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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
どこか温かく優しい昭和の情景。
心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話。
懐かしいドラマやテレビアニメ、映画、そんな話、テーマに取り上げてみたいと思います。
思えば、私ミッキーが昭和レトロを今ほど熱望を若い時からあったわけでは決してありませんでした。
やはり自分たち昭和の世代、当時は土曜日も仕事だったり、祝日も仕事だったり、夜もサービス残業、十時とか午前さまになったり、そんな時期も懐かしく思えることがありましたね。
人向けに皆さんも同様だと思いますが、お仕事、若い時は下積みから入って、その後就権、役も就いたり、そういう流れになっていくのが普通だと思いますけれども、
中には結婚する人、死なない人もいて、家族も同様ですね。
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40回って50とか、そんな年齢になると熟した時期となると言っても過言ではないかもしれませんが、いろんな心のゆとりを持つようになります。
そしてある時に気がついたら、自分の子供の時の昭和の映画とかテレビアニメの話とかドラマの話をして、それが知人だったり友人だったり、気がついたら幸せそうに、
最近笑ってなかったなって思える中で、嫌なことを忘れたり追われている自分から介護していて、当時の子供になっているような気持ちを思い出すことができた。
それが昭和レトロ少し急ぎすぎたなーなんて思ったり、自分の通ってきた足跡、皆さんも当然同じだと思いますが、
一度どんな道を通ってきて、今自分がここにいる、そんな今の必然性の存在を自分の足跡や通ってきて積み上がったものがあってあるっていうことを知りたくなった。
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こんな思いをお持ちになることは皆さんないでしょうか。大げさかもしれませんが、今いる一瞬、自分の存在っていうのは一瞬が過去から積み上がってきたものであって、
これからの未来もそういう一瞬が連なっていく。ただ、その一瞬は必ず過去から導き出されたもの。
それを元に未来も繋がらされていく。そんな気持ちになったんですね。何気なく通り過ぎる日々もそれはいいかもしれませんが、
誰しも裏には一日生きていく上でもいろんな人たちの関わりがあって、目の前に手にしてあるものも誰かが違うところで作り上げてくれたもの、その恩恵を受けている。
今は気づかなくても誰一人にとっても自分の生きている行動、足跡は繋がって、その話がまた誰かに繋がって社会ができていく。
雫のような小さな波紋かもしれませんが、必ず影響がないってことはないと思います。生きているこそが意味がある。
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こんな風に自分は解釈してみました。アナログの時代、デジタルの時代って分けて考える言い方もあるかもしれませんが、
大昔から続いた現代までの人の中ではまだごくわずかな歴史、自分のその中で小さな存在でもあるし、影響を誰かにもたらす大きな存在であるかもしれない。
そういうことを何か考えていければ、そんな思いでこれからも昭和レトロの番組をお届けしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
夕焼け一人きり、このあたりでお話を終わりたいと思います。お付き合いしていただき本当にありがとうございます。これからも番組をどうぞよろしくお願いいたします。
