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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、SUGIZOのアルバムTRUTHを取り上げて話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えんぞうです。
どうもこんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
という3人でやっておりますが、SUGIZOTRUTH。
前回はラーメンの話をだいぶしたと思いますが。
天下一品会になってましたからね。
天下一品行ってみてなー。
そういう話よね。
ほんとに。
いやー、これも明日天下一品行くな。
えーと、じゃあTRUTH、1曲目ですけど、LUCIFER。
これは、いわゆるね、デビュー曲にあたる1枚目のシングルですね。
ですね。
LUCIFERって感じじゃないですか。
LUCIFERって名前かっこいいなって思った。すごい。
そのなんかさ、美意識というか、この世界観がなんか、ビジュアル系だよねっていう。
そうですね。
やっぱパイロマニアとは違うんですよね。
確かに。
そういうのなんか、そこがなんかすげー象徴的だなって思うんですけど。
象徴的っすねー、確かに。
音楽性云々っていうか、この美意識の感じ、在り方の感じがやっぱ、
ビジュアル系っていう、あのムーブメントをなんか貫いてるっていう。
はいはいはい。
こっちの美意識なんだなっていう感じが、なんかもうこのタイトルだけで。
確かに。
Jは違うね。
そうですね。BURNOUTってつけるかLUCIFERってつけるか。
そうそうそうそう。そこなんか大きい感じがしますよね。
確かに。
そうだな。
まあでも、中学生ぐらいにはLUCIFERかっこいいって。
美意識があるよね。
LUCIFER。
ラデンシーね。
バンド名、LUCIFERとかいいかなって。
なんかいっぱいいそうだけどね。
いましたよね、似たような名前のバンドは。
いるよね。
いるよね。
まあこの曲は、でもサウンドとかかっこいいっすよね。
まあサウンドかっこいいっすねー。
めちゃくちゃかっこいいし、やっぱあのギターのジャヤーっていう。
ジャヤーですね。
もうなんかあの音のかっこよさが全てっていうか、感じがしますよね。
03:01
あの、なんだろう、ドラムンベースのリズムトラックの。
ドラムンベースですね。
と、あのロックギターのめちゃくちゃエッジが立ったかっこよさ。
エッジ立ったね。
そのかっこよさ、その融合のかっこよさと、あのヘロヘロのボーカルの。
ヘロヘロの。
まあそこに関しては確かにあの、まあ触れざるを得ないというか。
なんかあのボーカルのヘロヘロさがなんか、やっぱビジュアル系っていうか。
はいはいはいはいはい。確かに。
そこがなんかガチっとしてるとすごいかっこいいというか。
もうね、バリバリの洋楽サウンドでもあり。
そうですね。
もうボーカルがガチっとしてたらもうなんか一部の隙もないサウンドになるんですけど。
あのヘロヘロのボーカルが乗ることでなんか、まあビジュアル系みたいな。
そうですね。
これあれですもんね。ファーとか入んないですもんね。
そうですね。
ファーって。
ファーってないもんね。
ファーって。
ルーシファー。
ルーシファー。
そっち寄りだよねっていう。
こうやって別に意識してそういう風にしてるわけじゃなくて、なんかナチュラルにそうなんですよねきっと。
そうそうそうそう。
そういう声なんですよねきっと、杉ちゃんの声は。
まあ確かにそういう声してますもんね。話し声とかも。
なんかそのルナシのコーラスとかしてるとなんかね、そのリュウイチの声とうまくマッチしてコーラスサウンドとしてすごいマッチして気につけたんだと思うんですけど。
多分なんかその、悩ってしてるところだけがこううまくミックスされて、リュウイチの声と。
リュウイチがねしっかり。
骨がリュウイチになってて、川の部分で杉さんの悩っとしてる部分がかぶさって。
そこがメインボーカルになっちゃうとなんかこう。
骨が抜かれて。
やっと知ってるから。
良くも悪くもなんか。
癖があるなんか声だなって思うけどな。
06:00
別に嫌いじゃないですけどね。
そうですね。なんか聞き慣れてくるとすごくなんか。
聞き慣れると。
自然に入ってきますよね。
なんかJの音楽生だとパイロマニアのあのボーカルってすごいマッチするっていうか。
あの楽曲が求めるボーカルって別にあれでいいと思うんですよね。
そうですね。荒削り感というか。
勇気の方でも許されるというか。
そうそう。ジョニーロットン的な格好だっていうかさ。
それで成立すると思うんですけど。
杉沢の世界観だとあのボーカルだとなんかヘニャッとしすぎちゃうというか。
ヘニャって。ヘニャ?ヘニャだな確かに。
良くも悪くもなんだけど。
その楽曲の求めるクオリティからするとちょっとあれってあるような気がするんですけど。
まあそれはちょっとわかるなぁ。
個人的な好き嫌いでは好きなんだけど。
楽曲の求めるクオリティ的に言うとなんか。
んーってなる。
曲めちゃくちゃかっこいいですからねこれ。
めちゃくちゃなんかねやっぱ杉沢だから一部の隙もなくサウンドは作り上げてるからね。
そうですね。
そこに乗るボーカルとしてはちょっと。
それもうなんかV2みたいっすね。
小室哲也のボーカルの。
背徳の一人。
完璧なもう完璧な楽曲にもうこのボーカルが乗るんかいみたいな。
あれもすごいもんな。
あの出だしのズッコケ感すごいもんなあの曲。
背徳の一人。
めっちゃサウンドかっこいいですからね。
あれもうサイレントジェラシー並みの楽曲じゃないですかクオリティ的には。
もうガチガチの吉木節であのハイペースのドラムなのにあのボーカルかいっていう。
確かにそこのなんか近い匂いはしますね。
そうですね。
あーでもこれ癖になるんだよな。
なんかもう最近ずっと頭ん中で鳴ってたもんこれ。
今目覚めたくて君の空へなり合う。
09:07
聞くとめちゃくちゃ残るっていうかなんかリピートしちゃうよね。
独特のリピートステになりますね。
でもあのボーカルのこのちょっとなんかねっとり系のなんか。
ねっとり。
そうですね。
あれがね。
やっぱこの癖は。
癖はあった方が絶対いいと思うんすよね。
あれからこそこんだけこうある意味語り継がれるというか。
残るよね。
残るじゃないですか。
これがなんかすごくさらっと無難に綺麗な感じだと。
まあさらっと。
さらっとまあまあ普通にいいねみたいな感じになっちゃうかもしれないですね。
やっぱ癖必要ですよ。
杉澤って基本ずっとそうですよねその後のやつも。
歌い方とか。
歌い方。
上手くならねえってこと?
上手くっていうかああいうちょっとこうひっくり返りつつ。
スーパーラブとかもそうですよね。
ああそうだね。
確かにJとかだいぶ変わりましたもんね。
Jはなんかめちゃくちゃ変わったけど。
確かにJとイノランだいぶ変わったけど、この時とかに比べると。
杉澤は。
なんかそこまで突き詰めなかったんすかね。
なんか杉澤はプリンスになりたいってすごいなんか言ってて。
でもやっぱ自分はでもやっぱ歌えないっていうかなんかやっぱりそこはプリンスには絶対かなみたいな。
理想としてはなんかプリンスとかジョン・レノンとかさ全部曲も作れて楽器も弾けて歌も歌えるってのが多分理想だとは思うんですけど。
俺歌はダメかもって。
じゃあないけどある程度なんかボーカリストとしての杉澤にはある時点でちょっと見切りをつけたかなって感じはしますよね。
そうですね。2000年代の後半で多分それはあったと思うな。
だからあのワンネスMっていう。
はいはいはい。ゲストをいっぱい。
そうそうそうボーカルはもう全部ゲストにしちゃってるっていうのはなんかその。
現れかなっていう。
あれが何年でしたっけ。2017年か。
2017年11月だね。
12:00
5年前ぐらいですよね。
そうですね。なるほどなるほど。
ボーカルってやっぱね、声質みたいなその絶対変わらない部分もあるから。
その辺は難しいですよね。スキルで云々っていうところもあるし、あるけどもともとの声質とかその辺はどうしてもありますよね。
ライブ古いインタビューとかだと、古いって言ってもその2000年ぐらいのインタビューとかだけど、やっぱなんかギタリストは結構歌いたくなってくるんだよねみたいなこととかは言ってましたけどね。
ギタリストはやっぱ歌いたくなるよね。
どうですかお二人は結構歌いたくなったんですか。
ギターそのコードをジャカジャカしながらやっぱ歌うってなんか自然なスタイルとして一つあるし。
そうですね確かに確かに。
まあでもやっぱ確かにギターとボーカルは神話性高いですよねめちゃくちゃ。
まあやっぱどっちかというとメロディ楽器っていうところで。
メロディ楽器ですもんね。
ベースドラムはリズム楽器でギターはメロディ楽器でっていうところで。
結構ドラムだと歌うってなると異例な感じというか。
ドラム叩きながらって別にコード感はないわけだし。
ドラムボーカルなかなかあんまりいないですもんね。
なんだっけあの人ドラム叩きながら歌う人。
CCBとかですか。
あれですか。
ししのカフカとか。
ああそうそうそうそうししのカフカししのカフカ。
その辺とかぐらいですよね。
まあいるにはいるけど珍しいですよね。
まあマキシマム・ザ・ホルモンのナオとか歌ってますよね。
あの所々って感じである。
所々サイドボーカル的なところですね。
そうですね。
でもデイブ・グロールもコーラスはしてたよね。
でも結局ギターで最終的には。
ナオを手にして歌い始めちゃってるからね。
杉様のボーカルは。
そうですね。
まあなんかこの時期の必然だったんじゃないですかね。
やっぱおのおのがソロをやるにあたって自分で歌うっていうのは。
15:00
まあそうっすよ。
全員がこの通過儀礼じゃないですけど。
そうですね。
そこはなんかやっぱ必要だったんかなって感じはしますよね。
もうそこはやっぱ暗黙の了解じゃないですけど。
まあやっぱソロやるイコール歌うみたいな感じはそこはありますよね。
杉澤はむしろもう歌いたがってたはずですけどね、この時期に関しては。
もうその村水の中でも、
コーラスも増えてきてっていう。
俺は歌も歌えるぞぐらいな感じだったはず。
なんとなくイメージ的には。
そうっすよね。
この時期って全員、
まあね、ルナシンが活動休止して全員がソロをやるっていう期間で、
全員一斉にソロを出したわけじゃないですか、この期間に。
りゅういちがボーカルでよかったねっていうか。
見事にりゅういち以外歌えねえなあっていう。
当時思ったなあっていう。
そうっすね。
そのなんか楽曲にJとかマッチしてて、
一般論として杉澤のボーカルも井野良のボーカルも個人的には好きなんですけど、
その一般論として、
ああ、りゅういち以外は歌えねえんだなっていうのは。
まあやっぱりそれでこうやって、りゅういちの、
自分の中に入ってきて、
りゅういちは本当国民的歌手になるわけで、個人で300万枚とか打っちゃうわけで、
そうっすねー。
そうですよねー。
うん。
日本の、
日本の、
日本の、
個人的歌手になるわけで、個人で300万枚とか売っちゃうわけで。
そうですね。
やっぱなんだかんだ言って、普通の人が聴くのは歌なんだよなっていう。
バンドやってるとなんかね、歌は二の次というか、演奏のかっこよさがメインになりがちじゃないですか。
そうですね。
普通に聴く人はやっぱ歌なんだなっていうのはすごい思ったっすよね。
ですね。まあでも、あの頃の、あの年のリュウチの歌はやっぱ、そりゃ売れるなっていう曲のわかりやすさとかもありますしね。
今聴いてもやっぱヒットするなっていう曲だしな。
本当ヒットするなっていうのすごいわかるよね。売れるよなっていう。
18:06
でもそれをこうしっかり歌い上げるリュウチもさすがだなっていう。
なんかキャラクターを築いて。しかも自分で作ってますしね、それも。
変になんかそのリュウチっていう人がロックにこだわりがないというか、そこが売れる要素だったんだろうなっていう感じはしますよね。
そのボーカルのスキル的なところで言えばハイドとかも全然引きを取らないとは思うんですけど、
ハイドって個人の嗜好としてはもっとロックなマニアックな方が好き。
だからやっぱソロであそこまで売れてないじゃないですか、リュウチほどには。
あれぐらい売れてもおかしくないようなボーカルだと思うんですけど。
国民的みたいな感じとはまたちょっと違う。
確かにな。そういう意味では結構河村リュウチの話になっちゃいますけど、
あそこまでドポップで、しかもそれを河村リュウチ名義で言ってるのがすごいですよね。リュウチ名義じゃなくて。
なんかそれもある気がするんだよな。あそこまで売れた。
そうそうそう。絶対そうなんですよ。
確かにリュウチだったらちょっと違ったかもしれないですね。単純に名前だけの話ではあるんだけど。
そこを河村リュウチで出せちゃうところがリュウチのすごさっていうか、そこが売れる要因であり、
ハイドはもうちょっとロック寄りなんだろうなっていう。
ハイドの本名わかんないですけど、本名では多分出さないですもんね。
ロイ・ハチロウでしょ?
ロイ・ハチロウなんでしたっけ?
違う違う違う。
そういう説があるっていう。
違う違う。
ドイ・ハチロウ。
ドイ・ハチロウ。タカライ・ヒデトだったかな、本名は。
はいはい、ヒデトなんですよね。
ドイ・ハチロウって何でしたっけ?
いや、ハイドからのドイ・ハで、ドイ・ハチロウ。
ハイド逆にしてドイ・ハチロウっていう。
なるほど。
ネタね、ネタ的なあれで。
全然わかんなかった、そのまんま。
ドイ・ハチロウなんだ。
ドイ・ハチロウ。
特にドイ・ハチロウだったんだな、多分。
確かになんかちょっと聞いたことある。
ハイドの逆でドイ・ハでドイ・ハチロウっていうネタです。
21:03
本名はタカライ・ヒデトだったと思うんですけど。
ヒデがいるからハイドにしたんですよね。
そうそうそうそう、ヒデにしちゃうと被るからっていう。
ワクチクのヒデさんはね、そのさらに先だから。
そうだよね、星野秀彦の方が先なんだよね。
元祖ね。
元祖ヒデだよ。
元祖ヒデ。
脱線しまくってなんだかわかんなくなって。
ルシファーのね、歌の話をしてたはずですけど。
ルシファーめちゃくちゃかっこいいですよね。
いやーかっこいい。
クセになるんですよ、さっきも言ったけど。
ジャジャーっていう。
そんなに別に弾きまくってないんだけど、あの音のかっこよさってすごいですよね。
効果的ですよね。
ライブのね、アブストラクトデイとかだと清氏も弾いてて、
いやもうここで清氏出てるんだっていうところですよ。
清氏と杉澤ってね、なんかいいなーって。
杉澤がソロでなんかミュージックステーションとか出てる時もギターは清氏でしたからね。
そこ結構仲いいんすね。
清氏はやっぱ弾いてるパフォーマンスっていうか、かっこいいっすもんね。
かっこいいね、やっぱかっこいいかっこいい。存在感あるよね。
ね、あるある。
でも清氏ってすごいなーって思ったのが、これでだから秀とやってて、杉澤ともやってて、今石差ともやってるわけですよね。
うんうんうん。
あ、そっか。
あれなんだっけ、今井とやってたやつ。
ルーシー。
あーそうだ、ルーシーだ。ルシファーじゃなくてルーシーだ。
いやーあのギターヒーローズの3人とそれぞれやってるって、それもすごいなって思いますね。
なんかその辺から見て、もうこいつかっこいいっていうのは。
なんかちょっと相棒にしたくなるですかね。
見栄えの良さっていうのはありますよね。
見栄えも良いですよね、なんか。花がある。
花があるよねー。
ギタリストとしていてくれるっていうか。
貴重な存在なんですね。
じゃあ次の曲行きましょうか。
はいはい。
あ、でもルシファーはギターソロもかっこいいっていうのはちょっと言っておきたいところですね。
なんか杉澤のギターソロのテーマじゃないですけど、一瞬のそのエモーションの感情のスパークをいかに一瞬で表現するかっていうのが割とテーマにあるみたいなことを言ってて、
24:09
それで言うとこのルシファーのソロは本当それが表現されてるなっていう。
でありますもんね。
その一発目がこのギャーっていう。
やっぱあの音は発明ですよね。
こんな音を出してるギタリスト、世界でもいないですもんね。
やっぱルシファーかっこいいですよね。
かっこいいかっこいい。
なんだかんだやっぱキャッチーさはあると思うんですよね、この曲は。
アルバムの中でも。
それはもうね、ファーストシングルですから。
そうだよね、サウンドのマニアックさはありつつもこのメロディーはちゃんとキャッチーというか。
これもう歌者と言えるぐらい歌たってる気はしますけどね。
カラオケに行ったら、今度カラオケで行ったら歌いたいなっていう曲です。
そうですね、あの歌い方で。
君の不安には許しないそうになる。
別にディスってるわけじゃなくて。
ルシファー。
ちょっとネバっこい感じのさ。
ああいう歌い方好きなんだろうな。
それもあるかもしれないですね。
Jとかはあんまああいう歌い方好きじゃないんだろうなっていう感じ。
西条秀樹的なっていうかさ。
もっとカラッとした、ロックなカラッとしたのがJとかは好きなんだろうなって感じがするけど。
杉蔵とか龍一は結構ネバっこい方が好きなのかなーっていう感じがしますね。
じゃあ2曲目行きますか。
ここからじゃあガンガン行きますよ。
はいはい。
2曲目がザ・ケイジ。
これはもうリフのかっこよさ一発っていう。
これリフかっこいいですよね。
じゃーんっちゃちゃーんちゃーんちゃーんちゃーん…。
そのねブレイクビーツとギターリフの融合のかっこよさですよね。
27:02
これ後ろでブツブツ言ってますね。
ブツブツ言ってるよね後ろで。
言ってる言ってる。
ブツブツ言ってる。
ブツブツ言ってるって言い方はないだろ
嘘?
ずっとね
なんかブツブツ言ってる
ブツブツ言ってる
なんたらかんたら
アンノーンとか
アンノーン
これでも結構長いんですよね
この曲も
5分ぐらいあるのか
うん
途中バイオリンが
入ってきて
あーはいはい
そうそう
やっぱりあのフレーズ
そうなんですよね
プロビデンスでしょ
プロビデンス
あのワルツ大好きですよね
何かとやっぱあれを
使う
ファンサービスでもあり
来たーってなるけど
あのフレーズ好きなんだろうな
当時のインタビューとかで
すごいこの曲の
ギターリフ
すごい押してたというか
あー
杉蔵さん的にも
気に入ってる的なことは言ってた
本人的にも
かっこいいっすよね
杉蔵っぽいなって
杉蔵っぽいよね
ジャーって入るところはっぽいっすね
このスライドと
ブラッシングミュートを
絡めた感じが
杉蔵っぽいっすよね
いやーかっこいいな
これジャガーだよねたぶんね
ジャガーっぽい
ジャガーサウンドって
この時期の杉蔵の
キーポイントっていうか
ちょっとジャキジャキしてる感じの
剥ぎ出のいい
もうちょっと後になると
少しファットになるんですよね
はいはいはいそうだよね
ストラトの
ハーフミドルピックアップぐらいの
あってくんだけど
もしくは
P90みたいな
そうそうそうそう
もうちょっと後になるとどうすん
ジャガーのジャキジャキ
ジャガーのジャキジャキ感が
結構強いっすよね
結構
アンプでひずませてるんだけど
ジャガーって
アンプでひずませてるぐらいだと
そんなにひずみきらないっていう
ところが
ちょうどいい塩梅なんですよね
ひずみきってない
クリーンに
こうひずみが
30:01
乗っててクリーンが
ちょっと残ってるみたいな
そうそう
ちょっと芯が残るっていうか
ジャガーってそんなに
ひずまない
本来はそんなにひずまない
ギターだから
それを強引にぐちゃぐちゃに
エフェクターでひずませてるのが
カートコバンだったりするんですけど
凶暴な音になってますよね
うん
ジャガーの
本来の特性というかを
うまく引き出してるのは
この時期に過ぎそうな
なるほど
ギターサウンド的な話をすると
やっぱりその辺は
ギターリストの
ソロ作品
っていうところは結構
やっぱりギターの
やっぱりギターは
こだわりは
強いというか
今の音みたいなのをやっぱ残しておきたい
じゃないかな
ギターリフとかに関しては
こだわり強いっていうところ
めちゃくちゃ
こだわってると思いますよね
次が3曲目
カノン
これまた全然違う雰囲気で
女性ボーカリストか
すごいですね
これ
いい曲ですよねすごい
うんいい曲
ですよね
このボーカリストは
誰なんですか
どっから
結構有名な人とかだったりするんですかね
全然分かんないですけど
誰なんすかね
誰なんだろう
知り合いを
どこから連れてきたのか
情報が
不足していて申し訳ないです
もう
普通に
いい曲ですよね
ヨーロピアン
な感じが
ヨーロピアンですね
確かに
この曲のピアノが坂本隆一
なんですかね
そうなんだっけ
坂本隆一参加してますよね
どれなのかは確かに分かんない
これ確かに
何か入ってるねピアノ確かに
結構
なんか
これっぽいね確かに
かもしんないね
この曲の
サビの広がる感じいいっすよね
ギターオーケストレーション
になって
えー
コーラス
得意のコーラスを
得意のコーラス
コーラスいい感じっすよね
コーラスだとすごくやっぱ
いいっす
コーラスだと
コーラスだと
メイン
33:01
メインを張っちゃいけないってことですね
メインはメインで
いいんですけど
いいよね
あの
っていう感じは
コーラスに向いてる声
ではあるんだと思うんですよね
なんか分かるな
声のね柔らかさというか
いいっすねこの
ヨーロピアンな感じが
次4曲目が
ヨーロッパ
ヨーロッパついにもう
ストレートに言ってきます
ヨーロッパっていうか
エウロパじゃないのこれ
これヨーロッパじゃなくて
エウロパなんですか
エウロパだったんですね
そうあの木星の
衛星の
エウロパ
欧州の方ではない
別にどっちでもいいんすけど
宇宙的に
宇宙的に
宇宙的にやっぱ
そうですね
さすが杉澤さん
なんかでもこの
この曲のそのクリーントーンの
サウンドがすごい気に入ってる
的な
当時のインタビューで
言ってたような気がしますね
この曲をよく
聞くとめっちゃ宇宙的な音
かなりさせてますね
SFチックな音
というか
なんかこの曲の空気感は
宇宙を感じますね
宇宙空間というか
宇宙空間
ですよね
広がり空間を感じる
音
なんかその
ヨーロッパであり
エウロパでありっていう
西洋的であり宇宙的である
っていうのが
ダブルミーニングじゃないですけど
ダブルミーニングでね
そういうことなんだろうなっていう
これでも音すごいですもんね
杉澤とイノランの
対談のインタビューで
イノランが
このギターが杉澤っぽいって
言ってましたね
このギターの音が
このクリーントーンのギターの音が
杉澤って言うとなんか
もっと歪んだような
音のイメージがあるけど
イノランからすると
ああそうなんだっていう
イノランの出す
クリーントーンとの違いみたいな
ところが
そうですね
トーンっていうか
弾き方なのかもしれないなってもしかして
このドゥーンって
ちょっとスライド挟んでるじゃないですか
これ多分
それがなんか杉澤っぽいって
36:01
思ったのかもって
イノラン的に
確かに
スライド絡め
イノランそんなにない気がするんですよね
イノランはないね
だからやっぱりイノランは
ギター的な発想なんだろうな
っていう
杉澤は
バイオリン的な発想
なんですよね
フレーズの作り方が
そうっすよね
イノラン確かに
指固定でそのまま
それを繰り返すみたいなのが
イメージある気がするな
杉澤はもっと
フレット色
したがるというか
そうですね
フレット移動しまくってますよね
杉澤
ワンワンって
やっぱ
根本の発想が
バイオリニストなんだろうな
っていう感じは
どのプレイを見ても
そんな感じしてます
ほんとこの辺で個性が出てるな
っていう感じっすよね
で、次が5曲目の
これはなんて読むんだろう
ルフォーかな
これも杉澤っぽいっすよね
めちゃくちゃ
っぽいっすね
このギターのアルペジオは
これは
どういったサウンドなんですか
これは
どういったサウンド
よくこういうサウンド
これアコギで
アルペジオを
アコギでアルペジオを何本も
重ねてるっていう
重ねてる感じなんですね
12弦ギターとかではなくて
12弦ギターではないっすよね
そうなんですかね
重ねてる
重ねてこういう感じになってる
ってことですか
12弦ギターもあるかもしれないけど
杉澤が
わりと好むギターオーケストレーション
はいはいはい
ギターオーケストレーション
何本も重ねて
厚みっていうか
オーロラ感を出す
オーロラ感
セルブズのね
最後
このサウンド結構
使うというか
これめちゃくちゃ好き
っぽいっすよね
これは
ルナシーでもたびたび使ってる
手法ですし
これすごい杉澤の特徴
これまたね
ヴァイオリンが
それにヴァイオリンも入って
これほんとまさに
って感じの曲ですね
この
この曲
グランドクロス
39:01
1999
っていう
杉澤が
当時立ち上げたレーベル
の
コンピレーションアルバムみたいなやつで
グランドクロスっていう
アルバムがあるんですけど
そこにこの
レフォーの
リミックスじゃないですけど
別バージョンっていうか
アクエリアスアフターザレフォー
っていう曲があるんですけど
それが
めちゃくちゃかっこいいっていう
それをぜひ
お伝えしたいという
グランドクロス
これなんか
どんな感じで変わってるんですか
この今のレフォー
オリジナルのレフォーだと
普通に
割とギターと
そうギターとヴァイオリン
クラシカルな感じじゃないですか
そうそう
アクエリアスアフターザレフォーだと
すごいブレイクビースが入ってくる
で
めちゃくちゃかっこいい感じで入ってきて
歌も入れて
ブレイクビーツも
ブレイクビーツも
合いそうですよね
入ったらかっこよさそう
そう
これを
当時スギゾーって
ラジオやってて
それで聞いたか
で
かっけえって思って
このアルバムを買ってしまったぐらいに
かっこよくて
このアルバム持ってた気がするんだよな
このジャケットなんか覚えてるもん
この十字架のさ
1999
グランドクロス1999
チチヤマサミ
さんとか
Dキックとか
その辺も参加してる
アルバムなんですけど
このアクエリアスアフターザレフォー
聞きたいがために
これを買ったぐらいに
当時めちゃくちゃ
気に入ったっていう
ぜひ
興味がある方は聞いてみてください
ぜひ
今回は
5曲目レフォーまで
話しましたというところで
次回はまた続きから
やっていきたいと思います
次回へ続きます