農業デザインチャレンジの概要
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所をお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の所長、農場人が、農業デザインのコンテストに154作品が集結というところをテーマにお話ししたいなと思っています。
今回、農水省が推進するおいしい日本を届けたいとのコラボ企画として、
Metagri研究所が主催で、農業デザインチャレンジという、いわゆる農業×デザイン×輸出というところをテーマに、
今回、日本酒と抹茶とフルーツのこの3つのテーマにコンテストを実施しまして、
1ヶ月かけて公募をかけたところ、総計154点の作品が集まったというところで、
これ、想定を大きく上回る作品数だなというところで、Metagri研究所のメンバーは一度圧倒されてまして、
ここからどういったことをやっていくのかであったりですとか、
今回作品をどのような形で選んでいくかみたいなところをお話ししていければなと思っています。
今回3つのテーマというところで、3月21日に各事業者に登壇いただいて、
日本酒だったり抹茶であったり、あとはみかんの生産者の方々から、
今のデザインにおける課題なんかをテーマとして挙げていただきまして、
そのテーマに沿った作品をそれぞれ募るというところで、
1ヶ月かけてAIもそうですし、AIを使わずにクリエイターの方々から思いのこもった作品が集まってきまして、
今ちょうど投票フェーズに入っています。
この投票においては作品のすべてをお見せするというのはなかなか難しいところがあるので、
その作品の中に代表の画像というか代表の作品を1つ選んで、
1作品1画像みたいなところでタイトルと画像と制作者の名前というところをベースに各ページを作って
それぞれ出展というか、作品を並べる形で皆さんに一目でどういったところがいいかみたいなところでコミュニティ投票を募ってまして、
この投票においてもすでに120を超える投票が集まっているところがありまして、
かなり作品の投稿もそうですけれども、投票もかなり熱気を帯びてまして、
いろんな方々から選ぶのが難しかったであったり、
この作品の今後の取り組みは楽しみですみたいな、かなり期待を込めた話とかもいただいたりもするので、
かなり皆さん期待しながらこの取り組み、クリエイターの方々は作品を投稿していただいていますし、
なかなかデザインが難しいよという方は投票という形で今回の企画に参加していただいている、
そんな形で今ちょうど投票フェーズに入っています。
今後の取り組み
この投票フェーズはあくまでも作品の見た目で選んでいただくというところなので、
そのコンセプトであったりデザインの背景みたいなところは一旦抜きにして、
本当に一目でどういったものがいいかみたいなところをアンケート的に取っているみたいなところがあったりしますので、
今後実際にこれをどのようにして選抜していくかというところを次にお話ししていければなと思っています。
今、東大にいただいた事業者とのアポイントを調整してまして、
今回集まった作品をもとに事業者からのフィードバックもいただこうかなと思ってまして、
基本的に今回出てきた作品をそれぞれ見ていただいて、コンセプトもしっかり把握していただいて、
どれを各事業者がかなり使えそうかとか、参考にできるアイデアがあるかというところを選んでもらって、
それぞれのテーマで優秀賞を決めていこうというのが次のステップになります。
こちらで選ばれた方々に対しては、例えば日本書のテーマで選ばれた方は、
小浜志造さんという若さという銘柄で日本書を生産されているんですけれども、
それらの代表の商品をお届けするであったり、こちらであれば抹茶洋館をプレゼンするであったり、
みかんのおかさの場合、丸絞りみかんジュースをお届けするという形で、
受賞と言うともにそういった生産者の商品をお届けするというところが次のペースとしてあります。
もちろん事業者の選定もそうですけれども、おいしい日本をお届けしたいとしても、
今回この取り組みは教材の形でやっていただいていますので、
お届け対象なんかも選べたらいいなと思っております。
この取り組みに関しては、日本書を生産されているので、
その作品を選んでいただいて、農水賞おすすめ付きみたいな形で、
クリエイターの方々にも参加いただいた方で、選ばれた方は、
このコンテストで作品として受賞したというところを、
ちょっと白話つく形で選抜していきたいなと思っているので、
今回本当にたくさんの作品が思いをこもったものが多くありますので、
そこは皆さんに共感いただいて、今回コンテストに参加いただいているので、
もちろん今回のコンテストの結果をしっかりと公表していくのもそうですけれども、
この取り組みをどう横転するかというところが、次の重要なフェーズに入ってくるところになります。
メタグリ研究所としては、どのような形でメタグリ賞みたいなところを届けるかというのは、
今検討中ではあるんですけれども、投票をやっているというところもあるので、
投票の1位の作品をメタグリ賞という形で優秀賞を受賞した方には、
会員賞、NFTを贈るであったりですとか、そういった形で何か貢献の可視化をしていきたいなと思っていますし、
作品をNFT化してメタグリ研究所の記念にするというところも一つやりたいなと思っているので、
今回たくさんのデザインを応募いただいたところもありますので、
クリエイターの方々に参加賞という形でNFTを無料配布するというところも、
一つ参加の証というところもできるのかなと思っていたり、
いろんな形で今回このコンテストを実施したアウトプットをもとに、
次に広げられる可能性があるのかなと思っているので、
今回154点もの作品があるというところが、今回想像以上の結果というところもあったので、
いかにこれらの作品を生かしていくかというところがメタグリ研究所に求められているところなのかなと思っています。
次の取り組みとして控えているのは、
再来月の6月1日は世界牛乳の日というところがありまして、
これ昨年もやったんですけれども、
今年も牛をテーマにしたアートコンテストをやろうかなと思っていまして、
昨年は基本皆さんAIが得意というところもあったので、
メタグリ研究所でAIアートをベースにやったんですけれども、
今年はこういったクリエイターの方々もたくさんいらっしゃるというところがあるので、
AI問わず本当のデザインコンテストを実施したいなと思っていまして、
それも同じように世界牛乳の日に受賞作品を公表していくみたいなところで、
今回クリエイターとして関わっていただく方々の関わりしろを提供しつつ、
農家としてもデザインをもとに新しい展開ができるというところにつなげていければなと思っていますので、
今、川上牧場さんと一緒に世界牛乳の日に向けた牛乳のアートコンテストの準備をしていますので、
ぜひデザインの投稿をまたチャレンジしていただければなと思いますし、
前回農業デザインチャレンジは参加できませんでしたが、
今回一緒にテーマにしたアートにご参加いただければなと思っていますので、
ぜひこういった機会にどんどんアウトプットしていただいて、
デザインのテーマにいろんな農業の課題を加減するというところは一緒に広げていければなと思っています。
こういった形で、今までにない仕組みを新技術を使いながら新しい企画をしたり、
仕組みを作っているというところをやっていますので、
まだ会員賞やNTAを持っていない方は、
ぜひ会員賞やNTAをお迎えいただければなと思いますし、
もう会員賞やNTAを持っている方は、
毎日日曜日の朝8時から定例ミーティングをやっていますので、
まずは機器船からでも参加いただければ、
今どういった企画が動いているかというところを、
いろいろ覚えたりするかなと思いますので、
ぜひお気軽にご参加いただければ嬉しいなと思っています。
では今回以上となります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき、
どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
では次回もお楽しみに。