お願いします。
改めて、高須さんのほうから話題提供というかしていただいてもいいですか?
どういう話がしたいみたいな。
そうですね。今、僕は本当に幸運なことに2つお仕事というか、編集に関してなんですけど、
言って大丈夫なアレなんですけど、
愛の楽曲工房という番組と、ギチの完全人間ランドっていう番組をご縁があって、
今、編集を携わらせていただいていて、一応仕事としてさせてはいただいているんですが、
それだけではなかなか食べていけなかったりするので、他の仕事もしたりはしてるんですけど、
やっぱりポッドキャストが好きで、この文化を広めながら、ちゃんとみんな健全に稼いで、
じゃあ、ポッドキャストを稼げるし、こういう文化根付いたら面白いよねっていうのを、
ローカルに文化として根付かせたいんですよ。
東京の東中野の雑談さんとかが盛り上げてくださってますけど、
そういう場所って、地方にもっとあっていいんじゃないと僕は思ってるので、
もっといろんな施設作りたい。
けど、今んとこキャッシュとか、課題いっぱいあるよねっていうのをちょっと、
実際やってる2人で話しちゃいなって思ってます。
これはむちゃくちゃコアな話ですよ。
はい。楽しみです。ありがとうございます。
そうですね。
タカさんとしては、できればポッドキャスト、まず一つの目標、一つのフェーズとして、
ポッドキャストだけで生きるとか、そういう状態が作りたいみたいなところもあるんですかね。
理想は正直半々だと思ってます。
ポッドキャストもやりたいし、ローカルの泥臭い仕事もやりたいと思って、
田舎というか、田舎のほうに来たので、そこは半々なんですけど、
でもやっぱりポッドキャスト7割とか、ローカル3割ぐらい、
ポッドキャスト多めでやっていきたいとは思ってます。
なるほど。それをどうしていったらいいかって話ですね。
なるほどな。実際に今そうするために、
ちなみに先ほど編集のお仕事をもうすでにやられてるということで、
この番組でも言ってますけど、ギチの完全人間ランド、僕超好きなんで。
超好きなので、それに携われてるって、なんか羨ましいなとシンプルに思ったりとかするんですけれど、
それだけではまだまだ理想の状態にはなってないということで、
今取り組まれてることとか、この先やりたいこととかっていうのはあったりするんですか?
まず、この前じゃない、最後に言ってたサイコロアイランドっていうもの。
前回ね。
あれが新しい取り組みで、そこも一応おそらく、まだもらってないですけど、
報酬みたいなものはおそらくいただけるような座組にはしてもらっていて、
ただそれって、ポッドキャストに対して目をつけてくれたデザイナーの人なんですよ。
だからちょっとそういう技術的なこととか、
それってポッドキャストを道具として地域のために使えないかなっていう実験でやってもらってる感じなんですよね。
なるほど。
だから完全に経済の流れには乗ってないし、
まだ地域でこういう結果が出たっていうのは、まだ実証実験段階なので出てない。
ないっすよね、それは。
そういうとこに目をつけてくれる人がそもそも少ないというか、
企業さんもお金を出して、自社の人事のアプローチだったりとか、
自分たちが考えてる思想は社会にとって、地域にとっていいはずだから、
こういうのを発信してアーカイブしたいんだっていう、そこがまずない。
はい。
東京でもそういう話は聞きますけど、そのショート動画のほうがいいんじゃねみたいな。
うんうんうん。
まあそう、例もあると思うんですけど、やっぱり長尺でこうやって誰かの話を30分40分聞くっていうのは、
本当に好きじゃないとできないと思ってるので、
そうですね。
そこに対してはやっぱり魅力を感じるので、
それ東京だけで盛り上がってんのもったいなくない?っていうような感じなんですよ。
それはそうですね。うんうんうん。
まあそういうと、サイコロアイランドとか誘っていただいたっていうのはあるんですけど、
たぶんそれ待ってたらダメだろうなと思うので、
はいはい。
おそらく岩瀬さんのように、自社で、自社というか自主的にローカルナイトニッポン、
ローカルとポッドキャストの切り口でいろんな人を特集するとか、
っていうのは必要なんだろうなと思って、
たぶん今年の5月以降にはなるっちゃうんですけど、
ちょっと時間できそうなんで、
そういう取材をするような番組は立ち上げようとは思ってて、
なので、やっぱり自分のメディアっていうものを気軽に持てる時代なので、
そこはやったほうがいいなっていうのは立ち上げようと思ってますね。
なるほどなるほど。
今取り組みたいことのテーマ、ど真ん中の番組をやろうと。
そうです。いろんな人と関わって、いろいろもう横のつながりで、
つながれる方法として、
ポッドキャストっていう媒体、なんていうの、
ポッドキャスト媒介として、こうやって岩瀬さんともつながってますけど、
他の地域の人ともそれでつながって、何かしらこうエコシステムみたいな、
お互いにイベント開いたらお互いに行って、
で、いろんな自分たちとつながってる人たちを呼んだりして、
で、自分たちが心地いいと思ってる商品とか思想とか共感して、
それを買うっていうような、その経済圏というか、
そういうのできたらめちゃくちゃ楽しいだろうなって思って。
そうですね。
その第一歩でやっぱり自主メディアあったほうがいいっていう感じ。
いや、それはおっしゃるとおりだと思います。
なんかこう、そこでテーマど真ん中で取り組むってこともそうだし、
それでゲストさんとも絡むことで、
ちょっとずつそのゲストさん経由でそれが広まっていくとかもそうだし、
そういう活動、たかやさんがするのを見て、
何か面白そうって思ってもらうことがむちゃくちゃ、
むしろそれが一番なんじゃないかなっていうふうに思いますね。
むしろそうと思って、自分もやってみたいが出てくることを望んでます。
いや、そうっすよね。
僕も完全にそれが一番大事だと思います。
自分が仕事として受けるじゃなくても、
それをやってみたい、どうしたらいいですかっていうのを聞いて、
一応わかるじゃないですか、配信するまでの中とか。
じゃあそういうのを教えるから、じゃあ自創できるようにしましょう。
ってなると、またローカルに仲間ができて、
その人が自分の才能、
岩澤さんも僕も多分違う観点で興味を持ってることがいっぱいあって、
そういうデコボカな人たちがいっぱいいれば、
なんて言うんでしょうね、才能が持ってる人たちっていうのがいっぱい出てくるようになると、
すごい漠然とした言い方になりますけど、
いろんな仕事だったりとか可能性があふれてくるので、
あれ、東京出なくても仕事作れるんじゃない?って気づいてくれる人ができると、
もっとうれしいし、楽しそうっていう。
いや、なるほど。僕なりにこういうことかなっていうのを言い直してみると、
ポッドキャストだけじゃないですけど、
やっぱり音声でおしゃべりを通して伝えるっていう、他にはない特徴を持ったメディアが広まることで、
今までやりたいこと、才能っていう話もありましたけど、
才能をそこで発揮して、しゃべりがうまいとかだけじゃなくて、
私これが好きなんですよね、みたいな話をして、その好きが伝わるみたいな。
それっていいじゃん、私にも教えてとか。
そういうことがどんどん広まっていくとか、そういう人が増えるとか、
そういう世界をイメージされてるのかなっていうふうに思ったんですけど。
あとはもう掘り起こせない、たとえば高齢な方とか、
じっちゃんばっちゃんと話すと、すごい知識持ってるんですよ。
そうですね。
それ、面白いなって思うんですけど、それの発信の仕方わかってなかったりするんで、
じゃあそれを自分でまとめて、出てもらえるなら、こういう番組で出てもらえたらいいんですけど、
なかなかそれも厳しかったりするんで、
うまいことまとめて、この人はこんな才能持ってるっていうところから、
よく言われる言葉だと、関係人口がその人を目指してやってくると。
ってなると、たとえば工作放棄地の問題とかあったとしたら、
じゃあ農業イベントやってみましょうよって。
何々ばっちゃんの、そのやり方すごい興味持ってる人から、やってみようよ。
全然それは、なんだろうな、イベント作るか、来るんかね、みたいな言ってたら来たみたいな。
嬉しいね、みたいな。そういう、なんて言うんだろうしょうね、これ。
泥臭いというか、そういう感じですごいやりたいんです。
なるほど、なるほど。素晴らしい。いいですね。
それを何でも、何か始めようと思ったら、今みたいなこと。
それがやりたいと思ってるのが、おばあちゃんであろうが、そうでなかろうが、
そういうところからだと思うし、そのきっかけを、
ポッドキャストを通して、ポッドキャストがあることで増えたりとか、
ポッドキャストが一番いい、自分に合ってるなっていう人が、
本当に僕は救われたんですよ、東京で仕事してるときに。
デジタル音楽の会社で、結構会社規模としては大きくなってる途中で、
ちょうど上場したりとか、面白いことは見れたんですけど、
やっぱ大きくなるにつれて、自分に合ってないかもっていうので苦しみ始めて、
そのときにいろんな生き方をしてる人がポッドキャストにいるっていうので、話聞いてると、
もっとやりたいとか、こっちの方が楽しそうがどんどん出てきて、
そこで勇気をもらって、今はたぶん仕事をやめて移住して、
何か新しいこと、社会に良くなるようなこと、自分もしたいって思わせてくれたのがポッドキャストだったんで。
なるほど。ちなみに、どの辺が合わなかったとか。
どの辺、どうだろうな。
なんとなくでいいんですけど、あります?自覚してる部分で。
提案して、こうなったら良くなるみたいなのは、
実際、小さいグループのリーダーをさせてもらってて、
その観点から、こうした方が良いと思ってますっていうのを提案したとしても、
僕はそこをやった方が良いと思ってたんですけど、たぶん権限が越境になってたんですよ。
そしたら、そこは君が考えることじゃないから言わなくていいっていうのが、一番ちょっと自分の中で効いちゃった。
なるほどね。
これやったら、たぶん会社もみんなも良くなると思うけど、考えちゃダメなんだと思ったときに、なんかダメになっちゃった。自分の中で。
そっかそっか。こういうのはね、僕も似たようなことを感じたことがあるから、さらに今のときに。
思ってる人多いのかもですね。
僕の受け取り方が悪かったのかもしれないですけど、そのときちょっとそう思っちゃったんですよ。
なるほど。なるほど。
それで移住に至っていて、ポッドキャストやっていきたいと。
あともう一個必要だなと思ったのは、岩瀬さんがこの前お話しされたゲストハウスの話もありますけど、
ポッドキャストはインターネット上で盛り上がって、イベントとかあるんですけど、
実際にそういう人たちが集まる施設っていうのは、思い浮かぶところ、今のところ東京に一箇所しかない東中南の雑談?
東京だと、ゆる言語学ラジオの池袋のカフェが、その二つですかね。
お客さんが来れる場所っていうと。
なんで、東京まで行かないといけないんですよ。あの心地よさを味わおうと思う。
そうですね。
そういう面で、岩瀬さんの言ってるゲストハウス、収録もできつつ、
ポッドキャスター、岩瀬さんとかあきさんに話を聞いたりとか。
僕らでよければ、いくらでも。
とか、収録に乗ってなかったとしても、いろんなこう、自分がどうしたりとか思ってる人が来たとしたら、
やってることすごい魅力的だと思うんですよ。
そういう場所、リアルな場所で集まる場所っていうのは、絶対に、絶対かな、会ったほうがいいと僕は思ってるんですよ。
絶対、そうっすよね。
だから、僕も作りたいって思って、ゲストハウスやるの。
わあ、すげえ、めっちゃいいやんと思って。
そうなんですよね。そのゲストハウスの話をすると、
僕は、そのポッドキャストと出会う以前から、東京の人たちの中で、
自分みたいにローカルに出たほうがハッピーになる人がたくさんいるのに、それが起こってないなと思って、
そうなるようにイベントやったりとか、ライブ配信番組とかやってたんですけど、
その流れでポッドキャストも始めてっていうところまでが今なんですけど、
やっぱり、移住もしてっていう中で、そう感じたのがね、ローカルって言葉自体が、
場所を指してるじゃないですか。ある意味というか、場所を早期させるじゃないですか。
で、移住とか関係人口ってなると、それはもうオンラインじゃないものを完全に指してて、
基本的には。そこでは完結できない。少なくとも。
たしかに。
って話を指してて、じゃあ、そこに至る。移住がわかりやすいと思うんですけど、
移住だとしたら、そこに至るまでに、いきなり初めましてで移住しましたっていうのは、
リスキーだし、無理でしょっていう。それぐらいはわかると思うんですけど。
俺、めちゃくちゃ怖かったです。今の街には知り合いはいなかったんですよ。近くに2,3人いましたけど、不安でしたね。
ですよね。不安は、でも少ないほうがいいよねって話。
どうしたらいいのっていう不安ってなくなるのっていうのは、やっぱりリアルに会うとか話すとか。
その場所に行って、どんなとこだろうっていうのが絶対必要なんで。
ご縁あって、なんかね、ゲストハウスやる気なかったんですけど。
そうなんですか。
やる気、最初、当初からあったわけじゃないんですけど、場所を探してて、酒屋やりたいなとかって思ったんですけど。
角打ちやりてぇ、酒飲みてぇとかって思ったんですけど。
紹介された場所が、ゲストハウスができるような人が住んでた場所なんで。
2階に住んでたんで、そこで泊まれる。1階に自転車屋さんなんですけど、もともと。
自転車屋さんって、自転車が並んでるドマのスペースと事務所のスペースが、事務所が部屋になって分かれてるんですよ。
で、店内の様子が見えるように、壁に窓がついてて、ぐるっと。
その窓がついてる箱が、ラジオの収録ブースみたいに見えるんですよ。
で、それを見た瞬間、「あ、ここにスタジオできる。上に泊まれる。これは、ポッドキャストスタジオ付きゲストハウスだ。」と思っちゃって。
いいじゃん。これ、面白いね。公開収録とかイベント起こして、お酒も飲んで、めんどくさくなったら泊まれるじゃん。最高じゃんと思って。やろうと思って。
めぐり合わせ。
そうっすね。この物件に出会うまではゲストハウスやろうと思ってなかったっすね。
そうそうそうそう。っていうところなんですけど、文脈的にはさっき言ったように、自分がローカルみたいなことを話題に活動してる中で、
リアルな場所をローカル側に作るっていうのは、ちゃんとフェーズが進んでて、良かったなって話だし、
ちょうどポッドキャスト。たぶんね、ポッドキャストスタジオ作れるってなんなかったら、ゲストハウスもやろうって思わなかったかもしれないぐらい、
その掛け合わせ、自分の中で別々だったものが、そこでね、合流したんすよ。
合流して、ゲストハウスも別に探せばいくらでもあるじゃんって話なんですけど、そこで掛け合わせたら、新しいものができるし、
自分が好きなことを、ゲストハウスっていう形で仕事にもできる。それで生きれるってことは、
何もなしで移住してきても、その好きなことを仕事にしました、生き出てますって状態を見せれるってことだから、
それって、過去の自分にそれを見せたら、前より勇気湧くよねって思ったんすよ。
じゃあ、僕もやってみようかなって。別に同じことじゃなくても、そう思ってくれたらいいなと思って。
いやでも、ポッドキャストやってて、なんかもやもやしてて、移住したいみたいなの。掛け込み寺みたいな。
お酒も飲んで、鷹を外して話せるっていうのは、なかなかないというか。
ゲストハウスいっぱい、いろんな街ありますけど、景色がいいとか、部屋きれいとか、お金とか、
それ以外の視野というか、選択する項目ができるのは、おもろい。
そうですね。そこは新しいなと思いますし、別に移住とか興味なくても、
例えば、ポッドキャスト好き、ただただ好き、別に移住とか興味ないっていう人も、
ポッドキャストを理由に旅ができたらおもしろくなる。
おもしろいね。
そこで、知らんポッドキャスターと会うとか、知らんリスナーと会うとか、自分の公開収録イベントもできる。
それって、新しくない?と思って。
で、制作合宿やってもいいんですよ。
いいな、それ。
いいでしょ。
いろんな地域の離れたところにいる人、近くにいる人でもいいんだけど、コラボ収録合宿とかしてもいいんですよ。
で、収録終わったら、そのままパーティーしてもいいし。楽しくね?と思って。
楽しい。参加したい。
そうでしょ。だから、ローカル文脈の話をさっきはしてたけど、
別にそれは、旅行気分でもよくて。
ポッドキャストだったり、ドマのスペースでちっちゃくイベントも打っていこうと思うんですけど、
全然、ローカルでもポッドキャストでもなくていいんですよ。
僕たちがやるイベント、例えばゲーム好きなんで、ゲーム大会とかやりたいなとか、
近くのおばちゃんが刺繍が得意だから刺繍教室やりますとかでもよくて、
全然、きっかけは何でもいいし、むしろイベントを作るとか、ことを起こすっていう形の関わり方もどんどんしてほしいんですよ。
逆に言うと、それを自分たちでも何かしら起こさないと、観光地じゃないんで。
うーん、そう。そう。そう。
人っこない可能性がある。
そう。
シンプルにインバウンド需要で成り立つ可能性もなくはないんですけど、
別にそれを狙ってるわけじゃないんで、ちゃんと自分たちで目的地になるように何かを作ってやっていくというのが今やりたいことですね。
ポッドキャストが仕事にならないような話で言うと、
僕も4月以降、制作の仕事をいただけるようになりそうなんですけど、
それはそれでやりつつ、それで生きていくイメージ、それだけで生きていく、極端に言うと。
って思ってなくて、それを希望してないって話もあるけど、そんなに仕事ないよねって思ってる部分もあるんですよ。
それはポッドキャストがそんなに経済規模が大きいものになってない。
YouTubeと違って。
再生回数が多いからお金がもらえるとかってことはないので、
僕はそれは起こらないなって思うんで、文化みたいな話もしたんですけど、たかさんが。
お金がもらえるにせよもらえないんですけど、広まるっていうことをしなきゃいけないし、
ポッドキャストで稼ごうと思ったら、掛け合わせだなと。
僕はポッドキャストとゲストハウスを掛け合わせたんです。
工場効果でスタジオ利用でお金を取りますだけじゃなくて、その人が泊まるってことで結果的に収益になるんですよ。掛け合わせで。
っていうことだと思います。
クラフトビールバーを掛け合わせたりとか、もうそういうことだと思うし。
それで興味ない人たちがビール好きだから来たけど、ポッドキャストってなんだろうって形で知ってもらう。
そういう掛け合わせ。それで広まる。知らなかった人にリーチして広まるってことが、
インターネットとかでドカーンってできたらいいけど、今んとこそういう感じじゃないから。ないし、
僕が好きなのはリアルなつながりだったりするから、リアルな場で地道にやっていくかって感じですね。
いいな。パクろう。
全然僕特許とかないんで。
ゲストハウスはやらないですけど、内製の話でも言ってるのは、妻がコーヒーサンドやりたいって言ってて、
それを併設したいなってふわっとは思ってて、今年多少補助金使わせてもらいながら回収はするんですけど、
いつオープンできるんだろうなって、僕一人でやってるんで何ともなんですけど、
一個思ってるのは、みんなで作りたいと思ってるんですよ。
なるほど、と言いますと。
盆温剤貼ったりとか、たぶん僕も物件買っちゃって、有志で借金しちゃったんですけど、進むしかないんですよ。
借金の先輩だ。俺まだこんぎまりしてないから、借金。
なんで、やるしかないけど、急いで立てても、ポッドキャスト?の人が来るわけないなと思ってるから、
じゃあ、みんなで作って、みんなで集まれる場所にしたいなと思ってて、
DIYみたいなこと、天井剥がすとか、壁塗るとか、盆温剤貼るとか、やる機会そんなないと思うんで、
興味があるポッドキャスターの人、こうやって盆温施設作れんだなみたいなのを、
録音とか詳しい人もなんとなく知ってるので、そこちょっと依頼して、講師に入ってもらって、みんなで貼って、やってみたいなみたいな。
だから、自分一人じゃない形で運営できるようにしたいっていうのが理想ですよね。
それは全く同じことは考えてて、うちも借金する予定なんですけど、目一杯借金しても、全部大工さんにお願いするとかは全然できないんですよ。
だから、クリティカルなところ以外はDIYでやるんですけど、それはなるべく周りの人たちとやりたいし、イベント化みたいな感じ?それ自体を。
それいきたいっすよ、全然。めっちゃいきたい。
ぜひぜひしたいと思うので、そういうふうに関わってもらうと、俺ここ塗ったんだよねみたいな感じで、繋がりを感じてくれるじゃないですか。
それはやっていきたいなと、そういうところから繋がっていきたいなっていう、参画してほしいなっていうのは同じっすね。
っていうのがね、ポッドキャストの話してますけど、ローカルにはそういうプロジェクト、空き家を利活用しようぜみたいな話とかってたくさんあるし、
僕もそこらへんは完全に素人なんで、DIYも宿業もど素人なんですけど、みなさんに助け、それこそ支えてもらいながら。
だってコンセプトはコンセプト作りから、もう助けてもらってるもん。
お聞きのみなさん、我々二人は助けてくれる人を募集してますよ。
助けてほしい。
いつ何が欲しくなるかは、まだちょっと未確定なところはありますが、とにかく応援してほしい。
なので、興味がある方は、僕の方でもね、たかさんの方でも、興味がある方はぜひメッセージなり、
頑張ってとか、面白そうねみたいなだけでもいいんでね、もらえると嬉しいですね。
最後に1点、気になってることがあって、
僕、買ったところは空き家だったんですよね。
誰も住んでなかった。
で、オーナーさんも、ちょっと嫁いくばくで入院するみたいなとこだったんですよ。
そうなんですね。
で、買って、そういう家って、地方いっぱいあるじゃないですか。
むちゃくちゃたくさんある。
で、もう社会問題になってて、誰もやんないから、誰かがやんなきゃみたいな部分をちょっと思ったりもして、
まあ、やりたいからもあるんですけど、やるんですけど、
次の世代、自分もいずれ、まあ34なんですけど、
あと30年たったら、もう定年ぐらいの話になってくるってなったときに、
今からまずいんじゃないの?って思い始めたんですよ。
継承するというか、自分たちがうまく作って、自分たちが生きてる間、楽しく使いました。
でも、そのあと、誰か後継というか、引き継いでくれるような仕組みを作ってないと、
今、おじいちゃん、おばあちゃんで運営してる店みたいなかたちで、ちょっと体調悪くなりました。
看板をおろしましたって、実際あったんですよ。
そういうの、自分ももしそれになってしまったら、
またこの自分が作り上げたものは、誰も使わず空き家になっちゃうんじゃないかみたいなのが、
今、まだ何も始まってないのに、ちょっと不安になっちゃってるんですよ。
そこどうにかして、後世に使ってもらえるように、
ホットキャストじゃなくてもいい、自分が今までやってきたことじゃなくてもいいけど、
使ってもらえるように、どうやったら後継者を見つけたりとか、
一緒に育てるというか、そういうことできるんだろうみたいなのを考えてて、
そこらへん、なんか考えてたりします?
なるほど。一言で言うと、考えてないっす。
いやー、そうっすよね。
ただ、今んとこ回答するとしたら、こうだなっていう話は一応あって、
僕、息子が3歳なので、ある意味、その辺の話って、ちょっと考えやすいんですよ。
息子が20年後、23歳とか、30年後は33歳とか、そのぐらいになると、
そうなったときに、要するに何が残せるんだっけみたいな話と、
ちょっと似てるなと思ってるんですけど、
もうホント、今3歳の時点で思うんですけど、
本人が、息子だけとは限りないですけどね、さっきの高さの話はね。
ただ、そのとき、生きてる人たち、若い人たちが何したいか次第なんですよ。マジで。
で、自分が作ったもの、たとえばゲストハウスもそうですけど、
作ったものを残したいと思ったら、残したいって思ってもらうしかないですよ。
そうなんですけどね、そこの思いつかない、今んとこ。
あー、どうしたらっていうところが。
あー、でも楽しくやるしかないんじゃないですか。
結局、僕が楽しそうだな、いいな、あれやってみたいなと。
具体的にゲストハウスじゃなくても、そのようにいきたいなっていうふうに思われたいんですよ、僕。
あ、生きざま的な。
そうそう、生きざま的な部分も含めて。
だから必ずしもゲストハウスという手段が選べるかまではわかんないんですけど、
でも、そういう生きざまって言ったら恥ずかしいですが、
なんかそれを見せる、それによって感じてもらうしかないなと思ってて、
プラス、ゲストハウスをやりたい、これを残したいって思ったら、
それが自分にとって地域にとって必要だなって思ってもらうしかなくて、
いや、それって結局盛り上がってるってことじゃん。
しかも僕たちが苦しそうだったら、いくら盛り上がってても、
自分たちが苦しそうだったら、やりたくねーよって話じゃないですか。
わかる。それで東京出ました。
そうそうそう、そうなんですよ。
親と一緒になりたくなかったんですよ。
でも、ちょっとあるかもね。
サラリーマンっていう意味では、僕もそうでした。
ので、じゃあ自分たちが楽しそうにやっている、
前の人たちも必要だって言ってくれている、楽しそうだっていう状態を見せるしかないですよ。
だから、結果、自分が好きなことをやって、前にも必要にされる状態を作るっていうのは、
もう残す残さない以前に、それをみんな目指してませんでしたっけみたいな話だから、
そうやっていくしかないですね。
理解したけどめっちゃむずいですね、それ。
むずいっす、むずい。
言葉で言うのめっちゃ簡単なんですけど、なんかすごいむずいな。できんのかな。
だから、残す残さないだけ聞き出して、悩むの早くないっていう感じはするっていう。
まだ早いか。
そうそうそうそう。
し、逆に言うとですよ。
僕もサラリーマン辞めて独立して、お金ないけどハッピーですって言い方知ってるじゃないですか、今のとこ。
お金は欲しいけど。
それをやっちゃってるから、息子世代みたいな人たちに何かを引き継げって言えねえなっていう。
そうなんすよね。
そうそうそう。だから、それをお願いしづらいのが間違いないので、いやもうほんと選ばれるしかないです、残したかったら。
自分が好きなことやってんのに、これやってよみたいな。後取りだろみたいな、昔ながらの。
絶対言えない。ちょっと無理無理。
確かに無理ですよ。
そう。だから、変な話、その人たちの幸せを考えなきゃいけないから、当たり前の話として。
なんか全然違う手段でも、例えばゲストハウスだったら、その館使って全然違うことやって、みんながハッピーになる、それでいいなと思うし。
建物だったら、太陽のエンスが絶対あるから、ぶっ潰れるんですよ。潰さなきゃいけなくなって、絶対。
でもそれはそういうもんで、潰れて土地に新しい自分たちが好きなものを建てて、みんなやっぱりハッピーになるってことが起きたら、土地を買ってくれてありがとうみたいな話になるんですよ。
残ってるじゃないですか。
はい。
そこが、そんなに具体的なものが残せたら、俺、自分偉いなって思うと思うっていう。
したいな。
感じ。
例えばですね。
ありがとうございます。
もうなんか、僕もペーペーなんですけど、僕はそう思ってますってだけの話なんですけど。
いいっすね。ローカルナイトニッポン真面目っすね。
この回さ、久々に真面目が炸裂してない?って思った。その、開始2分で思った。
ちょっとこれ、真面目揃っちゃったな、今日な。真面目が2人揃った。やっぱ秋さん必要だ。秋さん帰ってきてくれ。
はい。
じゃあ、そんなんでいいっすか?
大丈夫っす。
はい。ありがとうございます。
じゃあ、そろそろ真面目が濃くなりすぎてきたところで、エンディングいきますか。
はい。
はい。タカさん、改めて、もう2本にわたってお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
いや、めっちゃ楽しかったし、いい経験になりました。すごい助かります。
いやいやいや、とんでもないとんでもない。なんかもう僕、しゃべたいことしゃべっただけなんですけど。
いやいやいや。