、あの人が吉本を退社したんですよね。
その理由が、YouTuberになるからっていうところで。
スピーカー 1
らしいね。
スピーカー 2
そう、まあ、もっと詳しく言うと、ライジューっていうチームがあって、
そのメンバーになるっていう。
なんじゃそれって思って。
スピーカー 1
なんで?
スピーカー 2
やっぱ近くでね、令和ロマンさん見てて、自分が面白いってね、
勘違いしたのかわからんけれども。
スピーカー 1
あー、意外と厳しい目線なんだ。
スピーカー 2
何を勘違いしてんのよっていう。
やめときゃいいのにって思った時に、
あ、俺もこのマネージャーとほぼ同じ道歩んでるなと思って。
スピーカー 1
まあ、そうか。
確かにYouTuberになって。
いや、そうそう。
スピーカー 2
まあ、元々ADだったんで、
それ以来応援してるんですけど、
すごいその人のことをね。
スピーカー 1
気づいてから?
そうそうそうそう。
スピーカー 2
アシスタントディレクターっていうのをやってたんです。
東京のテレビの制作会社でやってて。
ちょっと前に、もう番組名を公表しました。
鉄腕ダッシュのダッシュ島で、
岩をよく運んでたんですけど。
そうそう。
ウケてるよ。
スピーカー 1
岩を運んでるで。
スピーカー 2
本当だからね、ちなみにね。
大きい岩を運ぶ時があれば、
ちっちゃい石を運ぶ時もあってね。
粘土を固めてレンガ作る時もあれば、
魚を釣る時も。
すごい。
スピーカー 1
動物の森みたいな生活してる。
そうだよ。
スピーカー 2
漂流物を確認しに行ってね。
ラコス家みたいな来てないかな。
スピーカー 1
動物の森じゃん、それなら。
スピーカー 2
見に行った時もありましたし。
本当にね、ちゃんと島…。
スピーカー 1
いやー、ガチなんだ。
スピーカー 2
そうそうそう。なんですけど、
全体的に多分4番組ぐらい、僕2年間で担当して、
だからそのADをやったんですけど、
たまにダブって、2番組持ったりしたこともありました。
で、ADの仕事をね、今回紹介したいと思うんですけど、
大きな仕事の一つにね、仕込みっていうのがあります。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
どんなイメージを持ちますか、仕込みって言われて。
スピーカー 1
マジでデミグラスハンバーグだね。
スピーカー 2
いや、仕込み?
スピーカー 1
いや、マジで料理のイメージしかないな。
スピーカー 2
デミ…ハンバーグでよくなかった。
なぜデミグラスを。
スピーカー 1
長い。仕込み?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
準備とかとは違うニュアンスの言葉?
スピーカー 2
あ、でももう一緒ですよ。
そうそう、企画をやる上で必要なことを揃えるっていうね。
これは仕込みっていう。
いや、ネガティブなイメージを持ってる人もいるんですよ、仕込みっていうと。
めっちゃ面白い人がインタビューで出てきたときに、こいつ絶対仕込みだろうって。
スピーカー 1
ああ、なるほど、確かにネガティブかも。
スピーカー 2
まあそれは別にネガティブな意味で言ってるだけで同じですよ。
準備したっていう意味では一緒なんで、その仕込みが大事なんですけど。
ADってそれはディレクターより基本替えが効くじゃないですか、そりゃ。
でもこればっかりはADがやらないと企画が成り立たないんですよ。
はあはあ。
だってすごいね、むちゃくちゃなんですよ。
僕が最初に担当した番組でヨガのロケをやるって。
そうなって、ヨガスタジオを今日の16時から使いたいっていうのを13時に言われたんですよ。
そう、残り3時間。
入社して1ヶ月。
これも言ったら先輩ADの担当の仕事だったんだけど、その先輩がロケに出ちゃってて、電話とかかけまくるわけですから。
外いたらできないから、ちょっと高橋すまんけどって任されたんですけど。
正直ダメ元というか、できなくてもしゃーないっていう中で、必死にいっぱい電話。
スピーカー 1
いやー大変だ、突破するわマジで。
スピーカー 2
してやったらいけたんですよ。
へー。
これすごくて先輩ADからありがとうって電話きて、その後にニューヨークのヤシキさんと僕一緒の製作会社だったんですけど、
その方の同期が今もプロデューサーになってて、そのプロデューサーが電話かかってって言われて、高橋やるやんって。
スピーカー 1
そんな褒められ方するんだ。
スピーカー 2
女性のプロデューサーで、高橋やるやんって言われて、ニューヨークのヤシキさんの同期のプロデューサーに褒められて、
それ以来僕が仕込みADって呼ばれるようになったんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。一目置かれるようになった。
スピーカー 2
そう、なんか新入りで仕込みうまいやついるぞみたいな。僕の仕込み人生がそこから始まったんですけど、
タコの罰ゲーム仕込み
スピーカー 2
違う番組でまた仕込みを頼まれて、これがめちゃくちゃきつくて、タコ仕込めって言われて、
これが何のタコかっていうと、罰ゲームで使う生きたタコ。
スピーカー 1
本当にタコなんだ。オクトパスってことか。
スピーカー 2
そうそう。それは違うんかい?食べるタコってのは。
スピーカー 1
違う違う。生き物を仕込むイメージなかったから、皿を飛ばすタコかなとか。
タコをツルッパゲの人の芸人さんの頭に乗せて罰ゲームするっていう。
スピーカー 2
だからその時に、タコはタコでもね。元気な、
スピーカー 1
うわ、そっか。むずっ。
スピーカー 2
吸盤の強い、できたらすみを吐かないやつっていう。そこでかくない?
スピーカー 1
さすがにだるすぎるからってこと?
スピーカー 2
そうそうそうそう。で、なんですみ吐いちゃダメかっていうと、
スタジオを借りるから汚しちゃダメだっていうことで、
新宿のカジノバーを借りるっていう。すごい難しいのね。
スピーカー 1
それも新宿か。
確かに。
すいませんね。
スピーカー 2
先週の放送でも言ってますけど。
新宿がね、嫌いなんですよ。
スピーカー 1
いやらしいよ、タコ氏は。
スピーカー 2
すいません。昨日ね、更新した音源の話ですけど、
これ何が難しいって、まずどこに電話したらいいの?
魚屋?水族館?魚博士?
スピーカー 1
魚博士。
スピーカー 2
どこから手をつけたらいいの?ってなって。
で、タコの用意。
結果的に酸素が必要ってなって、元気でいさせるためには。
酸素を用意して、で、本場の運搬方法も電話して用意して。
そうか、なるほどね。
で、タコが逃げ出す可能性があるから、
そのカジノバーでタコが逃げ出してもいい場所ありませんか?って。
スピーカー 1
うわあ、そっか。それきついね、マジで。
スピーカー 2
そうそう、これもうそのまま伝えるしかないから、もしタコが逃げ出したら怖いから、
言って、そんな場所ないですよって言われるんですけど、
スピーカー 1
まあまあまあまあって言って、一緒に頑張りましょうよって。
スピーカー 2
言って、もう板挟みだから、俺。
ディレクターはタコ逃げ出してもいいようにしとけって言うし、
で、そっちはタコ逃げ出さないようにしてくださいって言うし。
分かるんですけど。
スピーカー 1
変な板挟み?初めて見た。
スピーカー 2
ADの風刺画でこれよくある。
分かるんですけど。
スピーカー 1
俳優からのね。
スピーカー 2
いろんな全国でこうなってるADがいっぱいいて、で、なんとかなったんですけど、
最後の最後、本番で、タコ持つ人が必要なんですけど、
これはそのカジノバーの店員さんにね、やってもらおうと思ってるんですけど、
本番で怖気づいちゃって、生きてるから。
スピーカー 1
でもデカいんだよね、たぶん。
スピーカー 2
頭を覆うくらいのタコを頑張って用意したんで。
スピーカー 1
やりすぎちゃって。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
元気なの用意しましたって言ったら怖がっちゃって。
だから俺が持つことになって。
だから僕、過去にテレビに出てるんですけど、
その箱からバッってタコを持って出てきて。
スピーカー 1
えー、テレビ映った?
スピーカー 2
映った。
もうガッツリで、ツルッパゲのすごいツッコミがうまい、
キングオブコント王者の。
ここまで行ったらちょっとあれなんですけど。
スピーカー 1
なんでなんで?
はいはい、ダメなんだ。
スピーカー 2
ツルッパゲ。
人を上に頭乗せて、で、芸人さんを立たせるためにすぐ離れて。
とかしてなんとかうまくいったんですね。
これでその仕込み人生に傷をつけずに済んだんですよ。
ソフトクリーム機の準備
スピーカー 1
あーよかった。信頼を守った。
スピーカー 2
やっぱりお前は仕込み人生だなって言われてありがとうございますって。
スピーカー 1
あー嬉しいねやっぱり。
スピーカー 2
そう。俺の人生はね、まだまだ続くんですけど。
スピーカー 1
何それ?何その転換?
スピーカー 2
俺の仕込み人生はね。
スピーカー 1
あーはいはい、そうか。
スピーカー 2
なんでこの話をしたかっていうと、
実は栃木にもロケで来たことがあって、
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
その時のもう俺の仕込み人生があって、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
その人生をお話したいんですけど。
スピーカー 1
えーもうよく覚えてるね。
いやこれ。
もう6年前とかの話だもんね。
スピーカー 2
いやいや忘れらんないことがあって、
どっかのレストランを貸し切って撮影することになって、
栃木ってね、貸し切って撮影OKなお店が田舎の方に結構いっぱいあるんですよ。
東京から適度に離れてるし。
で、レストランの中で何をするかっていうと、
アスリートが自身のスキルを駆使して、
無理難題を解決する、正月にやってる。
スピーカー 1
正月にやってるやつか。
スピーカー 2
すごいウルトラな番組。
スピーカー 1
いやもうだいたい伝わったと思いますけど。
スピーカー 2
ありまして、でここに僕ADじゃなかったんだけど、
急遽仕込みを買われて、仕込み人生AD、仕込みADとして。
スピーカー 1
仕込み人生AD。
スピーカー 2
人生ADとして。
そうかそうか。
そう、借り出されて、でミッションが伝えられて。
半日以内にソフトクリーム機を準備してください。
むちゃくちゃだ。
言われて、もう敬語で言われたの俺今でも覚えてるけど、
仕込み人生を買われて、お願いしますって感じで言われて。
レストランにあると思ってたんですよ、ディレクターは。
だけどそのソフトクリーム機がボタンで出るタイプで、
でもその番組的になんかこうレバーで。
スピーカー 1
はいはいはい確かに見た目いいもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なんかこのボルダリングの、もう言っちゃうけど。
スピーカー 1
ちょっとウルトラマンダッシュすぎる。
ボルダリングを題材にしてるのって、それぐらいしかないから。
スピーカー 2
いっぱいあるでしょ。
ないないないない。
いっぱいある面白い番組。
スピーカー 1
練習のボルダリングはウルトラマンダッシュだけ。
スピーカー 2
やめて、トーンダウンしちゃうから。
まあね、そんな感じで、こうがいいと言われて。
昔の俺だったらね、これADRRなんですけど、
ディレクターにそう言われて、そこまでこだわる?って思うことよくあるんですけど、
その頃の僕は、それ僕でも思うなって思ったんですよね。
スピーカー 1
レバー引かせてあげたいと思った。
スピーカー 2
そうそう、そんぐらい成長してて、ディレクターっぽい考え方になって。
で、まずもちろんどこに電話したらいいかわからない、改めまして。
で、なんかね、嫌な予感したんですよ。
今までは東京だったからなんとかなったんですけど、栃木じゃん。
だからこれって1往復するだけで結構時間かかるんですよ。
だから一回間違えたら終わりだなと思って、その瞬間間に合わないから、
もういろいろ電話かけるんですけど、ソフトクリーム機ありますか?それレバーですか?ありがとうございます。
スピーカー 1
あーダメだった。
スピーカー 2
ソフトクリーム機ありますか?それレバーですか?ありがとうございます。
スピーカー 1
うわーダメだ。
スピーカー 2
今の時代もレバーじゃないんですよ、全然。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
だからいろいろ電話したら、一社たまたま東京からちょっと離れて栃木に近いところに本社を持つ会社があって、そこで借りれるってなったんですよ。
だからすぐに行ってお借りします。
で、電話を切った瞬間、脳内にね、良くない景色が流れてきて、スペックみたいに。
スピーカー 1
そんなすごいスーパーパワーあった?
スピーカー 2
なんか俺が真っ青になってる未来が見えて。
スピーカー 1
どういうこと?あーなんかまずいことが起きそうだと。
スピーカー 2
なんか見落としてるぞと思って。
素材がないじゃんと思って。
ソフトクリームにする素材も用意しなきゃダメじゃん。
スピーカー 1
わー牛乳とかってこと?
スピーカー 2
いやーそうそう、牛乳でもダメ。
なんかそのリアルなやつがあって。
だからこれもう俺は今まで幾度となくね、あと一歩で完成だったのにって言って辞めてったADたちをいっぱい見てたから、
それがファーって俺に降りてきて、
で、思いついて材料もありますか?って言ったら、あります!って言われて、
なんとかなった。
スピーカー 1
いやーよかった、助かったね、その会社のおかげで。
スピーカー 2
いやーよかった、だからこれでまだ俺の仕込み人生は続いてるんですよ。
仕込み人生の経験
スピーカー 1
あー今もまだ何とか続けられてる?
スピーカー 2
あーそうそう、今も続いてる。
あーよかった。
で、この仕込みADってロケの時はめっちゃ楽しい。
もう仕込み終わってるから、だからもうロケは楽しません。
スピーカー 1
えーあーいいねそれ。
スピーカー 2
いやそうそう、すごい頑張ってた。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やっぱここが見どころになってて本当に、この指で耐えて。
スピーカー 1
はいはい、今ボルダリングの動きしてますけど。
スピーカー 2
そうそうそうそう、やっぱこれボタンだったら面白くなかったなっていうところで、
やっぱ仕込みADはめちゃくちゃ大事。
スピーカー 1
えーあーなるほどね、大切さが分かったわ。
スピーカー 2
そう、だから逆に今すごいカブトに対して心配してて、
俺も今回の会場を色々調べたけどさ、今回色々カブトに仕込んでもらったじゃないですか、
たまに俺言うじゃんカブトに、この机赤いのない?とか。
あーはいはいはい。
ここもうちょっと広い方がいいなーとかさ、
俺その時の悪いディレクターになってない?
スピーカー 1
あーなんかそう、細かいところまで言うみたいな。
スピーカー 2
この椅子に深々と座ってさ、死にそうな顔してるあの時のディレクターになってないかな?
いやー確かにな。
スピーカー 1
えー?
いや言われてみたら、まあでもそのさっきの高橋みたいな、
一手変わんないよ赤でも黒でもみたいな時は。
スピーカー 2
うわー!1年目の俺だ。
スピーカー 1
言いやがって。
変わるって。
スピーカー 2
ふざけんなって。
スピーカー 1
一応聞くだけ聞いといてって言われたら、もう聞かずにないって言おうかなってやっぱり思うよね。
スピーカー 2
山口くんじゃん。
スピーカー 1
山口くん?
スピーカー 2
これや、あ、違う違う違う。
あーやめた。
違う違う。
あー違う違う違う。
いや、俺がね、同じ事務所だったらそう言うけど、
スピーカー 1
まあ同じ事務所内だったらの呼び方か。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なんか同期とかにいたのか。
スピーカー 1
同期にいたんですよ。
スピーカー 2
そうやって辞めてった山口くんね。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
そうそうそう。
俺よりもそのこだわりいるって一緒にお酒飲みながらゲチってた人がいた。
スピーカー 1
そっち派閥の人がいたんだ。
スピーカー 2
いやーそういう時あるよね。
あるあるあるある。
スピーカー 1
分かる分かる。
スピーカー 2
そのうち分かるからこっちの気持ちが。
スピーカー 1
あーそうか追いつけるように頑張るか。
スピーカー 2
だからもう仕込みはね誰でも通る道なんですよこれ。
皆さんも通ってるはずです。
結婚式とか旅行とかでみんなの宿探すのってこれは仕込みですよ。
スピーカー 1
あーそうか。
なるほどねそう言うと身近に感じますね。
スピーカー 2
そうだから結婚式でね2人が結構仲高いするとか。
どっちかがこだわりすぎてね。
あるって言いますけどそういう時は言われてる方がちょっとADの気持ちになって
あっ了解ですみたいな感じで。
そう仕込んであげるとちょっとテレビ局気分を味わえますよっていう。
スピーカー 1
あーまあ考え方次第でか。
スピーカー 2
そうそう。
でそれが辛くなったらねいつでも辞めてYouTuberになればいいですかね。
スピーカー 1
あーなるほどこのようになるってことか。
スピーカー 2
そうそうそうそうお待ちしてます。
スピーカー 1
あーよかったそっちの世界で。
スピーカー 2
こういう話ありますか。
スピーカー 1
こういう話ありますか。
スピーカー 2
こういうあのウルトラの話ありますか。
スピーカー 1
あるかー。
限定的すぎるから。
あーそうですか。
正月のウルトラないです俺。
あーそうですか。
スピーカー 2
正月までつけるとバレバレだから。
確かに山口くん致命的だったなーって。
スピーカー 1
偶然ね。
スピーカー 2
やってしまったから。
スピーカー 1
起きることもあるんだな。
スピーカー 2
音源ではカットされてるかもしれないのでここだけにしてください。
はい。
はいというわけでこれが本編のお話でした。
スピーカー 1
なんか座ってると疲れる逆に。
なんか俺ら初めてじゃんこの地べたに座ってやんの。
スピーカー 2
いやーなんかそのね兜もちょっと汗かいてますけど僕は普通に冷や汗かいてる。
スピーカー 1
えーなんで。
スピーカー 2
あまりに言いすぎたなーって。
スピーカー 1
自分で言っといて。
スピーカー 2
自分でギリギリまで行ったんだけど今日はここまで言うぞーと思ったんだけど全然2,3歩崖の方にやっぱミスで歩いてっちゃうもん。
スピーカー 1
そういうこともありますよ。
エンディングです。
はい。
筒太、積み立て兄者さん。
スピーカー 2
あー積み立て兄者さんお世話になってます。
スピーカー 1
高橋さん兜さんこんにちは。
こんにちは。
積み立て兄者です。
スピーカー 2
積み立て兄者かい。
兄者の一人旅
スピーカー 1
自分は暴れ屋全国ツアー栃木に参加するために生まれて初めて一人で旅行をします。
スピーカー 2
積み立て兄者が?
切り崩すんかな?
スピーカー 1
いやそうかもね。
そこでお二人に質問です。
旅行する上で大事なマインドや自分なりの楽しみ方を教えてください。
夜行バスで行くので夜行バス内の過ごし方でもいいですか。
スピーカー 2
夜行バスか。
ちょっと話変わってくるね。
僕らは結構経験値ある方です。
スピーカー 1
夜行バスなんて本当に経験せずに一生を過ごす人だっているでしょ。
そうだね。
スピーカー 2
栃木からこの県から来てるぞっていう人どれくらい?
県内から来てくださってる方。
スピーカー 1
はいはい。
ありがとうございます。
スピーカー 2
栃木って夜行バス乗る機会ないんじゃない?下手したら。
確かに。
栃木の方で夜行バス乗ったことないぞっていう方。
もうほぼニアリーイコールだわ。
うん。
僕ら青森にいたんでめっちゃ乗りましたけどコツ一個いいですか。
はい。
偉そうに座るっていう。
スピーカー 1
良くないよ。
スピーカー 2
みんな寝てっから。
というのもとにかく椅子に対して体の接地面積を多くするっていうことなんですよ。
重力でケツが。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
とにかく痛いからこのお尻への重力を背中の接地面積を広くすることで摩擦力に変換して少しでもお尻への重力を緩和させるっていうね。
スピーカー 1
それうまくいってる?
スピーカー 2
これうまくいってるよ。
スピーカー 1
それいいね。
スピーカー 2
まあ終盤習得したね。
あの乗った頃ってこうね、すごい横で見てるみたいな。
でも結局こうに戻る。
あと足を臭くなくしておくことですね。
靴絶対脱ぐから。
スピーカー 1
ああまあそうか。夜行バスはそうだね。
スピーカー 2
いやそうね。ご近所付き合いも大事ですからね。
スピーカー 1
確かに一晩のご近所。
スピーカー 2
いやそう。なんかありますか。
スピーカー 1
俺夜行バスはまあ頑張るしかない。
寝不足にしておくことぐらいしかないんですけど。
ああなるほどね。
その旅の楽しみ方の話で言うと、終わった後にその土地のルルブを読むのがめっちゃ好きで。
その見たわ見たわ見たわってなる。
スピーカー 2
ああ答え合わせ。
スピーカー 1
行く前にルルブ見ても正直あんま、何?行ったことねーしって思わん?
スピーカー 2
いえ。ルルブさんは事前に読んでほしくて一生懸命書いてると思うんですけど。
まさか答え合わせに使われるとは思ってないと思うけど。
スピーカー 1
だから後でルルブ見るときに、ああここ行ったわって思うのめっちゃ楽しいから。
その答え合わせの時間を楽しくするために旅行中結構足伸ばすみたいなのを結構俺は推してます。
ちょっとわかるかも。その事前に情報を入れすぎるとさ、これもしなきゃあれもしなきゃってちょっとノルマが古く感じがありますよね。
スピーカー 2
確かにな。旅行疲れちゃうのって何でだろうなって思うけどそういうことなのか。
スピーカー 1
正確じゃない?全然疲れない人もいるでしょ。
スピーカー 2
いやそうだね。
スピーカー 1
俺は疲れる。本当にクタクタになるまで動かないともったいないと思ってる。
スピーカー 2
その上で事前に読むとさらに疲れちゃうんでしょ。
スピーカー 1
そうだね。なんか取りこぼしが増える。
スピーカー 2
はいはいはい。確かに俺も栃木で今回何も観光したいわ正直。
スピーカー 1
いやそうかもね。
スピーカー 2
ミンミンを30個食らったぐらいだな。
スピーカー 1
食べたね。
スピーカー 2
ミンミン大好き本当に。
スピーカー 1
いや俺も一緒に餃子食べてね。
スピーカー 2
今日行ったら媚びすぎてて、追加注文禁止でお願いしますって言われちゃって。
でもちょっと粘って、追加注文回帰にならないかなーみたいなちょっと一言。
スピーカー 1
確かに一言。
店員さん来ても、追加注文終わりだったら追加注文してましたよーみたいな。
スピーカー 2
どっちとも取れるようにね。
豪華買い&褒め言葉として。
スピーカー 1
ギリギリのライブメーカー。
スピーカー 2
ありがとうございますーって言われてスタスタ去ってた。
スピーカー 1
しっかり対応された。
残念。ありがとうございます。
続いてれさこさん。
スピーカー 2
れさこさん。
スピーカー 1
まさかお二人のイベントが私の出身地で開催されるなんて思いもやらず、発表された時から夢のようでした。
スピーカー 2
栃木ね。
そうですね。
スピーカー 1
私は5歳頃まで宇都宮市内に住んでおり、公開収録に向けて母と宇都宮駅前や会場近くを下見して回った時に思い出話を語ってくれました。
スピーカー 2
はーい、エモいね。
スピーカー 1
その思い出話は私がどこで迷子になったとか、よく泣いたとか、基本恥ずかしい思い出で構成されており、笑うしかなかったです。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
親御さんからよく聞く子供の頃エピソードはありますか?
スピーカー 2
はーい、ある。
スピーカー 1
俺、あるよ。
印象深い、何回も親は言ってくれないんだけど印象深いのは、僕って左利きなんですけど、
2歳ぐらいの時に右手をお味噌汁で大火傷して、1ヶ月ぐらいギプス巻いてる間に左利きになっちゃったっていうのがあって。
スピーカー 2
へー、なるほど。
スピーカー 1
俺はこれを結構誇らしく思ってる。
スピーカー 2
ラジオでも言ってたね。
スピーカー 1
左利きって基本的に天才が多いから、俺はその2歳の時に天才の道を歩み始めたんだと俺は思ってるんですけど、
やっぱ母親とかからすると、私のせいでみたいなトラウマが乗ってるから、
俺めっちゃその話何回でも聞きたいのに全然言ってくれなくて。
スピーカー 2
はいはいはい。
なるほどね、ごめんねバランスでね。
スピーカー 1
そうそうそう、として出てくるのはめっちゃ印象深いですね。
スピーカー 2
なるほどね。
それで言うとちょっと悲しいこと言うけどさ、最近親とロングトークしてないわ。
スピーカー 1
あーそう。
スピーカー 2
全然何にも引き出せてないね、親から。
スピーカー 1
まあ一緒に住んでなきゃまあそりゃそうか。
スピーカー 2
まあでも有名な話は鮭ボールかな。
スピーカー 1
どこで?どの町で有名な話?
スピーカー 2
僕ラジオで結構言ってますけど、このちっちゃい頃焼き鮭が嫌いで、
スピーカー 1
えー珍しい。
スピーカー 2
そう、で朝食べるんですよ。食べるとこまではするの、お母さんに褒めてほしいから。
食べて、でも吐き出す勇気もなくて、でも飲み込むこともできないから、
昼前までずっと噛み続けて、で昼前にぺーって出したら綺麗な鮭ボールが出てやがって。
スピーカー 1
あーそうそう。
ピンクの。
それは覚えてるけど、それ鮭ボールの話がありましてねって言うような話じゃないですか。
スピーカー 2
いやもう相当綺麗だったそうな。
スピーカー 1
そういう昔話みたいな。
スピーカー 2
相当綺麗だったとさ。
スピーカー 1
地方では語られてるんだな、どうやら。
スピーカー 2
モカポピーみたいに綺麗なピンクの。
スピーカー 1
あーそうですか。
スピーカー 2
その話は覚えてました。
スピーカー 1
俺が覚えてる。
スピーカー 2
あーそうだね。
俺目線の映像で覚えてるもん、この目の眼前に広がるピンク。
スピーカー 1
この位置であげんなよ。口の位置で見とけよ。
スピーカー 2
口から出てきたと思えないほど綺麗だったとさな。
スピーカー 1
いやいや、昔話みたいに言うな。
スピーカー 2
ピンクだったからね、そんぐらいだな。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
これを家に親と話したいな。
あーいいじゃん。
スピーカー 1
最後、タイダさん。
タイダさん。
高井さん株都さんこんにちは。
スピーカー 2
こんにちは。
方言と時間感覚
スピーカー 1
有事講師で有名な栃木県ですが、
そうか。
方言にちなんだ話を一つ。
お二人はそれ後でやるねと誰かと約束したらいつやりますか。
栃木県出身の私は後でが指すのは、
明日など今日以降のいつか後日だと思っていました。
しかしネットで後でが指すのはだいたい当日中だと知りました。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
無意識のうちに迷惑をかけていたかもなと去年知ったときに思いました。
どうですか。
スピーカー 2
これマジ、栃木の人。
スピーカー 1
確かに。一人だけ?
スピーカー 2
ねえ。
まあ分かるぞっていう。
まあまあ意味は分かるぞっていう人いますか。
スピーカー 1
うわあ。
スピーカー 2
あ、でもいるか。
まあまあね。
ギルティーなことだから挙げづらいと思いますけど。
スピーカー 1
あーそっか。どっちかというか。
スピーカー 2
しかいぶにね。
あーそうなんだ。
スピーカー 1
でもこれ全国で今何人か挙げてくれたけど、
全国で聞いたら全然いないよね。
いやいない。
スピーカー 2
だからもうなんか国民性としては効くよね。
カナダ人は時間にルーズ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そんなんでは効くけど、
これ相当やらかしてるよね。だから。
スピーカー 1
まあ確かに県外の人と話すときに、
ちょっとイライラされてるであろう。
はいはいはい。
スピーカー 2
だからまあ正直人間ミスあるからさ、
当日やらなくてもそんなホラーって起こることはないけど、
こっちからしたらあ、忘れてんだなと思って、
違う人に任せちゃったりしそうじゃん。
だから逆にこの人はさ、
なんかいつの間にか私の仕事違う人に移ってたみたいな、
悪い経験ないのかな。
スピーカー 1
いやー分かんない。あるんじゃないやっぱり。
スピーカー 2
ありそうだよね。
スピーカー 1
なんかこういう方言ってマジで気づかないですよね。
その変な言葉だったらさ、
気づいたら津軽弁とかによくある、
スピーカー 2
はいはい、津軽弁変ですよ。
スピーカー 1
言葉のゴンボホルーって県外で出た時に、
まさかダダをこねるだとは思わないから、
すぐ気づけるけど、
はいはいはい。
こういうのはなんかすれ違いですよね。
スピーカー 2
いやーそう、どう言いよう困るよね。
スピーカー 1
気づきたいね。
スピーカー 2
後で。そんなわけ?いやそうなのか。
スピーカー 1
40分後ぐらいな感じするよね。
スピーカー 2
いやーそうそうそうそう。
その日中でも遅いよ正直。
スピーカー 1
まあ正直そうかも。
えー。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
怠惰だなあ。
あー名前の通り?
スピーカー 2
あーなるほどね。
スピーカー 1
勉強になったわこれ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
普通話タワーは以上です。
スピーカー 2
アバラヤ204号室ではメールを募集しております。
各SNSのプロフィール欄にメッセージフォームのURLをペーストしてございますので、
そちらから没入お願いいたします。
栃木での全国ツアー
スピーカー 2
さらに全国ツアー開催してあります。
残り2箇所、青森と札幌なんですけども、
なんとチケットをすべて完売致しました。
ありがとうございます。
栃木と青森がちょっと残り気味だったんですね。
スピーカー 1
あー前ね、最初の頃。
スピーカー 2
青森がね、すごくしつこく告知して、
残り1枚が。
この1枚売れればね、ついにソルドアウトって言えたのに、
青森の1枚がって感じが。
それが最近売り切れました。
だからここで告知してもしょうがないんですけども、
しょうがないんです。
スピーカー 1
まあ嬉しいことは何回でも言うということでね。
スピーカー 2
というわけで栃木でございましたけども、
ここじゃない可能性も12分にあったんですけど、
広島。
スピーカー 1
あーそうだね。
ケンゴとダーツの当たったとこが違ったら。
スピーカー 2
どこだっけ?
長野?
スピーカー 1
あり得る。新潟あり得る。
スピーカー 2
石川あり得る。
全部言う時間?
スピーカー 1
違う。今言ったやつから高橋が言ったやつ抜いて。
スピーカー 2
長野抜いて。
スピーカー 1
長野抜いた。
スピーカー 2
この4つです。
スピーカー 1
なんか変な。
確かハンドサイン、SOSのハンドサインみたいになったけど。
スピーカー 2
変なピースになったけど。
大丈夫なやつ?
スピーカー 1
大丈夫です。あるけどね、その偶然。
スピーカー 2
名古屋市長とかがやっちゃって。
川村隆がやるやついい。
スピーカー 1
大丈夫ですか?
スピーカー 2
大丈夫です。
いやちょっと結構緊張しっぱなしだったな、ここはね。
スピーカー 1
やっぱ背中が、反ってるものがデカすぎるから。
スピーカー 2
いやそうだよね。
俺らの見てる景色と全て違うよね。
たぶんね、こいつらマツの前で喋ってラーだったもんね。
スピーカー 1
確かに喋りすぎてマツって思われてるかもしれない。
スピーカー 2
草の。
スピーカー 1
草みたいに。
スピーカー 2
草の高級上位語感?
スピーカー 1
草の高級上位のいいやつみたいに思われてた。
スピーカー 2
だったらいいんですけども。
さあ、というわけで長々やってまいりましたが、
以上、アバレア204号室10周年全国ツアー公開収録in栃木でございました。
ありがとうございました。
42:28

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