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2022-07-13 51:51

番外編#06-2 映画で流れる楽曲や『Ja,Zoo』について~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回②

前回に続いて、hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』を観た名盤ラジオの3人が忖度なしに自由に感想を語っています。今回は映画で使われたhideの楽曲やアルバム『Ja,Zoo』について主に話をしました。

※ネタバレ注意です※


公式サイト:https://movies.kadokawa.co.jp/tellme/


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


00:02
名盤ラジオ 前回からの続き
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
NZOでございます。よろしくお願いします。
Hidekiです。よろしくお願いします。
はい、という普通の始まりをしましたけど、今回は前回の続きですね。
はい。
hideの映画TELL MEの感想を話しているというところで、だいぶ長くなったんでね、回を分けてやっていますが、前回の続きです。
はい。松本くんはどうしても長くなるね。
そうですね。話がつきないですからね。
長くなってしまいますね。
ですね。
じゃあ、続き話していきましょう。
なんかこれの前日だったかな、あの音源出たよね。ライブ音源みたいな。HIDE WITH SPREAD BEAVERの。
あー、この映画の公開前。
映画の公開前に合わせてなのか、なんかで。
はいはいはい。
ライブ音源みたいなやつがね、4曲ぐらい入ってて。結構それ良かったな、なかなか。
あれでしょ?HIDE WITH SPREAD BEAVER APPEARっていう。
あ、そうそうそうそう。
ロケットダイブとピンクスパイダーとエバーフィーとTELL MEか。
TELL ME。
はいはいはい。
あれかな、それがあのライブで、ライブのシーンとかでやってた音源と同じなのかね、なんか。
多分そうだと思う。
あ、そうか。だからあれはHIDEの声はレコーディングしてたやつを使ってるってことか。
声は。
声はそれで演奏は生でっていう感じなのかね。なるほどなるほど。
そうだね。声はレコーディングの本当にそのまんまなのかどうかちょっと。そこまではあれだけどな。
映画の帰りはね、それとかヤズーとかを聞きながら帰ったんだよ。
ヤズー聞きたくなるよね、ヤズー。
ヤズー聞く、聞いたな。
やっぱこれヤズーの物語だもんね。
そうそうそうそう。ヤズー作る話だからね。
そうそう。確かにね。
そうだね、やっぱ帰り、聞いて帰りますよ。聞きたくなって。
で、あれはあの虫さんの声なんだっていうかなんか。
あー。
あの曲ってさ、ヤズーの。
あれ?
ピンククラウドアッセマン。
あれってヤズーに入ってるんじゃっけ?なんか自分が。
いや入ってる入ってる。
入ってる入ってる。最後の曲。
なんか自分が入れてたやつに入ってなくてあれ?と思って。
あれはね、当時からそういう話だったよ。
そっかそっか。
弟の声で、すごい似てる声だなっていう。
03:02
で、なんか時間があれなんだね。58分28秒。
あーはいはいはい。
5月に使って。
結構でもね、あのヤズー、今CD、ブックレット見てるんだけど、
結構映画の中でもアルバム完成させるの大変だったみたいな話あったと思うけど、
実際ヤズーの中に残されたデモ音源を元に完成させましたみたいなのって、
4曲なんだよね。
まず1曲目のスプレッドビーバーっていうインスト、
これとあと6曲目のフィッシュスクラッチフィーバー。
結構アッパーなというかパーティーロックな感じの曲。
これとハリーゴーラウンドと、その最後のナレーション入ってるピンククラウドアステンブリー。
この4曲なんだよね。
だから、まあね、それでもすごい大変だったんだっていう感じだよね。
あと結構ね、HIDE WITH SPREAD BEAVER名義だけど、
割と参加してるメンバー少ないっていうね。
あ、そうなんだ、レコーディングに参加してるメンバー的には。
そもそもね、ロケットダイブとかって、
HIDE WITH SPREAD BEAVER名義でそっから出してるけど、
ロケットダイブとかギターとかベースとか全部HIDEがやってるし。
そこはもう全部HIDEなんだね。
まあその前のソロからそうだけど。
基本そうだもんね。
ずっと別に名義変わっても変わってないっていう。
その表に出るときはバンド的なんだけど、
作るのは別に今までと変わらん中間。
HIDEとINAでっていう感じですよね。
だから本当名義として変えて、
どっちかっていうと精神的に俺はバンドを持ってるぞっていう。
そうですね。
そういうところなんだろうなっていう。
だからなんとかジャパンっていうバンドがなかったりとか。
そうそうそうそう。
やっぱ所属してるバンドがないっていう状態になるのが嫌だったんだよね。
そうそう、それが嫌なんだよね。
バンドはやりてんだよっていう人が。
所属してるバンドがっていう。確かに。
なんとかジャパンがなくなっちゃったのが良くない。
そうですよね。
でもこの映画結構その使われてる曲、
06:02
やっぱそっちのヤズ周りのというかスプレッドビーバーの曲でしたね。
まあそうですよね。
元初期のとかはあんまり使われてなかった。
まあ正規のだとね、別に。
秀がやってるわけだし。
あの映画はやっぱ基本的にその弟さん目線というか、
弟さん主役な映画だから。
そうですね。
そこでのドラマとなるとやっぱヤズになるよなっていう。
そうですね。
基本時系列が4,5の部分だったりしますからね。
そうですね。
でも僕らがこの銘板ラジオの番外編でやった秀ソロの好きな曲ランキングの中で
選ばれてる曲がほとんど出てこない。
そういうことになっちゃいましたね。
だからあの辺で一般的に認知されてるので、
うちらはなんかそういうの好まないでしょうか。
よりちょっとマニアックな方が好きだったりしますでしょ。
そうですね。
ロケットダイブとかピンクスパイダーとかもいいんだけど、
別に秀を聴かなくても耳に入ってくる曲だから、
あえてそこを選ばなくてもいいじゃんみたいな。
舞台挨拶の時に出演者たちが一番好きな曲って聞かれてて、
稲役の友人さんとかはダイスって言ってましたよね。
あとドラムの女優役の河野さんっていう人はミザリーですよね。
その辺じゃあ僕らにすごい近い。
結構ファン的な感じの思い入れが強い人たちを割とその辺を出してきたんだなっていう。
それでもミザリー?
ミザリーとダイスと。
ダイスか。そこでハニーブレイトって言った。
絶対ダイス。
そういうやつはダメなんだよな。
フローズンバグディスとか言ったやつはダメなんだよ。
バクテリアディス。
バクテリアディスとかダメなんだよ。
限界破裂ディス。
そっかダメだな。やっぱミザリーぐらいにしとかないと。
09:00
そうですね。
別の番外編のヒデソロの好きな曲ランキングっていうのもぜひ聞いてもらいたいですけど。
僕らが何を選んでるのか。ちょっと今ちょいちょい出ましたけど。
ちょっとこれを踏まえて。
ぜひね。
ダイスはやっぱあれだね。束本さんはガチファンって感じがするね。
ガチファンって感じがする。
でも僕さっきヒデ君も言ってたライブ音源のやつも聞いてたんですけど。
結構そのエバーフリーってすごいいい曲だなって改めて思いましたね。
今さらか。
今さら。
エバーフリーいいっすよね。
あの時に3つ出てるじゃん。ロケットダイブ、ピンクスパイダイバー、立て続けに。
あれでエバーフリーが一番好きだったんだよね。
自分もそうかもしれないですね。
やっぱダメなんだよ。そういうやつは。
エバーフリーね。
好きだったな。
当時聞きすぎたんだよな、たぶん。
それもわかる。聞きすぎてランキングからたぶんその時外れたな。
なんかもういいの知ってるしみたいな。
いいの知ってるし。ロケットダイブとかピンクスパイダーとかもね、みんな知ってるじゃんっていう。
結構やっぱロージア現象が起きる。
聞きすぎちゃってもそうなっちゃうね。
聞きすぎちゃって。
でもな、ミザリーとかも聞きすぎてるはずなんだけどな。
確かにね。
面白いなって。
意識的に聞こうとしなくても入ってくるっていうところで、あえて聞こうと思わないっていうかなっていうね。
あとなんか立ち位置的なのとかなんかやっぱありますよね。
ありますね。
世間的なみたいな。どうしてもちょっと意識しちゃうというか。
世間的にもうヒデといえばね、ロケットダイブ、ピンクスパイダー。
自勝のもうゴリゴリのファンであるこの私がそれを選ばなくてもいいだろうみたいなさ。
そういう意識ちょっとあるよね。
確かに。
それはもちろんかっこいいんだけど。
ですね。
でもこのタイトル、映画のタイトルにもなってるテルミー。
12:04
これもでも改めて聞いたらやっぱすごいいいなって。
もちろんもちろんね。
もちろんいいですよね。
テルミーも聞きすぎてる感が聞きすぎてるなほんとそう。
でもすごい中高の時とか大好きな曲だったなって。
改めて聞くとやっぱいいよねってなるよね確かに。
いい、すごい。ちょっと特別感あるよね。
特別感はあるな。
やっぱそうだよね。代表曲あげろってなるとテルミー。
テルミーそうですね。
テルミーで映画の中でもあったけど、僕って誰なんですかみたいなあったじゃないですか。
あれって結構深いなと思って。
その後歌詞改めて見てみたんですけど、あれは僕は誰なんですかね。
僕には僕が見えない。
あれは映画の中で言ってたんじゃないですか。
あれ誰って言ってましたっけ。
弟が言ってたよね。あれはヒデさんなんじゃないですかみたいな。
で、100円貸しにしといてみたいな言ってたから。
ヒデが自分で僕を自分のことって。
そうそうそうそう。
そのまんまってことですよね。
結構この僕と君っていうのが出てきて、なんかそれが誰なのかなっていうので歌詞を見てると、
僕っていうのが当時のいわゆるヒデっていう、ちょっと成功して、Xでバンドのギタリストとしても成功してるし、ソロとしても活動してるっていうアーティストヒデが僕で、
君っていうのが松本少年。
そういうふうに読むと結構面白いなっていう。
それが正解なんじゃないかな。
そんな感じですよね。
だと思いますね。
ちょっとこう迷いがあるっていうか、
今こうなってる自分っていうのが当時の少年松本ヒデとからして、まあテルミーっていう、どうなんだいっていう。
そうですよね。それが多分正解なんじゃないかなと。
ジャンクストーリーもそんな感じ。
ジャンクストーリーもそうですよね。
すごいその少年松本ヒデとの視点っていうのがずっと持ってた人ですよね。
15:05
いちロックファンとしての自分の中から見て、今のアーティストヒデはどうなんだみたいなさ。
それをずっとなんか問いかけ続けてた気がしますよね。
確かにそうですね。
あとなんか好きな曲みたいなので、主演の今井翼はスカーズとか言ってたよね。
Xのファンっていうか。
今井翼は確かXファンなんじゃなかったっけ。
そうXファンで、やっぱテルミー、映画のあれにもなったけどテルミーなんだけどでもスカーズとかもすごい好きでみたいな感じで。
いいね。
いいよね。
スカーズ。
スカーズ選ぶのはいいね。
やっぱ似たような世代だとその辺は聞いてきてんだなって感じですよね。
ヒデのドキュメンタリー映画ってジャンクストーリーって見た?自分はちょっと見てないんだけど、ドキュメンタリー映画もやってたんですよね。
ジャンクストーリーは見たかな。
2015年とかかな。それはでもそっちはドキュメンタリーだから。
ドキュメンタリーもいろいろこう。あれ俺見たかな。
ジャンクストーリーを多分見たな。
それ今すごい見たいな。なんか気になるね。
これはインタビューとか。
そういうの集めた感じの。
いろんな人が出てたやつだよね。
そうですね。ヨシキとかそういう近い人たちにインタビューしてっていう。
ヨシキとかもそっか。
Jとか出てたよね。
多分出てると思います。
見たかな。見てねえかな。
気になるなちょっと。
見た気がするな。
ジャンクストーリーは多分ブルーレイ持ってるな。
そういう本当ドキュメンタリーとはやっぱこの映画はもうちょっと違う感じですもんね。
これは本当になんかドラマとしてちゃんと作られてるからね。
役者が入ってねっていうところがあるから。
でもそれでいてライブのところとかね結構実際の映像も使われてたりとかしてたから。
その辺がバランスいいなっていうところもありますよね。
ドラマだからやっぱさその当時のなんか一般人のインタビューとかも結構なんか。
18:07
あれもなあ。
一般人のインタビューはあれその当時のやつじゃないですよね。
完全に。
しめちゃんも撮ったでしょ。
あれはちょっとうーんって。
あの辺も臭いですよね。
あれはね臭かったなあ。
あれは当時の映像があれば別にそれを使ってもよかったんじゃないかって思います。
多分許可が取れないとかなんでしょうね。
いろいろ難しいかもしれないですよね。
あれも結構臭いなあ。
臭かったですよね。
もうちょいなんか。
もうちょい上手く。
もうちょい上手くコウホー。
あんなセリフっぽいコメントを言う一般人いないよ。
あんな都合よくねセリフっぽく。
こんなに早く出さないといけないと思ってたよね。
早くなくてもいいんじゃないですかねみたいな。
都合よく。
もうちょっとモニフクしてる時間があったなみたいな。
それ言わないで。
やらせのコメントでしょっていう。
リアルにそんなやつ。
あれはちょっとあれですよね。面白いところですよね。
ツッコミどころですよね。
ツッコミポイント。
ツッコミポイント。
こうやってツッコまれることを想定してやってるんですよ。
iPhoneショッピングの通販じゃねえんだからさみたいな。
うわ安いみたいな。
このお値段安いみたいなさ。
めちゃくちゃわざとらしたから。
あえてなのか。
でもやっぱり映画として結構作ってるなっていうのはあって。
あと僕がちょっと思ったのは、
hideからメール届くシーンあったじゃないですか。
あのやつ、映画だとアルバム制作中に届いてたと思うんですけど。
イナが行き詰まってビルから飛び降りようとしたけど、
警官がいたから思い留まって戻ったらメールが届いたみたいな。
でもその件ってイナの本に書いてあるんですけど、
21:05
実際届いたのって99年12月らしいんですよ。
だからあれアルバム作ってるってなると98年だから、実際は時期が違うっていう。
その辺りは一応都合上。
実際あったエピソードだけど色々書き換えて。
ストーリー上。
映画的にね。
ボヘミアンラプソディも結構あるもんね、映画的な脚色というか。
時系列入れ替えてよりドラマティックに見せるっていうのは結構。
それも映画としてはあるよなっていう。
映画としてはあれでいいんだろうな。
でもあのメールいいっすよね。
あのメールの文章は本でも同じでしたね。
分通しましょうってね。
あの分通しましょうがいいっすよね。
ヒデっぽいよな。
ヒデっぽい。
イナに送ってるのに分通しましょうっていいっすよね、表現が。
あえてね。
どこまで本当かわかんないけど、弟さんも追い詰められて。
薬飲もうとしてる。
実際あの状況でいろいろ世間から避難されたら、ああいうふうにはなるだろうなと思うんですけど。
精神的には結構きついですよね。
実際そうならなかったからいいけど、それで死んじゃってたら本当にすさまじい悲劇じゃん。
すさまじい悲劇ですね。
それはならなくてよかったなって思いますよね。
大変なことになってましたね。
これはもう救いようがないというか。
ないっすね。
とんでもない悲劇になっちゃう。
それはなくてよかったなって思ったっすね、あれ見て。
でも大変だっただろうなって。
映画の中でもそうですけど、お母さんでああいう感じになると結構きついだろうなっていう。
誰も味方がいない状態になっちゃうと、肉親も含めて。
あれはきついね。
結構攻められてる感じじゃないですか、映画見る限り。
あんたがついていながらなんでみたいな。
あれきついよね。
きついっすよね。
24:01
あれはきついですね。
弟さんからしても兄貴を亡くしてるわけで、自分で自分もすごい攻めちゃうだろうし。
そういう中であの状況きついなって思うよね。
それでも本当に音は出さなきゃっていう、そういう使命感も一方でありつつ。
ちょっとわけわかんなくなっちゃいそうですよね。
なるよね。会社の社長としてやっていかないといけない。
いろんなものが。
すごい大変だったんだよなっていうのもありますよね。
いつか弟さんが僕に言ったときには、
お父さんはごめんなさいしないといけませんって。
そうですね。
悪かったな、ヒロシ。
でもヒデがそういう中でも普通の人代表のヒロシに対して、
お前ならできるって。
そうやって言ってるのってやっぱすごい良いですよね。
そうですね。愛情を感じますよね。
あとそれは同時に僕ら普通の人側の方に対しても希望を与えてくれてるというか。
そうですよね。
死ぬ気でやれ、死なねえからって。
ヒデってそういうとこあるよね。
なんでもなかった俺ができてるんだから、お前らだってできるよみたいな背中を押してくれるっていうか。
背中を押してるからこそ格好悪いところは見せようとしないし。
あくまでもヒデで言い続けたというか。
映画の中のセリフでもあったけどね。
自分に夢を見てくれたファンの子たちは絶対裏切りたくないみたいな。
そういう感じ。
あれでまたうーってなっちゃった。
そうですね。
映画の最後エンディングのところで子供の時の写真結構出てましたよね。
実際の本人たち。
本人たちが子供の頃の。
普通の家族写真。
普通の家族写真いっぱい出てて。
結構リアルにあの子役たち割と再現してたなって感じ。
あれもさ、本人からしたら嫌だろうな。
27:00
それ思いました。
やめてくれーってなりそうだよ。
これは見せないでくれーって。
だから絶対嫌だろう。
でも本当に太り気味っていうか、あんな感じになったんだなって感じですね。
本当に太ってたからね。
でもそれすごい努力して痩せて。
痩せたのはなんかあれらしいんだよね。
自然に年齢が上がってったからって感じ。
中学かなんかでアメリカにちょっとホームステイして、結構家から離れたら痩せたっていう。
多分それでちょっと痩せて、バンドをやるようになったら出歩くようになって、あんまり家でご飯食べなくなったら痩せたっていう。
じゃあそこはもう割と。
これもね、秀本人はそう言ってるじゃん。
ロックにはまるようになったら自然に痩せたみたいなさ。
周りから聞くと無理やり履いてたとかさ。
そういうのも聞くんだよね。
秀本人はそういう努力はあんまり語らない。
そうでしょうね。
してるとこ見せるのカッコ悪いって思ってるのかもしれない。
ロックにはまって細くてピタピタのパンツを履くのがカッコいいみたいなのはやっぱり思うじゃん。
ありますよね。
そういう意識で、どっちも本当だと思うんですけどね。
自然と自分としては痩せたっていうのもあるだろうし、
そこに合わせるために無理やりやってた部分もありつつ、本人としては無理やりとは思ってないみたいな。
やりたいことをやったっていうか。
本人的には努力してるつもりではないんだけど、2ヶ月で20キロ痩せたとかさ。
それ普通じゃねえだろって思ったけど。
普通じゃないですね。
確かに。
いやー、そりゃおばあちゃん別人だと思います。
死後の秀の思い出でいくと、
一周期の99年ってことになると思いますけど、西武ドームにひでき君と一緒に行ったの覚えてるんですけど。
30:04
西武ドーム。
なんか行ったよね。
展示されてる色々。
行ったね。
西武ドームの周りでコスプレ系の方々と写真を一緒に撮ったような記憶が。
あったね。コスプレの人たちと写真って確かに。
なんか一緒に行ったなと思って。
あれって、そっか、西武ドームでその。
遥か昔、23年前とか。
たぶんまだ秀ミュージアムとかできる前かな。
たぶんその後、横須賀に秀ミュージアムができて。
秀ミュージアムにはえぬぞうさんと一緒に行ったのも覚えてるな。
あー、そうだね。
なんか一緒に行きましたよね。
秀ミュージアムもいいとこだったんだけど、今もうないんですよね。
あったんだっけ、そっか。
何回か行ったな。
あとは秀関連のライブだと、2008年に味の素スタジアムでやった秀メモリアルサミット。
これは行ったな。
これはXとかルナシーとかもちょうど復活したくらいだったんで、その辺も出てたんで。
じゃあ、その時のXとかルナシーも見たんだ。
そうですね。
いいですね。
これはいいライブだったな。
秀関連だと千葉マリンスタジアムでやった、生前ですけど、秀インディアンサマー、何だろうみたいな。
これ行ったんだよな。
96年とかですかね。
そうそう。レモネードレーベルのフェスみたいな、あの辺のバンドがいろいろ出て、スケボーとかやったんだよね。
最後にヒレがやるっていう風に行きましたね。
いいな。
最後にそのライブが終わって、ステージから吐けて千葉の砂浜の方に行って、花火をボンボンってやってるっていう。そこに追っかけてって。
ヒレだヒレだ、みたいな。
ヒレが花火をあげてたんですか。
なんかのビデオにも残ってるけど。
映像見たことあるな。浜辺で。
33:00
そうそう、浜辺で花火を見てるっていう。そこの浜辺に追っかけてって。
あれヒレだあれヒレだって見てたのを覚えてますね。
いいな。
髪めっちゃ赤いぞって言って。当たり前なんですけど。
見つけやすい。
ステージ上じゃないヒレを見たのはその記憶がありますね。
なるほど。
生きてる時にソロを生きたかったなっていうのはあるな。
僕はヒレは結局生で見れなかったんで、Xもソロも含めて。
見てないのか、Xでも。
そうなんですよ。
そうなんだ。
ラストライブとかも行ってないんで。
そうなんだね。
ヒレを生で見れなかったのはちょっともう残念ですね。
それはあれだよね。
人生において残念です。
見たかったなって思うよね。
見たかったなって思います。生で。
俺も見たって言っても東京ドームと千葉マリンスタジアムだからすげえ遠いんだけどね。
でもそこにいるっていうね。
そこで肉眼で見てるっていう。
一生肉眼で見てるっていうのはね。
それはやっぱいいなと思いますよ。
Xだとね、やっぱヨシキがすごいんだよな。
やっぱあの人おかしいよな。
いやヨシキってすごいっすよね。
すごいっす。
ヒレが同じステージにいるんだけどヨシキに目が行っちゃうっていうのは。
すげえなと思うんですよね。
でもヒレもすごい見たんだけど、ヨシキのオーラってすごいっすよね。
すごいっすね。
こんだけの天才がもう複数いるっていうのはすごいっすよね。
すごい頑張ったよね。
やっぱね、いろいろヒデの話とかルナシーの話をしてると、ヨシキすごいっていう話に結構行きがちっていう。
ありますよね。我々の中で。
あの人はなんか超人っていうかね、超人すぎるからね。
超人ですごいっすよね。
超人すぎるんですよね。
ヒデはもうちょっとなんかうちら寄りというかさ、普通の人なところも結構あるじゃないですか。
36:02
ただのバンド小僧なんだよみたいな。
ロック兄ちゃんっていうね。
そうそうそう。なんか近所にいたら友達になれそうだなみたいなさ。
そういう感じはあるんですけどね。そこがすごい魅力であり、すごい入れ込むところなんですけど。
最近もヨシキもテレビに出したりとか、あとはヨシキのYouTubeでも配信されてますけど、
ビジュアル経済団体っていうやつとかも最近ありましたけど、
そこになんかJとか、あとグレーのテルとか、
あといろいろ後輩たち結構いっぱいいる大人数。
あれでしょうなんだっけ、レディーズルームのさ。
ジョージ。
そうそうそうそう。
あの辺いいですよね。
あの辺はなんかもうこの辺の界隈ほんと好きだなって思います。
この話とか聞いてると。
あれ面白いですよね。
面白いですよね。
Xを潰そうみたいなさ。
そうそうそうそう。
そいつらがみんな射程になっていくっていうさ。
みんなローディーになるっていう。
日本の漫画だよみたいな。
Xを挑んでいった奴らが。
最初はみんな、おめえがヨシキかみたいな感じで。
ヨシキを引き抜こうとしてみんなさ、行くんだけど、みんなローディーになっていく。
あれ面白いですよ。
漫画じゃないですか、完全に。
漫画なんだよ。
完全に漫画。
ヨシキって世界観がもう、てか漫画ですよね、世界観っていうか。
エピソードとかも全部も。
バンド中華なんか暴走族漫画みたいなさ。
生き方が漫画っぽい。
生き方が漫画っぽい。
いやーでもこの辺の話とか見てるとやっぱ、このジョージとヨシキの絆とか相当だなって思いますね。
あれ面白いですよね、結構。
面白い、すごい面白い。
でもほんとみんなに慕われてるし、すごいなって、存在感がすごい。
いやーこうしてね、ヨシキの話になるという。
あーね、ヒデもヨシキのキャラクターに惹かれてXに入ってるわけですしね。
39:00
全然話変わるんですけど、ヤズーについてさっきちょっといろいろ見てたら、
コギャルって映画の最後にも出てきてますけど、あれがヤズーにもともと入れようって言われてたやつで、
ちゃんとした歌がなかったけど、歌詞があったのかな、歌詞とメロディというか、
デタラメ語の。
デタラメ語があれです。
それがあったから歌にできたっていうのがコギャルで、
ヤズーの元々のヒデの構想の中にゾンビズロックっていう曲が、
その曲名だけ書いてあって、
それはもうタイトル以外残されてない幻の曲らしいんですけど、
一応それがあるらしいんですよね、ゾンビズロックっていう。
でもほんとにタイトルだけが残ってる。
タイトルだけ。
じゃあもしかしたら何かそれが形になる可能性が。
いやないだろ。
もうないんじゃないかな、さすがに。
さすがに無理。
何らかのコギャルみたいに何らかのものがあれば、あるかもしれないけどね。
何もなかったらね。
時代が進んでくるとAIとかが。
本当にこう思考パターンとか、ヒデのあらゆる曲のパターンでね。
それからするとこのタイトルであればこういう曲ができる。
それを出されてもこっちは納得できないよね。
確かに。
ヒレっぽいけどなとかも。
納得いかんぞってなるそうではありますけど。
そうっすね。
納得ない。
それはそうっすよね。
ほんとに残ってないんでしょうからね、今時点でもうないってことは。
それはもう今後ないんだろうなって。
ギャルも映画の最後でさ、すげえ時間かかるよみたいな。
3年ぐらいかなって。
そんなにかかるんですか?みたいに言って。
実際14年だっけ。
そうそう。
16もすごいっす。
16年だっけ。
すごいっすよね。
あれ?それで終わったんでしょ、映画も。
そうそう。
42:02
まあでも、間にジャンクストーリーとインモーションが出てますもんね。
その辺もやってるから、コギャルだけを16年やり続けてたってわけではない。
全然16年やり続けてないと思う。
あれもボーカロイド技術で再現できたようなもんだから。
そうですね。
ボーカロイド技術が当時なかったからね。
そこが進歩したことによって。
実作業で十何年じゃないとは思うんですけどね。
気が遠くなりすぎますよね。
気が遠くなりすぎる。
まあそういう意味ではジャンクストーリーとかインモーションはもうあったわけですからね。
そうですね、ボーカルが。
あれだけはボーカルがあって。
ハリーゴーラウンドもそうだし、それでいくと。
だからその辺、やっぱりヤズーに入れようとしてたかどうかでちょっとなんか扱いが変わってるって感じなんでしょうね。
ハリーゴーラウンドとかコギャルはヤズーに入れようとしてたから、こういう映画でもちょっと出てくるし。
今回の話のストーリーの勝手るっていうか。
ジャンクストーリーとかインモーションとかサイエンスの、もっとミザリーとかの頃の曲ですもんね。
そうですよね。
だからあんまそこに乗っかってこないっていうか。
そこら辺と被るからボツになった曲ですよね。
また話は戻るんですけど、結構映画で面白かったシーンとして。
レコーディングのやつで一発撮りでやるぞって言ったらみんなすっごい喜んでた。
あれはバンドあるあるで。
そうですね。
みんなめっちゃ喜ぶっていう。
よし!やったるか!みたいな。
一発撮りか!みたいなね。
みんなめっちゃ笑顔みたいな感じになってる。
なんかヒデの実際のレコーディングの時の映像とかもちょっと出てましたよね。
あれ最後のところとかで出ちゃうんだっけ?レコーディングの。
あれでもそれ、映画中に見たのかなんか他で見たのか今すごいごっちゃになってきちゃってる。
他で見たんだっけ?
レコーディング?
レコーディングの時にこう。
あれでもそれは違うか。
映画のシーンでそんなとこないしな。
一発撮りってなんかやってたのかな?実際。
なんかさ、テルミーがそうとかなんか言ってなかったっけ?
テルミーは。
45:01
実際どうなんだろう?実際にそう。
テルミーは。
テルミーの再録バージョンっていうか。
再録バージョンあるよね。
新しいバージョンあるよね。
あれが一発撮りなのかな?
再録バージョンはそうかもしんないですね。
なんかあれそれもなんか映画の中で言ってますよね。
なんかこれ撮り直したいんだよねみたいななんか。
あーテルミーよね。
あのバーの前で。
似てる似てる。
スプレッドビーバーで撮り直したいみたいな。
あのバーもねなかなかこう映画っぽいですよね。
息づけの。
そんなバーあんのかな?
あんのかな?
あれ、で、どこよってあれ。
もうこう、分かりやすいこう息づけのバー。
息づけの。
周りに何もないっていう。
そう。周りに何もない。
周りに何もない田舎のさ、海辺の町みたいなところに。
あの。
いやいや六本木でしょうがみたいな感じだよね。
周りにもっといろいろあるでしょ。
いやーなんかいいわ。その辺も逆にもう。
いいよね。
逆にね。
逆にもう。
あんな平屋みたいなバーないよね。
あのねいいわ。
そこに息づけのバーに行ってるロックスターっていうなんかもう。
ひでが帰ってってるあの家はあれってホテル。
あれ自宅なんでしたっけあれ。
自宅の。
あれは自宅でだけど。
自宅のマンションってことなのかそこ。
あんなもんなのかな。
すごい。
あんな家じゃねえよ。
なんかあの。
しかもホテルに泊まってんのかなとかいろいろなんかこう。
昔その亡くなった後のワイドショーとかでやっぱ自宅前から中継とかされてたのを見たのを。
あったあったあった。
記憶あるけどあんな入り口じゃなかったと思うな。
でも確かになんかその邸層のマンション。
あーはいはいはい。
邸層マンションだったとは思う。
そっかそっかそっか。
すさまじいもんじゃないよね。
あんなだだっぴろい感じのもんが。
あれLAだよな。
LALALA。
あのクルミネフェスタもLAだよな。
あれLAの吉木の家だよな。
そうそうそう。
あのバーもLAなんすよね。
そうそうそう。
世界観が。
バーもLAっぽい。
48:01
これじゃねえだろうって。
全界観LAっすね。
確かに。
あのそうだね、あの家ちょっと面白かったね。
なかなかね、ロケがねやっぱできないんで。
日本じゃねえぞこれって。
いやーなんかいいなー。
ちなみにスプレッドビーバーのテルミーは一発撮りではないってウィキペディアには書いてあります。
一発撮りじゃない。
それもそういうふうに書いてあるとあえて言ってくれると思う。
これは一発撮りではございません。
一応書いてあるね。
ボーカルは未発表のテイクを使用した。
なるほど、そういう感じなんだね。
2000年に出てるからまあまあ経ってから出てたんだ。
そうだね。
じゃあ一発撮りの音源っていうのは結構何だったんだろうね。
いやまあ撮るには撮ったけど採用はしてないんじゃないかな。
そうですよね。
結構なんかヒデってバンドが好きで、
オラロックバンドだーって言ってる割には音源はそうでもないよね。
そうですよね。
いわゆる一発撮りでオラーってやらないよね。
やらないですね。
作り込んでますよね。
ものすごい作り込んでますね。
作品は全然そんなことないですよね。
ベースも基本自分で弾くし、その辺はいろいろもう使い分けてるというか、
作品は作品みたいな。
音源的にはすごい作り込みたいというか、
トレントレスナー的なね。
そうですね。
全部コントロールして完璧に作り上げたい人なんだよね。
だけど活動としてはバンドというか、ライブとかはバンドでやりたいというかね。
はいはいはい。
それもナインチメールズと一緒じゃないですか。
そうそうそう。
バンド名義で。
そうですね。
まあでもヒデはその中でもね、イナとのパートナーはもうずっとで、
そこの制作過程はもうある意味バンドみたいな感じですもんね。
確かヒデがギターで弾いて歌いながら、
イナが手でそのドラムのやつをキーボードかなんかでやりながらセッションして作り上げるみたいな。
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まあその絆はやっぱすごいですよね。
はい。またちょっとね長くなってきたんで、ここでまた区切ろうかなっていう感じですが。
もう次で終わるのかって感じですけど、また2回目ここで区切らせていただいて、次回に続きますという感じです。
はい。いよいよね、あの話が。
あれだ。
どの話だ?
次回へ続きます。
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