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名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、NSOです。
こんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
名盤ラジオ、今回が34枚目の名盤ということで、取り上げるのは、JのPYROMANIAです。
LUNA SEAのJのソロアルバム、1997年の作品ですね。
僕らLUNA SEA結構取り上げてきましたけど、ついにソロにいったと。
この辺りに手を出し始めましたね。
Jですよ、J。
J先生。
J先生。
まず、J語るっていうところで、前提として話しておきたい部分が、僕らLUNA SEA大好きですけど、
多分LUNA SEAのメンバーの中のソロ活動っていうところでいくと、このJが一番、多分3人とも聴いてると思うんですけど。
そうですね。
その中で確認しておきたいのが、どの辺まで聴いてましたか?
ちょっとそこは前提的に確認しておきたいなっていう。
はいはいはい。
それで言うと、僕はもう3rdアルバムぐらいなんですよね。
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
UNSTOPPABLE DRIVE、
もう3rdアルバムぐらいなんですよね。
UNSTOPPABLE DRIVEですけど。
俺聴いてる分には全部聴いてると思うな。
はいはいはい。
自分も3rdアルバムぐらいまでですね。
同じ感じの。
僕もその後のはちょいちょいサブスクとかで開いてはいるけど、そんなに聴き込んでないなっていう意味での。
聴き込んではいないかな。
UNSTOPPABLE DRIVEまでがやっぱり聴き込んでるっていう意味ではそうだね。
そうですね。
結構出してるんですよね、その後も。
いや、確かに。
アルバムずっとコンスタントに出してるもんね。
出してますね。
大体2年とかそれぐらいを機には出てますもんね。
つってもUNSTOPPABLE DRIVEもう20年前ですからね。
20年前なんの。
それはすごいな。
だからそれが最後っていうのもどうなんって感じのあれですけど。
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まあまあそういう、僕らそれくらいまでがわりと熱心に聴いてたってところは前提になっちゃうので、
全部しっかり聴いて話してるわけではないっていうところで、結構内容で知識がちょっと欠落してる部分もあるかもしれませんっていうところはご了承いただければ。
そうですね。
そこはちょっと。
なんかそれ後でやってるよみたいなとかがあるかもしれないっていう。
そうですね。
っていうところと、あと毎度なんですけど、こういうちょっと仲間うちの飲み会みたいなノリでやってるんで、
親しみと敬意を込めて基本的には軽省略でやらせてもらってるっていうところも。
そこも。
ちょっとお断りさせていただければと。
ご容赦いただければ。
そうですね。
敬意を込めてね。
そうなんです。
っていうところで話を進めていきたいんですけど、
Jのソロ活動、ソロに至るまでのところですよね。
ここはそのJUNASHIのメンバーがみんな初めてソロをやった年っていうところで、97年っていうのは。
それまで96年、スタイル出してツアーやってっていう中で、
そういうソロ活動、活動休止っていう話が出て、
バンド内でいろいろあって、結局活動休止することになり、97年迎えるわけですけど、
有名な話でソロ活動に最後の最後まで反対してたのがJっていうところですからね。
なのでやっぱり、97年のJのソロ活動を語る上では、その辺りの話からかなっていうところですよね。
Jは最後まで反対してたんですよね。
一番バンド思考が強い気はしますもんね。
そうですね。
バンドみたいな。
そうですね。
それでロックバンドでやってこそでしょうみたいな気はするんですよね。
一人で打ち込みで曲を作ってとかそういうんじゃないっていう感じなんでしょうね。
だからソロも完全にバンドサウンドだし、
そうですね。
他の人はイノランも杉澤も割とバンドじゃないっていうのはあれだけど、
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むしろバンドでできない音をやってるっていうか。
で、龍一はロックじゃないって。
そうですね。ポピュラリティー。
ポップスなんですよ。
ロックバンドっていうのに一番こだわりがあるのがJって感じはしますよね。
そうですね。
あの中では。
だからそうですよね。こういう作品が出てきたって感じなんですよね。
なんかソロに反対してたっていうか、そういうのはなんかわかる気はしますけど。
でもまあ結局バンドとしてはそういう方向性を取ったわけで。
そうですね。
じゃあソロでやるとしてどうしようかって言ったらまあああいう方向性になるんでしょうねっていう。
そうなんですよね。
ソロでやるっていうその活動休止でなってからいろいろ始めたんですかねJF。
その辺のなんかタイミングってどうだったのかなっていう。
結構ね、メンバーによってそれ違うっぽくて。
まあ龍一がやっぱ一番早いんだよね。
もうスタイルのツアーやってる時から結構もう準備始めてたみたいなんで。
曲は作ったりとか。
いろいろもう水面下で。
それに対してJが結構キレてるっていうのがあったりするんだけど。
集中しろよっていうことだと思うんだよね。
それはもうなんかもうあんだけ売れたバンドのボーカリストだから。
それはもういろんな話っていうかね。
じゃあソロで歌ってみましょうよみたいなのはあるでしょうし。
いろいろ周りからもあったんですかね。
いや、絶対ある。
絶対あるし、やっぱメンバーそれぞれにあるっていうのはインタビューとかでも。
それぞれに。
ソロやりましょうよみたいな。
プロジェクトもやりましょうよみたいな。
ソロでやった方が絶対売れますよっていうのは特にボーカルは。
ボーカルはもうそうですね。
間違いなく。
そういうのを仕掛けるというか、そういうのを誘う人たちはまず確かにボーカルを狙うんでしょうね。
まあでも本人的にもすごいやりたいことはいっぱいあったんだろうなって。
やっぱりそうですね。
バンドでやってきたけど、100%自分のやりたいことをやれるわけですもんね、ソロっていうのはね。
09:00
バンドだとやっぱどうしても押し引きというかありますもんね。
それがいいところではあるけど。
そうそうそうそう。
まあだから100%やりたいことがみんなできてるっちゃできてるってことですかね。
それぞれはね。
ソロになった。
だからJもまあせっかくだからじゃあやりたいことやるかみたいな、そんな感じなんですかね。
Jはでもさっきのタイミングの話でいくと、
ちゃんとその辺は筋を。
だから全然準備とかはその年内とかはしてなくて。
その辺がまたむかつくんだろうな。
まあそういうのもあるんですけどね、
まあそういうのもあるんですけどね、
それがやっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
その辺がまたむかつくんだろうな。
まあそれはそうでしょうね。
Jはめっちゃ筋を通してる。
筋を通す。
やっぱりバンド最優先なんだろうなっていう。
そうですね。
でね、シンガーはちょっとなんかこう浮気じゃないけどさ。
そうですね。
ソロの方にこう色気をこうある中で、
いやもっとバンドに集中しろやみたいなさ。
うん。
そこやりきってからそっち行けよみたいなのはJ的には。
そうですね。
Jさんはそういうなんか人な気はしますよね。
しますね。
うん。
ルナシやってんだからさみたいな。
そうそうそうそう。
そこはでもすごい言ってましたよね。
そのツアーやっててファンの子たちがなんか、
もちろん表にそういう水面下でやってますよとかっていうのは出てないけど、
なんかいつもと違うなとかって思われたらどうすんだよみたいな。
うん。
そういうのはなんか当時から言ってた気がするな。
うん。
まあJはそういう男ですよね。
うん。
とにかく。
うん。
まっすぐというか。
まっすぐというかやっぱバンド、ロックバンドなんだよね。
うん。
バンド小僧というかさ。
バンド小僧ですよね。
そうですね。
結局そこが面白くてやってたんだからさみたいなさ。
その辺がなんかヒレとやっぱ一番シンパシーが強かったのはすごいわかるよね。
すごいわかりますね。
ヒレもそういう人じゃん。
ロックバンドじゃんっていうさ。
そうですね。
バンドが面白いんじゃんっていうのが。
うん。
そこが面白くてやってんのになんか売れたからなんかそういうソロとかさみたいな。
うん。
そこじゃないじゃんみたいなのはなんかわかる気はするんですけどね。
12:02
そうですね。
まあヒデのそのソロを始めたきっかけとかもまたちょっとルナシーとかとは違いますしね。
ヒデの場合はXがなんかもう活動の歩みがもう。
なんかこんなに時間空いちゃうんだったら。
気持ちぶさたみたいな感じですね。
そうそうそう。
そういうことですからね。
ヒデは多分本人の意思としてはもうどんどんバンドでガンガンやりたかったけど、
なんかX自体がそうもういかなくなっちゃったんですよ。
うん。
よしきさんがっていうか。
よしきさんが。
よしきのせいじゃない。
そうなんですよね。
急死なわけじゃないんだけど待ち時間が長いっていう感じになってるんですよ。
アート・オブ・ライフっていう。
バンドをバンドやりたいのにバンドが進まないっていう感じ。
そうそうそう。
そうですね。
こうなるとじゃあまあ自分でバンドやるかっていうか。
時間あるしなみたいな感じがしますね。
そうですね。
まあその辺でやり始めてるのもあのMASっていうヒデとJとイノランでやってた。
ああいうのだったりしますしね。
いろいろ繋がりがあるところですね。
そうですね。
単純になんか本当なんかね高校生時代のロックキッズのスピリットなままの人たちって感じですよね。
ヒデとか。
Jとか。
バンドがやりたいんだよっていう。
そうですね。
バンドがやりたいのになんかバンドがこううまく進んでねえんだよっていうとこで。
じゃあまあ各々やるしかねえかみたいなところが見えますよね。
でまあそんな流れで97年に入っていくわけですけど、Jのソロについてはもう本当に最初全然決まってなかったらしいんですけど、
ガザっていうなんかアナーキー、バンドアナーキーのボーカルの中野茂さんっていう方のラジオにJがゲストで出てて、その繋がりでガザっていうDJクラッシュとかもいる。
なんかバンドを結成して一夜限りのライブを3月にやってるっていう。
3月2日。
それが最初のまずなんか。
表に出たところかな。
まあそんな表ってことでもあれじゃないけど、ただ結構やっぱいろいろ刺激は受けたみたいで。
15:00
まあすごい大先輩とかですもんね。
そうですよね。
この辺、アナーキーは正直全然聞いたことないんですけど、アナーキーといえば我らが坂口健さんですよね。
坂口健さんはアナーキーのジャケットとか。
すごい好きで。
そうそうそう、もともとファンで。
それが作りたくてというか。
楽屋とかに飛び入りで行ってみたいな。
そういう繋がりだったんで、この辺のこれはまあラジオにJがゲストに出て繋がりですけど、
そういうもともとのきっかけを作ってたりとかしてるのはなんか結構実は坂口健さんが裏でいろいろヒーマーになってんじゃないかなっていう説がありますね。
すごい繋げてる気がするんだよな。
ヒデとかバクチクとかJとか、みんな仲いいっすもんね。
ハブになってますよね。
ハブになってる気がするっていう。
まあそういうのもありつつ、3月時点のインタビューでもうなんかそういうソロやってくっていうところは話してて、
もうアルバム3枚分ぐらいの曲ができてるってなんか言ってましたね。
アルバム3枚分です。そんなにできてたんだ。
素晴らしいですね。なのでまあ多分2月とかに結構もうそういうの、2月、3月入って。
もう1日1曲できる感じ。
そう。すごいよね。もうだからさっきの話の中で言うともうやるとなったからにはやるしかねえって感じで、かなりそういうモードになってたんじゃないかなって。
やりたいことやるぞっていうモードに。
気がしますね。でもうパイロマニアのレコーディングを期間で言うと3月から5月までやってて、これをLAでやってると。
LAでこれも。
これはもう完全にLAですね。
LAって言われるとなんかLAの音がしてる気がする。
言われるとLAの音してる気が。
LAのサウンドだと思ったよみたいな。
なんか本当になんか言われるとあーっていう感じもなんかしてきちゃいますよね。
18:01
やっぱ日本で録ってない音だよねみたいな。
日本で録ってない音。
あの乾いたLAの空気が。
いやーなんかそうか。
そうなんですよねー。
3月から5月までレコーディングして、結局最初にシングルBurnoutが6月25日に出てて、
アルバムパイロマニアは7月24日に出てると。
でその後シングルカットでBut You Say It I'm Uselessが10月22日に出てるというのがリリースの日付ですね。
なるほど。
なるほどねー。
であとはまあそのやったライブとかで行くと7月7日から10日にシークレットツアーみたいなのが東名阪であって、
でツアーは8月10日から9月1日まで。
そういうところですね。
なので結構Jもちゃんとこう濡らしてるんですよね。
うんうんうん。
そういうところですね。
うん。
なので結構Jもそのちゃんとこう濡らしてるんですよね。
うんうんうん。
なので結構Jもそのちゃんとこう濡らして97年の10月1日にバンドに戻るっていうのが元々の約束なんですけど、
しっかりねいろいろ終わらせて10月を迎えるっていう。
なるほど。
シングルカットのあれは10月20日に出てますけど、これはシングルカットなんでね。
はいはい。まあ作業としてはもう終わってるっていう。
そうそうそうそう。
っていう感じですけど、
えーまあここからはパイロマニアの制作周りの話に移っていければって感じですけど、
さっき言った通り3月から5月までLAでレコーディングしてる感じなんですよね。
うんうんうん。
で結構、僕この辺いろいろ今回調べてて、
あー面白いなって思ったのが、この時期ちょうどヒデもLAにいるんすよ。
あーなるほどね。
ヒデのこの辺りを調べてみたら、97年に入って頭蓋骨骨折して、
で2月はたぶん西洋してるんすよ。
で3月に都兵衛して、そこで何やってたかっていうとジルチーを完成させてるんすよね。
作りかけだったジルチーをまたやって、
21:02
で7月にレコーディング終わって、
ものとしては完成してるっていう。
ちょっとおじきにいるんだね、そこに。
いるんですよね、だから。
絶対遊んでますよね、2人。
そりゃそうでしょ。
すごい向こうで。
ライブだからいろいろね、想像されますよね、そこ。
いろんな人紹介されたりとか。
うーん、だろうなーって気がしますよね。
あー。
いろんな話して。
この辺りでいろいろ人脈をこう、作ってって感じなんですかね。
そうだね、だからヒデのもともとあった人脈にこう、Jも少し参加して、
でJ自身もどんどん認められてっていう、
感じのこの間に、なんかやってんじゃないかなっていう。
あの松本秀人さんがね、同時期に同じ場所にJがいて、
何もしないわけはないというか。
そうですね。
で、まあちょうどこの間、X的な話でいくと、
97年の4月20日に、トシが脱退してる日なんですよね。
あらららら。
あー。
あららら。
この時、まあその、X側の話としては、
トシがまあ、吉木のもとを訪ねて脱退するっていう、
話をして、パタ以外はすぐに呼んだって言ってるんで、
日本にいたパタ以外はすぐ呼んだっていう。
あー、そっか。
L.A.にいたっていうのは。
みんなL.A.にいたんすね。
パタは日本にいた。
うん。だからまあやっぱL.A.にいたんだなっていう。
えらいこっちゃになったあれでしょ。
そうですね。
俺の人生がそうなる。
俺の人生がそうなる。
そやそやそや。
まあっていう時期ですね。
Jがパイロマニアをレコーディングしてたのは。
97年ってそういうあれなんだ。
そうなんですよね。
裏でジルチを作ってるっていう。
レコーディングに参加してた、
まああのライブとかでも叩いてますけど、
あのスコット・ギャレットっていうドラマーは、
元ザ・カルトのドラマーですけど、
ジルチの321でも叩いてますからね。
ジルチも叩いてんだね。
あー、じゃあもうその辺はもう。
この辺はね、だからもう秀人脈だよなっていう。
そうそうそうそう。
エレクトリックキューカンバーとポーズで叩いてるね。
24:00
あ、そうなんだ。
だからあのエレクトリックキューカンバーのドラムは、
Jのドラムと一緒なんだよ。
そうなんだね、私全然知らなかった。
そうやって聞くとなんかちょっと熱いよね。
すごいな、なんかもう図にしたいですよね、相関図みたいな。
相関図ね。
年表と相関図作りたい。
あとはパイロマニアレコーディングに参加してるのは藤田隆。
藤田隆さんは。
ギター。
藤田さんはもうなんかずっとやってる感じするもんね。
そうだよね。
少し前にもう遊退してますけどね。
それまではずっと。
レコーディングも結構ずっと多分やってるんじゃないかな。
ほんと名優っていうか。
なんかJバンドのギタリストじゃないけど、なんかそんな感じがしますね。
元ドゥーム。
めっちゃいかついっすよね。
いかついっすね。
この藤田さんは97年の2月に、
レコード会社のディレクターの人に紹介してもらったみたいですけど。
でもこの辺も藤田さん、マットカプセルマーケットにも参加してたりとか。
なんかその辺も坂口健さんつながりがありそうだなみたいな。
そうだね。
って思っちゃうけど。
ものすごいキーマンじゃないですか。
仮にそうだとしたら本当にすごいよね。
藤田さんの存在感はでかいっすよね。
あとはレコーディングには参加してないけど、Jバンドとしては、
ライブでツアーから参加しているフランツストール。
彼は、
デイブ・グロールがニルバーナの前にいたバンド、スクリームっていうバンドのギタリスト。
後にフーファイターズにも入ってるっていう。
そうだよね。
フーファイターズの人っていう意識。
ニルバーナ以前からやってるのか。
Jとの出会いは、これもまさにって感じなんですけど、ジルチのレイ・マクベイの紹介っていう。
だからもうね。
すごいな、なんかその辺の。
そういうことですよ。
LAはすごいバンドだなって思う。
もうそうだよね。だから当時からその世界のロックのトップと繋がりがあったっていうか。
27:01
そうですよね。
普通に自然に。
自然に、そうそうそうそう。そこの、なんか当時の感覚としては、
やっぱりすごいバンドだなって思う。
そうですよね。
洋楽は洋楽みたいな。日本のビジュアル系はビジュアル系みたいな。
全然別世界のものみたいな感じがしてたけど、
こうやって見ると、なんかロックのトップクラスとしてなんかもう繋がりはあったんだなみたいな。
そうですよね。
全然普通の知り合いっていう感じの。
別に日本のどうこうじゃなくて、やっぱり出してる音がかっこいい奴はなんか共感するみたいなさ。
そうですね。
あいつ、Jレイさんの音楽って、
Jレイさんの音楽って、
Jレイさんの音楽って、
Jレイさんの音楽って、
Jレイさんの音楽って、
Jレイさんの音楽って、
めちゃめちゃかっこいいベーシストがいてさ、みたいな。
今度ソロやるから、つって。
スコットってドラムがいいんだけどさ、みたいな。
ちょっとなんか、ちょっとずれてたら、
普通にカートコバーンとなんかやってたりしてもおかしくないような。
おかしくないですよね。
おかしくないですよね。
おかしくないですよね。
そういう、なんか、そんぐらいの繋がりがあったんだなって感じがしますよね。
カートコバーンと、Jはニルバーナーに対してはどういう感じなんですかね。
大好き大好き。
もうめちゃくちゃ。
だってもう見た目が。
見た目が若干。
カートコバーンってね、あれもあるよね。
カートコバーンってね、あれもあるよね。
カートコバーンってね、あれもあるよね。
カートコバーンもそうですね。
カートコバーンってね、あれもあるよね。
金髪で。
確かにこのパイロマニアの時期なんて。
その頃そうですよね。
なんかこのアルバム全体の空気感とか。
あれもグランジっぽさあるし。
グランジっぽさかなりありますよね。
だいぶ影響あるんだろうなっていう。
でもやっぱり実際の繋がりもまあなんていうか、ギタリストというか。
フーファイガーズとか。
結構なんか近いとこに。
近いですよね。
実際近い。
カートコバーンが割と早くに死んじゃってるからあれだけど。
生きてたら普通に一緒にやっててもおかしくないかな。
多分実際交流してますよね。
してそうだなって気するもんね。
フランスもだってJの音聴いてバンドに入れてくれってフランス側から結構来たらしいですからね。
そういう話もあるし。
やっぱすごいですね。
音楽って国境とか関係ないんだなって感じですよね。
30:03
そう考えると。
いい音を出してれば。
かっこいい。
ファイノマニアはゲストもすごいですからね。
フランスのスラッシュが来てたり。
スラッシュとかはどこで繋がったんですかね。
スラッシュはね。
なんかファックスでギター弾いてくれませんかって送ったらしい。
なにそれ。
そうですよね。
スラッシュはね。
ファックスでギター弾いてくれませんかって送ったらしい。
なにそれ。
そうなの。
Jが。
ってJが言ってるね。
Jファックス送ったら。
この姿を想像してて面白いんだけど。
Jが自分でやるわけじゃねーだろ。
マネージャーなりなんかやる人はいるでしょ。
Jが自分でこう。
遅れたかなーって。
ちゃんと届いたかなーって。
ちゃんと遅れてるかなーって。
でもそのちゃんとスラッシュから返事が来て。
そのJってやつがクールで、かつ曲がクールだったら俺はどこでも飛んでくぜ。
スラッシュって。
書いてあったらしい。
なかなかそれすごい。
でもそれでテープを送って、それで弾いてもらったっていう。
クールじゃねーかって。
こうなったってことですよね。
クールだとこう。
すごいですね。
すごい結構なんかそういう体当たり的なっていうか。
すごいっすね。
あとはカルとのビリー・ダフィー。
スコット繋がりで音を聞いてちょっと弾かしてくれみたいな話もあったらしいんですけど、
最初断ったらしいんですよね、Jも。
なんで?
Jが。
遠慮して。
スコットとビリーがいたらなんかカルとになっちゃうみたいな。
なるほどね。
確かにそういう意味では。
で、あと豪華ゲスト多数みたいな感じになるのも嫌ったっぽくて。
なるほどね。
そうなりすぎちゃうのもね。
でもその後で、あとビリーが気にしてたよ、弾きたがってたよみたいなのを聞いて。
33:05
俺じゃダメなんかって。
すごいっすよねそれ。
ビリー・ダフィーが。
弾きたがったなーって。
断られちったよって。
Jの曲弾きたいのにって。
気にしてたよとか。
で、また頼んだっていう。
でもほんとギターだけ持ってくるっていう。
ギター担いでね。
ギター担いでそれだけで。
なんかもうエフェクターとかアンプとかもうその辺のでいいよみたいな。
そういうスタジオがある、すごいっすねなんか。
フラッシュもなんかそんなじゃなかったっけ。
うん、まあそうですよね。
レスポール持って、うぇーいっつって。
そういうのがこうある、そのスタジオすごいっすよね、その溜まり場じゃないっすけど。
ここに行けばなんか誰かが面白いことしててみたいな。
みんなが集まるみたいな。
でもJも言ってたけど、やっぱもう彼ら自身がロックなんだっていう。
何を使ってるとかじゃなくて、彼らがもう音出せばその音になるっていう。
だからもうそれがロックなんだっていう。
ギター1本あれば、体1つで来たって。
そうそうそう。
そういうのはね、もううちにあるものだっていう。
いやーすごいそういうスタジオ楽しそうだな、なんかね。
うぇーいってなるんですよね。
ねー。
フラッシュじゃねえかーっつって。
うぇーい。
おーフラッシュー。
うぇーい。
久しぶりーって。
うぇーいって。
すごいっすよねー。
ちょっと弾いてよーって。
すごいなー。
でもなんかもうね、そういうのがね、なんかね、
すごいなー。
なんかもうね、高校生みたいなノリのそのままの感じが、それがロックだよみたいな。
なんかバンドサークルみたいな感じじゃないですか。
サークルの溜まり場に来るみたいな感じ。
ちょっと曲できたからさーみたいな。
今作ってたんだけどさー。
ちょっと聴いてみてよーみたいなね。
そういうのいいっすよね。
そういうのいいっすよねー。
いやーいいなー。
いいねー。
あとね、パイロマニアは結構その、スタッフ側というか、エンジニアもすごくて、
はい。
ジョー・バレシっていう人なんだけど。
ジョー・バレシ聞いたことあるなー。
これはですね、なかなかすごいっすよ。
まず、Jがオファーしてるんですけど、そのきっかけみたいなところでいくと、
当時96年のウィーザーのピンカートンっていうやつが、
36:05
ウィーザーかー。
Jのお気に入りだったらしくて、なんか超老廃な音で、CDなのに目の前でライブ演奏してるみたいな感じの音。
に衝撃を受けて、それを手掛けたこのジョー・バレシにオファーしたと。
で、自分のテープを送ったら2つ返事でOKしてもらえたっていう。
ジョー・バレシ、ジョー・バレシってツールもやってるよね。
そうなんすよ。
そうだよね。
ツール、10,000 Daysとか、フィアイノキラムもやってます。
そうだよね。
フィアイノキラムもそうなんすか。
それすごいなと思って。
クインズ・オブ・ザ・ストーンエッジとかもそうじゃない?
その辺のやってますね。
スリップノットとか。
結構すごいとこやってるんですよ。
だから、すげー人だよな。
すごい人なんすよ。
やばいじゃないですか。
パイロマニアのエンジニアってこと?
そうですね。
すげーな。
今聞くと、いやすげーなってなるな。
めっちゃすごい人なんすよ。
こういうすごい人がJのテープを切った段階で2つ返事でOKしてるっていう。
やるよやるよって。
かっこいいじゃんって。
面白いじゃんって。
すげーなやっぱ。
すごいってことなんすよ。
さっきのフランスもそうだし、やりたいって。
みんな2つ返事でやりたいって。
その辺が証明してるなっていう気がするし。
あとはアントン・コーヴィンっていう有名なU2とかロック系の写真撮ってるカメラマンにも写真撮ってもらったりとか。
結構すごい人たちとやってるんですよね。
なんかすげーっすね。
めっちゃもうソロやるとなったらものすごいこと一気になってますもんね。
そうなんすよ。
めっちゃ半期中でJは駆け抜けていったなっていうのが顕著で。
それはルナシンのメンバーのソロ活動みんなやってますけど97年。
なんとアルバム出したの一番Jが早いっていう。
そうだよね。
ハイエロマニア7月24日に出てるんですけど、次に早いのがイノラン?
39:01
アルバムで言うとイノランなんですけど10月22。
シングルで言うとリュウイチは当然もう2月から出してるんで。
あれですけど。
まあね、事前から。
まあちょっとフライング気味になるんですけど。
そうですね。
6月にミニアルバム出して11月にフルアルバムって感じですけど。
杉澤も最初のシングルルシファーも7月9日ですからね。
アルバムは11月。
杉澤もフライングはしてなかった。
杉澤はどうだったんだろうな。杉澤はでもソロやりたい派だったから。
まあただやるとなったら結構時間かかりそうですよね。
時間が。
それはなんかそうなんだろうなって感じ。
勢いでポンっていける感じじゃないからね。
作り込んで作り込んでの人ですからね。
秘密に作り込みますからね。
逆にJは初期衝動っていうか勢いでポンって。
もう一発目のこの勢いをパッケージングするって感じですよね。
そうですね。
でもやるとなったら本当は早いですよね。
そうそうそう。スピード感がほんとすごい。
スピード感がほんとすごい。
スピード感があった方が面白いというか、スピード感がないと面白くないよっていうスタイルだよね。
スタイルがもうスピード感ですよね。駆け抜けていくっていう。
ですね。
パイロマニアのエンジニアがジョー・バレスっていうのは結構ビビったな。
ああそうなのって。
すごいですよね。
すごいですよね。
テンサーザンデイズとピアイノキャロム。
ピアイノキャロム。
やりますね。ほんとに。
すごい。
あとはレコーディングのエピソードとしては、やっぱボーカル取りは苦労したみたいですね。
ああそうなんだ。
これはやっぱ初めてっていうのが。
スタイルを結構模索していくところからだもんね。多分。
初めてっていうのがやっぱ大きくて、なんか急に自分の声が出なくなったりとか、どれくらい歌えるのかっていう感覚がないから。
それはなんか喉が潰れちゃってみたいなそんな感じ?
多分そういう系なんだろうね。それで急に出なくなってスケジュールがずれたりとか。
その辺の感じだから感覚が多分あんまないというか。
あとは結構なんか詞もすごい書いてたみたいで。
なんか1曲につき4パターンずつぐらい書いて、どれにするかのジャッジに悩んだみたいな。そんな話も。
42:06
すごいなんか、4パターンも1曲について作るってなかなかすごいな。
でもまあこれも初期衝動じゃないけど、やっぱ初めて本格的に書くから、言葉がやっぱ溢れてたんじゃないかなみたいな気もするよね。
まああとはジャケットですよね。
このジャケットかっこいいですよね。
めちゃくちゃかっこいいですね。
パイロマニアじゃないですか、まさに。
もうそうですね。
かっこいい。めちゃくちゃこれかっこいい。
やっぱあのなんかジャケットのインパクトすごいあったもんな、当時。
燃えてますよね。
パイロマニア、パイロマニアだって。
パイロマニアだ。
パイロマニアだって。
オオカマですからね。
いやーこれ絶妙ですよね、すごいな本当に。
あのなんか色合いとか。
色合いいいですよね。
色合いめちゃくちゃいいですね。
このちょっと青がかってる色合いすごくいい。
まさに合ってる。
合ってる、めちゃくちゃ合ってる。
ただ単に赤いだけじゃないっていう。
Jパイロマニアってこの文字が入ってる場所とかも絶妙じゃないですか。
かっこいいよね。
これね、マッチ棒が入ってるっていうね。
あーなんかその初回バージョン。
そうかな。
勝手ビビったもんなんか。
うわマッチだって。
すごい。
このジャケットだからさ。
すごいよねそのアイディアっていうか。
どっちのアイディアなんだろうな。
ね。
興味深いなその辺も。
まあでもあれなんじゃない。
こう話しながら飲みながら。
これ入れたら面白くないみたいな。
炎のジャケットだからさ。
マッチが入ってたらさって。
だってパイロマニアでしょみたいな。
パイロマニアだったらマッチ入れとこうよみたいな。
マッチ棒が入ってるCDなんてもうこれだけだよね。
世界で。
多分これだけだろうね。
ないよねさすがに。
ないんじゃない。
マッチ棒。
いやもうスタッフも大変だったじゃないのこれ。
マッチ使う。
マッチ棒入れる。
マッチ棒入れなきゃいけないですから。
いいポイントね。
工場の人ももう本当。
手作業で入れてるわけですよ。
これは一体何だろうと思いながら作業してたと思いますよ工場で。
何。
え、何でこれ入れてんの。
すごいっすねそれを考えると。
パイロマニアってな。
45:01
そのエピソードもねいかがなものかって。
そうですね。
その辺はじゃあ曲のとこで話しますかね。
じゃあまあ今回は
Jのソロ活動のどんな感じで始めてったっていうところと
パイロマニアのレコーディングもあり
関わった人たちみたいなところで話をしましたと。
なんかやっぱすごいロックの世界のトップの人たちが
と関わってたんだなーって感じですよね。
そうですねー。
今聞くとやっぱジョー・バレスとかびっくりするし
当時でもやっぱガンズ&ローゼスのスラッシュが参加してるっていうのは
すごいインパクトありましたからね。
ですね。
なんか洋楽のアーティストがやってるって言っても
詳しくない僕にはよくわからない人なんじゃないかなみたいな
ありましたけどガンズのスラッシュの人たちが
やっぱすごいインパクトありましたからね。
ありましたけどガンズのスラッシュって言ったら
ウェーっていう。
そうですね。
僕でも知ってますよみたいな人がやっぱやってるっていうのは
びっくりしますよね。
でかいっすよね。
でかかったなあれは。
スラッシュかいみたいな。
ジョー・バレスはびっくりしたな。
いやもうトゥールやってるのとかその後ですからね。
その辺がまた繋がってるのがなんか。
すごいっすよね。
繋がってるんですもんね。
こういう繋がり発見するの面白いですよね。
結局その人たちの音楽に自分が反応してる
全部反応してるんだなっていうのが分かった。
いややっぱだからそういうことなんですよね。
なんかやっぱそことここが好きなのは
やっぱりそこは繋がっててよかったんだっていう。
繋がってるんだっていう。
その人たちの出す音は自分が好きなんだっていうのは
そうなんだっていう。
答え合わせじゃないですけどそういう。
すごいですよね。
そのやっぱサウンドの作り方とか。
うん。
ね。
あるんすかね。
そうですね。
そういうのってその繋がりで聞きに行って
好きになることもあるけど
全くそこ意識しないで聞いて
繋がってたんだってなるのもさすが面白い話ですよね。
うん。
それがなんかびっくりしますよね。
パイロマニアとトゥールが繋がってるっていう
認識全くなかったですからね。
もう情報レシートっていうところで本当に繋がってるわけなんで。
48:00
なんかそれぞれ普通に好きで
普通にそれぞれ聞いてたら実は繋がってるっていう。
うん。
Jは雑誌のアルバム紹介みたいなので
トゥールのラタララス
めちゃくちゃトゥールで
もうめちゃくちゃトゥール好きなんだよみたいなのは言ってたんだけど
なんか全然それと繋がる前にもうなんかやってたんだみたいな。
確かにそうですね。
へーって。
面白いですね。
はい、という
パイロマニア本当エピソードがいっぱいあるアルバムですけど
まあ今回はこの辺にして
次回は曲の方に入っていきましょうかね。
そうですね。
じゃあ次回に続いていきます。
次回へ続きます。