1. 夕焼けひとりきり
  2. 家庭のお風呂 from Radiotalk
2024-03-29 11:28

家庭のお風呂 from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
お付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、お風呂。
ご家庭のお風呂です。
以前、銭湯のテーマも取り上げさせていただいたことがございますが、
皆さんは、物心をついた時に、ご家庭にお風呂はございましたでしょうか。
おそらく、産声を上げて、お家の中で親から顔だを洗ってもらったり、
子供の小さい自分の時には、親と一緒にお風呂に入る習慣。
自分で顔だを洗うことや、頭を洗髪する練習。
シャンプーハットになる。
顔に、目にシャンプーが入らないように。
なるような、なみなみの、頭だけ出たような、日差しのあるものも発売されていましたよね。
当時は。今もあるのでしょうか。
話を戻しますと、私の場合、当初、団地に住んでいました。
お風呂は、タイル。
教歩系の同色のタイルが細かく貼り詰められていて、床も同様でした。
今思うと、コストのかかっていた、重厚な作りなような気がします。
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ただ、蛇口はひねるタイプで、シャワーヘッドもなく、
シャワーはずいぶん大人になった後についた記憶があります。
汚気を何回使って、体を洗って、洗髪して、湯船に浸かって、数を数えて、
何秒経つまでは、何分経つまでは、体が芯まで温まるようになってから出なさい。
そんな習慣を学びさせてもらいました。
私には、兄弟が弟がいるのですけれども、
親と兄弟二人で、当初は三角形になって背中をゴシゴシしたような、しないようなウロ声です。
でも思い出すと、ほっこりしますね。
皆さんにも、そんな思い出ありますでしょうか。
今と違って、お風呂も、当時の窓は二重ガラスとか、防音、防寒機能といった部分でも、
現在よりは機能も劣っていたようなはずなのですけれど、
暖かい記憶しか蘇ってきません。なぜでしょうか。
その後、家庭のお風呂も改築され、
確か、自分が大阪に行った時には下宿の風呂なしセントという生活にも憧れて、
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お風呂のない生活も充実していました。
そこにはマッサージ機があったり、サウナがあったり、
いろんな泡風呂とか電気風呂も現在ほど充実したものではありませんが、楽しめた記憶があります。
そして実家に戻った頃からか、ユニットバスが普及していて、
やけにつるっとしたような、また壁もおしゃれな色になったような、
これは令和となった現在もその流れでしょうか。
何か少しずつですけれど、お風呂もユニット化して冷暖房がついたり、
シャワーヘッドもミスト機能がついたり、温度調整もできるようになって、
鏡も昔は汚れていたような、清掃にもお風呂の掃除が大がかりだった記憶があるのですけれど、
現在では掃除もしやすくなりました。
いつもきれいな状態で防カビ機能、防菌、抗菌、そんな処理もなされているのだと思います。
鏡もおしゃれになって、お開き機能もタイマーがあって、温度も調節できて、
ずいぶん進化しましたよね。
そして入浴習慣としても、当時は入浴剤を入れることもなかった。
それが当たり前。
これも現在では炭酸状の錠剤から温泉、各地の旅場を楽しめるような粉末タイプもございます。
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入浴スタイルも充実した昨今です。
ただ、昭和の時代、今も旅行行った時になかなか行くこともございませんけれども、
温泉というのは観光地でも人気があって、ほっこりして疲れを癒してくれる旅館や露天風呂。
温泉もこのあて、これは時代が変わっても良いものがゆえの温泉なのでしょう。
この習慣は残り続ける気がします。
今日は昭和レトルのお話、ご家庭のお風呂をテーマに取り上げさせていただきました。
現在と違って、昨日も入浴スタイルもシンプルでしたけれども、ぬくもりがあってほっこりできた。
これは現在も旅、温泉、そういったところの観光地に行っても楽しみ方としては変わらないものだと思います。
この疲れを癒してくれる素敵なお風呂、皆さんも毎日リラックスタイム、どのように楽しんでいますか?
明日への活力、頑張りましょう。
夕焼けひとりきり、このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。
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