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どうも、みかです。
今日は、吸うか吐くか、どっちが得意?というお話ししていきます。
この配信では、ボイストレーナーの私が、育児の気づきを恋と絡めたり絡めなかったりしながらお伝えしております。
ツイッターでは、声に関する発信をしていますので、チェックしに来てくださると嬉しいです。
コミュニケーションとかのお役に立つんじゃないかなと思っていて、子供への声かけなんかにも応用して使っていたりします。
もしお役に立ったら、いいねとかシェアしていただけると嬉しいです。
さて今日は、吸うか吐くか、どっちが得意?という話なんですが、私はいつも配信の最後に深呼吸のコーナーを設けています。
これはね、私が育児でイライラしがちっていうのがあって、そのイライラ、もやもやから早く抜け出すために深呼吸をよくしていたんですよね。
それもあって、深呼吸のシェアという感じでやっているんですけれど、最近ね、気がついたんです。
私は吸う方が大事だなっていう風に、何を今さらと思われるかもしれないんですけれど、吸うのが得意な方と吐く方が得意な方と実は分かれています。
私はどっちかと言えば、吐く方が得意で、うまく吸えなくなることが多いんですね。
イライラしている時に吸えないと、どんどん呼吸が浅くなって、またイライラにつながるみたいなことがあるので、なるべく深くゆっくりたくさん吸うようにはしているんだけれど、でもやっぱり吸い切れてないというかね、たくさん吸った方が早く落ち着くということにようやく気がついたんですよ。
遅って感じですけど、いつも気にせず普通に呼吸をしていると、どっちかと言えば吐く方がやっぱりじっくり吐いているんですよね。
そうじゃなくて、吸う方をじっくり吸うようにして、吐く方はそれなりにふーみたいな感じにすると、これまでよりさらに早くイライラ、もやもやから抜け出せて、子どもたちと笑顔で過ごせる時間が増えてきているんですよ。
ということで、イラッとしたときに深呼吸するというのはぜひぜひおすすめなんですが、その深呼吸も吸う方をじっくりやる方が気持ちが早く切り替えやすいのか、吐く方をじっくりやる方が心が落ち着くのか。
これは本当に個人差がありますので、自分はどっちかなという感じで、自分の呼吸をぜひ研究してみてください。
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ずっと呼吸をやっていたのに、私ここを見逃していたんだという本当に大きな発見です。
それプラス、これまでよりも早く抜け出せるようになったので、めっちゃいいじゃんと思ってシェアをさせていただきました。
声と呼吸って本当に密接につながっているので、呼吸が浅いときは怖い声になりがちですよね。
刺すような声って言うとちょっときついですけど、きつい声になりやすい。
でも呼吸も落ち着いて、心も穏やかになれば、声も穏やかになり、子供に対して優しい声かけができるんじゃないかなと思うので、声の前にまず呼吸を整えてみる。
これをおすすめいたします。
ということで、今日は深呼吸のコーナーね、じっくりみっちり吸っていこうと思っております。
深呼吸はですね、2つポイントを押さえるとイライラモヤモヤから早く抜け出せるので、試してみてください。
簡単です。1つは背筋を伸ばすこと。で、もう1つが笑顔です。
この2つを押さえてゆっくり深呼吸をすると、イライラモヤモヤから早く抜け出せるので、お試しあれ。
ここでは3回だけやっていきますので、一緒にやっていきましょう。
では、背筋を伸ばして、一度体の空気を全部吐き出してみましょう。
では、ゆっくり吸っていきましょう。
鼻からでも口からでもどっちでもOKです。
吸って。
ちょっと私ゆっくりめに吸いますね。
では、吐きましょう。
ふーっと体の力が抜けるリラックスも一緒に感じてください。
吐き切る。
はい、では吸って。
背筋と笑顔キープです。
はい、では吐きましょう。
吐き切る。
はい、では最後吸って。
吐きます。
吐き切って終わりましょう。
実際にイライラモヤモヤしているときは、この吐いているときにイライラとかモヤモヤを息と一緒にふわっと吐き出してデトックスするようなイメージを私は持ったりしております。
よかったら試してみてください。
ということで、今日は吐く方か吸う方どっちが得意?そんなお話ししてみました。
ぜひご自身の呼吸をチェックして育児にも活かしてみてください。
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では最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の一日にしていきましょう。
それではまた。