オープニングと古典ラジオからの学び
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。 今回は、農薬の正しい使い方ってなんだろう、というテーマでお送りしたいと思います。
最近ですね、古典ラジオっていう有名なポッドキャスト番組がありましてですね、あれにはまってて、
結構聞いてるんですけど、息子が今、中学1年生なので、これ歴史の勉強にもなるなぁと思って、息子に聞いてみてって教えたんですけどね、
ちょろっと聞いて、まあまあ面白いね、ぐらいな感じで、あんまり興味を示してくれなくて、ちょっと残念なんですけれど、僕はハマっててずっと一人で聞いてるんですけどね。
なかなかこう、歴史を紐解いていって、そこから学ぶっていうのも、なかなか本当に面白いなというか、人類史は本当に面白いですね。
で、この古典ラジオを聞いてて、一番ためになったというか、心に残ったことがですね、未来のことは誰にもわからない、まあ当たり前なんですけれど、
例えばですね、めちゃくちゃすごい政治家というか王様がいて、その人が国をとても良い方向に持っていったとしても、その次の代、またその先の代でそれが良い方向に転がるかどうかっていうのはわからないっていうことですね。
逆に言うと、すごい暴君だったのが、その息子がそれを反面教師としてすごく優秀な王様になったりとか、また市民が反乱を起こして、それで国を良くしていくとか、本当に
その人物がどれだけ影響を与える、後世に与えるかっていうのはなかなか難しいというか、わからないということですね。
現にですね、僕も父親が昔から農業は儲からない、儲からないって言われて、言われてない、言っていて、でも自分は今農家を目指そうとしてますからね。
僕も30半ばぐらいまで農業をやるなんて夢にも思っていませんでした。
それでは今回のテーマに入りたいと思います。
農薬の正しい使い方とは
今回は農薬の正しい使い方は何だろうっていうことなんですけれど、
これはですね、先日インスタグラムのリール動画が流れてきて、あるみかん農家さんが農薬散布の時に、
農薬散布をしていて、私は農薬を正しく使用しますみたいなことを言ってたんですけれど、
農薬を作っている姿が、タンクに水を入れながらそのまま農薬をバサバサって入れちゃうんですけれど、
え?と思いまして、農薬の本来の作り方は、農薬のタンクに水をほぼ満水ちょっと手前ぐらいまで入れて、
バケツに10リットルぐらい水を入れて、そこに農薬を入れて溶かして、それを農薬を入れるタンクに入れるというのが本来の作り方です。
インスタグラムで流れてきた農薬の作り方も、タンクの中に水を入れながら農薬を入れることである程度溶かされて、
さらに同粉の攪拌機である程度溶けると思うんですけれど、
乳剤だったら間違いなく大丈夫なんですけど、水和剤はすごく溶けにくいものもあるので、
それだと溶け残ってしまったり、溶けにくいものが2つ混ざってしまうと、原液同士が混ざる可能性があるので非常に危ないです。
薬害が出なかったとしても溶け残ったものが農作物に付いてしまうと汚れてしまいますし、薬害も出る可能性もありますし、
実際どういった害があるかわからないですけれど、それは正しい農薬の使い方ではありません。
農薬のラベルパッケージにも作り方は書いてないな、こういうことに注意してくださいとか、
使用回数だったり、散布してから何日間収穫しちゃいけませんよとかっていうことも書いてあったり、
もちろんメーカーのホームページにもっと詳しいことも載っていたりしますし、
そうですね、ちょっと怖い。農薬の作り方って、手に酢っていう作り方をしないといけないというわけじゃないですけどね。
が基本で、手に酢の手っていうのは、添着剤には乳剤、酢は水溶剤の順番で溶かしていくっていう、
溶かして農薬のタンクの中に入れていくっていうのが基本になっています。
これを順番間違えたからといって、農薬取り締まり法違反とかっていうことはないんですけれど、
その方が確実に溶けるし、原液同士も混ざりにくいというので、こうすれば安全だよっていうやり方になっています。
AIの限界と農薬使用の注意点
AIに聞くと、まさにこの通り、手に酢の順番で混ぜてくださいみたいなことを言ってくるんですけれど、
実はこれも物によっては、添着剤だけれど一番最後に入れてくださいみたいな添着剤もあったりして、
そういったところを現在のAIだと見逃しているというか、一番最後に入れないといけない添着剤でも手に酢の順番で入れてくださいみたいな間違ったことを言ってきたりするので、
そこら辺も専門的なところに来ると、AIもまだまだだなと思うことがあります。
僕が言いたかったのは、しっかり溶かしてから農薬のタンクの中に混ぜないと原液同士が混ざってしまって、
もしかしたら思いもよらないような事態になってしまう可能性があるということです。
なので農薬を正しく使うというのは、もちろん使用回数だったり、散布後何日以内は収穫しちゃいけないとか、
あと、もちろん濃度ですね。濃度も重要なんですけれど、溶かす順番だったり、もちろん100%溶かしてから混ぜないといけないというのも基本なので、
そこら辺がそのみかん農家さん、まだ新規収納したばっかりの方なので、そういった知識がないのかなとは思うんですけれど、
でも、自分で勉強しないと多分このまま知らずにいくんじゃないかなって言ったところで、ちょっと危ないですね。
もちろん僕も知ったかぶってますけれど、もしかしたら結構落としてるところもあるかもしれないので。
SNS投稿への懸念とエンディング
最近SNSの投稿、それを見てからSNSの投稿が怖くなったというか、自慢げんじゃないですけど、上げた投稿がプロの目から見たら、
こいつ間違ったことやってるなぁとかなったら嫌だなぁと思って、最近投稿が少し怖いです。
それでは今回は以上になります。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。