よろしくお願いします。
そうなんですよね。
ちょうど僕の前職のリクルートで、
3年目くらいの時に片脇さんと一緒に働いていて、
僕のソフトエンジニアリングの師匠みたいな存在でもあるんですけど、
ずっとメント来てくださいよ、メント来てくださいよって支え続けていまして、
ようやく夢が叶ったという今でございます。
ありがたい。
こちらこそありがたいですよ。
メントがやってるコーチング自体も、
プレイドの時に学ばれてたみたいな話を前聞いたんですけど、
そうなんですよね。
そうですね。
学んでいまして、
すごい基礎コースを2週間、4日間のコースでガッと学んだっていう、
少し短かったんであるんですけども、
プレイドの時に本格的に、
組織のマネージメントとか人のマネージメントとか、
そういったこと、人との対話みたいなことをする機会が増えたタイミングがあって、
結構僕、最初のおチャリはパソコンとしかしゃべりたくなかったみたいな感じの人間なんで、
すごい苦手意識あったんですよね。
相手が怖かったりとか、話すことが怖かったりとか、
その中で友人がコーチング学んでるっていうのを聞いて、
自分もやってみようってところで、
学んだのがきっかけで、
すごくコーチングを全く知らなかったんですけども、
理解深まりましたし、
日々の対話、メンバーとか同僚との対話の中ですごく活かされるというか、
それによって自分の仕事がとても楽になったなみたいな実体験もあったりする、
すごくいい機会だったなと思ってます。
ありがとうございます。
最近はエンジニアの界隈もコーチングっていうものが徐々に広まってきてるなみたいな感覚があって、
それこそイベントとかに何百人も参加してたりとかっていうのを見てたりするので、
コーチングをやっている事業者側からすると、
もっともっと広がっていってほしいなというふうに思っています。
そうですね。
改めて、そんなめちゃめちゃ僕の師匠でもあるカトッペさんが、
なんでメントに来てもらえるようなことになったのかっていう、
入社のきっかけみたいなのも聞いてみたいんですけどいいですか?
そうですね。
本当の結論から言うと、メントのビジョン、ミッションへの共感です。
ありがとうございます。
メントのビジョンである夢中を普通にするっていうのがあるんですけれども、
これ次の自分、今年41なんですけども、40代含めた10年間、
次の人生かけて自分ごととして取り組めるなって思ったのが一つのきっかけだなと思います。
先ほどちょっとお話しした通り、コーチングマナーだって話したと思うんですけれども、
すごく難しかったです。
エンジニアリングマネージメントで、特にスタートアップだったので、
会社全体が50名弱ぐらいの時から200とか300ぐらいまでマネージメントしてたんですけれども、
上々とかも経験して、フェーズがコロコロコロコロ変わっていって、
新しい課題もたくさんたくさん出てくるっていう中で、
時期によって自分に対応するのが難しい課題とか、
悩んで悩んで、頭から悩みが離れないみたいな感じで、
すごくウェルビーリングに過ごしてるかなって言うとちょっと微妙だなみたいな辛い時期もありました。
過去、リクルートにいた時とかも振り返ると、
周りに結構辛そうに悩みながら、でもがきながら仕事をしているマネージャーさんとかも見ていたりとか、
そのマネージャーさんを見て、周りの人がちょっと元気な人の仕事をしていたりとか、
すごく自分自身だったり、自分の周りの人が本当に夢中に普通に仕事できているのかというと、
振り返ると僕はノーだなって、僕自身はノーだなって思ったんですね。
そういった課題を管理職も含めて、働く人全員の道を説明するというビジョンを実現するために、
テクノロジーとコーチングの力を掛け合わせて、
一からやっていくぞみたいな覚悟を入社前のメンバーの皆さんと話す中で、
一人一人からめちゃくちゃ感じたので、これはこんな環境にないぞと。
自分が共感できるビジョン、ミッションに対して同じように志を持って一緒に向き合える環境って多分ないなと思ったので、
入社を決めました。長くなりました。
めちゃめちゃ嬉しいです。僕らとしてもビジョン、ミッションみたいなところにすごく思いがあるのと、
同時にそれ以上に同じ思いを持った仲間がいるっていうことが、僕らとしてもすごく誇りに思っていることだと思うので、
そこをすごく感じていただいたっていうことなのかなと思っていて、
僕も今、久々に直接聞いたのでちょっと嬉しい気持ちになってます。
その上ですけど、今までVPOEだったりとか直近でCTOみたいな、いろいろ役職がある中で、
今回でいうとソフトウェアエンジニアとしてメントに入っていただいていると思うんですけど、
一エンジニアとして働こうと思った理由とか覚悟とか、そういうのはあったらお聞きしたいなと思っているんですけど。
ありがとうございます。いわゆる役職ラベルっていうのがあるかないか関わらず、
自分としてはどういうスタンスで働くっていうのは変わらない認識でいまして、
本当に先ほどお伝えしたビジョンとかミッション、プロダクトの価値っていうのをどう実現していくのか、
どう成長させていくのか、そのために自分エンジニアとしてやれることは何なのかっていうところを、
自分の役割越えてやっていくっていう、目的意識を大事にしようとしてるんですけども。
何も役職ないのがデフォルトだと思っていて、会社の目的とか組織の課題とかを解決するために、
そういう役職をつけた方がうまくいくことがあったりとか、何かを加速させたりとかできることがあったりするので、
そういった手段としてこれまで役職がついてきただけで、結果的には僕はただの1エンジニア。
ただのっておかしいですけど、1人のエンジニアとして働いてるのはずっと変わらない。
だから理由も覚悟もなく、そのままの気持ちで働いていますっていう感じが答えられています。
めちゃめちゃ素敵。
すごい素敵な考え方だなと思いました。
なんかその哲学というか、門脇さんがすごい大事にされていることみたいなのがめっちゃ伝わってきたんですけど。
なんかちょっとここでもう1個だけ質問投げたくて、これ台本にない問いなんでもしかしたらあれなんですけど。
さっきこう、ビジョンへの共感みたいなところと、そのビジョンに本当に共感しているメントのメンバーの人たちと話して、
それを感じたって話があったんですけど、具体的なエピソードで、
一番入社前の門脇さんの心を動かしたエピソードとかってあったりしますか。
そうですね。何がいいかな。
前提として、1人1人違った視点というか、
同じ思いを持っているんだけど違った立ち位置とか視点とか役割でそこに向かっていっているという幅広い話をさせてもらって、
みんな違った良い経験、良い体験されて良い話をしてもらったなと思っているんですけど、
なんか自分がすごく印象に残っているのは、今カスタマーサクセスをされている方の話を聞いていて、
すごい抽象的ですけども、お客様がこう変わったよとか、
メントがお客様だったり、お客様の悩まれているとか、課題を抱えられている管理職の方をこう変えていってよみたいな事例とかエピソードを話してもらう中で、
なんかすごい、ポッドキャストで恐縮なんですけども、表情がすごい明るかったんですよ。
で、その方が、それもそうなんですけど、その活動を本当に真剣にやっているという、
なんかそういった発言をSNSとかでされているのを見ていて、なんかここまで覚悟を持って社内外に宣言するみたいな形で、
言葉だけじゃなくて、行動も伴って実際にお客様も幸せに変えていっている。
なんかそういった、抽象的にそういった事例をちょっと見た時に、なんか自分もこういう働き方してみたいなとか、
もちろんいろんな葛藤があったりとか、課題を抱えた中でもがき続けた結果だと思うんですけども、
なんかこう、自分としてもここまで熱い思いを持って、本気で耳障りの良い言葉だけじゃなくて、
やってきたかな、この10年間みたいなのもちょっとあって、胸が熱くなったというか、なんかウッてなった。
胸を刺されたみたいな、はい、そんな体験でした。
ありがとうございます。
いやなんか、プロダクト組織の話ではあるんですけど、今日本当にうちのサクセスチームめちゃめちゃ素敵な組織ですよね。
なんかみんながみんな、自分のことのようにお客さんの変化とかを喜んでいる。
なんか、何々お客さんがこんな変化があってね、みたいなのを本当に目をキラキラしながら喋るじゃないですか、みんな。
あれはなんか僕もものすごい良いカルチャーを作れてるなっていうのは実感するので、そこを褒めていただいてめちゃめちゃ嬉しいです。
そうですね、もう一員なので加速させていきたいなと思います。
そうですね、自分もぜひ一緒になってキラキラして語っていきましょう。
ちょっと入社してみて、今4月入社してまだ多分3週間ぐらいだと思うんですけど、
実際に入ってみてコメントの授業とか組織の印象が変わったところもあれば変わらないところもあると思うんですけど、
そこの印象についてお話いただいてもいいですか。
そうですね、入社前に感じていたそういう動機に関するポジティブな印象は変わりなく、
もっともっと関係性を深められる部分もあると思うので、まだ理解しない部分もあると思うんですけども、
特に変わりはなかったです。
事前に聞いてた話として、カオスですよと。もっともっとカオスにしていきますよ。
やれることは結構たくさんあって、のびしろもしらじも、
多分ビジネスもプロタカイ組織もありますよって感じなんですけど、
それは思った以上にやれることが無限大だなと思いました。
毎日毎日仕事を今日1日終わって、これもできるな、これもやりたいなっていうのが、
3週間15営業日ですか、ほぼ毎日あって、
あれ、仲間欲しいぞ、自分もやるけどねみたいなそういう気持ちになってて、
ポジティブな意味で、いい意味でカオスだなって思いますし、成長位置がまだまだたくさん、
めちゃくちゃあるっていう印象が強まりましたっていうのが答えですね。
カオスというものが実際に印象としてもっとカオスだったって、
それをポジティブに捉えてくださっているのが、門脇さんの強さだなと思っていて、
同じように多分世の中にそれをポジティブに捉えられる方っていらっしゃると思うんですよね。
なのでそういう人たちとやっぱり一緒にやりたいなっていう気持ちがやっぱり明確にありますね。
なんかその今門脇さんが取り組んでらっしゃることとか、
カオスだからもっとこれやってみたいなって思ってることとかって、
具体的にいくつか教えていただいてもいいですか。
分かりました。いくつかあります。少し抽象的なところで言うと、
カオスって魅力的だよねっていう話もあるんですけど、
とはいえただのカオスはただのカオスなんですよ。
なので本当に例えば会社のミッションビジョン実現する事業をこういう計画にしていきたいから、
こういうプロダクトを作っていく、プロダクトはこういう性質ですねみたいな、
その枠はある中でカオスにするっていうのがすごく大事だと思っています。
なのでその枠をつける。で枠の上でカオスにガムシャラにやってたら勝手に進みたい方向に進んでる、
みたいなことを抽象的にやりたいと思っています。
で自分の今のフォーカスポイントはそれをプロダクト開発チーム組織でやっていって、
今のいるエンジニアの皆さんだったり、これから仲間になるエンジニアさんがそういったカオスの良い部分を楽しみながら、
非連続な成長を目指す活動に取り組む状況を作るってことです。
最近注力しようと思っていること具体的なところで言うと、
開発生産性を高める、ちょっとありきたりな言葉に話しちゃうんですけどね。
もうみんな耳聞きすぎて疲れてるかもしれないですけども、
まだまだ開発プロセスとかナレッジ共有とかそういったところで、
人間のエンジニアが本当に深く開発に集中して、
良いものを圧倒的に作り集中するっていうところに関しては環境もすごく重要だと思っています。
そこをやっていると、昨今話題になっているAIを活用して、
1人の力が10倍、15倍になっていくって世界観で開発するってところにも効いてくると思っているので、
この前社内で話したときは、3ヶ月後に最初は2倍、3倍ぐらいになればいいなって言ってたんですけども、
10倍だねとか11倍だねとか、
それぐらい筋肉質な開発組織を作って、
不確実性を探索する中で、プロダクトをどんどんどんどん
仮説検証を回していける状況を作っていきたいなと思っています。
そういう仕方さえもしつつ、自分もやりつつみたいな。
そういう仕方さえもしつつ、自分もやりつつみたいな。
ありがとうございます。まだまだやれることがいっぱいあるって、
すごくエンジニアにとっては魅力的な環境だなって思ってたりするんですけど、
門脇さんが入って、開発プロセスとかを見ていく中で、
メントこれもやってなかったの?みたいな、
びっくりしたことってあります?
基本的な、ベストプラクティスはやってるなっていう前提はあるんですけど、
今社員のエンジニアもいますし、
たくさん協力いただいている副所長と業務委託の先生もいる中で、
結構その、今その社員のエンジニアもいますし、
たくさん協力いただいている副所長と業務委託の先生もいる中で、
結構その、今その社員のエンジニアもいますし、
結構一人一人の中にナレッジが溜まって、
うまく共有できていない、
いろんなところで同じ課題にぶつかった人がいたりとか、
掻掘したナレッジが自分の中に留まっているとか、
自分自身も僕しか持っていないものがあったりとかして、
それをうまく繋いでいくために結構パワーがかかっている。
自分自身のコミュニケーションの動機的なコミュニケーションの数が増えて、
純粋な開発時間が増えているというところはすごくもったいないと思ったので、
まずそういうところから、
当たり前にできていることはあまりないかもしれないですけど、
会社さん的に。でもそこが結構まずパッて思いついたところ、
やっぱり何が何でも集中できる時間を増やすというのが一番大事だと思っているので、
パッと見て、見えて何かできることがないかなというのを考えながら
今ちょっとトライしようとしているところです。
これは松松さんに聞かないと分かりませんみたいなのが多分この会社にめちゃめちゃあって、
ちょこちょこある。
反省しています。
松松さんだけじゃなくて他の人にもあるので、そういうのを見つけたら
共有地にしていこうぜみたいな動きができるといいんじゃないかなって思いました。
なんかその直近こう開発生産性というか、
開発組織の下支えみたいなところを1個持っていただいていると思うんですけど、
今後、これ他のポッピカスでも話してますけど、
僕らが新しいマネジメントサクセスというプロダクト構想を実現していくにあたり、
カドッペさんが前職で経験されてきたプロダクトマネジメントみたいなところって、
すごく参考になったりするかなというふうに思っているんですけど、
そういう知見をどうチームに生かしていきたいみたいなのとかってあったりしますか?
そうですね、あります。
そうですね、特に前々職のプレイドの経験が大きかったんですけれども、
やっぱり新しいもの、世の中にない新しい価値を作っていくとか、
お客様ユーザーの中でも潜在的な課題をどう健在化していくかというところから始めるみたいな、
結構不可欠性の高いことをしようとしていると僕は認識しています。
そうなった時にやっぱり大事なのって、
一人の二人の優秀な人たちの頭だけではなくて、
チームの中にいる全員の人がそもそも持ち合わせている能力だったり、
クリエイティビティみたいなものを本当にいかんなく発揮できる状況をどう作るか、
逆に言うとどう邪魔しないかということがすごく大事だと考えています。
そういうのって結構、そもそもすごい、
みんなプロダクトのビジョンに能動的にした時に動いていく人で構成されている前提なので、
そういう同じ物事に課題に共感できる仲間を見つけるという、
すごい採用からすべて始まるという感じもあるんですけれども、
その上で簡単に問題が起きちゃうと、
こういうふうな仕組みを入れた方がいいんじゃないかとか、
ありがとうございます。まさにメントがこれからシリーズBに突入して、
組織をどんどん大きくしていくという中で、メントも比較的にボトムアップ組織というか、
一人一人の裁量が大きい組織なので、
片脇さんがプレート時代に踏んできたものというのが今後やってくるんだろうなというふうに思っているので、
それを一緒に迎えられるというのがめちゃめちゃ頼もしいなと思いました。
ちなみに片脇さんが言ってくださったクリエイティブな組織を作るには、
みたいな話とかも含めて、EM向けのイベントを5月13日に広木さんと一緒にやったりするので、
そちらも聞いている方、もし興味がある方がいたらぜひ参加してください。
ぜひお願いします。
ちょっと最後に、もう少し長期的な話も聞いてみたいなというふうに思っているんですけど、
今はプロダクト開発とか、もう少しことにフォーカスした話だったと思うんですけど、
長期的な展望というか野望というか、片脇さんが熱を持ってメントで実現していきたい夢とかがあれば、
ぜひ聞いてみたいなと思っています。
ありがとうございます。
少しスケールの小さな話をすると、
まずは自分自身が幸せに夢中で働けるようにしていきたいなと思っています。
これまでどっちかっていうと、自分がやりたいということよりも、
組織にとって会社にとってやるべきだということとか、責任感に駆られて、
行動するということがすごく多かったんですけども、
そこによって成長できたという側面はありつつも、
葛藤があって、これが本当に自分がやりたいことなのかということを悩んだりとか、
この先そういうことに向き合わなくていいのかという悩みを結構したというのがあります。
管理職だからこそ悩みでもないと思うんですけども、
まず自分自身が多分ユーザーになり得る事業サービスだと思うので、
自分の人生を豊かにするために、自分ごとにして会社事業にオーナーシップを持って、
やってよかったと思いながら展示を全うできるような、
急にスケールが大きくなりましたけども、そういったことはしていきたいなと思っています。
やっぱり自分自身をどうにかできないと、周りの人とか世の中にたくさんいる同じような課題を抱えている人を
良くしていけないと僕的には思っているので、
そういった自分自身から始まる、手に届く範囲を少しずつ良くしていくという積み重ねによって、
本当に世の中全員の働く人たちが生き生きと夢中にやりたい仕事に向き合えている、
どっぷりはまれる、そんな状況を作っていきたいなと、世界を作っていきたいなと思っています。
ありがとうございます。
このポッドキャストのモデレーターというのは、みんなの熱い話を聞けるので非常に得な仕事だなと思って、
今日感じていました。
ありがとうございます。
まだまだたくさんお話ができると思うんですが、
今日はこの辺りで終わりにしようかなと思います。
今日はエンジニアの角っぺさんにお話を伺いました。
最後まで聞いてくださった方ありがとうございました。
ありがとうございました。
現在、MENTでは様々な職種のメンバーを募集しています。
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それではまた次回もお楽しみに。ありがとうございました。