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2023-04-04 07:47

怒る・叱る・伝えるの違い

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どうも、みかです。
この配信では、ポンコツママの失敗と、挑戦から得た育児のヒントをお届けしています。
ツイッターでは、ボイトレ情報の発信もしております。
私、ボイストレーナーだったりします。
ボイトレ気になるなぁという方、チェックしに来てもらえたら嬉しいです。
さて、今日は、5歳の娘に泣きながら訴えられた言葉があって、母って5年も刺さりに刺さったんですね。
それを通じて、叱るとか、怒るとか、伝えるとか、そういったところのお話をしていこうかなと思っております。
先日、事の発端というかね、娘が泣いて、私に刺さる言葉を言ったんだけれど、実際は娘は関係なかったりして、私と息子のやりとりだったんですね。
すごい小さなことだったんですけれど、きっかけがね、すごい小さなきっかけから、わーっとなって、私がちょっと怒ってしまったんです。
あれは、叱るとかそういうことじゃなくて、怒りましたね。もうやだ!みたいな感じで、子供かって感じですけど。
私と息子が懸悪なムードになっていたところ、娘が泣き出したんです。
私としては、息子とのやりとりだったんで、おーどうしたどうした、何があったんだっていう感じで、娘のところに話を聞きに行くと、
なんと、仲良く暮らすには怒らんほうがいいから、やめてくれ!っていうふうに泣きながら言ったんですよね。
いや、もうびっくりしてしまって、ハッとしましたし、こんな言葉を言わせてしまったっていうのもあったし、わーってなったんです。もう刺さりに刺さったんですね。
娘曰く、私はお兄ちゃんとも、お母さんとも、お父さんとも、家族みんなで仲良く暮らしたいんだと。
そうしていくためには、怒るっていうのはいらないから、喧嘩しないで!みたいなふうにね。
いや、もう5歳ですよ。もう泣いちゃう。そんな言葉を言わせてしまったんですよね。
振り返ってみても、あの時の私の不機嫌っていうのは、完全に私の問題だったんです。
確かにね、息子のなんかもいらんことし、でも腹立ってっていうのはあるんですけれど、そこに対して、
大きな懐の大きな母になれず、子供だし、そういうところもあるよね、みたいな感じで対応できなかったんですよね。
なんの腹立つ!みたいな感じで、普通に7歳の息子とガップリ寄って、喧嘩じゃないんですけど、そんなのしてしまってね。
あー、あかんかったなーって。仲良く暮らすってね、いい言葉ですよね。
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別にお互い譲り合えないこととか、腹が立つことはあるけれど、でも一緒に暮らす、仲良く暮らす。
たまには言い合ったりとか、私はこう思ってるからやめてくれとか、僕はこういうことをしたいんだ、みたいな、そういう意見の言い合いっていうのかな。
そういうのはしていくといいと思うんですけれど、怒るまでいってしまう。
子供同士の怒りはね、ちょっとコントロールできない部分があるかもしれないので、あれですけど、まあね、いい大人の私が怒ってちゃいけないなと思って。
いやー、あかんわ、という反省をね、本当に強く反省させられた、そんな言葉でしたね。
それで、怒るっていう言葉とね、叱るっていう言葉。これに関して、叱る依存が止まらないっていう本があって、そこでも書かれていたんですけど、
伝える側、言ってみたら、怒ってる側からしたら、これは怒ってるんじゃないんだ、叱ってるんじゃないんだって、
言われている側は、強い言葉で何かを言われたとしか受け取らないんだから、怒るも叱るも、受け取る側としたら一緒ですよ、みたいな言葉があったんです。
私、これにも発動したんですよね。なんか、よくあるじゃないですか、あなたのためを思って的な。
あれって、あなたはそう思ってるかもしれないんですけど、こっちの受け取り方としては別に変わらないんですよね。
あれと全く一緒じゃん、と思って。
私が怒らないように、なるべく叱ったりとか、伝えるようにって思っていたんですけど、叱るもちょっと違うのかもしれないって、最近思ってます。
自分の思いを伝える。
母さんはこうやって思うよ。あなたはそう思うのね。そうかそうかって思うのね。
とはいえね、なかなか私もまだまだ未熟なので、自分の感情のコントロールが下手くそなのでね、これからもちょっと精進していきたいなと思っている次第でございます。
仲良く暮らすには怒らんほうがいいという、この刺さる言葉を言われてしまったので、今日はね、もう本当は失敗というか、娘に教えられた話をちょっとね、シェアさせていただきたいと思います。
さあさあ、深呼吸していきましょう。そう、私はあの時、深呼吸できていなかった。自分のね、イラッとした気持ちをコントロールできなかったんですよ。
では、ここではね、3回だけ深呼吸していきます。
えーと、普通の深呼吸はね、1回目の深呼吸で、2回目の深呼吸で、3回目の深呼吸で、4回目の深呼吸で、5回目の深呼吸で、6回目の深呼吸で、7回目の深呼吸で、8回目の深呼吸で、9回目の深呼吸で、10回目の深呼吸で、11回目の深呼吸で、12回目の深呼吸で、12回目の深呼吸で、
ここではね、3回だけ深呼吸していきます。えーと、普通の深呼吸でももちろんいいんですけれど、背筋を伸ばして、軽く笑顔を作って深呼吸をすると、よりイライラ、モヤモヤから早く抜け出せる効果がありますので、ぜひ試してみてください。
はい、ではでは、えーと、あ、呼吸はね、鼻からでも口からでも両方でもOKです。一緒にやっていきましょう。まず背筋伸ばして、今体の中に残っている空気、全部吐き出してみてください。
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では、ゆっくり笑顔で吸い込みます。たっぷり吸って、ゆっくりいっぱい吸って、今度はゆっくり吐きましょう。こう、ふーっと体の力が抜けるリラックスも一緒に感じてください。吐き切る?
はい、もう一度吸って、背筋と笑顔をキープです。吐きます。イライラ、モヤモヤはね、息と一緒に吐き出しちゃいましょう。
吐き出してデトックス、はい、最後もう一度吸って、はい、吐きます。リラックス、吐き切って終わりましょう。
はい、いかがでしたでしょうか。実際にね、イラッとした時にこの深呼吸を思い出せるかっていうのも結構重要ですよね。
私は思い出せてなかったこの前。なるべくね、ハッとなった時に深呼吸するようにはしてるんですけれど、そこちょっとポイントですね。またこれも解決策考えてみます。
見つかるのか?うん、頑張るぞ。ということでね、何かあった時にハッと深呼吸を思い出してもらえたら、何かきっとお役に立てると思いますので、ぜひぜひ生活のそばに深呼吸を置いてみてください。
ということで、最後まで聞いてくださってありがとうございました。今日も充実の一日にしていきましょう。それではまた。
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