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名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。よろしくお願いします。
エルゾです。
ヒレキです。よろしくお願いします。
はい、この名盤ラジオ、いつもは好きなアルバムを取り上げて話をしているんですけど、今回は番外編です。
hideの映画、テルミー·ヒデと見た景色が公開され、僕らも見てきましたので、その感想を話す回を今回やっていきたいと思っております。
ちなみに、完全ネタバレありなので、ぜひ映画を見た人のみ、ここからは聞いてもらえればという感じですね。
そうですね。
あと、僕ら別々に映画を見て、まだ何もそれについて話していない状態で、これ今収録しているので、自分たちもね、どういう話の展開になるかっていうのが全く予想ついていないという中で、これから話していきたいなという感じです。
そうですね。
という感じで始めていきたいと思うんですけど。
映画の感想っていうのはね、今までやってなかったですからね。
そうですね。
新しいですね。
始めてるパターンですね。
ただ、僕らヒデ系、Xヒデ系はかなり今までも話してますからね。
そうですね。
ちょっとね、hideの映画となると見ないわけにもいかないでしょうと。
そうなんですよね。
ね。
という中で公開されて、いち早く見て、これを収録してると。
早速行こうって。
うん。めっちゃフットワーク軽いですよね。
なんかあれもらった?特典みたいな。
もらいましたね。
なんか、テルミーの。
クリアホルダーみたいなやつですね。
そうそうそう。
もらいましたもらいました。
CDぐらい。
うん。ジャケットのやつね。
あれは何を入れるものなんですか?あれは。
あれマスクケースじゃないの?これ。
あ、マスクか。
なるほど、そういうこと。
そう、なんか。
クリアサイズ確かに何を。
クリアファイルにしてはちっちゃいっていう。
ちっちゃい。
なるほど。
そっか、マスクは確かに。
言われてみればそうっすね、サイズ感的には。
まあまあ、映画の話ですけど、どうすかね、率直に。
どうでしたか?
どうでした?それを聞きたいっすよね。
どうでしたか?
いやー。
どこでしたか?
僕は全体的にはすごい良かったなっていうのは思いますね。
うん。
結構その、ひでの詩ってファン以外だと、
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まあ様式視点みたいなところは割となんか見てたというか。
うん。
様式がどうかっていうのってなんか割と一番表に出る部分かなと思いますけど、
ソロ側のスプレッドビーバーでどうだったかっていうのは、
描かれてるのはちょっと新鮮だったなっていう。
確かにね、今回ほんのね、フォーカスされてる部分っていうか。
うん。
主人公がね、弟さんだから。
そうですね。
そうですね。
司法の視点っていうのは、なるほどっていうか。
そうですね。
そうですね。
まあそうだよねみたいな、大変だったよなみたいな。
そうですね。
それすごい良い思ったかな。
うん。
これ元々原作っていうか本が出てるんでしたっけ?
そうね。
原作は。
弟さんのその。
弟の。
出記?みたいなのが原作的な。
そうですね。
ああですよね。
松本博さん弟の兄弟、追憶のひで。
はいはいはい。
これと、あと稲田和彦さんの秘密のいない世界、ひでと過ごした2486日間の奇跡。
この2冊が基本は原作になってる。
じゃあそれを合わせた感じになってるんだね。
その辺から色々こう、要素を抽出して。
僕、ひろしさんのやつは読んでないんですけど。
はいはいはい。
稲田の方は読んでいて。
うん。
結構あの出てきたやつだなみたいなのとかはありましたね。
それ読んでると、このエピソードねとかっていうのが。
ありましたね。
なるほどね。
一応その2つを元にした、なんかあれだよね、事実を元にしたフィクションですね。
まあ結構ドラマっぽい感じの仕立てには。
そうですね。
まあ映画だからね。
映画としてそうですね、エンターテイメントと一緒で。
だからやっぱドキュメンタリーとはちょっと違うというかなんていうか。
そうですね。
でも最近こういう映画も結構多いっていうかね、その。
あれだよね、ボヘミアンラプソディー。
そうそうそうそう。
あれがもう、俳優が実際の人の役をやってっていう。
ヘミアンラプソディーとかだとロケットマンだっけ?
ロケットマンだっけ?
エルトンジョン。
エルトンジョンですね。
デビットボーイもあったもんな。
デビットボーイもやったんでしたっけ?
最近だからこういうゲーム。
そうですね。
でもこのやつは実際のヒデの映像とかも結構使われてるし。
06:00
ね、そうそうそう。なんかそこの違和感なくその辺が結構使われてたなっていう。
うん、ですね。
写真とかは大体本物のやつ使ってましたよね。
そうですね。
全体的な感想どうですか?ヒデ君は。
あの、演技が臭いなってところは結構。
そこは結構あったんですけど、
全体的にはヒデ好きからするとこれは有名な子の話だとかっていうところとか、
ライブのあれとかも結構なんかは楽しめたなって感じですね。
ただ演技。
演技?
一番ちょっとウケたっていうか、レコード会社の社長が。
あー、はいはいはい。
全般的になんか。
特に。
ハリーゴーランドとか。
中止にしてたところをさ、口返すところでしょ。
はいはいはい。
ハリーゴーランドの曲聴いてあの、やろうってなるじゃないですか。
泣きながら。
そういう演出のあたりが。
でもあれね、あれはなんかね、あれはなんか臭いと思いながらもなんかちょっとグッときてしまう。
いやー、そうですね。それはね、僕は割と素直にグッときましたよ。
いやー、あれもね、あれはもうすごいなんか、実際あれに近いことはあったんだろうけど、
でもすげーね、映画的なドラマ脚色されてんじゃん。
そうですね。
もうそうだよね、されてるよねって思いながらもやっぱグッとくるんだよね。
そうそうそうそう。
映画的にはね、あれが正しいんすよ。
映画だからこれは。
やっぱそこの辺がちゃんと映画として作ってんだなって。
そうそうそうそう。
もうだって、あれ展開わかるじゃん。
そうですね。
もう中止はわかってますって言ってさ。
でも聞いてもいただきたいみたいに。
これで覆るのかみたいなのも。
そうですね。
でもグッときちゃうっていう。
そうなんですね。
いやでもあのシチュエーションでハリーゴーラウンド効かされたらまあそれはそうなるよなって。
それは思いますね。
俺が社長でもやっぱ覆す。
いや泣きますよね、あの瞬間。
ここに秘伝の魂がある。
特にあのヘッドフォンのイヤフォンのピンがピンって流れるっていうね。
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これはないだろうと思って。
そもそもイヤフォンで一人で聞くのかよって思いますね。
いや流さんのかいって。
そうそうそうそう。
5分だけだぞって言って。
5分だけだからなって。
まあまあいいんですねあれは。
そうそう映画だから映画だから。
あれはいいんですね。
そうですね。
いやー。
随所にそういう映画的演出は。
随所にお決まりの演出はありますよね。
なんかもうみんなが喧嘩して別れていくとことか。
みんながバラバラの。
あえてそっちの方向行くんかよお前みたいな。
駅一緒だろみたいな。
いいんですよそこは。
映画的な演出としてさ。
ちゃんとこうエンターテインメントというか。
まあそうねドラマとしてのなんかね。
そうですね。
演像さんはどうですか全体的なとこでいくと。
まあそうですね。
全体的にエピソード的にはなんか興味深いところではありましたね。
裏側こうなってたんだみたいな。
そうそうそう。
今言ったような。
映画的演出はまあ。
ああそうだよなと思いつつ。
面白く見てましたけど。
そうですねなんか振り返ると結構。
なんか最初に子供の時のシーンとかがあって。
ちゃんと太ってる子で出てきたと。
改装シーンですね。
改装シーン。
あのなんかさ無駄に弟を蹴っ飛ばすようなところとかさ。
割となんか嫌なやつっていうか普通の兄弟ってこういうもんじゃんみたいなのが。
確かに確かに。
ああいうのはなんか良かったですね。
別に成人君子でもなんでもない。
ひれっていう松本秀人っていう人のなんかそういうのが出てたのは良かったですねあそこ。
確かに確かに。
あんな臭いことやってたのかなって思う。
あれはどうなんだろうね。
本当に言ってたのかなあんな。
どこの部分ですか?
海見てさ。
この先はアメリカだよって。
12:00
その先に何が見えるって。
未来だよって。
あの年でそんな言ってたのかなっていう。
どうなんだろうな。
その辺のエピソードがあのひろしさんの本に書いてあるのかな。
多分そっちだよね。
そんな言ってたのかなっていうのは。
あれはやっぱり映画的な演出なのかな。
でも映画の中でもなんかその最後の方になんか昔から臭いこと言ってたんだなみたいな否の気分がありましたよね。
ああいうようなことは実際あったのかなとは思いつつ。
雨漏りしてきてこう。
雨漏りをこう。
あれ絶対嘘だよな。
あれでこう音楽的ひらめきを。
そうそうそうそう。
でもあの辺の回想シーンはなんか割と興味深かったなっていうのはありましたね。
興味深いね。なんか確かに確かに。
でもやっぱ僕ら、ひでのインタビューとかひでが語ってる昔話として、
自分がすごく内気で非満な少年だったっていうのって聞いてましたけど、
まさにもうそのイメージ通りの姿でしたからね。
弟がさ、トイレ怖いからついてきてよって言ってさ、脅かさないでよって言ってさ。
でも脅かしてくるじゃん。
あれはやってそうだなって思ったけど。
あれでももう兄弟あるあるですよね。
あれはやるよなって。
で、弟がキレるじゃん。
クソデブガみたいな。
学校では誰とも喋らないで、うじきなくせに僕だけには威張ってみたいなさ。
あれ本当にありそうだなって。
ありそうですね。
あれすごい傷ついちゃうんですよね。
でもあれやってロックに目覚めて、ギター持てばヒーローになってっていう、
なんかその辺もちょっと良かったですよね。
変わっていくところと。
あとおばあちゃんがいいやつだしね。
おばあちゃんめちゃくちゃかっこいいよね。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
なんかもう若い時のおばあちゃん、ひでじゃんっていう。
マッチョフェイスがね。
実際ひでがそういうようなこと言ってたもんね。
俺の格好はおばあちゃんのそのままみたいな。
15:01
服ももらってるし。
だからインディーズからメジャーデビューしたぐらいの結構サリーでしたっけ、インドの。
ああいうのとか、まさになんかもうちょっと雰囲気出てますもんね。
結構おばあちゃんは割とそのままだったんだろうなっていう想像がね。
おばあちゃんでもその後も出てきて、最後のライブのところも出てきてましたからね。
そうですね。
めっちゃ乗ってたもんね、ライブで。
でもあれ一番最後に出てましたけど、翌年に亡くなってるって書いてあったから、99年ってことなのかなって想像。
あの当時は健在だったというか、実際ライブとか行ってたんだなっていうのは。
多分そうなんでしょうね。
そうすると結構すごいなって。
大きな存在だったんだろうなって思う。
大きかったでしょうね。
あとね、その辺の話だと、実家の料理が美味しそうだなって。
めっちゃ豪華だったよね。
豪華豪華。
あの、ひでのお母さんの餃子は美味しいって結構有名みたいですけど。
ああ、そうなんだ。
餃子実際出てた。
なるほどね、結構細かいね、その辺の。
ちゃんと一個一個入れてきてるんだ。
ひでもね、自分が太ってたのは家のご飯が美味しすぎたみたいなことも言ってましたもんね。
なるほど、ちゃんとその辺の忠実に。
いっぱい食べなきゃなんもできないぞみたいなさ、言ってたじゃん、お母さん。
そういう家だったんだみたいな。
うん、確かに。
これはモリモリ食いますわな。
学年一番だったみたいなさ、ひでとは学年で一番だしみたいな。
言ってましたね。
そんな良かったのかって思った。
確かに。
結構秀才だったんですね。
頭がいいってのは知ってましたけど。
実際成績的にも良かったんですね。
あとは結構冒頭から亡くなるシーン、亡くなったところのシーンとかから出てきて、そっから回想が始まってみたいな感じでしたけど。
結構このひで役ってやっぱ難しいよなっていう。
ねえ、難しい。
それがね、結構感想としては割と確信の部分というか、やっぱそこはあるよなって思いますよね。
18:03
そこはもうしょうがないっていうか。
そう、しょうがない。
割り切って見てたっちゃ見てましたね。
そうですね。
もうでも分かってたことではありますけど、ひでってやっぱりひで以上にかっこよくはならないっていう、絶対。
絶対にそうはならないっていう。
だから誰がやってもひでにはならないしなっていう割り切りだよね、もうね。
そうですね。
それを分かっていて、もう本当にそれを見るっていう。
こんなこと言わんだろうみたいなのも、こんなノリじゃないぜひではみたいなのもちょいちょいあったけど。
そうですね。
ウェーイみたいなさ。
ウェーイ。
ウェーイみたいな。
ウェーイみたいなあったよね、ありましたね。
ありましたね。
でもその辺ってどうなんすかね。
その、監修してる人たちってもっとやっぱ僕らより近い人たちじゃないですか。
だから意外と僕らのイメージよりそうなのかなみたいな。
意外とそういう部分もあったのかもしれないですけど。
楽屋とか、移動中とか。
まあそうであったとしても、たぶん雰囲気は違うというか。
まあそうですね。
それをさらに演じてるわけですからね。
まあしょうがないというかね。
そこはそうっすね。
いやーでもほんとに、たぶんこのジュオンさん、正直めちゃくちゃ上手くというか最大限上手く演じてると思うんですけど。
まあでも。
いつ努力したんだろうなーっていうのは。
それはなんかみんなに言えるというか。
そうですね。
みんなそうだよね。ガン頑張ってたりとか。
でもメンバーはかなり雰囲気。
雰囲気あったね。
ありましたね。
でもやっぱ秀は本当に全然異次元なんだなっていうのも改めて思いましたね。
そうですね。
演じられる次元の人じゃないんだったんだって。
まあそうだね。なんかボヘミアンラプソディーとか見ると、なんか知らんけど、ラミマレクはすごい上手くやってるなっていうのは。
アフレディ・マーキュリーってたぶんこういう人だったんだなってなんか見えたけど、そこまでではないというか。
21:00
そうですね。
いや違うよなっていうのは感じちゃうけど。
確かにキャラの違和感みたいなのが無いからというと、ここまでロックスターっぽい素振りしすぎてなかっただろうなっていうか。
そうですね。
やっぱあのキャラクターが特殊なんだよね。秀の。
そうかもしれないですね。
だからこれがジョーンさんがどうこうじゃなくて、たぶん誰がやっても同じなんだと思うんですね。
でもなんか本物っぽく見える瞬間もちょこちょこあったりはしますけどね。
まあその辺は結構やっぱこだわりでやってるんだと思うんですよね。
なんかテレビの収録で終わった後のコメントみたいなところとかも。
まあ違うっちゃ違うんだけどっぽいなっていう。
喋り方とかもちょっと寄せようと頑張ってるなっていう感じ。
いや寄せようと頑張ってるのはすごい感じるけどね。
寄せようと頑張ってるなっていう感じが。
そうそうそうそう。
秀ってたぶん本来のキャラクターはそっちだよなっていうさ。
収録が終わってなんかすごい丁寧になる感じが割と本来のキャラクターだから。
ロックスターの方を演じてるような人じゃん。
そうですね。
それが難しいんだよなっていう。
そうですね。
確かにな。
すごい個人的に面白かったのが
イナを雇って
俺に雇われてるから
ダメとか言わないでダメなものはダメって言って
すごいいっぱいやり直しさせたりしてたわけじゃんイナが。
はいはい。
何回も取り直ししてさ。
で、何にも文句言わないでちゃんとやってて。
で、酔っぱることを
てめえ何億回やらせてたよって。
いやいやいやいやいや。
あれ面白かったし。
本音が出るところが。
あれすげえリアルだなって。
そうですね。確かに。
そこはいいっすね。確かに。
酔った姿は結構何度か出てましたけど
割とあんな感じなんすかね。
酔っぱると。
喧嘩とか結構してた。
その辺の感じが。
あれを見て俺は
ヨシキには言わなかったのかなって。
24:01
言わなかった。
ヨシキには言わなかったのかなって。
まあ多分言わないんだろうけど。酔っても言わないんだろうけどヨシキには。
何億回やらせるんだよ。
てめえヨシキは。
てめえって。
何億回やらせるんだよって。
ヨシキには言わないんだよって。
でも結構ヨシキとも喧嘩してたって。
そうそうそうそう。
喧嘩してはヨシキも
ツヤの時のコメントとかでもそういうエピソードはしてましたよね。
酔って喧嘩して。
だけど次の日には
昨日なんか言ったっけ。ごめんねみたいな。
そういう色々あったんでしょうね。
やっぱ酔ったら言ってたのかな。
でも僕前半であったヒデが酔ってあれは雑誌の日とかなんかに
キレてるシーンとかあれはちょっと良かったですね。
あれちょっとグッとくるよね。
グッとくりますよね。
俺はバンドが好きなんだよ。
てめえに何が分かんないんだよ。
俺が選んだメンバーなんだよみたいな。
そうそうそうそう。
あれはまあ実際あったんだろうなって。
あれはでも良いですね。
バンド最高って。
そうそう。
ああいう人だよなっていう。
ああいう人ですよね。
なんか酔って弟と喧嘩して頭蓋骨割られて入院してる。
あれは本当にそういうのあったのかな。
あれさ頭蓋骨骨折ってのあったじゃん。
ありましたね。
酔ってそう酔って転んでって言ってたのがあれだったのかなっていう。
そういうのあったんですかもう実際。
そう実際頭蓋骨骨折したのはあって、
97年の初めの頃だったかな。
でその当時は転んだっていう発表にしてたけど、
ずっとそれ言ってたっていう。
で映画であれ見て、
これってそれなのかなって。
そうそうそうそう。
いやそれもだからひろしさんの本には書いてあるのかもしれないですね。
かもしれないですね。
で実はっていうことなんだよね。
確かにね弟と喧嘩してとは言えないよなって。
確かに確かに。
それであれだったのかなっていうのは確かに思ったっすね。
なんか場合によっては事件すんだよね。
確かに。
でもあのシーンベッドの布団っていうんですかね、
あれが表柄でちょっと面白かったです。
わかるわかる。
表柄なんだ。
それ思ってたわ。
そんな用意してねえだろって。
そんな病院ねえよな。
そうそうそうそう。
27:01
映画の演出ですよね。
あえて突っ込みどころそういうのをするの面白いですね。
そんなわけねえだろっていうのをあえてね。
あえて突っ込ませる演出かなって思います。
おばあちゃんの美容院もバタフライだったじゃん。
あれも本当なのかなってどうなんすかねえあの辺。
その辺が本当のネーミングなのかちょっとションなのかっていうのはありますよね。
レコード会社はフィクションですよね。名前は。
レコード会社はビッグトリアーになってましたっけ。
ビクサーですよね。
その辺はやっぱちょっと名前。
そうですね。
まあでもレコーディングはだいぶ壮絶な感じが描かれてましたね。
あのシーンもなんか白凛がさ、
一回やらせるんだどこがだめなんだよっつったのか。
あれあそこ好き。
わかります。
そうなりますよね多分絶対そうなってんだろうなって。
もう一回もう一回やらせる。
どこがだめなんだよって。
前にもXの話してたときと全く同じですよね。
いやープロのレコーディングってすごいなって。
まああれは演出入ってるんでしょうけど。
なんかレコーディングのシーンとかで音源音流れてたじゃないですか。
あと秀野子への加工品がエフェクターかけてた。
あれとかも結構レアっていうか。
そうだね。
あれですよね。
映画のインタビューっていうか、
あれの中で結構本当に未公開音源を使ってるって言ってましたよね。
なるほどなるほど。
だからあの辺もそうなのかなってちょっと。
声だけのね、声だけの素材とかね。
もうちょっと聞きたいって思ったもんね。
そうそうそうそう。
あの辺が普通に演じてて。
なんか塚本さんがすごいテンション上がったって言ってましたよね。
あの塚本さんは。
すごい好きなんですよね。
ヒデファンなんだよね。
相当な。
中学時代にヒデモデルとか買ってギターやってたって。
で相当撮影の時にこだわって、いろんなところにこだわって。
30:00
記者会見の入ってくる方向が逆だとかそういうところにこだわりを見せて。
あとテレビの収録のやつとかの時のシーンで使ってるギターがこれじゃねえみたいな。
いいですねそういうファン目線というか。
結構脚本にもいろいろ塚本さんの意見反映されてるみたいで。
ヒデさんはこういう時こんな感じで言うんじゃないみたいな。
その辺のちょっとしたところとかいろいろ意見してたみたいですね。
やっぱファン目線絶対必要だよね。
細かい機材とかは結構確かにこだわってるのかなっていうか。
清志のギターとかもこれだったなーって。
この形のギター使ってたなーとか。
ドラムセットもジョーの本人のやつなんですよね。
そうらしいですね。
結構こだわってる。
再現できるものはもう最大限やってって感じだろうね。
でも僕そのレコーディング周りとかのところで一番気になったのは、
ハリーゴーラウンドから始めてるじゃないですか。
まずこれからやろうみたいな感じで。
映画の中だとアコギの部分。
数が弾いてましたけど、チャッチャッチャッチャッのやつ。
あれ実際レコーディングでやってるのはパターですよね。
あ、そうなんだ。
ハリーゴーラウンドってアコギ。
それはあれだね。
パターそういや出てねえもんな。
確かに。
パターって思ってたんで、アコギ。
あれこれレコーディング弾いてるのパターだよなーと思ってたんで。
え、これ数弾いて。
しかもなんかめっちゃ突っ込まれてたじゃないですか。
もっとこうって。
これもしかして数じゃダメだからパターを呼ぼうって展開になんのかなって。
映画見てて思って。
ちょっと期待をそこで。
え、これもしかしてパター来ると思って。
パター本人。
いやここはもうじゃあパターさん呼ぼうってなんのかなって思った。
期待してたけどそうならなくて。
あ、なんだよってちょっと思った。
なるほどねそこは。
それ知ってたら確かに期待したよね。
これパターだよレコーディングしてんのと思って。
あれパターなんだ。
これパター、パターっすね。
アコギ。
ミックスメンバーは出てこなかったね全然。
33:01
ヨシキも出てこないし。
まあさすがにその辺はなかなかそこのあたり出すと。
広がりすぎちゃうかもね。
いろいろ広がりすぎて権利的なとことかも難しいだろうしね。
いろいろね。
大人のね。
大人の事情でやっぱりパターのなかなか許可取り付けられないよな。
そうですね。
まあちょっとね感情的にも広がりすぎちゃうのはあるよね。
広がるね。そこにパター出てくると。
やっぱ事務所サイドのヒデのソロ側に寄せてった方がこの映画的にはいいんだろうなって。
まあやっぱあくまでも主役はそっちの方っていうね。
もう弟とイナだもんね。
っていう中であえてそっちに絞ってね。
なんかそういうアーティストの映画でその視点ってなんか珍しいよね。やっぱ考えてみると。
ヒデ自身が主役じゃないっていう。
まあそうだね。そうだね。
確かにね。
他の映画はやっぱりあくまでもアーティスト主役ですもんね。
本人が主役だもんね。
あとやっぱボヘミアンラプソディの影響っていうのもなんかある感じもするというか。
ドラマがあって最後やっぱライブで。
ライブでね。
締めくくるというかなんていうか。
あの爆音でライブの音聞けたのは結構良かったなって思います。映画館で。
ライブのシーンは良かったよね。全体的に。
あの映像の動機をやる映像を作って。
めちゃめちゃ映画的なというか。
あそこは本当に映画的な。
キャラクター。
あそこだけなんで。
めっちゃキャラ出てきましたよね。
めっちゃわかりやすいキャラが出てきたよね。
あれ本当にいたのかなああいう人。
ああいうポジションの人はいただろうけど。
ポジションの人いただろうけどあんな奴じゃねえだろう。
あんなわかりやすい。
ここのフレームレートがなんとかで。
そうそう。
映像との動機だねって。
それであったらこれが。
フレームレートをなんちゃらかんちゃら。
あんな奴はいねえよ。
ライブシーンでもポチって押してましたからね。
あんなリアルタイムでやるっていう。
あれはもう面白い。
まあ映画ですから。
そういうツッコミどころは結構あるよね。
36:01
面白い。
そうですね。
まあでもあのライブのやつは、
ヤズツアー、僕は横浜アリーナに行ったんですよね。
そうなんだ。
そうなんですよ。98年のそのライブかな。
だから結構それを思い出して。
まさにああいう感じだったの?
そうそうそう。普通に泣けましたね、それを思い出して。
あの当時、ひでえがいなくなってさ、
ひでえがいない中でアルバムを出すとかさ、ツアーをやるとかさ、
結構当時の少年の自分から見ると、
割となんか当然だろうみたいなさ、
ひでえがいなくなってもその意思を継いで、
そういうのを発表したりツアーをやったりっていうのは、
そりゃやるよね、みたいな。
さあ当たり前にやることだよね、みたいに思ってたんだけど、
でもね、大人の事情的にそんな簡単なわけじゃないじゃないですか、感覚的に。
それをこう、やっぱ大変だったんだよね、みたいなのが、
それがなんかすごい見えたのかなと。
いやー、それ思いましたね、僕も。
すごい大変なことをやったんだよなって。
そのビジネスとして関わってる人たちっていうのは、
やっぱそれはそれで、心で思ってることとは別に、
本当にやらなきゃいけないこととしてやらないといけないっていうのとか、
そこのぶつかる壁とか、
たぶん本当にいろいろあったんだろうなっていう、
たぶんあそこで描かれてないところでもいろいろあったと思うし。
そう思いましたよね。
実際すごいお金とかも動くし、お金も人も動くわけだしさ、
当時はなんか別に普通だろう、みたいに思ってたけど。
思ってましたね。
それを実現するのは大変なんだなっていうのは、固めて思ったっていうかね。
でもかなり批判というか、だいぶ抽象されてっていうシーンもありましたけど。
でもなんかね、すごいね。
あの辺は実際もあったんでしょうけどね。
実際、当時からそういうのは聞いたりしてたけど、
どういう神経してんだみたいなのは思っちゃいましたね。
僕もあれ結構見て、映画のシーンも見て、その後もちょっと思ってたのは、
39:05
ああやって抽象したりするのはファンなのかなっていう。
思うよね、やっぱり。
確かにそうっすね。
むしろファンじゃない人がいろいろああだこうだいうケースも多いよなと思って。
だと思う。
いや、なんかそれはですよね。
それもあるし、熱狂的なファンでああいう人もやっぱいるのかなとも思ったりもするんだけど。
中にはいる。
中にはね、少ないと思うんだけど。
でも僕とかは本当、今でもいろいろ結構ある程度わかった上で、
ああやってアルバム作ってくれたり、その後ツアーやってくれたりとか、
もっとその後のジャンクストーリー、インモーション、小ギャルもそうですけど。
全部やってくれてありがとうって思いますけどね。
そこに金がどうこうのとかって全然思わない。
金儲け仕上がってみたいな風には別に思わないよね。
思わないよな。
やってる弟さんとかイーナとかもさ、これで金儲けてやるぜなんて思ってないじゃん。
全然。
思ってないと思います。
思うわけがないじゃん。
弟さんなんて憎しんだわけだしさ。
ヒデがやりたかったことを実現したいとかさ、ファンは聞きたがってるだろうことを届けたいとかさ、
そういう一心でやってるに決まってるわけじゃん。
そうですよね。
俺をなんかああいう風に言うのはなんかよくわかんないですよね。
本当ですよ。
本当それこそファンじゃない人が勝手にこう、なんかわけわかんない、正義感がなんかよくわかんないですけど。
そうですね。
有名な人が死んだからなんか群がってきたようなやつらがさ、言ってるのがまあ多いんだろうなと思うんですけど。
そうですね。
あとは本当にもうファンすぎて、傷つきすぎて、誰かをこう責めないと。
そういう人たちもいるのかもしれないなっていう。
映画でもイナがなんかそのようなこと言ってたけど。
混乱してね、わかんなくなってんだよみたいな言ってたけど。
そうですね。実際そういう人はいたとは思いますよね。
でもね、イナとか弟さんとかもっと身近な人が亡くなってるわけでした。
お前よりもっと傷ついてる感じでさ。
そうですね。でも本当にでも映画の中でも言ってたけど、涙を流す暇もなくいろいろ。
42:07
それはあるんでしょうね、たぶん。
もう、やっぱもう目の前のことをいろいろ対応していかなきゃいけないっていう。
泣いてる暇もないっていう。
いやーもう、ひろしさんとかつらかったと思うな本当に。
つらいよね。しかもなんかね、社長業のさ、お前が引きすぎみたいなさ。
結構その映画の中でもありましたけど、最後かなり酔ってる中、
家の門みたいな、車のところでお別れをして、
割と家の玄関とか、家の中まで入って送り届けるみたいなのもやってたらしいんですけど、
あの時はそうはせず、
あの日だけ。
あんな感じで、後姿見送ってみたいな。
あれは結構悔やんでるって何かで見ましたね。
出たよね。
あの日になんで家まで入ってなかったかっていうね。
まあそこはね、なんか自分を責めてほしくないですよね。
本当に本当に。
こんなになるとは思わないし。
思わないですからね。
あんな酔っ払ってたら、まあまあ、あそこまで送って、
バイバイって言ってまた明日ねってなるような人は思いますけど。
いんなもなんかまあそういう後悔みたいなこと言ってましたよね。
あとはなんか清氏も、これもちょっと何で見たか忘れましたけど、
前日にちょっと喧嘩みたいな感じして、
このまま別れちゃったんで、
結構それを引きずってるって何かで見たような、
ちょっと正確な情報かわかんないけど、
そういうのもあって。
そうですね。
本当でも人っていつ何が起きるかわかんないから、
そういうのってあるよなあっていう。
もうしょうがないですよね。
そのたらればみたいなところはもう、
それは本当ね。
毎日のように一緒にいて、
これからも毎日のように付き合っていくだろうっていうのは、
漠然とそういう感覚ってあるわけだからね。
喧嘩もするだろうし。
ということでちょっとだいぶ時間も経ってきたので、
まずはここで一回ちょっと区切ります。
次回に続きますということで、一回ここで区切ります。
次回へ続きます。