ヌネオの減量と目標設定
あれ、むねさん、なんかちょっと、痩せました?
お、よく気がついていただけて。
髪型の問題じゃなくて、あれ、実際、痩せた感じですか?
今ね、ちょっとね、めちゃくちゃ減量をしてるんですよ。
はい、はい、はい。
糖質カットをしていて、3週間目?3週間になるんですけど、
3.5キロぐらいかな?4キロ近く痩せたかな?
え?3週間ですごい?
そうですね、4キロぐらい近く痩せてて、たぶん顔の輪郭はちょっと変わってきたぐらいなんです。
髪の毛も切ったのもあるけどね、ひげもなくしたし、なんですけど、
ちょっとこう、いろいろ勝負しようと思って、気合い入れて、トレーニングして、やってまして。
ランニングのためにですよね?
そうですね、レース、8月末に1年間で一番大きなレースがフランスであるんですけど、
イタリアとフランスであるレースが150キロの、UTMBって有名なトレードランニングのレースがあるんですけど、
その150キロバージョンに今年出ようと思ってまして、
で、このままじゃやばい、絶対乾燥できないって3週間前に思ったんで、
ここで心に決めて、全力でやろうと思って、
その結果、トレーニングをして、酒も飲まない、それから糖質カットもするとかっていっぱいやってるんですけど、
なんで、ちょっとだけ痩せてきたよねって思ってるんで嬉しいです。
レースへのコミットメント
え、じゃあ、でも今せっかくタイにいるのに、タイのいろんなおいしいビールとか全然飲んでないんですか?
ごめんなさい、昨日飲みました。
あれ?あれれれれ?
ランシュはして、できてないです。
あら、まあ。
できないけど、まあまあ、あれですね、それはそれでいいかなと思って、いろいろ思ってて、
そこに関係してそうだな、今日その話もしようかな。
あ、お酒のつながりでね。
よし、じゃあまあまあ、そんなところで、ちょっととりあえず始めますか。
はい。
人生道すがら、幸せについて語る。
道すがラジオ。
50代の人生後半戦で、ふと立ち止まった経営者、ヌネオと、40歳の壁を前に惑っている小説家、サトノ。
そんな2人が、さまざまな人の生き方に触れ、考えたことを語りながら、
私たちはどうやったら幸せに生きられるんだろう、ということを模索していく番組です。
ヌネオです。
はい、サトノです。
話し始めていきます。よろしくお願いします。
ちなみに、ムネさん、タイのビールで、ムネさん何派ですか?
僕、チャンビールが好きですね。
あ、ビアちゃん派。
ビアちゃんが、普通のビールだったらビアちゃんが好き。
あと、クラフトビールで好きなやつもある。
へー、クラフトビールとかもあるのか。
最近タイ多いんだよ。
すごいクラフトビールメーカーがあって、大手のクラフトビールメーカーもあるし、ちっちゃいゴリ割りもいっぱいあるし、
みんな押されて、お金持ちが増えてきたからね。
それは誘惑が大きいですね。
多いですね。
ここに来て、酒を飲まないっていうのは、結構ハードルが高いですね、僕は。
3週間断酒してたのに、飲んじゃったと。
うんとね、実はね、日本にいるときに飲んだのもあって、昨日はね、やっぱり飲もうかーって飲んでました。
なんでね、でも、今回そういう意味では、決めてやるとか、コミットメントとか、コミットするとかね、
決断するとか、そういうことについてお話したらいいなーって思ってるんですよ。
確かに、お酒をやめようと決めて、結局続けられないって、なんかむちゃむちゃあるあるなことですよね。
僕、年中断酒してます。
やめようって思って、飲んで、またやめようって思って飲んで、っていうことをやっています。
何回もやってる。
でも、なんでそもそも、やめようと決めたんですっけ?
まあ、レースの話っていうのを言っておられましたけど、どういう気持ちで、そこをやめようと思ったんですか?
3週間前にレースに出て、久しぶりだったんですよね。
今年、毎年結構な数のレースに出てたんだけど、
今年、やっぱり目が悪くなったのもあって、なかなか気が進まなくて、レースにエントリーしなかったんですよ。
で、50キロちょっとのレースに出たんだけど、埼玉でやったね、レースに出たんですけど、
全然走ってみたら、走れなくて、もう体ができてないわ、やばいと思って。
で、トレーニングはしてたんですね、それまで。
毎週末、結構山に行ったりとかして、そこそこ走ったりしてて、
平日もジムに行ったりとか、低酸素トレーニングジムに行ったりとか、
そこそこトレーニングをしてたんで、全然やってないわけじゃないよね、と思ったんだけど、
レースに出てみてびっくり。
やっぱり、みんなと競争するっていうところで、出すスピードとか、山ずっと登り続けるみたいな。
そのレースはいくらだったかな、3000メーターぐらい上がったんだけど。
むちゃくちゃ上がる、何それ。
2千何百メーターか上がるんだけど、アップダウンでね、上がって下がって上がって下がってだから、合計でいったんだけど、それぐらいやるんですけど、
結構登るんですよ。そういうのをやってみると、やっぱこれ全然走れてない、走れないわ、こんな体ではダメだわ。
あと4ヶ月、その時で4ヶ月弱ぐらいだったんで、やっぱと思って、このまま僕ギリギリになって後悔するとか、ダメだわなんてレースに行くとかっていうのって、
行くことは決めてるので、もうエントリーしてるし、これで後悔するわけにいかないし、
こんな風にやってる自分ってやだなって思っちゃって、じゃあやろうって、全部やろうっていう風に決めたんですよね。
全部やるっていうのは、やれることを全部やって、そのためにやった結果どうなのかっていうのを問おうと思って、
まずこれから先、体重がちょっと重いなと思って、今65キロぐらいその時やったんだけど、僕のベスト体重59キロなんで、6キロを下げたいと思ったんですよね。
で、59キロぐらい台にして、ぐらいのところまで一気に下げて、それからトレーニングもしっかりしてやるために、最終的にレースで完走できる。
早くなくていいんで、完走さえできればいいんですけど、それも結構難しくて、実はそのレース去年失敗してるんですよ。
150キロのレースなんだけど、110キロでやめちゃったんだよ。これじゃ走れないなって思って。
110走れるんだけど、なんかもう超人な感じはしますけど。
110キロでやめたのもやっぱ違うんですよね。
そっか、やっぱそのやめちゃったというか、諦めたっていう、失敗した感があったってことですか?
そうですね、そこはそこでいろいろ思ったことがあったんだけれど、結果ここでやめましょうって思ってやめたんですよ。
ちなみに僕はツアーの仕事もやっていて、ランニングで海外のレースに出る日本人を連れていくっていう仕事もやっているので、
この仕事の一環でお客さんと一緒に走ったんですよ。僕、趣味と仕事が一緒に兼ねてるんですけど、お客さんもいて全部で十数人、十三人くらいかな、このレースには出てたんですよ。
何人かは完走できたんですけど、半分くらいで完走できなかったかな。
僕、110キロでやめた僕は、もっとその前にやめたり時間切れになったりした人は半分くらいいたんですけど、
全員僕の後ろだったんですよ、やめてるのは。だから、僕一番前まで行ったのにやめちゃったんですよね。
なるほど、かなり頑張ったけどっていうところなんですね。
頑張ったけどっていうところもあって、もう一回やろうと思って今年やってるんだけど、今のままだったらまた同じことになると思って。
これはいかんわと思って、やっぱしどうしようって思ったけど、その50キロ走っててっていう間に、そのレースは完走はできたんですけど、
このパターンでは絶対に150キロレースは完走できないわと思って、それもすっごい山が厳しいんですよ。
めちゃくちゃ山が厳しくて、すごい綺麗なんだけど、ものすごい綺麗なんですけど、今のこの僕のズームの背景にも使ってる。
この山と湖、湖があるんですか、これは。
そうですね、途中に美しい湖があって、ものすごい景色がいいところもあって、もうめちゃくちゃいいところなんですけど、
ラジオで言ってもわかんないけど、ごめんね。すごくいいところなんですけど、
レースは厳しくて、一番難しいレースの一つなんですけど、それを頑張って走りたいと思っているんで、
そのためにやれることを全部やろうって、それを決めたんですよね。
決断の意味
決めたことに付随して、じゃあ何を具体的にやるかっていうと、レースを完走するってことを決めて、そのために全部やるってことを決めたんで、
付随して、他のレース、準備のためのレース、4本入れましたけど、もうすでに1本走った。
5月、6月、7月、4月にそれぞれレースをさらに4本入れて、そのレースそれぞれ走りながらトレーニングするっていうこととか、
あとは体重を落とすとか、糖質カットでご飯とかパンとかはもう全部、全然食べない。
ケトジュニックダイエットって言うんですけど、体の栄養を脂肪を中心に切り替えるっていうダイエットなんだけど、
糖質はほとんど取らない。1日50グラム以下にしてしまって、切り替えましょうって。
なんで、タイのご飯は食べてますけど、タイに来てもうお米は食べてないです。
えー、じゃあ何食べるんですか?
大体お肉とかが中心でね。
あー、そっか。そういうご飯とセットになってない。タイってほら、ワンプレートのやつも多いけど、そういうのは全然食べれないってことですね。
そうですね。そっちはもう食べないで、単品で頼むっていうことが結構できるので、そういうものの食べ方をするとか、いろいろ決めてやってるんです。
お酒もその結果、その日からやめようって思って、でも1ヶ月はもうお酒はやめたんですよって言ってたんですよ。
だから、そういうのもやめようと思ってたんだけど、まあいう感じですよね。
そこで決めるっていうのは、やっぱりこの先ずっと心に誓って、これでいきましょうって言って、
持続的にやり続けることを決めるっていう、そっちの方をね、ゴミッとするっていう感じなんだけど。
思ったことってね、決めるっていうことについて、たしかたのはさ、何かこう決めました。これをやるって決めましたとかっていうこと、どういうことがあるかって、何か思い出すことあります?
あ、私の場合ですか。そうですね、でも一番大きいのは、私は会社員をしながら小説を書いたりしてるんですけども、
ある段階で小説を書くことに、ゴミッとしようって決めたんですよね。
おー、なるほど。
で、まあそれまでは割とその、なんていうかな、書いてても意味がないかもとか、結局自分には所詮才能がないみたいなところで書いたり書かなかったり、
てか割とネガティブな気持ちもあって、なかなか続かないみたいなところがあったのを、まあとにかく書こうって決めてゴミッとする。
それは割と、今もその決めてから2年、3年、2、3年経つんですけども、割とそれは続けられてるんですよ。
すごいよね。ラオスにいるときから書いてる話は聞いたし、ブログも読ませてもらったりしたけど、本当にでも作家になったもんね。出版もしたし。
そう、作家の第一歩目を踏み出すことができたっていう感じです。
でかいでかい、すごいですよ。しかもそれが続いてるもんね。
さとみにとってさ、決めるってどういうこと?って言われたら。
えー、なんか腹をくくるっていうところが大きいですね。
うんうん。
なんか、何はともあれ、言い訳せずにやろうみたいな感じが決める。
でも、その背景にあるのは、それがやっぱり自分のやりたいことだったり、自分の大事なこととか、
確かに私はこれをやりたいんだっていうことを確認した上で、それを決めてるって感じですね。
だから続いてるみたいなところある気がします。
なるほど、なるほど。
僕もね、ちょっと昨日はさ、お酒飲んじゃったんですけど。
はい、飲んじゃって、誘惑に負けて。
決めてやってる、決めてやってるんですよね。やって今は。
決めるってことって、なんでそのとき決められたのかなとか、決めるってことって何なのかなってことをちょっと考えてた。
この間はレース中、50キロ走ってて、最初の30キロ走ったときにやべえって思って、
あ、違う、最初20キロか、走ったときにやべえと思って、この先どう進んだこれって思って、もうやめようかなって一瞬思ったぐらい。
でも、その先走ってるうちに、その先も行って、とにかく帰れるのは帰ってこれそうだからゴールまで行くぞって言って、走りながらやっぱり本気でやろうって決めたんだけど、
決めるって一体何なのかなって改めて考えたんですよね。
確かに、改めて思うと何なんだろうって感じはしますね。
今のところ、僕が思ってる決めることっていうのって、あれなんだよね、何か欲しいものがあったときにそれを手に入るかどうかわからないけれど、
欲しいものを得るための決断
確定な欲しいもののために、今手に入らなくなるものを受け入れるってことなんじゃないかな。
将来欲しいもののために、今手に入らないものを受け入れる。
つまり、ビールは今晩は飲めないよと、でもピースに乾燥するよってことを決めるかどうかなんですよね。
なるほど。
っていうことなんじゃないかなって思ってて、今はそういうふうに思っていて。
だから、あれですか、イメージとしては、自分が今欲しいもの、欲しいものっていろんな、すごい欲しいものから、ちょっといろんな濃淡あると思うけど、
その中で自分がどれを手に入れたいと思うかっていう、そこを決めるみたいな感じですか?
そうね。意識してそれをちゃんと取りに行くかどうかっていうことを選ぶっていうのは、それ以外の可能性をやっぱりなくすことでもあるんですよね。
例えば僕、大学生のときに、大学を休学したことがあるんですよ。
はいはいはい。
で、大学休学して何したかったかというと、4年生になる前に休学したの、3年生の終わりに。
で、やっぱりまだ学校を卒業して、何になるかを決めたくなかったんですよ。
あー、なるほどね。
モラトリアムって言いますけど、その期間を1年延長したかったんで、海外放浪したんですよ。
あー、そうなんだ。ありがちなの。バックパッカーやってたんですか?知らなかった。
1年間。
えー。
で、そのときにタイとかも行ったり来たりして、やっぱり拠点にもその当時やっぱりなりやすかったから、
タイに行くこともあって、なんだかんだそこが今の僕の人生につながってきてるんですけど、結果的にこうやって海外やつこち行ってたやつだなって思ってた友達がいて、
一緒に働かないって言って、今ここにいるっていう感じなんですよ。
なんですけど、まあそれだけの話で、要はその進路を決めるっていうことで、他の進路を選べなくなる。自分の身体は1つだから。
なるほどね。はいはいはい。
だから、どっかに行くっていうことは、他のものをやっぱり手に入らなくなるってことを受け入れるってことなんで、そういう決断を決める、選ぶっていうことだと思ってるんですよ。
日常の選択とその継続
確かにね、そう言われると確かになんか、あーなるほどなーって思って、例えば私の場合その小説を書くと決めるっていうのはイコール、自分の持っている限りある時間のうちの一部を、その小説を書くために当てるっていう意味でもあるんですよね。
それはイコール、何か本当はやりたいかもしれない何かをやらないっていう、諦めるっていう意味では確かにありますね。
なんかその何かは、私は小説を書くために結構失ってはいます。間違いなく。
そうだよね、あとその自分の態度を立つみたいなことがあって、それを明確にしてしまうことによって、明確にこれをやっちゃいけない行動っていうのがわかってしまうんで、そこを緩くやれる、ビールいっぱい飲んで、まあいいやって思ってる自分を立てられるよね。
なるほどね。
そういうことが決まってしまうんで、そういうのがあるし、あとさ、もう一個言えるのが、決断っていうのが一回決めたっていうことって、なんとなく決定したらそれでずっと進んでいくように思うけど、ずっと毎日その決断は続けなきゃいけないっていうのもあるんですよね。
それはそうですよね、まさに日々ですもんね。
まあ、今晩も僕ビール飲むかどうか考えると思うんですよ。
考える。
で、やっぱ時に飲んじゃうとかしてることが起こり得てるから今があるんですけど、でもまあそれを続けていくと、やっぱり習慣化していって、それがあんまり考えなくなる。
例えば僕はビールを飲みましたけれど、糖質制限、本当はビール糖質制限よくないんですけど、糖質制限はめちゃくちゃシリアスにやってるんですよ、今、完全に切り替えてるので、とかっていうのはあるし、そもそもそのレースで完走するっていうのは、全くもってそれ全力でやるっていうふうに決めているので、
そこの中の要素としていくつかやってるものの1個2個を手放しても、やっぱりこの決めてるものは減速してるよね。
うんうんうんうんうん、確かにでも今のって、何ていうかな、何かを決めたけど3日坊主で終わっちゃう人とか、続けられない人ってやっぱすごい多いと思うんですけど、そういう人ってやっぱ一番最初に決めた時のモチベーションとエネルギーを常に高い状態で維持するってやっぱ無理じゃないですか、どうしても波がある。
でもその時に下がってきたものをもう1回決め直して、上げ直すっていうのができるかできないかみたいな、そういうとこの気はちょっとしました。
そうだよね。
なんか私も小説書いてて、書くと決めてるけど、じゃあ毎日むっちゃバリバリ良いフェイスで書き続けられてるかってそういうわけじゃなくて、やっぱりそのムネさんがお酒を飲んじゃう日があるように、私もやっぱ書けない日っていうのもあるんですよね。
あ、やっぱあるんだ。
そう、あります。
そんなイメージやっぱりないわ。
いやいや。
ちゃんとコツコツやりそうだもん。
1回みたいにそんな毎日淡々と書けるわけじゃなくて、今日は書けた、今日は書けなかったっていうのはどうしてもあるんです。
ただ全体として全く書かなくなるってことにならないように書けない時期があったとしたら、ちゃんとそこを持ち上げて、じゃあよしここは絶対書こう、例えば週末のここは書く時間を作ろうとか、あるいは隙間の時間を見つけてここは書こうって感じでそれを上げ直すみたいなことはやっぱやってます。
なるほど、なるほど。
やっぱりあるんだ、なんか、いや俺そういうイメージじゃなかったのを見てません。
何、私をアンドロイドか何かと思ってますか?
そこの一貫性がすごいんじゃないかと思ってたけど、そうじゃないですか。
いや、そんなことはないです。やっぱりお酒を飲まないと決めても飲んじゃう日もあるように、私も書くと決めても書かない日もある。
まあもちろんプロは本当にストイックにやってるプロの人はもう毎日本当に書き続けてると思うんですよね。
それはやっぱり素晴らしいけど、でもそれをね、何か決めてコミットするとか言って、かといってじゃあそれをもう1日も全くぶらさずに続けることを求めるって、むちゃむちゃそれってつらいことだなと思うんですよね。
だよね。あのさ、毎日さ、いろんな要素が変化していくんですよ。
中断して座捻しちゃうことってさ、なんで起こるのかなって思うと、やっぱりさ、いろんな、一番大きいのは言い訳になることが起こるんですよね。
自分に合った選択をする重要性
例えば僕が今回本格的に辞めてから、先週末に1回飲んだんですよ。
そのとき僕大阪の実家に行っていて、先週末その次のレースで37キロのレース完走したんですけど、大阪であって、なんとうちの実家のすぐ近くの山を合わせるレースだった。
お、実家行けんじゃんと思って、今の角度見れてくれるわと思って行って、実家に泊まってレース走ったんですよ。
妹がレース終わった後、迎えに来てくれて、簡単に家まで連れて行ってくれるとかっていう感じで、すごい快適にレース走ったんですけど。
で、レース完走できました。楽しかったです。家族もいっぱい、親もいて、家族もいて、楽しく一緒にいますとかって、
このときぐらいいいよねみたいな、言い訳要因がいっぱい出るんですよ。今まで頑張ってきてて、お祝いしようぜとか。
その言い訳がたくさん出てきたときとか、そろそろないときと差出てくるので、それも理由になってたりとかありますと。
で、そのとき飲んだのは、その日だけでいいやと思ったけど、昨日飲んだのはきっとあれなんだよね、前も最近もまた飲んだから今日ぐらいいいじゃんっていうふうに。
ちょっと緩んじゃってた。
続けてきた後よりも、昨日も飲んだし、今日もいいからということが起こって、やっぱりそういう理由が出ちゃうんだよね。
それは、いやでもそれはあります。本当にありますよね。あるあるすぎてちょっとこう、まあでも人間そんなもんだよなとは思ったんですけども、
私も毎日書くと決めて、毎日書いているときと、1回お休みをしちゃった後に、もう1回お休みをするハードルはむちゃむちゃ下がります。
やっぱそうだよな。あとさ、これはやらなくても、メインのことはあって、そのうちの一環だから、僕はレース完走するって決めてやってるから、そのうちの1個がお酒なんで、
でも、お酒は今日は飲んでも、レース完走するってのは捨ててないから大丈夫みたいな。
日書きはできるんですよね。日書き結構強いなって思ったりとかしてて。
でも、そうすると、何のために決めて、何のためにコミットしていくのかみたいな、そういうところな気もしますけどね。
結局さ、毎日さ、その決断は続くんですよ。するしかないんですよ。コミットして、ずっと続けるって決めたとしても、やっぱ毎日それがあって、それを続けていかなきゃいけない。
悔いがあるとしたら、やり続けていくと慣れていく。
今、糖質カットは別に僕は気にしなくていい食生活になっているし、それでも毎回やったことがあるからなんだよね。
この糖質カットを何回もやったことがあって、そういうパターンでうまくやってきているから慣れているっていうのが元々あった上で、
今3週間やって完全に慣れているっていうことであんまり考えないとかっていうことだったり、
そこで習慣化していくと、本当に自分の中ではエネルギー使わずに決められる、決めてることに決めるっていうことも毎月、毎日のやつにやっぱりなくていいっていうのがちょっとでかいかなと思ってますよね。
いやでも、どういうその変能を使えると人は幸せに生きていけるのかなっていうのを思って、
なんていうのかな、ストイックにやって、それが性に合う人はいいけども、ストイックにやりすぎると、なんか幸せ感下がるなっていうのをやっぱ思ったりした時に、
どうそこをね、決めて続けられるってのは間違いなく何かを達成する上で、とても大事な方法だと思うんですね。
習慣にする、続ける、やっぱり続けることでつく力って間違いなくあるじゃないですか。
あるね。
それは多分多くの人が感覚としてあると思うんで、続けられた方が力がつくみたいなそういうところね。
といって、でもそこでストイックにやりすぎて日々がなんかあの、修行みたいになっちゃった時に、その人生って幸せなのかなって私思っちゃったりするんですけど。
修行が、みんなさ、どこの視点から修行だと思うかっていうと、それぞれの視点が違ってて、ある人から見ると修行みたいに見えるんだけど、
慣れちゃった人はそうじゃないんだよな、完全に慣れちゃった人はそうじゃないっていうのがあって、
たぶんさ、たっさとのを見てて、僕本を書きたいってちょっと思ったり、こったりすることはあるんですけど、
ちょっと書いてみて思うことは、これ修行だなって思うんですよ。
あ、なるほどね。
これ書き続けるの絶対修行だなって思うんですよ。
ないかな俺って思ってて、やるかもしれないですけど、たぶん書き続けるとかは絶対無理やなって思うんですよね。
そっか。
でもさ、やっぱ見ててすごい人とかっているじゃないですか、この人すごいなーっていう人って、意外とその人にとってもそうじゃないよって思ってたりしてて、
結局その、慣れてそこの積み上げていく習慣みたいなやつが、やっぱり定着している人って強いし、でもそれってやっぱりやり続けていく結果、自然になってる。
でも今の話で思ったのは、あれですよ、やり続けることでそうなるんじゃなくて、習慣化してやり続けられるものをやる。
つまり、なんていうのかな、私にとって書くことって別に修行じゃないんですよ、全然。
やっぱ書くこと自体が割と好きっていうのもあるし、それの楽しさもあるし、もちろん習慣もあるんだけども、ベースとして基本それが苦痛じゃないものを選んでるっていうのがあると思います。
そうだよね、そういうことそういうこと。
だから、そこはやっぱ、てかそこってすごい大事な気がして、決めるときに自分に合わないものをやるぞって決めて続けるって、やっぱ修行になっちゃうと思うんですよね。
そうですね。
だからそのときに、やっぱむやみに頭で考えて人がいいって言ってるからそれをやろうと決めると、やっぱなかなか続かなくて、そうじゃなくて自分にとってこれが本当に大事だと思えることとか、
まあやっぱこれがやってて苦痛じゃないよね、ベースとしてやっぱこれ楽しいよねっていうものをちゃんと選んで、それにコミットするっていう、なんか大前提が実は大事なんじゃないかって今思いました。
そうですね、それも絶対あると思うね。でもあとさ、えっと、なんか苦手だと思ってるものを取り組んでる状態っていうのの、一定のなんていうのかな、やりきってる感っていうところも結構人を幸せにすると思うんですよ。
今はこれに取り組んでるっていう状態であること、手に入ってないんだけどそのプロセスにいるとかって。
習慣とコミットメントの重要性
あ、そうそう、昨日さ、昨日さ、えっと、人とね、ズームで話してきて、夜にその人の話を聞いていて、まあ僕らがやっている心理学系のセミナーの受講生の話を聞いていて、この人は歯磨きが嫌いだったんだって。
歯磨き、はいはい。
いい歳の男ですけど、30代の男ですけど、今告白します、僕歯磨きが嫌いで、歯全然磨かない人でしたって言って。
え、なんそれ。
いや、告白したという話になって聞いたんですって、まじかお前って、だからそこの歯が、歯かけてんのこれ、虫歯が生きすぎて歯がなくなったんですって言われて。
で、その人の今日の話は、昨日の話は、なんかすごい充実してる感がすごいあって、どうしたんっていう感じで、なんか感じがいいなこいつって思ってたんですよ。
で、彼はね、歯磨きを決めて、やることにしたんだって、生活をそこで始めたんだって。
今その時、だからかと思って、だから今自分が積み上げてる実感があるんだよね。
なるほどね。
だから、すでに嫌いで言うと、嫌いなのかもしんないけど、それをちゃんとやれてる状態っていうのが、なんか多分人間って自分自身を充実させる、進んでる実感が持てる、みたいなやつがあるんだろうなと思う。
確かにね、そういう側面もありますよね。でも、それって多分歯磨きそのものをやろうと思ったり、何かもう一個その整えようみたいな思った気持ちの方で何か決めたことがあって、その方法が一つが歯磨きだった。
だからこそそこに充実感があるみたいなとこもあるのかもしんないですね。
そうですね。先々ちょっと自分が、今までは自分のことをダメだと思っていたんだけど、やっぱり俺でもできるかもって、やっぱりやりたいって思い始めた人なんでね。
そのうちの一つとして、自分の生活を整えようとか、新しい環境に自分を適応させようとかって、いろいろチャレンジしてるみたいで。
なるほどね。
そこ全般で良かったんじゃないかな。
そっかそっか。だからそういう意味で言うと、やっぱその自分にとって何がこれが大事だっていうのをちゃんと確かめて、そこに向かって決めるみたいな、なんかそこは結構大事な要素なのかもしれないですね。
さっき言ったその好きなことをやるのはもちろんそうだけど、そうじゃなかったとしても、何か自分にとって大事だと思えるものをちゃんと自分で確認して、ここに向かうために決めて何かをやるっていう。
自己改善の過程
その瞬間に、その決めた瞬間から、あとできなくなることとか、手放さなきゃいけなくなることを受け入れる。
その結果、毎日めんどくさいけど歯磨きはするみたいな。
確かに。
っていうこととかだと思うんですよね。
そうですね。そうだな。でもそういうので言うと、この一番大事なものをちゃんと見続けられてたら、別で失うものがあってもそれはそんなに辛いと思わないし、
毎日100%じゃなかったとしても、全体としては続けられるっていうふうにはなりやすいのかもしれないですね。
そうですね。毎回それで決め直すコストかかるんだけど、ちゃんと自分が毎日決めているんだっていうふうなことも受け入れなきゃいけないし、
それで、やっぱり中断した時にまたもう一回やるとかっていうのもかかる、コストかかるんだけど、やっぱりそこをやっていけるのもスキルだと思うし。
そうですね。だからちゃんと決め直す、ずるずるずるずるっていくんじゃなくて、ちゃんと毎回毎回決める、選ぶみたいなね、そういうところね。
そう。だから今もちょっと考えてるんですよ。今晩飲むかな、どうしようかな。
飲まないか。ビアちゃん頑張ってますよ。よく教えたビアちゃん。嬉しいですよね。
そういうもんなんですけどね。
でも、それでさ、結局意識しなくなって、自然にやってる習慣とかが積み上がっていくっていう人って、やっぱりその人のスキルがあるというか、人間的にしっかりしてる人って、やっぱ差出るなと思うんだよな。
そうですよね。
それはやっぱり積み上げてる人にやっぱりなりたいっていう気持ちはあるかな。
その積み上げ続けているステージにいたいっていうか、実際に後半戦でも。
まあね、あの聞いておられる皆さんも、続けるのが多分得意な方もいらっしゃるし、割と三日文字になりがちみたいな人もいろいろね、いらっしゃると思うんですけど、
今回のお話を聞いて、改めて何かをよし決めてやろうって思うきっかけになったら嬉しいなっていうのは思いますね。
ビール飲んじゃうかもしれませんけど、決め続けていきたいと思います。
いいです。ビール飲んだとしても、レースのために体を作っていくっていうところをね、継続してたらいいのかもっていう言い訳ですけど。
それに向けて必要なことは全部やろうっていうふうに決めて、今は決めているので、やっぱりそこはちゃんと、8月終わってどうなったかはまたどっかで言わなきゃいけないね。
ぜひ教えてほしいです。
まだ2ヶ月、2ヶ月やりますんで、6、7、8ちょうど3ヶ月でレースに行っていこうと思ってます。
はい、そんな感じで若干話がだいぶあっちこっち言っていましたが、もし聞いておられる方、リスナーさん、感想とかね、ご質問とかあったら、ぜひぜひ気軽に概要欄のお便りフォームのリンクからお便りを送ってくださると嬉しいです。
ぜひぜひお待ちしてます。
はい、それでは今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。次でお会いしましょう。