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2025-07-03 39:35

恥ずかしさとの付き合い方と、Claude Codeの進化に思うこと

・「自分のことは好き?」という問いから見えてくる、自意識と恥ずかしさの話

・プレゼンや登壇を通じてどうやって恥ずかしさを乗り越えるか

・「いいやつでいたい」という気持ちと、ロールモデルの選び方

・自分の声を聞くのはやっぱり恥ずかしいよね

・Claude Codeがすごすぎて震えた話

・Cursorと比べて、Claude Codeはより積極的にcontextを集めにいく

・Claude Codeは勝手にタスクをやり直して、改善アプローチを試してくる

・Cline × Cursor × Claude Codeを同時に使ってみたら?という妄想

・Fact Checkの作業、そろそろしんどくなってきた

・「人間のレビュー」がボトルネックになってる時代?

・テストに対するコスパ感覚が変わりつつある

・でも今は「コーディングだけ」が早くなっている状態かもしれない


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少し出遅れてエンジニアとしてのキャリアをスタートさせた、わたくし「とっく」が技術に必死にしがみついたり、

キャリアについて迷ったり、色々と試行錯誤して成長しようともがく様子をお届けする番組です。

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00:05
みなさんこんにちは、エンジニアがもがくラジオです。
とっくです。
イルカです。
はい。
イルカですっていうのは、そういう優しい感じでしたね。
ありがとうございます。
フォトキャストいいっすね。僕この間の第一回、エンジニアがもがくラジオは第一回じゃないですけど、ちょっと形式新たにということで、僕出演させてもらって、聞いてすごい楽しくってね、良かったですね。笑顔になりました。
そうですね。どうなんでしょうね。自分のだけかもしれないとかちょっと思っちゃうけど、私もすごい楽しめましたね。楽しめたし、聞いてても面白いなって思います。
ラジオって見打ちネタが多いというか、それはそれで面白くていいのかなと思いますけどね。
そうですね。僕ととっくさんが自分らで収録して、とっくさんに編集してもらってますけど、自分らで聞いてクスクスクスみたいになって、
これ聞いてクスクスクスってなってんの俺らだけかもしれへん。それもまたなんかおもろいなみたいな。
それはありますよね。
僕らがなってて、これを聞いて面白がってる人も、これおもろがってるのは俺だけじゃんっていうのをおもろがってくれてたらマジで最高やなと思うんですよ。
そういう人がどんどん一人また一人と増えていったら、すごくいいんじゃないかなと思ってますね。
ニッチを狙いに行くというか、これ面白いと思ってんの俺だけかもみたいなやつってことですよね。
うん。
あれ違いました?
なんやろ。うん、そうですね。
なんか僕、podcast聞いて思ったんですよ。とっくさんに問うてみたいなって。
はいはいはい。
とっくさん、自分のこと好きですか?
おー、究極の質問みたいなの来ましたね、いきなり。
いやー難しいなー。
そういう質問って、それこそ小っちゃい頃、小学校だか中学校だかの道徳の時間とかで考えたりしませんでした。
で、私その時、どうだったかな。あんま覚えてないな。好きだったかな。
03:02
でもなんか、ゆうかさんもバンドやってたんでわかると思うんですけど、レコーディングしたりするじゃないですか、自分の声を。
はい。
で、自分の声ってやっぱり最初すげー気持ち悪いなみたいな、録音した声聞くと。
わかる。
とかっていうのはずっと思ってた気がするし、それと一緒でなんかこうビデオとかに、ホームビデオみたいなのに撮られてる自分を映されてるのはすごくなんか恥ずかしいし、
うん。
なんか格好悪いなって思っちゃってるというか。
うんうん。
っていうのはありましたね。ありましたし、今どうかっていうと、自分の声聞くのは流石に慣れました、バンドをやって。慣れましたが、好きかで言うとどうだろう。
あんまりわかんないし、明確に好きだとも言えないし、別に嫌いではないけど。
ほんまやなぁ。
もうちょっと頑張ってほしいなって思いますね。
ここ頑張れよとか、ここ直せよとかちょっとやっぱ思うんで、自分で。
あーわかるなぁ。
うん。
てかもう一緒やな。なんか結構そういう感じ、これ今のトックさんの感じ、共感する人たくさんいるんちゃうかな。僕もほぼ一緒やなって感じしましたもん。
あ、ほんとですか。
ただ、なんか僕、自分で動画コンテンツとか、なんかゲーム配信とかやりだしたときに、そういうのやるまで、ほんとにトックさんが今言ったことと全く一緒やったんですよね。
って感じだったんです。やり始めて、パッってなったことがあって、自分のゲーム実況を見て、なんか自分で見てくそ面白かったんですよね。
はいはい。
俺何言ってんねん、みたいな。
今まで、別に自分の見た目も強調しーなって思うときもあるけど、そんなにかっこよくもないし、そんなに自分の様式にいってるわけでもないし、
動画映ってる自分とか、さっき言った、なんかちょっと違和感あるとか恥ずかしいとか、気持ちめっちゃわかるって感じだったんですけど。
やり始めて面白くて、自分で自分に笑ってる瞬間、すごい幸せ感じたんですよね。
自分のこと、僕って僕のこと好きなんや、みたいな。何がそんな嬉しいんやろうな。
でもなんかわかるな。さっきのバンドの話もそうですし、レコーディングして自分の歌がんみたいな話とか。
06:03
その後それこそエンジニアになってからは、人前で要はプレゼンテーションというか、勉強会とかのLTで登壇するとか、そういう勉強会の司会をやるみたいなのも、
YouTubeとかで撮られてたりするので、自分が喋っている内容、画像付きでというか動画で振り返るタイミングがあったんですけど、ずっとあったんですけど。
最初の頃は、共感性周知じゃないけど、恥ずかしくなっちゃう。見てて、うわーなんかすげえダサいミスしてる。こいつ何言ってるかわかんない。自分の動画を見て思うんだけど。
だんだん慣れてきてこなせてくると、聞けるように自分でも見てられるようになるというか、聞いてられる、見てられるようになって。
そうすると逆に、もうちょっと冷静に自分のことを見れるというか。そんな気はしましたね。ブログとかでもそうですよね。結構昔のブログとかって見てられなくないですか?
いや確かになー。自分のこういうとこええなーって思えるとき、なんか結構嬉しくないですか。
あー。なんだろうな、でも具体。
まあ何やろうな。
どういうとこですか?イルカさんだったら。
いやでも僕も自分のいいとこ、みたいな。
明確に言えないですよね。自分のこういうとこがいいって自信持って言えるようなものはないかもしれない。でも自分のことは好きですね。
いいやつでいたいと思ってて、僕は。いいやつが好きなんで。善悪のいいじゃなくて。いいやつ。気持ちのいいやつ。
あーなるほど。
気持ちのいいやつっていうか、なんて言ったんだろう。いいやつ。
たとえばワンピースのルフィとか、いいやつじゃないですか、めっちゃ。
はい、そうですね。
言っちゃってるけど。なんかまあ、少年漫画の主人公みたいなやつ言いたいんかな、俺。
みたいなのが理想ってことですか。
うーん、いやまあ何やろう。普通に優しくて。優しくて面白い。優しくて面白かったら満点ですよね、人間として。
満点は言い過ぎ。
満点は言い過ぎかもしれないけど、だいぶ高得点じゃないですかね。
だいぶ高得点ですね。優しくて面白い。
09:07
友達になりたいかみたいな。
あ、そうっすね。
ってことですか。ちょっと違うか。
いいやつでいたいというか、自分が自分のこと好きでいたいというか、
そうであろうとしてるので、こういう自分でありたいなーみたいな理想は自分の中にあって、
それにそうあろうとはしてるんで、
そうあろうとしてる自分のことに対して感じる愛おしみみたいなのもあるし、
自分がこうありたいっていうのに頑張ってそうあろうとしてるから、
自分の好きな人物像に近づこうとしてる自分のことに対してはポジティブに受け止めてるのかな。
なんかそれで言うと、いわゆるペルソナというか、
何て言うんですかね。自分の目標にする人?
あ、ロールモデル?
あ、ロールモデル。そう、それ。
ロールモデルとかいるんですか?ロールモデルの人って。
いないっすね。
いない、いないみたいな。
います?僕らは。
ロールモデルな。
いないっすね。いないのかな。
でも意外と身近な上司とか、一緒に近くで仕事してる人のいいところを結みたいな気持ちはありますね。
そうですね。だから僕が今イメージしてたロールモデルって、理想の人みたいな。
自分が思い描く理想のモデルみたいな。
そこまで全部みたいな人はおらへんけど、こういう人のこういうとこいいな、こういう人のこういうとこいいな、みたいなのは。
でもそんな感じっすね、私は。
あんなと思っている。
徳田さんの声、このポッドキャスト聞いててめっちゃいい声してるなと思って。
ありがとうございます。
僕にない声の良さやから低い感じのいい声って。
あー。なるほどね。
自分の声聞いて、俺ってやっぱいい声してるなとか思わない?
僕ですか。
でも自分の声、いい声とはあんまり思ったことないですね。
さっきもちょっと言いましたけど、レコーディングとかしていく中で、いい声だなってあんま思わないですね。
12:08
特に歌声は聞きもって思いましたね、最初。
あー最初ね。
自分の声。
喋ってる声はそんなに、なんかお父さんに似てんなーとか思いますけど。
そんな好きじゃないかな、これは。
歌とかね、自分の理想みたいなのがあるから。
レコーディングした成果物がその理想とどうしてもギャップがあるから。
みたいなのはバンドやってたとき感じてたなー。
けっこうモノマネっぽく歌って、カラオケとかで気持ちよく歌ってるのを録音してみると、
レコーディングしてるんだって思ってた声と違いすぎて、
えーってなりますよね、録音してみるとね。
要は言いますよね。
普段自分が聞いてる自分の声と、内側で響いてる音みたいなのを聞いてるのと、
音で鳴ってる音が聞こえ方が変わってくるから、自分の声が聞こえたりするとすごく違和感あるし。
そうですね、いますね。
音程とかはね、普通に客観的に聞いたら外れてるなって。
歌ってるときは意思で一生懸命歌ってるから、自分の音程が間違ったりするとちょっと気づいてなかったりするけど、
客観的に聞いたらよくわかるみたいなね。
そうですね。
確かに。じゃあ次のトピック行きますか。
行きましょう。
そんななんか、話題の映し方下手ですか?
いやいや、せやなと思って。
ほんまにせやなと思って。
どういうことですか?
次のトピック行くしかないやろうと思って。
せやなと思って。
そうですね。だからラジオとかで、ここで一曲みたいなの流れると映りやすいですね。
確かに。おまえな。だから一曲流れるのか、ラジオって。
わかんないですね。なんか間に音を入れたりしますもんね。編集点というか。
はい、というわけで。
次何話します?
まあ、テクニカルなトピックに切っていいんじゃないかなと思いますけど。
15:04
クロードコード使ってます?
いや使ってないんですよね。でもこれ、使わなきゃいけないなって思ってます。
紙面に絡めてる。
僕も、クロードコードってちょいちょい聞くなーみたいな、なにそれみたいな感じだったんですよ。
うん、なにそれって感じだったんですね。
で、ニュース出たじゃないですか。何やったっけな。
ニュース?
ニュースっていうか、クロードのプロプランでクロードコードが使えるようになるっていうのかな。
ちょっと間違ったらごめんなさいですけど、たぶんそうだったと思うんですよ。
で、マックスプランまでいったら、クロードの一番賢いモデル、今の。
クロードのForOpsが、マックスプランやったら割と結構使い放題じゃないんですけど、
レートリミットかかって、レートリミットじゃなくて、
あのLLM特有のなんていうんでしたっけあれ、レートリミットのやつ、一緒に言い方忘れてたわ。
まあとりあえず使ってたレートリミットみたいなやつ。
使ってたら定時間使えなくなるみたいなやつあるじゃないですか。
はいはいはい。
ちょっとこないだAWSのAIエージェント系の勉強会に3つぐらい参加して、
その用語、そうやって言うんやレートリミットみたいなやつ。
あ、そんなの。
忘れたな。資料まで作ったのに社内勉強会に。
で、ForOpsがトークンベースの重量課金じゃなくて、定額課金で使えるっていう。
で、もうForOps、LLMのコーディング性能を測るスコアみたいなのがあるじゃないですか。
で、ForOpsが多分最強みたいな感じになってますよね。今出てるモデルだったら。
あ、そうなんですね。ちゃんとそれ毎回追ってなくて、すぐ順位変わるんで。
すぐ変わるし、どっこいどっこいぐらいやったりみたいな。
ForOps結構いかついみたいな噂とかも聞いてて、スコアも結構やばいみたいなニュースを見てたような気がしてたんで。
ちょっと触ってみるか。社内の人に募集されて、触ってみたんですよ。
言うてCLIやろうと思って。
Linuxのコマンドっていうんですか、シェルコマンドっていうんですか。
シェルとかターミナルとかそんなめっちゃ得意じゃないし。
18:01
エンジニア始めたのもわりと最近やし、全然GUIでいいし、GUIベースのIDでいいし、
Vimとかようわからないしちょっと怖いし。
だからCLIでLLMとCLIのインターネットでやりとりするのって、そんな嬉しいことある?みたいに。
さすがにだるくない?カーソルが結構便利くない?って思ってて。
やりだしたら、クロードコードすげえんですよね。
まず僕が感じたのは、カーソルに比べて、めっちゃしつこくプロジェクト内のファイルとかを自らクローリングして、
めちゃめちゃグレップとかしまくって、グレップとかファインドとかしまくって、しつこいくらいに。
もうさすがにええでっていうくらい、自らコンテキストをめっちゃ積極的に集めにいく感じがすごいいいなって。
カーソルとかだったらこっちからも参照ファイルとか指定してあげたりとかしないと、ちゃんと見てくれなかったりとか。
最近アップデートされてきて、いい感じに自分でコンテキスト収集自らする力みたいなのがチューニングされてる気がするけど、
クロードコードのそこがすげえなみたいな。
アウトプットも、同じモデル使っててもカーソルよりちょっといい感じするんですよね。
あとレスポンスもカーソルより早いな、クロードコード。
似たような、結局エージェントなんですか。
エージェントですね。
カーソルとかだったら、プロジェクト外のファイル参照したりとかしにくいかな。
あんまりしようとしたことないかな。
プロジェクト外のファイルをリードしたりライトしたりとかできないようにするみたいなガードレール設定ができることは知ってるんですけど、カーソル。
クロードコードはとりあえずそこらへんが緩くて、CLIだから自分のコンピューター上のどこでもひゅって参照。
そこらへんが緩いという。
アウトプットの精度がやっぱり高い。
やっぱりクロードフォープスがいいのか、
カーソルでオプス使ってないからあんまりわかんないんですけど。
21:02
すげえなって思いました。
一番震えた瞬間が、自分で、
普通に自然言語でいつもと同じようにバイブコーディングしてて、
ガーって実装しますじゃないですか。
ガーって途中まで実装して、できましたみたいな。
普通そこで終わるじゃないですか。
そこで終わらずに、やっぱりもっとシンプルでいい実装がありそう。
ありそうな気がします。もうちょっと考えますみたいな感じでガーって考えだして。
そんな思い直すこととかあるんですね。
思い直してここリファクタリングしてとか。
なんかテストコード履いてもらってるときにこれが起きたのかな。
あーとか言うんですね。
そう、あーみたいなこと言って。
やはりもっとシンプルでいいアプローチがあるかもしれませんみたいなこと言い出して。
そのときに震えて、やば。
衝撃が受けて。
最近プログラムのコーディングするときのパーソルが
ほぼクロードコードと僕とのやり取りを表示させる高級エディターみたいな。
なるほど。
ちょっとびっくりしましたね。
なんかもはやあれなんですかね。
拡張機能でクライン入れて
ターミナルでクロードコードを動かして
カーソルのAIエージェントを使ったらどうなるんですかね。
3つ同時に使えるわけじゃないですか。
それをどう活用したらいいんですかね。
あれ3つどうやって使ったらいいんだろう。
なんかカーソルとクロードコードだったら使えると思うんですけど
カーソルのテキストフィールドから普通に自然言語を入れて
クロードコードにこういう指示。
こういうものを作りたいからとかこういうタスクをお願いしたいから
最終的にあなた経由でクロードコードに指示出してほしいから
クロードコードを起動させて
こういうのをやってくれるためのいい感じの指示出してみたいなことを
カーソルに一つにあげて、カーソルがいい感じのそれをプロンプトにして
クロードコードにお願いしてもらうみたいなことはやろうと思ったら
できそうですよね。
できそうはできそう。
24:02
クラインをキックできたら、もしかしたら
クラインでMockサーバー立ち上げて
ブラウザで確認できたりするじゃないですか。
そんなことまでやってくれるんだよ。
そんなことできちゃうんだ。
それだけやりたいときはあるんですよね。
確認してほしい、同格してほしいみたいな。
そういう役割を持たせて
同時並行的に使ったりするといいのかなと思いましたね。
なんか、エージェントトゥエージェントの通信方式みたいなのがありますよね。
AtoA通信みたいな。
MCP的な規格?
プロトコルがあって、あるのか作ろうとしてるのかわからないですけど。
そういうの使うとできるのかなと思ったり。
全然違うかもしれないですけど。
最近クロードコードのセッションいくつか立ち上げて、
フロントエンド担当、バックエンド担当、インフラ担当みたいな感じで
並列で動かして、
バックストックでサービスとかプロダクト作るみたいなね。
そういうクロードコードのセッション同士でも、
別々のAIエージェント同士でも、
通信ができるようになって、
協力したりとか連携したりとかして、
各々の役割を果たしながら、大きいタスクを完了させるところまでやっちゃうみたいなね。
いやえぐいな。
なんか本当に1人が1チーム持つみたいな感じになってきそうですね。
ね。
なってる感じしますよね。
コーディングがどんどんそういう感じで進化していくんでしょうね。
ね。
あと、最近バイブコーディングになりすぎて、
これちょっとあれやなと思ったのが、
LLMがけっこう賢くなってきてるから、
けっこう僕も信じちゃうようになってきて、
ファクトチェックいちいち人間が巡れっぷみたいな感じで、
やんのだるいじゃないですか。
はい。
ていうかもう、LLMのこと100%信じたらめっちゃ楽じゃないですか。
信じれたらね。
信じれたら楽やから。
そうですね。
27:00
だるいから、とりあえず本末っぽいから、
ここはとりあえず本当、
LLMの言ってることが本当として一旦進めておこうみたいな時とか、
自分でちゃんとファクトチェックしちゃうと、
とりあえずそうっていう前提で雑に進めてみてうまくいかなかったりとか、
はいはい。
するなって思って、最近。
どんどん怠惰になっていって。
なるほど。
普通にLLMが間違うこともあるし、
最先端の今でも。
自分でちゃんとドキュメント読んで、ちゃんと理解して、
方向修正とか軌道修正というか、
LLMにしてあげないと、
完了まですごい時間かかっちゃったりとか、
全然するなって思って、最近。
そうですね。
だからなんか、いい塩梅で使わなあかんなーみたいな。
そうですね。
結構やっぱその、確認が大事というか、
って感じしますよね。
大量に行動を今までにないぐらいのスピードで吐き出された時に、
何がネックになるかって多分そこをレビューするとか、
デプロイするまでに多分本当にオールAIでやれるタスクもあるかもしれないですけど、
ちょっと規模が大きかったりするとやっぱ、
ちゃんと動作確認を人間でやってとか、今はやると思うんですけど、
そこのスピードというか、
その辺の環境を必死に整えるみたいなのに、
人間は注力したほうがいいのかもって思いますけどね。
ほんまにそう思うなあ。
レビューきついっすね。
そうですよね。
自分で書いてるときは書きながら思考を巡らせてるんで、
なんでこうなったかみたいなのを説明できるし、
なんでこうしたかってわかるじゃないですか。
わかるけど、AIがいきなり出してきて何の説明もされないと、
ちょっと読んでられないというときないですか。
ある。
自分がバイブコーディングしながら出力されたコードとかだったらいいんですけど、
チームメンバーの人がAIエージェントで使って作ってあろうを、
結構デカめのプールリクだったら、
それだけだったら今までとあんまり変わらないんですよ、レビューするのは。
ただ、みんなAIエージェント使うようになってきてるから、
プールリクの量がめっちゃ増えてんすよね。
どんどん上がるようになってきてる。
30:02
自分のレビューしないといけない回数が増えてきてる。
マジレビュー好かれ、みたいなのは、
マジで昨今のバイブコーディングの課題やなと思ってて。
僕、話をやっぱり思ってたんですけど、レビューとか良くね?みたいな。
レビューしなくて良くね?みたいな時代にこれから突入していくんじゃないかと思って。
なんかもう、なんて言っていいんだろう。
EQEテストみたいな。
もうがっつり、実際の動作確認みたいな。
インテグレーションテストみたいな。
コストの価値がめっちゃ高まって、もうそれがっつり作っちゃおうぜ、みたいな。
いや、それ思いますね。
でもそれ取ってたらいいやん。もういいわ、行動品質とか。
テストの考え方というか、コストのかけ方というか、
コスパの考え方が変わる気がするんですよね。
今までって、たとえばカバレッジは100%だったらいいかっていうとそうじゃないよね。
それはなんか、より効率的な、よりバグを見つけやすい、
そして人間が読みやすいし報酬もしやすい、
効率的なテストをかけましょう、みたいな。
いついも全件を網羅的にテストするんじゃなくて、
結構クリティカルなシナリオを用意して、
運用なり保守なりのコストをなるべく抑えながら、
効率的にテストを書きたい、みたいな感じだったと思うんですけど、
どっちかっていうとAI時代って、むしろテストに全振りするというか、
ビゴリにテスト書いて、それももちろんAIに書かせればいいと思うんですけど、
このテスト通ってたら間違えるわけないぐらい。
過剰なくらいにテストを書いてあげる。
監視とかモニタリングとかも、もっとガンガンしちゃうみたいな。
そういうことすると意外ともうちょっと信用できるというか、
このCAI通ってたらここまでは担保できてるみたいなのが、
もっと強固になるじゃないですか。
なんかそういうふうになる気もしますね。
テスト大事って。
確かに。そうなりそうやし、
そういう感じのスタンスというか方針でやってるのが良さそうやなと思いましたね。
レビューもLLMもエージェントにやらせたいなというか。
ただ、最終的にやっぱ決めるのにやから、
33:01
アップデブするのかせえへんのかみたいな。
そこの判断もエージェントに委ねられるか。
なんかわかんないですけど、
例えばですけど、プリリクを出した時にプリリクのプレビュー環境みたいなのが立ち上がって、
E2Eテストが行われて、これらのテストケースが全部パスしましたみたいな。
そういう統計情報なり、
これが本当に正しいのかっていう情報を、
人間が判断できるような材料をとにかく自動で集めまくる。
カバリッジみたいなのも一つの指標だし、
そういう系ですね。
E2Eのテストケースが何行あってどの効能とか。
わかんないですけど、負荷テストをやっちゃうとかね。
負荷テストをやって、この間のレイテンシーで収まりましたみたいな。
このとかもかなり細かく自動化されていると、
それを信じてみるかっていうパターンもあるかもしれないですね。
そうですね。
開発生産性っていうか、
コードが生み出されるスピードみたいなのが圧倒的に上がってるんだから、
今までと同じノリで人間がレビューなんかしてられるわけないってことはもう完全に明らかなことですよね。
そうですね。コーディングだけが早くなっちゃってる感ありますよね。
そう。今までと同じノリで人間がレビューなんかしてられるわけないんやから、
徳田さんが今お話してくれたみたいにテストをもっと強くして、
レビューのコストを下げるためにテストにもっと投資する。
レビューをAIにさせるっていうのはもちろんあると思うんですけど。
だから何かしらのAIを活用した、
コードレビューの負担を軽減させるための取り組みみたいなことにもAIちゃんと使わないと、
全体的な開発生産性みたいなのがあんまり劇的には上がらないそうですよね。
うん、そうだと思います。
コーディングとかいうCIのユニットテストレベルの実装とかは、
もう多分ある程度十分早く効率化されていると思うんですよね。
その前後の、今のレビュー以降のテストの話だったりとか、
36:03
それよりももっとタスクをする前の、
全体的な設計からタスクを細かく分割して各エージェントに投げるみたいな、
適切なタスク分解だったりとか、その前段の設計とかもそうかもしれないですけど、
そういうもうちょっと抽象度が高くて、
難しい問題を解かせにいかないとダメだなって思いますね、最近。
この話はたぶん終わりがないんで。
そうっすね。
一応話しちゃうんで。
ありがとうございます。
またゆくゆく。
楽しかったな。
技術の話、そんなに用意したことなく別に何も用意してない。
やっぱこういう話になったら、話に盛り上がっちゃいますよね。
そうですね。今は特にね、日々考えちゃいますからね。
めっちゃ感じることやもんな。
どうしたらいいんだろうって多分、悩んでる人多いと思いますし。
私自身もちろんそうですし。
ほんまやな。
でもこれ結構よくないすか?
僕こんな話をしてる人のPodcast聞きたいもん。
本当にエンジニアインフルエンサーみたいなすごいT和田さんとか水口さんとかすごい人がXで発信したりとか、
すごいプレゼンサーある人が書いてる技術キープとかじゃなくて、
普通にっていうか別に徳田さんすごいですけど、
僕は徳田さんめっちゃリスペクトしてるんですけど、僕より全然すごいんですけど、
そういうエンジニアインフルエンサーみたいなすごい人じゃなくて、
日々頑張ってる人?普通に頑張ってるというか、もがいてる人の話聞いてみたい。
最近のAIエージェントのこととか。
なんかそんなに、私も、ゆうかさんはわかるんですけど、
すかっくん、私はそんなにAIがっつりキャッチャップできてるとは思ってないんですよね。
それこそインフルエンサーの人とか、AIがんがんその最前線で記事とか書きまくってる人みたいな。
あの人たちほど全然キャッチャップできてないんで。
大多数そうなのかなとも思うので。
39:00
その大多数の人が何を思っているかみたいなのは、もしかしたら重要あるかもしれないですね。
実際こんなもんやんなーみたいな。
できなくねーとか言って。
変なアイテム。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
おやすみなさい。お疲れ様です。
39:35

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