母との再会
夕焼けひとりきり 始まりました。昭和
二桁生まれのパーソナリティー ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代
暖かく優しい昭和の情景 心の思うままにお話しできればと思っています
どうぞお付き合いください 今日は
連続ラジオ小説 夕焼け物語紅の章
紅の翼明日を染めて ゆずきぬかは
母との再会を果たした それは伝説の
展望台 地球が丸く見える展望360度の
素晴らしき景色の中に その
展望台に立つ そこでの
岬との再会 思わず
足がすくんでしまった ただ
そこは岬 まさに地獄の
悟空を放つかのような周りがモノクロの中に 彼女だけ古からある
光り輝く中に 吸い込まれるように彼女の胸の中に
浮かは飛び込む お母さん
会えました ただ岬は
微笑みながらぬかの背中を優しく撫でる その二人は
離れていたその時間をあらめする 彼女にひたすら
星空の中 抱き合いその
ぬくもりを互いに感じた 母岬が口をようやく開いた
ぬか お母さんを許してね
全部 知ってた
あなたの頑張り よく来たね
ぬかは 涙をこらえてうなずく
岬も 互いに思わず
涙が出てしまう そして星空が
気がつくと内面が落ちるかのような 夜空に
満天の星だ 岬が
実は 今日は
泊まってきなさい そんな声をかける
駐車場で 待ってた
西音寺志穂 母岬とぬかが
展望台から降りてくる 志穂が岬に向かって
先輩 お久しぶりです
新たな旅立ち
西音寺志穂は 朝日が時を自分の恩師である
その岬が 実は伝説の
パーサーであることも知っていた そして
お乗りください 自分の
車に乗ってもらう そして東もことにある
岬の施設まで送り
実はその温泉は 塩かなトリウムでとても美肌
また カルシウムも多くてとても
疲れを癒す 疲労回復にも良い
そんな輸出だ そしてぬかと
岬は お互いの
それまでの道のりを 包み隠さず語り合う
そして 実は
ふと気がつくと その施設に
オートバイが一つあったのだ そして
彼が 実は北海道の
今までの支援 志穂もお世話になってたことというのも
ぬかは伝え聞く そして自らの
小学生入学の時から 私母の三崎の
自分に伝えてくれた彼には感謝しているっていうことも
もし会った時には 俺を言うようにそんな言葉をぬかに伝える
そして 根満別空港に
次の日ぬか 志穂の
赤いスポーツカーが走り 志穂とぬかが空港に向かう
実は三崎は仕事が残っているということで
一旦またの再会を誓った そしてエアポートから実は
ぬかは 一つのミッションとして
まさにチームに入っていたのだ 千歳までのエアラインだ
その空港は大地の中に レストラン 喫茶もあり
噛み締めて 志穂とコーヒーを飲んで
志穂と別れる そして自らが独り立ちした
そして今日は志穂もいない ビンとして登場する
決して大きくないジェットだ 夕日に
根満別空港が染まってきた ブリーフィングで打ち合わせも行い
そして ロビーに差し込む夕日を浴びながらカットする
決して多くはない その面々で
ジェットに向かう もちろん歩行をする
そのジェットまで そのロビーの中で彼女はふと気がつく
なんと 母岬が
待ってくれていた 北海道とともに
北海道は事前に三崎の方に向かって ルカに
指で指して まさに指を
腕を 左に回す
その先に三崎がいて 微笑む
ルカは列を離れて駆け寄る そして
交通安全のお守りを ルカも進めて
もらうのであった ありがとう
三崎は伝える この姿を見た
ネイビーの制服 赤いスカフ そして帽子はとても嬉しい
そしてデッキからは そのジェットがいよいよ飛び立つ
ルカは千歳へ向かう その赤い
魅惑のサンセットエアラインのマークを 夕日に浴びながら完成デッキで
北海道と 三崎は彼女の旅立ちを見守るのであった
夕焼け物語 編内の章 千歳空港で翼と打ち合う原心
ルカはになっています どんな展開があるのでしょう このあたりで本日終わります お付き合いしていただき
誠にありがとうございます 次回の番組お楽しみに
