1. 公立進学校から海外留学✈️
  2. 留学までの具体的なプロセスは..
2025-03-12 13:02

留学までの具体的なプロセスは?公立進学校から海外留学✈️

公立進学校から海外留学✈️兵庫県立長田高校(偏差値73)から在学中にニュージーランドへ、卒業後はアメリカの大学へ。母が娘を進学校から海外留学させた背景にはどんな考えがあったのか?子どもの選択肢を広げるための子育て・教育情報をお届けしていきます!
Mily Family SNS:https://linktr.ee/milyfamilyMily Familyとは:

Mily Familyは「自律性×多様性」をコンセプトに、これからの日本を創る若者たちが、自信と誇りを持てるよう応援するプラットフォームです。「自らの価値観・信念を持って、多様な環境にいる人に”家族=Family”のように寄り添う」という思いを込め、その一部をとり、Mily Family)と名付けました。

ミリィプロフィール:1961年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校卒業後、神戸大学理学部に進学。卒業後はメーカーにSE(システムエンジニア)として就職し、定年まで勤める。これまで30ヵ国近くを訪れ、船で世界を一周するピースボートにも参加。娘には10代から留学を経験させる。日本文化に自信と誇りを持つ若者を応援したい思いで2023年にMily Familyを設立。

Mikiプロフィール:1993年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校在学中、母の勧めで単身でニュージーランドに渡り、現地高校で1年間過ごす。高校卒業後はアメリカへ渡り、ノーステキサス大学で運動生理学と心理学を専攻。帰国後、大手スポーツメーカーで3年間法人営業として働いた後、イギリス・リバプール大学院でサッカー産業MBA(経営学修士)を取得。帰国後独立し、2023年に一般社団法人PLAINEを設立。留学・語学経験を活かして次世代のグローバル人材育成に励む。

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サマリー

留学を考えている高校生に向けて、ニュージーランドでの留学プロセスや必要なサポートについて詳しく説明されています。特に、事前相談や学校選び、語学力向上への取り組みが重要視されています。ニュージーランド留学に至る具体的なプロセスが語られ、家族のサポートの重要性が強調されています。母の工夫や英語でのやり取りが、留学成功の鍵となっています。

留学プロセスの概要
みなさんこんにちは、みきです。
こんにちは、みりぃです。
今日も公立進学校から海外留学✈️話していきたいと思います。
今日は、具体的な話を母に聞きたいなと思ってまして、
どういったプロセスを踏んで、私が高校の留学に行くに至ったのかと。
ポーンと行けるわけではないと思いますし、
いろんな学校とやり取りしたりとか、現地のサポートとか。
母自身、私が単身で行ったので、やっぱり心配とか不安みたいな気持ちもない方だったかもしれないですけど、
あったと思うんですね。
そういうセーフティーネットみたいなのをどうやって作るとか。
高校生のうちに海外に留学させるっていうのは、大人になってから行くのとちょっと事情が違うと思うので、
そういったことも含めて聞いていきたいなと思います。
学校選びとサポート
なんでニュージーランドだったのかっていうこともあるんですけど、
きっかけ、ニュージーランドの留学っていう選択肢を見出すにあたって、
現地とのネットワークっていうか、そういうものはどういうところから出てきたんでしょうか。
もともとやはり海外の違う文化を体験するということに、
すごく人生にとって重要な要素になるっていうのを自分の経験を通して体感してましたので、
機会あれば自分の娘にそういう体験をしてほしいなとは思っていました。
私たち夫婦の知り合いの方で、日本人のご夫婦でニュージーランドに現地で子どもを持って生活しておられる、
移住されている方がちょうどおられて、その方のところに遊びに行かせてもらったりしていたので、
非常に信頼できる方で、現地の学校事情も当然詳しい方だったので、
近くの学校に1年ぐらい行きたいんだけどという相談をして、いい学校を教えてもらいました。
知り合いですね。
はい、そうです。
なので、そうやってポーンと相談できるような身近な人がいたっていうのは、
私のニュージーランドの留学1年間の中でかなりキーポイントというか重要なところだったかなというふうに思うんですが、
そうやって相談をして、その後どんな感じで学校を見つけたりとか、そことやり取りをするっていうところにつながったんでしょうか。
はい、実際には2つの学校で、1年間という期間で、非常に留学生に対するサポートがしっかりしてそうな、
少しお値段高いですけれども、1年間なので、そういう選択肢があるよって聞きました。
で、私としては、そういう学校を教えてもらえたらですね、自分が当時メールも使えるようになってましたので、
まずはそこのホームページを見て、そしてメールで質問を送ることをまずトライしました。
じゃあそのファーストコンタクトは、現地の日本人の方じゃなくて、自分でコンタクトを取ったみたいな。
はい、学校に対しては自分で取りました。
それで、実際に私がその時に思っていたことが2点あります。
1つは、留学するにあたって必要な語学力っていうことが書かれていたんですけれども、
日本で英語を勉強して、ちょっと成績がいいぐらいなので、
現地の学校の授業に入って、それが聞き取れるとはちょっと、またそこのレベルにはいってないと思ってましたので、
実際に希望してもいけるのかなっていうのが1つでした。
それとあと、やはり私が自分なりの体験で、そういう留学に意味があると思ってはいましたけれども、
自分の子供っていうのは日本の学校で、もうどっぷりの生活なので、
なんでそういう生活が必要なのかとか、そういう話を私なりにできたとしても、
おそらく耳に入ってこないということもあったので、
やはり実際に体験してみて、本人が希望しないとか、あるいは私の目から見て、これは合わないなという可能性ももちろんあるわけで、
そこを無理にしてまで行くような、そんなことは子供に対してはプラスにならないと思ってたので、
やっぱり一度そういうチャンスがあれば、現地を一度見てみるっていうのは安心だし、
留学に行くのは本人なので、その決断を本人に前向きにしてもらうというのが非常に重要なのかなと思って、
現地に願えば行きたいというのがありました。
はい、ということで、高校1年生3学期から私はニュージーランドに行ったんですけど、
高校1年生の夏休みに、母に誘われて、
ちょっとニュージーランド行かへん。
誘われて、先ほど言っていた2つの高校に実際に下見に行くことになりました。
そこで母としてはいろいろ計画をして、学校ともコンタクトを取って行ったということですね。
そうしたら、わりと早いですよね、話は。
向こうの担当の人とかにも会えるし、どうかっていうことがお互いにわかるので、よかったかなと思います。
なので、私の作戦としては、まずその英語力が足らない部分をどうするかっていうことだったんです。
実際に相談に行ったうちの1校は、インターナショナルスチューデンスのサポートをする専門の部門というか、
そこの責任者の方が対応していただいて、
語学力が足らなかったら、ここにプラスして、別の語学学校地元にあるところに必要なサポートをしますよとか、
あるいはその英語の授業も、現地のネイティブの授業とはまた別に、
外国語として英語を話している子どもたちへの特別の授業っていうのも、
イーソルっていうのがあるというふうに聞きました。
なので、そこの非常に安心感、そういう専門のベテランの先生がいらして、
個々に本人の状態を気にしてくれて、そのサポートを提案してくれるという、
そこは非常に安心感ありました。
子どもを一人生かすということですから、いろんな心配があるわけなんですけど。
それとあとは2点目としては、やはり本人が前向きにちょっと大変な経験にはなると思うんですけど、
そこに挑戦してみようっていう気持ちに、
なんでそんなところに行かないといけないのっていうふうに思っちゃうと思うので、
その時にやはり本人が前向きに違う環境に飛び込める切り札は何かというのを
娘を見て考えた時に、大好きなサッカーを、言葉がわからなくても
サッカーというボールを蹴って会話することができるのかなと思っていたので、
見学に行った時も、授業の見学もちょっとぐらいできたのかもしれないんですけど、
夏休みで授業もやっていないと。
ところがサッカーの練習はサッカーのブーツを持ってきたら参加できるよっていうふうに、
すごい温かいメールを返してもらえたので、
じゃあ違う環境で一変ちょっとボールを蹴ってみるって、
ルールは一緒だよ、海外でもっていうふうに、
馬の前の人参、娘の前のサッカーボールというような感じで、
ちょっとふわっと気持ちを上げた状態で、2つの学校に行きました。
そういう動機づけっていうのは、結果として非常に良かったのかなと思っています。
気づいたら向こうでサッカーしてましたね。
サッカーの練習に入ったんですけど、
実際、母が今言ったみたいに、私も気づかないうちに、
留学の決断
サッカーだったらできそうとか、入って実際にポーンとやれたんですよね。
楽しくやれたっていうことが、他の教室に入って一緒に授業をまず受けてみるとか、
そこのハードルと比べたら、全然ハードルが低かったし、
小学校の時からサッカーを始めて、
中高はクラブチームに入って、割とちゃんとやっていたということで、
もう生活の大きな一部としてやっていたものなので、
それがなくなるっていうこともすごく抵抗でしたし、海外に行くことに対して。
そこを母がこれだけ作戦を練っていたっていうのは、今初めてわかったんですけど、
やっぱり私の最後の決め手、自分が最後行くっていうふうに言ったのは、
ニュージーランドでもサッカーができるんだったらいいかなっていう気持ちだったので、
まんまと母の思う通りになったのかなっていうふうに感じています。
ということで、夏休み下見に行って、実際にサッカーの練習も入って、
語学の部分もそういうふうに言ってもらえて、
帰ってきて、母から言われて覚えているのは、早く返事しないと量が埋まります。
行けないよ、どうするって言われて、
私としてはサッカーもできるんだったらっていうのと、
もう少し先だし、いいかなみたいな、そんなに深く考えずに返事をしてしまった。
もう返事をすれば、母があとはもう学校とやりとりをして、
あとは行くだけみたいな状態にしてくれたっていうことがすごく大きくて、
その半年後ぐらいですね、もう逃げれないみたいな状態だったので、
もう行くしかないと、いろんな不安もありましたけど、母に。
一応、その時は空港まで来てくれたのかな?
関空まで行きました。
空港まで母が見送りに来てくれて、もうその後は一人で。
で、向こうに行ったら、その日本人の家族のお父さんが迎えに来てくれてっていうことでしたね。
そんな感じで、ニュージーランド留学に至るまでの流れとして話してもらいました。
言語の壁を越えて
母は英語は大丈夫でしたか?
普通はエージェントとか使っていくものなのかなって思うんやけど、
自分でやりとりしたっていうのがすごいって思う部分かなっていうふうに思うので。
母が英語ペラペラかって言ったら、別にそういうわけでもなかったんやんか。
だから、どんな感じだったんでしょう?
気合いやったってことですか?
その時は、現地にやはり住んでおられるご夫婦いらっしゃったので、
もちろんお二人は英語を子供を学校に貸してるということで生活もされているので、
最後その方に通訳および交渉とかもしていただけるっていうのもありますし、
二項に絞ってくださってたので、それ以上自分も英語を学生の時に頑張ってきたので、
ペラペラはしゃべれないですし、
でも、メールがあったので、
なんとか相手に誤解を生まないような英語を準備してから送るっていうことができたので、
そこは、なんとか頑張るということで、乗り切れるのかなと。
非常にまた、相手の学校も対応がすごくよかったので、
それもすごくよかったです。
そういう高校、ちょっと私立だったので、
唯一の私立ですね、私が言った。
そうですね。
そのへんのサポート、ちょっとお金とかと比べて高かったとしても、
そういうとこに安心のために行かせるっていうことを、
母はその時すごく考えてくれてたのかなっていうふうに思いますし、
だから、電話したりとかはなかったってことだよね。
もうテキストで、メールでやり取りができたから、
来たものに関しても翻訳機能を入れたりとか、調べたりとかしてやり取りができたので、
その書面とか、メールのやり取りで完結できたということなので、
なんとかできるというようなことだったのかなと。
はい、できました。
そうですね。できたから、私がもう行ったんだと思います。
ということで、わりと詳細に日本の高校からニュージーランドにどのように行ったのかっていうプロセスを、
今日は母に話してもらいました。
じゃあ、今日はこれで終わりたいと思います。
また次回、違うテーマでいろいろ、公立高校、新学校から海外留学について、
いろんな話を聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、じゃあ終わります。ありがとうございました。
13:02

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