農業デザインチャレンジ2025の概要
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワーズに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
今回は、Metagri研究所の社長、農場人が、本日19時から開催する農業デザインチャレンジ2025についてお話ししていきたいなと思っています。
こちらのイベントなんですけれども、お金がないですね、企画としてご案内したと思うんですけれども、
今、農林水産省が推進する、おいしい日本を届けたいという、そういった事業者と異業種人材をマッチングする、そんなプラットフォームがあるんですけれども、
そことのですね、コラボ企画というところで、農業×デザイン×輸出、そんなテーマでですね、今回コンテストとイベントを実施するという、そんな背景があります。
今回のテーマとしてはですね、一時産業の事業者による輸出のお話をお伺いした上でですね、
じゃあそれをどのようにデザインで解決できるかというところをですね、クリエイターの皆さんと一緒にチャレンジするという、そんな企画になっています。
本日のですね、セッションの予定としましては、まず最初にですね、この企画概要というところを簡単にご説明した上でですね、
3社の事業者にですね、お話しいただくという予定をしてまして、まず最初にですね、ネイバーフッドというみかんの輸出を手掛ける宮崎県の企業に登壇いただいて、
今ですね、台湾をメインにですね、みかんを輸出して、実際に小売店でですね、猫のデザインと共に販売しているという、そんな取り組み事例があったりするので、
ただそこをですね、みかん輸出かけるデザインというところをテーマにお話しいただく予定です。
ネイバーフッドさんはですね、別に海外だけでなく日本でも販売をしてまして、今だとですね、丸絞りみかんジュースというのがメイン商品というところがあってですね、
ライフというスーパーにもですね、結構置かれたりですとか、一パック1500円ぐらい超高めのジュースではあるんですけれども、
今ですね、やはりインバウンド需要なんかでかなり引き合いが増えているというところで、売り上げもいいというところはあるんですけれども、
やはりですね、今後どんどん海外に輸出していくというそんな目論みがありますので、そこの今の背景であったりですか、どういったことをやっているかであったりですか、
台湾での成功事例なんかを踏まえてですね、デザインのテーマをいただくという、そんなところからスタートします。
で、その次にですね、ヘンタ製茶さんという抹茶を輸出している企業の社長にも登壇いただく予定でして、
ここはですね、今ちょうど抹茶をですね、欧州と米国に輸出していくというところを進めていらっしゃいまして、
先日ですね、ドイツの展示会に出られたそうなんですけれども、やはりそこでですね、やっぱりバイヤー受けするような展示会におけるバナーというか、
横断幕みたいなところもですね、結構今ちょうど考え始めているというところがありますので、そのデザイン案をいただきたいというテーマをいただく予定です。
で、ヘンタ製茶さんのお話をするとですね、今抹茶の引き合いというのは海外ですごく増えているというところがありまして、
この背景はですね、実はコーヒー豆の高騰というところがあるようです。
なんでかと言いますと、今までコーヒーでカフェで楽しむというところが従来のカフェ文化だったんですけれども、
欧米でもですね、やっぱりコーヒー豆が高くなっているというところがあって、
それをですね、抹茶のTに切り替えていくみたいなところがカフェ需要にあったりするので、
それにおいてですね、カフェニーズにおける抹茶の需要が増えているというところがあって、
今ヘンタ様の話によると、抹茶の供給が全く足りてないという状態なので、
日本の抹茶の供給量からしてもですね、需要の方が多いというところで、
今その抹茶の相場も高くなっているというところがあるので、ヘンタ製茶さんはですね、
そういった観点でどんどん抹茶の生産を増やしてですね、どんどん輸送していくというフェーズでもありますので、
今回はですね、展示会であったり、海外出身におけるデザインテーマのところをお話しいただく予定です。
3社目の登壇はですね、小浜静蔵さんという企業になりまして、
ここはですね、福井県で活動されている酒蔵ではあるんですけれども、
ここもですね、若さという日本酒をですね、日本だけではなく海外にも輸出しているというところがあって、
そのラベルデザインをですね、どのようにしていくかというところも結構今悩んでいるという話があったので、
どういうラベルデザインすればですね、シンガポールであったり海外で受けるのかというところとか、
英語でもですね、やっぱり度数であったりですとか、純米吟酒なのかみたいなところも書かなきゃいけないという、
そういうところのバランスをですね、今悩まれているというところがありますので、
基本的にですね、小浜静蔵さんからは今の海外輸出における課題であったり、悩みみたいなところをお話しいただいて、
デザインテーマとしてはですね、じゃあ日本酒のラベルをデザインしてくださいみたいなアイデアの依頼が来る、
そんな流れになっています。
デザインの活用と参加案内
今回この3つの事業者にですね、お話しいただいて、上で最後のセッションとしてはですね、海外マーケティングセッションというものを予定しています。
これはですね、航空株式会社という海外のマーケティング支援をする企業による登壇になりまして、
いわゆるですね、海外市場でのマーケティングトレンドであったりですとか、
どういうコンセプトで、どういうデザインでちゃんとやっていかなきゃいけないかみたいなところをですね、
過去の支援した事例をもとにですね、お話しいただくというところがありますので、
もちろんですね、デザインというのはあくまで手段ではありますが、
どういう観点でクリエイターの我々はその事業者を支援していくべきかみたいなところのあるべきな話をですね、
お伺いした上でですね、最後にこのデザインコンテンツの案内というところで最後ですね、ご案内していく、そんな流れになっています。
今回ですね、もちろんデザイナーの方、クリエイターの方にご参加いただきたいというところではあるんですけれども、
私自身もですね、クリエイトできないというか、なかなかこうイラストレーターを使ってデザインできるかというと、
なかなかそれは得意ではないんですけれども、今回特別な取り組みとしては、
生成AIも使っていいよというところをテーマに入れてますので、いわゆるアマチュアである私を含めてですね、
生成AIを活用して、このテーマに沿ったデザインを1ヶ月かけてですね、
作って提出していくというところに、持っていくというところもありますので、
ぜひですね、今までメタグリ研究所で生成AIのコンテンツに参加された方々はですね、
今回のこの農水省とのコラボ企画のデザインチャレンジに参加していただければ嬉しいなと思ってますし、
今回ですね、AIだからといって、それで何か不利になることはありませんので、
フラットにですね、デザインがいいかどうかというところをですね、投票を踏まえてですね、
最後は事業者であったりですが、あと届け隊の運営の方々に審査いただくというところを予定しますので、
まずはですね、今晩のイベントの内容を聞いていただいた上でですね、
デザインを1ヶ月かけて考えていただいて、投稿いただけてすごく嬉しいなと思ってます。
そういったところでですね、今回農業デザインチャレンジ2024についてお話しさせていただきましたけれども、
こちら概要欄の方にですね、PTXの申し込みリンクを貼ってますので、
もし本日参加できるよって方はですね、お申し込みいただければ嬉しいなと思ってますし、
もちろん時間帯的に難しいよって方はですね、録画チケットも準備してますので、
こちらをですね、お申し込みいただければ、後日ですね、アーカイブ動画も配信する予定ですので、
ぜひまずお気軽にですね、今日のイベントにご参加いただければ嬉しいなと思ってます。
では今回以上となります。
今日もMetagree Voicesを最後までお聞きいただき、どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
では次回もお楽しみに。