埼玉県の留守番禁止事例の改正案
営業職ワーママ歴15年以上、完全在宅ワークの私が、人間関係を減らして過ごす中で感じた日々の出来事や考えを語る、そんなチャンネルとなります。
はい、皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。もう完全に秋になってきまして、ついに私も自宅でですね、長袖を着始めました。
皆さんはどうでしょうか。もう半袖着てる人いないのかもしれないんですけど、日中がまだ少し暖かいと言いますか、気温が25度ぐらいとか上がる日もあるかもしれないので、今ちょっと微妙な時期なのかなというところなんですけれども、
急に昨日とかも寒くなってしまったので、体調を崩さずですね、この年を乗り切っていただけたらなというふうに思います。
今日何の話かなというところなんですけれども、私普段あんまり子どもの話って最近ちょっといじめんの話とかしましたけど、そんなにしないんですけれども、
これはいかがなものかっていう件があったので、ちょっと今日話ししてみようかなと思うんですが、
埼玉県の虐待禁止事例の改正案っていうのを皆さん結構話題になってるんですけどご存知でしょうか。
これですね、小学校3年生以下はお留守番だったり、自宅に子どもを残してゴミ出しをしたり、子ども同士で遊ばせたりですとか、陶芸校禁止っていうことなんですよね。
これをしてしまうと虐待禁止条例ということで、子どもと親から引き離されてしまうっていうことだと思うんですよ。
引き離されてしまうっていうことは、これ多分場合によっては自送に子どもが送られたりですとか、そういうことを言ってるんですよね、おそらく。
これですね、ちょっとびっくりしたのが、小学校3年生以下なんですよ。
これですね、まだ幼児とか未就学児だったらもうよくわかるんですね。未就学児だったり小1までとか、小学校3年生までなんですよね。どういうことかということなんですよね。
昨今はやはりシングルマザーとかシングルファーザーとか、そういった家庭のところも結構多いと思うんですよね。
あとはもう一つは都分働きですよね。我々のようなダブルインカムの家がほぼほぼなので、こういった場合、じゃあどうするのっていう受け皿が多分ないんですよね。
これ現状ってよくわかった上で、条例を考えてるのかなと思うんですが、今小学生の学童の場所も入れない子がいるんですよ。
特に埼玉県って子どもが超多いんですね。私も埼玉県なんですけれども、1学年6クラスから7クラスまである超ビッグなマンモス校なんですよ。
そういったところも結構あったり、中学校だと7クラス8クラスぐらいまである学校さんもあるんですね。
というぐらい子どもが多いんですよ。今回中学生は対象外ですけどもちろん。その中で学童が足りてないんですよ。保育園も足りないっていうところなんですが、学童の方が足りなくて。
幼稚園児とかから小学校になったお家っていうのが入れないとか、よく聞く話なんですね。
そんな中で3年生までが登下校を親が見守るとか、自宅にゴミ出しに行くのはバツとかって、なんかこれおかしくないですかっていう話なんですけど、皆さんこれを聞いてどう思われたかってことなんですよ。
小学校3年生以下の禁止内容
これですね、昨日ボイシーの方でホリエモンさんがよくこういった話題があるとですね、5分程度ライブしてくださるんですね。
それでこれいいんじゃないですかみたいなことをちょっとおっしゃってたんですけど、これはお子さんいない方はいいかもしれないんですが、いる我々にとっては悲劇としか言いようがないんですよね。
私の場合は自宅で私がいますので、こうなったとしても別に何かあるってわけではないんですが、私の周りにいる方々っていうのはほとんどが未就学児だったり、これから小学校上がったり小学生3年生までのお子さんがいる方々が8割9割なんですよ。
この条例がもう完全に決定してしまったら、もうニッチもサッチもいかなくなると思うんですよね。
ちなみに海外の場合はもう送り迎えとか当たり前っていうことで、この条例は当たり前なんじゃないかっていうようなお話はあると思うんですが、ここ日本なので平和なんですよね。
なのでこれはちょっと考えものかなと思います。もしこの条例が完全に決定した場合は、小1までとか未就学児までとか何かそういったことにしないと納得いかないっていう声はもうすでに出てますけど、なかなか厳しいんじゃないかなと思いますね。
かつ、高校生の兄弟と留守番させるとかっていうのも禁止なんですよ。今私高校生の子どもがいるんですけど、じゃあもう今の時点で禁止なんだっていうところなんですよね。ちょっと出たりとかするじゃないですか。
これは結構シビアな問題だなと思ってますね。もともとこれなぜ条例ができたかっていうと、桃園バスとかの置き去りとか車の置き去りとかっていうのが原因っていうことだったんですけど、これとこの留守番の部分とは話がちょっと違うかなというところですね。
かつ言ってるのが、小学校4年生か6年生についても努力義務っていうふうに言ってるんですよね。努力義務って一体何なんだろうっていうことなんですけど、こんな小学校4年生とか6年生ってもう留守番とか一人ってもう普通にできちゃいますよね。
なのでこれを本当に実装していくっていうことであれば、例えば学童保育は全部無料にして誰でも受け入れられるとか、そういったことにしないと厳しいと思います。ちなみにこの学童も結構高いんですよ。これ多分自治体によると思うんですが、収入別に全部分かれてるんですね。
なので高収入の家庭さんだと多分月数万はいくんですよ。この学童の実態も実際に預けるというか、その場でみんなで遊ぶっていう形なので、ものすごいよく保育園みたいに先生たちが見てくれるかっていうとそうではないんですよ。
中にいらっしゃる方もアルバイトの方も結構いらっしゃいますし、みんなでわーっと遊ぶっていうだけなんですね。宿題する時間を設けたりとか、そんなものなので、それで結構な金額取られちゃうわけですよ。なってくるとこれ結構な話ですよ。どうするのかなと思いますね。
これちょっとなんとかならないと結構大変なんじゃないかなと思いますね。中には議員さんの方では、この条例当たり前ですよねみたいなことを言う方がいるんですが、きっとそのお家って奥さん専業主婦なんじゃないかって私は思っちゃうんですよね。
これは今後どうなってくるのかっていうのが気になるところですね。もし本格的に条例が決定してしまった場合は、私のお家はあと1年ちょっとなので、そんなに影響はないんですけど、他のお母さん方たちすごく大変なんだろうなと思います。
受け入れ先の問題と虐待の定義
なのでこれがちゃんと整う決定ということであれば、それなりにそれ相応の受け入れ先っていうのをきっちりと揃えて、かつ確実に学童に行くとか入れるようにする。学童の時間も延長していかないと厳しいと思いますね。
夏休みとか冬休みの学童時間8時からなんですけど、それより前に出社する人とかっていうのは、皆さん並んで行ってるんですよ。やっぱり子どもたちが。なのでそういったところとか、全体的に揃えていく必要があるのかなというふうに私は感じました。皆さんどうでしょうか。ご意見、もしよろしければコメントいただけたら幸いです。
はい、皆さんちょっと追加でですね、今取り直して追加しているんですけれども、先ほど常例案取り下げっていうふうになったみたいで当たり前だろうっていう話なんですけれども、こんなに大騒ぎして取り下げっていう早かったんで、ちょっと一安心しました。
これね、やってもらうのはゆくゆく。小学校3年生以下っていうのは、先ほども申し上げた通りなんともなかなかのもんだなと思うんですが、それ以下に関してやってもらうのはいいんですが、やっていただくためにはちょっと脇を固めてほしいなというところですね。
やはり学童保育の充実だったり、例えばベビーシッターを国の補助が出るとか、何かしらの脇を固めてからこういうことは話を進めていただければなっていうところで、なかなかの突然の話だったなっていう感じがします。
あれだけ話して、結局常例案取り下げになったので、ちょっと追加したんですけれども、今回はこれを機に子供の子外出禁止とか、子供をほったらかしにしないっていうことに関して、虐待の定義みたいなものはちょっと考えていってもいいかなと思いました。
ルスバンガが虐待なわけないだろうっていう話なんですけど、少し考えていく機会にもなったんじゃないかなというちょっと無理矢理の終わり方なんですけれども、そのように感じましたので、この辺で今日は失礼したいと思います。それでは失礼いたします。