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スピーカー 2
はい、どうもMEISO RADIO第6回となります。佐藤です。 早川です。
この番組は定まった道筋、進路を通らず、定まった道を歩きたくない、佐藤と早川がお送りするラジオ番組です。
スピーカー 1
明けましておめでとうございます。 おめでとうございます。もうずいぶん経ちましたが、1ヶ月ぶりですね。
スピーカー 2
経ちましたよね。
スピーカー 1
どうしたんですか? ラブルが。
始まる前から音が出なかったり、怪奇現象が起きてました。
スピーカー 2
そうなんですよ。うまくいってないです。
スピーカー 1
これ佐藤さん、僕の印象だと、他にもたくさんポッドキャストもやってたり、いろいろエントリーしてるので、佐藤さんのメールレターを見ながら拝見したんですけど、
他でもこういうライブって結構やってるんじゃないですか?
スピーカー 2
ライブ?もうなんかね、全部やり方が違う。
え、どういうことですか?
全部やり方が違うのよ。ライブ配信をやってても方法が違う。
スピーカー 1
僕らね、今ZoomでYouTubeライブに飛ばすと、普通の根拠がわかんないけど、僕的には普通なんですよ。
佐藤さんの場合は、持った間にかませたりとか、いろんなところにインスタに飛ばしたりとか、いろいろやってる。
スピーカー 2
だからZoomでやるやつ、ライブ配信のやつもリモートじゃなくて、隣にいて、マイク1個置いて、ボンだから。
スピーカー 1
え、どういうことですか?一緒に2人が行って、それをどっかに?
スピーカー 2
そうそうそう。一緒にやってたから。
リモートでやるのはね、ちょっと久々で。
だって、1回飛ばしたから、4週間ぶりの。
スピーカー 1
ね。早く忘れそうにはならなかったですね。久しぶりです。
スピーカー 2
なんか、けどどうです?もうね、4週間?もっと長く感じる。
スピーカー 1
そうですね。なんかね、佐藤さん、ほら、年末から忙しそうで、そのまま年始も、なんかノンストップ休めたんですか?ぶっちゃけ。
スピーカー 2
休めたっちゃ休めた。
紅白見たりとか、ガキの使い見たりとか、そういうステレオタイプの年末みたいなのあったんですか?
いや、紅白はスマホで夜遊びだけ見たから。年明けてからいろいろ見たけど。
あ、そうなんだ。
なんか、今年特に正月感がなくてさ。
スピーカー 1
ないですね。なんだろう、でも佐藤さん、正月って言えば初詣とか行く人なんですよ、普段。
スピーカー 2
普段行く。
スピーカー 1
どこですか?厚田神宮とかですか?
厚田神宮も行くよ。
そっちだと厚田神宮とかはかなりペジャーな。
スピーカー 2
まあそうだね。
他は?
スピーカー 1
他?
愛知県とか名古屋の方は本当に全然知らないんで、単純にちょっと知りたいですね。他に初詣行くと言えば。
スピーカー 2
歩いて行けるところに観音寺があるから、そこに行ったりとか。あと三重県にタドタイ社ってあるんですよ。そこに行ったりとか。
スピーカー 1
今年は?
全然行ってない。
スピーカー 2
それはコロナだから?
スピーカー 1
まあまあそうですよ。
僕なんかは元々ご存知のように全く出ないから、ステイホームだから。全然変わんなかったですね。
毎年行かない?
スピーカー 2
行かないってあんまりここで公言するともう非常識が出ちゃうけど、全然ないですよ。
そうなんだ。全然ないんだ。
だからほら、初詣がどうこうっていう人混みが嫌いだから、一番その際に行ったりとか。
まあまあね。
スピーカー 1
花火大会始まったら始まった瞬間に後ずさりして帰ったりとか。
スピーカー 2
まあね。
いきなり明るい話じゃなくて、まあ暗くもないから。
スピーカー 1
暗くはないけどね。
佐藤さん、ほら今日いい感じにある意味、いい感じかわかんないけど本当に全く台本ないじゃないですか。
スピーカー 2
いつも通りだけど台本ないね。
スピーカー 1
いつも以上にね。
スピーカー 2
いつも通りだけどいい意味で、いつも以上にすごく楽しいんですけど。
私ね、機材トラブルが今治った。
スピーカー 1
治った?ちょっと心ここにあらずから治ってきた?
スピーカー 2
そうそうそう、心ここにあらずだったの今。
スピーカー 1
分かる分かる分かる。
今戻ってきました。
はい、戻ってきました。
改めまして、こんにちは皆さん。
スピーカー 1
すごいなんかいい笑顔ですね。
この瞑想ラジオ始まって以来のいい感じですけど。
佐藤さんに聞きたかったんですけどね。
前回か前々回で佐藤さんが、珍しく僕ね話は覚えてるけどこういうイメージ出てこないんですけど。
さっき佐藤さんのメールレターとかニュースレターというかそれを読んでるってお話したんですけど。
それがただのメールマガジンじゃなくて新しいメディアみたいなやつがあって進めてたの何でしたっけ?
スピーカー 2
サブスタックね。
スピーカー 1
サブスタックどうですか?
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
単純な興味。
面白い。
スピーカー 2
結局古いんだけど、メールマガジンに近い仕組みだから。
仕組みとしては古いんだけど、面白いな。何が面白いんだろうな。
なんかさ、ポッドキャストやってるからさ、あんまり文章書かなくなってきたんだけど、サブスタックなら書ける?
スピーカー 1
ノートはダメなのにサブスタックは書ける?
僕もノートちょっとやってるけどダメになってきたんですけど、ノートなら書きやすいって人いるじゃないですか。
だから佐藤さんには合わないけどある意味そういうことですよね。
サブスタックはサクサク。
それって100番一見にしかずなんでしょうけど、ある意味ノートみたいにブラウザ上で書くみたいな。
それかアプリになっている。
スピーカー 2
ブラウザ上で書く書く。
もちろん下書きするときもあるけどね。
スピーカー 1
ちょうどサブスタックというか聞きたかったのが、それこそ今更なんですけど、僕も個人というかメールマガを毎週最近ずっと書いてて。
単純にもちろん中身が大事なんですけど、サクサク書けるか気持ちよく書けるかって大事じゃないですか。
特に書くの嫌いな僕としては。
スピーカー 2
メールマガって配信して後から見れないじゃん。後から入った人って。
スピーカー 1
まあそういうのたまにあるけどね。最近はアーカイブ見せるとかないですよね。
スピーカー 2
マグマグとかそういうやつだったらアーカイブに残ったりとか。
けど決して見やすいわけではないじゃん。
そっから来る人ってあんまりいないでしょ。
けどサブスタックは本当にブログに近い形で残るし、書いてってやつが全部検索もできるし。
スピーカー 1
だから個人的な人生相談みたいな回なんですけど、今更なんだけど、メールマガを佐藤さんにお前個人的にもちょっと相談したと思うけど。
やっぱり古々というか、HTMLメールマガってあったとかあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますな。
スピーカー 1
知り合いでもやってる方がいて、それを見るとその方の書いてることが面白いかと思う。
やっぱりなんかビジュアルがあってすごく、好き嫌い多分あると思うんですよね。
それが嫌だっていう人もいるかもしれないけど。
ただ個人的にはちょっと今更というかずっとちょっとやってみたいなと思いつつ。
みたいに踏みとどまってるときにそのサブスタックの話聞いたから。
なんかプロから見てそのHTMLメールマガってのはどうなんですか今。
スピーカー 2
出始めた頃はさ、結構日本語は特に文字コードがあって文字化系したりもあったし。
ちゃんと受けてない人もいたから。
やっぱりなんか日本人の方がなんか容量とか気にする人も多かったりして。
なんか嫌われる、一部嫌われる人もいたりもしたけども。
もう最近はあんま関係ないよね。
スピーカー 1
じゃあとりあえず無しではないと。
っていうか普通に来てますよ。
スピーカー 2
もうありじゃないですか。
スピーカー 1
そういう意味ではなんかそういうときなんかまずそう。
なんか流行ってきてるけど受け取るのがどうこうとかなんか。
弾かれるとかなんかあるようなないような話いっぱい聞いてたけど。
スピーカー 2
もうだんだんみんな気にしなくなったよね。
スピーカー 1
なんか単純に例えば僕なんかの場合やっぱりコンテンツが多いので。
まあそれこそ多いからといってHTMLメールマガでどう見せるかって別の話なんだけど。
やっぱなんか文字だけだとちょっとなんか変化ないなみたいな。
そのサクサク書けるとはまた別の話なんですけど。
なんかコンテンツがこうやっていろいろ多くなってくる人ってどんどん増えてきたと思うから。
そういうものを何かでニュースレター的に配信するときにいいものって何なんだろう。
スピーカー 2
どうなんだけどメールマガジン的な機能はそんな期待してない。
俺も人の見るときブラウザで見てるからパソコンの。
あんまりメールから言ってないから。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
だからそういういろんな見方に対応してるのがいいなとは思ってる。
あとのサブスタッフが逆に。
スピーカー 1
だから当然メールでも見れるし、そこからブラウザみたいなのでも見れる。
スピーカー 2
なんか音声もアップできるんだけど、それはもう勝手にブラウザで見るという感じになるから。
スピーカー 1
じゃあなんかそのHTMLメールマガが別に今ないよってこともないですね。
スピーカー 2
あともうなんかちょっと逆に古すぎるみたいなこともない。
いやもうありじゃないですか。
スピーカー 2
やってみてくださいって言うとあれだよな。
俺とりあえず新しいサービス一旦やっとくからね。
スピーカー 1
でもそれ大事ですよね。サブスタッフさん全部やってる感ありますよね。
全部やってるね、人柱感。
すごい素晴らしい。
好きなんでしょうね、でもね。やっぱりアーリーアダプターなんでしょうね。
って言われると嫌がりそうだけど。
スピーカー 2
いや、そうなんじゃないかな。もっと前かもしれない。イノベーターかもしれないけど。
やってたら嫌になる。
ということで今回、特に事前打ち合わせもできなかったですけど。
スピーカー 1
なんとか今日に漕ぎつけた感じですね。
スピーカー 2
2021年になりましたね。
信じられない、映画の世界を越えてるような年代です。
しかももう緊急事態宣言が出ちゃった。
愛知県はいつ出たんでしょうか?
出ました出ました。
いつでしたっけ?
スピーカー 1
今週の頭ぐらい。
昨日か、昨日。
昨日か。どうです?あんまりやっぱり前回のような緊急事態宣言ないですか?
スピーカー 2
そうね、前回よりはやっぱり緩いかな。
けど気を引き締めてないっていうわけではなくって感じですけどね。
スピーカー 1
来月にはワクチンが含めるとしたらね。
ワクチン含めるとしたら僕は最後に来る。
スピーカー 2
ですよね。
9,012人。
9,012人が。
さあ、本題に行きますか?
スピーカー 1
やっと接続満遍してホッと一息とともに金曜日のお疲れが。
スピーカー 2
お疲れですよ、頭が。
飽和状態。
ただそんな中、前回ね、勉強してないなと思いつつ。
結構ね、早川さんがいろいろ本読んでたりしてたじゃない。
スピーカー 1
意外とね。
スピーカー 2
意外じゃないけど。
スピーカー 1
意外じゃないよね。
スピーカー 2
まあなんでなんか読んでお互いにプレゼンしたらどうかなっていう話を少ししてましたけども。
スピーカー 1
え、ちょっと待って。
スピーカー 2
ん?
スピーカー 1
今ちょっと嫌な予感がしたんですけど、プレゼンするのはその約束はしてましたけど。
本?本?
スピーカー 2
いやいや俺は本。
スピーカー 1
あーよかった、よかった。
スピーカー 2
何でもいいって言ったから。
スピーカー 1
今の冒頭から言ったら本ですよね、早川さんみたいな。
スピーカー 2
いやだから元々は早川さんが何回か読んでて、
スピーカー 1
あの編集の本とかね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
読みました?
読んだ読んだ。
あ、何を?
編集のやつは読んでないよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
違うやつね。
スピーカー 2
そうそうそう、読んで。
ただ、昨年のうちに読んじゃって若干もう焦れかけてます。
スピーカー 1
え、なんかその本編入る前に言うけど、これいつも思うんですけど、
僕の周りだと今のその、めっちゃ忙しくてどこに読む時間あるんだっていう感じにしか佐藤さん映んないんだけど、
どこで読んでんすか?佐藤さんと石田イラさんくらいですよね。
どこでこんな読むんだみたいな。
スピーカー 2
電車の中だったり寝る前だったりだよね。
スピーカー 1
え、でもその細切れでしょ。
そんな長時間で読むでしょ。
スピーカー 2
細切れ細切れ!全然細切れだよ。
スピーカー 1
別になんかフォトリーディングしてるわけじゃないんですよ。
スピーカー 2
全然細切れ。
スピーカー 1
でも読める。
スピーカー 2
まあただね、本読んで、えっと、なんだろう、小説とかじゃないんだよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
けど泣いた。
どういうことっすか?ノンフィクション?
まあノンフィクションちゃうのみですけど、昨年最後に泣いたわ、本で。
映画じゃなきゃなかったけど本で泣いたわ。
スピーカー 1
何年ぶりの涙ですか?
スピーカー 2
いやそんなことないよ、だってこの間青足サッカー漫画でも泣いたって言ったじゃん。
俺年明けてからもう別のサッカー漫画で泣いてるからね。
なになになに?なんすか?
スピーカー 1
サッカー好きみたい。
スピーカー 2
サッカー?
デイズって知ってる?
スピーカー 1
名前は知ってる。
スピーカー 2
デイズ。デイズの155話で泣きました。
スピーカー 1
サッカーに弱いんじゃない?これもあるね。
スピーカー 2
あ、けど久々に天国高校サッカー見たわ。
スピーカー 1
あ、お父さんから高校サッカー出ると。
スピーカー 2
山梨学院と青森山田。
スピーカー 1
あ、山田か。
スピーカー 2
青森山田が勝つと思ったんだけどなあ。面白かった。
スピーカー 1
PKでしたっけ?
スピーカー 2
PK、PK。
スピーカー 1
超意外なんだよ。僕正直高校まではガチでやってたからね。
自分が逆に高校2年くらいでレギュラーになれなくてプロの夢諦めたあたりから実は高校サッカー見てないんですよ。
スピーカー 2
俺全然ガチでやってないのに高校サッカー見てすっげえ面白いし、サッカー漫画見て泣いてるし。
スピーカー 1
でもなんかうちの親とかずっと見てたみたいですけど、なんかやっぱ昔の高校サッカーと違って戦術とかすごいって言ってたんですけどどうですか?
スピーカー 2
そうね、相当全然すごいよ。
スピーカー 1
やっぱ上手いんだ。
スピーカー 2
上手い。青森山田の超攻撃サッカー面白いよ。
スピーカー 1
だってなんかどっちもっていうか今は結構普通なんですけど海外から留学生とか来てるでしょ。だから駅伝みたいに。
スピーカー 2
ああ、まあいるいる普通に。
スピーカー 1
すごいっすよね。
スピーカー 2
それはもう時代でしょ。
スピーカー 1
いやいやでもさ、なんかここでそんな引っ張ることじゃないかもしれないですけど、一律船橋って高校サッカー、今はどうなんだ?昔強かったんですけど。
スピーカー 2
うん、強かったよね。
スピーカー 1
まあ一律じゃないですか。でね、昔うちの親父が編集の仕事でやっぱり世界中結構飛んでたんで、たまたま羽田カナリタで一律船橋のサッカー部の高校生たちがあったらしいんですよ、平日に。
で、まあ強豪校って一律じゃないですか。で、どこ行くのかって聞いたらなんかこれからオランダ遠征なんですよみたいな感じで言ってたらしくて。
いやだから一律だけどこれどこにそんなっていうか、まあだからみんな親御さんが負担したりとか、あと当然全国から集まってるんですよ、その一律なのに。
スピーカー 2
何年言うねん一律なのに。
スピーカー 1
いやいやすごいなと思って、だってほら、まあその通ってる当然、つまり学校としてそんな出せないじゃない、一律だから。また言ったけど。
スピーカー 2
だからさ、OBとかさ。
スピーカー 1
なんかあるのかな、そういう。
スピーカー 2
そうそうあるのよ。
スピーカー 1
一律だけに。
いやいやこれね、これね別にギャグでしつこく言ってるわけじゃなくてちょっとそのほら、なんかサッカーやってた身で、まあ私立でやってた身からすると一律でそれって。
しかも全国から集めるっていうのはそのほら推薦でいろんな例えば鹿児島県とかどっからでも一律船橋に来るわけじゃないですか。
その時に当然非公式に一律船橋のコーチとかそれこそOBが多分声をかけてるはずなんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、私立だったらほら全部もう寮で面倒見るからってまあ変な金銭的なのとかいうのがあるじゃないですか。
それが全くない中で、まあでも教皇庫だから来るのかな、からしばらく。
スピーカー 2
なんか指導者目当てに来たりするよね。
スピーカー 1
あ、ですよね。
スピーカー 2
教えてほしいというかこの人の下でみたいなね。
スピーカー 1
すいません、サッカーからちょっと、僕もサッカー好きなんで違う方向へちょっとマニアックに行ってしまいましたが。
戻します。
スピーカー 2
じゃあどっちから行く?
それはやっぱ本っていう話したから佐藤君。
じゃあ私から。
はい。
スピーカー 2
ご存知だと思いますが、プルディキでしょ私。
スピーカー 1
はい、そういうことですか。
スピーカー 2
だいぶ前からファンやとかで見かけて読みたいなと思いながら読めてなかった本があったのよ。
それを読みました。
知ってるかな。
スピーカー 1
ピクサー。
スピーカー 2
世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話。
っていう本なんです。
これを読みまして、ずっと読みたいなと思って読めてなくて、ピクサー好きなのよ。
子供が娘が生まれた時とか、小さい子がいるとアンパンマンとか、子供向けの映画であったりテレビとかって見たくないのよ。
見たくない。
映画もアンパンマンとか見に行きたくないわけよ。
若屋としては、ピクサーならいいぞっていう暗黙の了解があって。
スピーカー 1
その時アンパンマンとかドラえもんスタンドバイブとか絶対ダメなんですね。
スピーカー 2
あのね、その時やっててもアンパンマンとかもうちでほとんど買ってない。
家ではセサミストリートとかピクサーしか買ってない。
スピーカー 1
え?なんすか?非国民ってわけじゃないですよね?別に日本のアニメーションがどうこうっていうわけじゃないよ。
スピーカー 2
自分が見たくない。
スピーカー 1
え?アンパンマン見たことあります?ちゃんと。
スピーカー 2
あるよ。あるけど、あんなのずっと流れてたら嫌なの。
よりはほら、トイストーリーをずっと流してた方がいいから。
しゃれてますね。
もちろんね、ジョブ好きだから。
ジョブズがCEOだったじゃないですか。
もともといろんなところで知ってる話として、ジョブズがCEOになってアップル辞めた後、
CEOになっていて、そこから帰りたいってみたいなこともあったけど、
最終的にはディズニーに売るんだけど、
スピーカー 1
その時にディズニーの取締役にジョブズが入ったりとかもしてるんだよね。
スピーカー 2
ピクサーの一番の仕切ってのがジョン・ラセターっていう人がいて、
その人を中心にクリエイティブを作っていて、
ディズニーに売ったときにジョン・ラセターは、
本当に売ったっていうよりはディズニーと関連して、
ディズニー映画もジョン・ラセターが見るようになったんだよね。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
っていう話をいろいろ知りつつ、ピクサーってどういう会社だったんだろう。
その中でも最初の頃は全然赤字続きで、
スティーブ・ジョブズが自分の資材をすぎ込んで何とか持たせていた。
スピーカー 1
それは相当赤字です。ありがたいなもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。で、お金の話だから、
多分その辺の話載ってるのかなと思いつつ読みました。
で、これを書いた人がローレンス・レヴィっていう人で、
これが元ピクサーアニメーションスタジオのCFO。
最高財務責任者。
もう完全にお金の人の責任者。
この人が、ある時スティーブ・ジョブズから来てくれって誘われて、
元は弁護士だったんだけど、
その人がCFOとして行って、
けど、その頃トイ・ストリーの映画が出る前。
短編は出してたけど、トイ・ストリーの映画もまだ出る前。
スピーカー 1
相当前だな。
スピーカー 2
そうそう。で、に誘われて、
いや、これってどうやって儲けていけばいいんだろうっていうのが全く見えず。
で、ジョブズが5千万ドル。
合計過ぎ込んでるんだよ。
5千万ドルってことは50億以上?60億とか?
そうですね。
資材が入るっていうのも凄い。
スピーカー 1
凄いな。
スピーカー 2
ポケットマネーで60億払えるのも凄いんだけど、
それもね、1年に1回ポンと払うわけじゃないんだよ。
毎月、ピクサーの人が、
今月これぐらい足りませんって毎回ジョブズに行くの。
貰いに。
そういうのも見ていて、
これは入るべきかどうなのか。
で、その中でトイ・ストリーのパイロット版を誘ってくれた時に見たのよ。
まだ10分ぐらいしか出来てませんがみたいな感じで。
そこですごい感動はして、
けど入って大丈夫なんだろうか。
とかいう葛藤がありながら、
ずっと迷いながら最初に入ったの。
スピーカー 2
そうそう、前作に関わってない人でもピッサーの社員であれば全員載せようと。
で、ディズニーはそういうのは前例がないからやめろって言われた。
ディズニーから言われたけど、もう無理やり進めたのよ。
ただ、ディズニーからの話で、
お前の名前は載せるなって言われた。
だから実はこのローレンス・レビィさんだけは載ってないのよ。
他の人はみんな載ってるのよ。
で、しまいにディズニーに売った後やめることになって。
結局ね、
公にはあんまり残ってないの。
けど、見てると一番苦労してるし、
元々弁護士とかそういう世界の人だからクリエイティブな人でもないし、
けどすごいクリエイティブを理解して、
クリエイティブに惚れ込んで入って立ち回ってた。
ジョブズと製作人の間に入って立ち回ってたっていうのはね、
話がとても面白かったんで。
すごいな。
スピーカー 1
え、その人は今何してる?
スピーカー 2
今ですね、辞めた後、
精神世界というか、
スピーカー 1
禅の世界とか、
スピーカー 2
そっちの方で、
やっぱり心の豊かさ。
お金にずっと悩まされてやってきたけど、
実際に心の豊かさっていうのをやって、
いろんな人に修行とかも行ったりしたんだけど、
ただそれって、
本当の精神世界だとさ、
うさんくさいって言ったらいいんだけど、
それを人に伝えるって言っても、
スピーカー 1
まあありますよね。
スピーカー 2
最終的には、そういうアメリカの日常世界のことも、
ちゃんと理解した上で、
そういう精神世界のちゃんとした考え方って、
それを融合させようっていう人の下について、
それを広める仕事をやっていくっていうふうに奥さんと二人で、
それに入っていった感じだよね。
ただそれは簡単なことではない。
今の資本社会の世界の中で。
けど、これやる価値あるんだろうかって言ったら、
結局これは百年計画でやろうって話になって、
百年計画の中でやってるみたいな感じ。
自分の代だけで終わらないっていう形の、
そっちの方に進んでいきます。
そういう話もジョブズにも相談してるわけよ。
ジョブズも禅とか好きじゃない?
スピーカー 1
インドとか行ってますよね、別れて。
スピーカー 2
行ってます。けど結局お金の世界で、
いくら結局儲かるのかって話をして、
自分がそういうことをしたいって言ったときに、
ジョブズからは、うちらの中からそういう奴が出てきて嬉しいよ、
っていうことももらってるの。
ジョブズはずっとお金の世界で生きてきたけど、
自分たちの仲間からそういう人が出てきて、嬉しかったみたいな。
スピーカー 1
ジョブズもステレオタイプなストーリーしか知らないから、
ある意味話を聞くとジョブズと流れが逆というかね。
最初にお金の方からだけど、
その後クリエイティブは挟んでるけど、
下脱じゃないけどしてる感じはありますよね。
スピーカー 2
ジョブズも気性が激しいというか、
一緒に働いてもすぐ辞めさせたりとかいうのもあるじゃない?
けどこの人とロレス・レビューとは一緒に働きながら、
家も近かったみたいな、歩いて行けるくらいの距離で。
それは近い。
で、散歩に行きませんかみたいな感じで行ったりとか、
フラッと来てくれたりとか。
もちろんね、ピクサーをどうして行くかでぶつかることもあったけども、
お互いをすごい尊重していて、
すごい友人関係もなんとなく描かれてるわけよ。
なんかジョブズの違う面がすごい見れる。
今まで他で知ってた話と。
スピーカー 1
特にジョブズの場合はね、
ジョブズの話みたいなのがいっぱいあるけど、
横からとか斜めから見るジョブズですよね。
そうそう。
スピーカー 2
その辺を見て、
ピクサーも、ジョブズは実は勘違いなんだよね。
本当はああいうアニメーション作業を買うつもりじゃなかったんだよね。
あ、そうなの?
そうそう。アップルを辞めて、ネクストっていう会社を立ち上げた。
それはコンピューター。
ハードは辞めて、ソフトウェアだけ作ったやつが、
アップルにMac OS Xとして買ってもらった。
っていうのもあったんだけど、
その時に、ピクサーは元々はルーカスフィルムなんだよ。
ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムの一部も独立させて、
ピクサーにしたんだけど、
その時の映像技術のシステムが欲しかったね、コンピューターの。
なるほど。実は。
でもそれの販売がうまくいかなくて、残ったのがアニメーションスタジオだったっていうだけなんだ。
スピーカー 1
じゃあアニメに何か思い出があったわけじゃないんだね。
スピーカー 2
ないの。
お金を払って持たせてたのも、ある意味ジョブズのプライドなのよ。
アップル辞めさせられて、
ネクストもいまいちうまくいってないと。
ピクサーに買ったけど、
それも手放したら、
ジョブズモード終わったなって思われるのが嫌だから仕方なく払ったのよ。
そうなんだと思って。
スピーカー 1
仕方なくその難事を結ぶんですけどね。
スピーカー 2
そうそうそう。だから早く早く儲けるようにしろっていうすごいプレッシャー。
これ面白かったです。
スピーカー 1
これぜひぜひ読んでほしい。
スピーカー 2
もう一回本のタイトルいいですか?
オレンジ色の表紙が、
ピクサー世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話。
スピーカー 1
これ割と新しい本ですか?
スピーカー 2
1年半くらい前かな。
あまりそんな古くない。
スピーカー 1
ちょうどトイストーリー4とかがあったぐらいですかね。
スピーカー 2
そうそうそうだね。
スピーカー 1
その後ピクサーってどうなってる感じですか?
スピーカー 2
今ですか?もう完全にディズニーの中に入り、
結局、
ピクサーにいたジョン・レセターとか、
ディズニーも実写に走ろうとかしてた時があったりしたんだけど、
穴行きとかもその後出てきたりしたんだけど、
最新のピクサーのやつはソウルフルワールドだったかな。
スピーカー 1
全部配信でやるんだ。
スピーカー 2
ディズニープラスだけでしたけど、話題になってました。
スピーカー 1
でも今の話聞いてたらやっぱり、
日本だとどうしてもジブリの話で、
チーフファイナンスオフィサーじゃないけど、
鈴木敏夫さんとかいろいろ思っちゃいますね。
スピーカー 2
鈴木敏夫さんとかも多分そういう立場だよね。
宮崎駿さんのそばで。
スピーカー 1
アニメって本当に、
僕も受け売りですけど、
鈴木さんとか宮崎駿にインタビューした、
ロッキング・オンの有名な
初代編集長というか今もやってるか、
有名な佐藤さんの絶対名前知ってる?
知ってるよ。
スピーカー 2
誰もが知ってる。
スピーカー 1
メインインタビュアーでもありますよね。
渋谷よいちさんね。
渋谷よいちさんがインタビューしてるので見ると、
面白いですよね。
スピーカー 2
鈴木さんというかジブリというか。
ジブリもね、かなり特殊な
特技だけど。
結局まだ書いてるよね。
スピーカー 1
君たちをどう生きるかを出す。
そろそろっていう話。
1ヶ月で1分だっけ?1ヶ月で3分だっけ?
進んでるのが宮崎駿さんが書いてて。
でもそれを3年くらい前に言ってたから、
そろそろ1時間半分くらいできてるはずみたいな話があるけど。
年末にそんな本を読んで、
スピーカー 2
もともとはね、
ピクサーのお金回りの話ってどんなのだったのかなっていう
興味だったんだけど、
ストーリーもちゃんとよく書けてて、
思わず泣いてしまって、こんなのに泣かされるとは。
泣いたってわけ?
スピーカー 1
でもすごいこの本の話とか、
いろいろここから見えてくるものすごく見えてきましたけど、
でも強いて言うなら泣くっていうのはどういう感じなのか?
ローレンス・レビィスさんの専門でもない、
スピーカー 2
本当にソフトウェア関係の法律の仕事をしてた人なんですよ。
だから全然関係ないけど、
上々した経験とかがあったから、
そういう経験を買われて力強いに誘われたんだけど、
アニメーションの世界とかもわからずに来て、
まずその映画業界とかを理解することだったり、
ハリウッド業界とかを理解することだったり、
いろいろすごい苦労が描かれていて、
もうトイストーリーヒットするのかどうかっていうすごい不安の中、
もちろんヒットすることは知ってるじゃない?
けど、ここまでのヒットだったんだっていう数字的なことも含めてね、
なんかヒットした時に良くない?って思いながら、
けど報われきってないこのローレンス・レビィさんと、
最後のアニメーションの世界、
そこまでのヒットだったんだっていう数字的なことも含めてね、
なんかヒットした時に良くない?って思いながら、
けど報われきってないこのローレンス・レビィさんと、