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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティー ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく 優しい昭和の情景
心思うままにお話しできればと思っています どうぞお付き合いください。今日は昭和夕焼け文化館
青春の小さな城室 心の博物館と称した
昭和レトログッズ ミニカー
レコード 昭和の玩具と民芸品をコレクトした城室館のご案内になります
昭和レトロ入門 今日のテーマは
おもてなし 抽象的なキーワードになってしまいました
昭和の世代の皆さん 現代に生きるリスナーの皆さん
おもてなし どんな
記憶と思い出がございますでしょうか おもてなし
その意味は 人をもてなすということ
そのもてなしをつけてより丁寧にした言葉 そしてもう一つ
表と裏がないことをもてなし そんな意味もあるのをご存知でしょうか
例えば 類似語と言えるのでしょうか
マナー 報酬
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サービスというキーワードもございます ただ意味が微妙に異なります
サービス これは
人や物 金銭的な
対価を伴うようなもの
そして 報酬
それこそ報酬すること ボランティアっていう意味も
類似語かもしれません そしてマナー
マナーは 人を
不愉快にさせないような振る舞い 行い
そんな意味を持つと言われます それに対しておもてなし
人の 前にいる時はもちろん
その人自身が目の前にいない場合も 思いを寄せて
心を込めて接すること
おそらく その意味するところ
深い そして無限のものだと思います
どこまで言って 良いもの
これで終わりと呼べるものではないかもしれません
ただ 自分自身不十分な
身ではありますが わかったことが一つあります
キーワードは 心かもしれません
不器用でも 決して
それは 不十分な
不本意な形で 囚われることがあるかもしれない
ただ 表面的なもの以上に
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その 向こうにあるもの
すなわち 心
そんな人の振る舞いは伝わるということ
例えば 人は接するときに
その人自身のことを好きだって思ってて
そんな人相手も自分のことを好いてくれる
反対に自分が嫌いだって思っている人は
相手も自分のことを嫌いになる
わかることかもしれません
人は
おもてなし
最大限に心の儚いを持って接すること
そして目の前にその人自身がいなくても その人のことを思う
その人のために
その気持ちが
合っているときに また
合っていないときに持っているからこそ
表現されることもあるかと思います
やはり
目の前にいる人
思いを寄せること
その人のために その人が幸せになるように
それが
私自身の幸せでも
ある
そんなことを思うことから
始まるような気がします
自分自身
それは幼い頃からの経験でも教えられたことがあります
人の悪口を言うと自分もその分だけどこかで悪口を話されている
人の良いことを
話したり その人を褒めたりすると自分のことも言われているかもしれない
人は
例えば自分自身
が自慢するということはすぐできてしまうけれども
逆に愚かになることもあります
一度視点を変えて人の良い部分
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人の
悪口は言わない
本当に少年少女のあの頃
親によく言われたセリフのような気がします
今の時代に当てはめて考えると ついつい自分のストレスの解消のために
また言うことによって自分が
正当化しようとしたり思い当たることも
多いです
気をつけなければいけないそんな気がしました
今日は ショワレトロニウム
おもてなし 抽象的なキーワードです
それは 心のこもった
もてなすという ふるまい
目の前にいる時だけではなく その人が目の前にいない時でも思いを寄せて
考えること 配慮すること
それが自分自身 気づきを与えてくれるものかもしれません
改めて見たいと思います 今日は夕焼けひとりきり
このあたりでお話し終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに