失敗体験の共有
それではやって参ります。みきさっくのJust DAO it!元気盛りラジオ、始まるぜ。
さあ月曜日、今週も元気盛りでやっていくんだぜ。
いや、さっきだよ。さっきミニサックがみきさっくに対してパパ学校まで遅れるなんていう風に言うもんだよ。
遅れる状態にあったからさ、ああいいよって言ったんだけど、ちょっと待てって思い出したことがあったんだよね。
その思い出したことというのがさ、もうすぐクリスマスだろ。
クリスマスだからさ、クリスマスのプレゼントを車の中に置いてあるんだよね。
だからさ、車の中に置いてあるもんだからミニサックが乗っかってきたら、なんだこれって目づけると思うんだよね。
だからあ、いけないいけないと思って、あ、ごめんごめん、ちょっと今日はダメだったっていう感じでさ、断ったんだけれどもさ、危ないよね、危ないんだぜという風に思ったって。
話、そんなことではないんだぜ。
みんなさ、こうやってミスったとするよね。もし失敗して、あ、乗っけちまった、そして見つかっちまったみたいな失敗体験だよね。
こういった失敗体験っていうのはさ、人の中にずっと閉じ込めていたらさ、それは大変なんだ。
ストレスがかかってから、嫌なことを自分の中だけで処理しようとするとさ、あれちょっとこれちょっと、自分の中のストレスのキャバを超えてんじゃねえか。
そんな状態にもなり得るんだよね。
ストレスっていうのはさ、確か脳内でコルチゾールだったかな。
コルチゾールたる物質が分泌される状態なんだよね。で、脳内のカイバに繋がってどうのこうのっていうので、良くない状態になるんだよね。
だからさ、これはちょっと解放されたいぜっていう感じでさ、自分の中に留めるのではなくてさ、他の人にも共有してほしい、共有したい、そして話を聞いてほしいっていう状態になるんだよね。
だからさ、失敗体験っていうのはさ、人に話したいというこの思いから、たくさんの人に話すっていうことをしがちなんだよね。
でもさ、ここに落とし穴がございます。
これさ、失敗体験を何度も何度もいろんな人にさ、話してしまうっていうことは、これ自分の中でこの失敗体験という記憶があってさ、
この記憶を一度話す、二度話す、三度話す、四度話すという度にさ、記憶が強くなっていくんだよね。
記憶の強化と危険性
そしてさ、嫌なものも強くなっていくということで、ストレスを自分自身で高めていくっていうことに繋がるんだよね。
話して聞いてもらっている時はさ、うんそうだよねーなんて言われてさ、共感されるもんだから気持ちよくなるんだよ。
これでストレスから解放されるなんていうふうに思うんだけどもさ、その分記憶が強まっていくんだよね。
だからその時はいいんだよ。その時は、あー解放されたーなんていうふうに思うんだけどもさ、
ふと一人になった、ふと時間が空いた時にさ、あーそういえばあの嫌なことあるよねーっていう感じでさ、何度も何度も記憶が反数されるんだよね。
この反数されることによって、あー嫌な気分あったよなーというのが、だんだんだんだんどんどんどんどん強くなる。
そうやって自分に負荷を与えているっていうことに繋がっているんだよね。
だからさ、麻薬みたいなもんだ。一時的にはさ、あー気持ちいい、あー気持ちいいっていうふうに思うんだけれどもさ、その後に残るのは最悪感っていう感じでさ、
それが自分を苦しめて、あーこの苦しみからまた解放されたいという悪不のループに陥ってしまう。
だからさ、いいんだぜ、いいんだよ。嫌なことは人に話してもいい。しかしながらその回数は一回にとどめておきましょう。
いろんな人に聞いてほしければ、いろんな人がいる場で話せばいい。
一人ずつ、何度も何度もあれ嫌なんだよね、これ嫌なんだよねということで繰り返してしまうと、ネガティブな感情が強くなり、記憶が強まって、そしてストレスも強まっていく。
だから気をつけろ。一時的な気持ちよさっていうのはさ、後に自分の負の財産となる。
だからさ、その辺をしっかりと認識、認知さえしておけば、あ、これはいけないということで自分を立証、節制することができるからさ、
だからストレスはあるあるあるっていう風な感じを持つこと自体に否定はしない。しかしながら話すときは一度だけこのように思って言う話。
というわけでさ、ストレスをためずに元気盛りでやっていこう!お聞きいただきありがとうよ!ミキサックのジェスといい元気盛りラジオ、今日も元気にいってらっしゃい!