1. 夕焼けひとりきり
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2025-01-16 11:01

影ふみ/輝き 399回 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティ ミッキーロンリーが
ご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく
優しい昭和の情景 心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください 今日は昭和レトロのお話
大きな富士山のある公園 大きな滑り台
昼間では子供たちが ゴール遊びやケンケンパ
ゴム飛びをしている その
彼らを 眺めて
一人のワイダン 子供たちのパトロール
彼の名は 北海道だ
彼は行く 実は富士山トンネルの下には
現代からタイムスリップ できるような秘密の地下のトンネルがある
彼は そこを富士山公園を抜けて走っている
そしてある 土手
そこに オートバイを止めて
一人の少女を見ている 夕焼けに徐々に近づく 染まる中での
その彼女は少し寂しそうにして膝を抱えて 土手に座っている
北海道は彼女を見つめ 様子を少し眺めている
03:00
その 土手は
ある小学校からの 帰り道
ため息が2つ並んだその 脇に大きな崖で秘密基地があるところでは
今は 少し子供たちの数も少なくなって
以前は 飛行機
グライダーを多くの少年少女が飛ばしていた そんな伝説の地だ
新聞店から少し離れたところに土手があって 彼女は
泣いていた 膝を抱えて
彼女の名は 志穂
実は その2つの池から離れたところに
たまたの 別れ道があってその先に
施設があった 児童養護施設だ
時は昭和60年代
初頭 彼女は幼い頃
両親が離婚して母親が 看護師をしていた
その 母親が
悲しくも 事故で
天国に そして
さまざまな 親戚からの話もあったけれども
訳あって 施設にいる
まだ いつも
幼い彼女は 交流する相手も少なくて
もちろん 先生方の愛情も多いながら
まだ 馴染めない部分もあって 時折
夕焼けのすまるこの土手で一人 思い出すことがあった
まだ 両親のことが
全く 心の中から
離れられなくて毎日泣いている
06:00
その後方で ライダー北海道は
外 近くに
同じように 様子を見て少し離れたところに体育座りする
彼も 体育座りをして
その膝の間に自分の頭を詰める なぜか
北海道は 感情が高ぶって
ついつい 自分が
吊られて
泣き顔を見せたく
なくなって 顔を詰めてしまった
自分の幼い時
彼も 実を言うと
あまり言えない話なんだけれども
家族での問題を抱えていた思い出を フラッシュバックした
いつも 絶え間なく
怒る いざこざ
そうだ 彼も言えないことが
まだある 特に
父親の笑う 顔は見たこともなく いつも頭を掴まれていた
その間 北海道を見て
隣の 司法が
思わず 彼を逆に気にして
目を合わす なぜか北海道の方が少し涙ぐんでるんだけども
どうしたんだい 司法は答える
ちょっと 思い出しただけ
何かあったのかい みんな友達は
上級生の子たち遊んでるけども 私の年代の子は少ないの
そうか 北海道は
彼女に近づく そうだな
夕焼けが 広がる中
二人の 退屈割りの後ろには
影が長く 何て言うの
司法 塩って言うのよ
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そうかい 僕の影踏みしないかい
僕は 鬼するよ
塩ちゃんが逃げて 僕の
踏まれないようにしてね 捕まったら鬼になっちゃうんだよ
彼女は逃げる 北海道は結構
どん臭くてなかなか 塩ちゃんが素早いので
なかなか踏むことをできない 二人の影は驚いた魚のように
ぴゅぴゅ逃げまくるけども 北海道はいつまででもにをやってあっち行ったりこっち行ったり
いつの間にか二人は笑っている 塩も元気を取り戻したようだ
北海道もだ 話は変わります
今日はある 土手
ため池の近く 新聞店の脇から行ったところ そこで
ライダー北海道と塩が一つの出会いがありました どんな展開になるかはわかりませんこれは昭和60年代の出来事
塩ちゃん元気になるといいですね 北海道は
子供のパトロール隊の 綿木役所といったところでしょうか
夕焼け一人きりこのあたりでお話し終わりたいと思います お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組 お楽しみに
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