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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナル。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を持つままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ BAR昭和。 素敵なピアノの流れるこの店。
カウンターの奥に、味わい深く、しみじみとお酒をたちなむ。
彼の名は、JAY。
また会えました。 今日は、バウンロック。
私、ミッキーがそばにいてお話しを伺いたいと思います。 どうぞお付き合いください。
JAYさん、こんばんは。 そばにいてよいですか?
やあ、ミッキー。 また会えたね。
どうぞ。 何考えてたって?
傍観者の論理。 そんなキーワードについて考えていた。
傍観者。 そうだ。
人々は社会生活、人間関係の中で、傍観すること。
そして、批評する何か。
第三者の目線で、意見を持ったり判断を下すことをする。
大事な視点かもしれない。 ただ気をつけなくてはいけないこと。
その意見は、誰もが持つことであって。
時として多数派となり、最大公約数となり。
人々を世論の中で、
報告を付ける力を持っているということ。
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事例として、一つ不安の真理といったことも言えるかもしれない。
ただ、そんな意見や施策。
傍観者の論理。 第三者の目線で判断することはとても良いことだけれども、
誰かが、そのメリット・デメリットを持つことがあって。
傍観者の論理で意見を持ったり、
答えを出すのは良いことだけども、 自分がデメリットを持つ立場。
自分に直接的な影響を与えるような、
施策があったとしよう。 極端な話かもしれないけども、
立ち向き、何か大きな飛行場を作る。 施設を作る。
そんな話にしよう。 あくまで一例だ。
もちろん、その包括的な地域において必要なものだし、
その意見に賛同する人も多く、 最大公約数となっている。
まさに、傍観者の論理。 なぜなら、自分がその施設や、
土地を持つ人として関係なく判断を下した場合。
それは、方向づけとなって進むこともあるだろう。
そこで、話のスタンスを変えよう。
傍観者の論理。 反対に、
自分がその土地の当事者、 自分の持ち物であったと仮定しよう。
同じ意見をその時に持てるか。
大事なこととして自分が犠牲になるということを、 基本本位であるけれども、受け止めなくてはいけない。
そこで調整が上がられることとなる。 話を戻そう。
世の中、様々な意見を集めることによって、 方向づけをしなくてはいけないことがある。
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ただ、100%のうち、全ての人が賛同できるものばかりではないということ。
その意見に対して、自分が傍観者でなく当事者になった場合には、
反対の意見に入れ替わることもあり得るということを忘れてはいけない。
苦痛を伴うもの。 例えば、沖縄の基地の問題も言えることかもしれない。
自分たちにその影響がない場合は、 声を台にして言えることがあって。
当然、今のままで良いと考える人もいたり、
また、自分の地域に影響を及ばせない。
だからこそ言えるもんだろう。
やはり、当事者にとっては、全国的な話も厳しい判断となる場合もあるものだし、
非常にデリケートな問題だ。
そして、スタンスをそれぞれごとに主張していてはいつまでも平行線。
そこで、話をさらに超えたオーバーな目線。
そこを目標に考える。
誰かが得して誰かが損をするという観点でもないこと。
そこに何か答えがあるような気がしてならない。
そう思うんだ。
発展する何かで犠牲を伴うことがあって、
例えば、便利になった高速道路。
ある土地の所有権。
そんな犠牲もあって開発が進められた。
ダウムの問題にしてもそうだ。
様々な発電所においても言えることかもしれない。
人々の暮らしで重要なものは、そんな判断を超えてきた。
デリケートな問題だ。
皆が当事者になって、傍観者であることも同時のメリットでなくてはいけない。
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だからこそ、当事者も納得するものがあって、初めて前へ進む。
反対意見ばかりでも双方が主張しては前に進まないこともある。
メリットをいつも考えて、自分たちに恩恵があるものとして追い求めなくてはいけない。
そんな気がするんだ。
じいさん、ありがとうございます。
人は様々な受賞において論理を語るのが簡単なこと。
大半が傍観者の論理で人は判断をしてしまう。
自分が当事者であることをついつい忘れてしまう。
その意見は今は関係なくても、将来自分にとってメリットとなることもある。
忘れてはいけないということですね。
じいさん、乾杯しましょう。
乾杯!
ジャズバー賞は、じいさんが傍観者の論理。
人は様々な意見を持つとき、傍観者の立場で語るもの。
自分が当事者であることを忘れてしまう。
そして結論が出たときには、誰かの理性になる部分もついつい見落としてしまいがち。
そのデメリットを受ける立場の人たちのことも考えている。
様々な立場。
傍観する視点で考えよう。
傍観者であってはいけない。
そんな可能性が印象的でした。
ジャズバー賞は、皆さんもたまにはおくぞうぎになって一緒に
コーヒーでも酒でもお茶でもくぞうぎましょう。
お立ち寄りください。
夕焼けひとりきりこのあたりでお話し終わります。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組お楽しみに。