1. 夕焼けひとりきり
  2. 夕陽の木立/時代編 from Radio..
2024-08-16 11:28

夕陽の木立/時代編 from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出#夕焼け
#ミッキーロンリー#懐かしい
#人情#初恋#心の旅
#駄菓子#映画#少年時代
#学校生活#漫画#アニメ
00:11
スピーカー 2
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、双桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、公園の散歩道。
昭和の世代のみなさん、現代に来るレスナーのみなさん、
公園の散歩道にはどんな思い出がございますでしょうか。
それは、子供の頃、友人と歩いたり、また親と手をつないだり、
そして、出身期には、中には恋人と歩いた人もいるかもしれません。
そして、大人になって、それは一人で歩くことがあって、物思いにふけたり、
様々な道でもあると言えます。
そんな公園の散歩道、私ミッキーがエピソードを交えながらお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
時は、昭和の時代から平成にかけての時代。
その公園は、池があって散歩道もある。
公園では、ボートを乗り楽しむカップルもいたり、
03:01
散歩道には様々な人がいろんな思いで進めている。
そんな物語として、ここはある北の地方の町の公園。
ポプラ並木が散歩道の中で続いている。
私ミッキーは何気ない、ベンチとテーブルがあるところで休みたいと思って、
その様子を眺めようと思う。
いろんな人が聞く。元気で明るい声の少年少女たち。
そして、恋人がいれば家族連れもいる。
ある休日の午後、その子たちには目を向けてみる。
少女が少年と歩いている。
手にはグライダーと飛行機。それは飛ばした後なんだろうか。
時々、見つめ合ってにこりとした姿、ほえましく。
彼女に向かって彼は言う。
ドキュウちゃん、よかったよ。さっきのグライダーよく飛んだね。
秋風くん、またその飛行機作るの時間かかったんでしょう。
なんで会話が飛び交う。
その子たちは次に目を向けてみる。
若い女性が木々の中に鳥のさえずりに身をすましたり、
そして髪をなびかせて時折遠くを眺めたり。
06:04
その子たちの中のその女性は美しく。
彼女はどこかで見たような。
それはこの大地に来たときに、
エアラインのフライトの中でいた死影かもしれない。
確か朝日菜さんって言われてたような気がする。
どこかさっきの少女に似ている。
時代さんって言ってた気もするけど。
またミッキーは水筒のコーヒーに香りを楽しんで、
砂糖とミルクを入れて味わう。
またその先ほどの子たちを見ると、
今度は上下な和服の女性が頬をすすめている。
何もかもお見通しのような微笑みをたたいて。
それはどこかのお店で見たような居酒屋だったか。
その慈愛と慈悲に満ち溢れた心で、
全ての人を包んでくれるような。
その立ち姿は周りの風景がモノクロに変わってしまうほどの
彼女の存在だ。
そしてその彼女は子たちの塊を抜けた時には
ドレス姿になっていた。
あれはジャズは昭和でピアノを弾いていったような
女性のような気がする。
ミッキーはそんな子たちを見つめて、
そのキラキラするような池。
小人たちがボートを漕いでいる。
先ほどの少年少女もいるようだ。
夕焼けに染まってきた中、
09:05
先ほどの子たちの中で見た少年少女、女性。
それは主演の彼女であったり、
おかみさんのような姿だったり、
ピアニストの女性であったり、
様々な子たちの中、
女性が変わりつつ、
まるで変遷していったかのような散歩道であった。
ミッキーには夢のように見えてしまったけど、
幻だろうか。
そんな幸せの情景はいつも眺めていたいし、
これからも立ち会いたい。
どこまで夢を見続けるだろうか。
そんな思いを願いつつ。
話は変わります。
今日は昭和レトロのお話。
公園の散歩道の子たちの中での
ある人々たちの移り変わりをミッキーが眺めていた。
夢か幻か。
幸せの情景そのもので
夕焼けに染まってきた中の
公園の池と子たちの中から差す
まるで幻そのものでした。
この光景をいつまでも見たいとミッキーは感じました。
皆さんはどんな思いで
今日のお話を聞いていただけましたでしょうか。
今日は夕焼けひとりきり
このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組お楽しみに。
11:28

コメント

スクロール