2023-06-18 04:41

掛け率について


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こんばんは、mickです。
今日は父の日でしたね。
皆さん何か、お父様に、またご主人様に何かされましたでしょうか?
こういうイベントがあると、飲食店のお店の方はですね、かなり忙しくなりまして、
昨日とね、今日とバタバタと一日中していました。
昨日の夜はね、音声もね、録ることできなかったんですけど。
疲れない体が欲しいですね。
はい、話は変わりますけど、
今日のテーマは、掛け率についてお話ししたいと思います。
うちのお店で作っているチーズケーキを、
知り合いでカフェがやっている方が、
お店で売りたいよっていうお話をいただきまして、
卸売りをね、させていただこうかなと思っているんですけど、
その時にですね、掛け率を使った計算をしたので、
ちょっとですね、そのことについてお話ししたいと思います。
皆さんは6掛けでとか、8掛けでとか、そういう言葉を聞いたことありますか?
6掛けとか8掛けっていうのは、掛け率の販売の仕方になりまして、
まずですね、掛け率というのは、
販売価格に対する仕入れ価格の割合に対して使うことになりまして、
例えばですね、販売価格が1000円のものを、
6掛けで仕入れるよっていうことになりましたら、
1000円×6掛けはですね、60%という意味になりまして、
×0.6をして600円、これがですね、仕入れ価格になります。
なので、もし8掛けでっていうことでしたら、
80%で1000円×0.8で、仕入れ価格が800円になります。
仕入れる方はね、なるべく6掛けとかね、5.5掛けとか、
そのぐらいで仕入れると利益率が高くなって、
嬉しいですよね。
8掛けなんかで仕入れると、2割しか利益がないので、
たくさんそれを売らなければいけなかったりですとか、
自分の手間がそこに取られないものだったら、
ただ置いていて自然にね、勝手によく売れるものだったら、
8掛けでもいいのかなと思いますよね。
だいたいですね、でも卸売りの場合は、
6掛けとかが多いですかね。
また上代とか下代とか、そういう言葉を使う場合もあるんですけど、
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上代は販売価格のことになりまして、下代は仕入れ価格になります。
なので上代の6掛けで言ったら、
販売価格の6掛け60%ということになりますね。
わかりますかね。
ワイン屋さんなんかはですね、
メーカーから6掛けで仕入れて、
私たちみたいな飲食店に卸売りみたいな形で、
8掛けで卸してくれたいですとかね、
そういうことをしてくれることもあります。
こういう仕事をしていると、
何掛けとかいう話がいろいろ出てきますので、
覚えておくといいと思います。
なんかわかりにくいと思いますけれども、
わかりましたかね。すいません、わかりにくくて。
もしお店でですね、お菓子なんかを仕入れて、
ちょっとね、物販みたいな感じで売りたいよという場合は、
腐れにくいものですね、長持ちするものだったら、
8掛けで仕入れてもいいと思いますけど、
露杉になっちゃいそうなものを8掛けで仕入れると、
かなりダメージがありますので、
気をつけてください。
聞いてくださりありがとうございます。
おやすみなさい。
04:41

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