まずはちょっとそのお話に入る前に、水曜日に資金調達のリリースをして、かなりデザインだったりブランディングの面でも反響があったので、ちょっとその話もできればと思いますが、タンギャさんどうでしたか?
反響は。
その話していいんですか?
はい。
弊社の資金調達リリース見ました?
見ちゃいました。
バチカッコイイですよね。
はい。
正直、正直自分たちで言うぐらいカッコイイですよね、あれね。
ちょっと、ケイトはいいんじゃない?
正直カッコイイですか?
本当に反響がすごい大きくて、なんか内容とか、私たちが歌っていきたいマネジメントサクセスとか、管理職の皆さんの負担っていうところをメッセージングするコンテンツをいっぱい作って発信してるんですけど、4割ぐらいがデザインカッコイイっていう反応で、もう嬉しいんですけど。
ありがとうございます。
そう、もうデザインカッコイイすぎて話入ってきてないんじゃないかみたいのが、ちょっと経営会議で話題になるぐらいデザインカッコイイんだよねってさっきケイトに相談したら、中身もデザインについてこれるように頑張ってくださいって。
やばい。
頑張りますって言って。
でもそれぐらいね、胸を張ってどんどん発信していきたいデザイン、特にカンパニーレック、キービジュアルもですね、なんかメントが持っている、なんて言うんだろうな、優しさと情熱と勢いとみたいのが全部非言語で表現されてて素晴らしいなと思います。
みんなで走っているものをどうやって作ったのかっていう質問も結構来たりしてました。
どうやって作ったんですか。
あれはそうですね、いくつかのグループに分けて撮影して、その分けたグループ、別々で撮ったものを最終的に合成して一つの絵にするっていうようなアプローチを取ってますね。
いやー、プロの噂すぎましたよね。私たち何してるか分かってなかった。
ちょっとね、躍動感というか勢いを出すために髪をなびかせるみたいな、風を送ってね。
やりましたよね。
やりましたね。
ジャンプ力が弱いですって言われてヒールで12回ぐらい跳びました。
すごい。
みんなに頑張っていただいたおかげで、あの絵ができました。
カンパニーデックもまさにたくさんいい反響が来てましたけど、何かどういう部分にこだわって作ったのかとかありますか。
そうですね、なんかカンパニーデックに限らず、やっぱ先ほどタンゲンさんからもありましたけど、
メントってすごい自分たちをこういうふうに世の中に見てもらいたいとか、こういうふうにこんな印象を感じてもらいたいみたいな思いが、
メンバーそれぞれすごく強い会社だなっていうふうに僕は結構感じていて、
そういう意味で、まずはやっぱりこう、自分たちがちゃんと胸を張って、我々こんなことをやってますだったり、
私がいる会社こんな会社ですってちゃんと言えるような、まずは自分たちが自分たちのブランドを愛せるようなっていうところで、
一つこだわりというか、見せ方みたいなところにはちゃんと気を使って、メントらしさっていうところをちゃんと見せれるような、
変質できるようなデザインだったりアウトプットっていうところはすごく意識して作りましたね。
どうですか?
おっしゃる通りです。
本当にケイトが素晴らしいっていう話なんですけど、一貫して、購入者してからブランドやろうみたいのはずっと言ってたんですけど、
言ってくれてるのが、やっぱりメンバーに愛されないと意味がないっていうふうに言ってくれて、
ブランドとかって、ある種好きな人が突っ走ることもできるわけじゃないですか、分かる人だけが分かる世界っていうこともでき得るんですけど、
本当に全員と会話しながら、どう見えたいかとか、自分たちどういう存在なのかみたいなのも含めて、しっかり理解している上で、
それをかっこいいデザインに落としていくっていうことを、ケイトさんがやりきってくれたなっていうのをめちゃくちゃ感じてます。
確かに。
誰も置いていかず、メントサインみんなを巻き込んでくれている。
本当に。
一人一人の思いが強いですよね。
それで言うと、会社とか、自分たちっていうメントっていう存在に対する思いがすごい強いなっていうふうには感じますね。
デザインとか、ビジュアル、言語領域みたいなのって、あんまりみんながみんなそこのプロフェッショナルではないんで、どうしていいか分かんないというか、
うまく言語化できない領域だからこそ、ちょっとあきらめてしまうというか、あとはプロにまかせますみたいなことって珍しくはないと思ってるんですけど、
そこに対するコミットを、みんなあきらめないですよね。
確かに。あきらめないですよね。
あきらめないですよね。
思い強めにかかわってきますよね。
強めにきますよね。
それは、のりさんをはじめとして、経営からメンバー全員がそこに対するこだわりというか、僕より強いんじゃないかなっていうふうに感じてますけど。
すごい、確かに。
それはすごく感じながら、日々ものづくりというか、ブランドだったりデザインみたいなところの領域はやってますね。
ありがとうございます。まさにそういった形でブランドにかなり思いがある人たちが多い会社かなと思うんですけれども、
改めてタンゲさんからメントがブランドに投資している理由みたいなことを教えていただきたいなと思って。
ありがとうございます。
一言で言うと、明確にブランドに投資しないと、この会社は伸びないと思っているからで、本当に思っているからで、
何でかっていうと、ビジョンは夢中なんですけども、コーチングとか、人が心の中で持ってる熱とか思いとか、
そういうのを引き出して、日々のパフォーマンスとか、リーダーシップに生かしていこうとか、それで経済成長しようっていう授業なので、
自分たちの価値が目に見えないとか、世界観の目に見えないとか、
誤解を恐れずに言うと、なんとなくみんなが持っている、人材とか研修に対する面白くなさそう感みたいなのを、
HRに関わってない人は、けっこう思ってるじゃないですか。っていうところを、
ここが、今の社会のセンターピンで、ここに投資することが、一番日本が動くんだっていうことを、
わかってもらうには、言葉で説明すると、すごく抽象的な言葉が、どんどん増えちゃうっていうところを、
コミュニケーションスピードを上げていくとか、かっこいいことをやっている、弱い人が受けるものだとか、
自己解決とか、もっと合理的にやり続けることが大事だっていうところからの、価値観の変容が重要だったので、
かっこいいことは、私たちの授業の成長に不可欠だなっていうことを、ずっと思っていました。
ありがとうございます。まさにコーチングって聞いて、なんとなく、あんまりいいイメージを持たない人とか、
なんか違うイメージを持ってる人も、世の中にいる中で、メントが言っているコーチングは爽やかだみたいに、
こう言ってくれてる人もいたりとかして、ちょっとずつそれが伝わってるのかなとか。
そうですね。私、なんかやっぱ、すごいこう、包容力があるなと思ってて、そのデザインとかブランドの世界って、
なんか、今回テーマにしてる熱とかって、代表の木村は結構、創業期から言ってたんですよ。
なんか、人の熱を引き出したいとか、大事にしたいみたいな。
ずっと、私と松山が、ちょっと熱はなんかちょっとやだなみたいな、そのなんか、やる気ある人、強い人が、いろんなものを置いていっちゃう感とか、
なんか熱を持てないぐらい、疲れてしまっているとか、悩んでいる人だっているはずで、
そういう人に寄り添いたくて、やっている授業なのに、みたいなのを、まさにこう、思い強めで、ずっとやってきた授業だったんですけど、
なんか、それを全部こう、あ、こういう質感の熱なのね、みたいなことで、体現していくことで、
なんか、みんながこう、思いを重ねられる授業に、どんどん授業の器が、ブランドによって大きくなってるなって思います。
どうですか?
ありがとうございます。
そうですね、なんかやっぱ、ブランドの持つ力って、もちろん、そのブランドを作るときは、どういうポジションでとか、
まあ、競合サーブだったりとか、まあ、そういう領域も含めたりとか、結構、ロジカルに設計していくんですけど、
結局、最終的に、ブランドの持つ力って、その情緒的なところの価値だと思ってるんで、やっぱりこう、
まあ、カンパニーデックのときに、デザインを見たタンゲさんがスラックに、自分の会社ながらこのカンパニーデックを見て泣きそうになったって、
スラックにコメントしてたのを見たんですけど、
まさに、非言語だったり、ブランドの力が持つ、ブランドが解決できるところって、そういった領域だと思ってて、
なんか言葉にできないんだけど、すごく感情を揺さぶるような、何か可能性を感じるような、
要はその先にある、信頼だったりとか、ここだったら何とかしてくれるかもしれない、できるかもしれない、
そして何とか、何か応援したくなるような、そういった要素を感じさせる領域って、やっぱこう、
ブランドっていう領域だと思うんで、そこはすごくこう、何か一つでも、事業に貢献できていたら嬉しいなっていうふうには思いますね。
いい話。本当なんか旗印だなって思ったんですよ。
実際にお客さんに届けていくとか、プロダクトを作っていくっていうのは、これからどんどんやっていくんですけど、
自分たちが向かっていく世界ってこうなんだとか、こういうものが生まれるんだっていうのにワクワクさせることができる。
中からも外からもっていう力が、めちゃくちゃあるブランディングができているなって思います。
自分たちの会社なんであれですけど。
ありがとうございます。
そしたらちょっと振り返ってなんですが、改めてこのブランド大事にしているメントに一人目のデザイナーとして入社したケイトさんに、
本当にそうで、なんか、いや、応募がないわけじゃなかったんですよ。
だから、そのときまでもう本当に何十人も会ってたんですけど、こだわり強すぎて、いや、もっと人いるかもみたいなのをずっと思ってたときに、
ケイトさんに出会って、もうノリさんと絶対この人だって言って、もうケイトさんに断られたら、しばらくケイトさんのことが忘れられないんで、困りますみたいなのを、ずっと言って、夜鍋してラブレターも書いて、プレゼンしたんですけど。
資料も作ってくれてましたもんね。
資料も作った。
すごい。
ピッチ資料みたいな。
最初で最後ですよ、あんなの作って。
最後にこれからやるかもしれないけど、ケイトしかやってない。
もうケイトと働きたすぎて。
でも、その熱量をすごく僕も感じましたし、本当にクリエイティブの力を信じてくれてる、そこに期待してくれてるっていうのをすごくその熱を感じたんで、
僕もそれに応えられるように、この2年間頑張ってきたつもりではいるんですけど、大丈夫ですかね。
でもあれだよね、思ったより時間かかりましたねっていう話してましたよね、一緒にね。
そうですね。
僕はそれこそ、結構クライアントワークをずっとメインでやってきた人間なんで、
クライアントワークやるときって基本的にその納期が決まってて、ここまでに何としてでもデリバリーするっていうのが決まってるんで、
それって大体半年とか1年長くて1年とかっていうスパンでやってたりすることが多いんですけど、
メントの場合、僕入社してからブランドリニューアルのリリースを出すまでに約1年半とか、それ以上かかったかなぐらいかかったんで、
なんか僕がこう想定していたよりもだいぶ時間がかかってしまったなっていうような印象を当時持っていて、その話をした記憶がありますね。
本当に全員とワンワンして対話して、けいとのロングディスカッションを何回でもやって、ロゴも何十個も作ってみたいな感じでしたもんね。
やりましたね、そうですね。なんか最初、冒頭にも話した通り、けいといわゆるデザイナー、クリエイティブの人間だけとか、
ブランディング領域の人間だけでブランド作るとあんまりうまくいかないんですよ、これまでの経験上。
やっぱりそれは実際に働くメンバーとか、自分たちの事業を世の中に届ける人たち全員が自分たちがやってることだったり、
自分たちのブランドっていうところにすごく、まずは自分たちがファンじゃないと、その思いって世の中に届かないと思ってるんで、
そういった意味で全員巻き込んで、けいわも当時10人ちょっととかでしたし、
一旦全員巻き込んで、全員がちゃんと愛せるブランドを作りに行きましょうみたいな話はして、
当時本当にフルコミットしてくださって、ギョミタクのメンバーも含めて、
全員、僕が一旦ヒアリングして、MENTっていうこのブランド事業に対して、
それぞれがどんな思いで働いてるのかとか、どんな思いを持ってるのかみたいなのを、
全部聞いた上で、じゃあみんなが納得できるブランドを作りに行きましょう、みたいなのを経営に持ってって、
ディスカッションしてましたね。
すごい。当時のプロセスを振り返って、たんげさんから見るとどうでしたか?
いやー、でも本当にプロの仕事だなっていうのをずっと思ってました。
やりたいっていう、私ももちろんやりたいですし、ケツさんもやりたいとか、デザインチームみんなやりたいなと思うんですけど、
思いとか熱さに見合うだけの、どういうふうに組み立てていくのかとか、
どういう観点が必要なのかっていう専門性だったりとかも含めて、支えているものがすごくたくさんあったので、
だからこんなに足腰の強いものになったんだろうなと思いますし、
そこへの信頼感がすごいあるからこそ、遠慮なくひっくり返せるというか。
そうですね。僕も過去の経験上、ロゴを100万以上作ったのは初めてだったんで、
そのぐらいの拘りというか、思いみたいなのはすごくみんなから感じてますね。
ロゴは?
いいもの作りたいから集まってるよねっていうところが、みんなの合意だったので、すごい、私は楽しかったです。
僕も楽しかったですよ。
ロゴは、のりさん、CEOののりさんがすごいこだわって、いっぱい案をっていう話があったかなと思うんですけど、
のりさんはね、うるさいですからね、本当に。
のりさんはこだわるっすね。
実際に100案ぐらい出したのかな、本当に。
いろんなパターンの分岐とかも含めての数ですけど、そのぐらい出して、その中でようやく、この配色、この配置みたいなところまで、本当に0.1ミリまでこだわる社長ですね。
そこってなんか、今回のもので、ここに火を灯すみたいなものじゃないですか、なんかどういう部分にこだわりきってたんですか?
その熱をどう表すかとか。
そうですね、なんかその熱っていうのもやっぱり人によってニュアンス全然違うよね、ただ熱いみたいな、いわゆるスポコン的な熱と、もっとこう、
うちに秘めてる熱、じわっとしたような熱みたいな、ちょっとこれも言語化するのが難しいところですけど、なんか我々はどちらかというと公社で熱を捉えているんで、
それを実際に、個人の熱っていうところをちゃんと組織に伝播させて、個人と組織のウェルビングみたいなのをトレードオフにしないっていうのをすごく思想として大事にしているので、
そういった様子、熱がどんどん伝播していくような様子みたいなところも、ちゃんと表現できるようなデザインっていうところはすごく意識して作りましたね。
できあがったロゴを見てどうでしたか?
最高ですね。
最高ですね。
ロゴもね、いろいろ裏話的にはありましたからね。
一回決まったロゴが、ちょっと諸事情によってひっくり返るみたいな事件もあったり、
まあでも結果としてね、今なんかすごくこう、みんなが愛せるものになってるのかなっていうふうに思うんで、
確かに。
結果オーライですね。
なんかそもそも、そこまでそのロゴを一個作るのにもすごく力を注いだりとか、
リブランディングをこのタイミングでやるって意識ってもう結構大きいものかなと思うんですけど、
そのあたりはなんか経営人として、なんかどう決め切っていたというか、ここにリソースを投資するって。
ありがとうございます。まさにそれこそ資金調達回ってるタイミングだったりとか、
まあ今回発表している、そのマネジメントサクセスプラットフォームの構想段階なので、
まあ順番的に言うと、ああいうものが決まって、それをどうブランドで表現するかみたいなのがきれいなのを走りながらやっているので、
今がベストなのかみたいなのとかって、迷ってもよかった気はするんですけど、
まあでももう、やるって決めてるからやるみたいな、
もうどんなに忙しくても、今もなんですけど、どんなに忙しくてもブランドの話を定期で入れて、もうやるっていう。
あんま回答になってないかもしれないですけど、
でもなんか我々のビジョンが夢中を普通にするなんですけど、
あれをシリーズAの調達リリースの時に出させていただいて、
すごいたくさんの方がいいって言ってくださって、
言葉とかブランドとかクリエイティブの持つ力が、いかに長期的に私たちをレバレッジしてくれるかっていうのに、
すごい成功体験があったんですよね。
コーチングの会社でっていうのに採用、アトラクトするのすごい大変だったんですけど、
夢中を普通にするが生まれてから、めっちゃ自分たちの武器になって、
だから短期的な成果もあるんですけど、
ここに投資したら自分たちの組織が筋肉質になるっていうことには迷ってなかったですね。
ありがとうございます。
今の話にも少しクリエイティブの効果みたいな話もあったんですけど、
それ以外も含めて、これまでブランドに投資してきたからこその反響とか、
効果をどういうふうに叩いてるか教えてもらいました。
反響ありました?
あるよ。
え、あるくない?
あります。
すごい一番嬉しかったのは、
めんと愛されてるなっていう反応がすごく多かったんですよ。
調達リリースのときに。
まず、実は応援してました、みたいな反応が。
実は。
隠れファンみたいなこと。
いっぱいいるみたいなことに、私たちも気づいてなくって、
っていうのがすごい投稿として多かったのに、
重ねて、めんとってこんなに愛されてるんだね、みたいな。
コーチとかも含めて。
だから、やっぱなんか、もともと私はこの事業と組織が本当に心から自慢ですし、
なんかチャーミングな人と事業だと思うんですけど、
それがやっぱすごい伝わってるなっていうのは、
ブランドの力だなと思いました。
けど、どうですか?ケイトさん。
そうですね。僕は、
あまりこう、自分の実感としてなんかまだちゃんと思っててなかったりするんですけど、
なんかそれってこう、
定量的に観測してるとか、
訂正的に観測してるみたいなことが、
まだちゃんとやれてないからだと思っていて、
それこそ調達のリリースを出しました。
で、世の中からちゃんとこう、
レスポンスがあるみたいなところで、
こう言って、愛されてるっていうことに気づけてるっていうのも一つ、
なんかこう、ちゃんと効果としてあったのかなっていうのは受け止めつつ、
今後はもっとよりちゃんと、
ブランドっていうものが、
この会社事業にどれだけ気を捨てるのかみたいなところは、
ちゃんとトラッキングして、
そこから作って終わりにしないっていうことがすごく大事だと思ってるんで、
どれだけこのブランドを伸ばせるか、大きくできるか、
みたいなところは頑張っていきたいなっていうふうに、
思ってますよね。
思ってます。
いや、思ってます。
だからなんか、ケイトさんとかとも話したし、
よく議題になるブランドと事業成長のトレーブオフみたいな、
しないだろって、本当に思ってるんですよね。
絶対にブランドが伸びたら事業大きくなるから、