00:03
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
今回もよろしくお願いします。タクヤです。
こんにちは、こんばんは、NZOです。
どうもこんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
という3人でやっている名盤ラジオですけど、今回は35枚目のアルバムです。
SUGIZOさんのTRUTH
うい、来ましたね。SUGIZO
はい、前回はJのソロ1発目、パイロマニアを取り上げていましたけど、今回は同じ時期に出しているSUGIZO-TRUTHと
まあ、黒服限定に向けてこのLUNA SEA強化月間ということで
まさにそうですね
JのパイロマニアをやったらやっぱSUGIZOのTRUTHをやらないわけにはいかないだろうという
そうですね
LUNA SEAのSUGIZOとJですよ
なんだかんだね
メインコンポーザー2人ですね
そうそうそう、そういうことですね
Jあれだけ話して、一方その頃SUGIZOは?って話ですよね
というところで、今回はSUGIZOについてそのソロですね
SUGIZOのソロについていろいろと語っていきたいと思いますけど
また今回もあれなんですけど、基本的にこの名盤ラジオこういう雑談形式でやっておりますので
愛情と敬意を込めて継承略でやらせてもらってますので
その点ご認識いただければと思います
そうですね、めちゃくちゃ尊敬してますんで
めちゃくちゃ尊敬してます
愛してやまない故の継承略ということですね
そうですそうです、まあそういうねノリ的なもの、テンポ感とかもね大事なので
そうですね、グルーヴ感が大事ですので
ちょっとご了承いただければと
はい、で、ゼルース
まあこれもJの時と同じような質問最初にしたいなって思うんですけど
杉澤のソロはどれくらい聴いてましたかっていう
はいはいはい
いやーまあでも同じくらい聴いてたな
それは97年のソロっていうことですかね
そうっすね
もう割とリアルタイムで出た時から結構
うんうんうん、そうっす
03:00
おー
え、違うの?
いや、聴いてましたよ
タクは結構、タクも結構聴いてた感じだ
まあ思ってたね、ゼルース
なるほどね
自分はあんまり聴いてなかったんですよね
そうなんだ
そう、だから今回これやるって言って結構、まあじっくり聴き込んだっていう感じですよね
あー
だからちょっとそのお二人に比べるとだいぶその辺の知識量というかはちょっとあれかもしれない
Jは聴いてたんだ
Jは聴いてましたね
杉澤はいわゆるバンドサウンドでは全然ないもんね
そうですね、ほんとソロプロジェクトっていうかソロ感というかはありましたもんね
なんですけど、でも聴いて思ったのは今聴いたら全然楽しめるなっていう感じではありましたね
あー
そうですね
やっぱまあ自分自身も当時とはだいぶちょっといろいろにできてるものも変わってきてるから
まあ正直中学生にはちょっと難解すぎる気はしますね
中学生に限らないと思うけど
なんかそうだよね、もう
やっぱマニアック違う
マニアックですよね、まず
一言で言うと
おたくなんだよなっていう感じはしますよね
でも杉澤のソロって期待感すごくなかったですか?
やっぱなんか存在感的にはなんかhideみたいになるのかなみたいな
あー、まあそう
バンドの立ち位置的には
まあそうですよね
で結構なんかルナシーの時もコーラスとかやってたから
なんかそういうところからいくと歌も結構歌ってさみたいな
まあhideっていう前例があるから余計にっていう感じですけど
確かにコーラスルナシーだと基本杉澤がやってましたよね
その当時っていう
立ち位置的にね、紙手のギタリストだし
そうですね
メインコンポーザーであるしみたいな
でなんかコーラスやってる声もリュウイチとすごいマッチしてるじゃないですか
歌ったら良さそうみたいな感じは確かに
うん
歌ってみたら
その辺はまあ後ほどこう
06:00
そうですね
多分触れると思うんですけど
うん
確かに期待感っていうことでいくとすごい
ユウが言う通り
期待しちゃいますよねめちゃくちゃ
それはそうだと思うな
個人的にはやっぱ杉澤推しではありましたので
いやーですよね
あーやっぱ杉澤ソロってなったらやっぱこう
おーってなってましたね当時
まあでもそうですよね
ただまあ実際
そのルナシーでは杉澤すごい好きだけど
なんかいざソロの杉澤どこまで本当に追っかけられるんだろうっていう人とかって
やっぱ意外と多かったんじゃないのかなって
気はしてるんですよね
どこまで追っかけられるんだろうっていうのは
ソロのアルバムというかいろいろ曲が出てきて
それを聴いて受け止めた上でっていうところ
上で
これはなかなかついてくの
なかなかついてくの大変
好きになりたいけど
分かんねえな正直
分かんないけど分かるようになりたいみたいな
杉ちゃん好きだから分かるようになりたいみたいな
その辺がやっぱあれだよね
Jの方が分かりやすいっていうのが
いやもうそれは間違いないですよね
やっぱ当時はそうですねそういうところはありましたね
まあ完全にサウンドもストレートだし
歌も立ってるっちゃ立ってるし
入りやすいは間違いないですよね
そうですね
僕は完全にルナシーの中では杉蔵
一番好きぐらいですけど
ソロになるとやっぱJだなっていう
それ終幕した後もそうですけど
確かに僕はほんと杉蔵を好きなイメージだったな
やっぱこのルナシーのバンドのバランス感って奇跡的なんですね
ほんとそうです
ソロになるとさバラバラになってみると
人によってはJがソロになるとなんか単調すぎるというか
っていう人もいるし
Jの分かりやすさがやっぱめちゃくちゃかっこいいよっていう人もいるし
確かに深みが欲しいっていう人もいるでしょうね
その深みの要素間違いなく杉蔵はありますよね
09:03
音楽的にマニアックさを満たしてくれる
マニアック好き心を満たしてくれるのは杉蔵の要素も結構
そうですね人によってほんと全然だろうな
なんだろうなイノランがそこに加えてくれる
イノランいいよねイノランのソロは
なんだろう空気感イノランのソロいいよね確かに
新枠した後のイノランのソロもいいよねUKロックみたいで
なんかそうですね杉蔵はほんとマニアックなとこ突き詰めてて
イノランはすごいセンスの良さというかなんだろう
Jとまた違う方向で
違う方向で割と王道っていうか王道って言っていいのかわかんないけど
なんかわかるよねその辺
なんて言ったらいいのかよくわかんないけど
でもほんとすごい性格っていうかその好きな音楽音っていうか
めっちゃキャラクターがすごい出てますよね
すごいいいよねソロになると
そうですね
でもほんとイメージ通りだなって感じのものが出来上がってますよね
まあ確かに
イノランもそんなにわかりやすいわけでもないし
そこまでマニアックなわけでもないし
そこまでストレートなわけでもないんだけど
なんかどっちかというとJと同じ方向向いてるのかなみたいな
そうですね
それはもうバンドサウンドっていうか
クラブミュージックとかエレクトロミュージックな方向性だとは思うんですけど
なんかJと同じ方向向いてるのかなみたいな
なんか共通項はありますよね
なんかあるよね
杉沢なんか違う方向向いてるなほんと
杉沢はちょっともう宇宙の方向を向いてる
宇宙的な方向
やっぱ宇宙的ですよね
まあそうかもしんないですね
Jとイノランはまだ地球的なのかもしれない
そうですね
地球的か宇宙的かの違い
方向性的には別にJはバリバリのバンドサウンドだし
イノランはエレクトリックなのを結構取り入れてるけど
地球的なサウンドっていうので
杉沢は宇宙的なんだよな
なんかやっぱ杉沢ってすごすぎるんだと思うんですよね
多分それでいくと
Jとイノランって言うてもギターとかベースから音楽始めて
12:04
ロックでやってきた人
これに比べて杉沢ってやっぱバックグラウンドがすごすぎるんで
確かにね
音楽家族の出身なんだよ
そうそう
両親がそうだし
公共楽団で
英才教育受けてバイオリンずっとやってみたいな
やっぱその辺のバックグラウンドの深さが
もともとの出自がね
クラシックの家系の生まれであって
自分の自覚的な音楽っていうのもロックじゃないじゃんもともと
なるんですよね
YMOとかでしょ
基本的にロックじゃないんだよな
ロックじゃないって言い方も変だけど
ちょっとずれてるんですよねバンドの人とは
やっぱ音楽家なんですよね
あーそうですね
そうなんだと思います
イノランとかジェイはバンドキッズなんだよね
そうそう
ヒデもそうだと思うんですけど
ロックバンドが好きみたいなのが根本にある感じだけど
杉沢はちょっとそこじゃないもんね
ちゃんとそれでいくと特定ですよね
クラシックの出で
ロックの目覚めもYMO出て
YMOはロックバンドじゃないんだみたいな
あとやっぱかなりジャズとかソウルミュージックも
ルーツにある性してるし
あとテクノニューウェーブ
そうだよね
すごい幅広いですよね
そういうところからするとやっぱジェイとイノランとかとはちょっと変わってくるよなーって
一人でやれば
そっちのほうがわかりやすいもんなジェイとかイノランのほうが
それはヒデもわかんねーわって言うわ
だからほんと音楽を突き詰めたいっていうことなんですよね
音楽家って感じですよね
ほんとそうですね音楽家ですね
なんかプリンスとかすごい好きなんですよね
全部自分でできちゃうとかそういうのをすごい目指してるというか
全てができるっていうのを目指してる
そうだねバンドの人じゃないっていう感じが
全て自分でできるみたいな
そうだね好きなアーティストを紐解くとプリンスだしジョン・レノンだしフランク・ザッパーだし
15:01
あんまバンド志向の人じゃない人が好きな人だなっていうのは
もともとねベースボーカルになりたかったみたいな
そうなんだそれ知らなかった
ベースボーカルになりたかったんだ
作曲をしたくて作曲家になりたいっていうのがあって
作曲するならやっぱギター弾かないと不利だなみたいなので転向してみたいな
なるほどね
一番最初ベースやってるんだっけか
ベース深夜と一番最初に組んだ時とかベースらしいですよ
おーすごいなんか
しかもなんかあれでしょフレットが邪魔だつってフレット抜いちゃったような人でしょ
やっぱ頭おかしいんだよ
その後結構メタルは勉強っていうか練習結構したらしいですね
テクニカルなところで有利というかそこを学ぶにはということでメタル
自分の音楽家としてのレベルを高めるためにメタルを
その辺がもう合理的というかさ
発想がすごいですね
すごいですね
そうだから結構その辺のテクニックはそこで身につけて
でもそれがX加入して役立ってるとか言ってましたけどね
なるほど
まさかねメタルバンドに加入することになるとは思っても見なかった
まさかXに入るとは思わないもんね
そうですね
いや思わないでしたよね
人生何があるのか分かんないって感じですか
なんかバクチクは地下にどんどん潜ってっちゃったじゃないですか
スギゾはどんどんこう宇宙の方へ
宇宙へ宇宙へ
宇宙へ宇宙へ
スギゾは地下に潜っていくというよりは空へ空へこう
のぼって
でも空へ宇宙へ宇宙へ飛んでいくんだけど宇宙も暗いじゃんっていう
そうですね
しかも地下も暗いけど宇宙も
だんだんこっちから見えなくなっていくっていう
そこはでも本当でもイメージそんな感じじゃないですか
そんな感じだね
空へ行ってるけど全然明るい空へは飛んでってないじゃないですか
そうそう明るいあれじゃないですか宇宙の暗闇に飛んでいく感じで
どっちも暗く暗い方向に行く感じ
18:00
バクチク自身、スギゾ自身
スギゾってでもすごいですよね
ルラシーでありXジャパンでありって
もうそんな人が現れるとは思わなかったですよね
そうですね
ラストロックスターズであり
天下一品でもあるって
天下一品
全てを手に入れてる
本当すごいですよね
前ちょっと自分が引っ越す前に住んでた家のあたりに
割と何か数年前っていうか天下一品が新規オープンしたんですけど
スギゾの鼻出てましたからね
びっくりしました
スギゾの鼻出してるの
おめでとうございますみたいな
何々天様みたいな
スギゾって書いてあると
最初あれびっくりしたよ
うちは結構近くに天下一品あって
よく通るんだけど
スギゾのポスターが最初貼ってあった時に目を疑ったもん
何だこれはって
しかもすごい食べるんだよね
そうそう
友達っていうか中学の同級生で
すごいバンドギャルみたいな
バンドが好きな女の子の友達がいるんだけど
バンプオブチキンとかの飲み友達みたいなやつがいるので
そいつがラーメン屋でスギゾ見たよつってて
だいぶ昔なんだけど
スギゾ全部盛り頼んでたつってて
そうなんだ
普通のラーメン屋天一じゃない普通のラーメン屋ってことですか
天一天一
マジかつってて
天一なんか通いつめてたらどっかで会えそうですよね
どっかで会えるんだろうな
あんだけのスタイル維持しながらすごいですよね
天一だけは解禁してるんでしたっけ
もしかしたら
週一とか月一では解禁するんじゃない
月一とか行ってたかな
いやーそれすごいな
最高にうまそう節制して
すごいよねいろいろやっぱり
もりもりっていうかバシかけするらしい
あそうそうバシかけ
バシかけって言うんだ
そうバシかけ
21:01
なんか杉澤の自分のyoutubeチャンネルでやってたよね
グルメリポーズ
あれすごい面白いですよね
性格出てるなーってほんとに
バシがけですみたいな
うなぎに参照バシがけですみたいな
そうそうそうそう
あれすごい音楽にも現れてるなってやっぱすごい
エフェクトとかいろいろバシかけしてるじゃないですか
エフェクトバシがけだよ
そうやっぱ基本バシかけしてそっから挑戦するみたいな
分かるよねやっぱバシがけ
バシかけしないとそのエフェクターの個性が分かんねーからさ
そうですね
調味料もやっぱバシかけしないと
このラーメンの個性が分からない
全部盛りにして
コショウバコバコ入れて
こうなるんだっていうところからバランスをとっていくっていう
そっから素材の良さを生かして自分流にみたいな
チャーシューは抜いてみようとかそういうところを
うなぎにめちゃくちゃ参照かけてた気がする
うなぎの味分かんなくなるラーメンくらいかけてた
店員さんに怒られるんじゃない
そんなかけてほしくないなーって
いやでもめちゃくちゃ感謝してる感じが
あの人の性格をもう
拝むよね
あのチョコレートとかもさ
そうそうチョコレート
ぶったチョコだっけ
知る前に食べたいみたいな
ぶったチョコみたいなのがあるんだけどさ
ぶったチョコ
知る前にこれ
こっちはお館で食ってた気がする
いやでも食に対する感謝がやっぱ
杉蔵らしい
そうですね
何にでも来るんでしょうね
環境問題とか色々ね
関心高いですね
政治とかもそうですね
杉蔵ね
ザラストロックスターズの会見でも
本体どうするのって言われて
全てのプロジェクトに人生かけられますよって
全身全霊ですよって言ってたからね
24:02
だからね
天下一品にも全身全霊
ほんとそうだね
雨にも命かけて
ガンダムにも命かけて
ほんと全部に真剣に取り組んですよね
妥協しない
そういう人に結構憧れるんですよね
そういう人羨ましいなと思うんですよね
理想的だよね
理想的っすね
すごい楽しいだろうなって思うんですよね
そこまでのめり込めるものがあるっていう
そうありたいなって思うんですよね
そうですね
杉蔵は映画もすごい好きらしいじゃないですか
すごいギター
暇さえあれば映画見るみたいな感じの
ブレードランナーが好きって言ってたから
杉蔵をトゥルースカイやるってなったから
ブレードランナー見たんですよ
見たことなかったから
今まで見たことなくて
見たことないけど気にはずっとなってたんですけど
見る機会なくて
ブレードランナー面白いっしょ
面白いっすね
杉蔵の世界観に通ずるものも確かにある
あるあるある
ああいうの好きだよねSFの
SF
あと2001年宇宙の旅とか
それも杉蔵っぽいな
杉蔵ってもうスタートエッグ
やっぱ宇宙好きなんだね普通に宇宙が
もうSFオタクで
宇宙題材のもの好きなんすね
ガンダムとかだって宇宙っすもんね
ガンダムもそうだしブレードランナーの
新しい方も面白いよ
そうなんすか2049みたいなやつ
そうそうそうそう
普通はまだ見てないですけど
それもそういう感じなんですね
ブレードランナー
宇宙的ではないけど別に
地球的な方の感じですかね
ブレードランナー面白いよな
ブレードランナーめちゃくちゃ見て思ったんですけど
FF7の世界に
あーそうそうそうそう
めちゃくちゃこの
FF7だもん
あれってブレードランナーの影響をめっちゃ受けてるんだろうな
完全にそう
今回見てこれが元なんだっていうのすごい
27:00
思いましたね
アジアの感じの
未来なんだけどアジアンテイストすごい入ってて
いわゆるサイバーパンク
サイバーパンクですよね
アジアっぽい雑多感がありつつ
雑多感がサイバーとマッチしてっていう
あの世界観だよね
これだーと思って
ストーリーは最初よくわかんなかったですけど
何がどうなってるのか
何が何やらって感じではあったんですけど
何回さも過剰的だよね
過剰的ですよね
レプリカントってアルバム出してるじゃないですか
出してる出してる
それもう完全にブレードランナー
レプリカントだよね
レプリカントルシファーとかさ
リミックスシリーズはそうですよね
そこのオマージュね
今回見てそうだったんだって結構ありましたね
なんか杉澤音楽制作したりとか曲作ったりしてる時
映画流してるらしいですね
ブレードランナーとか
音を出さずに映像だけ流してるらしいんですよね
そういうことをしてるって
なんかのインタビューで書いてました
その映像からなんかインスピレーション受けるんだね
多分そうだと思いますね
そうするとこういうアルバムとか
こういう音が出来上がってくるのも
確かになっていうのはありますよね
ブレードランナーの新しい方も見てんのかな
絶対見てるよな
見てるじゃないですか
あの映画めちゃくちゃ好きなんだよな
ちょっと見てみます
それはなんか続編っぽい感じなんですか
いやもう完全に続編で
デッカード
主人公の
なんだっけ
ハリソン・フォード
ハリソン・フォードも出てくるし
前はライアン・ゴズリングなんだけど
何年後みたいな
そうそうそう何年後完全に何年後
あの映画もめちゃくちゃいいんですよね
ちょっと見ますそれも
すごいねなんかもう
悲哀がもう哀愁漂うというか
哀愁漂う感じの
めちゃくちゃいいっす
それもぜひ
終わった後見ますねこれは
杉澤のソロの話をそろそろ
そう
全然なんか脱線します
30:01
ラーメンと映画の
ラーメンと映画の話
ラーメン食べたくなってきたな
めちゃくちゃ天一食べたいわ
天一食べたい
天一うまいよね
天一うまいよ
分かるよ
天一食べたことないんだよな俺
そうなんですか
いまだに
それは絶対
美味しいんだよ
めちゃくちゃ美味しい
それなんか避けてるとかじゃなくていいですか
近くにないんだよね
絶対食べたほうがいいです1回は
そうなんだ
特徴的なラーメン
結構本当に衝撃を受けて
衝撃受けるよね
マジで
僕も本当に結構衝撃受けてて
受けるよね衝撃
それで後に杉澤の話見て
本当に衝撃受けて
なんかもうかよいつめたみたいな話見て
分かる分かるって
分かるよね
分かる
絶対衝撃は受けますよね
こんなのあんのみたいな
いいのみたいな
分かる
そうなんだ
でハマるよね
ハマるハマる
無償に進まる
あのスープの濃厚さはすごいですよ
こってり
杉澤こってり
これはぜひぜひ
すごい
すごい食べてみたいんだよな
感動すると思いますよ
こんな特徴的なラーメン
何ですかね
ただのチェーン店ではないですよね
ちょっと連れてってくれ
行きましょうよな
行きましょう
食レポは食レポしましょう
エルゾーさん初の展開
店員誌会やろうじゃ
店員誌会やりたい
店員
天下一品の感想を話す会
もう本当に
初めて食べる人の感想とかね
貴重でしょ
貴重貴重
貴重ですよ
その場で録音しといて
ちなみにこの間のザ・ラストロックスターズの会見で
杉澤がみやびーの話をしてたときに
何だっけな
いろいろ言ってて
でもこの人リズムが天下一品なんですみたいなこと言ってて
天下一品
自らぶっこんできたなって
自らのあれを宣伝
自然に出ちゃったのか
33:00
こっそり
自然だと思うけど
見込んでたらすごい
血と骨にもうなってるから
自然に表現させて出てきた
最大限の褒め言葉なんでしょう
天下一品っていうのは
杉澤面白いですね
全然音楽の話じゃなくて
杉澤のソロの話をしていくとですね
何度も戻そうとは
戻そうとは、試みては
なんですけど
実は杉澤の初のソロ
ダンスツーノイズ4
あるじゃないですか
ヒデとレイとイノラの
フローズンバッグやってる
実はあれの裏で
同じアルバムに杉澤がソロでやってるんですよね
それに入ってるんだ
僕も最近
そういえばそうだったなみたいな感じで
聞いてみたんですけど
リバイブっていう
すごいクラシカルで
クラシックなんだ
ギターのアルペジオとバイオリンみたいな
感じの非常に美しい曲なんですけど
ただ間奏でめちゃくちゃぶっ壊れて
すごいノイズとかがすごくなってみたいな
でまた美しいメロディーに戻ってみたいな曲なんですけど
いやなんか杉澤が垣間見えるなっていう
これ93年に出てるけど
実は多分やってるの92年とかだと思うんですけど
まだエデン出る前とかですね
エデン出る前!?
すごい
杉澤はでももうソロとしてそれをやってますね
杉澤名義で入ってる
それはそうですね
ソロ以降がやっぱ強いんだなって
この辺からもなんとなく感じるなって
いろいろできちゃうっていうのはいいよなって
これもやっぱバイオリンができて
そういういろんな手札があるからやっぱ成り立つなっていう
多分この時のイドラに一人で何かやってって言っても
結構難しいんじゃないのかなって思うし
そうだよね
総合的な音楽家として創塾の天才っていうか
36:02
そういう感じしますよね
もう土台が結構しっかりあるんで
っていうのが93年のコンピレーションアルバムにあって
実はソロデビューはそこを厳密に言ったらそこなのかもしれない
厳密に言ったらそうね
ルナシー続いていきますけど
96年あたりから
これも有名なアレですけど
龍一と杉澤はソロ活動をやりたい派だったんで
杉澤としてもやっぱりルナシーの中だけで
音楽を表現し続けるのが少し窮屈になってきたというところで
ソロ活動派としてやっていて
結局バンドは活動を休止して97年ソロ活動をやると
で杉澤は自分のレーベルクロスを設立すると
でロンドンに移ってレコーディングしてたんですよね
そうっすよね
それでルシファー最初のシングルが7月9日に出ていて
杉澤の誕生日の翌日ですね
に出てて
その後多分時系列で言うとイベントをやってますよね夏に
アブストラクトデイ
土屋マッサミさんとかDJクラッシュとか元ジャパンのメンバーのバンドとか
っていうのが夏にあって
その後にセカンドシングルのアップレイヤー
で11月19日にアルバムトゥルース
出てるみたいな感じですね97年の活動としては
なるほど
なんかこのロンドンで
ロンドンでしたっけ
そのあたりもJとの対比
そこが面白いな
ロンドンを選ぶのが杉澤
その辺のLAを選ぶのがHIDEとJで
YOSHIKIも本当はロンドンってやったから
そうですねロンドンを選ぶのはYOSHIKI
YOSHIKIと杉澤はそっちっていうのはすごい分かるよね
分かりますね
やっぱりヨーロッパに行きたくなるんですよねクラシック
クラシックの人は
クラシック畑の人はそうなんですね
ロックはLA
これ面白いな
本当そうだよね
杉澤は本当93年あたりからロンドンは頻繁に来てたらしいけど
39:03
なんでクラシック畑の人はロンドンでのレコーディングを好むんですかね
ロンドン本当は多分もっとオーストリアとかパリとか
いろいろあるんだろうけど
やっぱ現実的にレコーディングするとなったらロンドンなんじゃない
なるほどね
その中でも
やっぱヨーロッパなんだね
クラシックって言ったらね
クラシックでアメリカの作曲家でって思いつかないもんな
確かにそうっすね
クラシックといえばヨーロッパですからねっていう
やるなら本場でっていうところはありますよね
そうですね
その辺のロンドンの当時のアンダーグラウンドシーンみたいなところで
ドラムンベースとかそういう音楽が流れがきていて
その辺も刺激を受けてっていうところですよね
やっぱソロのアルバムめっちゃそんな感じの影響強いっすね
もうサウンドはね
そうだよね完全にブレイクビーズとか
ドラムンベースとか
Jの完全なるロックバンドサウンドとはもう本当対比的というか対照的
ですね
クラブミュージックというかエレクトリックサウンドというかね
スギゾーはそっちなんだなっていう
それでいてさっきもちょっと触れた
ジャズとかソウルミュージックみたいなところもあって
スギゾーを曰く自分の血となり肉となっている音楽と
っていうのがそういうものだと思うんですけど
テクノとかも含めて
当時最も刺激を受けた音楽
それがドラムンベースとかそういうやつだと思うんですけど
そういうのが全部ひっくるめて自分のフィルターを通して
ソロの音楽として構築したのがこの
TRUTHっていう風に言ってますね
なんかそういう感じの
今その説明を聞いた上で
改めて考えると確かにそうだなって感じですね
うん
混ざってるもんねいろいろ
そうだね
ドラムンベースと
いろいろ混ざってるっていうのはほんとそうだよね
オサノバとドラムンベースの
オサノバ
合体してる感じの曲もあったりするし
確かに
やっぱねその
耳が早い人でしょうから
世界の最先端の
ミュージックシーンの最先端の音楽っていうのはやっぱ
42:03
すごい受信してただろうし
その時代のなんかね
進んだ音楽って言ったらね
そういう
ドラムンベースとか
ブレイクビーズとかになるんだろうなっていう感じですよね
そのくらいの時代だと
そういう音楽を
そのくらいの時代だと
そうだよねそのくらいプロディジーとかさ
プロディジーが
めちゃくちゃファットオフザランドとかで
世界的な成功を収めて
マッシブアタックとか
もうめちゃくちゃ成功してて
エイフェクスツインとかが出てきてたぐらいの
時代で
なんかその辺のね
最先端の音楽は
ドラムンベースだみたいな
ブレイクビーズだっていうのを
っていうのとその元々持ってるクラシックとか
ジャズとかフリージャズとか
っていうのを融合したのがなんか
トゥルースなんでしょうね
そうですねまさにそうですねそこの融合ですね
そうそう自分のルーツとその
当時のミュージックシーンの最先端を合わせたら
そうなりましたみたいな感じでなんでしょうね
それはなんかルナシーのそのバンド形態ではできない
そこをソロで表現したんですかねっていう
そうしてみたら何回過ぎたと
ルナシーファンからしたらやっぱ
わかんねえなーってなってもおかしくはないですよね
もともとそういうクラブミュージックとか
そういう最先端の音楽を好んでる人からしたら
おおなんか面白いことやってるなーってなるんだけど
入りがルナシーとかだとちょっと
人を選びますよね
一番なんか人を選ぶ感じします
オタクすぎるんですよきっと
ですねまあそんな感じで作られた
アルバムトゥルースということで
なんかラーメンの話しかしてなかった
ラーメン食べたくてしょうがないですね
天下一品会
常々食べてみたいと思ってるんですけどね
これは絶対食べたほうがいいですね
じゃあそういうことで
そんな今回は天下一品会ということで
天下一品会でした
45:01
あの人の杉澤のグルメレポート結構面白いよね
めちゃくちゃ面白いですね
面白いしすごいなんかちょっと結構感動しますね
なんかめっちゃ言葉遣いとかいろいろなんか
お店の人への配慮とかいろいろ
褒め方もすごい上手いしバリエーションもあるし
語彙力が多彩だった
そう結構そういうところに感動するんですよね
なんか多彩な人だなっていう
いろんなところで優秀ですよね
すごい本当にいろいろ考えてるんだなっていう
いろんなものに一生懸命ですね杉澤が
全身全霊
そういうのにも本当になんかちゃんと準備してやってんだろうなっていう
気はしますね
はいじゃあ
今回は杉澤さんについていろいろ話したという回でした
次回はこのアルバムトゥルースについて話していきたいと思います
本当に?
ラーメンの話になるんじゃないのまた
ラーメンと映画の話
トゥルースやっていきましょう
ではでは
次回へ続きます