00:15
ノギツ-R
一時間弱の中断がありました。会議のためにね。会議出てない人もいたんですけど、家族サービスで今日は有給でとか言ってて、俺は休んだらよかったかなって思ったんですけど。
お休みなんでしょ?
お休みです。
お休みで出てくるっていうのは。
本当によくないんですけど、じゃあその時に会議開くなよって話なんですよね。
でも、会社的にはどうなの?
会社は休みですよ。普通の出社日ですよ。だから僕は勝手ながら、不本意ながら休ませていただいてると。
だから会議する分には全然いいわけでしょ?
別にその休みの日にやってるわけではないので。
休んでるあなたが勝手に出てきてくれたらいいでしょ?
勝手に当たり屋みたいなもん。
当たって当たって大騒ぎみたいな。
そういう言い方は良くないけど、そういうことですよね。
というところで、中断も挟みながらお団子も2つ食べてやってるんですけど。
久しぶりに聞きますね、この館内放送。
久々ですね。入ってんのかな?
入れようと思ったらゲインをこうやってあげるとね、入ってくるんですよ。
はいはい、なるほど。
ちなみにこのポッドダークP4の方は、iPhoneとかの通話をね、
例えば今、ポリンスキーに繋いで、ポリンスキーにゲストを入れてもらうってこともできるらしいんです。
もう持ち歩く放送局に近いですよね。
いや本当にだから配信も、iPhoneで配信もできるし、Macに繋ぐこともできるし。
なんかね、先ほど僕はその休みの日に会社の会議に出てる名人をね、
ひどい上司だとかいろんなこと言いましたけど。
できるもんだもんだって。
このポッドキャストも、もうありとあらゆるところでできるようになると、
03:06
仕事じゃないですけど、逃げられないですね、ポッドキャストから。
そうですよ。佐藤さんが仮にアメリカに行くのかっていう話を眠たいこと言ってましたけど。
眠たくはないんだけど。
そんな時代が来るとは。追っかけますよ。
追っかけますって、君が来るわけではなくて、機材が追っかけてくるんでしょ?
iPhone1本でできるから。
まあね。だから本当にね、こういう、何て言うんですかね、逃げる場所がないんですね。
だから坂本さんが、あいつとちょっとやりたくないわ、みたいなことがあったとしても、仲良くやらないとね。
いや、そう考えるとこのスマホっていうのは、まあ本当に人間関係からありとあらゆるものですよね。
そうですね。
本当に、改めて付き合い方を考えないと。
こいつのために一生毎月何千円も払ってるわけでしょ?
そうそうそうそう。だからスマホに乗っ取られてるんですよ、僕らの生活って。
ですよね。だってこの人生の固定費ですからね、これ。
だから人生の固定費って考えると別にね、2年2回10万円を払うって、時間で割ったら安いもんですよ。
布団みたいな言い方やめてくださいよ。
人生の3分の1は布団の中ですよって。
そう。だからいい布団で寝ないとねって。それはわかりますよ。わかりますけれどもや。
もう本当にスマホ以前とスマホ以後とは世界が違うというか。
いや本当にだから、このラザーオークでテレビ会議するようになるとは思わなかったですよ、車絵は。
いややらなくていいんですよ。
やらなくていいんですよ。
やらなくていいんですよ。
いいんですよ。
ちょっとプチワーケーションみたいなね。
ただできるっていう環境がね。
そう。
だって、まあ本当に大昔、確かに電話を繋ぐことってありましたよ、カプラーで。
カプラーであったし、僕ラジオをしたときに、確かスピーカーホンにしてネトラジで配信した覚えはある。
なんかあの、イズニ旅行に行ったパウェルに朝の10時くらいに繋いだと思う。
ずっと時計1回転して朝の10時くらいにネトラジやってたときって昔だと覚えてます。
あのときにパウェルが常連の滝に行ってて、その場でなんかレポートしてもらったっていうのを覚えてますね。
まあそれでもやっぱり未来が来たって思いましたけど。
未来が来た、指揮出すなって言ってましたけど、まさに指揮出すって死後だね。
指揮出すって確か、ズボン下ろしたら勝手になんかホールが降りてくるやつでしたっけ。
ズボンが降ろしてクイクイって腰を左に回転したらAVが再生するとかって冗談言ってましたけど。
06:05
もう本当に今は亡き四ツ橋にあった電気科学館にあった透明人間が住んでる団地みたいなね。
未来が来てますよ本当に。
なんで仕事量減らへんの?
だってやること増えてるから。
おかしいやん。
コミュニケーションツールがあればあるほど進捗リスト増えてくるんですよ。
だからこのリストを来週の火曜日までに完成させてくださいみたいなことがもういっぱい来るから。
もうね、管理職ですらもう締め切りが多くなりすぎてて、追っつかない。
だから本当にね、毎週月曜の朝ってメールチェックをするんですけど、それでだいたい1時間ぐらいかかるっていうのがそもそもおかしいでしょ?
1時間で済んだらいいね。
いや、もちろんね、その中の仕事は後に回すんですよ。
でも返事売ってるだけでそうなるじゃないですか。
そうですよ。
確か松本レイズの銀河鉄道3-9という映画の中で、ロボットとかが何もかもやってくれる星っていうのに行くんですよね、鉄路と見えてるが。
そうするともう人間はやることないから、みんなめちゃめちゃ太って、家から出られないよーってなるんですよ。
よくビックリ人間対象みたいなのがあるよね。
そうそうそうそう。
足の裏かいてくださいみたいな。
うんこもできないしね。
だって人間はやることないんだもーんっていう未来が来る予定だったんですけど。
そんな未来来なくてよかったじゃないですか。
いやいやいや。
ちゃんと自分の手でトイレットペーパーで拭けるからいいじゃないですか。
いやだから。
俺らが小さい頃見てたおじいちゃんおばあちゃんより俺らの方が忙しいんでしょ?
まあその分若さも保ててるって言い方もできますね。
いやだってその若さを保ててるっていうか多分、どっかでなんか遺伝子操作して長く使おうっていう話でしょこれ。
え?
いやおかしい。みんなね、本当によく言われますけど、江戸時代はこんなに働いてなかったとか。
うんだと思います。
仕事が増えていって手取り減っていくっていう意味がわからないんですけど。
ほんとね。
まあでもそんなこと言いながら坂本さん4年級取れてるわけだから、僕言っちゃダメですよ。
いやもちろん幸せ。
幸せですよ。
幸せだと思いますよ。あのちゃんとね、少女とかも出てるって幸せだと思うんですけど、どう?
日々のね、密度の濃さって、いかんども仕方ですよねこれね。
いや、あの本当に僕小さい頃の大人の人ってすごい大人やったじゃないか。
大人でしたよ。
本当の大人やったでしょ。
僕よく言われてて自分でもそうやと思ってたんですけど、地位が人を作るって言葉あるじゃないですか。
はいはい。全然地位人作ってませんよ。
僕?自分?まあ大した地位じゃないよ。大した地位じゃないけど、嘘やな。
嘘ですよそんな。
いや俺もね、ちょっとね、朝昇竜とかで、ん?って思ったことあるんですよ。
09:03
藤舘牧子、横心的な話?
いやだから地位が、地位が人を作る、ん?ん?ん?まあでも、朝昇竜はまあ白鳳、ん?みたいな感じあるじゃないですか。
で、いざ自分がこういうね、もう諸狼ですよ。はっきり言えば。
何にも。
そうですね。何にも変わらない。
俺の小さい頃の予定では、今頃巻紙に筆でこうスラスラスラって、なんか背筋伸ばして書きながら、じゃあそろそろ飯にするかっていうような大人になってると思ってたんですよ。50も過ぎれば。
それはあれ、机の上でスポーツチーム読みながら、うーん、はのこちゃんお茶!みたいな。
まあまあ、そこまで感覚でなくてもいいんやけど、もっとちゃんとした日本人になると思ってたんですよ。
いやまさかね、自分、小学校の頃に50過ぎても、なんかラザーオークっていうところでネットラジオ撮ってるらしいとか、そういう想像はしてなかったけど。
まあ、地位の低い。
いやもう少しマシな大人になってる予定だったんですよね。
そうですよね。
でも、今の自分が思い描いてた弾道計算による大人に近づくどころか。
離れていってますからね。
離れていってますよね。
多分60なってもこれやってると思いますよ、こんなこと。
いやまあ、こんなことをやってる分には、まあまだ趣味として。
まあ趣味の分だからいいんだけどね。
大人じゃないよね。
でもね、大人になってから、この40、50になって、締め切りとか、「あ、忘れたー!」みたいになって。
もう、ありとあらゆる層であるんですよ。もう役員とかになってても、「あ、あー!」みたいな。
間違えたー!みたいな。
いや、電話もらってから、「すいません。」っていうのが今週でも3回ぐらいありましたからね。忘れてたわって。
すいませんって言うのよくないけど、すいませんって言っちゃいますよね。
忘れてたとか、タスクが多すぎて。どうせんのかね、みんなね。
常に10件ぐらい抱えてるようなイメージなんですけど。
あれでもな、やっぱりそうなってくるとストレス耐性でほんと潰れちゃうのは、よくわかりますよ。
だってずっとチェックリストが自分の頭の中でずっとつきまとってて、
あーあれやらなあかん、これやらなあかん、あー、あー。
憂鬱やかしてきたくないって。
常に思ってますからね。
思ってますからね。
今でも、今ラジオ喋りながらでも明後日会社行きたくないって。
なんかね、小さい成功体験を積み上げていくと成長するみたいなデマがあるじゃないですか。
そういう言説がね、世の中にありますよ。
なんかね、塾とか苦悶とかでもそんなこと言ったりするんですけど、大人になったらいらんよねそんな。
別になくてもいいからね。
12:01
1年に1回ぐらいの成功体験があったら、あとは何にも締め切りも何にもないような。
別に農家の人とかが楽とかではないんですけど。
いやこんなに、多分どこでもそうだと思うんですけど、
僕が新入社員の時の上司って、こんな締め切りとかいっぱい追われたかなとか、こんな提出物いっぱいあったかなみたいな。
なかったでしょ。
なかったと思う。まあその社内勉強みたいなとか、そういうのはあるけど。
半年に1回の評価とかそういうのもないでしょ。
うーん。
頑張れよっていう。
まああったとしても、何ワンオンワン?
うん。
全部ダメなの?
うーん。
まあやるけど、別にそんな言わんでも普段からやってるじゃんって思うけどまた違うのね。
これはワンオンだから、坂本くんとのワンオンワンだから坂本さんから、坂本くんから言いたいことを言ってもらっていいんだよって言わせる場とかも設定しないとダメだし。
あれがもうしんどいわ。
もうしんどいね。
もう本当にね、もちろんそのある程度上の方に来ると、その評価の発表みたいのも上の人にやらないといけないじゃないですかね。
そうですね。
もうそれの発表はしんどい。
しんどいですよ、だってそんな色々上の人はね。
最初は僕そういうの舐めてたので、エクセル一番持って行ってみたいな感じだったんですけど。
は?何これ?
他の人すごいな。自分のやってきたものを全部パワーポイントとかいろんなものにして、もうプレゼンするんですね、そういうのって。
でも聞いてないですからね。
聞いてないのにダメなとこ突っ込むやん。
まあね、みんなすごいね。
何なのあれ。
なんか上の人は何か言わないとダメだから、ある意味コメンテーターみたいなもんなんですよ。
いやもう本当に俺パワーポイント作ってくるだけで拍手してたんですけど。
よく頑張った。
よく頑張ったな。お前の今期一番の仕事はこれやねみたいな。
どんだけ押すんだよ。
いやでも、いやもうあんなんでめんどくさいやん、エクセル以外で何か色々作るの。
だってそんなんやんってパワーポイント文字いっぱいでしょ。
そう。
その読めないようなやつでしょ。
だからもう本当にね、質問もこういうようなめちゃめちゃ難しいことばっかり並べ立てて、さも仕事したよりいつも発表してんねやん。
まあお疲れ様っていう感じで終わんねんけど。
じゃあ。
そうそうそう。誰も知らんやろこんなとこみたいな。
なるほどね。
いやでも本当にね、チーが人を作るとかって言うて僕勝手に思ってたんですけど、やっぱり自分でなろうと思わんとなれへんね。
いや全くもって、ともなってないですね。うわ電話が鳴ってる、無視。
いや本当にね、いやどうやったら千代の富士になれるの?
15:00
え?
いや無理でしょ。
ああいう人だって元々千代の富士やんなやっぱり。
千代の富士は元から千代の富士ですよ多分。
そうね、俺横綱あったらみんな千代の富士になれるもんだとばっかり思ってましたけど。
いや騙されましたよ。何かチーが人を作るやねん。
まあね、それもこれも、いろんなデバイスが発達しすぎて、ポッドキャストから逃れられないっていうのと同じで、デバイスが人を作るって言った方がいいのかもしれない。今は。
だからやっぱりiPhone。
iPhone。
MacBook Proと。
そのスペックが高まれば高まるほど処理能力が上がり。
まあ持ってるデバイスの処理能力が高いってことは、その人の処理能力が高くなるってことですから。
ですよね。
デバイスが人を作るんですよこれから。
もうまんま機械帝国やん。もう機械伯爵やんもう。
松本玲司も下に飛んでるね。
いやね、あの体の中に入ってるか手に持ってるかだけの違いですよこれ。
AIの体っていうのはひょっとしたらAIのことなの?
そうそうそう、スマホとかね。
だからスマホ叩きつけた鉄楼が喧嘩を売りに来るようなもんでしょう、たぶん。
こんないいなーわー!って。
まあメーテルなんかどう見てもAIやねんけど。
言ってることがわかりませんみたいな。
いや、そんな感じでね。
ちょっと話は変わるんですけど、わざまこと店っていうのに行ってきたんですよ。この初日に、4年級の。
あの僕の記憶に間違いがなければ、わざまことっていうのはイラストレーターの人?
イラストレーターです。平野レミの旦那のわざまこと。
あの伝説のあのピースをデザインした人?
そうですそうです。ピースもか、ハイライト。
ハイライトのデザインした時はわざまこと23歳の時。
ですよね。
23歳でハイライトのデザインですよ。
渋すぎるやろと思ったけどあの頃のハイライトは別に渋いタバコじゃないからね。最新型やから。
そうそうそう。
いやでもそれにしたって、タバコのデザインとか、僕らの世代で言うとちょっと神様的な存在ですよ。
神様ですよね。
僕らの世代の世代に言うところの庵野さんとかに近いものがないですか?
そうですね。で、週刊文集の表紙デザインずっとやり続けてたと。
わざまことさんってどう、あのすいません僕あのご存知ないんですけど、まだご存命でしたか?
いやいやもう2年ぐらい前に殴られました。
ですよねよかった。よくないけど。
いやでまあまあすごいね展示はね、僕庵野秀明展に行くのかわざまこと展に行くのか悩んだんですよ。
でもなあ庵野は混んでるだろうからなあ。
ちょっとわざまことをディスってません?今。
わざまことでいいやって言うのも正直なところだったんですよ。
まことでいいやって言う?
いやいやいや。
18:00
なんでそのまことでいいやって言うの?
そんな混んでないんじゃないかなって思って。
まあ初代に行ったんですけど、オペラシティね。
はいはい。
でまあすごいですよ。やっぱりいっぱい僕らが知らないわざまことがいっぱいいたし。
今からかも。
え、僕らが知らないわざまことっておるんですか?
いやいや作品ね。いろんな。
いろんな作品。あ、この人これも作ってたの?っていう。
そうそうそうそう。
まあ僕はあの最初あの顔見たときにヤクザかなって思いましたよね、昔。
最後の方だとすごいなんか可愛らしい感じになってましたけど。
はいはいはい。
あの映画も作ってたいね。
やっぱりね、僕の中ではマージャンホーローキですよ。
そう、あのなぜかモノクロ映画の。
いやあれがね、あれマージャンホーローキ、その時代でも別にね、全然あのカラーでいい時代ですよもちろん。
あれをモノクロでやって、で初めてその映画館で見たんですよね。
もちろんマージャンホーローキという小説が大好きだったんで。
あ、この人って、その白黒の、その白か黒って簡単に言いますけど、
あの人の中ではほぼカラーに見えてるんでしょうねきっとね。
マージャンホーローキって僕の頭の中のイメージで白黒のイメージほとんどないんですよ。
それぐらいやっぱりあのすごい、もうあれはね、和田誠の監督としての才能っていうのが。
なんでもできる人なんですよね。
本当にね、あのもう画面に溢れてたような。
もう今まで言うところの新海誠ぐらい。
だったのかもしれないですね。
評価されてもよかったんですけど。
でもその頃はもう50いくつぐらいになってるんですよ。
そう、だから意外とね、マージャンホーローキってその当時ね、そんなに評価されなかったんですよ。
だからですよね。
そう、だからね、せいぜい真田裕之が出てる映画みたいな。
そうそうそう。
まあ真田裕之が好きなんですよね、多分彼はね。
で、あとはもう一個怪盗ルビーね。
はいはいはい。
キョンキョンのね。
キョンキョンのね。
あと近代誌とかもいろいろ撮ってますよね。
いくらか撮ってる。
で、ずっとそれもループで流れてるんですよ。
はいはいはい。
で、あのキョンキョンの歌がずっと流れてるみたいな。
いやあの本当にね、マージャンホーローキの映画の話ばかりして申し訳ないんですけど、
その映画の中で真田裕之がカガマリコっていうちょっとアホないお姉さんに惚れて、
で、ベッドを共にするんですよ。
で、その時に真田裕之が脱いだ靴下を靴の中で隠すんですよね。
ほうほうほう。
あれがね、すごいなって。
どういうことなの?脱いだ靴下?
いや多分ね、あの時代終戦直後の話なんで、
足のニューとかいろいろ童貞やったりとかいろんなことを気にして、
汚い靴下を隠したい。
恥ずかしいから。
恥ずかしいからっていう。
そういうね、女の子の恥ずかしじゃなくて男の側?
そういったものとかね、本当に大瀧忍がすごい可愛いんですけど。
ブロックサイを送ったりするね。
そうそうそうそう、あれがね。
明日は雨が降るかなぁ。
有名な。
あのおっちゃんね。
高階角。
うん、高階角ね。
あの時って加賀瀧氏まだそれほど有名ではなかったよね。
21:03
いやでも本当にあれはすごい良い映画でしたね。
和田真子といろんなことやってて、最後の僕らの文春とかでよく見れたのは、
三谷幸喜のコラムの差し絵とかね。
差し絵も上手かったんですよね、あの人。
でも21歳の時に描いてたイラストがめっちゃ可愛いんですよ。
あの人ってそもそもはイラストレーターから。
イラストレーターからです。
あの、どっか宣伝。
まああの加賀瀧氏みたいに宣伝部とかそういうわけでもない。
ではないけど、そのプロダクション広告の製作会社に入って独立してみたいな感じではありますね。
あーはいはいはい。
そうかでも、和田真子とって僕らの時代は本当にあの普通に現役というか、
一番活躍してるイラストレーターっていうイメージだったんで、
あんまりなんか追っかけてることもなくて、
もうあるのが普通みたいな。
そうですよね、あることが普通っていうのと、
晩年は平野デミの旦那が和田真子とっているので、
すげーな和田真子とって思うじゃないですか。
で、和田真子とはやっぱり平野デミに惚れて、
久米博に紹介してくれっていう風に言ったんですよね。
あ、そうなんですか。
で、でも久米博は、
いや和田さん、平野さんだけ辞めた方がいいっていう風に。
で一緒に久米博は番組してるときに、
何でもウィキペディア見て好きな話題なんですけど、
久米さんね、このコンビーフっていうのはね、ベトコンの肉入ってるよね。
歩く放送事故って言われているんで。
って考えると、結構トライセラートップの息子さんとか、
あとはもう一人いるのかな?って言うと、ちょっと遅い目なんですよね。
結婚っていうか、子供を産んでるのも。
昭和9年生まれだから、うちの親父とほぼ同い年ぐらいだから。
そう考えたら、僕もちょっと遅い目の子だから、
まあないことはないのかなと思って、ちょっとそこも真剣感を覚えたりとか。
で、平野デミの要素はほとんどなかったんですよ。
もっとあんのかなと思ったら、平野デミのために作ったサングラスっていうのがちょこっとされてる程度で。
ちょっと残念だなと思ったんですけど。
その話をしたいんじゃなくて、僕はちょっとツイッターでもあげたんですけど、
たまたま富士通のね、オアシスポケットの広告を出してたんですよ。
古いな。
手のひらの中の大物っていう、バザールでござるなのかなっていうような、こうやって広告が出てるんですけど。
オアシスポケットって、まあワープロですよね。
ワープロなんだけど、その当時に、当時としてはもうこれが最小なのかっていうとそうでもなくて、
実はもっと小さくできるんだけど、人間のキータッチのことを考えると、
24:00
このオアシスポケットがまあ今のところでは限界のサイズかなって言ったんですけど、
僕ら今も触ってるこのスマホってもう遥かに小さくなってますよね。
そうですね。
そうですね。だからフリックの発明ってこれすごいことなんだなって改めて。
そうですね。
オアシスポケットが出た時、そこからちょっとしてから、
まああのモバイルギアとか、いかにキーボードを小さくしてそれでも打てるようにするかってみんな、
一生懸命考えてたと思うんですよね。
そう。それを、だから今日本人的なものっていうと、
もうなんとか今のやつを詰め込んで詰め込んでっていうルールを変えようっていうのは考えないんですよね。
ないんですよね。でも今あるやつを究極まで小さくする。
そうそう。まあ極めて日本的なっていうところで、
具体的に草分けって言われるのは、これやっぱりアップルなんですね、やっぱり。
1998年にアップルのニュートン。ニュートンって覚えてます?
覚えてますよ。
PDAっていう言葉自体がニュートンと同時に出るぐらいの。
ニュートンか。
ただニュートンは失敗したって言われてますよね。
失敗しているんですよ。
ただあれがなかったらiPhone出てない。
そうなんですよ。だからやっぱり無駄ではなかったっていうか。
無駄ではないですよ。言う時はザウルスも無駄ではないですからね。
あれ?ミビウスは?ザウルスは?その前電子手帳だったね。
全部無駄ではないんです。
で、その時にプッシュを通じてトグル入力っていうのがわかります?
カッカッカーギョウで連続でタタタタタタタッ。
はいはいはい。
何回押すかって言うやつですね。
だからトグル入力というのは昔の携帯の入力の仕方って言ったらいいのかな?
ポケベル打ちもできるようになってたけど、トグル入力というのは、カーやったら2のキーで1回、キーだったら点々2回がトグル入力。
で、フリックはやっぱりこの花びらみたいな感じでやるっていうのが、やっぱこれがすごい。
まあね、そりゃもう本当にあの一番まずはの日本、まああのコンピューターが出てきて、でコンピューターって基本的にはタイプライターのキーボード採用してるじゃないですかね。
その中での日本語ワードプロセッサーっていうのを、もういかにして復旧させるかっていうのでみんな苦労したわけじゃないですか。
プロジェクトXでもそういう話ありましたよね。
一番最初、ワードプロっていう概念がない頃、なんかね、51文字?
ああ、だから全部細かいのがあって、それにペンを持ってくると自動的にそこに文字が入るんだって。
連鎖写食じゃなくて、日本語のやつありましたよね。
あったんですよ。
タイプライターじゃなくて、なんて言ってんすかあれ。
27:01
よくわかんないんだけど、10個で使ってたんですよ。
あれね、うちのね、二軒隣のおばちゃんが、それの内食、内食というかパートしてた。
うちにこう写食器みたいなのバーンと置いてあって。
だからああいうのとか、とにかく日本語ワードプロセッサーっていうのは夢の、また夢のやつで。
だからそっからね、まずあのキーボードに落とし込む?
もうあの、そういうああいうキーボードに落とし込むのだけでも大変だったのに。
それがね、フリックにあって。
フリックで打てるっていうね。
たぶんまだこれも、僕らが死ぬまでにもう一個ぐらい、たぶんブレイクスルーあるはずですよ。
どうあるの?これ以上。
ノウハウかな。
でもね、それはもう言ったら、言葉をそのまま文章に読み上げてくれるっていう風になっていくんでしょうけど、
でもフリックの方が早いっていう人もいるわけじゃないですかね。
予測変換もありますからね。
予測変換は全言語共通であるんでしょうね。
そう考えるとフリックって。
フリック入力のおかげで今まで小さくなってるってことを考えると、
いやー、このシーナマコトのこの広告の時から比べるとすごいことだなーって、20、30年ぐらい前ですけどね。
まあオアシスポケットって言いながらポケットには入りませんでしたけど、
なんかワダマコトのイラストってこの当時、
ワダマ、あの僕らの上の人たちはそのハイライト、あごめんピースはあの外人の人でしたね。
あのハイライトのイメージとかがあるんでしょうけど、僕らの世代はワダマコトイコール星真一だったんで、
そうそうそうそう。
すごいSFとか未来とか、
そう。
もうワダマコトの絵見るだけでぼっこちゃんっていうぐらい、
あのワダマコトの絵に未来をイメージつけられてたんで、
オアシスポケットとかそういう未来的なものにすごい合ってたんですよね、イラストが。
そうでしょうね。それはそういうふうに思いますよね。
だからね、もうそういうワープロがまあ少なくとも持ち歩ける?
まあポケットに入るのは大げさですけど、
ポケットなんか入りますからね、もう。
あのそれからも、まあもちろんモバイルギアとかいろんなザウルスとか出たんですけど、
無駄じゃなかったんですよ。
いやうよ曲折あってね、もう日本のメーカーがいろんな努力をして、
こうでもない、ああでもないって日本語入力はこうやって親指入力にしてみたりとか、
親指シフトもなくなったみたいですね。
そう、いっぱいあって最終的に正解がアップる。
しかも画面を汚すっていうね。
そう。
必死で汚れるからこんなもん普及しないって言ってたやつが、
もうプインってこう乗り越えちゃうっていうね。
これあれでしょ?
タッチセンサーとかこれも言ってみりゃ日本人が発明したようなもんでしょ?
そうですよ、フリックも一応そうなんですけど、
でもフリック入力みたいなもんってないんですって。
なんか日本だけっぽいですよ。
アルファベットじゃいらないの?
アルファベットとか、なんかね、これでいろいろ調べてたら、
ハングルとかハングルで、ハングルもパーツのキーボードみたいなのあるんですよね。
はいはいはい。
ハングルいろんな要素あるじゃないですか。
要素もやっぱりいろんなキーボードのやつがあって、
30:02
比較的、日本よりも多分文字数少ないのかな。
あ、そういうことなんですね。
だから2バイトホントになってたらやっぱりちょっと厳しいけど、
1バイトだったら多分アラビア語とかも、普通になんか要素分けできそうな感じ。
で、中国はどういう風に捨てるかっていうと、
まあポートフみたいな感じの音を入れて変換するんですって。
それぞれの言語がね。
で、あと大里編、小里編みたいな部活とかっていうのもあるっぽいんですけど。
そう考えるとね、別の話があって。
いやこれ聞いて、僕全然気づかなかったんですけど、これもうツイッターで見たのかな。
日記っていう風に打つときって、これアルファベットでNIKKIでしょ。
デジタルネイティブはそうじゃないらしいんですよ。
それはあの、リットルって今は筆記体じゃないよみたいな話。
違う違う違う違う。
メガネGとか普通のGとか違う違う。
それは使えないよっていう。
今はブロック体ね、全部。
違う違う違う、筆記体ね、もうダメなのね。
筆記体はダメなんですよね。
いや筆記体はもう大事だと思うんやけどな。
そうじゃなくて、日記ね。
NIKKIが。
K2つでしょ。
普通そうでしょ。
NIKKI。
日記は2回打たなあかんやん。
うん。でも発音をXで表現するって僕らの外音に発音にはないでしょ。
発音でXを僕らが入力するときって、小さいUとか用音って言ったらいいの?
あれを入力するためにXとか通過わけじゃないですか。
え、じゃあXってのはちっちゃい2みたいなもんなの?
で置き換えれるんですよ。
だから今までキーボード入力で、発音をX使って入力したことないんですよ。
でもX使っても出るってことだよね。
出るんですよ、知ってました。
いやーもう今までの人生って何やったんやろな。
いや別にKKで入力したらええんやけど。
いや別に早くなるわけじゃないんでしょ?
いや早くなるわけじゃないけど。
いやどっちか言うとKKの方が早いでしょ?
KKの方が僕だし、ブラインドタッチあんまりできないおじさんだからKK2回の方がいいんですけど。
でもねデジタルネイティブはそうじゃなくって、
ある意味発音優先でキーボード入力していく。
あ、そうなの?
まあ僕らは、そうネイティブじゃないから、
僕らに合わせたことなんかしなくていいと思うんですけど、
まあ先ほどリットルはもう弾きたいとかダメですよっていうのもよく。
ちょっと待ってでも今さらっと聞き流してたけど、
リットルは弾きたいじゃダメって言うんだったら、
今どうやって書くんですか?
なんかブロック大のLで。
L?
L。
えっとセブライオンズのL。
そうセブライオンズのLですよ今。
33:01
へえ。
いやえって。
いや分かりますけどLでしょ?
そう。
リットル。
こうですよ今は。
あ、ほんとLだ。
今はみんなこうです。
もう10年前からこうなってるんですって。
へえなんか情緒ないね。
いやだからね、もちろんいいんですよ統一してくれるのはいいんやけど、
教えてや。変わった時に。
いや、サウボーさんなんすかこのEの出来損ないみたいなやつ書いて。
ふざけてるんですか?
学校で変えるじゃないですか。
もう弾きたい教えませんとか。
Eクニックスグロウ鎌倉幕府はE920になるんですね今。
そう。でもそれは学校で教えてるから今の若い子は、
今こうなってるんで古いなお前らみたいなこと言われるけど、
アップデートさせてくれへんやん。
そうね。
いや普通来ない?
更新みたいな、免許更新みたいな感じじゃないのかな。
更新が来えへんかったら、製品の更新が来えへんかったら困るやん現場が。
そうね。
いや僕ら更新されてないからEクニックスグロウやし、リットルは筆記代のままですよ。
子供いなかったら分かんないね。
そう。で言われて、何その書き方みたいな。
いいですかこれ。
そう。
いや、今は違うんですか?言ったら違いますって言われる。
へえ。
だから、バカにされてもしょうがないけど、アップデートする機会がないじゃないですかね。
そうですね。
そういうのって困るなって。
困りますね確かにね。
そうだからある意味、ヘボン式とかどうのこうのとかって僕ら悩む以前に、
もう今たぶんある意味英語教育ってやりやすくなってるのかなと思ったんですよ。
ローマ字まず引っかかるわけでしょみんな。
そう。
それが体感的にキーボードで打てるようになってるっていうのは、すごくいいことなんじゃないかなと僕は思ったんですよ。
まあね。
だって、小学校で中学校1年生の子が英語に引っかかるって何が引っかかるって多分、僕何回もラジオで言ってますけど、ローマ字なんですよ絶対。
でも僕もローマ字書けなかったですから小6の時ちゃんと完璧には。
あれねちょっと難しいですからね。
ヘボン式のせいですよそれは。
しかもあれ覚えてるとちょっと邪魔になるんで。
ノイズになるし。じゃあキーボード打つ時にSHIって打つのかって言うと打たないじゃないですか。
36:02
でもヘボン式を理解すると英語の発音は理解しますよね。
まあね。
で発音もXに日記っていうのをXっていうのもなんかX入れると途端に中国人になったのかなって思っちゃいますよね。
シャオみたいな。シーアンみたいななんか。
そうかいろんなところでアップデートできてないんですね結局。
そうなんですよ。
なんかネットとかで今ちょっと見てるんですけど、リットルを引き換えて書いていませんか?
それってもう時代遅れかもみたいな。
臭いわ。
ことを書かれてますけど時代遅れって。
それをサバイオンで言うような女の人を捕まえて、たぶんあれですよねネットとかでやったらわからんからリットルって書いてみようって言って。
だから牛乳を1000ミリリットルって書いてみてって言って帰れって。
チェンジみたいな。
えっとねだから2011年度から教科書のリットルの表記が変わりました。
最近ですね。
だからもうこの辺り小学校とか中学校この辺り卒業してる人。
だからもう大人になってますよね。
でもこういうアップデート。よくねクイズ番組とかで社会とか。
今のあなたの常識は今の常識ではありません的なことで知るんですけど。
どうなの?四大文明は今でも四大文明なの?
えっと何?エジプト文明、メソポタミア文明、中国文明?
たまにマスターキートとか読んでると、それ間違ってるみたいなこと言われるんですけど。
え、アトランティストがあるとかそういう話?
いやよくわからないんですけどね。
え、四大文明ってなんだ?エジプト、メソポタミア、中国、インド。
そもそも四大文明がわからへんにいいからアップデートもくそもないわな。
え、四大文明って何?四大文明って。
四大文明っていうのはメソポタミア、エジプト、インド、中国です。
あ、メソポタミア、インド、エジプト、中国ね。
メソポタミア、インド、メソポタミアだとインドとなんか一緒なのかなって思っちゃいますよね。
ただ国際的には四大文明という言い方はなく文明の揺りかご。
文明の揺りかご。
で、明確な数も決まっていないみたいな。
もっとあるってことですね。
そうですね。おそらく多分もう、実際問題はこの時期にそれらしいものはもっとたくさんあったらしいので。
実際僕らは考古学とか勉強してないんで、詳しいことはわかりませんけども。
まあ日本にももっとあったかもしれないっていうね。
いやだからね。
それ考えてる人もいるかもしれないからね。
あの僕らの時代、もう明治の時代もおそらくそうなんでしょうけど。
参考書って学生運動の頃からほとんど変わってなかったんですよ。20年ぐらい。
39:06
だから本当にお父さんの参考書をそのまま、要はね、親父のチャート式とか出してきても、そのまま通用してたじゃないですか、なんでも。
でも僕らの例えば社会の参考書を息子に渡しても全く通用しませんね。
まあ参考書が無数アップデートされてるし。
でしょうね。
だからね、まあこれ車でもなんでもそうなんですけどね。
僕らから上の世代の20年ぐらい前と、僕らの後の20年では文明のその速度、よく藤子不二夫の中で言うグラフで言うところの上の方にグーッと上がってるんで、この20年ほどで。
だからね、下手すると出口さんの国語も僕らが読んだ頃とは全然違いますよ。
違うこと出口さん言ってるのかもしれない。
そう、そもそも問題がね、もう今全然違うんですよ。
もう静大文字変わってんのかな。
そう、だからこの時の気持ちとかそういうんじゃなくて、これとこれを使って、なんかあの。
要定をまとめる。
あの、問題を作らせようとしたりとかね。
ほうほうほう。
だから答えはもう、例えば相手の女の子がこういう〜〜だったよね、こうだったよね。
その前が空白で、この女の子がこう答えるということは、この女の子はどんな質問をしたか答えなさいみたいな。
まあ実践的。
そう、あのね。
めちゃ賢い。
今の中学の問題、ちょっとたまに見るんですけど、何これって。
え、何それ、すごい実践的じゃないですか。
そう、だからね、なんて答えたかじゃなくて、この子の答えから質問を導きなさいみたいな。
誘導尋問だ。
そう、いや誘導尋問じゃんけど。
あのね、僕らの受験テクニックが若干通用しなくなってますよ。
だからね、今の中学受験はそれで、それはそれで。
じゃあじゃあ、本質的に思うのを考える訓練になってるからいいことじゃないですか。
そうそうそう、もちろんね。
じゃあじゃあ、僕らが会社とかでよくやるネットワークラーニングとか、Eラーニングとかって、受験のテクニックでいけるじゃないですか。
そうそうそうそう。
なになにのみでやる、バツ。
もう問題読んでないからね。
Eラーニングなんか。
Eラーニング、ミニラーニング、受講時間3分とかですかね。
それで上司に言われて、これ32秒ってなんやねんみたいな。
最速ですよね。
問題読んでないやつで読んでませんよ、そんなもんみたいな。
じゃあ変わるかもね、そこもね。
そう、そこも多分変わる。
この中で間違ってるものは選びなさい。
なになにで良い、バツみたいな。
そういうのあるじゃないですか、絶対にね。
そういうのはね、出てこないんですよ。
じゃあやっぱりじゃあ、これこの答えになったんだけど、どういう質問をしたっていうのは、
確かに頭をほぐすっていう意味ではすごく良いことだし、
頑張ってるじゃないですか、教育。
42:00
だからね、俺らの頃は散々いろいろ言われたけど、
今結構アップデートされてる。
ちゃんと勉強してないと、物考えないとできなくなってるから、
ちゃんとしてますよ、多分。
だからね、実際のところね、
ほんまに字頭っていうのが昔より必要になってて、
国語でちゃんと点取れる子。
昔みたいにテクニックで取れないので。
あら、ダメだ俺。
そう、だからね、今名人生まれてると、
各編起こしたりとかできないかもしれない。
奇跡の善行三位みたいな。
そう、そういうのが、本当に今柔らかくものが考えられる。
そもそも僕ら名立ちの問題すら解けないですけど。
じゃあ栄養入試でいいか。
いやでも本当にね、
指で打てる?文字を打てるとか。
僕らはね、そもそもキーボードすらまともに打ててないですけど、
自分の考えがそのまま文字にできる人たちじゃないですか、今。
頭が浮かんだ瞬間に文章が打てるっていう。
そうねー。
僕ら何だかんだで下書きするな。
だって言っても僕らの時代、
小学校の時で作文が全てだったじゃないですか。作文用紙が。
あの400字のね。
あれを8割方うまく埋めるためにはどうするかって消しゴムを消しながら何度も何度も書き直して。
会議を置くしようみたいな。
そう、ああいうのと今のスマホで文章を打ってる人ではもう、
多分、頭の中での文章の組み立ても変わってきてるでしょ。
ついでに僕らは鉛筆で書いてる方がいろいろ遂行できていいんじゃないかっていうけど、
いやむしろ遂行できるのはテキストで打てる方だからね。
よく言われるって別に皆さんの中じゃなくて、
ナロー小説家の中でよく言われるのが、スマホで打ってる人とパソコンで打ってる人ではまた違うと。
結局ね、スマホの中で見える文章の量って少ないじゃないですか。
携帯小説みたいな。
携帯小説。で、パソコンで打ってると丸々2ページぐらい読めるので、
やっぱりスマホで読んでる人とパソコンで打ってる人では話の広がりとか、
ちょっとそういうので若干字の分に違いが出るみたいな。
どっちがいいかっていうと、スマホで読むことが多いのであればスマホ発の方がいいんじゃないですか。
そう。
そんなそんな5行前のこと言われても覚えてないよみたいな。
だからね、もちろん最終的にはスマホで読むんで、スマホで読み返すのがベストなんですけど、
書いてる本人が5行前のこと忘れてるから、5行前と名前違ってるでみたいな。
鳥頭かよ。
いやいやそうなんですよ。これはね、漫画もそうですからね、今ページめくるのとスクロールしていくのでは全然小回りも何もかも違うじゃないですか。
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で、韓国発でしょうけど、そういうスクロールしていく漫画には、スクロールしていく漫画の表現方法っていうのはもう別にできてきてる。
あると思いますね。
で、日本人はどっちかというとスクロールで表現されるもの苦手で、やっぱり漫画見開きで、次のページにページばーっと見開きで、
ドーン、ドーンって悟空とかルフィが足広げてるとかそういうシーンが見たいっていうのがあって、
なかなかそこはね、日本では果たしないんですけど、これからはおそらくでもそっちが主流になる可能性だってないことはないですからね。
だからずっとね、今日のテーマで言うと、地位が人を作るんじゃなくて、デバイスが人を作るんですよ。
いやでももちろんね、表現方法って浮世絵からね、ずっとそう今まで日本が洋画ってイラストとかも水彩で描いたり、
ポスターからで描いてたものが、地球のところ今液タブとかで描くようになって、板タブと液タブでも表現方法というか、若干違ったりとか。
で、もちろんデバイス、Wacomのデバイスの中でも、ソフト何使ってるっていう、クリスタ使ってんのかメーリパ使ってんのかで変わってくるじゃないですかね。
だから、やっぱりその上手い人たちの塗り絵っていうか、いっぱい出てるでしょ。本屋さん行くとデジ絵の本が出てたら、上手い人の色番号みたいなのが書いてあるじゃないですかね。ここで使ってる色。
昔やったらその人のイラストレーターの中村祐介さんの色を見て一生懸命自分で作ったんですけど。
スポイトツールとかね。
そう、今スポイトツールがもう、その色味も簡単にコピーできるんで。やたら塗り絵が上手いですよね、みんな。塗りが上手いわっていう。
確かに。
いやでも、デバイス、それからソフト。それで影響される部分って本当大きいんですよね。
あんまり否定するんじゃなくてね、仲良くならないとダメだなっていうところもあるし、味方につけないとね。
僕はあんまり小説の、ラノベだとね、よくそういうラノベの本が出て、そのラノベの作者の人たちが自分の使ってる環境っていうのを発表してくれるじゃないですか。漫画家でもそうですけど。
昔の漫画家やったら、マックの7200でフォトショップは何々を使っててとかって、そういうの好きでいっぱい読んでて。
で、ラノベ小説家だったら普段はThinkPadで使ってるのは、テキストエディター何々ですとか。
ヒデマルです。
ヒデマルですとか、僕はイキ太郎使ってますとか、そういうのも好きだったんですけど、フリックで全部書いてる人っておんのかな。おるやろね、でも。
いやいるでしょ。
今ね。
すごい。だからもう、バンドリとか、指の動きすごいじゃないですか。スマホのゲーム。
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あれなんか、ホリエモンってフリック入力信仰者なんですか?
っていうようなこと読みましたよ。フリックの速いねって。
なんかホリエモンややこしいじゃないですか。いろんなこと言うじゃないですか。
なんか野菜食べて偉いねって言うとめっちゃ怒るとか。
ホリエモンの立ち位置がよくわかんない。
よくわかんないですよ、時々。
でもまぁあの、確かにね、若い子の手元見てたら、俺がキーボードって打つより速いもんね。
それはキーボードいらんっていう。
そうそうそうそう。だから、あれで突き詰めていくと、ほぼ喋ってるスピードで打てるのかな。
でもポケベル打ちも大概でしたよ。
僕ポケベル打ちすらついていけなかったので。
あれ早い子はほんとに早かったよね。
早かった。
公衆電話とか見てても。
かっこいい。一個間違えたらどうなるのかなって思います。
あれ読む方は普通にまぁ。
変換されるから。
変換されて出てくるんですけど、打つ方はほぼ数字のみでしょ?
あれ考えたら、だってプレビューも何もない状態から山勘で言ってるわけですよ。
ですよね。
まぁある意味文字化系するみたいなと同じ感じですからね。
あの頃のポケベルの入力、僕ら若い子、その当時なんですけど、マッシン語にしか見えなかったですよ。機械語というか。
あれがね、頭の中に入って文字打てる?
いやーすごいですね。
俺あの、もし今生まれたとして、今高校生やったとしても、あの指の動きする自信ないもん。
あれ全員ができるわけじゃないでしょ?
早かったなぁ。でも大学前とかでやってるお姉ちゃんとか見てたら。
すごい早いでしょ?
あれは、体が生まれもってスマホ持ってるからああなるの?
違う違う違う。今のスマホフリック入力の話?
まぁそうでしょうね。
血が滲むような修練がいるんでしょ?
いやもう、血が滲むっていうか早くやらないとやっぱり会話が盛り上がらないからとか。
じゃあ電話せよって話なんですけどね。
電話はダメなんでしょ?
うーん、まぁそれはお互いの時間があるからってことなのかなぁ。
いやでもすごいですよ。あれで文字打って言ってるってことは、あのスピードでもちろん考えてるっていうこともありますし。
そう、だから思考に追いつかないとかよくあるけど。
僕らはね。
追いつくんですよね。
僕ら思考も遅いからもうすでに。
だから全然あの指一本でワープロ打ってても全然いいんですけど。
いやー。
中学高校の頃にスマホがない世代を何も想像してもちょっとついてはいけないんですけどね。
いやーでも本当にデジタルネイティブってこういうことかっていうのが、
1個の文字入力だけでよく分かれたなぁと思って、そのXを使うっていうのはね。
いや本当にね、中学高校の頃にね、ビデオが録画できないっていうおばあちゃんをバカにしてた自分はどうなりたいですよね。
51:01
まあね。
いやそれはできへんやろ。
概念として分からへんでもね、テレビが録画できるっていうのが。
そうそう、そこを理解することがね。
そう。
だからそう考えると本当に今の若い人は、大変やと思ってないかな、本人らは。
ただやっぱり人間の虚露って多分あるはずで、そこを超えちゃうとダメなんだろうな、メンタルがやられちゃうんだろうなと思うし。
僕らよくメールがね、いっぱい飛び交う中で仕事をしてたりすると、メールを見落とすこともあるじゃないですか。
あるある。
わざとね。
わざとはあかんけど。
じゃあよく言うのが、いやこんだけメール打ったら取りこぼすこともあるから、電話とかでフォローした方がいいよとかって言うけども、若い子からしたらそれでもメール、電話欲しくないみたいなのはあるみたいなんですよね。
やっぱ電話は信用できないですからね、僕も。
そうですか。
やっぱりね、後でなんかあった時に文字に置いときたいっていう。
あーまあまあ身を守るためにねっていうところはね。
なんでもなんかまず自分の身を守るっていうのが先に来ちゃうんですよね、今。
そうそうそうそう。だからメール、電話でもお伝えしましたがっていう枕に言葉をつけて、メールをもう一回送る。
先ほど電話でみたいなことを必ず書くんですよ。まあ自分でも嫌だなと思ってるんですけど、それでもメールの返事来ないやついますからね。
つらいね。
いやー本当にだから、デバイスは小さくなったけど、やってることは本当にすごく増えてるからね。
ただね、大阪とか東京の都会とはちょっと事情が違うのかもしれないですけど、長野だと意外とスマホ持ってる小学生ってやっぱりいないんですよ。
あーいいですね。
いい?
健全じゃないの?
中学生でようやく半分も行ってないですね。そもそも学校に持ってくるの禁止なんですけど。
持ってたとしても家でWi-Fiで親が昔使ってたiPhoneとか、そのレベルなんですよ。
もちろん周りの雰囲気としてはまだスマホ持たせたくない。小学生はとんでもない。中学生で家の中だったら、でも自分の知らないサイトに接続してた嫌だしなぐらいな感じなんですけど。
今の話とかいろいろ自分、僕は中学の頃に親にiPhone買ってもらった恵まれた人生だったんで、自分のいろいろ考えると
僕はもう中学の頃にはiPhone持たしてたんですけどね息子に。
あれは早めに持たした方がいいんじゃないかなって、ちょっと思ったりもするんですよね。
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女の子だったらいいかなと思うけど、男はエロがついてくるじゃないですか。
猿になるでしょ。
いいんじゃない?
ずっとそれしてるから、おかずを探すのは5分以内だなみたいな。そういう制限をかけないと。
スマホって本当に時間泥棒の究極みたいなものなんで。
もっといいのがあるんじゃないか。もっといいんじゃないか。それは出張行った時のレインボーチャンネル見てる時と一緒ですよ。
レインボーチャンネルは一応無限じゃないや。
いやいや、もっとあるんじゃないか。もっとあるんじゃないか。
でももうネットのこの海の中ってもう人間の人生100回回っても見られへんぐらいのものがあるわけなんで、そこは説明しますよ。
え?おかず探すの5分以内だって。それ言ったことある?
ないよ。ないけど、これ本当にネットやり始めたらすぐ朝になるから、やっぱりちゃんと寝ろよっていう。
でもそうやってソニック君は寝室にはスマホ持ち込まないって言ってましたよね。
だから机の上に置いて寝ると。とにかく俺との約束は布団の中で絶対見るなっていう。
お父さんは見てるのよね。
俺はね。見るんやったらいくら見てもいいよ。別に夜中になっても見てもいいけどそれは布団の中じゃなくて机の上。
とにかく布団で寝る時は絶対見るなっていう約束だけはしたんですけど。
でもね今考えるとやっぱりね、スマホデビューって、まあもちろん子供の成長それぞれであるんでしょうけど、
俺小学生でもありかなっていう。
そうですね。
いやだって、もう先ほども言ったようにこれもう人生のデバイスじゃないですか。
いやだってそれでひょっとしたら興味あることを覚えて、とてつもない才能を開花することもあるわけですよ。
そうもうね、これねもうしょうがないんですよ。スマホっていうのが。
で、まあよう言うんですけどね。このスマホやったらもう一日やってるみたいな。親もそうでしょっていう。
だから何も反応できないから、泣く。もう一生泣くすか。
だからとりあえずはもうとにかく布団の中で見るな、寝る時は見るな。
で、毎月これだけお金かかってますっていう請求書を見せて、
その分かった上で遊んでねっていうぐらいしかもうできないんですよね。
いやもうかといって、じゃあネットのお付き合い方?
それこそ嘘を嘘と見抜けないみたいなこと、偉そうなこと言えないじゃないですか、自分の過去を振り返ってみれば。
だからもうそこも自分で考えてっていう。
いやまあどちらかというと、今はもう自分の両親とか年寄りに携帯運を持たせる方がちょっと危険かもしれないですね。
いや逆にそっちの方が怖いね。
なんか変な思想にネトウヨみたいになったりするとかよく聞きますから。
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だからね、そっちの方が怖いわ逆に。陰謀論とかまともに信じたりするやん。
ファイザーはなーとか。
突然そんなこと言い始めたりとか、温泉娘なんてーみたいなこと言い始めたら怖いやんおばあちゃんが。
だから逆に80以上の人は取り上げたほうがいいと思う。
80以上の人はもう変なサイトにアクセスできないような簡単携帯でいいやろうっていう。
まあ本当にでもね、スマホだけはもう、ようこんなもん作ってくれたなっていうのはあるんですけど。
おかげでね、時間潰しというか、女性とかでも遅れて来れようがないでしょうが、時間潰せるからね。
でももう今となっては、ありとあらゆる嘘も本番も何もかもごちゃ混ぜになって、若干信用できないっていうイメージがついてるじゃないですかね。
だから逆にいいですよね。もうこれからどんどんどんどんしょうもない記事とか、そういうのもどんどんますます増えてくるでしょうし、テーマも。
その中のインターネッツの海に僕らの音声コンテンツも置いてるわけですからね。
だから本当にね、僕らの言ってることも裏取ってないですからね。
そうです、基本は。
こんなもの。
いや本当にね、でも裏取りって難しいですよ、これから。
本ないんやもん。図書館行ったってないですよ。
本にするっていうのはある意味、活字にしてるから正しいだろうってそういうもんでもないけど、少なくともそこに至るまでの体力っていうか労力かかってるわけですから、嘘をつくにもそこまで大したことやるかみたいな。
まあね。
まあ長澤正美のコンフィデンスマンとかだったらやるんですけど。
いや新聞とかもね、新聞とテレビの言うことはもう100%信じてる人たちもいっぱいいますけど、
いやこれからは本当に大変でしょうね。情報量が多すぎて。
いやーでも僕はおはようを超えるとプチって言っちゃいそうな気もするんでね、その付き合い方だけは。
だってもうタスクがいっぱいありすぎてチェックリストつけていくと、
あーもうあれだ、じゃあ行ってみたいな感じになるんじゃないかなって思うときがありますから、仕事とかでは。
まあ確かにここ3,4年、何の約束もないっていう土日を送った記憶がないので、
来週の月曜日はこれ返事せなみたいな。
あれでしょ。
ずっとそれなんですよ、この何年間も。
だから本当にこの数年の土日は憂鬱で、心の底から休日を楽しんだ記憶がないですね。
それはね、会社辞めるって言ったときぐらいしか多分ないですよ。
そう、だから本当に長期の休みの前は、できるだけそういうのってやっぱり解決してから休みたいじゃないですか。
1:00:06
なのに夕方4時ぐらいにメールとか来るでしょ。
あの件やけどーって。
じゃあちょっと休み明けに返事させていただきますっていう。
憂鬱や。
それで引きずった最初の3日間くらい暮らすじゃないですか。
あれどうやって答えようかなー、めんどくさいなーって。
あれ休み前にわざわざそういう連絡してくるやつって何考えてんの?
そのこと考えてないんですよ。
自分が楽になりたいだけなんですよ、その応酬なんですよ多分。
で、向こうはボール今そっち握ってますよねみたいなメールも出てくるんですよ。
やらしい言い方やけどね。
いや、俺グローブ構えてないのに勝手に投げてきたやんお前って言いたいんですけど。
彼は彼なりの正義というか、自分の時間の使い方の問題があるから。
彼はボール投げて、休みを謳歌して、多分休み明けで忘れてるじゃないですか。
坂本さんにそのメールを打たなきゃーっていうのを休み明けにまたやるとなったら、その人はそのタスクが残るから。
ボールさえ投げとけば向こうから今度帰ってきた時に思い出せばいいだけなんで。
だから向こうとしたら、休み明けに連絡してくださいぐらいな気持ちで打ってるんでしょうけど。
まあでもそういうわけではいかないからね。
ボール投げられた方としたらね。また片付くっていかなきゃいんや。
どうやろう、なんかその間ネットの渦の中でぐるぐるぐるってなんか勝手に回っててくれへんかな。
仕事の休み前のメールっていうのは、やっぱり将棋の封じ手を導入した方がいいと思います。
そうですね。
自分は打つけど相手には届かない。
これ封じてお願いしますって言って。
立ち上りの人がそれを封筒にきちんと閉じて、休み明けに見せるっていう。
いるね。
そういうやつ。
そういう機能ないかな。
もう一旦送ってそれでいいやんね。
もうあんまりそうしてくれんと、もう安寧というか安心した休み送られへんもん。
無理ですね。
いやー機械の体になってるんだ本当にね。
いやなってますよ。
なってますよ機械の。
っていうかスマホに使われてますからね。
あー嫌だ嫌だ。
ということでね。
和田誠さんは偉いだったと。
和田誠さんの話でしたね。
本当にあの時の大竹忍は可愛かった。
いろんなとこ大竹忍出てますけどね、80年代ね。
すごいですよね。
本当あれは天才やな。
すごいと思う。
また和田誠もやってるかな、この時間ね。
これは前後に流れるらしいんで、また行ってもらえたらなと思います。
それではみなさんお休みなさい。
さよなら。