00:10
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を思うままに、お話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。今日は、昭和レトロのお話。テーマは、
学生食堂、売店のお話。
皆さんは、この響き。昭和の世代に生きた人。現代に生きるリスナーの皆さん。
どんな記憶と思い出がございますでしょうか。 エピソードを交えて、私、ミッキーが
ご案内させていただきます。どうぞお付き合いください。 時は昭和50年代、60年代。
それこそ、 中学生を卒業した頃。
皆さんは進学と同時に高校生になります。 そして人によっては、
大学。 また、新入社員となって社員の食堂。
そんな具縁があるかもしれません。 私、ミッキーに
思い出としては、 それこそ以前、
青春ドラマ。 飛び出せ青春。
村野武典さん。 我ら青春。
中村舛添さんの主演のドラマ。 そんなテレビドラマでは、学生食堂が舞台となっていました。
そして、 まさに
03:00
青春時代。 それは、
楽しいこと。 怒ったり悲しんだり喜んだり、いつも気持ちのぶつかり合い。
そんな、 ドラマが工作する素敵なステージに、
必ず出てくる舞台でございました。 それが、社員食堂でもあり、
学生食堂。 そして、売店でもあります。
皆さんの、 学生食堂はどんな食堂、そして、
売店だったでしょうか。 私、ミッキーは、学生食堂に、
先ほどの話、ドラマにも出てきたような舞台を想定しましたけども、 残念ながら、
売店しかございませんでした。 そして、
人気の総製パン。 いつも好きだったのは、カレードーナツや焼きそばパン。
それこそ、 サンドイッチも良いのですけれども、やはりコストの部分でも、
ボリュームもある焼きそばパン。 好きでしたね。
大きな口を開けて。
コロッケパンも好きでした。 いち早く、売店に向かって、競争率が激しかった。
そんな思い出がございます。 そして、
教室に戻って、 昼食時、みんなと食べる時。
もちろん、お弁当を持っている人たちもいれば、 そんな、売店で、総製パンを
購入して食べる人。 それは少し、
ワイワイガヤガヤして、自慢の場でもあります。 いつだったか、思い出として、
自分の、 お弁当店の焼きそばパンがなくて、
卓球部の主人が、 そんな、総製パンを2つ3つ持っていました。
私が、 いいなぁって言って、
彼は、私、ミッキーが持っていなかったと思って、 気遣いを見せて、焼きそばパンを譲ってくれました。
06:00
実は、私は、 メンチカツパン、
カレードーナツもあったような気がします。 そして、
友人の卓球部の彼は、 それこそ、
ジャムパン、 ピーナッツクリームパンだけになったような気がして、
好きな、総製パンがなくなってしまって、 かなり、
ハメられたという思いが、恨まれた記憶がございます。 彼は、私が、
何もなかったと思って、気遣いを見せてくれたんですけど。 そのうち、仲直りしましたけどね。
今、思い出しますと、教室の中で、 それこそ、2人の、
友人もいれば、 4、5人で輪になって食べる人。
一人で勉強しながら食べる人。 いろんな人がいましたね。
学生、あの頃は、
何か、 それこそ、
その瞬間、
次の授業のことが、
真剣に取り組んでて。 そして、1日が終わると、明日のこと。
定期テスト、実力テストが近づいてくると、 本気で取り組んで。
今、我々は大人になって、
目の前にある課題に対して、 それこそ、1週間後、1年後の目標。
そんな取り組みに対して、 自分が
本気で実践しているかどうかを、 ふと気にしてしまいました。
やはり、あの頃の自分は、今よりも真剣に 生きていた。そんな気がします。
ついつい、 年月を経て、大人になるにつれて、
やりくり上手になって、 手加減をするところも、
覚えてしまって、 だからこそ、
1年、1年が早くなってしまったと同時に、 また、波のない生活。
平凡は、それこそ、 素晴らしいことではあるんだけれども、
09:01
ドラマチック。 あの頃が、少し懐かしくなりました。
話は変わります。 今日は、昭和レトロのお話として、
あの頃の学生食堂。 売店。
自分がテレビドラマで、そんなシーンに憧れて、 高校進学した時には、
売店しかなくて、少し残念。 ただ、
今も、 焼きそばパン。
カレーパン。 あの頃、大きな口を開けて食べたパンは、今でも
自分の体に染み付いて、 時折、
購入して食べています。 皆さんは、
そんな、 学生食堂。
売店の思い出は、 ございましたでしょうか。
夕焼け一人きり、このあたりでお話し終わりたいと思います。 お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
