終戦記念日の思い
夕焼けひとりきり始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー
ミッキーロンリーが ご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく
優しい昭和の情景 心のままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください。今日は 居酒屋
時代。素敵な名前のこの店 暖かく柔らかな明かりが店内を灯す
カウンターの奥にお酒をしみじみと出し 彼の名はホブ
希望の人 また会えました
カウンターの中には上品な和服の入れ立ちの おかみさん
菩薩のような微笑みをたたえて 慈愛と慈悲の心で人々に癒しを与え続ける
私ミッキーに今日はどんな癒しで包んで くれるのでしょう
そばにいてお酒を組み交わしたいと思います お付き合いください
ホブさん こんばんは
そばにいてよいですか やあミッキー
また会えたね 何考えてたって
今日は 特別な思いでいる
終戦の日だ
ミッキーは何を思うかい 終戦
記念日 戦没者を追悼し
平和を記念する日 特別な思いを皆が持つであろう
今の時代にはその戦争を知らない人たちが多く この平和の尊さをつないで
いく そんな作業の真っ只中かもしれない
そんな一年の節目の日かもしれない 平和を記念する
安らかに眠ってください 過ちは
繰り返しませんから この言葉は広島の平和記念公園
全爆連死に
刻まれている まさにその思いを
今も繋いでいかなくてはいけない 過ち
それは 当時太平洋戦争
一部のものが その
戦争に突入したという部分においては それ以前の
日差しもあり 何か特定のものが結びつけたものというよりも
ありとあらゆるものが それは
一つだけではなくて 国民そのものがその空気に飲まれていた
このことが最も多くの
要因でもないだろう 過ち
今 日本に生きる
私たちは戦後80年 戦争とは直接は
影響は受けなかったかもしれない そして刻む時を
過ごせた ただ世界で見ると不安定な部分があり
今 その 国を隔てた中にも
私たちが 無関心であるという言葉
当時の私たちと
真に その自分事としてすべての事象を考える
その人の悲しみ喜び
自分事として捉えることができたなら 今
他の国のこと さらにくるめるとこの国で生きる人たちに
自分とは影響しない まさに
自分の意見と違うもの 気に入る気に入らない
そして 役に立ち立たない
その発想に続くものそのものが その戦前の
空調に 近い何かということに気づかなくてはいけない
話を戻してみよう 広島長崎に原爆投下がなされた
当時 社である日本にとっては
被爆っぽくて 消しからぬという事案にしても アメリカ側から見れば
さらに犠牲者が増える その戦争を終わらせたということで原爆は
ひとやく勝った その認識は当時は
アメリカでは多くの人がそう思っていたし 今も多数派かもしれない
それを日本アメリカという第一第二人種を外して
過ちを繰り返さない
人類は 過ちを繰り返しませんから
その言葉に置き換えたら自ずと答えは しっくりと来るのではなかろうか
そんな気がするんだ
ホップさんありがとうございます 終戦記念文
人は様々な思いで
居酒屋での対話
誰もが平和を願う
その考え方は様々なものがある
もちろん 非常に大事なことというのは全ての事象を追体験して
もし自分がその立場ならどう思うか
自分が爆弾を落としたパイロットであるなら
また爆弾を落とされたその地面にいる 逃げ纏う人たちの身に置き換えてみては
どうだろう
本来 過ちは繰り返さないこと
それについて考えることが自分ごととして考える それが近道のような気がするんだ
そんなホップさんの言葉が印象的でした
居酒屋時代 終戦記念文
カウンターで語り合いました
今日は 8月15日夜9時より
日本テレビ系でホタルの墓 金曜ロードショーで放映されます
もし可能であれば 一人でもご家族でもご覧になられたら如何でしょう
何かの思いを持つことが平和を考えることにつながるかもしれませんね
今日はお付き合いしていただきありがとうございました
次回の番組お楽しみに