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2024-03-21 1:59:10

音楽酒場#13 【激論】批判、誹謗中傷との向き合い方について~アーティストは繊細?強者は叩かれるべき?ファンのSNS活用は?

今回の音楽酒場は、「批判、誹謗中傷との向き合い方について」というテーマで津田さんと激論!この話が皆さんの考えるきっかけになると嬉しいです! 前回はこちら アーティストの呼び捨て・敬称略はアリナシ?~「さん」は付けるべき?最近の風潮について津田さんと考える回【音楽酒場#12】 https://youtu.be/d9SNuxV6fqk 津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー) ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi YouTube https://www.youtube.com/channel/UCH_sPE_hqEgr3IDyvjS8Yqw Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi 著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf その他のご著書はこちら https://www.tsudamia.jp/tsuda-book その他の音楽酒場コンテンツ↓ 津田さんと語るTHE LAST ROCKSTARS~そして最近起きた色々な事について…【音楽酒場#11】 https://youtu.be/rLgb1cLny7I 激論!YOSHIKIを叩く人たちに思うこと~ア○チ、どう対応する?僕らの発信スタンスは?【音楽酒場#10】 https://youtu.be/0ubqEIHUUqQ X JAPANの新曲「Angel」を語ろう!(音楽酒場LIVE配信) https://youtube.com/live/rrXpYoFnlSE X JAPAN「ART OF LIFE」30周年特集①共同プロデューサーが語る大曲誕生秘話!分割問題の真相~初めて聴いたメンバーの反応は?【音楽酒場 #09-1】 https://youtu.be/PZFXIynhn4o 壮絶、怒号…でも幸せだった!制作過程&レコーディング秘話~X JAPAN「ART OF LIFE」30周年特集②【音楽酒場 #09-2】 https://youtu.be/z1S7RCy3ppg 300年残るYOSHIKIの芸術!そして津田さんとの別れ…X JAPAN「ART OF LIFE」30周年特集③【音楽酒場 #09-3】 https://youtu.be/9DDf4ttcd2o 【祝・ドラムマガジン表紙!】ドラマーYOSHIKIを語り尽くす!~津田さんしか知らないYOSHIKIのドラムエピソード満載!【音楽酒場 #01】 https://youtu.be/88mQFSgCskk 大注目!「XY×YOSHIKI」を語ろう!~このプロジェクトは何がすごい?どう楽しむ!?【音楽酒場 #02】 https://youtu.be/dHX1FrMZhWo 今、明かされる!「ART OF LIFE」「紅」「ENDLESS RAIN」X名曲誕生秘話!~津田さんへ質問!エヌゾーリベンジ回【音楽酒場 #03】 https://youtu.be/TFzvh9OBAlc こちらもどうぞ↓ 津田直士さんと語るYOSHIKI&THE LAST ROCKSTARS!津田流プロデュースの真髄と、Xの現場を離れることを決意した理由とは…【名盤ラジオ 番外編#24-1】 https://youtu.be/VbjdtNQ_2y0 津田さんが語る“灰皿事件”の裏話~HIDE・TAIJI、超リアルな素顔のエピソード!すべてはここから…今だからこそエックス!【名盤ラジオ 番外編#24-2】 https://youtu.be/8mLDZj-9JWI 津田さんを唸らせる質問の数々!YOSHIKI&HIDEの感動エピソードに思わず涙が…「津田さん、X JAPANを何とかしてください!」【名盤ラジオ 番外編#24-3】 https://youtu.be/uhuXK4PTNgw ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ。音楽酒場へようこそ。このコーナーでは、名盤ラジオの3人と音楽家の津田尚志さんがエクセや吉木を中心に広く音楽について、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
たくやです。こんばんは。今回もよろしくお願いします。
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。エルゾーでございます。
こんばんは。津田エスです。
前回に引き続いてこれ収録してるんですけど、ひできくん残念ながらいないということで3人でやっておりまして、これ2本目の収録です。
2本目ということで乾杯しますか。また音楽酒場に乾杯。
どうぞ。皆さんも飲んでしまってください。
皆さんも飲んで聞いてもらえればと思いますけど。
酔っ払って聞くぐらいがちょうどいいんだよね、こんなのは。
一緒に酔っ払って聞いてほしいんだよね。こっちは路列回ってないんで。
酒のつまみとしてこのテーマを一緒に考えるきっかけになればなって感じですけど。
今回もちょっと趣向を変えた音楽酒場なので、テーマ今回はアーティストと批判、誹謗中傷との向き合い方についてという感じで話していければと思うんですけど。
なかなかこの誹謗中傷っていうのは最近SNSの話の中ではすごくよく出てくるテーマなので、その辺についていつかじっくり話をしたいなと思ってたんですけど。
とても現代的なテーマですよね、これは。
これはデカいですよね。現代的な社会問題としてすごく大きいと思うんで。
その辺は僕らがよく話してる、余式関連でもすごくよく出てくる話でもあるし、っていうところでその辺話題にしていきたいんですけど、
ドスカエルドさん、この辺り話していくと。
誹謗中傷ですか?
はい。いろいろSNS見てるとあると思うんですけど。
まあありますね。誹謗中傷をすることによってどういうことになるかっていう想像力の欠如がまずあるとは思うんですけど。
すごい悪意を持ってやるものについては言語道断だし論外なんだけど、結構その誹謗中傷、最近のSNSやインターネット上での誹謗中傷の正体というか、
03:15
それってやっぱり正義感なんですよね。
その正義の旗の下に酔っ払ってしまうと、人間というのはいくらでも攻撃的になるっていうところがすごく問題。
昨今、問題になる誹謗中傷っていうのはやっぱりそこに基づいてますよね。
だからすごく個人個人、正義感に酔うときは危険だっていう意識はあって光るべきかなと。
あとどうしても構造的な問題でもあるんですよね、インターネットとかFNSの。
どれだけ個人個人が気をつけて意識しても、構造的な問題としてこれが顕在化してしまうっていう部分があるんですよ、そのFNSって。
見えちゃうっていうところですよね。
見えちゃう。それはその良い部分と悪い部分が表裏一体になってて、その姿勢の人々の声なき声を拾うというか、それを顕在化させる、可視化させるっていう意味ではものすごく意義のあるコンテンツなんですけど、
それがその一つの方向にものすごい偏って、数の暴力になってしまうと意図しない攻撃性をはらんでしまうというか、主体なき攻撃性になってしまうっていうのはもう構造的な問題ですよね。
本当にわかるな。
本当に根本的にこの問題を解決しようと思うと、もう本当やっぱ構造的な問題なので構造から変えるしかないんだよね。
もうFNSは個人とアカウントを完全にすぐ特定できるように紐づけてとか、身分証必須にしてとか、あともう免許制にするとか、これぐらいやらないとこの流れは変えられないよなっていうのは一つありますけど。
なるほど、そうですね。
でもそれがいきすぎると言論統制になってしまって。
06:00
そうそうそうそう。
っていうところにもつながるから、本当に難しい問題ですよね、これは。
そうなんですよね。構造的なのでも本当にもうおっしゃる通りだなって思うんですね。
気軽に発信できるっていうところで、さっき禰豆さんも言ってたけど、その意図して攻撃的にやろうとしてる人は本当に言語道断だと思うんで。
それは除いて、とはいえ結構な数で直接届くってことを自覚してないでそれをやってるケースも多いと思うんですよね。
で、その方が結構傷つくというか、そういうのも多分あったりするのかなって想像してたりするんで。
そういうなんか、今までその家でお茶の間でテレビを見ながら独り言でつぶやく。
そのつぶやくっていうのはツイートじゃなくて本当にその独り言として発言してるつもりでツイートして。
それがなんか関係ない単純なツイートだったらいいんですけど、メンションとか引用ツイートとかすると本人が見えやすいんで。
それで目に触れてしまうみたいなところとかはなんかもうちょっと防げないもんかなとは思うんですよね。
構造的な話として。
結構やっぱそのリプライとか引用とかでアーティストに直接届いてしまう形でそれをやるっていうのはもうちょっと明らかな問題であるというか。
ちょっとそこはやめときましょうよっていうとこはあるんだけど。
じゃあ個々のツイートで不満であるとか愚痴であるとか誹謗中傷であるとかっていうのはそこを統制しちゃうとやっぱ言論統制になるじゃないですか。
そこっていうのはやっぱ個人の自由として他人がどうこう言える部分ではないとは思うんですよ。
でもこれが結構世の中の流れみたいなのを作り出しちゃって、もうその流れで叩くのが正義みたいになっちゃう。
そういう流れもあるから本当難しい問題だよなっていうのは思うよね。
いや本当そうですね。
明らかにその誹謗中傷って呼ばれてるものはそれはわかりやすいんですけど、結構そのグラデーションやっぱあるなと思ってて。
言葉で言うと、批評、批判、非難とか、いじりとか、その辺ってすごいグラデーションがあるじゃないですか。
09:10
あと意見っていうのもあるし、これは自分の意見ですみたいな。
その辺の言論の自由っていうところでのどこまでがどうで、誹謗中傷っていうのの境界線がどこだっていうのもすごいあるなと思うし。
それをメンションとかリプライとか、そういうのしない中でもどこまで個人のつぶやきツイートとして発信するのが良しとされるのかとか、そっから先はアウトだよねみたいになるのかとかっていうのはすごく曖昧なところだと思うんで。
そういうのがどうなんだろうなっていうのは、自分としても思うところではあるんですよね。
そうなんですよね、本当に。そこを規定しちゃうともう、ダメじゃんっていうところでの発信が一つ世の中の流れを作り出してしまうとかっていうのが本当に構造的な問題だよなって思うんですけどね。
そうですね。
結構、今今の僕とえんぬぞうさんの思ってるところを話してきましたけど、津田さんここまで聞いていかがですか。
まあ大丈夫でしょ。
一家制だと思うよ。
70年代に公害が問題になったな。
大予期死とか、もうひどいことになって痛い痛い病とか。
でもやっぱり本当にやばいってなったら何とかすんなよ、みんな。
公害が起きるようなことをしないと企業は前に進めなかったわけだけど、やっぱりみんなね、公害を起こすようなことをしてもやっぱり前に行きたかった。
でもやっぱりこれは本当にやばいからやめようって言うようになったから、
俺なんか横浜港のそば、今でいう港未来のそばによく遊びに行ってたんだけど、すっごかったです。
ヘドロで臭くて。
でも今は港未来の海は綺麗ですよね。
だからそういうふうに何とかなりますよ。
人類は失敗しながら何か一生懸命直すんですよ。
だから今の問題はインターネットのネガティブな面だから、またそれ今だけですよ。
今だけって言ってもその代わりこれが直るのが50年かかもしれないけど、でも俺はWeb3でまた変わってくるんじゃないかと思うんだけど、
とにかくしょうがないね。
12:00
今はそういう時期ですよ。
俺は思ってるか、あるいは逆に言うとそのぐらい俯瞰してみて閉じればいいんですよ。
もううざかったら。だって大したことないんだもん。本当はね。
だから問題は何かっていうとデジタルタトゥー的な部分です。
要するに猛威を振るってしまう。
例えばすごく力のある何かが止まれなくなった何かの勢いによって没落してしまうみたいなことが最近起きてるけれど、
それがいい方に働くか悪い方に働くかだけの話で、本当に昔話になったけど、
昔はエジプトの春っていうのがあって、それはインターネットによってすごいことが起きたわけじゃないですか。
その良い方に働いたけど、人間っていうのは割と人類っていうのは見にくいところがあるんだなみたいな話ですよ。
今起きてるの。人間って本当にいやらしいんだなみたいな。
でもその人間のいやらしさによってひどいことが起きてるけど、みんながやだったら何とかなりますよ。変わりますよ。そのうちに。
俺は別に今はやだったら伏せればいいと思う。
俺だって1月入ってから1回もう止めたんですよ。遮断したの。
でもものすごいIOUの新曲作ってて、レコーディング室でもうどうでもいいやと思って全部閉じたの。
だから1週間何にもそういう入れない状態でやったら、すごい心が穏やかなりましたよ。
もうシャットアウトしていいですよ、別に。
あともう一個は公害に例えたけど、あと2つ例えたいことがあってね。
今のこういう非暴中傷のことを象徴的に例えたいことが2つあります。
まずは黎明期、携帯電話というのがだんだん普及し始めた頃に、俺は疑問を感じたことがあるの。
例えばソニーミュージックの社員だったんだけど、例えば2人で真剣に打ち合わせをしてると。
その時にガチャってね、ドアが開いて。
ああ、山中、俺の打ち合わせしたら相手に向かってガチャって開いて、
山中、今日ちょっと飲みに行きたいんだけどってなったらムカつくでしょ。
大事な打ち合わせしてるのに出ろって喧嘩になるじゃん。
っていう例えをしてたの。
その俺が打ち合わせをしてる時に相手が携帯電話が鳴ってパッと取った時に引っ叩いてきたの。
何やってんのお前って言って。
今俺とお前は打ち合わせしてるのに今携帯取ったの。
それはガチャって誰かがいきなり入ってくるのと同じだし、それにお前答えたんだよって言って、
俺を叱ってたの、後輩とかを。
だからそれは携帯電話がなかった時代に当たり前に保たれていた秩序が携帯電話に壊れた瞬間だったの。
でもそれも行き過ぎで本当はしょうがないなって。
15:01
今やそれが携帯電話じゃない時代になって、
今はもうみんなiPhone見ながら何かやってる時代になったけれども、
その黎明期にそういうことが起きたわけ。
そういうショックっていうのは一個ある。
もう一個は、みんな受験とかしたことあるじゃないですか、大学受験とか。
大学受験の受験のその当日っていうイメージです。
大学受験の当日は本当にそれで人生が変わってしまうかもしれないと。
俺はこの大学に入りたいと思って必死で用意してきて、
必死で受験勉強をしてきた成果をやってたった40何も覚えてない45何かで人生が変わっちゃうわけですよね。
決定しちゃう。
一生懸命やるみたいな。
ピリピリとしたあの感じ。
もう以上って言われたらもう終わったみたいな。
でもこれも理不尽な話で、その人の人生、今まで生きてきた17年間とか19年間でもいいやっていうのと、
あった一個の試験で何がわかるのっていうのと、
でも現実はそれで変わってしまったりするっていうのと、逆にそれで決まったようでまた大逆転もあると。
そういう一見受験勉強した結果が全部大学入試で全て決まるように思えて、
でも人生はやっぱり豊かで、それからいくらでもリベンジもできるし、
逆に大成功したと思ったら没落する人間もいるみたいに、もっと複雑なんですよ。
本当の人間っていうのは細胞も全部、社会も。
なのに今のウェーバーの受験勉強みたいなもので、それで全部が決まるみたいになっちゃってる。
錯覚錯覚。そんな力ないって本当は。本当はですよ。
本当はそんな上辺だけのインターネットの腐った情報なんて力ないのに、
それが力があるように錯覚した結果、みんなが錯覚すると力持っちゃうんですよ。
だから受験勉強ぐらいに、大学の入試ぐらいに捉えるべきだし、
俺が嫌なのはそれが原因で人が死ぬことですよ。
本当に失脚したりする人がいる。冤罪な場合に最悪です。
もうそこまで力を持つなよと、SNSだなに誹謗中傷ごときが、そんな力を持つなと俺は言いたい。
つまり俺の敵は誹謗中傷する個々の人じゃなくて、そういう状況に対して俺はムカついてる。
黙ってされと。お前はそこまでの力なんかないんだから、人の人生壊すなと俺は言いたい。
要するにクソ自信の会話になっちゃったけど、ぼやきになっちゃったけど、
俺が言いたいのは、俺はそう思ってるから閉じてください。もう相手にしないでほしい。
18:00
だから誹謗中傷してる人が問題なんじゃなくて、そういう今の風潮、しかも40年後に振り返ったらバカみたいってみんな笑ってますよ。
時代が変わってるから40年後に。
だからそんなバカな一時的なことに振り回されないでほしいっていうのが俺の願いです。
それはもう、機能的な話でいけばもうブロックしたらいいんじゃないのとかってことですかね。
ブロックしたらいいんじゃないじゃなくて、ブロックするだけでいいのに、それじゃあ防ぎきれなくなってる風になってる。
今のたったこの10年、前後10年間の単なる流行ですから。
あっという間にワンダーウェブ3の時代になって世の中が変わってくるとまた変わるんですよ。
俺いつも言ってるんだけど、たった2,3年に振り回されすぎ、人類ってみんな。
もっと挙手的に見るっていうか、もっと広いタイムスパンで見れば、だったら30年前のこと思い出してよ。
30年前に僕らはこうだった、アーティストこうだった、全然変わっちゃったじゃん。
そういう風に変わるんですよ。
30年前に、今のサブスクの話をしたら30年前の人は意味わかんないですよ。
だからそういう風に変わってしまうんだから、それに振り回されないでほしいって俺は思うわけ。
で、例えば芸術家っていうかアーティストで言えば、30年前のXのブルーブラッド、あるいはアートオブライフ、今何が変わってる?
何にも変わってないじゃん。
それが何も変わってなくてその素晴らしさに、銘板ラジオの3人はものすごい配信番組をいくつも作ってるじゃん。
素晴らしいじゃん。何にも動かないじゃん。
これが本質なの、本当の本質なの。
それに比べて何?SNSだとあの子なんで、ものすごいちっちゃい存在なのに、それで人が死ぬのは俺許せないっていう話。
それが俺の気持ちですね、ひぼうちゅうしょうに対する。
ふんって口で吹いて吹き飛ばしてもらえばいいんだよ、そんなの。
なかなかそうできないっていうところで色々問題が起きてるっていうことだと思うんですけど、さっき津田さんが色々閉じたっていうのは、それはもう物理的に見ないっていうことなんですかね。
要するにちょうど正月、3日に1日、俺もうずっと創作だけしてたんですよ。レコーディングだけしてた。
だからずれます。世の中とずれちゃう。でも関係ない。だって今の俺の3日間はレコーディングのためなんだ。
完全に閉じた。そうすると分かんないですよ、世の中のことは。でもその間は何にも雑音もなかった。
21:02
開かない見ないっていうのは結構究極だなと思っていて、それができれば多分いいんだと思うんですけど、とはいえできない人が一般のほとんどだなと思うんですけど、そういう人でいくとやっぱブロックするっていうのが分かりやすい。
俺が言いたいのはブロックしようじゃないの。ブロックするとこんなに清々しい気持ちにできるぐらいのことなんだから、お願いだから自分の身体と心を守ってほしいって言いたいだけなの。そして40年後には跡形もなくなってますよ、これが。
だから意識改革。意識改革です。
なるほど。
そんなこと言ったら、1946年の日本は第二次世界大戦が終わった後、全世界からノーと言われて終わってると。その状態だった。その時の人の気持ちなんて、今の僕らには想像もつかないですよ。
俺の父親なんかは教科書とかに全部墨を塗られたんですよ。今までずっと人情小学校とか中学校で並んでたことが全部間違いだって言って、全部墨で消してくださいって言われたんですよ、教科書に。
もうそんな体験したら何を信じればいいんだってなるじゃん。小学1桁の人はそうやって育ったんですよ。
だからそういう時代のことを僕ら今全く分かんないみたいに、簡単に時代なんか変わるんで、だからそのぐらい変わってしまうもので今自分は苦しんでるっていうふうに、本質を分かってほしい。
どうせこんなちっちゃいことなのに、それに今世の中も振り回されてるし、辛い中傷希望を浴びてる人も振り回されてるし、自分も振り回されてるっていうことだけを俺は言いたい。
だけど防ぎようはないですよ、簡単には。だけど本質が分かってほしいんです。その程度なことなのにみんな苦しんでるんだなって。だから公害の例が一番分かりやすいんですよ。
本当にひどかったですよ。なんでもない人が勝手に企業が流したカトミミウムとかによって、体中が痛い人とかものすごい出たんですよ。病人が出たんですよ。何にも交渉されなかったんですよ、最初は。ひどいもんですよ。
でも今、記憶ないじゃん。記憶ないっていうか実体験でないじゃん。そういうふうに変わってくんですよ、どんどん世の中というのは。
今はそれでみんな苦しんでる。でもそれが永遠に続くんじゃないのと、そもそもこんなのに苦しまらされてたまるかみたいにN像みたいにならなきゃいけないんですよ。
やってらんねえよ、こんなのはよって。みんながN像になるべきなんですよ。
いや僕は気づいてますよ。
24:00
N像さん的にはどうなんですか、その辺は。
津田さんが言ったことはめちゃくちゃわかるというか、結局変わっていくと思うし、変わっていった先が多分いいものにはなると思うんですけど、
現状、やっぱり誹謗中傷で苦しむ人で、やっぱり命を絶ってしまう人っているのが現実なんですよね。
そこに対してはやっぱり一人、前回のこの音楽酒場でも言ったんですけど、やっぱり本質を見ようよっていう。
あんまりその表層的な部分で脊髄反射で誹謗中傷するのはやめましょうというのは言いたいですね。
松本ひとしの問題にしても、あと最近のセクシー田中さんの原作と脚本の対立の問題にしても、本当の本当のところって当事者じゃない外野にはわからないじゃないですか。
そういうものについて、あたかも自分が全てわかってるみたいな顔して誹謗中傷するのは違うかなっていうのは思いますね。
政治家に駆られてとかはある。叩くのが正義みたいになっちゃうのはあるんだけど、そこはちょっと俯瞰してみませんっていうのは誰に対しても思いますね。
昨今の問題。だってわかんねえじゃん。わかんねえものはわかんねえって言おうよと。こうなんか推測とあれでわかったようなふりして叩くじゃんみたいなのは、昨今の問題にしてもそのXの問題にしてもすげえ思うんですよね。
めっちゃわかりますね。
そこは理解も込めてなんですけど、ちょっと冷静になりましょうよと、ちょっと俯瞰してみませんっていうのは思いますね。
ネットの叩くっていうのが、そもそも自分はもう好きじゃないんで。あるじゃないですか、モードみたいなのが。叩くモードみたいなのに入ったなみたいな。それがもう嫌だって思って、いろんなの見てるんですけど。
27:00
そこで一個自問自答しましょうよって思うんですよね。そこで叩くのが正義なのっていうか、自分が本当に正義なんですかみたいな。一旦ちょっと留まろうよ、考えようよとは思うんですよね。
なんか俺はね、本当に根本ずれてると思う。世の中の今のウェブの状態っていうのは。本質がずれてる。それは前回の時には社会はそんなにひどくないという表現をしたけど、もっとわかりやすい例を言うと、トイレ。トイレって言ったときに、トイレって何?僕らの場合はTOTOですよ。どうしてもね。
で、イナックスですよ。あ、今名前変わったけど。まあいいや。で、なんとなくトイレっていうと浮かぶでしょ。でも全世界って言ったらトイレってもう様々なんですよ。いろんなトイレがある。なんか板切れがただ置いてあるだけのトイレもあるっていうふうに。
トイレじゃなくても何でもいいよ。何がいいかな。じゃあ橋。なんか川を渡る橋つって。橋っていうのをそのデザイン強度あるいはできてる材質。橋って一個じゃないよ。もう何万とあるよ。長さからね。どこにかかってる橋から全部違うじゃん。
じゃあね、普通に電車に乗って車内見渡してください。そのときにみんなが左手に持ってるスマートフォンの中で覗いてるプラットフォーム。え?4つぐらいでみんな同じですよ。Twitterかそれからインスタかとか。狂ってますよ。
全世界の人がみんな同じフォーマットで同じプラットフォームで何かを見てるなんてね。人間の本質とか生物の本質からしたらものすごいずれてるんですよ。じゃあ産業でみんながいろんなものが同じになってるって。じゃあボトリングされた飲み物。
例えばコンビニエンスストアで売ってる飲み物って言ったら意外とみんな似てますね。ペットボトルも似てるとかいろんなメーカーも似てる。それでもいろいろ様々ですよ。じゃあペットボトルの500ミリリットの飲料って言って全世界で言ったらどんだけあるか。ラベルの色とかメーカーから。
なのにみんなが左手で持ってるスマートフォンで覗き込んでる画面そのフォーマットプラットフォーム数えるぐらいしかない。異常事態なんですよ。これが俺がいつも言ってる本質みんな見失ってるなんですよ。現実とずれてるんですよ。
同じフォーマットの。じゃあツイッターだったらわかりやすいか。俺ツイッターいっぱい使うから。ツイッターっていう一個のフォーマットの中で全世界の人のいろんな表現が全部見ることができるなんて。それは素晴らしいとも言えるけど、それがどんだけ現実とずれてるかっていう認識をみんな持とう。
30:07
だったら誰かの意見が飛び込んできて見るって。それが本当はものすごく変なところで見てるんだっていう意識持とう。ものすごいちっちゃいファインダーで世の中を覗いてると思ってほしいですよ。
俺はそれで命を断つ人とか本当にショックになって自殺してしまう人がいるのはもう止められないし、その人のことかわいそうしか思わない。でも一個、一個声をかけられるとしたら、お願いだからそんなに本質じゃなくてものすごい小さいファインダーの話なんだからねっていうのを叫びたいですよ。
そのぐらいずれてるの、本質とは。本当の人間とか社会とか毎日みんなが生きてる細胞とずれてるの。なのにそれがすべてのようにみんなが錯覚するから悲劇が起きるの。それだけは勘弁してほしいですよ。みんな間違えないでほしい。
前回も言ったけど、あるバンドのあるアーティストの何かについていろんな意見を交錯するって、あんた、実際にはすべてのファンがどんだけその作品を泣きながら聴いてるって、その時間が全然見えないじゃん。泣きながら聴いた時間、その曲に対する思い、どんだけ世界中の人がそれを聴いてるかっていう、それが全然見えないんですよ、そのウェブ上では。
変な意見だけが見える。それは僕、わずかですよ、本当に。おまけに飛び交ってるテキストデータって何バイトでしょ。
じゃあ一人の人があくびをしながらご飯を食べ、モーニングを食べ終わるまでを収録したただの一つの動画、ものすごい情報量ですよ。
でもそれすら本当のその人のモーニングを食べる時間から比べれば、ほんのちょっとしか切り取ってない動画のデータ量ってものすごいですよ。何ギガになっちゃうんです。
つまりテキストデータなんてその程度ですよ。そんなのに世の中で必死で生きていて、あるアーティストのことを感動して命を救われてるみたいなの、テキストデータなんかこれもう足らないもんですよ。
なのに何でそれに振り回されるんですよ。おかしいんです。狂ってるんですよ。狂ってるってわかっていながら使ってほしいんですよ。
バカにしながらこんなもん所詮こうだって、バカにしながら使ってほしいのに何を本気でそれに振り回されてるのって俺は思う。
それが諸悪の根源です。
なるほど。
錯覚です。それに気づいてほしい。
以上、裁判長。
いやすごい面白いなって思って聞いてたんですけど、それが一市民というか普通のユーザーだったらあれなんですけど、
一アーティストだったらそういう声の捉え方もまた違ってくるのかなっていうのはちょっと思ってたりして、
33:03
いわゆる作品に対する批判みたいなのをどう受け止めるのかっていうところ。
別の話になるんですよ。
観点でいくとどうなのかなっていうのは前々から気になっていて。
でも俺はこの話に俺を振らない方がいいと思います。この番組がやばくなります。
なるほど。
本当に危険です。暴言になっちゃう。暴言っていうか挑戦になっちゃいます。それは。やばいです。
それはアーティストが大事すぎて、自分自身も含めて、そのものを生み出す人間に対する思いが強すぎてたぶんタクヤさんに迷惑かけちゃう。
でも迷惑かけないぐらいにソフトに言うことはできるけど。
いや全然大丈夫ですよ。
今話した外学事件に例えたりとか、小さいビューファインダーから覗いてるとかテキストデータの話は一般人として、
一人のいろんなことをわかってる大人として発言したんですけど、
ここから先は自分自身も芸術を生んでるし、芸術家を守る立場っていうか理解する立場として過激なことを言いますか。
人格が変わったと思ってほしいんですけど、
ゼロからものを生み出してそれを伝えるっていうことをやってる人間がどれだけ繊細でどれだけ傷つきやすいかってことをわかってもらえないと困ります。
命がけてっていう言い方だとうまく伝わんないんですけど、
何にもないから生み出すのってその人生の中から何かをただ紡いでるんですよ。
生み出す行為って。
それに対してたった誰かの一言が何か生み出したものに対して傷つくようなことを一言言われた瞬間に死にそうになります。
生み出す。
そのぐらい弱いです。
繊細なんですよ。
だからお願いですからそれだけは本当にやめてほしいとは言えないです。
それは自由を奪うこととか。
本当に生み出してる人間は傷ついて本当にすらないんだってことをわかってほしいです。
本当にわかってほしいです。
本当に一歩間違ったらできなくなっちゃいますから。
本当に気をつけてほしいっていうか、それもしょうがないけどできれば少しだけわかってほしいですね。
本当にかわいそうです。
自分だったら自分がかわいそうだし、守ってるアーティストが傷ついてみたら本当にかわいそうで。
守りきれないんですよ。
だって何の根拠もないんで。
人生の中から何かをふっと出して作品になるだけで根拠何もないんですよ。
ただこれが生まれたって赤ちゃんみたいに生まれたものを大切に育ててる。
36:01
それがものすごく売れると巨大ですごい力があるように思えるけど、
生んだ人間は何にも確信がないから、これが俺は素晴らしいと思うけどどうなのかなと思ってギリギリでアウトしてるんですよ。
売れてるから強いでしょ?そういうことないですよ。
生み出してる人間は5つもわかんないんですよ。
だから俺が本当に心から愛しているアーティストがファンのことを本当に感謝してるのは、
ファンが自分たちのこと、自分のことを本当にいいよって愛してくれるから、ギリギリ保ててるからなんですよ、生きること。
だから頭を下げるんです。
その繊細さをわかってもらわないと本当につらいです。
お願いだから傷つけないでほしいんですよ。
売れると強い。すごくお金回ってるとすごく見える。
でも生み出す行為は本当に繊細なんで、一つの言葉で本当に傷つきますから。
ていうか別にそれもお願いできない。それも自由。
何でもいいですよ。ただ本当はそういうもんでギリギリでやってるんだけど、
でも、いや、わかってくださいって言っちゃダメか。
でもどうぞどうぞ自由に批判していいです。
ただ、なんて言うんだろう。
でもみんな頑張ってちゃんと大丈夫じゃん。そんな弱くないじゃん。その通りです。
だから今俺が泣いてると俺が弱いみたいだけど、そんな俺だって強いですよ。
つまりそんな繊細さから生まれたものをちゃんと自分で守るために命かけてみんなが頑張ってます。
だから大丈夫。批判しましょう。みんなで。
お前の作品はろくでもないって言いましょう。
元はめっちゃ弱いですよ。めっちゃ弱いところからみんなちゃんと強くやってます。
だから大丈夫。ただ、本当にギリギリの中でやってるときに、
強くなっていて強く見える裏にはどんだけそれを支えてるファンの力があるか。
あなたの作品が大好きです。あなたの作品に救われましたっていう。
そのファンたちの声でどれだけ救われてるか。アーティストが。
それで何とかなり立つっていうね。
だからみんな強いです。ファンがいるから強い。だからファンの声で強いです。
だからいいや。だから元に戻るとなんてことないからいいと思いますよ。
批判しましょう。どうぞどうぞ。いいです。
うまく言えなくなった。いいや。
どうですか。
甘い。甘い。
やっぱアーティストはプロとして活動してるわけで、
そこにはやっぱファンは金払ってるわけなんで、そこに対して批判するのは自由だと思いますよ。
そうよ。自由自由。
そこはアーティストがどれだけ頑張ったとかっていうのは関係ないと思うんですよ。
39:02
本当にや。
でも一方でやっぱりファンならばそのアーティストに敬意を払おうというのは思います。
それもいらない。ただ一個だけもう一回演説に言うのは、
アーティストを目の前で見たり自分がアーティストじゃないと本当にわからないぐらいに繊細なんだけど、
なぜか誰も気づかないんですよ。その繊細さ。驚くほど。
驚くほど。それは僕は23歳でアーティストを守る立場になっちゃったからびっくりしました。
本当に脆いです。
でも面白いのはちゃんと本当に生み出してる人ほど脆いんですよ。
その脆さは別に世の中の人は知らなくていいと思う。
知らなくていいしみんな知らないですよ。
でも一周回って全然どんどん抽象していいよ、みんな批判しましょうって何で戻ったかって言って一周ちゃんとするんですよ。
そうだけど大丈夫ってなんだっけな、通用しない、それがプロだっていうのは映像の言う通り。
ただ裏にはそのバックグラウンドでは驚くほどか弱い。
本物ほどそうなんです。何でかっていうと根拠がないんですよ。
ゼロから本当に自分の中から何か生むって自分でもわからないですよ。
でもちゃんと計算してこれやってこういうのを持ってきてこれとこれとうまく組み合わせて捏造すればこうやって人生まれるってやってる人は強いです。
楽勝なんで。はいはいこうやってはいこうやるとはいまた売れました。そういう人は強いです。
それが入り乱れてわからなくなってるから困るんです。
ゼロから生む人本当に繊細ですね。つまりほらマイクロフォンってあるじゃんマイクロフォンって演奏なんかも歌うとしたら笑う。
マイクロフォンの部品ってすごいことになってて本当にかすかな息とかブレスとかを反応するものすごい細かいのに触れるものがあってそれを増幅してるんでそれ自体はものすごい脆いんですよ。
それちょっと触ったらもうマイクとして機能できなくなるみたいなそういうときにそっくりなんですよ。
多分俺と福田さん言ってること同じなんだけど。
プロとして活動してる以上その正当な批判っていうのは受けるべきなんですよ。
あるとすればその作品に対してね。
逆に言うと批評なんか全部ありですよ。
逆に言うとアーティスト守る立場にいつも言ってるのは批評は全部いくらでもみんなが全部言っていいし当たり前なんだ。
でも批評と君の作品は別だからね。
だから作品に対する批評とか批判ってあるべきだと思うんですよ。
それがそのアーティストの人格否定とかそこにつながっちゃうとそれは違うだろうと思うんですけど。
42:03
いや同じことだよ。人格であろうが作品であろうが批判はいくらしてもいい。全然関係ない。
ただその本人にしてみるとどう批判されようが違ったら全然違うのよ。だから無視すればいいのよ。関係ないのよ。
俺が言ってる強くなきゃいけないってのはそっちで。
傷つくことはあるんだけどそもそも傷つくなっていうのが俺の主義。
傷つくよ。傷つくんだけど。
いやでも傷つくじゃん。
傷つく必要があるのかなっていう。
いや必要があるとかじゃなくて傷つくよ。だって言われたら。
作品に対しても何に対してもやっぱ批判されたら傷つくんだけど。
受け取ってる側としては、アーティストに対してイエスマンになってはいけないと思うし。
イエスマンってそもそもありえないよ。逆に失礼だよ。
だから批判はあるべきじゃないですか。
だから俺がいつもアーティストに言うのは批判なんていくらでもくるから防ぎようがないし、それも全部言ってる本人にとっては正しいから。
ただ自分の作品についていろんなこと言われたり自分に何が来ようと、自分がそれを聞きたくなかったら全部無視していって。
無視できない人もいるわけですよ。
いや無視しなきゃダメ。守んなきゃダメ。自分のこと。
なるほど。
だって何の根拠もないから。正しいかもしれないし間違ってるかもしれない。無視しないとダメなの。だって何の根拠もないんだから。
いや。
生むという行為にそういうものが何にもプラスにならないの。
いや聞いてる側根拠あるんですよ。批判するに値する。
聞いてる側に根拠があるのは全部オッケーなの。だから全部オッケーなの。意味があるの。
でも作る側がそれを聞いてたら何もできなくなるの。
交わる必要はないってことですね。
そう。それは関係がないことなの。
でもそれを聞いてブラッシュアップするみたいなのもあるじゃないですか。
それはそうしたかったらそうすればいいの。そうしたかったらいいの。それは聞く側が選べるの。アーティスト側が選んでいいの。
それはそうですね。
この先一個だけ言っていい?
それは何かっていうと、別にアーティストのことをただ守る立場の話だからそういうふうに誤解されちゃうけど、
アーティスト側もそれをファンとかあるいは批評家が聞いて批判する側も、俺はどっちの立場でもなく、
人間の真理を一つ言うと、何か思っている感想や意見を言うときにそれはその人の全部自己表現です。
どんなに感動して何か言おうとしてもそれはその人の自己表現なんですよ。
45:03
それはもう自己表現にいいも悪いもない自己表現なんです。
だから例えば生み出した人間が4,000人の自己表現を全部聞いてたところで、
その人も自己表現だからその生み出した人間と別だからわからなくなっちゃうんですよ。
だから別に聞きたかったら聞いてもいいけど聞きたくなかったら全部無視していいんです。
でもそれを言ってる人は自己表現じゃないって勘違いしちゃってるんですよ。
自己表現じゃなくて純粋にそのアーティストの作品に対するそういう感想だとか思いだって勘違いするんだけど、
必ず自己表現なんですよ。なぜならば自己表現じゃなかったら言わないんです。
感動したとか何か思ったって言ってもわざわざ言わないんです。
だから言う瞬間にも絶対に自己表現になってる。
それは自己表現が1ミリとか8ミリとか1%か10%だから必ず自己表現が入ってて、
人によっては100%が自己表現。
それを受ける側があたかも作品に対する何かだと思って受けたらずれちゃうんですよ。
それは批評してる人に対しても失礼だから無視した方がいいんです。
わかんないから何が正しいかは。
だから聞きたかったら聞いていいけど聞きたくなかったら全部無視でいいって僕は必ずアーティストに言います。
みんな自己表現なんです。
だからはっきり言います。僕が吉木のすごさをずっとやってます。吉木に語ってます。
あれは自己表現ですよ。
すだ直しの思いが重なってるんですよ。間違ってほしくないのは。
吉木の真実なんて言ってないんですよ。
俺が吉木の真実って言ってる中には僕の気持ちが入っちゃってるんですよ。
俺の芸術に対する気持ちが入っちゃってるんです。
俺分かっててやってますちゃんと。
そういうふうに自分で責任を持って言ってる。
自己表現だと分かって言ってる。吉木にもちゃんと言ってます。
勝手な思いだと。
これは俺自身の芸術に対する気持ちがそのまま露呈されてると。
それが前提で吉木がOKって言ってくれてるからやってるんです。
そんなものですよ。みんな自己表現です。
自分を表現してるんです。
だから何も言わない人は自己表現になってない、別に。
ただ思ってるだけ。
その違いがはっきり俺はわかってるから、
みんな自己表現なんだから聞くも聞かないも君の自由で聞きたくなかったら全部無視していいんだって言ってる。
明板ラジオも自己表現ですね。
そう。だから俺がいつも言ってる通り、
3人の明板ラジオの話が聞いてて気持ちいいっていうのは何かっていうと、
3人の心が気持ちいいんですよ。見てる目線が気持ちいいんですよ。
だから3人が好きなんです。
だから3人が好きだから俺は3人と一緒にやってるんですよ。
だから要するにもう揺るぎないんですよ。
3人のいろんな言ってることが好きだったらずっと好きでいられるから。
だから大丈夫だからやってるんですよ。そんな。
48:01
毎回今回はやったけど次回はダメかなと思ってないんですよ。
もう3人が聞いてれば好きかどうかわかるから。
この3人が好きだからやってるんですよ。
だから自己表現だとわかってるからですよ。
なるほど。
で、アーティストサイドになると3人の話してることが、
なんでこんなにわかってくれてるんだろう。
なんでこういうふうに見てくれてるんだろう。ここは違うけど。
じゃあ何なの俺にとって。何でかっていうと、
そんなふうに思ってくれてわかってくれてるんだったら、
やってた甲斐があるなんですよ。アーティスト側は。
グルーブアートにしてもジェラシーにしてもアートブライフにしても、
そんなふうに受け取ってくれるんだったらやっててよかったななんですよ。
3人の自己表現でいいんですよ。
こういうファンがいるんだったら、自分たちは音楽をやっててよかったなって、
アーティスト本人が思うって俺は確信してるから。
本人がそう思って確信するから、俺は3人が好きなんです。
だってその証拠に、ひでちゃんのライブの時に実際に見て、
で、俺はちゃんと超本人である稲ちゃんに話したじゃん。
この番組って言ったら稲ちゃんちゃんと聞いてたみたいに。
ちゃんとコメント返してくれたじゃん、俺に。言ったじゃん。
あれは単純に嬉しいんですよ、稲ちゃんにしてみれば。
それは何でかというと、3人の気持ちが嬉しいんですよ。
それが正しいとか、それが本当にどうかじゃないんですよ。
それは嬉しいんですよ。素晴らしい関係じゃん。
だから自己表現なんですよ。
自己表現じゃなかったらそんなことできないですよ、稲ちゃんは。逆に。
素晴らしいんですよ。
だから結局いっぱい飛び交わってるいろんな意見もある意味素晴らしいんですよ。
だから受ける側が聞きたくなかったら全部無視していいんですよ。
嬉しかったら入れていいんですよ。
そうですね。
だって真実なんて誰にもわかんないだから、本当に。
だから俺は大好きな映画を見て感動した後で、興味が湧いてwikipediaで調べると、
アメリカの映画ってちゃんと評価が出てんの?何が何十%。
いっつも見ながら笑う。
俺と違うんや。俺はもう100点満点だと思ったけどマイナス付ける人がいるんだみたいな。
でも俺にとって100点満点だ。
イン・ザ・ハイツは神だもん。
そしたら俺の中ではイン・ザ・ハイツも、あとリメンバー・イミーも神なんですよ、それは。
揺るがないんですよ。僕にとって神だったらそれ神ですよ。評価なんて関係ないですよね。
それでいいんじゃないの?みんなそれぞれでいいじゃん。
で、俺がイン・ザ・ハイツを作った人に会うことがあったら、僕は思いの丈を放ったら、
それはイン・ザ・ハイツを見て感動した俺の中には、
多分イン・ザ・ハイツを見て反応する俺の何かに自己評価がずっと入ってんだけど、
多分100です、100ですって言ってる俺を、
制作者は聞いてニコニコしながら、
ペンキン、よくわかんない極東の君はありがとうで、全然悪い気がしないと。
だったら言ってよかったと思う。
51:00
その関係でいいんじゃないと思う。
それが俺は芸術を好きな人間で感動した人間と芸術をやった人間の関係だと思う。
じゃあいいことばっかり言う人がお相手にすればいいのかじゃなくて、
生み出した人間はもう最高だと思って産んでんだから、
それは最高だと思って返してくれたら嬉しいに決まってんじゃん。
それいちいちここはダメだって言われたら傷口に決まってんじゃん。
でもそれを言う人間は全部自由だし、
俺だってあるタイプのものに対してボロクソ言ってますよ。
でもそれは本人には言わないけど、
俺の美意識からするとこんなの世の中に許せないのってありますよ。
ただ俺がそう思っちゃうからそれは止められない。
でも本人には言わないけど。
でもそんなの世の中にいっぱいあるんですよ。
みんなそれぞれ感じるんですよ。
それでいいじゃん。
全部別々にあればいいじゃん。
ただそれを本人に届けるっていうことから、
どれだけひどいことがわかってるか絶対に言わないですよ。
っていう、
俺本気で真剣に話してるから
死理滅裂風に聞こえてるかもしれないけど、
本当はちゃんとわかる人がメモを取ってきて、
ちゃんと公式にしてくれれば、
僕の言ってることが全部数字が取ってるってなってるはずだと思う。
だって俺何十年もこれで生きてきてるから。
まともにちゃんとアーティストプロデュースもしてるし、
自分自身も芸術家で生きてるから、
多分おかしくないと思う。
言ってることは。
しかも誰も気づけてるつもりじゃない。
本質しか言ってないから。
全部自由だと思ってるし、全然。
ただ言ってるのは、
何かわかんないけどネガティブなことを言うっていう、
ネガティブなことを思ったっていうその言葉は、
生み出した本人に届いてくると確実に傷がつきますよってことだけ言っておきます。
でも傷つけたいんだったらぜひ言ってください。
全然いいです。
それもいいと思う。
俺は絶対傷つくようなことを、
傷つく相手に言わないけど、
したいんだったら全然していいと思う。
それとN像の言ってる裸の王さんみたいに、
イエスマンしかいないって、
そんなこと俺言ってないから。
そっちじゃないのよ。
必ず確実に傷つきます。
傷つけたかったら傷つけていいと思います。
自由度が全部。
でもみんな自己表現ですから。
俺も含めて。
なるほど。
肯定にしろ否定にしろ何かを発信するなら、
この発言に対しては自分が責任を持つんだよっていうのを
踏まえた上で発信しようねとは思いますよね。
僕もやっぱり褒めるばっかりじゃないんで、
でもそこに対してはすごい責任を持ってるというか、
そこに対して批判が来るなら、
自分が受け止めるみたいなものはあるんで。
アーティストもそうだと思うんですけどね。
そうですね。
僕も割と同じですね。
54:02
結構多分プロとしてやってる人たちっていうのは、
出してる作品、音源、
あとは多分やったライブとか、
それがMCとか、
例えばその時の衣装とかも含みますけど、
についての批判とか、
批判ってネガティブだけじゃないですけど、
そういう意見みたいなものっていうのは、
何を言われても多分起こったりはしないと思うし。
あとちゃんと受け止めますよ、結構。
本当に。
そうですよね。
なるほどなって本当に受け止めるんですよ。
本物ほどちゃんと受け止めますね。
なのでそこに対しては、
ポジティブネガティブ問わず、
基本的に出されてるものに対してのネガティブ、
ポジティブ問わない批判意見っていうのは、
基本的にはあってしかるべきかなとは思うんですけど、
一方でやっぱり誹謗中傷とか虚偽とか人格否定とか、
あと日本ではあんまないですけど、
人種差別にあたるようなものとかは、
基本的にもう言語道断というか、
それはやっぱりSNS上の独り言としても、
あってはならないものだなと思うんで、
そこの線引きが結構個人的には重要だなと思ってるんですよね。
重要っていうか何て言うんですかね、
モラル的な話もそうなんですけど、
もうちょっとプラットフォーム側の問題だったりもするのかなと思ってたりするんで。
そこができないやつが多いなと思うし。
そうなんですよね。
そこの区別がついてない人が多いっていうのが、
そもそもの問題としてある。
SNSとかインターネットの構造上の問題として、
そういう声も健在化してしまう、
可視化してしまうっていうのは構造的な問題だと思うんですけど。
そうですね。
何故かそこにサウンドがいるっていう。
でも俺は思うのは、受ける側によって何に傷ついたり何にショックを受けるかもまた全部違うんですよね。
アーティストとか対象とされてる人によって、
Aの人は大丈夫な言葉がBの人には傷ついたりするっていうのはあるじゃないですか。
はい。
だから差別もある人は差別のある表現は別にって気にしないけど、ある人は傷つくかもしれない。
それは親子の関係、先祖代とかいろんな関係みたいに、
全部がもうとにかくわからないんですよ。バラバラなんですよ。
その人が何に傷つくかわからない。
投げかける側が良かれと思ったのに傷つく場合もある。
だから結局俺は最後は、全部しょうがないと思ってるんですよ。
57:04
めっちゃめっちゃ大雑把に言うと、全部はしょうがないと思ってる。
全部人間の差がなんでしょうがないと思ってる。
僕はでもそれでいくと、相手が傷つかなかったとしても差別的な発言はすべきではないと思いますけどね。
だから俺が思うのは、全部その人の現れなんで。
例えば俺がさっき言ったように傷つく傷つくって言ってるのも、
明らかにただ悪意だけでやってる悪意だけで来た時に傷つくかってさすがにそれが傷つかないですよ。
だってバカじゃないので終わりますよ。
だから人としてこれ以上はないっていうのをのばしなしにするのはどうかって言うことでしたら、
タクヤさんが言ってるのはその通りなんですよ。
もうそれは本当に真っ当に人間として、あまりにもひどい人は何とかしなきゃいけないし、
そのために法律はあるわけで、ひどいことをしてひどいことをされた人間は傷つかないように法律で守ろうとかね。
公整備が間に合ってないなら公整備しようっていうそっちの話になってくるんだと思うんですよ。
ただ俺がさっき言ったのは本当に生み出す側じゃないと分かんないぐらい本当は繊細なのに、
みんな繊細でありながらもちゃんとたくさんの人に伝わるためにどんどん強くなってるからみんな錯覚するんですよ。
だけど本当に生む一番根元のところを赤ちゃんみたいな気持ちで生み出してるんでめっちゃ弱いんですよっていう。
でもエンゾンの言い通りそんなのはプロなんだから何とかしろその通りです。
だからみんなちゃんと強くやってますよって。
たまにはこういうこと言ってみたいですよちゃんと。
本音を言いたい。批判されないように取り繕って繋がるしです。
うん、大丈夫です。いいと思いますなんて。
全部美しくまとめたりしていても俺の心の中でいろんなことがあるっていうのも、
この音楽坂部では正直に言おうかなと思って言ってるんですよ。
エンゾンがいるからね。
なに?
エンゾンのせいだよ。
おーうるせーなお野郎。なんだよ。
何の話してたんだ今。
全然また違った角度から質問なんですけど、
アーティスト側としてはエゴサーチっていうのはどれくらいしてるものなのかなっていうのは聞いてみたかったんですけど。
俺も聞いてみた。みんな違うだろうから。
それは本人っていうのはあるでしょうけど、スタッフって呼ばれてる方たちも含めて。
これは俺に聞かないほうがいいですね。なんでかっていうと時代が違うんですよ。
エゴサがない時代しかスタッフやってなくて、エゴサが当たり前になった時代に俺はもうアーティストになっちゃってるんで知らないんですよ。
1:00:04
スタッフがエゴサして否定的なアカウントに対してブロックするっていうのは、
結構対象両方的には現状今それをやるしかないよねと思うんですよね。
スタッフさんはそうでしょうね。別にそれ本人に見せる必要ないから、目につかないとなるとブロックするっていうことだから。
アーティストを守る手段の一つですよね。
でもそれはアーティストによるだろうね。エゴサの結果をわかったことについて、
本質はわかってるから別にある程度は傷つくけど別に見ておいた方がいいよって思うアーティストに見せた方がいいかもしれないし、
逆に何かがきっかけで何もできなくなる人に絶対見せないのがいいとか、ケースバイケースなんじゃないかな。
っていうかそのぐらいにアーティストによって違うぐらいにまだまだ危ういんですよ。
エゴサしてゲットできるいろんな意見っていうのがたった10年前までなかったでしょそんなの。
2011年以降ですから当たり前に誰もが自分の意見を当たり前に吐くようになったのは、
まだ12年しか経ってなかった、13年しか経ってなかったら間に合わないですよ。そんなの。守る用がないというか。
まあでも見てる分わかってるんじゃないですか。作品や活動に対する正当な批判と、
行き過ぎた誹謗中傷っていうのはわかった上でブロックなりしてるんじゃないですかね。
でもね、俺ちょっとだけ珍しくずれたこと言っちゃうかもしれない。
個人的な感情のことを言うと、俺はネガティブワード、ネガティブな言葉って嫌いです。
なんで嫌いかっていうとネガティブな言葉ってそのネガティブな言葉を書いた人間の思いよりももっと勝手に暴走して書かれた人を傷つける可能性があるんですよ。
つまり手に負えないです。
例えばマネージメントが守ってる、これは見せない、これは大丈夫。
大丈夫と思ったものに傷ついたりしますよ。
つまりそのぐらい怖いんですよ、言葉というのは。
だから何て言うのかな、キリがないです。守れないかもしれない。
守ったところで別のところから耳に入るかもしれない。
そのぐらいめっちゃ怖いんですよ、ネガティブって。
1:03:01
防げようがないっていうか、知らないところで入ってくるんですよ。
だから俺はある程度守るも守らないも基本的にはネガティブから守りようがない前提で
気持ちを強くしたりしないといけないと思う、俺は。
無理ですよ。ネガティブな…
こんだけ人類全ネガティブみたいなことが当たり前にウェブ上でなっちゃったら
悲観的な言い方すると無理ですよ。守りようがないですよ、本当に。
だから守りようがない前提でどうするかって考えなきゃいけないと思いますよ。
なるほど。
ただ、この番組を聞いてる皆さんにせっかく発信してるんであれば言いたいのは
だからそのぐらいやばいので、ねばなじょを好きで聞いてる人はね、
たぶんすごい人間的に素敵な人が多いから安心して信じながら言いますけど
お願いだからネガティブなことを自分じゃない誰かに向けるのは最大限とどめましょうよ。
どうしても我慢できないからしていいんだけど、何とかとどめないですか?
本当に怖いですよ、本当に。
分かりますね。僕も結構本当に強い言葉というか
ネガティブに関係なくてもその強い言葉って結構僕も苦手で
見てるだけで結構ぎょってなっちゃうのがあるんで
それが別に自分に向けられてなくても見てるだけで
それって誰かを直接的に傷つける可能性あるんじゃないのかなとか
もしくは別の誰かをそれによって吐きつける可能性があるんじゃないかなとかって思っちゃうんで
なので、僕はもう本当にそこまで何か責任持てないので無難な言葉を使いがちになっちゃうんですけど
でもそういうとM像さんってすごいなっていつも見てて思ってますけど
ごめんなさい。気をつけました。
どうなんすか?
そこはすごいいい意味で言ってるんですけど
そのギリギリのラインを常に調べてるというか
そこは常に自問自答というか
そこは行っていいのかとかそこは行っちゃダメなのかっていうのは常に
自分に問いかけた上でやってるんで
ある程度その自分の責任というか
の上でやってるとは思うんですけど
でもまあ気をつけますねっていうのは思いますね
1:06:02
自分で見ててもやっぱりいかんなぁと思うんだけど
あんまりいかんないかんなで丸くなるところで行くと
エンターテイメント的に面白くねえというのもあったりして
そこのラインの見極めですよね
それができてるのかわかんないんだけど
番組内的にはその役割分担とかもあったりするわけですから
そこはもう本当常に自分に問いかけてやっていく
だから何も考えなしで言ってるわけではないっていうのはあるんですけどね
だから言っていいというわけでもないんだけど
ギリギリのラインで攻めたいなと思うんですけど
わかんないなこれは
でも聞いてる人の判断になっちゃうところもあるし
境界線のところがね
だからそこで聞いてる人がアウトだと思えば
N像てめえ何言ってんだと思えばそれはあまんじで受け入れるしかないですしね
っていうつらいな
役回り的に
その分ね熱狂的なN像ファンもいるわけですから
そこを丸く丸く収めちゃうと面白くないじゃんっていうところもあるからね
そこら辺は常に自問自答して見極めてやっていくしかないなと思ってるんですけどね
そうですね
肉親とか親友とか恋人とかめっちゃ近い人間って言うじゃん
ベッタベタの
特に肉親なんか兄弟とか親とかって
平気で指すようなこと言うじゃん
それ全然ちげーよとかって言うじゃん
俺ね最近当たり前のことの常識的なっていうかもう心理オブ心理なんだけど
社会で人が暮らして仕事したりとかね通勤したり学校に行ったりしてる中で
人間関係の最大のステレスは思った瞬間に言葉でできないことだと思う
この中で何か感情が湧き上がったけどそれを止めなきゃいけない
なんだからそのまま肉親に言うような恋人に言うようなことをそのまま普通に社会生活で出したら問題が起きちゃうんですよ
仕事もうまくいかないし
学校でも問題になっちゃうんですよね
1:09:01
だから人間関係の最大のストレスはそれを我慢することだと思う
なんか思ったけど我慢する
ちげーと思うけどそうですねって嘘を言うっていうふうに人はみんなギリギリ必死で嘘ついて
自分の本当の本質と違う自分を演じることでギシギシ音を立てながらどんどん自分が崩壊していくんだけど
1日終えて疲れ果てて寝てるはずなんですよ
それが社会だし生きるっていうことだと思う
だから相手がいきなり親しくなるとばりと平気で言うし大喧嘩になって傷つけ合ったりするんですよ
で俺思うのはそれが人間だと思うの
要するに思ったことを全部言ってたらぐっちゃぐちゃになるから一生懸命みんな自分に嘘をつくんだけど
それで崩壊しちゃうからやっぱり親しくて安心できる人間は全部言う
そうすると喧嘩になるでも喧嘩しながら何とか解消してんだと思うんですよ
それが人間の姿だと思うんですよね
ここで大問題が起きててそのものすごい苛立った気持ちとか憎しみしか言わないことを
なぜか言っていい場所が現れちゃったの世の中に2011年以降
しかも誰もが見てくれるんですよ
これが今の問題だと僕は思っています
ということは激しいことを言ってる人はみんないかにその日常生活とかその人の本当の普段の日常でいかに欲張られてるか
その現れですよね
こういうのが見つけて自分を自慢するでもなんでもなくてこれものすごく受けたんだけどっていっぱい言ってる人は満たされてるんです
守られて愛されてる
だから俺はそのひびょう中傷することをやってる人見たときに真っ先に思うのはかわいそうですね
辛いんだなって思います
だからある意味俺は別にひびょう中傷をガーってやってる人に対してもそんなに
そんなに俺は一般的に見るとネガティブじゃない方で見てることだってしょうがないなと思う
人間みんなそうだからなと思ってみる
だから言うんですよその代わり分かってねって
そのここ先がアーティストに向けられた時にアーティストってあなたが思ってるほど本当は強くないよと
逆にものすごい弱いから一生懸命物を作ることをしながらそれだけで負けて終わってしまうから
ものすごい頑張って強くなってきたんだよというのを言いたくなっちゃうだけなんです
終わり演奏助けてちょっと言いすぎた
言いすぎたよお前は
1:12:01
わんわん
いやまあでもそうそうすげえわかるなと思いますよ
今演奏に言いすぎだよって言われた瞬間にわんわんって言ったのも皆さんに紹介する良いテクニックです
人間関係でやばいと思ったら犬とか猫になってくださいそうすると大丈夫です
なるほど
どうなんだろう
テクニック的な
なりきるっていうそうそう
まあでもそういうのは大事かもな
何言っても相手に対する敬意というかリスペクトはあってしかるべきだし
これは自戒も込めてなんですけど
その人に対する敬意
ファンなんだったらその作品を作ってくれたアーティストへの敬意
自分が好きなものを作ってくれたっていう恩は一つあるわけじゃないですか
そこは一つ持った上で何か発信したらいいんじゃないかなと思うんですけどね
少なからず救われてるわけですし
ファンなんだったらねっていう
俺ごめんごめん俺ちょっと一つ抜けてた
俺は今の映像の話と全くリンクしてる一個話があるんだけど
自分よりも強いものにものすごいきついんですよ
自分よりも弱い立場には絶対優しいの人間ってそうしないといけないと思ってるんですよ僕は
要するに自分よりも弱い時点で自分が強い立場だったら
守るしかやっちゃいけないのね
強い人間に弱いとこ見せちゃいけなくて
強い人間には強く当たらなきゃいけないのってないとダメなんですよ
っていう生き方をしてる俺からすると何が強くて何が弱いかをものすごくちゃんと見極めたいんですよ
さっき言ったアーティスト何かっていうともちろんアーティスト成功するアーティストは強い立場にいます
ただ作品とかを生み出してそれ本当にものすごい弱いですよってさっき言ったの
それを言いたかったんですよ皆さんが思っているより弱いってことを言いたかったんだけど
それは俺の俺の生き方が弱いものを守らなきゃいけないっていう生き方がある前提になってたのに
それをちょっとお伝えしてなかったのごめんなさいっていう一応お詫びなんです
っていうのが俺の生き方ね強い強くて守られてる奴はもう殴りゃいいんだよ
でもお願いだから弱いものはやめよう弱い立場の人を
叩くのがおかしいってだってだってもうすでに傷ついてるなんて傷つけるのって
1:15:01
だから年齢は若ければ若いほどやっちゃダメだし
強が立場強かったら何言ってもいいなっていうコントラストは俺大事だと思う
なんかなんて俺はN像の好きなところそれで別にそのN像は何その口も汚くて何か平気でひどいのと言うけど
強いのに言ってるけど弱いのに言わないってあるでしょ
わかんないけどそういうの大事なんですよコントラストって
なるほど
その感覚がめちゃくちゃわかりますねやっぱ明らかになんか社会的にというか何というかね
強い存在になってるものに対してはめちゃくちゃ言っていいだろうというのもあるし
それほどでもない若いとか社会的にまだそれほど認められてない存在に対してはやっぱそういう感じで必要とは思わないですもんね
それで言うと今の話で言うと吉木は言われるべき強い立場にいるんですか
絶対に弱いんですよでも絶対わかんなくなっちゃったみんなだって何であの人は必ずさん付けで呼んで絶対人のことを悪く言わなくてファンに深々とお辞儀をしてるの
あれ全部現れてるんですよ自分は何誰かに何もできてないんじゃないかと思って何で生きてるのかわからなくなって
それで寄付をすることで自分は何かに何にためになれてるんだと思うってちゃんと言ってるじゃんそれぐらい勘違いされるんですよ芸術家って
なんか成功してると思われてるでもそれって成功してるの意味が全然違って誰かが吉木のことをいいと思ってくれる人がいて成り立ってるんですよ吉木って
吉木それわかってるんですよ自分が存在してるのはファンがいるからだって感謝してるって絶対言うじゃん誹謗中傷されてる確かにそうだね俺はダメなリーダーかもしれないって言うじゃん絶対に反論しないじゃん
あれ本質わかってるんですよ自分ができるのは自分がやりたい放題生み出したいこれが本当だただこれが素晴らしいって自分が思うものを出してるだけなのに
アロゴとかそれをいいって言ってくれて自分のことを好きだって言ってみんなが来てくれてそれで自分がやりたいことができてるんですよその感謝なんですよ
だから今度はそれで本当に終わってる人にまた吉木はそこにお金を出すんですよ
全部一貫してるんですよ彼は自分が何なのかわかってるからそれができるんですよ
1:18:00
どこが強いですか大事なポイントですよ強いわけじゃないんですよ
彼が強いのは1個だけ自分に対して強いだけです自分に対してはともなく強い絶対自分にものすごい強いことを貸すんですよ
で負けないでやるんですよ自分に対して厳しい自分に対して強いしでも自分以外に対してに対して彼は強者ではないです絶対に
僕から見ると吉木は社会的に見るは強者ですね
なので割とそういう批判とかっていうのはあるだろうなというか受け入れるべき立場なんだろうなと思うんですけど
でもファンとして見るとものすごいあの人は繊細な存在だっていうのはめちゃくちゃわかるんで
そこですごい守りたくなっちゃうんですよね
それはすごい今の津田さんの話とリンクするんですけど
めちゃくちゃその人間的とかアーティスト的に見るとすごい繊細な人なんだけど
やっぱ一般的に見たら強者だよね吉木は成功者だし
そういうところがメディアで映るところも多いですからね
社会的に強者かどうかっていうと僕は全然演像に論破できるんだけどそれは今やらないです
でそれはどうでもよくてそうじゃなくて強者に見えようが本人が強者じゃないって思ってるところが大事なんですよ
社会的に強者に見えようが
それはわかるんですけど周りは強者だと思いますよ吉木は
思っていいんですそれは全然自由なんですそうじゃなくて吉木の大事なところは
吉木は自分が強者だと思ってないからちゃんと自分でいられるんですよ吉木は
要するに自分を見失ってないんですよ
すごいひどい言い方すると芸術家で自分が強者だと思ってる人間は終わってますね
芸術をやってる以上強者なんていないんですよ本当はだから
芸術的なことをやってる立場の人で自分は強者だと思ったらもう芸術家ってないんですよ
社会的な強者はいないです芸術家にはいない
自己認識はそうですけど自己認識と社会的認識は違いますから
違っていいんです違っていいんです
そんなズレも織り込み済みでみんな活動してますからそれでいいです
ただ稀にというか中には自分も勘違いする人もいるんです
その人はもう終わってますマジでそれは終わってると思います
だから吉木が自己認識的に強者として自分を認識してないところが素晴らしくて
1:21:05
我々もそこに共感するそこを支持するんですけど
それと社会的認識は違うよねっていう話
そうそう違うことはよくあるんでむしろそこの違いが大事だね
社会的に強者に見えるけど吉木本人は全然自分が強者じゃないって分かってるって
ここがすごい大事なんです
それはすごい分かりますね
ファンはそれは分かるから守りたくなるんですよ
そこが大事だ
支持したくなるんですよ
でもやっぱこれは難しいですよねいろいろ
難しい難しい難しいし
本当はバレてるのにね本当はいろんなことを言う人の背景に自己表現なんだから本当はね
何かを批判したりしてもあんたなんでしょってバレてるのに
なんでみんなそれを言うんだろうと思うんだけどそのくらい切実なのよ
本当につらいんだと思うよ
誹謗中傷系の話についてはとにかくそういう悪意を悪意で何で言うのとかね
なんでそんなひどいことひどい表現をするのとかネガティブな言葉を言ったら自分に返ってくるとかいろんな考えがあるんだけど
俺はたった一つでとにかくなんていうかな
web 上は本当の現実よりもものすごく一部だけを救い取っていて
最近それがちょっとネガティブに偏りすぎてる上にみんなただの自己表現なのねって
この本質をみんなわかるだけでだいぶ楽なんじゃないかなと思うんだけどね
受け取る側ってことですよねそれを見渡す側が今俺が言ったようなことがもし本質であればね
俺は勝手に自分で本質だと思ってるんだけどもし本質だったらそれをみんなわかればもうちょっと楽になると思うんだけど
とにかく一番言いたいのは本当の本当の世の中の現実とはずれてる相当ずれてる
のに現実って勘違いしたらいやもう目も当たらないと思う
それが原因で傷ついて傷ついた愚かも自分なんてなんてなんて欲しくない
そんなの一部ですよ本当に現実の
まあそうですねだからこの問題っていうか話して受け手側の話と発信する側の話があって
1:24:05
受け手側はやっぱりもう自分でそのブロックするなり精神的に受け流すなりする必要があるなと思ってて
僕はなんかそこですごい好きな名言みたいなやつがあって
あの一生ディナーを共にすることもない人に何を言われても気にする必要はないっていう
のがあってまあそれすごいよくわかるなと思っていて
全くもうよく知らないアカウントからなんか来ても別にはいはいっていう感じ
でも例えばメイバーラジオ的に言うとよくコメントくれる方とかが今回のはちょっとどうなんですかとか
まああと津田さんとかもそうですけど津田さんがあれはどうなのよみたいな言われたらちゃんとなんか向き合うべきだと思うし
だけども一生そういうなんかディナーを共にすることもないもう実際会うこともない誰だかわかんない人から言われても
それはもうなんかやっぱそういう風に受け流すというかそれも必要だなっていうのは思うんですよね
スキルそういうスキルとして
まず前提は絶対そうでただ一個だけ危ないのが集団ヒステリーですね
あの一個の風潮でそれがもう誰かを叩くのがなんか大衆がみんな面白いと思った瞬間に止まらなくなるっていう現象も最近起きてて
ありますね
それは力を持っちゃうんですよね
それでなんかリンチみたいなことが起きるっていうのはものすごい危ない危ない
危ないですね
人間の持っているものすごい嫌なところがそこで出るんですよね何か
でムーブメントとか槍みたいな感じで今これを叩くみたいな止まらなくなるみたいな
それ集団ヒステリーなんです
これもう耐えるしかなくてもうその時はそれ吹き荒れる
ただこういう人間の本質のところが繰り返しているから気づくはずです
いつもこういうことをやっちゃうんだなって人間って
ただインターネット上であるいは sns で起きてることっていうのは比較的新しいからちょっとなんていうのかなその
慣れてないっていうか30年もはないからまたややこしいんだけど本質を見ると同じことをやってますよ
だからそれを見て今はそれがネット上で起きていて sns でひどいことになってるっていう風に
1:27:03
やっぱり本質を見抜くっていうのかな
所詮こうなんだって思って
柔らげないとダメですね
俺は今分かった風なことを言ってあんたが集中砲火を浴びたらどうするのか多分死んじゃいますよ
そのぐらい怖いってわかってる
そうじゃなくて本当にそのぐらいなのに今吹き荒れてる真っただの中だからみんなダメになっちゃいますよ
でもみんなでちゃんとわかっていいよこれは必ず終わるから必ずこの終焉は来るから
だって単なる繰り返しなんだもん人類が何回も犯してる
今はみんなで必死でさそれに巻き込まれて命を落とすようなことしないでおこうってみんなで励まし合わなきゃダメですよ
と俺は思う
ですね
法的に規制するとかいっぱいいろんなことを考えてみんな動いたりもするけど
それもねだいたいいたしごっこですよ法でなんとかなんて間に合わないんですよだいたい
それよりも心強くする
僕はそっちもしっかりね早急にやってほしいなと思いますけどね
しっかりそういうなんか無責任で人を傷つけることを
無邪気に発信する人がしっかり抑制されるような法整備
してほしいなと思いますね
そんな特定特区匿名だと思ってると思うなよっていう
すぐ特定されるぞっていうところはね思い知ってほしいなと思いますね
そういう事例が増えてほしいなと思います
どうですかえぬぞうさんは
まあまとめると多分2人が言ってることと同じようになると思うんですけど
結局これ構造的な問題なのでその
sns ってその声なき声姿勢の人々の声なき声を拾うっていう
いい面と表裏一体としてその主体なき攻撃性を帯びてしまうっていう
そこを根本的に変えようと思ったら
本当免許制にするしかないとか
それしかないんですよね本当に根本的に解決しようと思ったら
でもそれって現実的じゃないんですよ
だからもう本当今そのそういう誹謗中傷なりで
命を落としてしまう人がいる現状があるならば
その発信する側としては何かを発信する時に
1:30:02
今一歩考えましょうと
これをその自分のその実名と顔出しで
この意見を発信してちゃんと責任が持てるかっていうのを
一回考えた上で発信しましょうっていうのを発信側に言いたいですし
それを受け取る側に対しては
これが世の中のすべてではないですよと
世の中もっといろんな意見があるし
このインターネットで見えるものがすべてじゃないっていう
ちょっと広い視野を持った上で
対峙するなりその意見に対峙するなり
そういう意見を排除するなりしたら
するしかないかなって思いますね
俺はネット上でいろんな情報を見ていて心が疲れて
なんか最悪だなってなったらロケットニュース見ますよ
ロケニュー見ればいいんですよ
ロケニューには絶対そういうネガティブもないんですよ
だからロケニュー24ってすごくて
あそこに行けば心は保たれるんですよ
ネガティブなんてないんだから
なのにもうバカみたいな情報で楽しくやってるんですよ
そういう楽園があるんです
楽園をいっぱい作ればいいんですよ
その楽園の一つが銘板ラジオですよ
分かります?
銘板ラジオをやることが大事なんですよ
楽園楽園
うまいこと言ったな
うまいこと言ったな
本気でそう思ってるよ
俺自分の番組もそういう風にしてるもん
要するにネガティブとかそんなことじゃなくて
全然そうじゃなくてこれいいじゃんっていうのをやるの
銘板ラジオロケットニュース24
そしてツナのIOUのチャンネルですよ
これをやるこれをどんどんやっていくのよ
で駆逐するの
その変なのよりももっといいものをやるの
ハッキリなものとか本物
それができなくなっちゃうんですよ
何言ってんの
ネガティブの方には言い訳じゃダメじゃん
俺ができなくなっちゃう人がいるんですよ
世の中には
そういう人に一旦俯瞰してみてくださいって思うんですよ
ここが世の中の全てじゃない
そういう
三振がいるだけでいいの
そういう世界もありますよと
一旦冷静になってみましょうっていうのは言いたいんですよ
受け取る側に
そこで詩を選んじゃう人ってものすごい視野が狭くなっちゃうんですよ
これが世の中の全てであって
世の中の全てが自分を責めてるって思っちゃうんですよ
そうじゃないっていうのを一旦思ってほしいですよ
1:33:02
でこういうね
俺らとかね
すだなおしみてーなね
くだらねーやつらがいるよと
そういうくだらねーチャンネルがあるよと
そこを見てくれと
それ見たら結構楽しいよ
世の中そんな捨てたもんじゃないよって
一回見てくれっていう
一回俯瞰して見てほしい
発信する側にも受け取る側にもね
冷静になりましょうっていうのは
ちょっと呼びかけたいですね
そうですね
決してあなたを否定する全てが世の中の全てではないんですよ
というのは言いたいですね
同意です
本当にみんながこれが好きだってことを
発信するのをもっと増やすべき
っていうのがまず一つ
あとはやっぱプラットフォーム側に言いたいのは
これは特定の誰かを傷つける可能性がありますよ
っていうアラートをやっぱ出すべきだなって思いますね
例えばそのメンションリプライ引用ツイートとかで
何らかそういうネガティブなワードが含まれていると
そういうアラートを出すとか
それはもう意図的にね
やろうとしてる人は意味ないかもしれないけど
なんか本当にお茶の間で一人ごとで
呟いてる感覚で言ってる人からすると
そうなの?じゃあちょっとやっぱやめとこうみたいな
人もいるかもしれないんで
そういうのはやっぱ防げる
そういうなんか仕組み的な話で防げるんじゃないかなと思うんで
そういうのはまだまだやりがあるなと思うんで
なんかさ
テレビとかそういう
音声と動画が一緒に流れるみたいなやつだとさ
よくさ
声がさ
大きくなっちゃって
声がわからないように
あれと同じように
やばいやつは文字が踊っちゃうとか
わかりやすくお笑いにしちゃえばいいのにね
なんかセンシティブに攻撃的なことの
SNSなんかの記事っていうか
そういう投稿があったら
それはずっと文字が泳いじゃってるとか
文字がなんか魚になっちゃってるみたいに
俺が言いたいのは
最後は笑いに持ってくと何とかなるのに
笑っちゃったら勝ちなの
笑わせたり笑っちゃったら
なんかネガティブって吹き飛ぶのよ
1:36:02
俺言いたいことが一個だけあって
俺は松本一史が本当に悪いことやってたのか
悪いことやってなかったのかわかんないから
擁護もできないし
批判もできないの
ただ一個だけゾッとしてることがあって
俺は最後の取り出はお笑いだと思ってるの
最後に笑ってしまえばいいのに
でもお笑い界にそういうメスが入って
お笑い界に黒い雲が立ち込めると
俺本当につらいのは
松本一史を擁護してるわけでも
非難してることはどっちでもなくて
わかんないから
どっちにしろ残念なの
要するに何かっていうと
間違いだったらそんなこと
そんな間違いなのに彼を貶めたのもつらいし
彼がもし本当にそういうことが日常化していて
実は見えないところでそういうのがあったら
その彼に対してもがっかりなんだけど
どっちにしても
お笑いだけが最後の取り出なのに
それもなんとなく暗い感じになったら
もう勘弁してよと思うわけ
お笑いという一つの文化も
怪しげに見えちゃうと
いやこれもう逃げ道なくなるなと思って
俺すっごい最近それは心配なんですよ
でもそれ何が笑えるか笑えないかも
人によって違うから
どうにもできないんですよね
いやっていうか
お笑いっていうのは
例えばお笑い番組見たときに
なんとなく笑ってね
お笑いだしバカバカしいし
どうせ自分たちなんかっていう立場じゃない
お笑いの人っていうのは
偉いものじゃなくて
でもそういう一つの業界っていうの
なんていうの
そういうジャンルみたいなものすら
なんていうの
一般的に見たら
なんか悪いことしてるのみたいになっちゃうと
なんかすさみそうでやだ
なんか世の中の人の心が
やっぱり最後は笑って
なんか幸せになってほしかったのよ
だからやっぱり何もかもが
その産業になると怖いなと思って
そのお笑いっていう本質だけはね
なんていうかな
お笑いのジャンルの人たちに守ってほしいし
俺いまだに
例えば秋山なんて
俺はそんな悪い人じゃないって信じてるから
秋山が頑張ってくれてるだけで
俺は安心なんだけど
要するに頑張ってほしいわけよ
お笑いのサンドイッチもそうだけど
そのお笑いの人に
お笑いの幸せを守っておいてほしいっていう
そこに安が立ち込めるような雰囲気に
しないでほしいなみたいな
やっぱりなんていうのかな
大きく言うとエンターテイメント全体がそうなんだけど
どんなに社会が暗くなっても
音楽にしてもね
それは映画でも何でもいいんだけど
やっぱりエンターテイメントは常に
人々の気持ちを明るくする
例えば戦後も
戦争に負けて
日本はダメになったっていう時に
1:39:01
赤いインゴ
でもそれで
あの明るくなったみたいに
エンターテイメントは必ず灯火を与えるのが役目なんだから
そこが暗く見えるの
本当に嫌なのよ
俺はなんか
実際はこんな悪いことが
みたいなのもうやめてほしくて
それはそうじゃない
綺麗なところで会ってほしいなんて
幼稚なこと言ってるんじゃなくて
悪いことやってる人は早く去ってほしい
とにかく
なんていうのか
人の心を明るくするために
みんなでいてほしいわけよ
俺たちはほら
本当に信じられるアーティストがいるからいいけれど
世の中全体で見たら
やっぱりそういうファンじゃない人も
いっぱいいるわけだから
人々の心を明るくするために
エンターテイメントの世界が
やっぱりなるべく
まともであったらほしいね
今のネットの時代になって
いろんなことが暴かれて
なんでこんなにひどいか
ひどいのかって
裏側は全部こんな汚かったって
なっちゃったら
もう人の心は凄みますよ
守ってあげてほしい
人々の心をエンターテイメントは
だから踏ん張ってほしいんですよ
正しくやってる
本当にみんなに夢をあたることをやってるアーティスト
僕らは幸いそういう
本当に信じられないアーティストはいるからいいけど
とにかくそういうアーティストが頑張って
みんなの心を俺は守ってほしいと
俺は最近思いますね
マジで
何をエンターテイメントとするか
何をエンターテイメントとして受け取るかっていう
人々の心が常にアップデートされてて
変化してるんですよ
そこにやっぱアーティストというか
表現する側は
アジャストしていかなきゃいけないんですよ
逆に俺は堂々としててほしいの
時代なんか関係ないって言って
それが通用しなくなってきてるんですよ今
通用しなくなる波に負けずに
堂々と俺はしててほしいのよ
俺はしつこいけど
何かを生み出して何かを伝えるっていう
その行為は絶対100年単位だと思ってるよ
それが2,3年単位に
縮まることはないのよ
何が変わろうと
それを決めるのは受け取る側なんですよ
受け取る側
受け取る側の価値観は変わってきてるんですよ
価値観が変わってきても
100年経ったら結局残るものはあるの
だから要するに俺が言ってるのは
どんなに価値観が変わって流行が変わってもいいの
世相はどんなに変わってもいい
世俗は変わってもいいの
でも結局ちゃんと残るの
それは100年ターンで見ないとダメなのよ
1:42:00
分かる?
それは100年経たないと分かんないですよ
100年経たないと分かんないものが必ず
今も力があるのよ
20年前の松本ひとしって絶対の存在だったんですけど
今こうなってるんですよ
これがこの先起こらないとは限らないんですよ
松本ひとしっていう例が
俺は正しいかどうか分かんないよ
不思議で言うと
でも価値観ってのは
常に変わってるんですよ
40年前から常に全部流行よ
そんなの流行なんかずっとあるけれども
気がついたら30年前から
何にも変わらずに評価が高いものがあるねって
3人もずっと言ってるじゃん
最近悲劇があったあるバンドのこと
どんなに素晴らしいかって言ってる
何にも変わらずちゃんとあるじゃん
そういう存在があるってことが僕らの救いだって俺が言いたいの
それは今もあるのよ
それはもうここで信じるものを
これは素晴らしいんだって発信していく
ことなんですよ
それが繋がって繋がって100年後に残っていく
おのおのが素晴らしいと思うものは
素晴らしいと発信していきましょう
って思うんですよ
分かる?
その時代の流れは時代の流れとしてあって
それとは別のベクトルというか価値観として
俺はもうこれはどうなろうとこれは素晴らしいと思う
それはやっぱここで語り継いでいったらいいと思うんですよね
何がどうあろうと
もうその時点で素晴らしいんだよ
映像がいったそういうことを言うファンがいるだけで素晴らしいの
そうやってそれをそれが繰り返されているうちに
気がついたら100年後も結局いるわけよ
だから俺はそういうものが素晴らしい
そうなんですよ結果的にそうなっていく
そうそうそう
ですよ素晴らしいものは
それが消えてなくならないって俺は言ってるの
そうそうなんですよ
それはそのねやっぱこの先の歴史が
それを証明していくんであって
やっぱまあ個々の個人としては
自分が好きなものを好きと発信していくのがいいじゃんっていう話なんですよ
僕らができることはそれしかない
それしかないんだよ
そのアーティストの作品や存在が夢のようだって言っている時点で本当にその最高なのよ
1:45:05
その時点で最高なの
それの集積なのよ
そうなんですよ
それが何年も本当に素晴らしいものであれば
何年も何年も何年も何年も語り継がれてずっと残っていくわけで
俺が言いたいのはそのある一人のファンが
自分で言ってもこれ本当に最高なのって言ってるものと
今の世の中はもうどうせ最初から関係ないんだよ
それが本当のファンとアーティストの関係で
それは何も世の中の今っていう流されないってこと
そうですね
そうそうそうそういうことです
多分そういうことですよ
まあでもそれでいいとまたちょっと振り返っちゃったあれなんですけど
世の中は関係ないって思えない人も多いんだよってことだと思うんですよね問題は
だからいろいろわちゃわちゃ
わちゃわちゃはその世の中に合わせて動いちゃう
混じり合ってめんどくさくなるわけで
これはもうどうしようもないというか
どうしようもないんで
例えば今松本ひとしの問題がわかりやすいからちょっと取り上げるとすると
今はこういうすごい問題が起こってるんですけど
でも松本ひとしのあの人が作り出したお笑いが素晴らしいっていう
その意見というかそれは別に否定されるべきではないと思うんですよね
成果外が地道だったとしても
それとこれとは別というか
そういう松本のあの笑いはやっぱ面白いよな素晴らしいよなっていうのが語り継がれていって
100年後にそれが残っていれば素晴らしいことだし
それはやっぱ歴史が証明していくことだと思うし
作品に罪はないっていう考え方ですよね
それはやっぱずっとそうなっていくんじゃないですかね
でも素晴らしいものを素晴らしいって個人個人が言っていくのは
自由だし尊いことだと思うんですよ何がどうあろうと
そんなネガティブなことをまき散らす暇があるんだったら
そっちの方が楽しくないっていうことだと思うんだよね
だってあいつがさあのアーティストがくだらねえとかさ
クソみてえだなって言ってるより
1:48:01
この人をもう好きでたまんねえよこれが最高だよって
言ってるのが楽しくないですかっていう
本当それは本当もうその通りですみんな銘板ラジオやるべきですよ
そこに尽きると思うんだよ
好きなことの話をした方がいいでしょっていうね
投げ足取ったり
投げ足取ったりさ
なんか鬼の首取ったようなねもうなんか一つ突っ込むところがあれば
はいこれが嘘でしたとかさ
はいこれを攻めるぞみたいなね叩きましょうみたいな
もうくだらないバカだなって思う
そんな暇があったらね
いやこのこのメロディーが美しくてとか
この歌詞が素晴らしくてもどうですか皆さんみたいなさ
それをやってた方が楽しくないっていう
本当そうですよ
単純にそうだよねっていうのが
単純にっていうと思うんですよ
みんながみんなの中の方が面白くないって思うんですけどね
はいそんなわけでね今回僕は
皆様にお伝えしたかったのは今こういうふうに会話してる彼らがやってるね
銘板ラジオっていう番組がね今一番じゃないかなと思ってご紹介したくて
今回お届けしました
それじゃあまたみたいな感じで紹介しようかな
だって銘板ラジオが一番の正解だからさっきさ
あのさっき言ったじゃんロケニューみたいなロケニュー24
同じだよ同じですよ
銘板ラジオでいいんですよ
銘板ラジオ聞いてればいいんだよ
みんながやればいい
みんながやればいいんだよ
ただ現実はねそっちの方が近いのよ
だからさっきから言ってるんだよ
ネットがずれてるんだよ
学校だったら40人のクラスがいますとか
会社だったら1つセクションがありますって言った時に
今のネットをそのまま具現化体現したような人がいるとしたら
最悪ですよ
そんな人がいたらみんなあいつなんだってなる
でもネットの世界ではそっちが普通になってて
どんだけネットが異常かってことを表してるわけですし
銘板ラジオの方がずっと現実のみんなに近いですよ
だからみんな銘板ラジオ聞けばいいし
みんなも銘板ラジオやればいいんですよ
そうやればいい
そうよ
それぞれがやればいい
やればいい
そしたらもうちょっと現実に近づきますよ
それぞれが銘板ラジオ
人間はもうちょっと良きものなんですよ
ファンもみんな愛らしいんですよ本当は
みんな気づきましょうよ
それぞれがやりだしたらね
俺の方が面白いだろうって言い出すけどね
あなたてめえ
1:51:01
銘板センジがこの野郎って
俺の方が面白いだろうって
平和でいいんじゃないですか平和で
まあまあね
そういうことですよ
それでいきましょうそれで
やっぱこの終わり方が銘板ラジオらしく終わってるのがいいね
めっちゃ銘板ラジオだよ
埋め尽きせていきましょう
俺のが面白いからなみたいな
俺のが褒めてるからなみたいな
お前の褒めは分かってねえよ
そこ気づいてねえのかって
そこ気づいてねえなみたいな
俺のが深い
まだまだだなって
やりますよ俺は
いやもうそうなればいい
そうなったらいい
そうなったほうが面白いですよね
世の中
と思うんですけどね
そこに気づいたの?みたいなね
俺は分かってました
言ってないけどねみたいな
現実のファンの会話ってそっちのほうが近いよね
ほんとそうですよ
飲み会で行われてる会話はそれですよ
現実のファンはマジでそれだと思いますよ
だから言ってるじゃん
現実と違うんだよネットは
だから今これを聞いてる皆さん
心配ない
大丈夫
ネットが連れてるんだから
心配ないよ
あなたが正しい
大丈夫大丈夫
そうだよね
だってうちらの
なんだっけ
メンバーシップだっけ
フレンドシップだっけ
フレンドシップね
あれで行われてる会話も
全部これだもんね
ルナシーがこれやるとかさ
ラルクがこれやる
うわーうわー
マイドが
無邪気なね
秘密のスナイパーだよ
みんなちょっと聞いてみたいなとかさ
うわラストロックスターズが
ヨシキがさこれやるよみんな聞いてみてとか言って
うわかっこいいねとか
それだもんね
ほぼほぼ
それがやっぱリアルなファンの姿だよね
邪気がないっすよね
邪気がない
稲ちゃんに届けたじゃん
だからさ
やっぱりあれだね
芽花城
その回はそのアーティストにちゃんと届けた方がいいかも
アーティストに
安心するもん
ルナシーはやめてください
過ぎそうには聞かせないです
特定の
ルイスさんもたまにちょっと
ルイス
レイとイノランに聞かせよう
みたいだね
色々あるらしいですよ
1:54:01
俺誰に向かった話なんだろう
誰に向かった話だよ
でも楽しくてしょうがない
いいね
色々ありますね本当に
いいよ
さくらいあつしには届けたいよね
いいね
さくらいさんも聞いてほしいな
いまい久しぶりにはちょっとご遠慮いただいて
でもいまいさんはね
許容範囲広いからたぶん大丈夫
いまいさん大丈夫ですか
たぶん楽しんでくれる
大丈夫かな
あの内容大丈夫
似合って
いまいよとか言ってるけど
ぶん殴られない
似合って
あとは松本秀人に聞いてほしいな
秀に誇られるのか誇れるのか
俺言ったからね
見てーみたいな
秀聞いてくれーみたいな
聞いてくれーって
ご覧のように彼らの精神年齢が
起こらせてます
止まっております
やばいですね
小学生で止まっておりますよね
うるせーバカお前
秀聞いてくれおい
秀ちょっと話そうよ
聞いてる聞いてる
よしきよしきちょっと聞いてくれ
よしきにちょっと聞かせてくれませんかみたいな
どれか一個
怒られる怒られる
はいこの辺にしておきましょうか
じゃあ今回
はいすいませんごめんなさい
くそメガナジオでしょ最高じゃん
つだが悪いんだよつだが
音楽酒場のつだ直しが
つだ直し
IOUのつだ直しが悪いんだ
俺が悪いんだよ
で何が悪いんですか
ひぼうちゅうしょう
話だいぶ広がりましたけど
批判とかねひぼうちゅうしょうっていうところ
話をしてましたっていうところで
結局ね結論っていうよりはいろいろもう
皆さんでどうあるべきかっていうのを
まずは考えるってところが大事かなと思うんで
その題材というかね
僕らの話をきっかけに
自分がどうなんだろうとかっていうのと
こういう見かけた発信がどうなんだろうとかっていう
ひとつのきっかけになればと思うんで
そういう回でしたという感じです
僕ら自身は本当にもう話しててね楽しかっただけなんで
皆さんも
だいたいでもね
これを聞いてる人はわかってんだよね
1:57:01
わかってるんですよ
まあちょっとね広まるように
それをこう広めて
一人一人がちょっと立ち止まって考えてみましょうっていう
いい演技ちゃんとしてるね
思うんですよ
何?
そんなことよりも
僕らね
ネバーラジオの3人がバンド活動しますから
その作品を聞いて
もう思うまま
誹謗中傷は全部OK
このボーカルはどうなんだ
このギターはどうなんだ
もう考えた
これでいいんですよ
ふざけんなお前
やめろお前
いやもう愛の連鎖でいきましょう
愛の連鎖で
全部愛があればいいんだよ
アーティストは傷つくんだよバカヤロー
じゃあもう終わりますよ今回
誹謗中傷すんじゃねえバカヤロー
酒がうまけりゃいいんだよ酒がうまけりゃ
やめろやめろお前
繊細なんだふざけんなもう
批判も何もすんな
全部イエスマンでやれこの野郎
酒うめえぞ
終わりますよ
終わりますよ
じゃあそんな感じで
音楽坂はまたね
こういうテーマでも今後もやっていきたいと思いますんで
どうぞ引き続きよろしくお願いします
ありがとうございました
一歩踏みとどまって考えてみましょう
受け取る側も発信する側も
ということで
ですね
全ては棚押しが悪いんだ野郎
フィーバーフィーバーフィーバーフィーバー
銘板ラジオ
01:59:10

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