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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく優しい昭和の情景 心思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話
テーマは 故郷に残る自然の風景
昭和の世代の皆様 現代に生きるリスナーの皆様
皆様におかれましては あの頃あの時の
自然な 風景は故郷に残っていましたでしょうか
私ミッキーは昭和の時代 都心から離れた郊外に育ち
まだ多くの自然が残っていた中 徐々に
宅地開発が行われて自分の好きな秘密基地
また川や池
そんな 光景も
変化を感じつつ 自分が成長したのを覚えています
そんなエピソードをご案内させていただきたいと思います どうぞお付き合いください
時は昭和40年代50年代 私は
小学校 低学年の時に
それこそ団地の生活 そして
都心から離れた郊外の街 それこそ多くの自然を残した街に
やってきました もちろん
市政になる前街だったような そんな行政地区でございます
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人口が徐々に増えて市政以降になって 当時は
溜め池も多く 川も街と街との境界線にあって
自転車で いつも探検しに行く
友人とどこまで この川は続いてるんだろうとか
池 多く溜め池が残っていました
もちろん現在では埋め立てられたり そんな
水遊びっていうのは 危険で
あの頃は建て看板も 今よりは
ゆるく 当然時代波形の中
事故防止のために必要なことではあると思いますけれども 学校外に池にはアメリカザリガニとか
船が泳いでるのを見たり 放課後になぜか自転車に釣り座を
備えて 友達と
釣り用具それこそ 決してお小遣いの範囲で買えるようなものですけども
様々な浮きを 用具箱の中に入れていた
今思うと 考えられないですね
池には危ないっていう坊やの絵が描いたような 盾札っていうのはそのうち立つことになりますけども
結構無茶なことをしていました 言い方を作ってみたり
何か ラジコンで船を川岸から池岸から少し
試運転してみたり 今では
もちろん事故があってはならないことだから 何か
時代の 中
あの頃は緩かったんだなぁとは感じますけどね ふと
あの頃の湖地図というのが気になって 地元の図書館に
調べに行ったことがあります ない場合は
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またもう一つ上位の図書館まで行くと 明治
江戸近くまでのものの資料もある場合もあります 池がずいぶん当時は多かったんだなっていうのは
わかりました その池であった場所は埋め立てられて公園になったり
宅地になったり 学校の敷地になったり有効活用されています当時は
水不足そんな流れで土地代からも作られたような池も多くは残ってたんでしょう ね
夜になると カエルの大合唱
家の方まで聞こえてたのを覚えています 雨上がりとか泥には
数えきれないほどのカエルがいたり 自然の姿を多く残していました
森も林も多くて自転車には虫網とか 虫籠も
自分も肩からぶら下げたりして取れたものを
中に入れて どちらかというと虫は苦手なはずなんですけども
みんながやってたから自分をやっていた いつの頃からか
カブトムシクワガタ クワガタは
人気ありましたね なかなか取ることもできなくて友人の中にはデパートとか
特別な場所で購入して自慢する友人もいたりして 今の子供たちは
公園でどうでしょう 虫網を持ったり虫籠をぶら下げたり
木に登って
セミを捕まえたり そんな姿は
見ることができないような気がします 池、川水も当然
悲しい事故のニュースも入ってきますし いたしかたないことだとはわかりますけれども
自然に親しむということも 昨今の都会では
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コンクリートやセメントによって 公園でも花壇も少なくなって
子たちも少ない 時折暮れる
森のマイナスイオンは気持ちよく感じます 少しでも感じて
人らしく自然との共生という部分は意識して目指す
そんな自分でやりたいなっていうことは思いましたけれども 皆さんはいかがでしょうか
ふとあの頃の 自然を思い出して今日は作ってみました
夕焼け一人きりこのあたりでお話し終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組 お楽しみに
