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夕焼け、ひとりきり始まりました。昭和二桁馬のパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、どこか温かく優しい昭和の情景、心思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和夕焼け文化館、昭和青春の小さな資料室、また、心の博物館と小舌、昭和レトログッズの収集、ミニカー、レコード、
昭和の懐かしいおもちゃ人間品、そんなアイテムが収集してある小部屋からの昭和レトロ入門、テーマは昭和の懐かしい玩具、そんなお話を取り上げたいと思います。
どうぞお付き合いください。
昭和夕焼け文化館、懐かしい玩具としまして、和太鼓、だるま落とし、竹とんぼ、お手玉、鉄ゴマなどなど、その中からいくつか取り上げてお話したいと思います。
例えば、私の子供時代、昭和の世代の人間は竹馬をよくしていました。
友達の家の庭だったり公園だったり、ただ、本来の竹を使用した手作りの馬では竹馬ではありません。
アルミとプラスチックでできていました。
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それは紐で縛った高さの固定してあるものではなく、その高さを調節してできる限り高くして友人と競ったり。
今思うと、高所恐怖症の自分がよくやったなと思います。1メートル以上、自分の背丈ほどの高さぐらいまで上げたような記憶もあります。
古くは、私どもの先輩にあたる昭和の人たちは、かんぽっくり、空き缶に紐をつけて手で紐を持って足を高く長くして歩いて、カンカン鳴らしながら歩いたり、
そんな経験も体験させてもらったこともあります。今の子どもたちは、そんな姿は道路公園でも見ることはなかなかありませんね。
そして、次に剣玉。これは今でも競技されている人も、身近でお家とかでも趣味で取り入れて行っている人も結構いると思いますが、当時夢中になったものです。
500円ぐらいから購入できるものもあれば、競技用ともなると、2000円近くからという価格帯ではないでしょうか。各部の総称としましても、てっぺんの剣先、大皿、中皿、小皿とあって、それぞれ回して一周するのを日本一周。
そうして競ったりもしていました。自分の場合、コツとしては、膝を使って赤い玉を見続けてそこに本体を持っていく。リズムを取りながら。
特に剣先に入れる飛び剣とかは、穴を見続けてやや斜めに刺すというテクニックも必要なんですけれども、上手な人たくさんいますので、もし剣玉が手に入るようなことがあれば、各皿ごとに回す日本一周とか、穴に刺す飛び剣とか、
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試してみてはいかがでしょう。そして、鉄ゴマ、古くからの木ゴマ、米ゴマを回すのには難しかった記憶があります。横から正後方に投げる投げ方、逆から投げる手裏剣投げ。
右利きの場合は右後方から、手裏剣投げは左後方から送り出す。ただ、手裏剣投げは一つのアクションで投げた方向と往復を同じ方向に紐を引くという方がうまく回れます。
段をつけると結構コマが倒れたり失敗することもありましたね。
次に一人でも遊べる竹トンボとか大魔落とし、また蛇腹状に伸びていく蛇も木の採掘物であります。
もし今でも時折売られている場合があります。当時のままの姿で。
こういったものは、私もそれこそ竹トンボでみんなで遊んだというよりも、私の時代には伝承という意味合いもあって、教えていただいて体験した、そんなようなイメージでしょうか。
コレクションとして大事にしています。
あとはタコもしっかり。わだこ、ビニール製のゲイラカイとなるものを出てきて、高く高く当時の校庭で持っていってあげた記憶がありますけれども、今は道路とかでも公園とかでもなかなかあげる場所がないかもしれませんね。
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あげ方というのは次世代の子どもたちにも受け継いでいければいいななんて考えます。
その他最後になりますけれども、めんこ。四角のものも丸のものもあります。
当時は大相撲の力士さんとかプロレスラーとかボデー野球選手、そんなデザインでコレクションしたりしましたけれども、後のトレーディングカード、そういったカードに引き継がれていくことになります。コレクションとしましてもね。
今日は夕焼けひとりきり。昭和夕焼け文化館から懐かしい昭和の玩具、一部ですけれども身近に皆さんの心の記憶にもあるようなおもちゃ取り上げてみました。
夕焼けひとりきり、このあたりでお話し終わりたいと思います。お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。