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2025-09-13 11:05

JAZZ Bar 昭和 逆境のget over from Radiotalk

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サマリー

このエピソードでは、逆境に関する議論が展開され、強い草と弱い草を比喩として用いながら、それぞれの生き方や強さの見出し方について考察されています。また、個人の弱さを受け入れることの重要性も強調されています。

逆境についての考察
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和、二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、温かく優しい昭和の情景、
心のままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ Bar 昭和。素敵なピアノが流れるこの店。女神アフロディーケが時として降臨する。
カウンターの奥にグラスの氷を回しながらお酒をたしなお。彼の名はジェイ。
人は彼をそう呼ぶ。
今日は、ジン・ポニック。私ミッキーがそばにいてお話をお伺いしたいと思います。
どうぞお付き合いください。
ジェイさん、こんばんは。そばにいてよいですか?
やあ、ミッキー。また会えたね。どうぞ。
何を考えていたって?逆境。抽象的なキーワードについて考えていたんだ。
人は誰しも逆境、そのピンチと呼ばれるシーンで壊すことがあることだろう。
例え話をしてみよう。強い草と弱い草の違いを語れるだろうか。
強い草とは強い風が吹いても持ちこたえることができる草の強い草。
反対に持ちこたえられないものを弱い草とも言うことができるだろう。
人に照らし合わせて考えてみよう。
私含めて、逆境というシーンに誰しも出壊すことがあることだろう。
もうこれ以上のひどい状況にあったことがないという未知の体験、負の感情を抱くことがある。
そしてもう立ち直ることができないかもしれないと心を痛める場合もある。
ただし、今ここに生きているということを誰しも思い出さなくてはいけない。
乗り越えていったとも言えるのではないだろうか。
そうなんだ。
それは眠い日について朝の目覚めとともに忘れることがあったり、
逆にその逆境に対して何か策をこじたりして自分が解決の糸口を見出すことができたり、
さまざまな形があることだろう。
そしてあわせて忘れてはいけないことがある。
それは強い草弱い草に人が手足を合わせたときに、
自分が強い草でないと感じたときに、強い人でないと感じたときに、
それを比喩することは何もないという話なんだ。
そして同時に、その弱い自分を知ったということが全ての始まり、
知ったことでもあるんだ。
そして乗り越えて強いものとなれる。
誰も人と比べてではない。
強いものが良くて弱いものがダメではないということ。
弱いものと自分が感じている人はまた強くなれるという、そんな気がするんだ。
プライベートでもビジネスでも、人のコミュニケーションにしても、
自分の弱さを受け入れる
人は逆境と呼ばれる。
それはつらい目につらい体験を得たことではあろう。
そしてそこで自分が弱いものでいいじゃないか。
それを肯定するわけではないけれども、きっちりと受け止める。
自分が弱いということを知ることも大事なんだ。
人は誰しも自分が強いと思っていても、
心の底では弱い自分を人に対して隠そうとする部分もあったり、
反対に強い人が人に弱い自分をさらけ出す人もいる。
それぞれの性格はあるだろう。
ただし、自分の弱さは誰しも持っているということに対しては共通点がある。
自分の弱さを見せたくない。それはあることだろう。
逆に、自分が内面的に強いとしても、その弱さをさらけ出したりする場合もあるけれども、
一つ気をつけなくてはいけないことがある。
あくまで解決するのは自分であって。
自分であって、決して。
自分がSOSを出しているから、誰かを頼る。
SOSを出して、人は手を差し伸べてくれるかもしれないけれども、
最終的には自分が乗り越えなくてはいけないし、
自分で決断するということが重要だということを忘れてはいけないだろう。
そんな話だ。
じいさん、ありがとうございます。
逆境。
誰しも生きている中でその真がある。
そして、自分が弱いことを卑下したい。
そして、人に対して弱い状況に遭うときに、
そう愚かだというふうに思う。
その見上げた姿も鏡で映せば自分にも言えること。
ただ、みんな同様に言えることというのは、
必ず自分でその弱さを自覚すること。
そして、乗り越えられるものは、もちろん人に相談するのもいい。
ただし、最終的にその決めるのも、乗り越えるのも自分だということは忘れてはいけないし、
必ずできる自分だということを自分で踏み立たせることが重要でもある気がするんだ。
じいさんは続けます。
じいさん、乾杯してください。
乾杯。
ジャズバーショーは、カウンターには様々な人がいます。
調子よく乗っている人は楽しくグラスを傾けるし、
思い悩んで眉を寄せてグラスの氷を回しながら見つめて、
思いに吹ける人、様々な人が集まる。
ただし、いつもその人たちは必ずローテーションしていく。
そしてそのローテーションがあることによって、世の不条理、そして人々の癒しは高まっていく。
そんな戦士の休息もあります。お立ち寄りください。
夕焼け一人きり、この辺りで本日は終わりたいと思います。
お付き合いしていただき誠にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
11:05

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