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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、虚しいSHINE特集をやっております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えんぞうです。
ひできです。よろしくお願いします。
このSHINE特集、今回3回目ですけど、
SHINE全曲トークとして、
前回は3曲目のNO PAINまで話をしましたので、
今回は4曲目、SHINEタイトル曲ですね。
語っていきたいと思います。
いきましょう。
これはシングルでも出てる曲ですけど。
そうですね。前回とかでも話したかもしれないですけど、
結構出た時は物議をかもしたっていう曲ですもんね。
その当時はやっぱり正直そうですね。
思ってたのと違うっていうのはあったかなっていうところなんですけど。
期待してたのとね。
でもやっぱり出す順番とかにもろもろでちょっとやっぱり
そうなっちゃったとこあると思うんですよね。
時代的なものと考えて、
ルナーシーは自分たちが築き上げてきたイメージからの脱却っていうのを
すごい測りたかったんじゃないかなっていうのもありますよね。
時代的に流れ的にそのビジュアル系のムーブメントが起こって
すごい盛り上がってて。
それは自分たちが発端となって築き上げたというか
巻き起こったムーブメントではあるんですけど、
そことは一緒になりたくないっていうのも先駆者としてあるでしょうし。
そこからの脱却とリスナーの求めるルナシー像っていうのと
ズレとかすごい大きくなった曲なのかなっていうのは
ちょっと思いますね。
この曲のところで一番大きくなったかもしれないですね。
これがそのピークかもしれないですね。
しかもこの曲の作曲者ってJじゃないですか。
そうなんですよね。
そこがその意図的な部分もある。
意図的な部分をすごい感じるし、
そこがリスナーとはちょっと大きくズレちゃったのかなっていうのも思うし。
それでこそのルナシーだなっていうのも思うんですけど。
やっぱり今こうだいぶ時を経て聞くと
結構普通に良い曲だなって今思って聴けてるんですよね。
今のリスナーにとっては。
03:01
別にクオリティーが低いわけじゃないんですよね。
めちゃくちゃかっこいい曲だし。
割と今ちょっとどっちかっていうと好んで聴くぐらいな感じの
どっちかって言ったらそうなってきてますね。
一周回ってめちゃくちゃ好きですね。
そうですよね。
一周回ってめちゃくちゃ好きですね。
曲の作りも結構面白いなって感じだし、
なんかAメロBメロずっと繰り返してるみたいな感じでもあるじゃないですか。
これひたすら行くもんね。
それなんだけど、結構やっぱ演奏も
どっちかって言ったらそうなってきてますね。
一周回ってめちゃくちゃ好きですね。
一周回ってすごい好きっていう。
結構やっぱ演奏も
結構生活面白いし。
そうなんですよ。演奏もなんかすごいいいし。
Aメロがサビだったりするし。
サビとAメロ同士だし。
そうなんですよね。そこもすごい面白いですよね、その作り。
音もやっぱりすごい音いいし。
音いいよね。
すっごいジャキジャキしてて。
ジャキジャキ感めちゃくちゃ好きなんですよね。
そう、ジャキジャキしていながらもこのスライドを絡めたスギソーのギターが
なんだこの、これワーミー使ってんのかスライドでやってんのかみたいな。
スライドでこのグルーヴコアを出してるんだみたいな。
多かったりするし。
あれかっこいいですよね。Aメロの後ろとかも結構みんな
こうダダダダっていう普通にこうやってるんだけどなんかちょっとうねってるぞみたいな。
他の人たちは縦ノリでこうダダンダダンダダンなんだけど、
スギソーがこうウェーンウェーンウェーンってなってるので、
すごいいいグルーヴ感を出してると思うんですけどね。
そうなんですよね。すごく面白い曲だし、いいですね。
で、めちゃくちゃやっぱポップじゃないですか。
そのポップな感じも今はすごく自然に。
だーとなれば受け入れられるんだけど。
ライブとかでもこれやってくれたらなんかこう。
めちゃくちゃ盛り上がるし。
盛り上がれるなーって感じの。
飛び跳ねたい感じにはなる。
飛び跳ねたい感じの。
もう手横にやりたいですね。
そうすると。
売るよね。
当時のリアルタイムのあれだと、
ちょっとやってる側と聞いてる側の
相互が割と大きくなっちゃったかなって感じはします。
06:03
我々の受け入れ体制が整ってなさすぎたってことですね。
そうくるとはみたいな。
そこにこの河村隆一があまりにも売れすぎたっていう要素があって、
見てる側としてはそこに引っ張られたんだみたいな見え方をおっしゃったのか。
見え方はもうそうですよね。
もうそっちに引っ張られてそっちに寄せてったかみたいな。
って当時思ったのが、割とあーってなった。
なんだこれみたいな。
当時は思ったからなー。
だからそこが、
IN MY DREAMとかそれと似たような感じの位置づけの曲だったのかなっていう。
あれもJだもんね。
別に要素としてはそういうポップさっていうか。
もともとあった要素でもあるんですね。
Jの持つポップさであり、ルナシーの。
それは一つの大きな武器だったと思うんですけど。
これシングルで出さなければなんかだいぶ評価違った気もするんですよね。
もしくはこのシングルカット、アルバム出た後に。
タイミングをちょっとずらすかみたいな。
それであればなんかこう。
でもね、このタイミングがもう、やっぱ川村隆一の超特大級の売れ方っていうのが、
それもあって出したっていうのもあるかもしれないですね。
そっちのファン層に向けて売れそうになって出したっていうのもあるんですかね。
どうだろうな。
なんかのあれで当初はシングルに出す予定はなかったみたいな。
J的に言えば、ルナシー的なものへの、
当時のビジュアル的なものへのアンチテーゼとして出しているような気がするんですけど。
J的には。
でもその見え方と川村隆一の売れ方の凄すぎ方として。
それがあったから上の上で。
そう、見てる方としてはアンチテーゼだと思うんですけど、
それがあったから上の上で。
そう、見てる方としてはアンチテーゼに見えないというか、
Jポップのメインストリームに拾っちゃったんだみたいな見え方がしちゃったのかなっていう気はしますね。
でも実際どうかわかんないですけど、レコード会社とかはそういう思惑あったんじゃないかなって。
会社的にはね。
ポップなやつで売っていこうみたいな。
09:03
ちょっと川村隆一色強めで反応を見てみようみたいな。
全然想像ですけど。
でもそれはそっちの思惑で、JはJで今言ってたみたいな。
確かにJはそういう思惑だったっていうのはすごいなんとなくしっくりくるというか。
それぞれの思惑があって。
あえてこういうので言ってやろうっていうのは確かに。
なかなか難しいですね。
またリスナーが期待してる思惑っていうのもあり、それぞれの噛み合っての差が。
PVもすごい印象的なんですよね。
なんかキラキラにした部屋で。
PVあれ結構好きなんですけどね。
PV好きですね。
あれいいよね。
トフもあれかっこいいね。
てかJ噛み合い多かったよなってこの時。
しかもあれだっけ、シャワーで。
シャワー浴びながら弾いてましたね。
何やってんのって感じですけどあれ。
みんなそれぞれ何かやってるんですよね。
深夜はなんかよくわかんないけど、最初白い服着てんだけど途中、隅で服汚して。
そっから黒い服に変わってんだよね。
この曲、杉蔵なかなかすごくないですか?動きも含めて。
動きと足めっちゃ開いてる。
めっちゃメイクして。
めっちゃギラギラしたメイクしてさ。
あれ結構めちゃくちゃ好きなんだけどね。
あれ動き含めていいですよね。
なんかやってる側としてはすごい尖ったことやってると思うんですよね。
すごい尖ったことを意識してやってると思うんだけど、見てる側からすると。
受け止め側が確かにすっごい丸いことやってるみたいに見えてる。
逆の受け止め方。
逆に見えちゃってるのかなっていうのはすごい思うんですよね。
だから一周回ってめちゃくちゃ尖ったことやってるっていうのは、一周回ってなんかわかる気がするんですね。
あえてのあそこまでこう。
そうそう。今見るとっていうかちょっと後になってみると、
ああそういうことなんだみたいな。
この時期ってすげえ尖ったことをやりたかったんだみたいにやってたんだみたいに思うんだけど、
そのジャストのタイミングで見てると、すげえひよった方向にいったんじゃないかなみたいな見え方がしちゃったっていうか。
12:03
そんな気はするかな。
やってる方向に前振りしてった結果が一周して、これだったのか。
そうそう。
それがすごいなんか今になって、ああそうだったのかもっていうのはすごいわかりますね。
そうですね。わかんないですけど。
深読みしすぎかもしれないですけどね。わかんないですけど。
そんな印象は受けるかな。
うん、ですね。
まあでもこれ好きだな、シャイン。
いいね。
これも結構コピーしてて気持ちいいんですよね。
Bメロのところとかいいですよね。
いいよね。
いいんですよね。
あとコーラスもいいですよね。
イノラントJが一つのマイクでね。
あの辺もちょっと衝撃でしたよね。
もうファンサービスじゃないですか。
その辺もなんか意識的っていうかさ。
あえての感じですかね。
今までのルナシーじゃやらなかったっていうか、ビジュアル系バンドはやらないだろうみたいな。
あえてやってる感じがするんですけどね。
別にね、あの一つのマイクでやる必要ないわけですよね。
そうそうそう。
いやーこれ好きだな。
まあいろんな物議を醸したシャインですけど、好きですということで。
まあ今になってみれば、
当時はみんなツッコけてた記憶がある。
正直それはもうその通りですね。
つい隠さず言えばそうですよ。
当時は今以上すべてが輝けばいいねって言われても、
いいねって言われても、いいねじゃねえぞって言われても、
いいねって言われても、いいねじゃねえだろみたいな。
まあ今めっちゃ思いますよ。ほんと輝けばいいねって。
素直に受け入れられるようになってますね。
というシャインがありまして、
カップリングも触れておきますか、ルーパー。
これはね、唯一なのかな、原曲者がない曲。
原曲者ないんだっけ、そっか。
15:00
ほんとに自由に作っていったみたいな。
かぶせてかぶせてみたいな。
この曲もなかなかね。
面白いよねこれ。
杉沢が英語のラップみたいな。
やってて、この曲も真夏の野外でやってますけど。
やってますね。
杉沢のそこを歌って、結構かっこいい。
ああいうのはソロ活動が生きてるのかなってところだけど。
この曲もほんとめちゃくちゃマニアックな感じですね。
これはマニアックだよね。
実験色強いもんね。
実験色めちゃくちゃ。
成り立ちからしても。
そこがシャインのカップリングっていうのは、
ラッシー中か。
そういうことやるよねみたいな。
シングル2回もやりたいっすね。
いいねいいね。
やろう。
なかなかほんと。
あのカップリング系いいよね。
いいよね。
2000年になってからのカップリングもめちゃくちゃいいし。
やっぱなんかね、マニアックさがすごい好きなんですね、その辺は。
まあルーパーもめちゃくちゃ聞きどころありますと。
そうですね。
音楽マニアックな感じですね。
まあ確かにそこから入った人からすると、
ハテナハテナハテナってなりそうではありますね。
じゃあアルバムに戻って次は、
アルバムの中で一番好きな曲は何ですかね。
アルバムの中で一番好きな曲は、
アルバムの中で一番好きな曲は、
アルバムの中で一番好きな曲は、
アルバムの中で一番好きな曲は、
そうではいます。
じゃあアルバムに戻って次は、
5曲目、
心から愛4u。
これはやっぱりね、イントロの義蔵のギターがやっぱりいいですね。
Cね。
コードCね。
コードC。
ジャン。
あのCは凄いっすよね。
あれはね、凄い。
凄いっすよね。よくあれで
やったなっていう。
コードのCに対する確信が凄いよね。
凄い。 この響きは絶対いい響きだってさ。
ジャーンってあの一音だけでも
凄いっすよね、あれ。
Cをジャーンって鳴らす人ってそんなにいない気がするんですよね。
18:02
いないね。
それだけを。
勇気がいるプレイスタイル。
逆に初心者っていうかさ、ギター最初にやった人が弾くコードじゃん。
Cは抑えやすくてさ。
一番音が鳴ったみたいな
実感を得られるコードじゃないですか。
抑え方も簡単だし。
それを曲の頭に持ってくるっていう
この強さ。
メンタルの強さ。
なんていうんですかね。
ジャーンってやりますもんね。
一つも難しいコードを使ってないもんね、あれ。
全部。
またこれドラマの主題歌だから
要所要所というか、劇中の
場面でもジャーンってのが出てくるし
やっぱり一番ドラマの
クライマックスのところでジャーンって入るよね。
一番いいシーンで。
そういうのでもすごい印象に残ってるし。
ドラマの一番いいところで入るのに
もってこいなイントロですよね。
すごいいいセリフ言った直後に
ジャーンって入るっていう。
ではそのままエンディングに入っていくっていうね。
ジャーンってなって深田京子が走り出すみたいな。
これは杉蔵原曲ですけど
結構古いって話ですよね。
そうなんですよね。らしいですよね。
やっと表現できるようになったというか
当時だとここ表現ができなかったみたいな。
これは杉蔵的には
あのメロディーに仕上げたのは竜で
この曲は竜の勝利って言ってますね。
そうなんだ。
メロディーを作ったわけではないというか。
原曲としてもともとあったんですけど
作り直したんじゃないですかね。
ドラマに決まってこれでやろうってなった段階で
多分竜一がまたメロディー書き換えて
21:02
詩も多分変えてっていう。
ドラマの台本書講とかを見て
詩もアレンジしたみたいな話もあるし。
これも懐かしいね。
コピーした記憶があるな。やったね。やったよね、これも。
やったやった。
この曲とかも結構ギターやってて楽しいんだよね。
結構杉蔵パートを動くから楽しいですよね。
そうそう。めっちゃ動く。
ランランランランラン ランランランランラン
1、2、この歌メロに絡んでくるオブリキザードが
おいしいのもあるし。絡んできますね、歌メロに。
バッキングでもこう、じゃーん、わーん、
じゃーん、わーんみたいな。
サビロウダーでも意外とこう。
あれ超いいよね。普通に楽しいですよね。
そう、すごい楽しいですよね。
で、あの、ソロ前の、じゃーん。
あの辺もいいですよね。
あそこもいいよね。
で、ね、ソロ入った。
これめちゃくちゃ美味しいんですよね。
やっぱうまいですよね、このフレーズの作り方が。
うまい、ほんとに。
ほんとですね。
もう一切の無駄がない、完璧な。
演奏的に言うとちょっと飛んじゃうんですけど、
アウトロのさ、
アウトロでイントロのリフパターンに戻るじゃん。
ギターとベースのスライドが連続するとこ、たまんないですよね。
あそこ超いいですよね。
あそこ超好きなんですよね。
ドゥーン好きからするともう。
ドゥーン好きからするともう。
ギターとベースでドゥーン、ドゥーンっていう連続で来るのも。
その連続は確かにもう、
うわーってなっちゃうんですよね。
24:05
連続。
あとこの曲、ストリングスめちゃくちゃ入ってる。
入ってますね。
東京都公共楽団。
あれは杉澤のお母さんが。
チェロで確か。
入ってるんですか。
それはすごい。
杉澤のお母さん入ってるんですね。
あっち側が面白がって送ってきたっつって。
で、杉澤氏が言ってましたけど。
面白がって大袋送ってきやがったっつって。
勘弁してくれよって思うけどね。
お母様は今結構ライブに見に来たりとか、
いろいろそんな感じってどっかで言ってたな。
あのストリングスのアレンジも杉澤がスコアというかね、書いて。
あーそうなんだ。
そのベースとなる部分は。
らしいですけど、まあその辺はさすがですよね。
そうですね。なかなかできないですからね。
さすがクラシック出身というか。
あのストリングスもめちゃくちゃいいっすよね。
いや、アレめちゃくちゃいいっすよね。
ねー。アレあってこそうだもんね。
そうそうそうそう。
めちゃくちゃいいっすよね。
そうそうそうそう。
その部分はだから全部がいいんだよ。
そこ全部いいっすよね。
あそこもめちゃくちゃ溜めていきますもんね。
そう。
確かにすごいなあそこ。
ベースとギター連続のドゥーンほんとヤバいっすね。
超!
アレめちゃくちゃいいよ!
ドゥーンドゥーンって来るって。
アレどうやったんだろうな。
いや、アレすごいっすよね確かに。
絶対どっちかがどっちかに合わせたんだろうなって気がするんだけど。
たまたまそうなったのかあえてやっぱずらして。
2本タイミング一緒になりますよね普通に。
なるなるなる。
すごいものすごい個人的な勝手な印象では
27:00
ギターの方はジャストなタイミングっていうか
ここでスライド入れますわなって。
だからベースがずらしたんじゃないかなっていう。
僕らが普通にやっててもスギゾーのタイミングでやるよね。
あとタイミングが多分ジャストっていうか。
あそこで手をこうボーンってやりたくなるじゃん。
だからJがずらして入れてきたのかなっていう。
そんな気がしますね。
勝手な印象っすけど。
そこでスギゾー入れるから俺はちょっと。
そうそう俺一個ずらしてやろうみたいな。
そんな気がしますね。
あれすげえよまじ天才だよもう。
この曲とかになるとJのベースもリバースのやつの印象が強い。
強いね。
この時はもうそうですね。
Wake up motherfuckerって書いてある。
JTVから変わってのジャズベースの逆のリバースヘッドのやつ。
ブランド的にはESPか。
ブランド的にはESP。
形的にはジャズベースのリバース。
ひっくり返した。
この時期くらいからすごいそういうビンテージ思考じゃないですけど。
すごいそういう感じになってきたよね。
全員が。
シェイプは本当にもうそうですよね。
スタンダードになってきたもんね。
Jもその後SGの素人ですもんね。
シェイプはみんなもう。
今までプリンスのミスギターとか変形的なシェイプの印象があったのが。
だんだんと伝統的なじゃないですけど、スタンダードな方に音的にも見た目的にも移行してきた時期ですよね。
くらいですね。
それが当時の自分たちには物足りないっていうか。
分かるな。
やっぱあったよね、当時は。
ありましたね。
変形ギターがすごいかっこいい。
まだ変形ギター好きでしたからね。
フェンダーのストラトとかレースボールの形とか、スタンダードな方にいったのがすごい普通じゃんって思っちゃうんだよね、あれが。
今思うと本当不思議ですけどね。
本当不思議なんだけど。
30:04
その辺ではあれだっけ、ブリリアントミックスドメディアとかエクリプスとか。
使ってますね。
それが普通のギターの形じゃんみたいな。
分かります、めっちゃ分かります。
ホライゾン使えよって思ってましたもん。
いやプリンスギターがかっけえだろお前、あれ使えやみたいな。
ヒデはFG使ってたろ、ウォッキンバードだろみたいな。
それがかっこいいんじゃいみたいなのを。
それを貫けみたいな感じだったよね。
そっち行っちゃうんかいみたいな。
当時は思ってたよね。
エクリプスならまだ良くて、オリジナルだから。
それをジャガーとか使うと、普通のギター使うの?みたいな。
普通の市販のギターやんみたいな。
ストラトとかさ。
市販のギター。
特別じゃないやんみたいな。
市販のギター、面白いな。
でも本当にそんな感じでしたね。
って思ってたよね当時ね。
何普通に売ってるギター使ってんだよみたいな。
市販のギター使ってもかっこよくねえだろ!
面白いな。
今思うとむしろ真逆だけどな。
今思うと真逆なんだけど。
面白い。
レスポールとかストラトとか、市販のギターか!
カタログで買ってんかい!みたいな。
すごい面白い。
俺らはそれを避けたくて、楽器屋に行って、
お前変形ギターを物色してんのに!みたいな。
あの時代は普通にそうだったな。
なんで俺が好きなお前が市販のギターを使うんだ!みたいな。
めちゃくちゃ思ったんだよね当時。
懐かしい。
そうですね。
今思うと逆なんだけどね。
今見ると、ジャガーとかストラト使い始めたその時期が面白いんだけど。
真夏の野外ちょっと見てたんですけど、この撮る前に。
ジャガーめっちゃ使ってるんですよね。
普通にジャガーめっちゃ使ってて。
市販のギター使ってたの?
市販じゃねーけどな!ヴィンテージだよ!
めちゃくちゃヴィンテージですけどね。
すごいライブでこんなにいっぱい使ってたんだって。
33:01
もう1曲目から使ってましたから。
めちゃくちゃ使ってるよね、その辺ね。
その辺はもう音を最優先って感じになってきたっていうのもあるんですかね。
ヴィンテージトーンがやっぱり主張していくのは、やっぱりギタリストとしてはねっていうのもあるし。
基本そのジャガー、この社員でもかなりメインで使ってたって言ってるし。
あとスタイル、スタイルとかルシファーの時期はすごいジャガー使ってたもんね。
デザイヤーのレコーディング当日にジャガー入手して、そこが基本メインですよね。
やっぱトゥルースもかなりジャガーだって言ってるし、社員もそうで。
あとは社員はあれですよね、P90部分。
その辺で市販のギター買いって言いながらジャガー買ったもん、自分で。
ジャガーはまだ変形だから許せるみたいな。むしろかっこいいな、この形みたいな。
分かりますね、確かに。市販のギターの中ではかっこいい。
変形より。
変形よりだし。
要はストラトと。
ストラトとレスポールがちょっとスタンダードすぎる。
あれがスタンダードすぎるんですよね。
テレキャスは論外みたいな感じ。
テレキャスはもうダメ。クソダサい。あんなもんがんじゅうにねえよぐらい。
音は音一番好きなんだけど、俺。個人的にはね。
なんだこのダセイ形はって思う。
意味嫌ってるぐらい。
意味嫌いぐらい。
当時はね。
後々になって好きな音出してるギタリストみたいな。だいたいテレキャスじゃねえかみたいな。
不思議なもんでテレキャス言いまえはめちゃくちゃかっこいいなって思っちゃいますけどね。
テレキャス最高だよもう。
買うならテレキャスかなぐらいな感じ。
いやでも俺買うならやっぱジャガーかジャズマスターだな。
遠藤さん確かにジャガー持ってましたよね。
ジャガー。
頑張ってバイトして買ったんだあのジャガー。
杉澤が使ってっからよ。
あとこの時期杉澤が使ってたレスポールカスタムのP90とR2個Vのあれも持ってた。
36:00
あれ使いにくいんだもん。
めっちゃ杉澤。
レスポールフレットレスワンダーってフレットが低くて使いにくいんだよね。
普通のより低いですね。
フレットが高い方が基本的には弾きやすいんですよね。ロックギタリストは。
それはスライドしやすいからとかそういうことあるんですかね。フレットを低くしてるのって。
基本的にあの手のギターってフレットないじゃん元々は。弦楽器ってさ。バイオリンとか。
元々は確かにそうですよね。
レスポールもあれって古い形のレスポールだから古い形の弦楽器だからフレットは低くて。
フレットが突き始めた。
元々は低いものなんですよっていう。
なるほど。
基本的にあの時代の音楽ってジャズだしそこにあったプレイスタイルっていうとフレットが低い方がマッチしてたっていうのは
あの56年生54年生だっけ。
P90が乗ってるレスポールカスタムはフレットが低いっていう。
その後ロックギターで使われるようになってフレットが高くなるんだよね。
チョーキングがしやすいってことだよね。
エモーショナルなキュイーンっていうの。
そっちの方がやっぱ普通のギタリストには弾きやすいんですよね。
20年前一緒にお茶の水で買いましたよねレスポールカスタム。
うわーっつってね。
今もありますよそのカスタム。
あれいいギターですよね。レスポールカスタムオーセンティックでしょ。
銀パーツのやつな。
もう一世一代の買い物でしたからね。
何回もマクドナルドに入って。
どうするって。
でもここで買わねえとよーっつってね。
もうねえかもしれねえよとか言って。
いやー懐かしい。
何の話?
i4uの話ですね。
いやーいい曲ですねi4u。
楽曲的には本当にいいバラードだし。
当時としても今聴いてもやっぱりこれ好きだったなって思う。
当時もそんなにうわーって思わなかったなっていうか。
39:01
歌り方もマッチするかな。
うわーっていうのはなかったですね。
このバラードでありながらも結構演奏が荒っぽいじゃないですけど。
ジャギジャギしてるのがすごいそこの合わせ方すごい好きだったしね。
i4uのカップリングがwithっていう曲ですけど。
これもイノラン原曲で。
これ結構好きだなこの曲。
結構なんかダークな感じの。
カップリングっぽいやつだよね。
あとはこのシングルの制作中なんですよね。
hideが亡くなったのが。
なるほど。
i4uのミックス作業中だったらしいですけどね。
なので国別式終わってそういう作業をしたりとか。
あとはカップリングのwithに関してはギター録り中だったので。
本当にまさに国別式終わってからこのギターソロ録ったとかって杉澤は言ってますよね。
その時の気持ちがこもってるってことですね。
このギターソロはね、そういうのを知ってるからかもしれないけどめちゃくちゃエモーショナルでいいんだよな。
ちょっとグッとくる。
やっぱデカいっすよね。
デカいです。
NASHIのメンバーなんて本当にみんな関係性強いから。
直接的ですもんね関係がね。
それこそhideがいなかったらどうなってたかわからないぐらい関係性でしょうし。
本当にそうですね。
hideも可愛がってたというか。
特にJにはすごいシンパシーを感じてたところはあるでしょうし。
やっちゃえよ、やってやりますよみたいなさ。
いやーもう最高ですよね。
関係性はもう最高ですよね。
最高っすよね本当に。
それで分かり合えてるっていうか。
兄貴って感じなんでしょうね。
SUGIZOは結構92年とかそれくらいが一番よくつるんでたみたいな。
言ってますね。割とだから古いんですよね。
Jは確かに後の方でいいイメージがありますよね。
なんかワイドショーかなんかの映像かわかんないけど。
42:04
SHOJIさんにhideがSUGIZOを紹介してるようなあれとかあるよね。
ルナシーのSUGIZOってほら自己紹介しなさいみたいなさ。
ルナシーやってますSUGIZOって言いますみたいな。
いやー面白いな。
それくらいもうズルズルの関係ですから。濃い濃いですからねあそこらへんは。
そっからこの年はSUGIZOは紙ピンクだし。
そういう意味合いだって言ってたもんね。
自分なりのツイートの。
見てる方もそういうことなんだろうなと思ったし。
Jもベースにジルチって書いてたし。
全然曲からは脱線した話ですけど。
この時代の話ですね。
そうですね。
あと全く関係ないんですけど、SHOJIさんつながりで、多分社員が出た頃だと思うんですけど、
SHOJIさんにメンバーがインタビューされてて、
Jに対してなんかJ君髪ばっさり切りましたねみたいなその例の青い髪の短くなった時のやつで、
そういう風に言われて、SHOJIさん見習ってみたいなこと言ってた。
めっちゃ適当なこと言うなーと思って。
適当すぎるだろ。
SHOJIさん見習って、あの長い髪を。
絶対見習ってないでしょ。
SHOJIさんみたいにしようって。
SHOJIさんかっけーわってなったんだよ。
SHOJIさんみたいにしてくださいって。
写真持ってってな。
こういう感じで。
すげーめちゃくちゃどうでもいいんだけどさ、その時期のJの写真をさ、
床屋に持ってって、当時美容院じゃなくて、床屋に持ってってこうしてくださいっつって。
床屋だからさ、そんな技術ねーんだよ。
美容院みたいにかっこよくしてもらえねーんだわ。
めちゃくちゃクソダサい髪になった覚えがある。
45:04
あれすっげー覚えてるな。
Jになるつもりが。
芸能人っていうか有名人の写真を持ってくっていうのはその時だけだったんだよね。
初めて持ってって。
こうしてくださいっつって。
床屋に持ってったらめちゃくちゃダサい髪型になってさ。
ただ短いだけの仮上げみたいになって。
それで学校行ったら、お前髪型変じゃねーって言われた。
お前どうしたのって言われて。
美容院に行くべきだったんだな。
床屋にそれを持って行っちゃった。
床屋じゃダメだな。
ほんとトラウマですよ、あれ。
いやー、ありますねー。
人生じゃどうでもいい話ですけど。
じゃあ今回はそんなところで。
全然進まねーじゃん。
そうですね、アイフォーユーまで話をしたということで今回は区切りまして、次からはちょっとガンガン行ければなって感じですね。
ガンガン行きましょう。
はい。
次回へ続きます。