マニさんの背景と出会い
【迷走ラジオ】
インドで出会ったタントラ迷走コンビ、サキとラシュミが、
愛と生と死とお金のメディテーション、タントラから生きる処方箋を探っていきます。
欲深い私たち現代人のための迷走入門、始まります。
今日は、マニさんにお越しいただきました、「マニさんって誰?」という簡単なプロフィールを紹介したいと思います。
マニさんは北海道出身で多摩美術大中大、デザイン事務所を開くくもバブルで崩壊、
そして元漁師、ラリードライバー、農管士という多数な職業があります。現在は名古屋在住です。
今日はどうもありがとうございました。
はい、こちらこそ。
1970年に王将の迷走に出会い、1989年にテイクサニアス【swami Dyan Maniraj】というサニアス名をいただきました。
これどういう意味ですか?
マニはたまたま、ラジは大きい。大きなたまたまです。
なるほど。ほんとその通りの道を歩んでいる。
ダイヤモンドとも言うんだけどね。
2000年にタイマッサージに出会おうというか、この頃はボディワーカーされてたんですよね。
そうそう。
2013年にチネイザンに出会い、タオのワークを始める。
その後、タオの生化学を学び、今日本では本当に唯一と言われているタオの生化学プラスチネイザン。
他いろいろやってらっしゃいますよね。ハーブル、オントンセラピー、タオのアルケミなどなど。
うん、ボディワークいろいろやってます。
瞑想の実践と日常生活
生殖器だけではない、生エネルギーについての話を男性視点から、私たち一応、瞑想ラジオの簡単な説明を先からしてもらって、質問ゼメにしましょう。
どうぞ。
ありがとうございます。瞑想ラジオはですね、インドのカジュラホで出会ったらしみとさきがやっている、瞑想を歯磨きのように日常にできるための入門ではないですが、
瞑想って何よっていう人にも聞きやすいようなお話をしようというプログラムでございます。
カジュラホで出会っているので、私たちはタントラの人々です。なので、愛と生とお金と死、これを扱って人生百方になろうぜというコンテンツでございます。
しかし、私たちは2人女子でやっているので、男の人のことはさっぱりわからない。しかし、男の人にも瞑想に来てほしい。そして、その流れでマニさんにお声をかけて、今回来ていただいたという次第です。
はい、ありがとうございます。
まあ、歯磨きのように瞑想するんだけど、適当なんだよね、歯磨きもね。
なんか決まった時間にやっているわけでもなく、思いついたときに歯を磨いているので、瞑想もそんな感じです。
なんか決まったルーティーンではないという感じ。
ルーティーンではないけど、日常には入っています。
日常の中に非日常を広げる的な、日常に染まらないために。
ルーティーンにならないために。
まあ、よく言えばね。
歯磨きって忘れることとかありますか?インドとか他に行くと歯を磨いたことがないという人々もまだまだ世界にはたくさんいると思うんですけど。
うん、なんかほら、インドは木の枝でゴシゴシやったりしているよね。ニームの枝で。ニームの歯磨きも売っているけど、ちょっと苦いやつ。あれいいみたいだね。
粉の歯磨きにも入っているんですね、ニームの。
あれって用地みたいな感じ?
いや、本当に生のまんま木の枝を折って先っぽをガシガシ噛んで柔らかくして、それで歯を磨いたりしているよ。
ああ、なるほど。原始的と言えば原始的だけど、ナチュラルと言えばナチュラルでないでしょうか。
インド人は歯が綺麗だもんね、割とね。
輝く白い歯。
ニームってどういう効果があるんですか?自身に。
うん、なんか殺菌とか抗菌効果みたいなのがあるんじゃないかな。
で、やっぱり木の繊維が歯ブラシ代わりになって、ガシガシ噛むと先っぽが繊維になって、それで汚れも落ちるみたいな。
で、マニさん自身も1970年に王将明宗に出会おうと言った時の話を思い出していただいて。
そうね、本屋に行くとさ、当時はバグワンシュリラジニー氏って言ってたんだけどね、王将はね。
それと超越明宗のおじさんがいるじゃない。
ラマナマハリ氏?
いや、それじゃない。マハラシマヘシヨギの方。
あのほら、ピートルズが一時入門したっていう超越明宗の。
ティエム明宗ですね。
そうそう、ティエム明宗。
その2種類がよく置いてあったんだよね。
あの、なんか精神世界のコーナーみたいなところにね。
で、最初はほら、手近な、なんかあんまり怖くない方と思って、ティエム明宗の方ちょっと行ってみたんだよね。
そしたらさ、明宗の効果としてさ、イスラエルの工作員がパレスナ人をね、暗殺した後とか、空軍のパイロットがパレスナ人を爆撃した後の心のケアのために明宗を使ってるっていうような宣伝文句を見てさ、これは違うでしょうと思ったんだよね。
それなんかほら、人殺すために明宗を使うって何よっていうさ。
もちろんね、一人一人の心のケアにはいいかもしれないけど、政府がそのために使うようなのっておかしいでしょう。
ていうんで、もう一つの方の、ちょっとね、和尚の横側でギロってこっちを睨んでる怖い写真が。
目力の強いやつ。
そうそう、その本を撮ってね、買ってみたわけですよ。
当時、瞑想センターっていうのはまだなかったんだけどさ、札幌にはね。
僕は札幌だったんだけど。
で、そのうちにね、オレゴンに和尚が移って、古い人はその頃のこと知ってると思うけど、シーラの時代になって、
日本の各地に何か瞑想センターを開けっていうんで、東京からサニアシンガーのグループが来て、札幌で瞑想センターを開くようになったのね。
で、そこに毎朝ダイナミック瞑想をやりに行くようになったんですよ。
朝6時からって言ってるんだけど、誰も起きてなくてね、ピンポン鳴らしても誰も出てこなかったりとか結構したんだよね。
でも、結構毎日通ってたんだけどさ。
毎朝。
その時はね、ちょっと切羽詰まってたんだよね。
人間関係でちょっとね、追い詰められていたんだよね。
人間関係って言っても、要するに女性関係なんだけどさ、それで何とか逃げ場所っていうかさ、何かを求めてた感じなのよ。
私はそれをタコ紹介の時にじっくり聞かせていただきました。
マニさんとペアワークをした時に。
あまりにも話が面白すぎて、タコ紹介の持ち時間を全てマニさんの話に全振りして、もう何か止まらないみたいな。
チーンってなった時に、あら、私の話はしてなかったっていう残念感じゃなくて、もう何かもっと話してほしいなって。
してなかったっていう残念感じゃなくて、もう何かもっと話が聞きたいみたいな感じでした。
そうだね、あのすごい心が弱いので、女性に責められるとすごい辛いんだよね。
波乱万丈の女子関係。
一人で困るのに何人も抱えてしまって、その全てのあれですか、女の常念じゃないですけど、責められて怖って感じだったんですか。
女の人怖いよね。
怖いよね、一人でも怖いのにさ。
逃げれば逃げるほど怖い相手が増えるんだよね。
うーん、なるほど。
あの、逃げるのが得意な私として、得意じゃないですけどね。
逃げる私っていうのは、そっか、怖くなっていくんだ、逃げたら。なるほど。
うん、逃げ場所を間違えてたと思うけどさ。
女から逃げて女のところに逃げ込むと余計大変なことになるよね。
そうか、そういう男子心理もあるんですね。
それが瞑想のきっかけだよね。
うーん。
毎日ダイナミックやって泣いて叫ばないと一日が始まらないみたいなね。
でも、ダイナミックしたら泣けたんですね。
泣けたんですね。
もう泣いてるよ、最初っから。
ゲロ吐きながら泣いてたよ。
それすごいな。周りの男の人は泣けない系の人多いから大変そうだなと思って見てたからね。
ああ、そうなんだ。それはまだ女の怖さを知らないからだね、きっとね。
怖さを知ったら泣くしかない。
日本とインドの文化
一番怖いのはそれだよ。
その怖い女話シリーズで思い出したのが、
マニーさんその後アメリカにも行かれたんですか?
いや、アメリカは行ってない。僕はアメリカ嫌い。
反米主義者だったから。
思春期をベトナム戦争で過ごしたので、
アメリカにはもう意地でも行かないっていう感じで。
だからちょっと和尚を恨んでたんだよね。アメリカ行っちゃったからね、当時はね。
だからその時は三人足になってないの。
じゃあ和尚がインドに帰ってから?
そうそう。うん。
だったらちょっと会いに行ってやろうじゃないかっていう感じでインド行ったんだよね。
その時が初インドでしたか?
いや、インドは何回か行ってる。カジュラフォとかも行ったことあるよ。
それは和尚と関連してカジュラフォに行かれたのか?
うん。その時はもうただ非日常を味わいに、
なんか別な惑星に行くような感じで。
カジュラフォって他と違うっていう、そんな感じでした?
そうだね。そんなふうに人目につくところに、
ああいうのがあるっていうこと自体がすごい奇跡じゃん。
仮に過去にそういうものがあったとしても、
その後に権力が交代したりとかすると、
壊されたりとか弾圧されたりとかしちゃうじゃない。
だけどそれが残されてるっていうのはすごいよね。
イギリス植民地時代も含めて、
いろんなふうにイスラム教徒に支配されたり、
いろんなことがあったと思うんだけど、
その中でもずっと残ってるっていうのは、
やっぱりなんかすごい特別な何かがあるよね。
しかも今のインドってすごいセックスに対してが抑圧的じゃない。
今はどうか知らないけど、
男女が手つないで歩いてるとかいうのはないしさ、
バスの中でも男女が分かれてたりとかさ、
そんな感じだったもんね。
その中であれが残ってたっていうのはすごいなと思うよ。
瞑想を続け、和尚にも会いに行き、
テイク3に休みもしましたっていう後で、
この頃からなぜタイマッサージ、
ボディーワーカーをされたからタイマッサージであったのかなぜ?
バブル崩壊でさ、
自分のデザイン事務所が潰れたりとかしたんで、
もともと本当にやりたかったことを
いろいろやってみようと思ったんだよね。
脳管師とかもそうだし、
もともと新級学校の試験を受けたりとかしてたんだけどさ、
でもその時はお金がなくて入れなかったの。
新級学校そこそこお金かかりますもんね。
美大を中退した後にね、
そんなのお金出せるかって親に怒られてさ、
ボディーワークをお仕事にしようと思ったんだけど、
内気な人なのでいきなりほら、
一対一で向き合うとかいうのはさ、
すごい怖いじゃない。
なのでまず脳管師から始めたの。
亡くなっている方は、
うん、怖くない。全然怖くない。
女でも怖くない。
死んだ女は怖くない。
喋らないから怖くないんですか?
なんかね、
すごいね、
相手はほら冷たいじゃない。
ただ死んで冷たいだけじゃなくて、
ドライアイスで冷やされたりとかもしてるんだけどさ、
そうするとね、触れている間なんか
自分のマインドがどんどん静かになっていく。
何でもかんでも全部ね、
ブラックホールみたいに吸い取られていく感じがする。
それがすごいね、心地よかったんだよね。
遺体と一緒にいるのはすごい、
自分が静かになっていく感じがしてよ。
タオとタイマッサージの関係
そうか、それもう瞑想始めた後、
ザントラの、
死をもう扱いますもんね。
うん。
脳幹死をやめ、
じゃあ実際に
体、人、
生きてる人、
生きてる男も女も
マッサージに移行していたその経緯はいかがですか?
それはね、
元嫁とか元家のとこに子供がいてさ、
養育費を払わなきゃいけなかったんだよね、
子供が3人いてね。
その3人分の養育費を払わなきゃいけなかった。
で、その3人分の養育費を払うのに、
札幌、北海道出てね、
内地に、
稼ぎに行ったの、機関工で、
契約社員でね、
工場にね。
で、その時にね、
たまたま知り合ったサニアシンがね、
岐阜と長野県の間の
ひるがみトンネルっていうところの向こう側にね、
温泉場があってさ、
そこでマッサージしている
サニアシンがいたのね。
しばらくちょっとカナダに旅行に行くから、
代わりに温泉場で
出張マッサージやんないかっていう話があってさ、
じゃあちょっとやってみようかなと思って、
ところがさ、
すごいハードでさ、
もう肉体労働なんだよね。
半分は酔っ払ったおっさんたちでさ、
強く揉めって言われて。
そうそうそうそう。
もう指は痛くなるし、
結構みんな2,3年でリタイアしていくんだよね。
みんな仲間たちでね。
それで僕も3年目ぐらいで腰が痛くてさ、
もうちょっと歩くのもつらいし、
立ったり座ったりするのがつらくてさ、
どうしようかな。
でもマッサージの仕事はすごい続けたかったけど、
この体に負担が来るのは何とかしたいなと思っているときに、
インド帰りの別な友達がね、
当時は、
LCCとか無かったからさ、
大抵みんなタイで、
タイまでの往復のチケット買って、
向こうで安チケット買って、
またインド行って、
帰りにまたチケット買いなすみたいなさ、
それでしばらくタイで
ブラブラする人が多かったんだよね。
でね、
タイにはタイマッサージっていうのがあって、
もともとルーツがヨガなので、
やる側の体にもすごい良いんだよっていう話を聞いてね。
で、じゃあちょっとそれを習ってみようかなと思って、
タイに行ったの。
ダンコクとチェンマイ行ってね。
そしたら、
本当になんかね、
どんどん調子良くなってきてね。
練習している間に自分の腰も楽になってくるし、
でね、毎朝ね、
4時頃になると股間が痛くてめっちゃ痛くて、
4時頃になると股間が痛くて目が覚めるようになった。
え、そのタイマッサージを習っているときですか?
そうそうそう。練習しているときに。
ボッキしすぎてね、股間が痛くなるの。
あのシーツで擦れて。
すごーい。
うん。
それ聞いたら男の人みんな行くよ。
タイマッサージを習いに。
タイマッサージを習いに。
来ればいいよ。
トイレでさ、ホースで水かけて冷やして寝て、
また痛くて目が覚めてみたいなさ。
すっごいエネルギーが回りまくっちゃったんですかね。
そんな、そんな効果があるなんて知りませんでした。
タイマッサージに。
で、これは、この習っていたタイマッサージは
マンタクチアのところのチネイザンとは全く別ですか?
全然、うん。
トラディショナルなタイマッサージ。
チネイザンっていうのはタイのものではないんだよね。
メンタルヘルスとタオ
中国のものなんだよね。
タオのワークだからさ。
だけど、まあもともとタイマッサージはインド発祥なんだよね。
ヨガから来てるからさ。
だから、インドで生まれたタントラと
中国で生まれたタオはすごい似てるのね。
全然別なところで生まれたんだけど、
やっぱりその、ね、なんていうのか、文明的で
文明の中に組み込まれているものだと思うんだよね。
古代の文明の中にね。
タオのワークということで、
タイマッサージの今その勃起効果をいろいろ深掘りするよりも先にですね、
チネイザンに出会ってて、
中国のものっていうのはタオの世界っていうのが、
タオの生化学や世界っていうのはどういうものなんですかね。
札幌にいた頃さ、いろいろ複雑な人間関係の中で、
タントラっていうのを耳にして、
タントラを学んでみようとは思ってたんだけど、
当時はね、あんまり日本人は入れてもらえなかったんだよね。
普段に言ってもね。
まだ日本人には早いっていう感じでさ。
タントラが日本人には早いってことですか。
そうそうそう。
だからその時はちょっと機会を逃したんだけど、
それから2011年に東日本大震災があったじゃない。
その後僕らタイマッサージでね、
ずっとボランティアに行ってたのね、現地にね。
あー、なんか話聞いたことある。
福島第一原発があった大熊町の人たちが、
街ごと避難しててさ、仮設住宅にね。
そこに行ってたんだけど、
行くたんびに仲良くなった人たちが亡くなってたりとか、
住民の中でももともと原発に反対してた人たちと、
東電と一体になってた、
村役場っていうか町役場が東電の一部だったからさ、
そこに行ってたんだけど、
東電の一部だったからさ、
そこと関連してた人たちとか、
やっぱり人間関係がすごい複雑なんだよね。
自殺した人もいれば自殺未遂したりとか、
そういうのを間近で見てるうちに、
ちょっとメンタルを壊してしまってね、
鬱になっちゃったんだよね、僕はね。
半年ぐらい布団の中から出れないような感じでさ、
そしたら元カノから連絡が来てね、
千枚から日本で初めて地寝山を教えに、
先生が来て講座をやると。
長野県で講座をやるから行ってこいと。
なんか地寝山って打つにもいいみたいだよ、
私お金払って申し込みしておいたから行っといれって。
だけどそんな布団の中から出れない状態だから、
いや今それどころじゃなくて、
全然そんな外にも出れないところか、
布団からも出れないんだって言ったら、
いやそれならいいけど、
だったらお金返してねって言うからさ。
おお、優しくて強いな。
さすが女子、さすが元カノ。
それで仕方ないから行ったじゃない。
そしたら本当にそれで打つから抜け出たんだよね。
肺のデトックスの時のモデルになってね、
頭の中が土砂降りになって、
それで腫れ間が差し込んだみたいになってさ、
そこから立ち直ったんだよね。
これはいいかもしれないと思って、
ちゃんと学びたいなと思ってね。
そしたら地寝山っていうのは、
タオのワークの中のほんの一部分でしかないと。
体の中に気を巡らせるためにね。
一番気の巡りを邪魔してるのは、
お腹の中に溜まったいろんな過去の感情だとかさ、
マインドが溜まって気の流れを邪魔してると。
それをデトックスして健康になるのが目的ではなくて、
気の根源っていうか、ベースはセックスエナジーなんだけどさ、実はね。
自分の中に軸を作る。
自分自身でいるためのものなんだっていう。
自分が世間がどうであれ、他人がどうであれ、
自分が自分として生きていくための、
その助けになるためのボディワークでしかないと。
だったらそれはちょっとね、気候とかさ、タオの瞑想とかさ、
セクシャルなワークとかさ、やんないとねって思うじゃね。
女性のほうはね、ヨニエッグとかのワークがありますが、
男性と女性のエネルギーについて
男性のほうの、今の話を進めて、タオの生化学を学ぶというので、
女子の体、男子の体って多分違うじゃないですか。
男子の体の生化学っていうのを教えてきた、
自分が学んだところから、何をやるんですかね。
えっとね、まずはね、タオの場合はさ、
インのエネルギーとヨンのエネルギーを
調和させるっていうことを、まず大事にしてるんだよね。
男性って基本的にさ、一つの体としてはヨウなわけじゃない。
で、なんだけど、体の中に一箇所だけインのセンターがあるね。
それが抗がんなのね。女性の場合は、瞑想がヨウのエネルギーなんだけどさ、
インのエネルギーを育てて、で、自分の中で調和させる必要があるのね。
なので、抗がんマッサージとかね、抗がん呼吸とか、
結構抗がんに働きかけるのね。
で、同時にほら、骨盤低筋全体がそれで活性化するわけなんだけどさ、
エインってあるじゃん。骨盤低筋の真ん中にエインっていうのがあるんですね。
男性も女性もなんだけど、そこが忍脈と特味脈の接点で、
エネルギーの入り口でもあり出口でもあるところなのね。
忍脈が前だっけ、体の前面と後面に走っている気の流れのやつですよね。
うん、そうそう。特脈が男性エネルギーで、忍脈が女性エネルギーとも言えるんだよね。
忍脈の忍は女変にすると妊娠の忍になるじゃね。その接点がエインなんだよね。
なので、そこを活性化させるのと同時に自分の女性エネルギーを育てるために、
抗がんに働きかける必要があるんですね。
そうすると、外側の女性に依存したりとか、搾取したりとか、
それを恐れたりとか、攻撃したりとか、そういうのからだんだん離れていくと思うんだよね。
そこで初めて外側の女性と対等になれるというか、ニュートラルな関係も結べるし、
そこで初めて男女のセックスが始まるというかね。
というふうに他方では考えるわけだよね。
素晴らしい。
タイのYouTubeなんかは、ただのチントレではないってことですね。
知らない人はチントレって、チンチンに何かぶら下げて、こんだけあげれますみたいな。
チントレは、あれは忍脈を引っ張ってるからね。
実は女性性を開くためのものなんだよね。
男の勢力を強化するみたいに見えるけれども、実はそうではないんだよね。
なので、まずは抗がんのエネルギー、陰のエネルギーに働きかけて、
それが開かれないとチンチン引っ張っても無駄なんだよね。
まずはエネルギー。
で、そこからそういうフィジカルなことになるわけでさ。
このタントラでも似たようなこと、自分の中の男性性と女性性を強化させていくっていう話をよくするんですけど、
タオだとかなりフィジカルにアプローチをしてやるから、なんかすごい安全そうだなって思うんです。
いきなり自分の精神的なことにアプローチをせずに、まず抗がんをマッサージするとか卵巣をマッサージするなのか、
なんかそれってすごい地に足がついててすごい良さそうだなって思いました。
実際ね、いきなりトカンってエナジーが動くとすごいやっぱり事故もあるわけじゃない。
僕の友達でもいるんだけどさ、やっぱりちょっと神経を傷つけてしまったりとかさ、
ちょっと精神的に不安定になったりとかさ、そういうケースもあるんだよね。
それとか大きなエネルギーが動くことでエゴが喜んだりもするわけじゃない。
肌高くなってね。
タオの瞑想とトレーニング
それを他人と比較したりとかさ、だけどタオの場合は結構地味なことがいっぱいあるんだよね。
それは外側から見えないからさ、比較もできないしさ、歯磨きみたいなもんだよね。
歯磨いてもつまんないしさ。
確かに人の歯磨きでも面白くないよね。
人に見せるために歯磨きはしないもんね。
見えない世界のことなのでみんな想像力だけがどんどんたくましくなるけど、地味なトレーニングをやってるっていうことなんですね。
今個人でもボディワーカーとしても活躍されていますし、
大体どんな感じでトレーニングをされてるんですか?
よくタオの歩き見っていうのは、あれはもう配信だけですかね?どこかまたワークするんですか?
うちのほうはタリカと一緒にオンラインでもやってるけど、結局は合宿、リトリートで最終的にはやってる。
やっぱりほら、リアルで触れ合うのはすごい必要だからね。
お勉強はさ、解剖学の勉強とか理屈の勉強とかはオンラインでできるけどさ、お互いのエナジーを感じ合うのはやっぱりリアルじゃないとさ、難しいよね。
もしタオのワークに興味があったらタリカのところのものを見れば、マニさんと一緒にチントレができる。
そうだね。
男子はね。
女子はタリカと一緒にエッグする。
うん、そうだね。
ぜひぜひ。
おすすめです。私も何度かマニさんとタリカのワークと。
こちらのあれですよね、ヴァルセルナでヨーロッパの方はヴァルセルナに行くのか、ユータ先生がヨーロッパ中回って、世界中彼女も回ってるんでしょうけど。
男子の方のスペイン人のホセってヴァルセルナにいる人?
彼もなんかすごく熱心に本当に気候とか武術とかをやりながら明るくチントレを教えてたりマッサージやってる人がヴァルセルナにいます。
残念がってましたね。みんなこれやればいいのにって言って。
男が来ないのさ、それがさ。女の子が抗がんマッサージ学びたいっていうのがいっぱいいるんだよ。
彼氏にやりたいとかね、それを勉強したいとか、もちろん自分でもヨニケアとかやっててね、抗がんマッサージを知りたいとかさ、いう人はすごいいっぱいいるけど、男はなかなか来ない。
マニさんがそれまでのタイマッサージとかいろんなものがあり、その今ラストできてるタオのワークに来て、男としてこれ良かったなって思うことなんか教えてください。
やっぱりね、自分の中に具体的なポイントっていうか、場所とスペースとして、女性エネルギーを発見したことかな。
抽象的な概念ではなくて、実際にワークすることでそれが実際に生まれて、それが動くのを実感したことだよね。
それが動くか、女性エネルギーが。
そうそう、インのエネルギーがね。
インのエネルギーが自分の中に、この体の中にあるって実感ができたことで、マニさんは何か日常生活が変わったことはありますか。
ほら、僕はベトナム戦争時代の子供だったからさ、その自分の中でインのエネルギー感じることで、なんかこう軸がやっぱりできるんだよね。
今でもほら、ウクライナとかガザとかあちこちで戦争があると、すごい揺り動かされちゃうんだよね。
感じるのは感じるけれども、それにこうなんか巻き込まれないっていうか、怒りもあるし悲しみもあるけれども、だけど自分でいられるっていうかさ。
マニさんは自分のインのもの、女性的なものに合うのって怖くなかったですか。
いや、それはない。全然。好奇心のほうが先に。
私の全然瞑想と関係ない普通の日常で出会う男の人とかは、すごく怖いと思ってんのかなって思うところがあります。
弱いとかさ、見てないものを見るのが怖いのかなって思ったり。
下の棒ちょっとついてる。
多分さ、外側の女を怖がってると、結局はそれは自分の中の女を怖がってるっていうことだと思うんだよね。
なので、それに打ち勝つために自分の男性性を強化しようとしちゃうんじゃないかな。
それで逆にドツボにはまるっていうかさ。
いくらね、男性性を鍛えても女にはかなわないんだよね。
すごいお言葉が来ました。男性性を鍛えても女にはかなわない。
うん、絶対そう思う。
タオのところに来て、外側の女性との関係性は変わりましたか。
うん、良好ですよ。パートナーとね。
怖くないですか。
うん、怖くない。
まあ厳しいけどね。厳しいけど怖くはないよ。
マニさんも年齢不詳の肌がツルツルな人なんですけど、
とっかかりが女性性、男性性って言ったら、うん、怖って思っちゃう人にも、健康上にもこんだけ役に立ちます。70でも80でも。
現役でマッサージのお仕事してます。72です。
現役でマッサージのお仕事もそうですけど、
セクシャルエネルギーってことで、現役で全然ぼっきもできますって感じですか。70でも80でも。
男性性と女性性の関係
ぼっきは毎朝してますよ。普通そうだと思うけどね。
EDのお薬を飲む人々がいる日本で、そんなエクストリーム普通。
マニさんとこれに行こう。タオのワークしましょうよ。生涯現役ですよ。
うん、でもね、例えば骨盤呼吸とかさ、女性だったら卵巣呼吸、男性だったら肛関呼吸とかさ、別に電車の中でもできるんだよね。
ちょっと思い出したらいつでもどこでもできるんだよね。ほんの数分でも全然違う、自分に変える感じがする。
タオのワークしましょうよ。
概要欄にはいろいろと。
何か困ったら漏れなくマニさんのところへご紹介。
ぜひぜひ。
とってもいい話を聞きました。
はーい、ありがとうございます。
はーい、どうも。
お聞きいただきありがとうございました。
瞑想ランジョンは歯磨きのように瞑想が日常になることを目的としたプログラムです。
お聞きのポッドキャストアプリでフォローボタンを押して最新を聞いてくれると嬉しいです。
番組では質問・疑問にお答えしています。
番組のメールフォームからお寄せくださると嬉しいです。
聞くだけで少し生きるのが楽になるヒントがきっと見つかる。
次回お楽しみに。
ナマステ。
