我々明晩ラジオとしてもね、今まで散々深夜のドラム、ドラムだけじゃないですよね、もう本当そのキャラクターというか存在に本当に救われてきたというか楽しませてもらってきたので、我々も本当にエールを送りたいなということで、今回この回を撮っているという感じですけど。
そうですね。スタッフさんルナシーこすってきてますからね。
そうですね。まあ一番やっぱなんだかんだ語ってるのはルナシーだろうなと。
ですし、我々渋滞の頃からずっと見てきてるバンドのメンバーが。
そうですよ。どんだけ影響を受けてるかっていう本当に人生においてっていう本当に。
りゅういちもそうでしたけどね、やっぱなんか大変なことになってるのであれば、なんだかエールを送りたいというかね、そういうのはありますよね。
そうですね。なのでまあ、明晩ラジオ的にはやっぱり深夜のすごさみたいなところをね、語るのがやっぱりまずはやりたいことかなと思うので、その辺話していきたいなって感じですけど。
何がすげーんだあいつらと。
いやー、改めてね深夜。
何がすごいんだと。
深夜のすごさを。
深夜のすごさを改めて語ろうじゃないかと。
秀木さんどうなんですか、同じドラマーとして。
すごさ。
すごさ。
そうですね。すごすぎてちょっともう、言葉で表現することはできませんね。
いやー、なんでしょうね。
秀木くんがよく好きなドラマーとして、すごい人間味あるドラマーが好きっていうのって好みのタイプとしてよく言ってるじゃないですか。
言ってますね、確かに。
例えばまあ、よしきとか、海外で言うとメタリカのラーズとか。
ラーズとかね。
結構乗ってくると走っちゃうみたいな。
はいはいはい。
そういうタイプ。
そういうタイプが好きっていう。
そうですね。
なりますけど、それに言うと深夜はどうなんですか、そこに当てはまるのか、もしくはもっと別なのかみたいな。
深夜もやっぱね、なんていうんですかね、やっぱり早くなる時もあるし、曲によってライブによって早ってる時もあるタイプなんですよね。
ただなんかその早い時は早い感じで安定してるみたいな。
あの人って多分コントロールしてると思うんですよ。
そうですね。
よしきとかなんかコントロールできずに。
こんなこと言うと怒られるけど。
制御が。
ラーズとかよしきってそういう感じじゃないですか。
感情優先みたいな。
曲の中でもこう乗ってきたら加速していくみたいなところはあるんですよね。
ラーズとか本当に曲の中で自分のテンションの上がり具合とかに。
でもなんか深夜言ってたのが、自分が一番気持ちよくなってる時は、あんまり演奏的に良くない状態になってることが多いって言ってて。
なんかドラムが冷静に叩いてるって言ったらいいのかな。
ドラムが気持ちよくない状態で叩いてる時が、客観的に後で聞くとそれが一番演奏的にめちゃくちゃ良くできてるっていう感じらしくて。
そういう結構、なるほど、そうなんだなっていうところを。
こうね、自分が叩いてて気持ちよくなければないほど、すごく良いプレイができてる状態。
面白いですね。普通逆っていうかね。
自分とかも叩いてて、うわ、めっちゃ気持ち良い、乗ってきた、楽しいってやってると後で聞くと、あ、ズゴーみたいなね、自分で聞いてるみたいなところは確かにあって。
そういう客観的に全体を捉えられる能力みたいな。
走ったりとか、リズムが原曲と違うプレイをする中でも、自分のテンションと楽曲の求める理想のテンポ、ルナシーというバンドが求める理想のテンポっていうのはやっぱ念頭にあるんだろうなっていう感じはするんですよね。
感情に走りたくなるけども、走ってるけども、そこは見失ってないっていう感じするんですよ。
やっぱルナシーというバンドありきっていう感じがするんですよね。シミアのプレイスタイルって。
フォーエバード・ネバー叩いてるのとか見ると、めちゃくちゃ感情乗ってますやん。
めちゃくちゃ乗ってるじゃないですか。
あれはすごいですよね、本当に。
でもその中でも。
その中でもコントロールしてると思う。
そうそう。
確かに。
発音しなくてないですよね。
そこそこそこ、そうなんですよ。
それすごいなって思います。
曲を生かすってことが多分最もプライオリティが高い。
その上でやっぱり感情も乗せてる。
乗せつつ。
感情も乗せてる。で、曲を生かしてる。
で、苦しいみたいな、辛いみたいな感じの、多分そういうことになってるんだと思うんですよ。
すごいレベルの領域の話だなと思いますけど。
なるほどね。
なんか曲単位で、この曲は特に凄さが際立つみたいな、分かりやすいところであったりしますかね。
近年の曲は。
ドラムプレイの凄さ。
聞いて分かる感じの。
ソーツとかね。
あの曲とかをかなり、ドラムプレイは凄い高度な。
リブート後の。
リブート後の。リブート後はめちゃくちゃ。
ここは凄い経験が積んでね。
本当そうなんですよ。より一層高みへ到達されてますねって思いましたね。
深夜のツーバス。曲の中で聴けんの結構レアな。
深夜のツーバスで思い出したけど、自分はルナシーの復活祭、リュウイチの復活祭に行ったのが結構久々のルナシーで。
そこに行った時にインフューチャーやってて。
インフューチャー、間奏明けのところで原曲にないツーバスにライブアレンジしてるやつがめちゃくちゃかっこよくて。
あれはちょっと痺れましたね。
Aメロっぽいところ。
加速するデジタルのところがツーバスになるんですよね。
あそこね。
あれめちゃくちゃかっこよくて、生でそれを聞いてすごいビビりましたね。
うおーって言った気がする。
すごすぎて。
すごいよね、深夜のツーバスの迫力って。
そうなんですよ。
あんまやらないから。
あんまやらないだけにね、行った時のインパクトがこう。
インパクトがすごい。
めちゃくちゃあるっていう。
あとはどうですかね。ギタリストのお二人からしてこの曲は印象的な。
僕的には深夜の凄さは、ロックっていう西洋的なリズム&ブルースの世界じゃないですか。
そこに和のテイストを申し込んだところ。和もこの人の功績でしょうと。
なんか深夜のドラムって和なんですよね。和のテイストというか間がある。間なんですよ。
間ですね。確かに。
音が出てない状態の音?音が出てない音ではない音の方にプライオリティがあるというか。
これをやってるドラマってほぼいないですよ。
このグルーヴ感を出せるドラマってほんといなくて。
そういう意味で言うと深夜のフォロワーっていないんですよね。
できないんですよ。そんなことは。
確かに。
その何て言うんでしょうね。そのタイム感というかグルーヴ感。
そういう部分がTOOLのダニー・ケアリーとめちゃくちゃ近いと思ってて。
音鳴らしてない時のこのタイム感みたいなのがそこに応用的な精神が宿ってるみたいな部分が
TOOLのダニー・ケアリーって世界最高のドラマがいるんですけど
深夜がやってることって結構似てるんじゃないかなと思うんですよね。
追求したいものが多分似てると思うんじゃないかなと。
というところでやっぱりすごいなと。
やっぱりルナッシーのインディーズ版のとサイロクノーで聞くとやっぱり
全然そのタイム感とかグルーヴ感が違うじゃないですか。
違いますね。
音の重さもそうだし音の質感もそうだし
そういうのをひっくるめて一番進化してるのがリズム面ですよねっていうのも感じるんですよね。
あの和の感じはやっぱり本当に真似できないというかやっぱルーツ的なというか
バックグラウンドがやっぱ深夜も特殊ですからね相当。
お父さんが農学士で幼い頃からそういうのにやっぱ接してて和太鼓ですからねやっぱ深夜さんといえば。
そこから入ってるっていうのがあるじゃないですか。
そこから入らないとこの域には入らないんだよね。
そうそうそうそう。
だから真似しようと思ってやっぱ真似できることじゃないんですよね。
できないんですよね。
ロックから入っちゃうとあそこに多分行かないと思うんですよ。
そういう域に行っちゃってるんですよね深夜のドラムって。
ここはね本当にすごいしそれをそのバンドの根底として据えられるルナシーの強さはめちゃくちゃ感じますよね。
強いですね。
こんなに強固なリズムが根底にあった上であの人たちは自由にやってんだなみたいな。
そりゃ強いわって感じですよ。
強いよね。
音的にもそうだしキャラクター的にもなんかそういうところあると思うんですよ。
やっぱルナシーってすごい個性強いじゃないですか皆さん。
音も強いしキャラクターも個性強いしっていう。
そういうのなんかやっぱ深夜がここでこうまとめてるからこそなんだよっていう。
確かに確かに。
音でも性格でもね。
深夜がいなくなっちゃうとバラバラでしょお前らみたいなさ。
すごいバランスで成り立ってますからね。
ベースはなんか放課してるし。
宇宙飛んでってるしみたいな。
もう一人のギターはオルタネティブやってるしみたいな。
ボーカルはなんか教会で歌ってるしみたいなさ。
結構なんか性格もバラバラだと思うんですけど。
そこを一つのルナシーというものにつなぎ止めてたのが結構深夜だったりしたのかもしれないですよね。
やっぱり音聞いてもそうだし性格的には絶対そうだと思うんですよ。
深夜がいるから俺こいつとは結構喋れんなみたいな。
各々がそれだったと思うんですよ。
確かに確かに。
なるほど。
俺こいつ喋れねえけどこいつは喋れるわみたいな。
全てそれでつながってたって結構確信だと思いますよこれ。
めちゃくちゃ想像つくわ。2000年ぐらいのスタジオの雰囲気とか。
深夜がいるなら楽しいからいいかなみたいな。
っていうのが各々あったと思うんですよね。
やっぱねえやっぱスギソーとジェルとかさ。
直接は難しい時期があったじゃないですかみたいな。
でも深夜がいれば各々スギソーと深夜はずっとあれだし。
ジェルと深夜も深夜君とかいってさ。
そういう感じで深夜を介してつながってた人間関係がリナシーなんじゃないかみたいなところも感じるしね。
あのキャラクターは相当。
やっぱねええがさいものがありますよね。
いやほんとに。
あんな楽しい人います?
あんな美学をさ、追求してるロックバンドで。
ああいう人がいるからこそだよねっていう。
それはほんとねえ一番大きかったかもしれない。
ルナシーが存続する上で。
確かに。存続する上でっていうところの果たした役割を相当。
測り知れないですよね。
測り知れないですよね。僕らが見えてないところでの。
なんかこいついると楽しいなっていう。だからここにいてもいいなって。
どのバンドでもあるっちゃあると思うんですけど、深夜はねえ結構際立ってたと思いますよルナシーで。
うん。
勤労も結構大きかったかもしれないですけどね。
確かに確かに。
いろんなストレスがみたいな。
そうそう。
お前ら好き勝手やりやがってみたいな。
全部自分に乗っかってくるから。
全部乗っかってくる。
いやでもそういうのはやっぱライブとかでもそうですもんね。
キャラクター発揮される部分というか。
ほんとそれも思うんですよね。
ライブの雰囲気もね。
雰囲気もね。あれだけやっぱ突き詰めたステージをやってる中で笑える瞬間があるっていう。
そうなんですよ。ほんとそれですよ。
MCめちゃくちゃ面白いですもんね。
すごいよね。
なんであんな面白いんだろうって。
すごいよね。
どうやって考えてんだろう。
その場でパッと出てきてるのか。
考えに考え抜いてるのか。
その場だとなかなかギャンブルだよね。
必ず的確に面白いことを言うじゃないですか。
しかもちゃんと事実ネタっていうかね、タイムリーな面白さがちゃんとある。
その時のことを盛り込んできて。
その安心感もあるじゃないですか。すごいですよね。
なんとかしてくれる才能だよね。
だからルナシーってあれだけの完成度とか構築美を誇りながらオーディエンスを巻き込んで大きくなれるバンドになったんですよ。
あの深夜のキャラクターがなければ結構突き放したバンドになっちゃってたかもしれないと思うんですよ。
そうかもしれないしね。
確かに確かに。テレビに出た時もね、やっぱり身体張って。
身体張ってなんかね、アマチュアにとつかれてね。
そうそうそうそう。
こいつ突っ込みやすいなって。
いじられ役を。
いじられ役をやってくれるから、これだけなんか。
ちょっとね、とっつきやすい感じのところもあったわけですよね。
2人だけマニアックなバンドがお茶の間レベルになれたのは深夜のキャラクターが大きかったですよね。
だって杉澤とかJとか殴るわけにはいかないじゃないですか。
確かに確かに。
アマチュア的にもこいつ殴ったら殴り返されそうだなって思うんじゃないですか。
後でヤバそうだなみたいな。
後でなんか詰められそうだなみたいな。
深夜はそういう懐深いし大きいから。
懐深いですよね。
そういうところもわかってるじゃないですか。
俺はそこを受ける役割だなみたいな。
そういう意味でやっぱルナシーが大きくなったのはすごい大きい役割果たしてますよね。
って思いますよね。
キャラクターの部分でもね。
深夜の凄さ、ドラム、キャラクター。
あとは意外とというか曲があんまないから意外とにどうしてもなっちゃうけど、
すごいメロディメーカー的な側面もあるのかなっていうところもあったりしますが。
作曲として知られてるのはやっぱインサイドユーですかね。
好きな深夜曲。
好きな深夜曲。
好きな深夜曲ランキング第一位みたいな。
もうそれしかないだろうみたいな。
万丈一致で。
あれはでもやっぱ出た時にね、カップリングで出た時に、これは原曲深夜っていうのがなんかすごい伝わったよね一気に。
深夜らしいよって今度のカップリング。
あれだって衝撃だったもんあれ。
この曲一番良くねえかみたいなこのマキシシングルでさみたいな。
え、これ深夜なの?みたいな。
突き抜ける感じというか。
壮然としましたよね。
中学生、高校生が。
深夜さんがこれ作ってるんですか?みたいな。
ドラマがこんな曲作れるんですか?みたいなのがあったじゃないですか。
歌メロ。
サビの突き抜け方ヤバいっすよね。
突き抜け方すごい。
あの気持ちよさ。
気持ちよさ。
ラル君はシエルか?みたいな。
そうそうそうそう。
それでやっぱ不思議とルナシーっていうかなんだろうな。
ルナシーのマニアックさを担保してるのが他のメンバーなんですよ、高校で。
深夜の作曲センスとかメロディーセンスってマニアックじゃないんだこの人と。
やっぱその深夜のドラムフレーズとかってやっぱすごい歌心を大事にしてるとか。
すごい語られるじゃないですかという風に。
本当に歌好きなんだこの人っていうのがあそこで分かるんですよね。
確かに確かに。
やっぱ歌メロがお前一番好きなんかみたいな。
そういうのが本当に見えるんですよねあの曲で。
本当に素晴らしいメロディー書きますもんね。
素晴らしいですよね。
インサイドユー有名ですけど、あとはミレニアムとかアップトゥユーとかも一部深夜っていう。
その辺もね、やっぱりサビにおける広がり感っていうのが共通してると思うんですけど。
サビのメロディー確かになんかすごくキャッチーというか。
強く感じて、強く抱きしめて、会いたくてもう一度。
めっちゃいいですよね。
そこで一気に開ける感じっていう。
その3曲に共通してると思うんですけど。
その要素って深夜だったの?みたいな。
そうですね。
お前かい!みたいな。
もっとやってって感じですけどね。
確かに。
素晴らしい。
やっぱりルナシーって全員がメロディーメーカーなんだなっていうのを感じますよね。
ですね。ドラム含めてみんな。
ドラムも歌心を一番大事にしてるっていうのは、バテじゃないというか口先だけのことじゃないんですよね。
口先だけじゃない。
本当に実際に結果もしっかり出してるっていう。
ルナシーの曲の中で一番サビの突き抜け方がすごい曲のメロディーを作ってたのが深夜だったんだなみたいなのはびっくりしちゃいますけどね。
正確にどの部分を作ってるかわからないですけど。
やっぱメロディーがすごい武器になってる曲に深夜が関わってるっていうのはすごいよな。
あとはどうですかね。
ここ数年のルナシーの活動ってすごい精力的だったじゃないですか。
メンバーって多分知ってたのかな。病状というか状況を。
知ってたっぽいですね。
でも知った上でここ数年のルナシーって歩みを止めなかったじゃないですか。
より先に進めようというか。
なんかここ数年のルナシーの活動って今深夜の病状もそうだし、流一の病状もそうなんですけど。
それを知った上でのことだったのかなっていう。
そうですね。
そこで歩みを止めなかったっていうか。
そういう状況ならばもっともっと行ってやろうじゃないかっていう方に行ったじゃない、ルナシーって。
これってすごいなっていう。
もっと病気があるならば活動のペースを落としてとか。
スローペースにしてもっと様子を見ながらやっていこうとかって。
選択肢はあると思うんですけど、ルナシーってそれを選ばなかったんだなっていうところに今さらながら渓腹してしまうというか。
本当そうなんですよね。
流一がこういう状態で深夜こういう状態だってバンドとしてそれが分かってたんだけど、
命を燃やす方向に行ったじゃないですか。
だったらここで落とすんじゃなくて加速しようと。
これがやっぱルナシーらしいなと思って。
後悔がない、悔いがないように燃え尽きようとしてたのかなっていうのがこの数年の活動だったのかなっていうのが、
今から見ると見えてきちゃう。
あそこでそっち選んだんだ、ルナシーってっていう。
それはやっぱり、ロックは生き様だとか言いますけどね。
簡単に口では言いますけど、ルナシーって本当にそれを体験してるんだなっていう。
全員が。
何も見失ってないんだ、こいつらみたいな。
思っちゃいますよね。
本当にこの間の覚悟の夜っていうのが、本当の覚悟だったんだなっていう。
本当にどうなるか分からないっていう。
覚悟の夜ってあの時点で僕らに見えてるのって、リュウイチのあれなんですよ。
リュウイチってあの時点で回復に向かってて、だから俺ルナシーはそんなネガティブなもんないでしょうと。
覚悟の夜といってもこれを乗り越えてその先の未来がある、そのためのスタートとしての夜だと思いますよみたいに。
思ってたんですけど、そんな甘いものじゃなかったっていうのがあって。
本当に覚悟だったんだ。あそこで終わるかもしれなかったんだっていう。
あれはすごいですよね。
終わるかもしれないし、たどり着けるかどうかも本当に分からなかったんだろうなっていうところだと思うんですよね。
あそこのMCで杉蔵が、杉この舞台に立つ時は東京ドームの舞台に立つ時は誰かが死んだ時だみたいなMCがあって。
言ってましたね。
いやいやいやそれはだいぶ過ぎないかみたいな。ネガティブ過ぎないかって。
リュウイチはちゃんと解放に向かってるし、爆竹のあっちゃんのこととかもあったから。
そういうふうに思うのは分かるけど、虫は大丈夫でしょみたいに思ってたんですけど、全然そんなんじゃなかったんだ。
本当に本当にギリギリここで終わるっていう、そういう覚悟の夜だったんだって思うと、先に行ってくれよみたいな感じですよね。
いやーそれをやっぱね、言わないでやるのがまたるなしなんですよね。
今回のシンギャのことにしても治った上で、実はこうでしたっていうふうにやりたかったんだろうなと思うんですよね、理想は。
ヨシイさんの、ヨシイカズヤのイエローモンキーのヨシイカズヤも癌だったりして、あの人治った後に公表したじゃないですか。
多分それをシンギャもやりたかったんだと思うんですよ、ファンに心配かけたくないっていう。
そうですね、余計な心配を。
それやっぱファンに対するすごい愛情だと思うんですよね。余計な心配かける必要ないよねっていう。
病状がそれを許さない状況になってしまったからこういう状況になってると思うんですけど。