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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティー
ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ
今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
温かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話
夕焼け物語 翼の章 第二弾
一人の少女が幼い頃、両親との別れ
その悲しくもつらい
そんな人生かと思われた時に
応援者が現れました。
彼女は子供みこし
それは当時の秋和
時代ちゃん、Jさん、ホップさんといった
普段輝くことの機会がない子供たちに
ぜひみこしを担いでほしい
そんなお祭りに彼女は一段と輝き
周りの人たち
すべての人たちを幸せに感じさせる
その才能を持っているようです。
そして次に応援者が
彼女は施設で順調に成長して
今ではリーダーともなって
多くの下級生の子供たちに慕われています。
里親の申し込みがあって
彼女は夢を抱いています。
彼女は志穂
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幼い頃、泣き虫だった彼女も
北海道、子供のパトロール隊
彼女は運命との出会いによって元気になって
今では施設の中で欠かせない存在ともなっています。
最も園長が頼りにしている存在
そして寸縁のステージで
まもなく15歳
そしてまさにうてつけのご夫婦
経済的にも優しく
彼女の応援、次の夢に
うてつけ
そのご夫婦は西恩寺さんと言います。
子供のパトロール北海道は
園長のその申し込みを
親しい友人から聞いていました。
そして北海道は
司法のために
自分が取らなきゃいけない決断
迷いながらも決めていました。
それは彼女の行くべき道のために
自分が姿を見せてはいけないこと
徐々に
いつも外を見守る彼は
彼女の自立といった部分で
最大限彼女の力を引き出すような
努力をしています。
そしてその間もなく
里親の元へ行く旅立ちの日
司法は実は北海道を気にしていました。
自分の前から姿を見せない北海道
その別れを
お互いにその機会を待っていたんだけれども
その里親の車が間もなく着いて
当日まで姿を見せず
そして自分の荷物を前日しまうときにも
彼女が初めて北海道に会ったときに来ていた
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自分のお気に入り
もちろんサイズは小さくなって
体の分だけ綺麗図字枚になっていた
あのトレーナーです
飛行機のアプリケーションをつけた
いつも彼女のお気に入りだったそのトレーナーを
大事に持っていくこととしました
それはいつの日か
自分の守り神で会うと同時に
自分の行く先々で
自分がその思い出を大切にしたいということも
そして施設をサイズさんの車に乗って
支部は園長の見送りも
そして下級生の子どもたちも涙ながらに
みんな分かっているその旅立ちの意味を
自分が引き止めてはいけないということも
小さな子どもたちは
塩姉ちゃん 塩姉ちゃんって言って
追いかける子どももいるけども
塩も思わず涙が出てしまいます
そして走り出すサイズさんの車に乗って
そしてあの夕焼けに染まったいつもの土手
その横を過ぎようとしていた時に
最近自分の姿を見せなくなった北海道が
オードバイでまたがっていました
そしてその車に向かって
大きくマフラータオルを掲げている
支部は気がついた
そしてそのタオルには
塩と同じ飛行機のアプリケが縫い込んである
そして頑張ってそんな
マジックで大きく書いてあって北海道が両手で掲げて揺らしている
気づくように
北海道はこれが彼なりの別れだ
自分が彼女の前にいつも現れていては彼女が力を出すことがこれから
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決して自分の存在が
あってはいけないことも知っていた
そして彼女は死ぬものを狂いで自分の夕日に見た夢に向かって
努力することになります
話は変わります
施設で順々に育ったリーダーにもなった
支部は西音寺ご夫婦の下で西音寺司法として
自分の道のために
しるべを残していきます
そしてその道のりは輝かしいものになることでしょう
皆さんも応援してください
北海道は一度
塩ちゃんが姿を消しました
いつの日かの再会を願ってそのアプリケのタオルを大事にします
そして塩ちゃんもその小さなトレーナーを自分の宝物として
そのバッグにしまうのでした
夕焼け一人きり
このあたりで本日終わりたいと思います
お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組
お楽しみに