そうですね。だいぶそうですね。
ダーティーな感じで入ってくるじゃないですか。
でもすぐにこう、なんかメジャー感があるというか、
明るい感じになるのが本当に良いですね。
そうですね。
あーはいはいはいっていう。
そうですね。このダークなまま行くのがメタリカで、
モトリー・クルーはやっぱりそこからパーティーナイトみたいな。
ウェーイって鳴り出すのがモトリー・クルーっぽいなーって感じがしましたね。
これはまあもうあのリフとかはすごいめっちゃかっこいいし、
まあサビとかもね。いいけど、
シャッハーって感じだもんね。
シャッハーって。
シャッハーって。
そう。
シャッハーって。
ステーキマスカンが。
ステーキマスカンが。
モヒカンが暴れてるような。
モヒカンがバイクに乗ってる。
バイクに乗ってそうだもんなー。
バイクに乗ってる感はありますね。
マッドマックス感あるよね。
やはり。
だから火吹いてそうな感じが。
この曲はあとは、あの間奏のギターソロ入るところの
ギターっていうのが。
ギターって言うんだっていう。
あれがねー。
いいじゃないですか。この潔いギターが
スタジオ音源に入れちゃうこのテンションの高さが。
結構なんか吹き出しちゃいますよね。
ギターって言ってギターソロ入るっていう。
あのセイソロ張りの。
セカンドボーイスじゃないですか。
あの辺はこのノリなんだろうね。
そうかもしれないですね。
なるほど。
セイソロ説が増すと思いますね、これで。
ギターって。
まあそういうちょっとねダサいところもやっぱモトリーの魅力だと思うんですよね。
そう、そうっすよね。
ダサいっていうのは別に悪いあれじゃないよねっていう。
ダサいのがいいんだよっていうかダサいのがかっこいいんだよっていうのはありますからね。
これ本当まさにそうっすね。
あそこでギターって言っちゃう勢いがロックの良さでありっていう。
モトリクルの良さなんですよっていうとね。
笑っちゃうぐらい。
あれだって本当吹き出したもん聞いてて。
ギターって。
言っちゃうんだそれみたいな。
でもあそこなんか欲しいですよね、ための。
ギターって言いたくなる気持ちもわかるっていうか。
まあだからと言ってっていう。
まあそういう魅力の一つがちょっと垣間見える。
そこですね。
で、次がキックスタートマイハート。
これも同じドクターフィールグッドの中の曲ですけど。
これも超代表曲ですね。
これも本当に一番有名って言ってもいいぐらいな曲じゃないかと思いますね。
モトリクルと言えばここの曲だみたいな。
これはでももうめちゃくちゃかっこよくないですか?
普通にロックソングとして。
これも最初の中の感じがバイクを放出させる。
バイク感めちゃめちゃあるよね。
これでもバイクの音じゃないんですよね。
ギターだと思うけど。
これアームイングアームですね。
明らかにバイクに寄せてってことですよね。
明らかにね。
これ3、4弦、5弦、6弦ってそれぞれ開放弦をアームでやってるだけですからね。
なんかもうね、ちょっと妄想速感がありすぎる。
開放弦やってアームでグイーンってやるってこと?
そうそうそう。確かそうだった気がする。
ちょっとなんかギアチェンジみたいな感じで弦を上げてる。
上手いよね。そんなシンプルなあれなんだけど。
このダダダダダダダダンっていう感じは、まさしくハードロック、ヘビーメタルのお手本みたいな曲ですよね。
そうですね。
でもイントロめちゃくちゃかっこよくないですか?このリフ。
ででででででーででででってぃーでんで Cannonを弾いてるシンコペーション感がめちゃくちゃ好きです。
突っかかってる感じの。
クイーン。
前のめりな。
前のめりだね。
前のめり前のめり。
これはまあもう王道ですね。
なんか、セッペリンのロックンロールをなんか進化させたみたいな感じ。
ちょっとバージョンアップというか、 近代化させたみたいな。
そんな感じを受けますね。
確かにリズム感が一緒ですもんね。ダダダダダダっていう。
その感じが。
あとはこの曲とか、割となんか全体的に言えるところなんですけど、
すごい自分がもとに行くる好きなポイントとしてあるのは、
この曲そうですけど、間奏でギターソロがないんですよね。この曲。
最後にトーキングモジュレーションを使ったギターソロはあるんですけど、
なんか普通こういうキラーチューン的な感じだと、間奏に派手なギターソロを入れたくなるもんだと思うんですけど、
曲のガールズガールズガールズもそうなんですけど、「これはギターソロだぞー!」みたいなのがないんですよね。
そういうのあんま入れないところが、ギタリストミックマーズの好きなところで。
割となんか曲に忠実っていうか、主張しすぎないところが好きなんですよね。
メンバー4人の中で一番影が薄い存在と言われてるし、まぁ実際そうだと思うんですけど。
あ、そうなんだ。ミックマーズ。影が薄い。キャラが立ってないみたいな話だよね。
立ってない。
何て言ったらいいのかな。一番年上だしね。ちょっとなんか一人だけ違うみたいな感じなんだよね。
えー。どういう感じなんだろう。
なんて言うのかな。
ポキオで言うリーダーみたいな感じですよ。上司がしげるみたいな。
リーダーだいぶキャラ立ってますけどね。
キャラ立ってるけどなんかちょっと違うじゃないですか。
わかりますわかります。
派手な感じで立ってるわけではないというか。地味方向に行ってるから立ってるというか。
長瀬みたいな感じではなくて。
そう。長瀬とか松岡みたいな。
ねえ、ひらびやかな感じの立ち方ではなく、なんか素人は黙っとれみたいな感じの。
なるほど。
キャラが立ってると言えば立ってるけど、華やかな感じではないみたいなことなんでしょうかね。わからないけど。
クマーズはそういう感じの立ち位置っていう。
基本モトリー・クルーってニッキー・シックスのバンドというか。
ニッキー・シックスがやっぱり中心人物。ソングライティングの点でもそうだし。
キャラクターで言えばトミー・リーもすごい立ってるし、ヴィンス・ニールはボーカルだし。
その3人がすごいやんちゃをしているっていう感じで。
一歩弾いてミック・マーズがいて、すごい堅実にギターを弾いてるみたいな。
ざっくり言うとなんかそういう感じ。
で、なんか地味っていうか。
調子場じゃないですか。
やっぱそうなるんですね。
あの時代やっぱスラッシュとか、結構そのギターヒーローが出てくる時代じゃないですか。
80年代の後半とかって。
その時のリアルタイムの感覚とかあんまわかんないんですけど、
多分そんなにギターヒーロー感なかったと思うんですよね、ミック・マーズって。
っていうのもちょっと見かけたこともあるし、そういう評価というか。
でも逆になんかそれが好きっていうか。
そこがちょっとやっぱ愛さずにはいられないっていう。
そうそうそう。ほっとけねーみたいな。
その感じがね、なんかプレイにも出てて。
なんか愛おしいんですよ、ミック・マーズは。
なんかそれを聞いてからさっきのバイクのね、バイクみたいなサウンドを奏でるイントロを聞くとなんかちょっとすごい愛おしく感じてきましたね。
いやー、めっちゃ頑張ってるでしょ。
頑張ってんだ!すごい感じるわ。
いやでも結構ね、プレイ的にももっと評価されていいと思うんだけどな。
確信的な。
普段歌唱評価されすぎだろうっていうのはあるけどな、ギタリストとして。
割と歌唱評価され気味なんですね。
いやミック・マーズなんてだいぶ歌唱評価されてると思うよ、ギタリストの全部の中で。
全ギタリストの中でも。
多分ね。
だけど、なんかそういうところも含めてミック・マーズが好きなんだよな。
いやすごいなんかちょっと、好きになりそうな感じがする。ミック・マーズのことを。
ミック・マーズはね、そうなんですよ。もう若い時から首が悪くてね、結構苦労苦労人なんで。
首があれなの?ヘルニア的な感じというか。
そうそうそう。それで結局ツアー引退みたいな。そういう感じに一人だけなったわけだけど。
なるほど。ジョン・ファイブに後を譲ってて。
そうそうそう。譲った。
なるほどね。
まあでももう73歳だからね。
70超えてると、まあそうだね。
そりゃそうでしょっていう。普通にしてても。
なんかね、ぱっと見もすごい悪いやんちゃなギャングみたいな奴らの中になんか年行った人が一人頑張って入ってるなみたいな。
そう、そのなんか頑張って紛れてる感じがあるんですよね、ミック・マーズは。
頑張って紛れてる感あるよね。
頑張って紛れてる感ありますよね。一人だけなんかちょっと違和感あるぞみたいな。そこもなんかちょっとくすってして愛おしいところなんですよね。
中にもギャングみたいなやべえ奴らの中になんかおじいちゃんがひっそりと俺もやべえからなみたいな顔をしてちょろっと混ざってるよなみたいな感じありますもんね、ちょっとね。
まさにそれですね。
そんなね、ミック・マーズギタリストですというところで、次の曲がDon't Go Away Mad。これも同じくドクター・フィール・グッドからの曲ですね。
で僕はね、これがモトリー・クルーの中で一番好きかなぐらいの曲ですね。
これも結構人気な曲だとは思いますけど、なんかこれは結構なんか特別感あるっていうか、説明が難しいですけど、これの良さを説明するのは。
めちゃくちゃキュンとするっていうか、このミディアムな曲調を含めて大好きです。
割とそうだね、ミディアムバラードっぽい感じというかなんだろう。
結構なんか、ルナシーのJが作るようなロックバラード的な。
なるほど。
そういう匂いがするんですよね。
そういう曲は結構たくやさん好きじゃないですか。
Crazy About Youとかああいう結構大陸的な、アメリカ大陸的な広がりのあるスケールの大きいメジャー感のあるロックバラードみたいなのが好きですね。
この曲はなんかその匂いがするので、これが好きっていうのはなんかわかるなというか。
タックの金銭に触れるわけですね、こういう。
売れますね、これは。
なるほどなー。
これめちゃくちゃPVもすごい良くて。
すごいね、セピア色の古き良き80年代後半のLAって感じがする。
街並みとかも映ったりとかするんだけど、これめっちゃいいんですよ、PVも。
そういうの含めて結構キュンとする感じというか。
そうなんだよ、何かを思い起こさせる。
何かを思い起こさせる。
何かを心の奥の何かを刺激してくるんですよ。
いやー、それはわかるというか、すごい大事なポイントっすね。好きになる。
この曲は本当よく聴きますね、割と。
めっちゃこれ、ニック・マーズ頑張ってない?ギターソロみたいな。
ギターソロっぽいの。あーそうそう、イントロからね。
でもあれもすごい自然じゃん、めちゃくちゃ。
変に早弾きとかテクニックをひけらかそうみたいな要素全くないしさ。
確かにそうですね。
自然に出てきたメロディーを弾いてますみたいな。
俺のテクニックをここで、みたいな、そういう感じとかないのがいいんですよね。
曲の流れに自然に寄り添ったギタープレイですよね。
この絵はいいっすね。
これは本当、ドクター・フィール・グッドの最後から2番目なんですけど、
その後のバンドの歴史を、栄光精髄を予感させるようなのも、
後の全体的な歴史を知ってると思ったりとか、そこを重ねたりとかして、
そういうのもちょっとあったりするかなっていう感じだったりするんですけど。
本当にね、このドクター・フィール・グッド、さっきから散々言ってますけど、
めちゃくちゃ評価高いアルバムだと思うんですよね、これは。
ファンの中でも多分これ好きな人多いと思うし。
じゃあ、一枚オススメするならこのアルバムだ、みたいな。
圧倒的に。本当によっぽど出稿がLAメタルが好きだぜ、みたいな人は初期になるかもしれないけど。
基本はドクター・フィール・グッドでしょうって感じはするけどね。完成度とかっていう意味でも。
で、やっぱね、バンドの全体的な歴史で言っても、ここが一つのピークであることは間違いないというか。
次の曲が、アフレイドって曲を入れてますけど、これが1997年の曲で一気に時代が飛ぶんですよね。
モトリー・クルーですからねって。
それがなんか裏目に出たみたいな。
あ、これあかんなと。モトリー・クルーらしくない。
結局ボーカル戻すんですもんね。
そうですね。
あのアルバムモトリー・クルーはね、それはそれで本当にいいんで。
機会があればぜひって感じですけど。
デッキで言うところのワンホットミニットみたいな感じですね。
デイブ・ナバロっていう全く違う血を入れて。
ワンホットミニットとかもね、やっぱり今聞くとやっぱりそれはそれで名盤だなっていう感じもあるし。
結局ジョン・フルシアンテが戻ってくるみたいな。
ジョン・フルシアンテっていうのに近いかもしれないけど、結局ビンス・リール戻ってきて、このジェネレーション・スワインっていうアルバムを97年に出してるという感じなんですけど。
このアルバム、実はジョン・コラビが歌う前提で作られてたアルバムなんで。
そこに後からビンス・リールが来てるんで、だから結構歌の感じも違うみたいですね。
っていうのもあるし、この時サウンドがだいぶ80年代とは違ってて。
なんていうのかな、オルタナ的っていうか。
グランジー・オルタナ感がすごいあるなと思いましたね、この曲は。
この曲は本当にそういう感じで、ナノで入れてる感じなんですけど、そういう要素が強いっていうか。
でもアルバム全体、割と音的にはこんな感じっていうか。
これめっちゃ好きだったな。
ドクター・フィール・グッドとは全然違うっていうか。
この曲すごいいいなと思いました。
これいいよね、この曲。
めっちゃいい。すごい好みですね。
この90年代のモトリー・クルー、割といいんですよね。
パーティー・ロック感とかとはちょっと違うんですけど。
本当、このオルタナ感。
時代に合わせてちゃんとアジャストしてるっていうか。
進化してるんですよ。
アジャストしてるし、すごいアジャストしてる。いいよね。すごいいい感じになってる。
これはだから結構、流れで言っていくと面白いというか。
8年経ってこう変わったよっていう。
途中脱退と再加入もあるように。
バイクの匂いあんまり感じなくて。
もうちょっと内面的な感じになってたりするもんね。
なってる。バイク降りたなっていう。
ほんと90年代後期的な。
この段階でそのバイクの匂いを感じたら、そっぽ向かれるわけですからね。
一番バイク感がくだらねえってなってた時代じゃないですか。多分。
そうですね。時代的にも。
時代が変わっちゃった。ニルバーナとかパールジャムとか出てきて。
それまでのモトリー・クルーが一番の総敵みたいになっちゃってる時代だろうから。
そのままでは売れないですかね。
多分いろいろメンバー的にも変わっていったタイミングなのかなと思いますけど、
トミー・リーもね、後にもっとヒップホップ寄りに変わっていったりするわけだし。
結構柔軟な感じなんですね、バンドとして。
意外とね、意外と。
この後、次に入れてるのが最後ですけど、
Saints of Los Angelesっていう、これも2008年のアルバムで。
10年ぐらいまたやってますね。
これが今のところ最後のアルバムですね。
最新アルバム。
アルバムは出してないんで。
さっきのジェネレーション・スワインとの間にオリジナルアルバムは1枚出てるんですけど、その時トミー・リーが脱退してたんで。
なのでオリジナルメンバーでいくとジェネレーション・スワインの次であり、これが今のところ最後であると。
オリジナルメンバーでいうともうこれが最後かな、ミック・マーズがいないってことを考えると。
あの最初の4人で作った最後のアルバムっていうところになるかなと思う。
なるほど。
それのタイトル曲ですね、これは。
これが2000年のMotori Crewの音ですけど、どうですかこれは。
これはね、なんかね、ジャーマンメタルっぽさを少し感じてしまったんですけど。
ジャーマンメタル。
なんかね、ちょっとハロウィンみたいな感じのね、サビのところのボーカルの処理というか、壮大さというか、サウンドの感じが結構。
またなんかちょっと変わったなっていう印象ですね。
これめちゃくちゃ洗練されたかっこよさがあるなっていう。
80年代のMotori Crewにあったちょっと笑えるとかそういう感じが薄れてるっていうか、普通にかっこいいなみたいな。
そういう、まあもちろんすごい良い曲だなって思うんですけど。
その一方で、ああいうなんかパーティーしてたあいつらが懐かしいなって思ったり。
そのちょっとそういうね、寂しさもというか。
別物だなって感じがしますけどね。
すごい本当完成された、かっちりかっこいいロックっていうか。
アルバム全体なんかもう本当にそういう洗練された感じだなっていう感じですけど。
なんかこのアルバムジャケットがDr.Feelgoodをちょっとオマージュしてる感じっぽくないですか?
ぽいね。この十字っぽい。
関係してんのかな?
どうなんだろう。なんかちょっと洗練された感じに変わったなっていう感じ。
あっちは悪魔だけどこっちは聖人ですよみたいな。
聖人だと聖人。
聖人ですよみたいな。聖人です。
本当なんかその洗練されたというか、きっちりしたかっこよさになってったなっていうのは感じます。
まあそれって時代性だったりするんだと思うんですけど、その時代性に合わせた結果そうなってったというか。
なんかその辺の感じがストーンテンプルパイロッツとかあとベルベットリボルバーとかあの辺の感じに近いなっていう。
ベルベットリボルバーとか。
オルタナなんだけどハードロックみたいな。
オルタナとハードロックの中間みたいな。
ベルベットリボルバーってオルタナのストーンテンプルパイロッツのボーカルのスコットウェイランドとあとガンズ&ローチェスの楽器隊が組んだバンドなんですけど、
それってまさにグランジオルタナとハードロックヘビーメタルの融合じゃないですか。
その感じにすごい近いんですよこの音。
でもトリー・クルーはそういうLAメタル的なハードロック的なところからいって、その時代性に合わせてそこに辿り着いたんだなっていう。
割とちょっとシリアスな感じになってきてるよね。
もっとお前らバカだっただろうみたいな。
まさにそうですね。
それはもう本当時代性ですよね。
そうなっちゃうとそれが良かったりもするけど、もともとあった80年代にあったトリー・クルーの良さを全くなくなっちゃってるようなっていうのも一発の寂しさは感じるんじゃないかなって感じはしますけどね。
まさにまさに。
あのアッパラパワー感が良かった人にはこれはなんか真面目になっちゃったなって感じるだろうなと思うし。
そうですね。
去年ジョン5入れて何曲かシングル出してたりするんですけど、
割とね本当に方向性は割とこのSaints of Los Angelesに近いというか、
めっちゃかっこいいんだけどカッチリしてて、
もうちょっとツッコミどころが欲しいなーぐらい。
ダサさがなくなっちゃったってことですよね。
ダサさがなくなっちゃったらダメなんだよっていうことなんだよね。
ダセーのが良かったのになーっていう。
そのツッコミどころとね。
ちょっと残ってるかなーって唯一思うのはカウベルの音ですね。
コンコンコンコンって割とモトリー・クルー、カウベル使うじゃないですか。
そこがなんかこうちょっとこう。
オシャレっぽく使うけどダセーよなんてみたいなところが愛おしいというか面白い笑えるところ。
そこがなんかちょっとこう。
まあね、どんどん移り変わっていきますからね。
ニッキー・ジックズだってもう66歳とかだからね。
時代性もあるし、本人たちの年齢もあるしっていう。
いつまでも暴走族やってらんねーよ。
そこを求められてもみたいなところもあるかもしれない。
そうっすよねー。
でも逆に90年代と2000年代の曲を入れられたんで、歴史は網羅できたかなっていう。
そうですね。なんかそういう感じで移り変わってったんだっていうのは、ちゃんと解説をしてもらったから理解できたというか。
だいぶ網羅はできたかなと思います。代表曲をしっかり。
結構なんかちょっと歴史を理解したことで。
解像度上がった?
上がりましたね。だいぶ上がりました。向き合い方がわかった。
向き合い方がね。
これでね、ちょっとモトリー・クルーに興味を持ったら、ぜひNetflixオリジナルのザ・ダートっていう自伝映画を。
モトリー・クルーの自伝映画を見てほしいなって思いますね。
これ本当ね、めっちゃいいロック映画なんで。
しかも結構ね、あんまモトリー・クルー関係なく見れる感じになってるんですよね。
ドキュメンタリー的な感じ?
いや、俳優がやってるやつ。
そういう感じなの?なるほどね。
なんだっけ、クイーン。
ボヘミアン・ラプソディーとか。
ボヘミアン・ラプソディー的な。
割とね、本当に曲とかアルバムの固有名詞がそんなに出てこないんで。
だから知らない人から見ても全然、何のことみたいにならないと思うんだよね。
一応ストーリー的にはこう、実際の彼らの。
だからさっきのミック・マーズの話とかは、こういうことかっていうのがよくわかると思う。
リーダー。リーダーっぽさがなんか。
ドキュメンタリーのリーダーなのか。
だいぶドラッグでやばかったんだなとか、超はちゃめちゃやってたんだなとかそういう。
デビンス・ニールが辞めて戻ってくるところまでの話になってるのかな。
なるほど。
いや結構ね、ロック映画として面白いと思うんで、ぜひ。
見れる人は見てほしいなと思いますね。
見よう見よう。
我が偏愛バンド、モトリー・クルー。
なんかモトリー・クルー好きっていうとね、よくなんか近いバンド。
例えばなんか、ガンズもじゃあ好きなの?みたいな。
風にたまに聞かれたりするんですけど、なんか全然、僕の中では全然違うんですよね。
あ、そうなんだ。
あんまそこ一緒にされたくないなっていうか。
一緒にされたくない。
別にそんなにガンズ聞いてそこまでピンとこないし。
一緒なのかと思う。割と。
いやなんかそう思う気はするけど。
モトリー・クルー好きからすると多分あんまり一緒じゃないんじゃないのかなって。
あんまりモトリー・クルー好きと話したことがないんであれだけど。
モトリー・クルー好きからするとガンズはもう敵なの?
ガンズは敵だけどね。仲悪いし実際。
そこはもうそういう関係性なの?割と。
彼らはね。
まあなんかその辺は自分的には途中で話してたギターのアプローチとかが結構違うのはあるかな。
これ美容菓子にギターソロ入れてこないとかそういう。
実はこれ美容菓子にギターソロ入れてくれってことだね。
今ちょっとイメージ入っちゃった野郎が。
スラッシュの野郎が。
うざってギターソロが!つって。
だからやっぱその辺の僕的にはやっぱミック・マーズの要素はでかい気がしますね。
なるほどね。
あとは多分モトリーの方がもっとシンプルだと思うなっていう気がしますね、曲が。
シンプルっていうかもっとキャッチーっていうのかな。
この辺もある気はするけど。
まあなかなかね一緒くたにヘアメタルっていう感じで作られがちですけど。
だからこそね、こういう回をやっているというところじゃないかと。
ちゃんと違いを。
そうそう。
ガンズはちょっと自分大丈夫ですっていう人にもモトリーは聞いてほしい。
という感じで、いろいろ駆け足で語ってきましたけど。
全2回にわたり。
まあ本当はね、これはもう今後ドクター・フィール・グッド特集はいつかやりたいなっていう。
ちょっとこれを機にドクター・フィール・グッドアルバムとしてね、そんな名盤というか。
ドクター・フィール・グッドはね、本当に完成度高いと思うんだよな、アルバムとしての。
結構ね、モトリー・クルーってああ見えてアルバムをしっかり作るんですよ。
アルバムの流れとか、ちゃんと締めの曲をちゃんと。
ああ見えて結構ね、ちゃんとアルバムを作るんですよ。
無駄にいっぱい詰め込んだりとかしないし、割と。
結構ね、その辺意外とちゃんとしてるんですよね。
ちゃんとアルバムとしての作品、アルバムを作品として。
ニッキー・シックスとかやっぱ頭いいんだろうなって気はするんだよな。
ちゃんとクレバーさがあるというか。
なるほど。
まあなのでね、アルバム、ドクター・フィール・グッドは、特におすすめっていうのは最後にもまた付け加えておきたいなと。
いいところですよ。やっぱあのパーティー感がね。
うん。パーティー感いいよね。
確かに。
何かと流しておくと気分よくなれる。
ドクター・フィール・グッドはね、本当。夕方に聴くのが一番いい。ドクター・フィール・グッドは。
夕方に聴くとすごいテンションがね、上がるっていうか、一番欲しい時に。欲しいのが夕方なんだよな、だいたい。
5時半ぐらい?
5時半、6時ぐらい。
6時ぐらいの時間帯に。
結構なんかちょっともう疲れたなみたいな時にドクター・フィール・グッドで。
ヒャッハーってやるんだね。
そう。
テレテレテレヒャッハー。
まあそういうね、聴き方をぜひお勧めしますよ。
わかりました。じゃあ明日の6時ぐらいになったら流します。
はい。
はい。