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2025-07-18 31:14

【AIシリーズ】AIをフル活用するmentoの開発環境

▼出演

  • 門脇 恒平(エンジニア)
  • 吉谷 健太(エンジニア)
  • 谷合 啓輔(エンジニア)
  • 杉浦 太樹(CAIO)※モデレーター


▼ハイライト

  • 自己紹介
  • mentoでのAI活用の位置づけ
  • 最近の取り組み・学び、新規プロダクトの話
  • これからの展望とAI活用の進化
  • どんな方と一緒に働きたいか、未来の仲間へのメッセージ


▼採用ページ

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▼mento.fmについて

mento.fmは、「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、mento(https://www.mento.jp/)というコーチングサービスを提供しているメンバーが、mentoの事業や組織についてありのままを語っていく番組です。

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サマリー

このエピソードでは、株式会社mentoの開発チームがAIを活用したプロダクト開発プロセスやその課題について語ります。また、クロードコードやDevynなどのAIツールが実際の開発にどのように組み込まれているかについても触れています。AIをフル活用するmentoの開発環境では、さまざまなAIツールを用いて効率的な開発が行われており、特にDevynやクロードコードの効果的な活用が強調されています。さらに、ドキュメント管理や開発フローの改善も目指され、今後の展望についても議論されています。今回のエピソードでは、AIを活用したmentoの開発環境におけるメンバー間のコラボレーションの重要性や、マネジメントにおけるAIの影響についても語られています。また、スタートアップにおける不確実性や新たな価値創造の意義についても触れられています。

メントのAI活用と自己紹介
こんにちは、株式会社mento、CAIOの杉浦大輝です。
mento.fmは、mentoに関わるメンバーが、mentoの事業や組織についてありのままを語っていく番組です。
今回は、AIシリーズということで、プロダクト開発チームの皆さんと、AIを活用した具体的な開発プロセス、そして具体的なチャレンジ、そして今後こうしていきたいといった展望についてお話ししていきたいと思います。
よろしくお願いします。
本日、私、杉浦がモデレーターをさせていただきますが、まずは今日ご参加いただく皆様に、お名前と役割について簡単に自己紹介をお願いしたいなと思います。
メントのエンジニアのカドッペです。カドワキと言います。
メントには、今年の4月に入社した3ヶ月目、4ヶ月目のエンジニアです。
普段はメントのプロダクト開発で行動を書いているのはもちろんなんですけれども、今日のテーマである、プロダクト開発にAIをどう活用していくかという推進のミッションも持っていたりします。
よろしくお願いします。
よしけんさん。
よしけんです。
メントでエンジニアをしています。
メントには結構初期からいて、だいたい4年半ぐらいいます。
普段はカドッペさんと同じくプロダクトの開発をゴリゴリと進めているのと、あと広く採用活動だったり、いろいろとやっているような人間です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最後、タニーさんよろしくお願いします。
はい、改めましてタニーアイと申します。
メントには最近入社しました。
僕は今、プロダクト開発をメインにやりつつも、もともとスタートアップを経営していたこともあって、わりと企画寄りの動き方をさせていただいております。よろしくお願いします。
皆さんありがとうございます。
ではですね、今回はこのメンバーで現場のリアルを皆さんにお届けしていきたいと思います。
具体的なAI活用の事例
ではですね、早速最初のテーマについて話ししていければなと思っています。
今ですね、メントではめちゃめちゃAIをフル活用して開発しているかなと思うんですけど、今のAIの位置づけをどういうふうに捉えているのか、皆さんに話していければなと思います。
今どんなふうにAI活用しているのか、カドップさんいかがですか。
そうですね、活用していかないといけない必然性みたいなところがあるかなと思っていまして、今、モッカ、マネージメントサクセスプラットフォームという新しい新事業、新プラットフォームを作っているんですけども、
これをいち早く世の中に出して、しかもいいクオリティでやるとした時に、なるべく早くなるべくいいものを作ろうと思うと、やっぱりこの3人だけの人間力だけだとなかなか間に合うものを間に合わないなという感じがあって、
そこでちょうどいい時期に、世の中でもAIを使った開発のプラクティスとかどんどん出回ってきているので、それを最大限活用して、事業を加速させるみたいな気持ちで使っている、そんな感じになります。
いいですね、ありがとうございます。活用というと、どんな感じで今活用しているのか教えてもらっていいですか。
そうですね、漏れてたら教えてください。最初は結構カーソルとか、最初はGitHubコパイロットから始まって、カーソルを使う人とか出てきて、デビンが2、3ヶ月前くらいからデビンを結構ガッツリ使うようになっていて、
ブログとかにも書いたんですけど、フレームワークの移行作業みたいなところがあったので、そこは結構デビンにお任せしながらやっていて、直近はもうクロードコードが出てきて、なのでクロードコードは基本的にみんな使っているみたいな感じですね。
それをベースにやっているというのが、コーディングという観点ではそんな感じですかね。あとはレビューとかはGitHub上のレビューとかもクロードコードのレビューが動いていたりみたいな感じですかね。
いいですね。じゃあ単純にエディターを使ってちょっと生成させて、コードを生成させているよではなくて、もう開発プロセスの中に結構組み込まれている印象かなと思ったんですけど、タニーさんとかはどういう風に使っているんですか。
自分はコードを書く時とかはやっぱりクロードコードでローカルで開発するっていうのもそうですし、これ自分以外もそうなんですけど、開発のメンバー以外の方もデビンとかでSQLのクエリを書いてとか、このデータってどこに保存されてるんでしたっけみたいな、いわゆるオンボーディングみたいな形でも活用されてたりするので、すごくキャッチアップしやすさを感じたりします。
いいですね。最近だとあれですよね、PDMの方が実際にデビンと一緒に機能開発をするみたいなのもあったかなと思うんですけど、あれはどういう背景でやったんですか。
そうですね、ある機能のユーザーさんに見せる文言を微調整したいっていう開発タスクがあって、優先順位としてはなかなかチームとして上がらずに着手ができてなかったんですけども、
その中でやれるんじゃないみたいな、PDMのユーザーさんって言うんですけど、ユーザーさんにやれるんじゃないって言ってみたら、実際デビンさんにここ変えたいって指示してくれて、そしたらデビンさんうまくプロリクエスト作ってくれて、しかもそれが一発レビューOKのものだったので、よしじゃあテストしてデプロイしようという流れで、
そのユーザーさんが一人で修正からリリース手前までやれたっていうことが起きました。
いいですね、じゃあエンジニア皆さん以外にも結構使っているだったり、実際の普通の開発プロセスだけじゃなくて、レビューにももちろん使っているし、オンモーニングにも使っているってところで、結構本当にフル活用してるっていうのが今のメントの開発状況なのかなと思ったりしました。
AIを活用した開発の挑戦
じゃあ次にちょっと聞いてみたいなと思ったのが、最近皆さんがチャレンジした中で印象的だったなとか、あるいはうまくいかなかったかというのも意外とあったんじゃないかなと思うんですけど、そういったエピソードがあればなと思ったんですけど、よしけんさんいかがですか。
そうですね、なんか今内部の目標としてもAI活用っていうのをカズオピさん中心に置いていて、特にドキュメンテーションの拡充みたいなところは結構がっつりできていて、ここはうまくいってるところなんじゃないかなと思っています。
具体的には直近AI活用を見越してモノレポに移行していて、そのモノレポの中でMACエンド、BFF、フロントエンドのコードがあるんですけど、それぞれに対してちゃんとドキュメンテーションの場所を一旦作って、それをいろんなAIが参照するみたいな仕組みを作ってたりします。
そこにドキュメントを出していくっていうのを自主的にやってるんだけど、めっちゃAIのおかげで結構やりやすくなったなと思ってて。
クロードコードにここにドキュメントを書いておいてみたいな感じで言っておくと、そのブリックの中で指摘された話、例えばサービス、こういうふうなコードを書きましょうみたいなのって、結構ちゃんとまとまったAIが読み取りやすい形のコードにドキュメントになっているみたいなのは結構できてるんじゃないかなと。
面白いですね。
AIがうまく機能するためにはコンテキストが必要っていう情報だと思うんですけど、コンテキストのために情報をたくさん自前で作っていくのではなくて、結構そのドキュメント、コンテキストに加わせるような情報も生成させていこうってことをやってるってことなんですか?
そうです、あってます。
その取り組みもやっぱり難しかったりもするんじゃないかなって思ったんですけど、それやってみてうまくいったこととか、逆にこれはまだ難しいんだよなって言うとどうですか?
基本はうまくいってるかなと思って、背景的に言うと結構設計をして今新しいプロタコル作ってるんですけども、決まってる部分と走りながらコミュニケーションしながら設計を決めてる部分もあって、
その後者の部分がもちろんプロリクエストのコメントとかで来るわけですよ。こっちの方がいいんじゃない?みたいな。
じゃあこんなこと指摘されたから直すかって言って、自分で直さずにクロードコードにこれ直してって言うんですよ。
その後に指摘された内容をドキュメントに起こしてってやると、基本的にはドキュメントがこれまで積み重ねたドキュメントに加筆修正される形で更新されて、ちょっと書きがちなんですけどたくさん。
手でちょっとイランも消してコミットする。結構サイクルとしてプロリクエストのレビューサイクルに組み込めてるような感じがしてて、
でも結構続人的な部分ではあるので、仕組みとして上手くできると漏れなくもっとできるのかなーみたいな感じで考えてます。
Aを使っていく中で、まだチームとしても上手く使えてる部分と使えてない部分、あるいは使いこなせてる人と使いこなしてない人っていうのが若干あるって感じですね。
まだありますね。
クロードコードのレビュー君が結構優秀ですよね。
レビュー君が結構優秀で、ドキュメント的にこうなんじゃないみたいなのも言ってくれるんで、書き方の話とかは結構ドキュメントさえあれば指摘される、ちゃんと書き直せるような仕組みにはなっているような気はするので、
そこはクロードコードのレビューだったり、もうちょっと別の仕組みかもしれないけど、そのドキュメントベースで書かれているコードにしようみたいなところをAIを用いて上手くできると良さそうなのっていうのはアップデートポイントかもしれないですね。
直近我々って新規でプロダクトを作ってるかなと思うんですけど、ここにも結構AI活用をがっつりした開発をしたかなと思うんですけど、この辺いかがですか?
そうですね、まさに先々月かな、プロトタイピングって言われるものをむちゃくちゃAI活用、具体的にはカーソルかな当時はを使ってあったっていうのが一つあるかなと思います。
まだプロダクト、動くものとか見せられるものがないっていう中で社内ですごく議論が進んでいたんですけど、その中で2週間後ぐらいにたまたまお客様の商談機会があって、ここにデモが見せられたらすごいイメージ持ってもらえるんじゃないっていう話があって、
その中で結構なかなか時間も限られている中だったんですけれども、ものすごく僕自身もバックエンドエンジニアとしてやりつつ、フロントエンドライジャーの方にも入ってもらいながら、1週間今日ぐらいでものを作って、
自分の商談に行って動かして録画して音を入れて、すごくエキサイティングだったんですけど、やっぱりその反応っていうところがパーポイントというかスライドだけで説明しているのと比べるとすごく手に取るようにすごくいい反応をいただけたっていうのもありましたし、
あとその後社内での議論も叩き台みたいなのがすごくできたので、その結果結構議論がまた前に進むってこともあって、何かものを作る、高速に作るっていうところですごくうまく使えたかなっていう話がありました。
いいですね。やっぱり何かを作るってハードルがめちゃくちゃ下がったっていうところとそれを元に会話できるっていうところで、より具体を持った形でのプロダクト開発ができるようになってきたんだなっていうのは感じますよね。
我々が作っているものもAIオリエンテッドなプロダクトだからこそ、やっぱり使わないとわからないみたいなところが結構肝だったりするので、そのためにプロトタイピングをAIで作るみたいなところが面白いポイントだったと思いますね。
なんか今日話してるといろんなAIの話が今日出てるよなと思ってて、クロードコードの話もそうだし、Devynについてもあったりとか、他にもCopilotの話もあると思うんですけど、どうやって今技術選定というかそれを使おうかっていうふうにやってるんですか。
そうですね。割とメントはいろんなツールを今のところ良さそうなのがあったらとりあえず試してみるみたいな環境は整っていて、クロードコードがいいらしいぞと。
AIツールの活用方法
もちろんお金かかりますけど、少人数というところもあるので、試してみようと安い状況で使える状況になってます。なのでその環境を生かしてまずやるぞみたいな。やってみよう。使ってみよう。ダメだったら考えようみたいな感じで、まず1回使ってみるっていうのは多分みんなやってる。みんなDevyn触ったことあるし、カワソルも触ったことあるし、クロードコードもみんな触ってるっていう。
その中で結構使ってるとやっぱりこういうところではすごく便利だよねとか、でもこういうところではなんかちょっとイマイチなアウトプットだよねとか、移動中とかってやっぱDevynがめっちゃいいよねとかわかってくるので、
その中で明確にこうすごいメリル目とか比較して決めてるわけではないですけども、なんかこう使ってみると暗黙のこれいいよねっていうのができてきて、そこにどんどん集約されていく。自然に集約されていくみたいなそういうイメージかなと思います。
じゃあ技術選定っていうのはもちろんやってはいるんだけれども、インパクトがあるそうなものをきちんと触って試して、それで知見を積み上げていくっていうのを今チームでやってる感じなんですかね。なるほどな。じゃあもう1個聞いてみたいんですけど、今いろんなAI使ってる中でAIとAIがやり取りしてるって話もあったと思ってるんですよね。
クロードコードっていうものの、コードをDevynに書かせるんだけど、レビューはクロードコードでやらせるってみたいな話があったかなと思うんですけど、その辺でなんかうまくいかないなとか、まだこここうしたいんだよなってありますか。あるいはうまくいってるだったらそれもめっちゃいいなと思ってるんですけど。
わかります?お二人。
なるほどな。
なんかちょっと話が変わるかもしれないですけど、MCPつながりでいうと、結構なドキュメントがまだノーションに貯めてあって、
わりと仕様とか設計部分のものとかはみんなが見れるようにという意味でノーションに置いてあったりするので、そこを開発するときにまだ吸えない、吸いづらいに近いかもしれないですけど、一応なんかMCPでノーションのつなげてはいるもののまだ精度あんま出てないなみたいなのは感じることはあるかもしれないですね。
開発においてもそうだし、PRD核とかっていうところにおいても。
いいですね。じゃあデータ、AIそのものというよりも、その加わせるためのコンテキストとかをどうやって拡充していくのかっていうところは、まだまだ課題がありそう、登り方がありそう、MCPを使った上でも課題がありそうって感じなんですね。
そうですね。
この流れで聞いていきたいんですけど、今後の展望、もう少し未来を見据えたときにこういうことを取り組んでいきたいんだよなとか、プロダクトっていうふうに見たときに未来ってどうかなっていう話を聞いてみたいなと思うんですけど、
じゃあコトコの開発とか、価値を作り上げていくっていうプロセスでいうと、今後試してみたいこととか取り組んでいきたい課題ってどうですか、みんなに当てていこうかな、じゃあカドッペさんお願いします。
そうですね。
じゃああまり喋りすぎないように。
確かに。
どうぞ喋ってください。
AI活用開発において結構進んではいるんですけど、限定的まだ場所が、例えば僕らで言うとバックエンド、パイソンで書いてるんですけど、パイソンのコードベースだとかなりこれは結構世界変わったなみたいな感じで勝ち実感できてるけど、
ちょっとまだフロントエンドの部分だったりとか、私BFFっていうレイヤーもあるんですけども、その辺りについては少しまだ勘どころが分かってないというか、成功体験詰めてないっていうところがあって、そんな形で今直所的に使えてるっていう対象領域をどんどん広げていくっていうことはやりたいなと思っていて、
そうすると、より当たり前にAIと一緒に開発するっていうのが本当に日常というか、当たり前の状態になるかなっていうところで、そこを広げていく動きをしていきたいなと思ってます。
なるほどな、プロセスの中でのカバレッジの範囲みたいなところをどんどん広げていけるといいんじゃないかってことですね。
そうですね。
ありがとうございます。よしけんさんいかがですか。
はい、そうですね。似たような話にはなるかもしれないんですけど、結構今はXとかでちゃんと使えてそうなやつを使ってるみたいな感じ、周りの人が使えてるやつにちゃんと乗っかってるみたいな感じではあるんですけど、
なんか出始めであんまりみんな触ってないやつとか、それこそフロントエンドのコーディング、エアコーディングみたいなところで直近出てきたやつをちょっと触ってみるとかをやることによってもうちょっとスピード上がるかもみたいなところだったり、
AIの試みを推進していけるんじゃないかなと思っていて、そこはちょっと手伸ばしていきたいなって思っているような感じで。
いいですね。なんか具体的にこれ触ってみても面白いかもってあるんですか。
なんか直近、もうなんかこれがリリース、このPodcastがリリースされる頃には大ワクワクになってるかもしれないんですけど、なんかそのAI、フロントエンドコーディングがスピードアップするフュージョンってやつが出てきて、ちょっと触ってみたいんです。触れてなくてっていう感じなんですけど、
フィグマとコードといい感じに連携してMCPつなげてみたいなのをUI上GUI上でできるみたいなやつ、そういうのをちょっと触っていきたいなとか、それだけに関わらずいろいろデータやつを触っていきたいなみたいな感じはあります。
いいですね。どんどん触っていきたいですよね。
結構その新しいプロダクトの立ち上げは本当にメインミッションとしてやりつつも、新しい触手を広げて試すっていうのは両方やっていく必要はあるので、バランス難しかったりするんですけど、それでもとりあえず手を出すっていうのは結構大事かな。
今はもう本当に硬いよね、これは絶対便利だよねっていうものしか触れてないので、そこはやりたいなと思いますね。
いいですね。僕らもAIをど真ん中に置いたようなプロダクトを作っているってことから考えると、いろんなAIを乗ったプロダクトっていうのを触っているっていうのも非常に重要かなと思いますし、
未来の展望
AIネイティブの体験ってなんだろうねっていうところに使いながら思いを馳せられるっていうのもいいかもしれないですね。
そういう意味で言うと谷さんは今後の展望として取り組んでいきたい課題ってどうですか。
そうですね、2人に結構言われてしまったんですけど、それ以外で考えると、端的に言うともっとリリースの頻度だったりとか、プロダクトの開発スピードを上げていきたいなみたいな話だと思うんですけど、
思っていることとして2つあるんですが、1個は最近それこそコードを書く主体がほぼAIになりつつあるみたいな感じになってきたじゃないですか。
今までコーパイロットみたいな形だったと思うんですけど、基本的には我々がコーパイロットになるみたいな。
何が起こるかって、レビューにおいてのボトルネックとかっていうのが今後やっぱ我々になるなっていうのを今すごく肌で感じていて、
なんかそこに対してもちょっとメンタルモデル変えていかないといけないんだろうなみたいなのはちょっと思っていますね。
もう一つは、エンジニアじゃなくても、ちょっとカドッペさんの話に近いのかもしれないんですけど、
エンジニアの人以外も、さっきのPDMの方の例じゃないですが、プロダクトを触れる状態になってきてもいるので、
例えば、一周にこと細かく書くっていう方を従来やってきたと思うんですけど、
それをDevinに何かに依頼して勝手に直っちゃってるみたいな、我々が関与しない中で、
レビューっていう形では関与すると思うんですけど、触れなくてもリリースされていくみたいな世界観があるといいんだろうなっていうのはちょっと漠然と思ってました。
いいですね。もっと開発できる人っていうわけじゃないですけれども、そういうプロダクターにどんどん主体的に関われる人がどんどん増えていくっていうのも未来としてありそうですね。
レビューのメンタルモデルどうなってくるんですかね?
難しいですよね。
分かんないコードを出したくない?
分かります。
僕ちょっと前、いつもはチェックしてるんですけど漏れてて、めっちゃクロードコード書いたやんって。
出して普通にコメントされてごめんねって感じちゃったんですけど、出す方もメンタルモデル変えなきゃいけないし。
なんかね、そういうとこはアップデート必要ですよ。
分かります。全部見なきゃいけないみたいなところだとかなりボトルネックになると思ってて、
そこを上手い具合の着地点を見つけないといけないのか、あるいは何かいい方法があるのか分かんないんですけど。
なんか出てきそうな気がしますけどね。レビューを補助するツールみたいなのが出てきて、
多分その同じアウトカムが速くなるみたいな、ちゃんと理解できるのをスピードアップするみたいなのが出てくる気もします。
なるほど。
各方もレビューする方もやっぱその意思決定しなきゃいけないタイミングのカウントとか量がめっちゃ増えてる印象があるので、
もっと慣れてくるともっと多分アウトプット増えてくるし、人が増えるなおさら。
そこは全部を見ないというか、ここはもうある程度ブラックボックスにしてても、
リントとかテストが通ってるから。
そうですね。
ちょっと書き方が間違ってても書き換えられるじゃんすぐに。
確かに。
緩くしていい部分と、とはいえビジネスロジックだって。
そうですね。
すごいプロダクトの価値に直結するところに関してはもう人の目でガッツリ見てる。
みたいなその濃淡みたいなのを楽しめるのがすごく大事。
のっぴり見てると時間ないですよ。
めちゃめちゃそうなんですよ。
今でさえこれだからもう人増えたら大変ですよね。
見切れなくなりますよね。
今いろんなテーマあったかなと思うんですけど、めちゃくちゃ面白いなと思ったのがやっぱりこの後チームが増えていくじゃないですか。
これ聞いてくださってる方もまさに参画してほしいなと思ってるんですけど、
このチームが増えた中でのAIを使った開発っていうのがどうなるかっていうのを自分たちで定義していけるのも非常に面白いフェーズですよね。
そうですね。
そうですね。
なんか今全体話してて話したいなと思ったポイントはその機動力みたいな話があるなと思っていて、
やっぱそのメントはまだ正社員フルタイムで4人とかのフェーズなので、
AI活用めっちゃしやすいんですよね。
1人あたり1万円2万円別にかかってもパンって入れられるっていうのはすごい機動力があるし、
そこからまた人を増やしていくフェーズなのでこの組織を作っていくとか、
AI活用の土台を作っていくみたいなところもコードベースも小さいのでやりやすいというところで、
そこがチャレンジングだな、面白いポイントだなって思いながら聞いてました。
そうですね。
でも、リリースフローとかそういう開発プロセス全体も多分変わっていく。
そう思います。
エンジニアが増えるもそうだし、ロールが違う人がコードを書いてくるっていうケースも含めると。
そうですね。
何ラインかできていくところもすごく踏まえてCIとかデプロイのフローとか考えていけるといいのかなっていうのが一つと、
やっぱり今AIのためにすごくドキュメントを書いたりとかコンテキストを加わせるためにやっているんですけれども、
AIとコラボレーションの重要性
それは新しいメンバーのためにもなると思うので、これはAIのためでもあるし、新しい未来の人間のためでもあるというところで、
うまく新しく入った人がすんなり自分のスキルとか知見とかドメイン知識をAIの力を使ってすぐにプロダクトに還元できる。
そういった状況を作れるようにしていきたいなとすごく思います。
そうですね。
AIが当然チームの中にいることを前提とした開発プロセスとかオンボーディングプロセスとかっていうのが今後できていくとめちゃくちゃいいですね。
そうですね。
ありがとうございます。
そしたらですね、ちょっと未来の話に目が向いたということですが、未来の仲間に最後に皆さんにメッセージをいただこうかなと思っています。
どんな人に来てほしいのか、メントの開発興味あるよっていう人に皆さんから一言ずつメッセージをいただければなと思っています。
じゃあ谷井さんから。
はい、そうですね。今までだったら割とこのフェーズなので少人数でみたいなことも考えてたんですけど、
そこに入ってくる人ってどういう人なんだろうって考えたときにシンプルには同じ経験を持っている人たちっていう固まった回答が出てきてたと思うんですけど、
最近それこそ採用要件の見直しみたいなのをチームでしたときに、AIでコーディングしているネイティブみたいな人が入ってきたときにどうなるんだろうねみたいな話をしたんですよ。
確かに我々は違うメンタルモデルで切り替えようとしてるけど、デフォでその体験をしてきた人って見えてる世界ちょっと違うだろうなと思ったんで、
やっぱりそういう人たちと一緒に働きながら、我々にもまだできることあると思ってるので、お互いに知見というか体験を共有しながら一緒にチーム作っていけたら面白いかもなっていうのは開発視点で思ったりしました。
スタートアップの魅力と課題
ありがとうございます。じゃあ吉健さん。
そうですね。なんか大きく2つあって、1個は我々は結構マネージャー向けにAIプロダクトを作ろうとしているってところで、結構AIオリエンテッドのプロダクトにまだ世の中には出てないんですけど、なると思っています。
AIオリエンテッドのプロダクトをAIを活用してやっていくってところで、結構面白いと思うんで一緒にやっていきましょうって話と、特にマネージャー、EM的なポジションの人は焦りもあるんだなっていうのはなんか最近いろんな方と話してて思っていて、
なんかみんなAI書いてるけど自分書いたことなくて大丈夫みたいなのを土日の自分での作業みたいなところにちょっとAI使ってみるっていうところだとちょっとなんか足りないみたいなところ、自社のプロダクトだったりプロダクションで大きく動いているシステムの中で使って開発していくみたいなところに経験がなくて焦るみたいなEMの方とかがいるんだなっていうのを最近気づいていて、
そういった方々がそのマネジメント経験を活かしてMENTのマネジメントというマネジメントサクセスプラットフォームというプロダクトにおいて活かしながらAI活用しながら開発も今後は組織が大きくなったらマネジメントもやっていけるといいんじゃないかなと思うんでちょっと興味ある方はぜひお勧めしましょう。
かどっぺさん。
そうですね、端的に言うとスタートアップ楽しめる人楽しみたい人に仲間になってほしいなと思います。
スタートアップって正解が何かも自分たちで決めていかなきゃいけないですし、登り方すらもそれはもちろん分かってない中で決めていくこともあるし、
あと好きな言葉でスタートアップとは崖の上から飛び降りながら飛行機を作るみたいな話があるんですけども時間とか制約もある中でそういう不確実なものを解くっていうところがありますと。
すごい旗から見るとそんな大変なことをするみたいな感じではあると思うんですけども一方でそのより素晴らしい大きな価値を世の中にないものを世の中に届けて社会を変えていくっていうところに素晴らしいことだと思っていますと。
自分の考えとしてはAIで開発のスタイルが変わることによって少し自分の頭の使い方って変わってくる。
エンジニアの頭の使い方が変わってくると思っててよりその不確実性の高いところに対して頭を使ったりだとかユーザーさんとか社会とか世の中に対して僕たちはどんなプロトコルをどう作っていけばいいんだっけってところに対してより本質的な時間の使いができるようになると思っているので。
AIの活用の土台を整えておくので一緒に入っていったら一緒にやると嬉しいんですけどもその上で本当にスタートアップ本当に楽しいところを自分で楽しみながら味わいながら世の中を変えていけるエンジニアの人に一緒に仲間になってほしいなって思います。
皆さんありがとうございます。AIの活用というのは本当にど真ん中でやっていて、AIの活用をど真ん中で開発している組織だなっていうのと何よりそれが皆さんが楽しそうにやってるなっていうのが今日印象的だったなというふうに思っています。皆さんたくさんの話を聞かせていただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
現在メントでは様々な職種のメンバーを募集しています。この番組を聞いてご興味を持っていただけましたら番組概要欄にある採用サイトよりご応募をお待ちしております。またSpotify、Podcastなどのアプリをお聞きの場合はぜひ番組のフォローをお願いします。それではまた次回もお楽しみに。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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