ただまあもう体がボロボロなんで、ミック・マーズはそこはしょうがないかなっていうか。
まあ他の3人元気だなって感じはありますけどね逆に。
ジョン・ファイブはジョン・ファイブっていう名前で入ってる?モトリー・クルーに。
ジョン・ファイブですね。
ジョン・ファイブはジョン・ファイブなんだね。なるほど。
名前がもうそれで定着してるというか、正式名になって。
正式名に。
そうなんですけど。
モトリー・クルー。
お二人はあんまり、あんまりですか。
モトリー・クルーはね、知ってるようで知ってないっていう感じかな。
トミー・リーはね、やっぱりトミー・リーはかっこいいっていうイメージが。
ドラマとして。
ありますね、やっぱり。
あとトミー・リーはさ、ソロでもやってるじゃん。
ソロでもね、メソッド・オブ・メイヘム。
トミー・リーのメソッド・オブ・メイヘムはね、めちゃくちゃかっこよかった。
それはね、めちゃくちゃ聞いてた。
だからトミー・リーはね、すごい好きなんだよ。
全然違うね。
ジャンルっていうか、もっとヒップホップ系っていうか、なんて言ったらいいんだろうな。ミクスチャーっていうか。
ミクスチャーのあの前世紀に、もう超かっこいいと思って。
トミー・リーがこんなアルバム作るんだと思って。
そうだよね。
聞いてたメソッド・オブ・メイヘムは本当に。
そうですね。
まあかっこいいっていうイメージはめちゃくちゃありますけど。
ただね、モトリグル自体にすごい詳しいかというと、そうでもないっていう状態ですね、自分は。
有名曲はいくつか聞いたことあるやつはあるけどみたいな感じですね。
ユヌゾウさんもそんなに聞いてないですかね。
いやーまあヒデキ君と多分同じ感じですね。
そうですよね。
まあいいそうなんだよね。
こういう80年代に活躍してた、こういうバンドを否定してたのがグランジオルタナのバンドだったりしますからね。
こういうのはいわゆるダサいものというか敵みたいな感じで植え付けられてますからね、なんとなく。
そうだよ。こういうのはそうなんだよね。
それはすごいわかるんですけど。
そこはそうなんだよね。オルタナティブになっちゃうからどうしても。
そうだよね。
そこからするとなんか、これを好きとは言いたくねえ俺はみたいな、そういう感じとかはね、多分わかる。
そうなんだよ。だからやっぱオルタナティブなんだろうな。
それはね、わかるんですけど。
なんか自分は、もうなんかきっかけみたいなところで行くと、大学入ってすぐ、大学の語学のクラスで仲良くなった人がモトリー・クルー好きで、それで聞き始めたらすごくすんなりハマったっていう感じなんだけど。
友達の推薦により。
そうですね。ただその時本当にいろいろ、その大学入ってすぐなんで、同時期にいろいろ洋楽バンドを聞きまくってた時期なので、結構だからもう変な話なんですけど、同時並行でニルバーナとかも聞いてたりとか。
お前は一体どっちの。
そこの、いい意味でなのか悪い意味でなのかわかんないけど、そういうアイデンティティーをあんまり感じないで、純粋に音だけを聞いてどうだっていう段階、その時は。
で、そっからだんだん、このバンドはこうでとかっていうのを情報として知ってくるんだけど。
立ち位置みたいなやつが。
最初はだからもうあらゆるものを、目についたものを聞いてっていう段階で、まず出会ってるんで。だからあんまりなんか先入観とかがそんなになかったのかなーって気は、今思うとしてますけどね。
先入観やっぱない方がいいんだろうなーっていうのもあるよね。真っさらな状態で本当にそのものの良さをみたいなのを判断できるのはその状態の時なんだろうなっていう。
そうね。なので、割とそういう感じで、純粋にかっけえっていう。もうなんか単純に聞いてて楽しいよねっていうロック好きの血が騒ぐみたいな。
割となんかXとか好きな、自分の中でXとか好きなのと近いのかもなっていうところは思ったりするっていうか。やっぱバンドってかっこいいよね楽しいよねみたいな。
なんかそんな小難しいもんじゃなくてさーみたいな。そういうなんか精神性の近さ、音楽的には全然違うけど、精神性的なところがなんか結構、初期Xを好きな感じに割れて。
イージーファイトランブリング的なね。そうそうそう。まさにまさに。ああいう曲聴いて、おーかっけーって。バンドっていいなーみたいな。なんかそういう初期衝動にすごいなんか寄り添ってくれる。
なんかその好きなところを分析するとそういう感じな気がする。うん。タクの底をくすぐられたってことだよね。そうそうそう。そういう部分をね。
こんな感じですね。なんかまあいろいろ人それぞれそのなんか好きな面って幅があって、いろんなところあると思うんですけど、その中の一つの側面って感じですね。自分の中では。意外な側面ですね。
結構なんかそのさっきも触れましたけどLAメタルってよくそのカテゴライズされるバンドですけど、僕の中ではなんかあんまLAメタルとして好きなわけではないというか。純粋にもうなんかハードロックっていうかパーティーロックっていう感じで好きだなーっていう。
ところが割となんかそのホントリー・クルーのいろんなその中にもいろんな面がありますけど、その中で自分がどの面が好きかっていうと割とそんなにLAメタルって言われてる曲たちではないところが好みだったりはするかなーみたいなのはあったりはしますが。
その辺は曲の中でっていう。
選曲的には割とそういう部分が反映されてる感じですね。
選曲はですね。選曲はもうこれは入門編ということで、超ストレートな代表曲を選びました。
で、しかも時代順に選んでるって基本的には。
なのでね、もうこれを歴史も含めてすべてわかるという。
ここ押さえとけばホントリー・クルーわかってますよみたいな。
もうね、この回を聞いてそのままね、知らない人に話すと、こいつめちゃくちゃホントリー・クルー詳しい奴だっていう感じになる。
なるかもしれない。
っていう感じになっておりますが。
ロックっていろんなベクトルの面白さというか楽しみ方があると思うんですけど、
めちゃくちゃ考え込んでね、これがこの時代においてのこういうロックが意味深いものなんじゃないかとか思ったりするんですけど、そんなものじゃなくて、
この時代においての一番面白いロックっていうのはこれじゃないかっていう。
モトリー・クルーが鳴らしてたこの音が一番面白いロックじゃないか。
そういうのも感じたりするよねっていう一つの側面としてあるんじゃないかなと思いますよね。
シンプルに。
ラバーやザムライブって。
これがロックの面白さじゃないかっていうのも思うし、同時にそれでは表現しきれない複雑さがあるんだよっていうのもロックの面白さだと思うし。
でもモトリー・クルーっていうのはその時代においての一つのロックの面白さの側面の一つのある側面を捉えていたバンドだと思うんで、
そこを否定するものではないよなっていうか、これが面白いものだったよなこの時代においてはっていうのは感じるところですよね。
そうですね。
これが1曲目にセレクトしたライブワイヤーで、次がシャウト・アット・ザ・デビル。
これは聞き馴染みのあるラルク・アンシエールの。
聞き馴染みのある曲名ですね。
ありますけど。
それはどういうことですか?
それの元ネタ的な曲ですかね。タイトルだけだと思いますけど。
ハイドがめちゃくちゃモトリー・クルー、ニッキー・シックス大好きですからね。
ソロでも共演してるし、ライブで。
多分他のメンバーも好きなんだと思いますけど、ラルクの。
そのシャウト・アット・ザ・デビルっていうのは、モトリー・クルーのセカンドアルバムのタイトルでもあり。
アルバムタイトルなんですね。
アルバムタイトルでもあり、タイトル曲ですね。
1983年。
このセカンドアルバムが、さっきライブワイヤーが入ってるファーストアルバムから、さらに勢いがついたアルバムというか、その流れに乗ってるアルバムですけど。
多分このアルバムが一番、ザ・LAメタルって呼ばれてるアルバムなんじゃないかなって思う。
なるほどね。
LAメタルと言えば、シャウト・アット・ザ・デビルねって言っとけば、まあそうだよね。
模範回答ってことですね。
そこは抑えておくよね、みたいな。
このシャウト・アット・ザ・デビル、曲の中に入っているアルバムは、
シャウ!シャウ!シャウ!
これもラルクの所に入っているアルバムがあったり、
まあ、このシャウト・アット・ザ・デビルの曲は、
シャウ!シャウ!シャウ!
このシャウト・アット・ザ・デビルの曲は、
頭の シャー シャー シャー
これもなんかラルクがこれもこのイントロだけやってたみたいなのもなんかどっかで見たことあるな 映像で見たことないんだけど
まあそんなそういう曲ですけど
なんかすごいレッドゼッペリンを激しくした感じというか 正当進化させたというか
レッドゼッペリンにもうちょっとこう ディストーションをマシマシにしたみたいな感じの
ゲインを ゲインを上げた感じかなーっていう
なんか この曲はそんな感じの
イメージを持ちますね でもそういう感じかもね70年代 そこの流れの
80年代 レッドゼッペリンをもうちょっとこう
ハードに寄せてった もっとハードを求めたのがこれなのかなみたいな
感じは するなぁってことですね
正当進化なのかわかんないけど こっち方面に進化させていったという
これはだから本当にもう少しその勢いとか初期衝動だけじゃない 要素もこのアルバムとかには入ってきたりっていう感じの
すごいメタルではあるんですけど
感じだし まあこのシャウトアッドザデビルアルバムには
ビートルズのヘルタースケルターのカバーも入ってて これもねかなりいい
カバーで
もともとすごいなんか悪魔的な曲だから この悪魔的なアルバムにはすごいマッチするっていうか
めちゃくちゃぴったりだなっていう 感じの
カバーも入ってますねやっぱだから結構先人たちへのリスペクトみたいなのがすごく あった上での
そうですね トリー・クルーの
音楽性というか それはあるだろうね プレスリーをカバーしてたりも別のやつでしてたりするし
ピストルズもカバーしてたりするしね 結構カバーをしてるんですね
カバーもすごい上手いバンドですね意外と カバーを割とこう自分たちのものに
しっかりして 仕上げるっていう
これがまぁセカンドアルバムから シャウト・アッド・ザ・デビュー
ですけど 次3曲目が
ホーム・スイート・ホーム
これはバラードですね バラードも
やるんですね バラードも結構いいんですよね いわゆるアメリカンロックバラードみたいな
アメリカンロックバラード
なるほど アメリカンロックバラードいいな
アメリカンロックバラード結構いいよね いいね
いいね アメリカンロックバラードっていいな
これはあの3rdアルバム シアター・オブ・ペインっていう
アルバムに入ってる 曲ですけど1985年
この頃になると まあこのアルバム自体は
さっきまで話してたシャウト・アッド・ザ・デビュー までの流れに沿ってはいるんだけど
もうちょっと このアルバムに関してはグラムロックの要素とかも少し
入ってきてるよねみたいな感じで言われてたり まあ少し幅が広がってきてるよねっていうところ
だとは思うんですけど 結構
まあそういう あのバンドとして2年おきぐらいにこうアルバムが出ているんですけど
だいぶその メンバー的にはこの
まあもう前からそうなんですけどドラッグとかがいろいろやばいことになっていて
でこのシアター・オブ・ペインの制作前ですけど ボーカルのヴィンスニールが
飲酒運転で あの車事故って
その時に一瞬乗ってた ハノイ・ロックスっていうバンドのドラマーのラズル
が死亡するんですよね
っていうそういう事故とかもあったりしていろいろ大変なことが
起きてるけどなかなか めちゃめちゃな状態になっちゃってるんですね
だけどまあなかなかそう簡単にはクリーンになれないよねっていう
ところでの まあこのホームスイートホームと
うふふふ っていうところですね
まあこれは かなりあのバンドを代表するバラード
だし かなり名曲だなと
思いますね
なんかすごく 無編的な
良い曲 みたいな
そういうところに到達した時期なのかなあっていうのは感じますよね
はいはいはい 確かに
なんかLAメザル的なとかそういう ハードロック的なとかではなく
もっともっと幅広い 層に
DJする 可能性のある曲をかけたのが
もうトリックルーはこの時期なのかなあっていうのは感じます
確かにそのなんか 狭いねなんかロック的な動向ではなくて
どんな どういうリスナーが聴いても
良い曲っていう そういうのをかけた曲
それをかけた時期なのかなあもトリックルーがっていう感じはすごい この辺ですごいスルーかなあっていうのは感じますね
そうですね まさに
なんかロックがどうとかじゃなくて どんどん誰もが聴いてこれって良い曲だって感じるんじゃないかなあっていう
そういう曲を表現できた時期なのかなあっていう感じがするかなあっていう
そうですね すごい作曲センスがめちゃくちゃあると思うんですよね
トリックルーのそのまあ特にニッキー6 だと思うんですけど
あとトミーDも そうかなあ
まあニッキー6が多分ダントツだとは思うんですけど
めちゃくちゃ良いメロディー 結局なんか激しいとかサウンドかっこいいとかありますけど
やっぱメロディーがすごいキャッチーで良いっていうのがなんかまあやっぱ最大の魅力だと思うんですよね
うん
元リークルーの サビはなんかもうキャッチーでみんなで歌えるみたいな
うーん そういうところの
作曲センス 普遍的に何か良いメロディーをかけるみたいなのはすごく強みだと思うんで
まあそういうのがまあ本当に曲調的にも発揮されているのが ホームスイートホーム
うーん かなって思いますね
なんか元リークルーってそこをアピールしたいバンドじゃないと思うんですよ多分
もっとなんか尖ってたり
はいはい
なんかパッコーンみたいなさ そういうアティテュードを表現したいバンドだと思うんですけど
でもなんかどうしようもなくそういう一般にリーチし得る