昭和の廃墟の思い出
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は
昭和レトロのお話。テーマは
昭和廃墟。廃墟の追憶と考えたいと思います。
表現は少々寂しく思う方もいるかもしれません。
昭和平成の世代の皆さん。現代に生きるリスナーの皆さん。廃墟と言いましても
我々が目にすることは今の時代では少なくなっています。
私はエピソードを交えてお話したいと思います。 聞いてあげてください。昭和の廃墟。
廃墟と言いましても、都心での民家、
体身構造からの問題で徐々に建て替えられていて、 その重要文化財としての要素も持ち金備えられていない。
問題を抱えて放置されていたり、 また
それは店舗、
銭湯であったり、 少々寂しい気持ちにもなります。
一方地方では、 当時に逃げ合いを見せていたレジアランドや遊園地。
廃墟の問題はニュースでも取り上げられます。 歴史のある小学校中学校の平行だったり、
当配合だったり、 地域の
住民にとって欠かすことができない診療所や病院もしかり、 以前お話しした廃線廃墟もその一つのジャンルかもしれません。
ただ、廃墟は
古き良きものを懐かしむというジャンルにも属さず、
また非日常とも属さない。
ただ、なすがままに朽ち果てていく状況を私たちに訴えている、
そんな存在が廃墟かもしれません。 その当時の民家にしても、
施設にしても、 その建築された当時はまさに
開拓住民が手掛けた土地かもしれません。 木の切り株を
外すことから始めたような土地であったり、森林を伐採して、 大変な苦労されて先住民の方が
町を作り上げた集落かもしれません。
そして、
どの地域にも伸びゆく時代があったことでしょう。 子供が育ち、学校への通学では賑やかな恋を
響かせていた。
広場では様々な遊びが行われていた。 学校も
クラスが多かったかもしれません。 そして、
病院も多くの方にとって 健康上必要なものだったかもしれません。
残念ながら現在では その住民は次の
生活していく上でやむを得ず 引っ越し
店舗の移転などして、現在は 放置されていて
廃墟となっているものも多く存在します。 多くの方がそこに住み着き
当時に 賑やかな幸せな情景を刻んでいたことでしょう。
時と 情景
そして その当時の建物は
今 訴えかけています。
私たちが今の時代
都心では建て替えが進んでいます。 郊外では
現在の日本は少子化・高齢化の問題で 地方の人口減少が著しいです。
廃墟の未来への問いかけ
かつての集落は
街ごと廃墟になったり、時折通る街道沿いに
一つも営業していないような商店街を 見かけたりすることもあります。
そこの総合雑貨店では さまざまなものが売られていたのでしょうね。
以前では 賑わいを見せていたその遊園地
レジャーランドも塗装もそのままで
ただ 茄子がままに
草木に覆われつつ 朽ち果ていくのを待っている。
今でも実は
廃墟
テレビでも取り上げられることがあります。 残念ながら
寂しい話題として、悲しい話題として、それは 心霊スポット
また 危険ゾーン
長崎の群間島が有名ですね。 多くの方が
小学校・中学校も 非常に人口密度の高い島に
祭りまで
ありそこで
人生の物語を作っていた。 もちろん
時が
将来 自分たちの夢が続くものとしていたことでしょう。
彼らにとってはその今の姿が当時の彼ら その住んでいた時代から見れば未来が今です。
話は変わり私たちも今取り巻く 環境の中で
住まいがあり 施設があります。
この街 日本国土においても人口減少が今後進み
都市においても 人口集中に格差が生じてきています。
街がどのようになっていくか
今の廃墟と呼べるものは
実は
廃墟巡りはお勧めできません。なぜなら
当時の建造図は
とても朽ち果てて危険な状況です。中には
問題が起きたりしている実態もございます。
立ち入り禁止ゾーンになっている場所が非常に多いです。何気なく街中で見る建物も
ロブが敷いてあったり たまに空港街において見かけた建物を
感じた場合は 当時に思いを馳せて私たちの問題として考えてみる
当時そこに来た人たちの思いを寄せてみる
その人たちは 今もどこかで幸せに暮らしていると信じたいし
私たちも 同じように求めていきたい
そんなことを今日は廃墟の 追憶として
感じてみました 皆さんはいかがでしょうか
夕焼け物語今日は このあたりでお話を終わりたいと思います
お付き合いしていただき誠にありがとうございます 次回の番組お楽しみに
