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2025-02-05 08:44

なぜ高校で留学したのか?公立進学校から海外留学✈️

公立進学校から海外留学✈️ 兵庫県立長田高校(偏差値73)から在学中にニュージーランドへ、卒業後はアメリカの大学へ。母が娘を進学校から海外留学させた背景にはどんな考えがあったのか?子どもの選択肢を広げるための子育て・教育情報をお届けしていきます!


Mily Family SNS:https://linktr.ee/milyfamily Mily Familyとは: Mily Familyは「自律性×多様性」をコンセプトに、これからの日本を創る若者たちが、自信と誇りを持てるよう応援するプラットフォームです。「自らの価値観・信念を持って、多様な環境にいる人に”家族=Family”のように寄り添う」という思いを込め、その一部をとり、Mily Family)と名付けました。 ミリィプロフィール: 1961年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校卒業後、神戸大学理学部に進学。卒業後はメーカーにSE(システムエンジニア)として就職し、定年まで勤める。これまで30ヵ国近くを訪れ、船で世界を一周するピースボートにも参加。娘には10代から留学を経験させる。日本文化に自信と誇りを持つ若者を応援したい思いで2023年にMily Familyを設立。 Mikiプロフィール: 1993年生まれ、兵庫県神戸市出身。長田高校在学中、母の勧めで単身でニュージーランドに渡り、現地高校で1年間過ごす。高校卒業後はアメリカへ渡り、ノーステキサス大学で運動生理学と心理学を専攻。帰国後、大手スポーツメーカーで3年間法人営業として働いた後、イギリス・リバプール大学院でサッカー産業MBA(経営学修士)を取得。帰国後独立し、2023年に一般社団法人PLAINEを設立。留学・語学経験を活かして次世代のグローバル人材育成に励む。 #子育て #教育 #グローバル教育 #英語教育 #留学 #中学留学 #高校留学 #大学留学 #長田高校 #進学校 #受験 #進路 中学受験 #高校受験 #大学受験

サマリー

このエピソードでは、公立進学校からニュージーランドに留学した経験を通じて、高校での留学の重要性や背景について母子が語り合っています。留学が個人の成長や文化体験に与える影響について考察しており、日本の教育制度と留学選択の多様性についても触れています。

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みなさんこんにちは、みきです。
こんにちは、みりぃです。
留学の決断と背景
今日も公立進学校から海外留学のシリーズでお話ししていきたいと思います。
今日のテーマは、なぜ高校で留学したのかっていうことを、母に話を聞いていきたいと思います。
私が高校生の時、ニュージーランドに1年間まず留学したということで、
なかなか珍しい決断だったかなというふうに思います。
当時、私はもう公立の高校だったので、高校のプログラムとか使わずに、
自分で行くということをしたのは私1人でしたし、周りにいなかったので、
母なりの考えがあって、そういう道を私に作ったのかなというふうに思うんですけど、
今振り返ってみれば、例えば中学校とかでも行けたかなと思いますし、
実際に私がニュージーランドに行った向こうの現地の高校で、
中学生のタイミングから留学しに来ている子もいました。
あるいは、高校を卒業して大学になってから留学するという選択肢であれば、
もっとそういう人の方が多いと思いますし、
いろんな選択肢があったかなと思います。
まるまる海外に行くのか、日本の大学に入って交換留学だったり、
自分で1年間行くとか、ワーホリとか、そういう選択肢もいろいろあったかなと思うんですけど、
高校のタイミングで行ったというのは、母の何か考えがあって、
そういうことになったのかなと思うんですけど、考えはあったんでしょうか。
教育と異文化体験
はい、ありました。
中学までというのは、やはり日本人として日本に生まれ、
そして義務教育ですから、子供にそういう日本の文化だとか習慣だとか、
そして教育っていうのを、それはもう15歳までに身につけるっていうことが大切だと思っていました。
そして大学で行くっていうのも、最近は割と出てきていると思うんですけれども、
日本では18歳で大きい決断をする場合が多いと思っていて、
それは自分が何に向いているか、何が好きなのか、どういうことでこれから自分は成形を立てていくのか、
とかいうようなことを考えた上で、このまま勉強を続けて大学に進むのか、
あるいは専門職、どういう仕事に就きたいからこんな専門学校に行って、自分の義理を身につけるのか、
あるいはもうすぐにでも仕事の世界に飛び込みたいっていう人もいると思うんですけれども、
そういう大きい選択をするまでに、日本というある意味単一的な社会での生活だけを体験しているのではなくて、
違う文化を持っているという異文化体験の生活をすることによって、
自分の中にいろんなものが頭の中に入ってくると思うので、それをもってして18歳の時に決断をしてほしい。
その決断は外国に行くことがいいとかいうことではなくて、小さい島国にいて、その中のある地域に住んでいて、
という生活だけではなくて、違うものを混ぜた上でそういう決断をすることに、
やはり本人の選択をする際の背景というかバックグラウンドとして意味があると考えました。
公立高校の経験
はい、ありがとうございます。
多分最近、どんどん早く異文化というか海外に選択肢を作るということを考えるお父さんお母さんは増えているかなというふうに思うんですけど、
インターナショナルスクールとかね、幼稚園からもネイティブの先生がいたりとか、英語の授業があったりとか、
できるだけ早くそういう環境に日本で体験させるという選択もある中で、
インターナショナルスクールとか、そういうのは考えたことはあったんですか?
そうですね、地元にもインターナショナルスクール2つぐらいあるということを知っていました。
私たち夫婦は本当に日本で生まれて、日本で生活をしていますので、
それを大きく変えて外国に住むとか、そういう決断はないので、
日本に住むのにいろんな異文化の体験を経験しておく方が、より視野が広がるんじゃないかという、
私の異文化体験の必要だと思う考えが来ているので、やはりベースは日本というところで生活するための基礎を身につけ、
文化や周りの人の考え方というのを、まずは自分のものの中にしっかりと吸収するというか、
持った方がいいというふうに思っていますので、日本の学校で、そこはいいんじゃないかなという考えを持っています。
さらに私は、小・中・高、全部公立なんですよね。
例えば留学というものを視野にすでに入れるのであれば、今世の中では、中学からも私立に行くとか、
高校でも海外に行けるような留学プログラムが充実している私立の高校とかもあったと思うんですけど、
そうじゃなくて公立でいいと思った、その辺の考えは何かありましたか。
やっぱり公立の学校というのが、まず日本の学校の基礎になると思っています。
その地域の生徒が集まってきて通うというのが、公立高校の基本だと思うんですね。
私立の学校になると、それは私立によってカラーがあると思うので、
そこにあった生徒が受験してきて、合格した人がそこの学校で過ごしていくということなので、
やはり公立高校というのは、そこの地域の全体の子どもたちが通う学校というのとは、やはり傾向のある学生がいるということになるので、
よほどの事情がない限り、いろんな環境、いろんな生徒に、具体的に言えば、
ご両親がどういう仕事をしているかだとか、家庭それぞれ違うわけですから、
それによって子どもの考え方とか環境も違うので、
小学校・中学校の義務教育の時は全体を知るという方が、私はいいという考えです。
私も公立の出身でしたので、それに自分もその時の体験は生きていると思っています。
ということで、高校自体は新学校と言われる賢い学校に行ったので、
それぞれの地域から集まってきたかなと、みんな賢いなと思ってたんですけど、
中学校とかも、ザ・公立中学校で地元の子たちがいろいろいて、地域の属性はあったと思うんですけど、
私が生まれ育った地域というのは、本当にいろんな子たちがいて、
やんちゃしている子もいれば、本当に元気な子たちもいる中で育ったので、
それを経験して長田高校、新学校に行ったということもそうですし、
さらにそこから海外に出て、本当に違う文化の人たちと過ごしたという経験は、
すごく残っているかなというふうに思います。
その差がすごく激しかったということも、当時の私からしたらかなりのカルチャーショックでしたけど、
今振り返って見てみると、すごくいい経験が高校生のうちにできたのかなというふうに思うし、
そのおかげで、大学以降の考え方とか、自分の中のベースというものにすごく大きな影響だったり、
それは今振り返ったらすごくプラスなものなので、
母の思いもあって、私の人生というのが作られていった部分があるんじゃないかなと思います。
はい、ということで今日は、なぜ留学を高校生のタイミングでしたのかということを、
母に話を聞いてきました。
はい、ためになる話をありがとうございました。
聞いてもらってありがとうございます。
はい、じゃあ今日はこれで終わりたいと思います。
また次回、違うテーマで話していきたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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